JPH10320357A - ユーザ認証システムにおける認証サーバおよびその認証方法およびその記録媒体 - Google Patents

ユーザ認証システムにおける認証サーバおよびその認証方法およびその記録媒体

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JPH10320357A
JPH10320357A JP9127291A JP12729197A JPH10320357A JP H10320357 A JPH10320357 A JP H10320357A JP 9127291 A JP9127291 A JP 9127291A JP 12729197 A JP12729197 A JP 12729197A JP H10320357 A JPH10320357 A JP H10320357A
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JP
Japan
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authentication
vendor
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access
unit
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JP9127291A
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Masahiro Mimura
昌裕 三村
Kiyotaka Maeda
清隆 前田
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ認証システムにおいて、異なるベンダ
の認証クライアントが混在する場合、各ベンダの認証ク
ライアントの仕様が細かい所で違い、通知される認証情
報に互換性がなく、また、他のベンダと差別化を図るた
め、標準規格のアクセス条件の他に固有のアクセス条件
の設定を設けている。このため、認証サーバは、ベンダ
毎に用意する必要があり、また、固有のアクセス条件を
使用する場合は、ベンダ毎にアクセス条件を定義する必
要があるという問題点があった。 【解決手段】 ベンダID、版数、グループ、レベルな
どを記憶する認証クライアント識別情報部と、アクセス
クラス、ベンダID、版数、グループ、アクセス条件な
どを記憶するアクセス情報部と、認証要求に対応するア
クセス条件をアクセス情報部から取出すアクセス条件取
出し部とを認証サーバに設けることにより、認証サーバ
を一つにし、ユーザ認証の一元管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザ認証シス
テムにおける認証サーバに関するものであり、特に、異
なるベンダのルータおよび異なるソフトウェア版数のル
ータなどの認証クライアントが混在する環境で、ユーザ
認証の一元管理をできるようにする。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のユーザ認証システムの構
成ブロック例図を示す。図中、711はベンダ0の製品
であるベンダ0認証クライアント、721はベンダ0認
証クライアント用の認証サーバであるベンダ0認証サー
バ、712はベンダ1の製品であるベンダ1認証クライ
アント、722はベンダ1認証クライアント用の認証サ
ーバであるベンダ1認証サーバ、713はベンダ2の製
品であるベンダ2認証クライアント、723はベンダ2
認証クライアント用の認証サーバであるベンダ2認証サ
ーバである。
【0003】また、751、752、753は、各認証
クライアントにネットワークで接続された端末装置であ
る。
【0004】また、731、732は、ネットワークに
接続された全ての認証クライアントおよびユーザからア
クセス可能な公開サーバ、741、742は、ネットワ
ークに接続された一部の認証クライアントまたは一部の
ユーザだけに公開されている非公開サーバである。
【0005】ユーザが公開サーバまたは非公開サーバを
アクセスするとき、認証サーバが認証クライアントから
通知されたIPアドレス、認証キー、ユーザID、パス
ワードなどをもとに、サーバ内で定義されているクライ
アント情報、ユーザ情報、アクセス情報などと比較し、
そのアクセスの許可/拒否などの認証情報を認証クライ
アントに通知している。
【0006】しかし、各ベンダの認証クライアントの仕
様は細かい所で違いがあり、通知される認証情報に互換
性がない場合がある。この場合、同一の認証処理部で
は、正常に処理が行えない。また、各ベンダは他のベン
ダの認証クライアントと差別化を図るため、標準規格の
アクセス条件の他にベンダ固有のアクセス条件の設定を
設けている。そして、このベンダ固有のアクセス条件を
使用した場合、この認証クライアントに対応する認証サ
ーバが必要となる。
【0007】従って、図7のような異なるベンダの認証
クライアントを後から随時追加したようなユーザ認証シ
ステムでは、ベンダ毎に認証サーバを設置することにな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来技術で
は、異なるベンダの認証クライアントが混在する環境
で、ユーザ認証を行う認証サーバは、ベンダ毎に用意す
る必要があった。また、ベンダ固有のアクセス条件を使
用する場合は、ベンダ毎にアクセス条件を定義する必要
があるという問題点があった。すなわち、異なるベンダ
の認証クライアントが混在する環境では、ユーザ情報が
それぞれのサーバに分散するため、ユーザ認証の一元管
理ができない、また、システムの追加および変更、ユー
ザの追加および変更などの管理作業が煩雑になるという
問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、ユーザ認証システム
において、異なるベンダのルータおよび異なるソフトウ
ェア版数のルータなどの認証クライアントが混在する環
境で、ベンダID、版数、グループ、レベルなどを記憶
する認証クライアント識別情報部と、アクセスクラス、
ベンダID、版数、グループ、アクセス条件などを記憶
するアクセス情報部と、処理受付部で受付けた認証クラ
イアントに対応するアクセス条件をアクセス情報部から
取出すアクセス条件取出し部とを認証サーバに設けるこ
とにより、ユーザ認証の一元管理をできるようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】ユーザ認証システムにおける認証
サーバを、認証クライアントのIPアドレス、レベル、
認証キーなどを記憶するクライアント情報部と、ユーザ
ID、パスワード、アクセスクラスなどを記憶するユー
ザ情報部と、ベンダID、版数、グループ、レベルなど
を記憶する認証クライアント識別情報部と、アクセスク
ラス、ベンダID、版数、グループ、アクセス条件など
を記憶するアクセス情報部と、認証クライアントからの
認証要求を受付ける処理受付部と、処理受付部で受付け
た認証クライアントのIPアドレスや認証キーおよびユ
ーザIDやそのパスワードなどが接続を許可してよいも
のかを確認する認証処理部と、処理受付部で受付けた認
証クライアントに対応するアクセス条件をアクセス情報
部から取出すアクセス条件取出し部と、認証結果および
アクセス条件を認証要求元に通知する結果通知部と、で
構成することにより、複数の異なるベンダの認証クライ
アントから発行される認証要求を唯一つの認証サーバで
受付けることが可能となる。
【0011】また、上記の認証サーバに、複数のベンダ
固有のアクセス条件フォーマットを記憶するベンダ固有
アクセス条件フォーマット部と,入力されたアクセス条
件を記憶部などに格納するアクセス条件設定部と、ベン
ダ固有アクセス条件フォーマット部を参照し、アクセク
条件設定部で格納されたアクセス条件をベンダ固有アク
セス条件に変換するベンダ固有アクセス条件作成部とを
備えることにより、各ベンダの認証クライアントの仕様
を熟知しなくても、迅速かつ容易に作成することが可能
となる。
【0012】
【実施例】図1に、本発明のユーザ認証システムの構成
ブロック例図を示す。図中、101はベンダ0の製品で
あるベンダ0認証クライアント、102はベンダ1の製
品であるベンダ1認証クライアント、103はベンダ2
の製品であるベンダ2認証クライアント、2はベンダ0
認証クライアント101、ベンダ1認証クライアント1
02、ベンダ2認証クライアント103からの認証要求
を受付け、認証結果をそれぞれに通知する認証サーバで
ある。
【0013】また、501、502、503は、各認証
クライアントにネットワークで接続された端末装置であ
る。
【0014】また、301、302は、ネットワークに
接続された全ての認証クライアントおよびユーザからア
クセス可能な公開サーバ、401、402は、ネットワ
ークに接続された一部の認証クライアントまたは一部の
ユーザだけに公開されている非公開サーバである。
【0015】また、認証サーバ2は、認証クライアント
のIPアドレス、レベル、認証キーなどを記憶するクラ
イアント情報部201と、ユーザID、パスワード、ア
クセスクラスなどを記憶するユーザ情報部202と、ベ
ンダID、版数、グループ、レベルなどを記憶する認証
クライアント識別情報部203と、アクセスクラス、ベ
ンダID、版数、グループ、アクセス条件などを記憶す
るアクセス情報部204と、認証クライアントからの認
証要求を受付ける処理受付部205と、処理受付部20
5で受付けた認証クライアントのIPアドレスや認証キ
ーおよびユーザIDやそのパスワードなどが接続を許可
してよいものかを確認する認証処理部206と、処理受
付部205で受付けた認証クライアントに対応するアク
セス条件をアクセス情報部204から取出すアクセス条
件取出し部207と、認証結果およびアクセス条件を認
証要求元に通知する結果通知部208とで構成されてい
る。
【0016】また、認証サーバ2には、複数のベンダ固
有のアクセス条件フォーマットを記憶するベンダ固有ア
クセス条件フォーマット部2011と,入力されたアク
セス条件を記憶部などに格納するアクセス条件設定部2
012と、ベンダ固有アクセス条件フォーマット部20
11を参照し、アクセク条件設定部2012で格納され
たアクセス条件をベンダ固有アクセス条件に変換するベ
ンダ固有アクセス条件作成部2013とが備えられてい
る。
【0017】図2に、本発明の一実施例の詳細な構成ブ
ロック図を示す。図中、21は認証クライアント、22
は認証サーバである。
【0018】認証クライアント21は、ユーザからのア
クセスを受け、ユーザの認証要求を認証サーバ22に発
行する処理依頼部211と、認証サーバ22からの認証
結果を受取る結果受付部212と、認証結果で通知され
たアクセス条件でユーザのアクセス許可/拒否を制御す
るアクセス制御部213とで構成されている。
【0019】認証サーバ22は、認証クライアントのI
Pアドレス、レベル、認証キーなどを記憶するクライア
ント情報部221と、ユーザID、パスワード、アクセ
スクラスなどを記憶するユーザ情報部222と、ベンダ
ID、版数、グループ、レベルなどを記憶する認証クラ
イアント識別情報部223と、アクセスクラス、ベンダ
ID、版数、グループ、アクセス条件などを記憶するア
クセス情報部224と、認証クライアントからの認証要
求を受付ける処理受付部225と、処理受付部225で
受付けた認証クライアントのIPアドレスや認証キーお
よびユーザIDやそのパスワードなどが接続を許可して
よいものかを確認する認証処理部226と、処理受付部
225で受付けた認証クライアントに対応するアクセス
条件をアクセス情報部224から取出すアクセス条件取
出し部227と、認証結果およびアクセス条件を認証要
求元の認証クライアント21に通知する結果通知部22
8とで構成されている。
【0020】また、認証サーバ22には、複数のベンダ
固有のアクセス条件フォーマットを記憶するベンダ固有
アクセス条件フォーマット部233と,入力されたアク
セス条件を記憶部などに格納するアクセス条件設定部2
31と、ベンダ固有アクセス条件フォーマット部233
を参照し、アクセク条件設定部231で格納されたアク
セス条件をベンダ固有アクセス条件に変換するベンダ固
有アクセス条件作成部232とが備えられている。
【0021】図3に、認証クライアント識別情報部、ク
ライアント情報部、ユーザ情報部、アクセス情報部の構
成例図を示す。図中、31は認証クライアント識別情報
部、32はクライアント情報部、33はユーザ情報部、
34はアクセス情報部である。
【0022】そして、認証クライアント識別情報部31
は、認証クライアントのベンダを識別するベンダID、
版数、グループと、認証クライアントを識別するための
レベルとで構成されている。
【0023】また、クライアント情報部32は、認証ク
ライアントのIPアドレス、認証キーと、認証クライア
ントを識別するためのレベルで構成されている。
【0024】また、ユーザ情報部33は、ユーザID
と、そのパスワードとアクセスクラスとで構成されてい
る。
【0025】また、アクセス情報部34は、アクセスク
ラスと、それに対応する認証クライアントのベンダI
D、版数、グループと、アクセス条件とで構成されてい
る。
【0026】図4に、認証サーバの一実施例の処理フロ
ーチャートを示す。以下、図3の各情報部の構成例図と
図4のフローに従って、動作を説明する。
【0027】ステップS401は、認証クライアントか
らの認証要求を処理受付部で受付け、受付けたデータか
らユーザID、そのパスワード、認証クライアントのI
Pアドレス、確認キーなどを獲得する。
【0028】ステップS402は、ステップS401で
獲得した認証クライアントのIPアドレスに対応するレ
ベルをクライアント情報部32から求め、そのレベルに
対応するベンダID、版数、グループを認証クライアン
ト識別情報部31から求める。なお、認証クライアント
のIPアドレスや認証キーがクライアント情報部32で
定義されていない、また、求めたレベルに対応するもの
が認証クライアント識別情報部31に定義されてない場
合は異常となる。
【0029】ステップS403は、ステップS402が
正常に完了したかを判定する。正常に完了したならば、
ステップS404に進み、正常に完了していなければス
テップS408に進む。
【0030】ステップS404は、ステップS401で
獲得したユーザID、パスワードに対応したアクセスク
ラスをユーザ情報部33から求める。なお、ユーザ情報
部33にユーザIDが定義されていない、また、パスワ
ードが誤っている場合は異常となる。
【0031】ステップS405は、ステップS404が
正常に完了したかを判定する。正常に完了したならば、
ステップS406に進み、正常に完了していなければス
テップS408に進む。
【0032】ステップS406は、ステップS402で
求めた認証クライアント識別情報とステップS404で
求めたアクセスクラスに対応するアクセス条件をアクセ
ス情報部34から求める。
【0033】ステップS407は、アクセス許可情報
と、ステップS406で求めたアクセス条件を認証クラ
イアントに通知する。そして、処理を終了する。
【0034】ステップS408は、アクセク拒否情報を
認証クライアントに通知する。そして、処理を終了す
る。
【0035】図5に、アクセス条件入力例とベンダ固有
アクセス条件フォーマット部の構成例図を示す。図中、
51はオペレータがアクセス条件設定部231において
入力するアクセス条件入力例、52はベンダIDが‘0
0000001’のベンダ固有アクセス条件フォーマッ
ト部であり、その一部が示されている。
【0036】また、53はベンダ固有アクセス条件作成
部232により作成されたベンダ固有アクセス条件部で
あり、アクセス条件入力例51からベンダ固有アクセス
条件フォーマット部52のフォーマットをもとに作成さ
れたものである。
【0037】図6に、ベンダ固有アクセス条件作成部の
一実施例の処理フローチャートを示す。以下、このフロ
ーに従って、動作を説明する。
【0038】ステップS601は、アクセス条件設定部
231において入力されたアクセス条件データを読込
む。
【0039】ステップS602は、ベンダ固有アクセス
条件フォーマット部233に格納された全てのベンダ固
有アクセス条件フォーマットについて作成したか判定す
る。作成したならば、処理を終了し、作成していなけれ
ばステップS603に進む。
【0040】ステップS603は、複数のベンダ固有ア
クセス条件フォーマットが格納されたベンダ固有アクセ
ス条件フォーマット部233から、ベンダのベンダ固有
アクセス条件フォーマットを読込む。
【0041】ステップS604は、ステップS601で
読込んだアクセス条件データの内容をステップS603
で読込んだベンダ固有アクセス条件フォーマットに従っ
て定義し直し、ベンダ固有アクセス条件を作成する。そ
して、ステップS602に戻る。
【0042】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
【0043】ユーザ認証システムにおける認証サーバ
を、認証クライアントのIPアドレス、レベル、認証キ
ーなどを記憶するクライアント情報部と、ユーザID、
パスワード、アクセスクラスなどを記憶するユーザ情報
部と、ベンダID、版数、グループ、レベルなどを記憶
する認証クライアント識別情報部と、アクセスクラス、
ベンダID、版数、グループ、アクセス条件などを記憶
するアクセス情報部と、認証クライアントからの認証要
求を受付ける処理受付部と、処理受付部で受付けた認証
クライアントのIPアドレスや認証キーおよびユーザI
Dやそのパスワードなどが接続を許可してよいものかを
確認する認証処理部と、処理受付部で受付けた認証クラ
イアントに対応するアクセス条件をアクセス情報部から
取出すアクセス条件取出し部と、認証結果およびアクセ
ス条件を認証要求元に通知する結果通知部と、で構成す
ることにより、複数の異なるベンダの認証クライアント
から発行される認証要求を唯一つの認証サーバで受付け
ることが可能となり、ユーザ認証を一元管理することが
できる。
【0044】また、上記の認証サーバに、複数のベンダ
固有のアクセス条件フォーマットを記憶するベンダ固有
アクセス条件フォーマット部と,入力されたアクセス条
件を記憶部などに格納するアクセス条件設定部と、ベン
ダ固有アクセス条件フォーマット部を参照し、アクセク
条件設定部で格納されたアクセス条件をベンダ固有アク
セス条件に変換するベンダ固有アクセス条件作成部とを
備えることにより、各ベンダの認証クライアントの仕様
を熟知しなくても、容易に作成することが可能となり、
認証クライアントの追加および変更などの認証システム
の管理および運用を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のユーザ認証システムの構成ブロック
例図である。
【図2】 本発明の一実施例の詳細な構成ブロック図で
ある。
【図3】 認証クライアント識別情報部、クライアント
情報部、ユーザ情報部、アクセス情報部の構成例図であ
る。
【図4】 認証サーバの一実施例の処理フローチャート
である。
【図5】 アクセス条件入力例とベンダ固有アクセス条
件フォーマット部の構成例図である。
【図6】 ベンダ固有アクセス条件作成部の一実施例の
処理フローチャートである。
【図7】 従来のユーザ認証システムの構成ブロック例
図である。
【符号の説明】
201 クライアント情報部 202 ユーザ情報部 203 認証クライアント識別情報部 204 アクセス情報部 205 処理受付部 206 認証処理部 207 アクセス条件取出し部 208 結果通知部 2011 ベンダ固有アクセス条件フォーマット部 2012 アクセス条件設定部 2013 ベンダ固有アクセス条件作成部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 認証クライアントのIPアドレス、レベ
    ル、認証キーなどを記憶するクライアント情報部(20
    1)と、ユーザID、パスワード、アクセスクラスなど
    を記憶するユーザ情報部(202)と、ベンダID、版
    数、グループ、レベルなどを記憶する認証クライアント
    識別情報部(203)と、アクセスクラス、ベンダI
    D、版数、グループ、アクセス条件などを記憶するアク
    セス情報部(204)と、認証クライアントからの認証
    要求を受付ける処理受付部(205)と、処理受付部
    (205)で受付けた認証クライアントのIPアドレス
    や認証キーおよびユーザIDやそのパスワードなどが接
    続を許可してよいものかを確認する認証処理部(20
    6)と、処理受付部(205)で受付けた認証クライア
    ントに対応するアクセス条件をアクセス情報部(20
    4)から取出すアクセス条件取出し部(207)と、認
    証結果およびアクセス条件を認証要求元に通知する結果
    通知部(208)と、で構成されることを特徴とするユ
    ーザ認証システムにおける認証サーバ。
  2. 【請求項2】 複数のベンダ固有のアクセス条件フォー
    マットを記憶するベンダ固有アクセス条件フォーマット
    部(2011)と,入力されたアクセス条件を記憶部な
    どに格納するアクセス条件設定部(2012)と、ベン
    ダ固有アクセス条件フォーマット部(2011)を参照
    し、アクセク条件設定部(2012)で格納されたアク
    セス条件をベンダ固有アクセス条件に変換するベンダ固
    有アクセス条件作成部(2013)とを備えることを特
    徴とする請求項1記載のユーザ認証システムにおける認
    証サーバ。
  3. 【請求項3】 ユーザ情報およびクライアント情報の受
    信手順と、認証クライアントを識別する情報を求める手
    順と、ユーザに対応するアクセスクラスを求める手順
    と、認証クライアント識別情報とアクセスクラスからア
    クセス条件を求める手順とを持つことを特徴とする認証
    方法。
  4. 【請求項4】 アクセス条件の入力手順と、ベンダ固有
    のアクセス情報フォーマット定義部を読込む手順と、入
    力したアクセス条件をベンダ固有のアクセス情報フォー
    マットに従って定義し直し、ベンダ固有アクセス条件を
    作成する手順とを持つことを特徴とする認証方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、ユーザ情報およびクラ
    イアント情報の受信手順と、認証クライアントを識別す
    る情報を求める手順と、ユーザに対応するアクセスクラ
    スを求める手順と、認証クライアント識別情報とアクセ
    スクラスからアクセス条件を求める手順とを実行させる
    ためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、アクセス条件の入力手
    順と、ベンダ固有のアクセス情報フォーマット定義部を
    読込む手順と、入力したアクセス条件をベンダ固有のア
    クセス情報フォーマットに従って定義し直し、ベンダ固
    有アクセス条件を作成する手順とを実行させるためのプ
    ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
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