JP2901302B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JP2901302B2 JP2901302B2 JP2026328A JP2632890A JP2901302B2 JP 2901302 B2 JP2901302 B2 JP 2901302B2 JP 2026328 A JP2026328 A JP 2026328A JP 2632890 A JP2632890 A JP 2632890A JP 2901302 B2 JP2901302 B2 JP 2901302B2
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- computer
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Description
おけるファクシミリ装置に関し、 通信システム全体の操作性を向上させるようにした配
信完了通知方式を提供することを目的とし、 ホストコンピュータに接続され、ホストコンピュータ
からの情報を解析して配信を処理する情報処理部と、デ
ータを蓄積するメモリ部と、該メモリ部上に蓄積された
データのファイルの処理状況を管理するファイル管理部
を有するファクシミリ装置において、前記ホストコンピ
ュータから依頼された配信の完了を検出する検出手段
と、配信の完了を前記ホストコンピュータに通知する通
知手段を具備し、全ての宛先への配信の完了を検出した
後に配信の完了を自動的に前記ホストコンピュータに通
知するように構成した。
ミリ装置におけるファクシミリ装置に関する。
して、ホストコンピュータ上のデータを他のファクシミ
リ装置に配信する通信システムが用いられている。ホス
トコンピュータからデータの転送を依頼されたファクシ
ミリ装置が相手先のファクシミリ装置に配信完了するの
は、回線状態、相手先のファクシミリ装置の回線の空き
状態などに依存しており、いつ全ての宛先に配信が完了
したかわからない。このため、依頼したホストコンピュ
ータは配信が完了したか否かをチェックするため、ラン
ダムにファクシミリ装置に状況の確認を行なっていた。
その結果、操作性が悪化していた。したがって、状況の
確認のコマンドを発行する必要をなくし、操作性を向上
させることが必要である。
に示すようなものがある。
する宛先情報、文書などのデータをファクシミリ装置2
に発行すると、ファクシミリ装置2の外部インタフェー
ス部3ではホストコンピュータ1からのデータを受信
し、情報処理部4では外部インタフェース部3からのデ
ータを解析し、配信依頼の要求であれば、宛先情報をフ
ァイル管理部5に格納する。その後、ホストコンピュー
タ1から送られてくる文書をメモリ部6に格納し、格納
した後、ファイル管理部5からの要求により相手先のフ
ァクシミリ装置7,8への配信動作に入り、回線制御部9
により指定宛先に発呼を行ない、メモリ部6の文書を相
手先ファクシミリ装置7,8に配信する。なお、10は主制
御部、11は読取部、12は記録部、3は圧縮復元部であ
る。
て1件ごとに予約IDが付加され、この予約IDはファイル
管理部5で管理される。そして、ファイル管理部5は予
約IDに基づいて配信の要求を行なう。これにより配信動
作に入るが、配信が完了するのは、回線状況に依存する
ので、いつであるか不明である。このため、配信を依頼
したホストコンピュータ1は、配信が完了するまでラン
ダムに何回も何回もファクシミリ装置2に状況確認のコ
マンドを発行していた。
いつ配信完了するかわからない状態でホストコンピュー
タが配信完了したか否かのチェックをするために状況確
認を何回もファクシミリ装置に行なう必要があり、ま
た、状況確認の際には短時間ではあるが、ホストコンピ
ュータはファクシミリ装置に対して制御を行なうので、
他のプログラムを停止させることがある。その結果、通
信システム全体の操作性が悪化するという問題点があっ
た。
ものであって、通信システム全体の操作性を向上させる
ようにした配信完了通知方式を提供することを目的とし
ている。
れるファクシミリ装置、32はホストコンピュータからの
情報を解析して配信を処理する情報処理部、29はデータ
を蓄積するメモリ部、31は該メモリ部29上に蓄積された
データのファイルの処理状況を管理するファイル管理
部、31Aは前記ホストコンピュータ22から依頼された配
信の完了を検出する検出手段、32Aは配信の完了を前記
ホストコンピュータ22に通知する通知手段である。
タの配信依頼を行ない、ファクシミリ装置21において依
頼された宛先への配信が完了したことを検出手段31Aで
検出したときは、配信完了を通知手段32Aによりホスト
コンピュータ22に通知する。したがって、ホストコンピ
ュータ22が依頼したデータの状況を何回もファクシミリ
装置21に確認する必要がなくなり、また、動作していた
他のプログラムを停止させることがなくなる。
ことができる。
れたファクシミリ装置であり、ファクシミリ装置21はホ
ストコンピュータ22の配信依頼により相手先のファクシ
ミリ装置23,24にデータを送信する。
記録部、27はデータの圧縮またはデータの復元を行なう
圧縮復元部、28は回線の制御を行なう回線制御部、29は
データを蓄積するメモリ部、30はホストコンピュータ22
とのインタフェースを行なう外部インタフェース処理部
である。
リ部29に蓄積されるデータのファイルの処理状況の管理
を行なう。ファイル管理部31は、第3図に示すような管
理テーブルを有し、管理テーブルには、ファイルNo.、
状況、ページ数、入力時刻、宛先数などの各欄がある。
状況欄には現在のそのファイルの状況が示され、01は配
信が予約され発呼待ちを、FFは配信失敗を、F0は全宛先
への配信完了を、それぞれ示す。したがって、本欄が01
からF0に変更されると、全宛先への配信が完了したこと
が検出される。すなわち、ファイル管理部30は配信が完
了したことを検出する検出手段31Aとしての機能も有す
る。
ェース処理部30からのデータにより何をすべきかを判断
し、配信依頼の要求であれば、宛先情報をファイル管理
部31に格納する。また、情報処理部32は、全ての宛先に
配信完了したことを検出手段31Aで検出したときは、ホ
ストコンピュータ22に対して配信完了の通知を行なう通
知手段32Aとしての機能も有する。なお、33は各部を制
御する主制御部である。
る。
置21の外部インタフェース処理部30はホストコンピュー
タ22からのデータを受信し、ステップS2で外部インタフ
ェース処理部30からのデータに基づいて情報処理部32は
データの解析を行なう。解析により情報処理部32が配信
依頼の要求であることを認識したときは、ステップS3で
宛先情報をファイル管理部31に格納し、その後、ホスト
コンピュータ22から送られてくる文書をメモリ部29に格
納する。
手先のファクシミリ装置23,24への配信動作に入り回線
制御部28により指定宛先に発呼を行ない、メモリ部29か
らデータを配信する。この配信の状況は逐一ファイル管
理部31に格納される。そして、ステップS5で検出手段31
Aにより依頼された相手先への送信が全て完了したか否
かを検出する。ファイル管理部31の管理テーブルの状況
欄が01からF0に変更されたら、全宛先への配信が完了し
たとみなし、配信完了信号を発行するように通知手段32
Aに依頼する。次に、通知手段32Aは、ステップS6で配信
完了信号を形成して外部インタフェース処理部30を介し
てホストコンピュータ22に配信の完了を通知する。
手段31Aで検出して、依頼元のホストコンピュータ22に
対して配信が完了したことを通知手段32Aにより通知す
るようにしたため、ホストコンピュータ22はファクシミ
リ装置21に対して何回も不要な状況確認を行なう必要が
なくなる。また、ファクシミリ装置21から通知される配
信完了信号は、割り込み処理にて行なうことにより、従
来動作していたプログラムを停止させることがなくな
る。したがって、通信システム全体の操作性を向上させ
ることができる。
とを検出したときは、配信完了の通知がホストコンピュ
ータに行なわれるため、ホストコンピュータは配信の状
況を何回もファクシミリ装置に確認する必要がなくな
り、また、動作していたプログラムを停止させることが
なくなるので、通信システム全体の操作性を向上させる
ことができる。
4…相手先のファクシミリ装置、25…読取部、26…記録
部、27…圧縮復元部、28…回線制御部、29…メモリ部、
30…外部インタフェース処理部、31…ファイル管理部、
31A…検出手段、32…情報処理部、32A…通知手段、33…
主制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】送信原稿を読取る読取手段と、受信データ
を記録する記録手段と、通信回線を介して外部ファクシ
ミリ装置を接続する回線インターフェイスと、コンピュ
ータを接続する外部インターフェイスと、この外部イン
ターフェイスを介して受信したデータに基づいて前記コ
ンピュータからの指示内容を解析し解析内容に応じて装
置を動作させる情報処理手段と、外部インターフェイス
を介して受信した前記データに含まれる宛先情報と送信
データとを一時格納する記憶手段と、前記情報処理手段
が解析した前記指示内容が配信依頼要求である場合に前
記記憶手段に記憶された前記宛先情報に基づいて前記送
信データを前記回線インターフェイスを介して順次配信
する配信手段と、この配信手段の通信結果に関する状況
確認信号を前記コンピュータから受信することなく、配
信処理の終了後に配信結果を前記外部インターフェイス
を介して前記コンピュータに通知する通知手段と、を具
備することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2026328A JP2901302B2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2026328A JP2901302B2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03231558A JPH03231558A (ja) | 1991-10-15 |
JP2901302B2 true JP2901302B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12190354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2026328A Expired - Lifetime JP2901302B2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2901302B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-06 JP JP2026328A patent/JP2901302B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03231558A (ja) | 1991-10-15 |
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