JPH012149A - ログ情報収集制御方式 - Google Patents
ログ情報収集制御方式Info
- Publication number
- JPH012149A JPH012149A JP62-158109A JP15810987A JPH012149A JP H012149 A JPH012149 A JP H012149A JP 15810987 A JP15810987 A JP 15810987A JP H012149 A JPH012149 A JP H012149A
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- JP
- Japan
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- log
- log buffer
- buffer
- memory
- extended
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 165
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子計算機システムにおけるログ情報の収集制
御方式に関する。
御方式に関する。
電子計算機システムにおいて障害等が発生した場合、後
の障害解析を容易にするために、システム内の各所の状
態がログ情報として収集される。
の障害解析を容易にするために、システム内の各所の状
態がログ情報として収集される。
このログmtlは最終的にはログファイルに収集される
ものであるが、ログ収集要求に応答してログ情報の収集
を迅速に行なう為、ログ情報は一旦ログバッファに収集
され、その後ログバッファからログファイルへ転送され
る。
ものであるが、ログ収集要求に応答してログ情報の収集
を迅速に行なう為、ログ情報は一旦ログバッファに収集
され、その後ログバッファからログファイルへ転送され
る。
従来、上述したようなログ情報の収集は、ログバッファ
として固定数のバッファを用意し、ログ収集要求が発生
すると空のログバッファにログ情報を収集し、成るログ
バッファが満杯になるとそのログバッファの内容をログ
ファイルに転送するようにしている。そして、この場合
、新たなログ収集要求が出された時点で、予め用意され
たログバッファが全て満杯であれば、今回のログ収集を
断念していた。また、ログファイルへの書込み待ちのロ
グバッファが存在するときは、空のログバッファを作る
為にシステムの状態に関係な(常にログファイルへの書
込み処理を行なう構成となっていた。
として固定数のバッファを用意し、ログ収集要求が発生
すると空のログバッファにログ情報を収集し、成るログ
バッファが満杯になるとそのログバッファの内容をログ
ファイルに転送するようにしている。そして、この場合
、新たなログ収集要求が出された時点で、予め用意され
たログバッファが全て満杯であれば、今回のログ収集を
断念していた。また、ログファイルへの書込み待ちのロ
グバッファが存在するときは、空のログバッファを作る
為にシステムの状態に関係な(常にログファイルへの書
込み処理を行なう構成となっていた。
上述した従来のログ収集制御方式では、予め定められた
個数のログバッファが全て満杯で空のログバッファがな
い場合、そのことをもってログ情報の収集を断念する為
、例えば突発的に多量のログ情報が発生したような場合
等にはログ情報をロストしてしまう欠点がある。
個数のログバッファが全て満杯で空のログバッファがな
い場合、そのことをもってログ情報の収集を断念する為
、例えば突発的に多量のログ情報が発生したような場合
等にはログ情報をロストしてしまう欠点がある。
また、ログファイルへの書込み待ちのログバッファが存
在すると、システムの状態に関係なく常にログファイル
への書込み処理を行なっている為、中央処理装置(CP
U)や入出力装置(I 10)の負荷が高いときには
それを助長してしまうという欠点もある。
在すると、システムの状態に関係なく常にログファイル
への書込み処理を行なっている為、中央処理装置(CP
U)や入出力装置(I 10)の負荷が高いときには
それを助長してしまうという欠点もある。
本発明の目的は上述の従来の欠点を除去し、ログ情報の
ロストをできるだけ少な(し、且つシステムにかかる負
荷をより小さくするようなログ情報収集制御方式を提供
することにある。
ロストをできるだけ少な(し、且つシステムにかかる負
荷をより小さくするようなログ情報収集制御方式を提供
することにある。
本発明のログ情報収集制御方式は、上記目的を達成する
ために、 電子計算機システムにおけるログ情報の収集制御方式に
おいて、 システムの負荷を判定するシステム負荷判定手段と、 メモリ切出し要求に応答してメモリから拡張メモリを切
出して要求元に渡し、メモリ解放要求に応答して前記メ
モリへ拡張メモリを返却するメモリ管理手段と、 ログバッファの取得要求に応答し、ログバッファプール
が空でなければ該ログバッファプールから取出したログ
バッファを要求元に渡し、ログバッファプールが空であ
れば前記システム負荷判定手段によって前記メモリの負
荷が許容範囲内であると判定されていることを条件に前
記メモリ管理手段にメモリ切出し要求を出して取得した
拡張メモリを拡張ログバッファとして要求元に渡すログ
バッファ取得手段と、 ログバッファの解放要求に応答し、拡張ログバッファに
ついては前記メモリ管理手段にメモリ解放要求を出すこ
とにより該拡張ログバッファ対応の拡張メモリを前記メ
モリへ返却させ、拡張ログバッファ以外のログバッファ
については前記ログバッファプールへ返却するログバッ
ファ解放手段と、 前記ログバッファ取得手段へログバッファの取得要求を
出すことにより取得したログバッファに、収集すべきロ
グ情報を書込むログバッファ書込み手段と、 該ログバッファ書込み手段によりログ情報の書込みを終
えたログバッファの内容を、前記システム負荷判定手段
により中央処理装置と入出力装置との負荷が許容範囲内
であることが判定されている時にログファイルに書込み
、該書込み完了した前記ログバッファの解放を前記ログ
バッファ解放手段に要求するログファイル書込み手段と
を有する。
ために、 電子計算機システムにおけるログ情報の収集制御方式に
おいて、 システムの負荷を判定するシステム負荷判定手段と、 メモリ切出し要求に応答してメモリから拡張メモリを切
出して要求元に渡し、メモリ解放要求に応答して前記メ
モリへ拡張メモリを返却するメモリ管理手段と、 ログバッファの取得要求に応答し、ログバッファプール
が空でなければ該ログバッファプールから取出したログ
バッファを要求元に渡し、ログバッファプールが空であ
れば前記システム負荷判定手段によって前記メモリの負
荷が許容範囲内であると判定されていることを条件に前
記メモリ管理手段にメモリ切出し要求を出して取得した
拡張メモリを拡張ログバッファとして要求元に渡すログ
バッファ取得手段と、 ログバッファの解放要求に応答し、拡張ログバッファに
ついては前記メモリ管理手段にメモリ解放要求を出すこ
とにより該拡張ログバッファ対応の拡張メモリを前記メ
モリへ返却させ、拡張ログバッファ以外のログバッファ
については前記ログバッファプールへ返却するログバッ
ファ解放手段と、 前記ログバッファ取得手段へログバッファの取得要求を
出すことにより取得したログバッファに、収集すべきロ
グ情報を書込むログバッファ書込み手段と、 該ログバッファ書込み手段によりログ情報の書込みを終
えたログバッファの内容を、前記システム負荷判定手段
により中央処理装置と入出力装置との負荷が許容範囲内
であることが判定されている時にログファイルに書込み
、該書込み完了した前記ログバッファの解放を前記ログ
バッファ解放手段に要求するログファイル書込み手段と
を有する。
ログ収集要求が出されて収集すべきログ情報が発生する
と、ログバッファ書込み手段はログ情報をログバッファ
に書込む。このとき、書込むべきログバッファがなけれ
ばログバッファ取得手段にログバッファ取得手段を出し
てログバッファを確保する。ログバッファ取得手段はロ
グバッファプールから空のログバッファを取出して上記
要求に応えるが、空のログバッファがないときはシステ
ムツメモリの負荷が許す限りにおいてメモリ管理手段に
よって取得した拡張メモリを使って拡張ログバッファを
生成し、この拡張ログバッファをログバッファ書込み手
段に渡す。
と、ログバッファ書込み手段はログ情報をログバッファ
に書込む。このとき、書込むべきログバッファがなけれ
ばログバッファ取得手段にログバッファ取得手段を出し
てログバッファを確保する。ログバッファ取得手段はロ
グバッファプールから空のログバッファを取出して上記
要求に応えるが、空のログバッファがないときはシステ
ムツメモリの負荷が許す限りにおいてメモリ管理手段に
よって取得した拡張メモリを使って拡張ログバッファを
生成し、この拡張ログバッファをログバッファ書込み手
段に渡す。
また、ログバッファに書込まれたログ情報は、システム
のCPU、Iloの負荷が許容範囲内にあるときにログ
ファイル書込み手段によってログファイルに転送され、
それらの負荷が許容範囲を越えているときはそのような
ログファイルへの書込み処理は行なわれない。
のCPU、Iloの負荷が許容範囲内にあるときにログ
ファイル書込み手段によってログファイルに転送され、
それらの負荷が許容範囲を越えているときはそのような
ログファイルへの書込み処理は行なわれない。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、ログ収集
要求受付手段1と、ログバッファ書込み手段2と、ログ
バッファ取得手段3と、ログファイル書込み手段4と、
システム負荷判定手段5と、ログバッファ解放手段6と
、メモリ管理手段7と、メモリ (主記憶)8と、二次
記憶装置上のログファイル9と、ログバッファブール1
0と、使用中ログバッファ群11とを含んでいる。ここ
で、ログバッファブール10および使用中ログバッファ
群11はメモリ8とは別の位置に存在するかのように図
示されているが、これは説明の便宜上の為であり、何れ
もメモリ8の内部で管理されるものである。
要求受付手段1と、ログバッファ書込み手段2と、ログ
バッファ取得手段3と、ログファイル書込み手段4と、
システム負荷判定手段5と、ログバッファ解放手段6と
、メモリ管理手段7と、メモリ (主記憶)8と、二次
記憶装置上のログファイル9と、ログバッファブール1
0と、使用中ログバッファ群11とを含んでいる。ここ
で、ログバッファブール10および使用中ログバッファ
群11はメモリ8とは別の位置に存在するかのように図
示されているが、これは説明の便宜上の為であり、何れ
もメモリ8の内部で管理されるものである。
ログバッファブール10には当初複数個の空のログバッ
ファが存在しており、ログバッファ取得手段3はログバ
ッファ書込み手段2からログバッファの取得要求がある
とログバッファブールlOから取出したログバッファを
ログバッファ書込み手段2に与える。ログバッファ書込
み手段2はこの取得したログバッファにログ情報を書込
み、それが満杯になれば新たなログバッファをログバッ
ファ取得手段3から取得してそれにログ情報を書込む。
ファが存在しており、ログバッファ取得手段3はログバ
ッファ書込み手段2からログバッファの取得要求がある
とログバッファブールlOから取出したログバッファを
ログバッファ書込み手段2に与える。ログバッファ書込
み手段2はこの取得したログバッファにログ情報を書込
み、それが満杯になれば新たなログバッファをログバッ
ファ取得手段3から取得してそれにログ情報を書込む。
ログ情報で満杯となったログバッファの内容は、システ
ム負荷判定手段5で判定されるCPU、1/○の負荷に
余裕がある期間を狙ってログファイル書込み手段4によ
りログファイル9へ転送され、その結果空となったログ
バッファはログバッファ解放手段6によりログバッファ
プール10へ返却される。このログバッファプール10
へ返却されるログバッファの個数がログバッファ書込み
手段2に与えられるログバッファの個数より少ない状態
が続くと、ログバッファプール10は空となる。このと
きログバッファ書込み手段2からログバッファの取得要
求が出されると、ログバッファ取得手段3はシステム負
荷判定手段5によってメモリ8の負荷に余裕があると判
定されていることを条件にメモリ管理手段7に対してメ
モリ切出し要求を出し、メモリ管理手段7はメモリ8か
ら拡張メモリを切出してログバッファ取得手段3に与え
る。ログバッファ取得手段3はこれを拡張ログバッファ
としてログバッファ書込み手段2に与え、ログバッファ
書込み手段2はその拡張ログバッファにログ情報を書込
む、そして、この拡張ログバッファが満杯になりログフ
ァイル書込み待ちになると、ログファイル書込み手段4
によりその内容がログファイル9へ転送され、空となっ
た拡張ログバッファが使用していた拡張メモリがログバ
ッファ解放手段6およびメモリ管理手段7によってメモ
リ8に返却される。
ム負荷判定手段5で判定されるCPU、1/○の負荷に
余裕がある期間を狙ってログファイル書込み手段4によ
りログファイル9へ転送され、その結果空となったログ
バッファはログバッファ解放手段6によりログバッファ
プール10へ返却される。このログバッファプール10
へ返却されるログバッファの個数がログバッファ書込み
手段2に与えられるログバッファの個数より少ない状態
が続くと、ログバッファプール10は空となる。このと
きログバッファ書込み手段2からログバッファの取得要
求が出されると、ログバッファ取得手段3はシステム負
荷判定手段5によってメモリ8の負荷に余裕があると判
定されていることを条件にメモリ管理手段7に対してメ
モリ切出し要求を出し、メモリ管理手段7はメモリ8か
ら拡張メモリを切出してログバッファ取得手段3に与え
る。ログバッファ取得手段3はこれを拡張ログバッファ
としてログバッファ書込み手段2に与え、ログバッファ
書込み手段2はその拡張ログバッファにログ情報を書込
む、そして、この拡張ログバッファが満杯になりログフ
ァイル書込み待ちになると、ログファイル書込み手段4
によりその内容がログファイル9へ転送され、空となっ
た拡張ログバッファが使用していた拡張メモリがログバ
ッファ解放手段6およびメモリ管理手段7によってメモ
リ8に返却される。
以上が本実施例の概略動作であるが、以下各部の動作を
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
(システム負荷判定手段;第5図参照)システム負荷判
定手段5は第5図に示すように、電子計算機システム内
のメモリ8の負荷を判定するシステムメモリ負荷判定部
51と、CPUの負荷を判定するシステムCPU負荷判
定部52と、Ilo特にログファイル9関連のIloの
負荷を判定するシステムI10負荷判定部53とを含む
、システム負荷判定手段5は、ログバッファ取得手段3
からのチエツク要求によってシステムメモリ負荷判定部
51を使用してメモリ8の負荷が許容範囲内か否かを判
定し、結果を報告する。またログファイル書込み手段4
からのチエツク要求によってシステムCPU負荷判定部
52およびシステムI10負荷判定部53を使用してC
PU、Iloの負荷が何れも許容範囲内か否かを判定し
、結果を報告する。
定手段5は第5図に示すように、電子計算機システム内
のメモリ8の負荷を判定するシステムメモリ負荷判定部
51と、CPUの負荷を判定するシステムCPU負荷判
定部52と、Ilo特にログファイル9関連のIloの
負荷を判定するシステムI10負荷判定部53とを含む
、システム負荷判定手段5は、ログバッファ取得手段3
からのチエツク要求によってシステムメモリ負荷判定部
51を使用してメモリ8の負荷が許容範囲内か否かを判
定し、結果を報告する。またログファイル書込み手段4
からのチエツク要求によってシステムCPU負荷判定部
52およびシステムI10負荷判定部53を使用してC
PU、Iloの負荷が何れも許容範囲内か否かを判定し
、結果を報告する。
(ログ収集要求受付手段1)
ログ収集事象が発生してログ収集要求があると、ログ収
集要求受付手段1はログ項目、ログ情報等の要求チエツ
クを行ない、要求が正しいときに限りログバッファ書込
み手段2を起動する。
集要求受付手段1はログ項目、ログ情報等の要求チエツ
クを行ない、要求が正しいときに限りログバッファ書込
み手段2を起動する。
(ログバッファ書込み手段2;第2図参照)ログバッフ
ァ書込み手段2は起動されると、ステップ21での判定
で現在ログ情報書込み中のログバッファがある場合には
そのログバッファを用いて、ステップ22でログバッフ
ァにログ情報を書込む。ログ情報書込み中のログバッフ
ァがない場合にはステップ23においてログバッファ取
得手段3に対して新しいログバッファの取得要求を行な
い、取得できれば(ステップ24でYESの場合)それ
をログ情報書込み中のログバッファとし前述と同様にス
テップ22によりログ情報を書込む。新しいログバッフ
ァが取得できない場合(ステップ24でNoの場合)は
処理終了となり、このときに限り要求されたログ情報は
捨てられる。ログバッファにログ情報を書込んだ後ステ
ップ25でログバッファの状態をチエツクし、ログバッ
ファが一杯になると、ステップ26によりそのログバッ
ファをログファイル書込み待ちとした上でログファイル
書込み手段4を起動する。
ァ書込み手段2は起動されると、ステップ21での判定
で現在ログ情報書込み中のログバッファがある場合には
そのログバッファを用いて、ステップ22でログバッフ
ァにログ情報を書込む。ログ情報書込み中のログバッフ
ァがない場合にはステップ23においてログバッファ取
得手段3に対して新しいログバッファの取得要求を行な
い、取得できれば(ステップ24でYESの場合)それ
をログ情報書込み中のログバッファとし前述と同様にス
テップ22によりログ情報を書込む。新しいログバッフ
ァが取得できない場合(ステップ24でNoの場合)は
処理終了となり、このときに限り要求されたログ情報は
捨てられる。ログバッファにログ情報を書込んだ後ステ
ップ25でログバッファの状態をチエツクし、ログバッ
ファが一杯になると、ステップ26によりそのログバッ
ファをログファイル書込み待ちとした上でログファイル
書込み手段4を起動する。
(ログバッファ取得手段3;第3図参照)ログバッファ
取得手段3はログバッファ取得要求があると、先ずログ
バッファブール10をチエツクしくステップ31)、空
のログバッファがあればばそれを要求元へ渡す(ステッ
プ32)、ログバッファブール10が空で一つもログバ
ッファがなげれば、ステップ33でシステム負荷判定手
段5によって現在のメモリ8の負荷状況をチエツクして
、負荷がシステム許容範囲内ならば(ステップ34でY
ESの場合)、ステップ35でメモリ管理手段7によっ
て新たに拡張メモリを取得して拡張ログバッファを生成
し、これを要求元へ渡す、メモリ8の負荷が高(新たに
拡張メモリを取れないときには(ステップ34でNoの
場合)、バンファ取得失敗を要求元に返す(ステップ3
6)。
取得手段3はログバッファ取得要求があると、先ずログ
バッファブール10をチエツクしくステップ31)、空
のログバッファがあればばそれを要求元へ渡す(ステッ
プ32)、ログバッファブール10が空で一つもログバ
ッファがなげれば、ステップ33でシステム負荷判定手
段5によって現在のメモリ8の負荷状況をチエツクして
、負荷がシステム許容範囲内ならば(ステップ34でY
ESの場合)、ステップ35でメモリ管理手段7によっ
て新たに拡張メモリを取得して拡張ログバッファを生成
し、これを要求元へ渡す、メモリ8の負荷が高(新たに
拡張メモリを取れないときには(ステップ34でNoの
場合)、バンファ取得失敗を要求元に返す(ステップ3
6)。
(ログファイル書込み手段4;第4図参照)ログファイ
ル書込み手段4は、ステップ41によりシステム負荷判
定手段5によってシステムのCPUとIloの負荷状況
をチエツクし、その負荷が何れもシステム許容範囲以上
であれば(ステップ42でNOの場合)、ステップ43
により一定時間後に自分自身を再起動するようにセント
して処理を終了する。CPUとIloの負荷が許容範囲
内ならば(ステップ42でYESの場合)、ステップ4
4でログファイル書込み待ちログバッファを使用中ログ
バッファ群11から一つ取出してステップ45によりロ
グファイル9にそのログバッファの内容を書込む、そし
て、そのログファイルに対するI10完了時にステップ
46でログバッファ解放手段6に対しそのログバッファ
の解放を要求し、ステップ47で次のログファイル書込
み待ちログバッファがあるかどうかをチエツクする。ロ
グファイル書込み待ちのログバッファがあればステップ
41へ戻り、上述した処理を繰返す、ログファイル書込
み待ちのログバッファがなければ、処理を終了する。
ル書込み手段4は、ステップ41によりシステム負荷判
定手段5によってシステムのCPUとIloの負荷状況
をチエツクし、その負荷が何れもシステム許容範囲以上
であれば(ステップ42でNOの場合)、ステップ43
により一定時間後に自分自身を再起動するようにセント
して処理を終了する。CPUとIloの負荷が許容範囲
内ならば(ステップ42でYESの場合)、ステップ4
4でログファイル書込み待ちログバッファを使用中ログ
バッファ群11から一つ取出してステップ45によりロ
グファイル9にそのログバッファの内容を書込む、そし
て、そのログファイルに対するI10完了時にステップ
46でログバッファ解放手段6に対しそのログバッファ
の解放を要求し、ステップ47で次のログファイル書込
み待ちログバッファがあるかどうかをチエツクする。ロ
グファイル書込み待ちのログバッファがあればステップ
41へ戻り、上述した処理を繰返す、ログファイル書込
み待ちのログバッファがなければ、処理を終了する。
(ログバッファ解放手段6;第6図参照)ログバッファ
解放手段6は起動されると、先ずステップ61でログバ
ッファのタイプをチエツクし、拡張ログバッファならば
ステップ63でメモリ管理手段7に解放を要求すること
により拡張ログバッファが使用していた拡張メモリをメ
モリ8に返却する。またタイプが拡張ログバッファでな
ければステップ62によりログバッファブールlOへ返
却する。
解放手段6は起動されると、先ずステップ61でログバ
ッファのタイプをチエツクし、拡張ログバッファならば
ステップ63でメモリ管理手段7に解放を要求すること
により拡張ログバッファが使用していた拡張メモリをメ
モリ8に返却する。またタイプが拡張ログバッファでな
ければステップ62によりログバッファブールlOへ返
却する。
以上説明したように、本発明は、ログファイル書込み待
ちのログバッファがあるときでもシステムのCPUやI
loの負荷が高いときにはログファイルへの書込みを待
合わせることによってシステムの負荷を軽減することが
できる。
ちのログバッファがあるときでもシステムのCPUやI
loの負荷が高いときにはログファイルへの書込みを待
合わせることによってシステムの負荷を軽減することが
できる。
また、システムのCPUやIloの負荷の関係でログフ
ァイルへの書込みが止まっているとき等に新たなログ収
集要求が数多く発生しても、システムのメモリに余裕の
ある限りは新たなログバッファが拡張ログバッファとし
て獲得されるので、ログ情報のロストを少なくすること
ができるという効果もある。
ァイルへの書込みが止まっているとき等に新たなログ収
集要求が数多く発生しても、システムのメモリに余裕の
ある限りは新たなログバッファが拡張ログバッファとし
て獲得されるので、ログ情報のロストを少なくすること
ができるという効果もある。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はログバ
ッファ書込み手段2の処理例の流れ図、 第3図はログバッファ取得手段3の処理例の流れ図、 第4図はログファイル書込み手段4の処理例の流れ図、 び、 第6図はログバッファ解放手段3の処理例の流れ図であ
る。 図において、 1・・・ログ収集要求受付手段 2・・・ログバッファ書込み手段 3・・・ログバッファ取得手段 4・・・ログファイル書込み手段 5・・・システム負荷判定手段 6・・・ログバッファ解放手段 7・・・メモリ管理手段 8・・・メモリ 9・・・ログファイル 10・・・ログバッファプール 11・・・使用中ログバッファ群
ッファ書込み手段2の処理例の流れ図、 第3図はログバッファ取得手段3の処理例の流れ図、 第4図はログファイル書込み手段4の処理例の流れ図、 び、 第6図はログバッファ解放手段3の処理例の流れ図であ
る。 図において、 1・・・ログ収集要求受付手段 2・・・ログバッファ書込み手段 3・・・ログバッファ取得手段 4・・・ログファイル書込み手段 5・・・システム負荷判定手段 6・・・ログバッファ解放手段 7・・・メモリ管理手段 8・・・メモリ 9・・・ログファイル 10・・・ログバッファプール 11・・・使用中ログバッファ群
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子計算機システムにおけるログ情報の収集制御方式に
おいて、 システムの負荷を判定するシステム負荷判定手段と、 メモリ切出し要求に応答してメモリから拡張メモリを切
出して要求元に渡し、メモリ解放要求に応答して前記メ
モリへ拡張メモリを返却するメモリ管理手段と、 ログバッファの取得要求に応答し、ログバッファプール
が空でなければ該ログバッファプールから取出したログ
バッファを要求元に渡し、ログバッファプールが空であ
れば前記システム負荷判定手段によって前記メモリの負
荷が許容範囲内であると判定されていることを条件に前
記メモリ管理手段にメモリ切出し要求を出して取得した
拡張メモリを拡張ログバッファとして要求元に渡すログ
バッファ取得手段と、 ログバッファの解放要求に応答し、拡張ログバッファに
ついては前記メモリ管理手段にメモリ解放要求を出すこ
とにより該拡張ログバッファ対応の拡張メモリを前記メ
モリへ返却させ、拡張ログバッファ以外のログバッファ
については前記ログバッファプールへ返却するログバッ
ファ解放手段と、 前記ログバッファ取得手段へログバッファの取得要求を
出すことにより取得したログバッファに、収集すべきロ
グ情報を書込むログバッファ書込み手段と、 該ログバッファ書込み手段によりログ情報の書込みを終
えたログバッファの内容を、前記システム負荷判定手段
により中央処理装置と入出力装置との負荷が許容範囲内
であることが判定されている時にログファイルに書込み
、該書込み完了した前記ログバッファの解放を前記ログ
バッファ解放手段に要求するログファイル書込み手段と
を具備したことを特徴とするログ情報収集制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158109A JPS642149A (en) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | Log information collecting control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158109A JPS642149A (en) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | Log information collecting control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH012149A true JPH012149A (ja) | 1989-01-06 |
JPS642149A JPS642149A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=15664499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62158109A Pending JPS642149A (en) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | Log information collecting control system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS642149A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4941638B2 (ja) * | 2006-02-10 | 2012-05-30 | 株式会社サタケ | 穀粒乾燥機における胴割検査機能付水分計 |
JP6206097B2 (ja) | 2013-11-01 | 2017-10-04 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、起動方法及び起動プログラム |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158109A patent/JPS642149A/ja active Pending
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