JPH04360462A - 画像データファイル装置 - Google Patents
画像データファイル装置Info
- Publication number
- JPH04360462A JPH04360462A JP3136281A JP13628191A JPH04360462A JP H04360462 A JPH04360462 A JP H04360462A JP 3136281 A JP3136281 A JP 3136281A JP 13628191 A JP13628191 A JP 13628191A JP H04360462 A JPH04360462 A JP H04360462A
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- Japan
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データをファイル
として記憶し、管理する画像データファイル装置に関す
るものである。
として記憶し、管理する画像データファイル装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来の画像データファイル装置
の構成を示す概略ブロック図である。図示するように、
画像データファイル装置４０は画像情報の登録，検索等
の処理を指示するコンソール４５からの入力によって装
置４０全体を制御するシステム制御部４１、画像情報を
管理するファイル管理部４２、スキャナ４６を制御する
スキャナ制御部４３、画像情報の格納場所である記憶部
４４の各部で構成されている。そして、装置の周辺機器
としてスキャナ制御部４３に制御されるスキャナ４６が
接続されている。
の構成を示す概略ブロック図である。図示するように、
画像データファイル装置４０は画像情報の登録，検索等
の処理を指示するコンソール４５からの入力によって装
置４０全体を制御するシステム制御部４１、画像情報を
管理するファイル管理部４２、スキャナ４６を制御する
スキャナ制御部４３、画像情報の格納場所である記憶部
４４の各部で構成されている。そして、装置の周辺機器
としてスキャナ制御部４３に制御されるスキャナ４６が
接続されている。
【０００３】以上の構成において、受信側のファクシミ
リによって受信された画像情報は、スキャナ４６を介し
てスキャナ制御部４３に入力される。そして、記憶部４
４にファイルとして格納され、ファイル管理部４２で管
理される。図５は、ファイル管理部４２内のファイル管
理情報５０を示す図である。図において、５１はキーワ
ードであり、スキャナ４６で読み取った画像情報を登録
する際に、オペレータがコンソール４５から入力する識
別データである。そして、５２は画像アドレスであり、
キーワード５１によって識別される画像情報をファイル
として格納している記憶部４４のアドレスデータである
。
リによって受信された画像情報は、スキャナ４６を介し
てスキャナ制御部４３に入力される。そして、記憶部４
４にファイルとして格納され、ファイル管理部４２で管
理される。図５は、ファイル管理部４２内のファイル管
理情報５０を示す図である。図において、５１はキーワ
ードであり、スキャナ４６で読み取った画像情報を登録
する際に、オペレータがコンソール４５から入力する識
別データである。そして、５２は画像アドレスであり、
キーワード５１によって識別される画像情報をファイル
として格納している記憶部４４のアドレスデータである
。
【０００４】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、受信用ファクシミリで受信し、スキャナ
４６で画像情報を再び読み取るために、次の様な欠点が
あった。 （１）画像データファイル装置とは別に、情報伝送シス
テムにおける受信手段、具体的には、受信用のファクシ
ミリが必要であった。 （２）スキャナ４６で画像情報を読み取り、画像データ
ファイル装置にファイルとして登録する際に、オペレー
タの操作を必要とし、面倒であった。 （３）オペレータが不在の場合など、受信した画像情報
を即時に登録することができないため、不便であった。
記従来例では、受信用ファクシミリで受信し、スキャナ
４６で画像情報を再び読み取るために、次の様な欠点が
あった。 （１）画像データファイル装置とは別に、情報伝送シス
テムにおける受信手段、具体的には、受信用のファクシ
ミリが必要であった。 （２）スキャナ４６で画像情報を読み取り、画像データ
ファイル装置にファイルとして登録する際に、オペレー
タの操作を必要とし、面倒であった。 （３）オペレータが不在の場合など、受信した画像情報
を即時に登録することができないため、不便であった。
【０００５】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、情報伝送システム受信手段及びオペレータ
の操作を必要とせず、画像情報の登録も受信後、即時に
行うことができる画像データファイル装置を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、情報伝送システム受信手段及びオペレータ
の操作を必要とせず、画像情報の登録も受信後、即時に
行うことができる画像データファイル装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明の画像デー
タファイル装置は以下の構成を備える。
タファイル装置は以下の構成を備える。
【０００７】すなわち、画像データの通信を制御する通
信制御手段と、該通信制御手段からの相手先識別情報を
認識する認識手段と、該認識手段で認識した識別情報に
応じて画像データをファイルとして管理する管理手段と
を備える。
信制御手段と、該通信制御手段からの相手先識別情報を
認識する認識手段と、該認識手段で認識した識別情報に
応じて画像データをファイルとして管理する管理手段と
を備える。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【０００９】図１は、本実施例における画像データファ
イル装置の構成を示す概略ブロック図である。図示する
ように、画像データファイル装置１０は、画像情報の登
録，検索等を指示するコンソール１５からの入力により
装置全体を制御するシステム制御部１１、登録された画
像情報の管理を行うと共に、詳細は後述する画像情報を
識別する情報として作成されたキーワード（相手先ファ
クシミリ番号，固有のＩＤ番号）によってファイルを管
理するファイル管理部１２、回線１７を介して画像情報
を送受信すると共に、相手先ファクシミリ番号を認識す
る伝送情報受信制御部としてのファクシミリ制御部１３
、そして、画像情報を記憶する記憶部１４の各部により
構成されている。
イル装置の構成を示す概略ブロック図である。図示する
ように、画像データファイル装置１０は、画像情報の登
録，検索等を指示するコンソール１５からの入力により
装置全体を制御するシステム制御部１１、登録された画
像情報の管理を行うと共に、詳細は後述する画像情報を
識別する情報として作成されたキーワード（相手先ファ
クシミリ番号，固有のＩＤ番号）によってファイルを管
理するファイル管理部１２、回線１７を介して画像情報
を送受信すると共に、相手先ファクシミリ番号を認識す
る伝送情報受信制御部としてのファクシミリ制御部１３
、そして、画像情報を記憶する記憶部１４の各部により
構成されている。
【００１０】なお、上述したシステム制御部１１は、後
述する制御手順に従って処理を実行するＣＰＵと、ＣＰ
Ｕのプログラム等を格納しているＲＯＭと、ＣＰＵが処
理を実行時に作業領域として使用するＲＡＭ等によって
構成されている。
述する制御手順に従って処理を実行するＣＰＵと、ＣＰ
Ｕのプログラム等を格納しているＲＯＭと、ＣＰＵが処
理を実行時に作業領域として使用するＲＡＭ等によって
構成されている。
【００１１】図２は、本実施例におけるファイル管理情
報２０の構成を示す図である。この管理情報２０は、上
述したファイル管理部１２内に定義されており、画像情
報をファイルとして管理又は処理する際に、ファイルを
識別する情報が登録される。具体的には、画像情報を受
信時に、識別情報として作成されたキーワード２１と、
キーワード２１に１対１で対応し、画像情報を格納した
記憶部１４のアドレスである画像アドレス２２とが登録
される。そして、キーワード２１は、相手先のファクシ
ミリ番号２１ａとファイルに固有なＩＤ番号２１ｂによ
って構成されている。この相手先ファクシミリ番号２１
ａは、同一の相手先ファクシミリからの画像情報に対し
て、いわゆる、ファイル管理におけるディレクトリーと
して機能するものである。そして、固有のＩＤ番号２１
ｂは、１つの相手先ファクシミリ番号２１ａ（ディレク
トリー）に対し、登録されている複数のファイルから１
つのファイルを特定するための情報として機能するもの
である。
報２０の構成を示す図である。この管理情報２０は、上
述したファイル管理部１２内に定義されており、画像情
報をファイルとして管理又は処理する際に、ファイルを
識別する情報が登録される。具体的には、画像情報を受
信時に、識別情報として作成されたキーワード２１と、
キーワード２１に１対１で対応し、画像情報を格納した
記憶部１４のアドレスである画像アドレス２２とが登録
される。そして、キーワード２１は、相手先のファクシ
ミリ番号２１ａとファイルに固有なＩＤ番号２１ｂによ
って構成されている。この相手先ファクシミリ番号２１
ａは、同一の相手先ファクシミリからの画像情報に対し
て、いわゆる、ファイル管理におけるディレクトリーと
して機能するものである。そして、固有のＩＤ番号２１
ｂは、１つの相手先ファクシミリ番号２１ａ（ディレク
トリー）に対し、登録されている複数のファイルから１
つのファイルを特定するための情報として機能するもの
である。
【００１２】以上の構成における本装置の受信及び登録
処理を図３に示すフローチャートに従って以下に説明す
る。
処理を図３に示すフローチャートに従って以下に説明す
る。
【００１３】まず、ファクシミリ制御部１３が回線１７
を介して相手先のファクシミリ１６からの着呼を検出す
ると、その着呼によりシステム制御部１１はステップＳ
１へ処理を進め、ファクシミリ制御部１３に対して画像
情報の受信を指示する。この指示によりファクシミリ制
御部１３は、ファクシミリ伝送手順に従って画像情報の
受信を開始し、相手先のファクシミリ番号をシステム制
御部１１へ通知する。これに対し、システム制御部１１
はステップＳ２へ処理を進め、相手先のファクシミリ番
号が以前に認識されている番号かチェックする。この処
理は、ファイル管理部１２内のファイル管理情報２０に
登録されている相手先ファクシミリ番号２１ａをサーチ
し、一致する番号が存在するか否かをチェックする処理
である。チェックが終了すると、次のステップＳ３でそ
の結果を判断し、一致する番号が存在しなければステッ
プＳ４へ処理を進め、ファイル管理情報２０のキーワー
ド２１に新しいディレクトリーをオープンする。具体的
には、新たに受信した相手先ファクシミリ番号を相手先
ファクシミリ番号６１ａとして登録する。そして、ステ
ップＳ５では、オープンしたディレクトリーの下に固有
のＩＤ番号２１ｂとして“１”を登録し、ステップＳ７
へ処理を進める。
を介して相手先のファクシミリ１６からの着呼を検出す
ると、その着呼によりシステム制御部１１はステップＳ
１へ処理を進め、ファクシミリ制御部１３に対して画像
情報の受信を指示する。この指示によりファクシミリ制
御部１３は、ファクシミリ伝送手順に従って画像情報の
受信を開始し、相手先のファクシミリ番号をシステム制
御部１１へ通知する。これに対し、システム制御部１１
はステップＳ２へ処理を進め、相手先のファクシミリ番
号が以前に認識されている番号かチェックする。この処
理は、ファイル管理部１２内のファイル管理情報２０に
登録されている相手先ファクシミリ番号２１ａをサーチ
し、一致する番号が存在するか否かをチェックする処理
である。チェックが終了すると、次のステップＳ３でそ
の結果を判断し、一致する番号が存在しなければステッ
プＳ４へ処理を進め、ファイル管理情報２０のキーワー
ド２１に新しいディレクトリーをオープンする。具体的
には、新たに受信した相手先ファクシミリ番号を相手先
ファクシミリ番号６１ａとして登録する。そして、ステ
ップＳ５では、オープンしたディレクトリーの下に固有
のＩＤ番号２１ｂとして“１”を登録し、ステップＳ７
へ処理を進める。
【００１４】一方、ステップＳ３において、一致する番
号が存在する場合には、ステップＳ６へ処理を進め、一
致したファクシミリ番号に対応するＩＤ番号２１ｂの最
大値に“１”を加えた値をこの画像情報のＩＤ番号２１
ｂとして登録する。そして、ステップＳ７では、受信し
た画像情報をファイルとして記憶部１４に記憶させ、ス
テップＳ８では、記憶したアドレスをキーワード６１に
登録したＩＤ番号２１ｂに対応する画像アドレス２２と
してファイル管理情報２０に登録する。
号が存在する場合には、ステップＳ６へ処理を進め、一
致したファクシミリ番号に対応するＩＤ番号２１ｂの最
大値に“１”を加えた値をこの画像情報のＩＤ番号２１
ｂとして登録する。そして、ステップＳ７では、受信し
た画像情報をファイルとして記憶部１４に記憶させ、ス
テップＳ８では、記憶したアドレスをキーワード６１に
登録したＩＤ番号２１ｂに対応する画像アドレス２２と
してファイル管理情報２０に登録する。
【００１５】尚、上述の処理が終了した時点で、例えば
コンソール１５の表示部にファイル管理情報２０の内容
を表示させることにより、オペレータの不在中に画像情
報を受信した場合でも、オペレータは画像情報を送信し
てきた相手ファクシミリ番号から画像情報を検索し、処
理することができる。
コンソール１５の表示部にファイル管理情報２０の内容
を表示させることにより、オペレータの不在中に画像情
報を受信した場合でも、オペレータは画像情報を送信し
てきた相手ファクシミリ番号から画像情報を検索し、処
理することができる。
【００１６】以上説明したように、本実施例によれば、
画像情報の受信を制御する受信制御部とファイルとして
管理するファイル管理部とを設けたことにより、画像情
報の受信に際し、情報伝送システム受信手段、すなわち
、受信用ファクシミリとスキャナ、及びオペレータの介
在を必要とせず、リモート登録もできるという効果が得
られる。
画像情報の受信を制御する受信制御部とファイルとして
管理するファイル管理部とを設けたことにより、画像情
報の受信に際し、情報伝送システム受信手段、すなわち
、受信用ファクシミリとスキャナ、及びオペレータの介
在を必要とせず、リモート登録もできるという効果が得
られる。
【００１７】
【他の実施例】前述した実施例では、キーワード２１と
して固有のＩＤ番号２１ｂを登録してしているが、本発
明は、これだけに限らず、例えば図６に示すように、シ
リアルナンバー６１ｂをキーワード６１として登録して
も良い。
して固有のＩＤ番号２１ｂを登録してしているが、本発
明は、これだけに限らず、例えば図６に示すように、シ
リアルナンバー６１ｂをキーワード６１として登録して
も良い。
【００１８】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、１つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、システム或は装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
システムに適用しても良いし、１つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、システム或は装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報伝送システムにおける受信手段とオペレータの操作
を必要とせず、画像情報を即時に登録できることにより
、装置及びオペレータの利便性を向上させることが可能
となる。
情報伝送システムにおける受信手段とオペレータの操作
を必要とせず、画像情報を即時に登録できることにより
、装置及びオペレータの利便性を向上させることが可能
となる。
【図１】本実施例における画像データファイル装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図２】本実施例におけるファイル管理情報の構成を示
す図である。
す図である。
【図３】本実施例における受信及び登録処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図４】従来の画像データファイル装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図５】従来のファイル管理情報の構成を示す図である
。
。
【図６】他の実施例におけるファイル管理情報の構成を
示す図である。
示す図である。
１１ システム制御部
１２ ファイル管理部
１３ ファクシミリ制御部
１４ 記憶部
１５ コンソール
Claims (1)
- 【請求項１】 画像データの通信を制御する通信制御
手段と、該通信制御手段からの相手先識別情報を認識す
る認識手段と、該認識手段で認識した識別情報に応じて
画像データをファイルとして管理する管理手段とを備え
ることを特徴とする画像データファイル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136281A JPH04360462A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 画像データファイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136281A JPH04360462A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 画像データファイル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360462A true JPH04360462A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15171518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136281A Withdrawn JPH04360462A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 画像データファイル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04360462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150136293A1 (en) * | 2013-11-20 | 2015-05-21 | Suntop Enterprise Co., Ltd. | Safety warning tire |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3136281A patent/JPH04360462A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150136293A1 (en) * | 2013-11-20 | 2015-05-21 | Suntop Enterprise Co., Ltd. | Safety warning tire |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |