JPS6384256A - 光デイスク格納画像文書自動フアクシミリ送出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、光ディスク格納画像文書の自動ファクシミリ
送出方法に関するものである。

（従来の技術） 従来の光ディスク格納画像文書のファクシミリ送出方法
を第２図により説明する。第２図はファクシミリ送出部
を内蔵した光ディスク格納画像文書検索装置による検索
画像文書の従来のファクシミリ送出方法を示すブロック
図である。同図において、１１は光ディスク格納装置、
１２は光ディスク格納画像文書検索装置、１３はファク
シミリ送出装置、１４は操作指示キーボード、１５はフ
ァクシミリ送出部、１６は相手ファクシミリ装置である
。

次に、送出方法について説明する。使用者がファクシミ
リ送出したい画像文書名を操作指示キーボード１４によ
り指示すると、ファクシミリ送出装置１３は光ディスク
格納画像文書検索装置１２を用い、光ディスク格納装置
■１から検索を行い該当する画像文書を取出し、ファク
シミリ送出部１５からこれらの画像文書を使用者の指示
する相手ファクシミリ装置１６に送出する。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、上記の光ディスク格納画像文書の従来のファク
シミリ送出方法では、検索した画像文書ごとのファクシ
ミリ送出に必要な細かい条件を登録しておくことができ
ず、また、ファクシミリ送出装置１３は操作指示キーボ
ード１４からの指示を受けるごとに光ディスク格納画像
文書検索装置１２を用いて光ディスク格納装置１１から
逐次画像文書を取出すため、ファクシミリ送出時には使
用者は光ディスク格納装置１１に対する他の作業ができ
ないという問題があった。

本発明は、使用者が送出したい画像文書名、送出相手先
等の所望の情報をあらかじめ登録しておき、ファクシミ
リ送出装置により前記登録情報を自動的に認識して、所
望の画像文書を所望の条件で自動的にファクシミリ送出
する光ディスク格納画像文書自動ファクシミリ送出方法
を提供するものである。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、上記問題点を解決するために、ファクシミリ
送出部を接続または内蔵した光ディスク格納画像文書検
索装置にファクシミリ送出管理表を設け、前記ファクシ
ミリ送出管理表にファクシミリ送出を行う画像文書名等
ファクシミリ送出に必要な情報をあらかじめ登録してお
き、前記ファクシミリ管理表に接続されたファクシミリ
送出装置により前記登録情報を自動的に認識して、所望
の画像文書を所望の条件で自動的にファクシミリ送出す
るものである。

（作　用） 本発明は、上記方法により、使用者が送出したい文書名
、送出相手先等送出に必要な情報をファクシミリ送出管
理表にあらかじめ登録しておくと、ファクシミリ送出装
置がこれらの登録情報を自動的に認識し、光ディスク格
納装置から所望の画像文書を検索し、これらを所望の相
手に自動的にファクシミリ送出するので、使用者はファ
クシミリ送出の際にいちいち指示することなく、他の作
業を実施できる。

（実施例） 本発明の一実施例の光ディスク格納画像文書自動ファク
シミリ送出方法を第１図により説明する。

第１図は本発明の一実施例の光ディスク格納画像文書自
動ファクシミリ送出方法を示すブロック図である。同図
において、１は光ディスク格納装置。

２は光ディスク格納画像文書検索装置、３はファクシミ
リ送出管理表、４はファクシミリ送出装置、５は操作指
示キーボード、６はファクシミリ送出部、７は相手ファ
クシミリ装置、８はディスプレイ装置である。

次に、送出方法について説明する。使用者が送出したい
画像文書の文書名、送出したい相手のファクシミリ番号
、送出したい時刻等の送出に必要な情報を操作指示キー
ボード５により文書ごとに指示すると、光ディスク格納
画像文書検索装置２はこれらの情報をファクシミリ送出
管理表３に登録する。ファクシミリ送出装置４は、ファ
クシミリ送出管理表３に登録された情報を検索して認識
し、登録されたファクシミリ送出時刻になると光ディス
ク格納画像文書検索装置２を用いて登録されている所望
の画像文書データを光ディスク格納装置１から取出し、
これらをファクシミリ送出部６に送り、ここからそれぞ
れ登録された所望の相手ファクシミリ装置Ｅ７に送出す
る。

また、ファクシミリ送出管理表３には送出に必要な情報
として、例えば画像文書の頁指定のようなその他の情報
を付加登録することができる。

（発明の効果） 本発明によれば、ファクシミリ送出部を内蔵した光ディ
スク格納画像文書検索装置にファクシミリ送出管理表を
設け、使用者がこのファクシミリ送出管理表に送出した
い画像文書の文書名、送出したい相手のファクシミリ番
号、送出したい時刻等の送出に必要な情報をあらかじめ
登録しておけば、ファクシミリ送出装置がファクシミリ
送出管理表に登録された情報内容を認識して、所望の時
刻に所望の画像文書を所望の相手にそれぞれ自動的に送
出するので、使用者はいちいちその度ごとに意°識して
指示しなくてもよい。さらに、使用者はファクシミリ送
出間でも他の作業を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の光ディスク格納画像文書自
動ファクシミリ送出方法を示すブロック図、第２図は従
来の光ディスク格納画像文書のファクシミリ送出方法を
示すブロック図である。 １・・・光ディスク格納装置、　２・・・光ディスク格
納画像文書検索装置、　３・・・ファクシミリ送出管理
表、　４・・・ファクシミリ送出装置、　５・・・操作
指示キーボード、　６・・・ファクシミリ送出部、　７
・・・相手ファクシミリ装置、　８・・・ディスプレイ
装置。 特許出願人　松下電器産業株式会社 第　ｉ　図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファクシミリ送出部を接続または内蔵した光ディスク格
   納画像文書検索装置にファクシミリ送出管理表を設け、
   前記ファクシミリ送出管理表にファクシミリ送出を行う
   画像文書名、送出相手先等ファクシミリ送出に必要な情
   報をあらかじめ登録しておき、前記ファクシミリ送出管
   理表に接続されたファクシミリ送出装置により前記登録
   情報を自動的に認識して、所望の画像文書を所望の条件
   で自動的にファクシミリ送出することを特徴とする光デ
   ィスク格納画像文書自動ファクシミリ送出方法。