JP2520140B2 - 複写機用ドキュメントの給送方法 - Google Patents

複写機用ドキュメントの給送方法

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JP2520140B2
JP2520140B2 JP62238610A JP23861087A JP2520140B2 JP 2520140 B2 JP2520140 B2 JP 2520140B2 JP 62238610 A JP62238610 A JP 62238610A JP 23861087 A JP23861087 A JP 23861087A JP 2520140 B2 JP2520140 B2 JP 2520140B2
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、概略的に言うと、両面複写機のためのドキ
ュメントフィーダー(文書供給装置)に係わり、更に詳
しくは、2枚のドキュメントを複写のために複写機へ同
時に載置する好適な方法に関する。
従来の技術 両面複写やドキュメントフィーダーに関連する従来技
術は、例えば、米国特許第4,043,665号明細書(ドキュ
メントフィーダーの背景技術を説明)、同第4,179,215
号明細書、同第4,176,945号明細書、同第4,544,148号明
細書(ドキュメントを複写位置へ置くためのドキュメン
トフィーダーの制御にセンサの使用を例示)、同第3,86
9,202号明細書、同第4,017,173号および第3,635,555号
の各明細書(複写機における2枚複写を例示)、同第4,
468,114号および第4,579,444号の各明細書(ドキュメン
ト取扱装置の制御系を例示)や、同第4,660,963号明細
書に示されている。
複写機における複雑な複写技術の向上に伴って、顧客
は常に機能選択性の増大を要望する一方、同時にコスト
低減と信頼性の格段の向上を望んでいる。これは、最も
販売台数の多いコピー可能容量の小さな複写機の市場に
おいて特に顕著である。近年、大型で高価な複写機に見
られるのと同様な特徴を持った小型寸法の複写機が現れ
出している。今や、顧客は、一層小型で低コストにて同
じ特徴を得ることを望んでいる。
小型の複写機にて特に関心のあるのは、両面複写の装
備である。両面複写、すなわち1枚のコピーシートの両
面に複写することは、用紙枚数の低減および魅力ある複
写物の作成のために望まれる特徴である。片面のみに画
像を有する2枚のドキュメント(片面ドキュメントと称
す)を原稿として1枚のコピーシートの両面に複写する
こと(両面複写)が、しばしば可能であり、また望まし
い。そのような両面複写は、事後丁合の複写機(振り分
けビンへコピーシートを送る出口を備えた機械、ないし
再循環ドキュメント取扱装置のない機械)では、所望数
の第一面コピーを複写処理部で作成し、これらコピーを
両面トレイへ渡して一時蓄え、次いで第一面コピーを裏
返し複写処理部へ送って第二面の画像情報を受けさせる
ことにより、しばしば行われる。この機能は、2枚のド
キュメントを複写機のプラテン上に手で並べて近接した
間隔状態に置き、各ドキュメントを順次に走査してコピ
ーを作成するようにしても達成できる。これら第一面の
コピーシートは裏返され、直ちに複写処理部へ戻されて
第二面のコピーを行う。プラテン上の各ドキュメントか
ら光像を得るためのドキュメント走査は、米国特許第4,
017,173号明細書に記載の如き走査プラテンによるか、
或いは米国特許第4,660,963号明細書に示されているよ
うな走査光学装置を使用して達成できる。
米国特許第4,660,963号明細書はさらに、トレイの無
い通路構造を記載しており、この構造は、二枚のドキュ
メントを手でプラテン上に置き、これにより2枚の第一
面コピーを行ったシートをトレイ無し通路を通して複写
処理部へ戻して第二面の複写を行うことを可能にする。
トレイ無し通路は格段に信頼性があり、両面トレイから
の再給送を要する通路よりも多少迅速であることが認識
されよう。従って、この能力を最大限に利用すべく、各
ドキュメントを順次に走査し得るように2枚のドキュメ
ントを適切な位置へ供給する自動ドキュメントフィーダ
ーを設けることが望ましいのである。
発明の概要 本発明の目的は、各ドキュメントを順次走査して両面
コピーを作ることができるように、2枚のドキュメント
を並んで近接した状態にて複写機のコピー位置へ給送す
る方法の提供にある。
本発明の別の目的は、一組の複数ドキュメントを上述
のように給送して予め丁合した(頁順を揃えた)両面コ
ピーセットを作成可能にする方法を提供することであ
る。
上記目的達成のために、本発明は一つの局面にて、両
面コピーを作成するために、第1及び第2の片面ドキュ
メントを入力スタックから複写機上の引き続くコピー位
置へ前進させるようにドキュメントフィーダーを作動さ
せる方法を提供する。ドキュメントフィーダーは、入力
スタックからドキュメントを送り出すための入力スタッ
クフィーダー手段と、選択的に作動可能な第1と第2の
ドキュメント搬送手段であって、少なくとも第2のドキ
ュメント搬送手段についてドキュメントを停止位置から
一定速度まで加速する加速時間が判っている第1と第2
のドキュメント搬送手段と、ドキュメントの通過を検出
するためのセンサー手段と、ドキュメント出力手段とを
含む。この方法は、入力スタックフィーダーを作動させ
て、入力スタックから第1のドキュメントを第1のドキ
ュメント搬送手段へ給送し、第1と第2のドキュメント
搬送手段を選択した時間駆動して、それにより第1のド
キュメントの後端縁がセンサー手段を過ぎて所定位置へ
前進されるようにし、入力スタックフィーダーを作動さ
せて、入力スタックから第2ドキュメントを第1のドキ
ュメント搬送手段へ給送し、第1のドキュメント搬送手
段を第2の選択した時間駆動して、それにより第2のド
キュメントの前端縁が第1のドキュメントの後端縁に密
接した位置へ向けて一定速度で前進されるようにし、第
2のドキュメント搬送手段を第3の選択した時間加速し
て、第1のドキュメントを停止位置から一定速度まで加
速し、それにより第1のドキュメントが実質的に一定速
度に達する時に、第2のドキュメントが第1のドキュメ
ントの後端縁に密接した位置に到達し、その後に双方の
ドキュメントが以後の複写のため所定の引き続くコピー
位置に一定速度で進められるようにし、第2のドキュメ
ント搬送手段を駆動してドキュメントをドキュメント出
力手段へ駆動することを特徴とする。
また、本発明は他の局面にて、第1と第2の片面ドキ
ュメントを入力スタックから複写機上の引き続く複写位
置へ進め、そしてドキュメントを複写位置から入力スタ
ックへ戻すためのドキュメント取扱装置を用いて、一組
の複数のオリジナルドキュメントを再循環状に予め丁合
してコピーシートの両面に複写して所望数の予め丁合さ
れた両面コピーシートを作る方法を提供する。ドキュメ
ント取扱装置は、入力スタックからN−1の順序でドキ
ュメントを作り出すための入力スタックフィーダー手段
と、選択的に作動可能な第1と第2のドキュメント搬送
手段であって、少なくとも第2の搬送手段についてドキ
ュメントを停止位置から一定速度まで加速する加速時間
が判っている第1と第2のドキュメント搬送手段と、ド
キュメントの通過を検出するためのセンサー手段と、ド
キュメントを入力スタックへ戻すドキュメント出力手段
とを含む。この方法は、入力スタックフィーダー手段を
作動させて、入力スタックから第1のドキュメントを第
1のドキュメント搬送手段へ給送し、第1と第2のドキ
ュメント搬送手段を選択した時間にわたって駆動して、
それにより第1のドキュメントの後端縁がセンサー手段
を過ぎて所定の停止位置まで進められるようにし、入力
スタックフィーダー手段を作動させて、入力スタックか
ら第2のドキュメントを第1のドキュメント搬送手段へ
給送し、第1のドキュメント搬送手段を第2の選択した
時間にわたって駆動し、それにより第2のドキュメント
の前端縁が第1のドキュメントの後端縁に近接した位置
へ向けて一定速度で進められるようにし、第2のドキュ
メント搬送手段を第3の選択した時間にわたって加速し
て、第1のドキュメントを停止位置から一定速度まで加
速し、それにより第1のドキュメントが実質的に一定速
度に達する時に、第2のドキュメントが第1のドキュメ
ントの後端縁に近接した位置へ到達し、その後に双方の
ドキュメントが以後の複写のために所定の引き続くコピ
ー位置へ一定速度で進められるようにし、第2のドキュ
メント搬送手段を駆動してドキュメントをドキュメント
出力手段へ駆動し、それによりこれらドキュメントが入
力トレイへ戻されるようにすることを特徴とする。
これら方法によれば、まず第1のドキュメントが入力
スタックフィーダーにより入力スタックから取り出さ
れ、第1と第2のドキュメント搬送手段によって送ら
れ、センサー手段を越えた停止位置まで前進する。次い
で、第2のドキュメントが同様にして取り出され、同じ
経路に沿って一定速度で第1のドキュメント搬送手段に
より搬送される。この間に、第1のドキュメントが第2
のドキュメント搬送手段によって再び動かされ、加速さ
れる。第2ドキュメントの一定速度は第1ドキュメント
の加速速度よりも大きく、第1ドキュメントが最終速度
に達する際に、第2ドキュメントは第1ドキュメントに
対する整合位置に到達する。2枚のドキュメントは、こ
の状態のままで、プラテン上のコピー位置へ搬送され
る。
このように、2枚のドキュメントを一定間隔に並んだ
整合状態でプラテン上の所定位置へ置くことができ、前
述の順次走査によるコピー方式と組み合わせることによ
り、両面コピーを自動的に効率良く作成可能にする。
さらに、コピー済みドキュメントを同じ順序で再び入
力スタックへ戻すことにより、複数のドキュメントを繰
り返しプラテンへ給送して、その度に、丁合済み(頁数
を揃えた)コピーセットを作成でき、所望部数の両面コ
ピーセットを、複写後の仕分けを要せず、自動的に容易
に供給可能にする。
実施例の説明 図面を参照すれば、第1図は本発明を適用するのに都
合の良い小型複写機を示している。添付図面は本発明の
好ましい実施例を図示する目的のためのもので、これに
限定する目的のものではない。第1図は、両面複写モジ
ュールBと、本発明を適用したドキュメントフィーダー
Cとに関連して、複写処理装置Aのペーパーとコピーシ
ートの通路および各作動ステーションを示す。第1図の
複写機は、オリジナルドキュメントを給送すると共にそ
のコピーを作成するために使用する各種の構成要素を示
している。以下の記述から、本発明は本文で説明した例
以外にもあらゆる寸法の他の複写装置を含めて広く様々
な処理装置に等しく使用できること、そして、特定の実
施例即ちここに示した実施例への適用に必らずしも限定
されないことが明白となるに違いない。
第1図に示す複写処理装置Aはベルト状フォトリセプ
タ部材14を含み、その外周面は適当な光導電材によりコ
ーティングされている。ベルト14は駆動される搬送ロー
ル16,18の回りを移動するように取り付けられ、ベルト1
4の内側走行路に付記した矢印によって示す方向へ移動
して、該ベルトの像支持面を通常の複数の電子写真処理
ステーションに通すようになっている。モーター20のよ
うな適当な駆動手段が備えられ、各種の複写機構成要素
に動力を与えると共にそれらの動き相互の関連を取り、
これにより紙などのコピーシート上にオリジナルドキュ
メントの画像情報が忠実に複写されるようにしている。
フォトリセプタ14はまず帯電ステーションを通され、
このステーションにてフォトリセプタ14は像形成の準備
として、帯電コロトロン24により周知の態様で光導電面
に静電荷を付与されて均一に帯電される。しかる後、フ
ォトリセプタ14は入力像からの光像で露光され、これに
より露光領域で電荷を選択的に消されて、静電潜像の形
態で入力像を記録する。ドキュメント、即ちプラテン27
上に支持されたドキュメントDは、マルチミラー走査光
学装置28を用いて走査される。この走査光学装置は概略
的にミラー30,32、ランプ34、及びレンズ36で示されて
おり、これらは担体(図示せず)上に支持され、制御さ
れた走査移動を行うようにサーボモーター38により駆動
される。マルチミラー走査光学装置28は当技術分野にて
良く知られている4ないし6枚組のミラー構成とするこ
とができ、制御された走査をプラテン27の所要部分に行
い、これによりプラテン上に載置されたドキュメントの
選択的な走査を行う。像形成に引き続いて、フォトリセ
プタ14は現像ステーション40を通される。現像ステーシ
ョンは磁気ブラシ現像装置を含み、この装置は現像ロー
ル42を含んでおり、強磁性キャリヤ粒子及び彩色トナー
粉末を有する磁性材料の現像剤ミックスを使用する。
紙やプラスチックなど所望のものとされる白紙のコピ
ーシートは、上昇されたスタック支持トレー44上に積み
重ね配置で支持されている。この積み重なりが上昇位置
にある状態で、シートセパレータのセグメントロールと
された給送ロール46が個々のシートを整合ピンチロール
組48へ給送する。シートは次にニップロール組49を通っ
て、ベルト14上の像と適正に整合された状態で、転写ス
テーション50へ進められる。光導電面上のトナー現像さ
れた像が、転写ステーション50にてコピーシートと接触
する。トナー像は、フォトリセプタベルト14の光導電面
からコピーシートの接触面へと、転写コロトロン52によ
って転写される。像の転写に引き続いて、コピーシート
は、転写ローラー18を周回するフォトリセプタ14の彎曲
面の回りを通過する際に、該コピーシートのビーム強さ
によってフォトリセプタ14から引き離される。そして、
トナー像を担持したコピーシートは溶着ステーション54
を通して進められ、このステーションにてコピーシート
を加熱したフューザーローラーニップ56を通過させるこ
とによって、転写粉末像がコピーシートに固着される。
コピーシートにトナー像を溶着した後、コピーシートは
逆転可能な出口ニップ60へ進められ、このニップからコ
ピーシートはシートスタックトレー62或いはソーターの
入力部へ送られるか、又は両面複写モジュールBへ送ら
れる。
コピーシートには大部分のトナーが転写されるが、最
終支持部材であるコピーシートに対してトナー像が転写
された後に、フォトリセプタベルト14の光導電面上には
常に幾らかの量のトナーが残留する。転写後に光導電面
上に残る残留トナー粉末は、クリーニングステーション
63にてベルト14から除去される。クリーニングステーシ
ョンは、ベルト14の外周面に接触して剥ぎ落とすように
働くクリーニングブレード64を含む。このブレードはク
リーニングハウジング66内に収容されていて、クリーニ
ングハウジングはその上流側の開口部に組み付けられた
クリーニングシール68を備えている。この代わりに、ト
ナー粉末を当技術分野で知られているようにクリーニン
グブラシで機械的に光導電面から清掃してもよい。
複写機が手動モードで運転されている場合には、複写
すべきオリジナルドキュメントDはプラテン27上に載置
され、マルチミラー走査光学装置28により走査される。
この装置は、複写のためにドキュメントからの光をフォ
トリセプタ14へ導びく。フォトリセプタ14と走査光学装
置28の速度は、ドキュメントの正確な複写を行うために
同期される。プラテン27は、間隔をあけて並んだ関係に
且つ第1図の平面に対して垂直に長手方向縁部を隣り合
わせて置いた少なくとも216×280mm(8 1/2×11in)の
2枚のドキュメントを支持するのに足る大きさであるこ
とが好ましい。サーボモーター38は、走査光学装置28を
駆動してプラテン27の近傍を移動させる。サーボモータ
ー38はまた選択的にプラテン27を走査するように複写処
理コントローラ70によって制御可能であり、これにより
プラテンの一部のみ、即ち、プラテン上の選択された1
枚のドキュメントのみをコピーすることができる。更
に、通常の複写運転では、走査光学装置28はそのホーム
位置からコピーすべきドキュメントの完全な露光に必要
な位置へと移動路に沿って動かされるが、サーボモータ
ー38はそのようなドキュメントの繰り返し複写を行い且
つ走査光学装置28を通常のホーム位置とは別の、そのよ
うな走査のための「走査開始」位置へ戻すようにも制御
可能である。例えば、このようにして、第1ドキュメン
トを支持するプラテンの第一部分が走査でき、引き続い
て走査光学装置は第二ドキュメントを支持しているプラ
テンの第二部分へ走査のために移動可能である。
複写処理コントローラ70は、周知のプログラム可能な
単一のコントローラ又は複数のコントローラの組合せで
あることが好ましい。このコントローラは本文に説明し
たその他の総ての工程及び機能を従来通りに制御するも
のであり、これには本発明を適用したドキュメントフィ
ーダーの作動や、複写処理装置A及び両面複写モジュー
ルBなどのペーパー通路の駆動を含む。本文にさらに説
明するように、コントローラ70はまた、コピーシートと
ドキュメントを含めた計数値および所望のコピー部数の
貯蔵と比較、そして英数字ディスプレイ及びコントロー
ラ72により操作者が選択した作動の制御を従来通りに行
う。
逆転可能な出口ニップ60は、駆動ローラー76を正転、
逆転及び停止の状態に駆動するために、モーター74を備
えている。モーター74は当技術分野にて良く知られてい
る形式のステッパーモーターであることが有利である。
複写処理コントローラ70はモータ74に支持を与えて、処
理中の複写機能に応じて必要とされるように出口ニップ
60の駆動ローラー76を駆動する。これにより、ドキュメ
ントの片面複写の間、或いはドキュメントの両面複写の
完了時には、ローラー76が正転駆動されてコピーシート
を出力トレー62へ移動させ、出力駆動部として働く。コ
ピーシートが両面複写のために第二面の像を受けること
を要する場合には、ローラー76は、コピーシートの後端
縁が受動偏向器78を完全に通過する迄、先ず正転駆動さ
れる。次いで、ローラーは逆転駆動されて、コピーシー
トを複写処理装置A内に戻して両面複写モジュールBへ
向ける。コピーシートが出口ニップ60内にある間の方向
変更処理は、コピーシートの後端縁を前端縁に変えて、
第二面のコピーを受けるためのドキュメントの反転を可
能にする。或る場合には、総てのコピーシートを第二面
の像の受け取りのための正しい時に処理装置Aへ戻すた
めに処理装置が既に戻されたコピーシートを前進させて
いる間にはコピーシートを保持することが望ましいであ
ろう。この場合、ローラー76が停止され、コピーシート
は、シートを駆動して正転ないし逆転させる制御信号が
複写コントローラから逆転可能な出口ニップモーター74
にとどくまでローラー間に保持される。
第二の像を受けるコピーシートは、受動偏向器78から
両面複写モジュールのコピーシート移動路80に沿って両
面複写モジュールの入口ニップ82へと、下方に送られ
る。このニップはコピーシートを両面複写モジュールB
へ送る。コピーシートは、両面複写モジュールの入口ニ
ップ82を通過すると、両面複写偏向器のバッフル84へ送
られる。両面複写偏向器のバッフル84はコピーシートを
トレー無し通路86か、或いは両面複写トレー88の何れか
へ方向決めする。以下に説明するように、プラテン上の
2枚のドキュメントによる片面−両面複写が望まれると
きは、トレー無し通路86を使用してコピー作動の効率を
最適にすることが望ましい。トレー無し通路へ方向決め
されたドキュメントは、トレー無し通路のニップ90によ
り駆動されてこのトレー無し通路86を通過し、両面複写
モジュールの出口ニップ92へ送られる。この出口ニップ
は、コピーシートを両面複写モジュールBのトレー無し
通路86から複写処理装置Aへ戻す。コピーシートは複写
処理装置の入口94から複写処理装置A内へ進入し、ニッ
プロール49へ向けられる。かくして反転されたコピーシ
ートが第二面の像を受けるために複写処理装置A内の元
々のコピーシート通路へ戻されたことが認識されよう。
前述の説明は、本発明の目的に関して本発明による方
法を具現する自動電子写真複写機の全体的な作動を示す
のに十分であると信じる。本発明は本文に説明した装置
に対して適用すると特に有利であるが、本発明方法の作
動の基本はその他の多くの実施例に使用できることが認
識されよう。
次に第2図を参照すれば、本発明方法の実施に適した
ドキュメント取扱装置を最も良く示している。両面複写
コピーを作成するための片面ドキュメントは、入力スタ
ックトレー100内に積み重ねられる。操作者がディスプ
レイ72にて片面−両面方式の複写を選択すると、給送コ
ントローラ102が作動可能となる。給送コントローラ102
は当技術分野にて良く知られている形式のマイクロプロ
セッサコントローラであることが好ましく、米国インテ
ル社のモデル8051コントローラが有利であろう。このコ
ントローラは、予め定めた一連の段階に従ってドキュメ
ントフィーダーの作動を制御する。
入力トレー100内のドキュメントは、最初のドキュメ
ントが一番上にあって上を向くように、表面を上にした
順序で積み重ねられ、N頁から1頁の順でドキュメント
の給送が行われる。ドキュメントセットの最後即ちN番
目のドキュメントは最下部にある。入力スタックトレー
100は当技術分野にて良く知られているような底部リタ
ードフィーダー104を備えており、このフィーダーが積
み重ねからN番目のドキュメントをドキュメント入力通
路106に沿って送り出す。この間、入力スタックトレー
内の残りのドキュメントは、ストッパー108及び垂直方
向に押圧するローラー110によって、トレー内の所定位
置に保持される。入力スタックトレーの代わりに、本発
明方法を十分適用可能なものとして、ドキュメント入力
部を設けて、良く知られている半自動ドキュメント給送
モード(SADF)で片面ドキュメントを挿入するようにし
てもよい。第一ドキュメント搬送手段は、第一ドキュメ
ントフィーダーステッパーモーター114によって駆動さ
れるドキュメントフィーダーニップロール組112より成
り、これらはドキュメントと係合してドキュメント入力
通路に沿って前進させるように配置される。ニップロー
ル組112は、ドキュメントを入力通路106を通して第二ド
キュメント搬送手段へ前進させる。第二ドキュメント搬
送手段は幅広の摩擦ベルトによるプラテン搬送装置116
を有し、この搬送装置は搬送ロール118,120の周囲に掛
け回されて第二ドキュメントフィーダーステッパーモー
ター122により駆動される。第一と第二ドキュメントフ
ィーダーステッパーモーター114,122は、モーターの1
回転当り200ステップ、即ち、1ステップ当り1.8゜の増
分量を与えるものであると都合がよい。これらドキュメ
ントフィーダーモーターは何れも、1相当り1.5アンペ
アを与える共通の2極チョッパー駆動装置(図示せず)
により駆動される。給送コントローラ102は、ステッパ
ーモーターを作動させるために適正にチョッパー駆動装
置を制御する。ドキュメントフィーダーステッパーモー
ターは、それらの同期を保証するために1つの駆動装置
によって制御されるのである。勿論、同様に制御される
サーボモーターが本発明方法の実施のためのドキュメン
トフィーダーに使用され得ることは認識されよう。
ドキュメントセンサー124がドキュメント入力通路106
に沿って設けられ、通り過ぎるドキュメントの選択した
エッジの通過を検出する。例えば、センサー124がドキ
ュメントの通過を検出すると、それを表す信号が給送コ
ントローラ102へ送られる。給送コントローラ102は次に
第一及び第二のドキュメントフィーダーステッパーモー
ター114,122へ信号を与え、選択した時間にわたってニ
ップロール112と摩擦ベルトプラテン搬送装置116の駆動
を継続し、ドキュメントをコピー位置への距離に相当す
るだけ前進させる。複写が完了すると、複写コントロー
ラ70は給送コントローラ102に信号を与え、複写済みド
キュメントを出力部へ前進させるとともに積み重なり底
部から次のドキュメントの給送を再開する。
プラテン上に2枚のドキュメントを載置する片面−両
面方式の複写が望ましい場合、操作者がそのような作動
をディスプレイ72にて選択する。第一ドキュメント(N
番目)が底部リタードフィーダー104によって、入力ス
タックトレー100内のドキュメント積み重ね底部からド
キュメント入力通路106へ給送される。第一ドキュメン
トフィーダーステッパーモーター114がニップロール112
を駆動して、第一ドキュメントを摩擦ベルトプラテン搬
送装置116へ前進させる。第一ドキュメントの後端縁が
センサー124付近を通過するとき、第二ドキュメントフ
ィーダーステッパーモーター122が摩擦ベルトプラテン
搬送装置116を第一の選択時間にわたり駆動して、第一
ドキュメントの後端縁が選択位置へ達する距離だけ、こ
の第一ドキュメントを前進させる。この選択位置はセン
サー124を約10mm越えた位置であると都合が良い第一ド
キュメントはこの位置で停止され、同位置では第一ドキ
ュメントの少なくとも一部が摩擦ベルトプラテン搬送装
置116と駆動係合している。
同様にして、第二ドキュメント(N−1番目)が、底
部リタードフィーダー104によって、入力スタックトレ
ー100内のドキュメント積み重ね底部からドキュメント
入力通路106へ給送される。第一ドキュメントフィーダ
ーステッパーモーター114がニップロール112を駆動し
て、第二ドキュメントを摩擦ベルトプラテン搬送装置11
6へ前進させる。第二ドキュメントの前端縁がセンサー1
24を通過するとき、第一ドキュメントフィーダーステッ
パーモーター114はニップロール112の駆動を予め設定し
た第二の時間にわたり継続して、第二ドキュメントの前
端縁が第一ドキュメントに対する整合位置へ達する距離
だけ、この第二ドキュメントを前進させる。これによ
り、両ドキュメントは整合距離Sだけ離れて密接に並ん
だ状態に置かれる。第二ドキュメントフィーダーステッ
パーモーター122が次いで摩擦ベルトプラテン搬送装置1
16を駆動し、整合している両ドキュメントをプラテン27
上のコピー位置へ整合距離Sを保ったまま前進させる。
好適な例では、長手方向の縁部を先頭にして給送される
2枚の216×280mm(8.5×11in)ドキュメントは約2mm以
下の間隔を隔てられる。
既に説明した通り、両ドキュメントはマルチミラー走
査組立体28によって順次に走査される。米国特許第4,66
0,963号明細書に記載されているように、第一及び第二
ドキュメントの走査の間の間合時間に、第一ドキュメン
トから第一面にコピーをされたコピーシートはフューザ
ー装置54を通して逆転可能な出口ニップ60へ送られ、反
転されて両面複写モジュールBのトレー無し通路86へ送
られる。第一面コピーシートは第二面を上にしてトレー
無し通路から複写処理装置Aへ戻され、そして第二ドキ
ュメントからの複写を受け止めるように配置される。コ
ピーシートの第二面に第二面複写を受けると、両面複写
されたコピーシートは、逆転可能な出口ニップ60を通し
て例えばソーターのような出力部へ送られる。
ドキュメントの走査が所望コピー部数に相当する選定
された回数終了すると、第一及び第二ドキュメントは、
第二ドキュメントフィーダーステッパーモーター122が
摩擦ベルトプラテン搬送装置116を駆動して、近接した
両ドキュメントを出力トレー126のような出力手段へと
ドキュメント出力通路128を通して前進させることによ
って、プラテンから取り出される。
別の制御例では、ドキュメント給送の速度を高めるこ
とができる。第二ドキュメントを第一ドキュメントに対
する整合位置に停止させる代りに、第二ステッパーモー
ター122が僅かな加速時間を必要とするという事実を利
用するのである。従って、第一ドキュメントがセンサー
124を過ぎて整合位置へ進められ、第一ドキュメントの
一部が摩擦ベルト搬送装置116と駆動係合状態になった
後、第一ドキュメントフィーダーステッパーモーター11
4はニップロール112を駆動して、第二ドキュメントの前
端縁を第一ドキュメントから距離Sだけ離れた整合位置
へ向けて一定速度で前進させる。第二ドキュメントの前
端縁がセンサー124を通過すると、第二ドキュメントフ
ィーダーステッパーモーター122は摩擦ベルト搬送装置1
16、従って第一ドキュメント、を駆動する。第二ドキュ
メントは一定速度で前進を続け、この速度は第一ドキュ
メントの加速速度よりも速い。第一ドキュメントが最終
の一定速度まで加速されてしまう前に、第二ドキュメン
トは第一ドキュメントに対する整合位置に到達する。こ
れら2枚のドキュメントはプラテン27上のコピー位置へ
と進み続け、摩擦ベルト搬送装置116の制御下に前進す
る。
第3図に示すように、さらに別の例では、再循環ドキ
ュメント取扱装置が、プラテン上のコピー位置に間隔を
隔てて並べた状態に2枚のドキュメントを載置できる機
能を備えている。再循環ドキュメント取扱装置は、複数
ドキュメントのセットを連続状にコピー用プラテンを横
切って給送し、ドキュメントセットがプラテンを横切っ
て給送される毎に完全な丁合いされたコピーセットを提
供するために、事前丁合複写機に使用される。従って、
コピーセットの作成後にはコピーセットの余計な選り分
け作業は不要である。この例によれば、第2図について
説明した実施例とほぼ同様な構成であるが、本例の出力
手段はニップロールセット150を含み、複写済みドキュ
メントをドキュメント入力トレー100内の元の積み重ね
の最上位置へ戻すようにできる。所望部数の各コピーセ
ット毎に、複数ドキュメントのセットがドキュメント取
扱装置を通して部数に相当する回数につき前進される。
再循環ドキュメント取扱装置は、例えば米国特許第4,46
8,114号明細書に記載されているように、ドキュメント
取扱技術分野にて良く知られており、上記米国特許明細
書に説明のあるように構成することができ、本発明によ
る給送及び整合の方式を組み合わせることができること
は理解されよう。
以上、好ましい実施例を参照して本発明を説明した。
図面を参照して本文を読み理解することにより、変形例
を思いつくであろう。ここに記載した実施例は唯単に1
つの例でしかなく、当業者は本文の教示から様々な変
更、変形、変化又は改修を可能であろうが、これらは特
許請求の範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複写機の処理ステーション、両面複写モジュ
ール及び本発明を適用するドキュメントフィーダーを通
してコピーシートおよびドキュメントが送られる際のコ
ピーシート及びドキュメント通路を示す概略図。 第2図は本発明を適用する自動ドキュメント取扱装置の
概略図。 第3図は本発明を適用する再循環ドキュメント取扱装置
の概略図。 A……複写処理装置 B……両面複写モジュール C……ドキュメントフィーダー 14……フォトリセプタ部材 16,18……搬送ロール 20……モーター 27……プラテン 28……マルチミラー光学装置 60……逆転可能ニップロール 72……ディスプレー 86……トレー無し通路 100……入力トレー 102……給送コントローラ 106……ドキュメント入力通路 112……ドキュメント給送ニップロール 114……第一ステッパーモーター 116……摩擦ベルトプラテン搬送装置 122……第二ステッパーモーター 124……センサー 126……出力トレー 128……出力通路 150……ニップロールセット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−74574(JP,A) 特開 昭60−237461(JP,A) 特開 昭59−114249(JP,A) 特開 昭60−24538(JP,A) 特開 昭61−156249(JP,A) 特開 昭60−36236(JP,A) 特開 昭60−2942(JP,A) 特開 昭61−156042(JP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両面コピーを作成するために、第1及び第
    2の片面ドキュメントを入力スタックから複写機上の引
    き続くコピー位置へ前進させるようにドキュメントフィ
    ーダーを作動させる方法であって、当該ドキュメントフ
    ィーダーが、前記入力スタックからドキュメントを送り
    出すための入力スタックフィーダー手段と、選択的に作
    動可能な第1と第2のドキュメント搬送手段であって、
    少なくとも前記第2のドキュメント搬送手段についてド
    キュメントを停止位置から一定速度まで加速する加速時
    間が判っている第1と第2のドキュメント搬送手段と、
    ドキュメントの通過を検出するためのセンサー手段と、
    ドキュメント出力手段とを含む方法において、 前記入力スタックフィーダーを作動させて、前記入力ス
    タックから第1のドキュメントを前記第1のドキュメン
    ト搬送手段へ給送し、 前記第1と第2のドキュメント搬送手段を選択した時間
    駆動して、それにより前記第1のドキュメントの後端縁
    が前記センサー手段を過ぎて所定位置へ前進されるよう
    にし、 前記入力スタックフィーダーを作動させて、前記入力ス
    タックから第2のドキュメントを前記第1のドキュメン
    ト搬送手段へ給送し、 前記第1のドキュメント搬送手段を第2の選択した時間
    駆動して、それにより前記第2のドキュメントの前端縁
    が前記第1のドキュメントの後端縁に密接した位置へ向
    けて一定速度で前進されるようにし、 前記第2のドキュメント搬送手段を第3の選択した時間
    加速して、前記第1のドキュメントを前記停止位置から
    前記一定速度まで加速し、それにより前記第1のドキュ
    メントが実質的に前記一定速度に達する時に、前記第2
    のドキュメントが前記第1のドキュメントの後端縁に密
    接した前記位置に到達し、その後に双方のドキュメント
    が以後の複写のため所定の引き続くコピー位置に前記一
    定速度で進められるようにし、 前記第2のドキュメント搬送手段を駆動して前記ドキュ
    メントを前記ドキュメント出力手段へ駆動する、 ドキュメントフィーダーの作動方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の方法におい
    て、前記入力スタックが複写用のドキュメントを支持す
    るための入力トレイを含み、前記入力スタックフィーダ
    ー手段が引き続くドキュメントを前記入力トレイから供
    給する、ドキュメントフィーダーの作動方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の方法におい
    て、前記入力スタックフィーダー手段がNから1の順序
    で前記入力トレイから前記引き続くドキュメントを供給
    し、Nが前記入力スタックにおける最下のドキュメント
    である、ドキュメントフィーダーの作動方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項記載の方法におい
    て、前記ドキュメント出力手段がドキュメントを前記入
    力トレイへ戻す、ドキュメントフィーダーの作動方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の方法におい
    て、前記第1のドキュメント搬送手段がドキュメント入
    力路に沿ってドキュメントを進めるニップロール手段を
    含む、ドキュメントフィーダーの作動方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の方法におい
    て、前記第1のドキュメント搬送手段が前記ニップロー
    ル手段を連続的に駆動するステッパモーターを含む、ド
    キュメントトフィーダーの作動方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第5項記載の方法におい
    て、前記第1のドキュメント搬送手段が前記ニップロー
    ル手段を連続的に駆動するサーボモーターを含む、ドキ
    ュメントフィーダーの作動方法。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項記載の方法におい
    て、前記第2のドキュメント搬送手段が引き続くコピー
    位置と前記ドキュメント出力手段へドキュメントを進め
    る幅広の摩擦ベルトを含む、ドキュメントフィーダーの
    作動方法。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項記載の方法におい
    て、前記第2のドキュメント搬送手段が前記幅広の摩擦
    ベルトを駆動するステッパモーターを含む、ドキュメン
    トフィーダーの作動方法。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第8項記載の方法におい
    て、前記第2のドキュメント搬送手段が前記幅広の摩擦
    ベルトを駆動するサーボモーターを含む、ドキュメント
    フィーダーの作動方法。
  11. 【請求項11】第1と第2の片面ドキュメントを入力ス
    タックから複写機上の引き続く複写位置へ進め、そして
    前記ドキュメントを前記複写位置から前記入力スタック
    へ戻すためのドキュメント取扱装置を用いて、一組の複
    数のオリジナルドキュメントを再循環状に予め丁合して
    コピーシートの両面に複写して所望数の予め丁合された
    両面コピーシートを作る方法であって、前記ドキュメン
    ト取扱装置が、前記入力スタックからN−1の順序でド
    キュメントを送り出すための入力スタックフィーダー手
    段と、選択的に作動可能な第1と第2のドキュメント搬
    送手段であって、少なくとも前記第2の搬送手段につい
    てドキュメントを停止位置から一定速度まで加速する加
    速時間が判っている第1と第2のドキュメント搬送手段
    と、ドキュメントの通過を検出するためのセンサー手段
    と、ドキュメントを前記入力スタックへ戻すドキュメン
    ト出力手段とを含む方法において、 前記入力スタックフィーダー手段を作動させて、前記入
    力スタックから第1のドキュメントを前記第1のドキュ
    メント搬送手段へ給送し、 前記第1と第2のドキュメント搬送手段を選択した時間
    にわたって駆動して、それにより前記第1のドキュメン
    トの後端縁が前記センサー手段を過ぎて所定の停止位置
    まで進められるようにし、 前記入力スタックフィーダー手段を作動させて、前記入
    力スタックから第2のドキュメントを前記第1のドキュ
    メント搬送手段へ給送し、 前記第1のドキュメント搬送手段を第2の選択した時間
    にわたって駆動し、それにより前記第2のドキュメント
    の前端縁が前記第1のドキュメントの後端縁に近接した
    位置へ向けて一定速度で進められるようにし、 前記第2のドキュメント搬送手段を第3の選択した時間
    にわたって加速して、前記第1のドキュメントを前記停
    止位置から前記一定速度まで加速し、それにより前記第
    1のドキュメントが実質的に該一定速度に達する時に、
    前記第2のドキュメントが該第1のドキュメントの後端
    縁に近接した前記位置へ到達し、その後に双方のドキュ
    メントが以後の複写のために所定の引き続くコピー位置
    へ前記一定速度で進められるようにし、 前記第2のドキュメント搬送手段を駆動して前記ドキュ
    メントを前記ドキュメント出力手段へ駆動し、それによ
    りこれらドキュメントが前記入力トレイへ戻されるよう
    にする、 両面コピーシートを作る方法。
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