JPS60137761A - 紙葉類搬送装置 - Google Patents

紙葉類搬送装置

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JPS60137761A
JPS60137761A JP58246397A JP24639783A JPS60137761A JP S60137761 A JPS60137761 A JP S60137761A JP 58246397 A JP58246397 A JP 58246397A JP 24639783 A JP24639783 A JP 24639783A JP S60137761 A JPS60137761 A JP S60137761A
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JP
Japan
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paper
document
roller
original
sheet
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JP58246397A
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English (en)
Inventor
Fumito Ide
文人 井出
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6529Transporting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S271/902Reverse direction of sheet movement

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば複写機において、用紙の両面に複写
を行うときに用いられる用紙の送られてくる後端が裏面
側の複写時に先端となる搬送を行う紙葉類搬送装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、複写機において、両面コピーを行う場合、片面の
転写と定着が行われたのちに、用紙の搬送方向を切換え
て用紙の搬送経路を変更することにより、用紙が転写部
へ搬送され、そのもう一方の面に転写と定着が行われる
ようになっている。しかしながら、このようなものでは
、用紙の大きさに応じて用紙の搬送方向の切換えを行う
ものがなく、望まれていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、紙葉類の大きさによらず、第1の搬送
路の紙葉類の後端を一定の位置からその搬送方向全切換
えることができ、確実に紙葉類の搬送方向の切換λを行
うことができる紙葉類搬送装置全提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、第1の搬送路と第2の搬送路の分岐点近傍
の往路に設けられた後端検知器によシ紙葉類の後端が検
知されて力・ら所定時間経過後に紙葉類の搬送方向を切
換えるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面全参照して説明
する。
第1図はこの発明に係る紙葉類搬送装置金偏えた複写機
を示すものである。すなわち、1は複写機本体で、2け
原稿を搬送する原稿送り装@(ドキュメントフィーダ)
、3は本体1の左側面部に装着された原稿トレイ、4は
本体ノの左側面部に装着さ!′した排紙トレイである。
芽た、本体1の上面には原稿0を載置する原稿台(透明
ガラス板)5が設けられているとともに、本体1の上面
前端縁部には操作パネル6が設けられている。
十6[1原稿台5の下面側には、図示矢印方向に往復動
する露光ランシフ、ミラー8,9.10と光軸方向に移
動可能なレンズブロック1)および固定ミラー12,1
3.14とからなる露光光学系16が設けられていて、
この光学系17jによって原稿面金光走査することによ
シ、原稿の画像全感光体ドラム16の表iM+に結像(
スリット露光)するようになっている。上記感光体ト“
ラム16は図示矢印方向に回転し、まず帯電用帯電器1
7によって表面が帯電され、しかるのち画像がスリット
露光されることによシ、表面に静電潜像が形成され、こ
の静電潜像は現像器18によってトナーが何着されるこ
とによシ可視像化されるようになっている。
一方、用紙Pは、給紙カセット19から送出ローラ20
によって1枚づつ取出され、用紙案内路2ノ全通ってレ
ジストローラ22へ案内され、このレジストローラ22
によって転写部へ案内されるようになっている。ここに
、上記給紙カセット19は、本体1の右側下端部に着脱
自在に詐けられている。
しかして、転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器2
3の部分で感光体ドラム16の表面と密着することによ
シ、上記帯電器23の作用で感光体ドラム16十のトナ
ー像が転写される。
この転写きれた用紙pu、剥離用帯電器24の作用でf
%光体ドラム16から静電的に剥離されて搬送ベルト2
.5によって用紙搬送路26上を搬送され、その終端部
に設けられた定着器としてのヒートローラ27へ送られ
、ここを通過することによシ転方像が定着される。そし
て、定着後の定着器排出ローラ28によって排出された
用紙Pけ、搬送路29を介して排紙ローラ30に轡かt
する。この排紙ローラ30に導かれた用紙Pは通常複写
時、排紙ローラ3θによって本体1外に排出され、トレ
イ4へ案内される。
捷た、転写後の感光体ドラム16は、クリ〜す3ノによ
って表面の残留トナーが除去され、さらに除電ランゾ3
2によって残像が消去されることによシ、初期状態に戻
るようになっている。
また、上記排紙ローラ3′oに導かれた用紙Pは、両面
複写時、排紙ローラ30によるスイッチパック搬送によ
って、定着器の下方へ向うガイド33で形成されるV字
形状の搬送路34に案内されるようになっている。上記
搬送路34に導かれた用紙Pけ送シローラ35′ff:
介して本体1の底部側に設けられた搬送ベルト36゜3
7間に挾持されて搬送される。そして、この用紙Pは反
転路38によって反転されたのち、前言しレジストロー
ラ22へと送シ込まれるようになっている。ここに、上
記搬送路34、送シローラ35、搬送ベル)36..9
7および反転路38に、よって反転搬送部39が構成さ
れている。
また、給紙カセット19の上部には、用紙Pを適宜手差
し供給するための手差し給紙部4゜が設けられている。
この手差し給紙部4oに供給された用昶Pは搬送ローラ
対4 It 、 4 J!によって前記レジストローラ
22へ送シ込まれるようになっている。
上記レジストローラ22の面前には用紙Pの先端がレジ
ストローラ22に到達したことを検知する検知スイッチ
42が設けられている。上記定着器排出ローラ28の直
後には用紙Pの退治を検知する検知スイッチ43が設け
られてぃる。上f4t’排組ローラ30の直前には月相
Pの先端が抽出ローラ30に到達したことを検知する検
知スイッチ44が設けられている。
前記原稿送シ装置2は、第2図および第3図に示すよう
に、船出部6ノおよび搬送部62から構成される。上記
給出部6ノは、原稿Oを一括して載置し得るトレイ53
、このトレイ、53に載置された原稿Oを一時保持する
ストッパ、う4、原稿送シローラ55、取出ローラ56
およびレジストローラ57を有している。上記トレイ5
3は約30度前後傾斜していて、その上に載置された原
稿Oが自重で取出ローラb6の位置せで落下できるよう
になっているっ贅た、上記ストッパ54は、軸58を支
点として図示矢印方向に回動可能で、トレイ63に対し
て出没自在となっており、原稿保持時はトレイ53上に
突出して原稿0の先端を保持し、ソレノイド、う9によ
シ下方に回動されてトレイ、53の下方に退避したとき
原稿Oの保持が解除場れるようになっている。この場合
、原稿0の保持が解除された後も、ストッパ、54に周
期的に回動金繰シ返し、原稿Oに下方から振動全力え、
原稿0の取出しを容易にしている。また、上記原稿送シ
ローラ5.5は、図示矢印方向に回転し、ストッパ、I
i4の出没動作に連動して上下動するもので、スト、y
 a9.54がトレイ、う3の下方に退避すると同時に
下方に移動して、このとき自重落下する原稿Oの最上部
に転接し、最上部の原稿0が前に出るように送るもので
ある。甘た、上記取出ロー256は互いに逆回転する一
対のローラであシ、原稿Oの1枚取出し全可能にしてい
る。そして、上記レジストローラ、57は、取出ローラ
56で取出された原MOkタイミングをとって搬送部5
2へ送シ込むとともに、原稿0のスキ二などを補正する
ようになっている。
一方、前記搬送部52け、原稿搬送手段としての無端ベ
ルト60、このベルト60を装架するローラ61,62
、上記ベルト60全原稿台す上に押圧するローラ63 
、64 、6.5 、66、原稿台5上に送られてきた
原稿Oを一時停止保持する原稿停止手段としてのストッ
パ67、および排紙ローラ68全有している。上記スト
ン・や67は、軸(図示しない)fc支点として図示矢
印I)++1)*方向に回動可能で、通常は図示状態で
原稿Oの先端を保持し、ソレノイド69によって下方に
回動されたと@原稿Oの先端の保持状態を解除するよう
になっている。上記取出ローラ56I′iモータ70に
よって駆動され、レジストローラ、57、ローラ61,
62、排紙ローラ68けモータ71によって駆動される
ようになっている。
さらに、原稿送り装置2には複数の検知レバー72,7
3.74およびこれら検知レバー72.73.74にそ
れぞれ連動するマイクロスイッチ75,76.77が設
けられている。
検知レバー72け、トレイ53上に原稿Oが存在するか
否かを検知するためのものである。検知レバー73は、
原稿Oが確笑に給出されて搬送部b2に送り込まれたこ
と全検知するためのものである。検知レバー74は、原
稿Oが排出されたことを検知するためのものである。ま
た、原稿送シ装置2にd、、搬送部、う2のυi4閉を
検知する検知器78、原稿0が原稿台b3上にセットさ
れたことを表示する表示器79、および船出部5ノのカ
バー(図示しない)が開いているか否かを検知する検知
器80が設けられている。
このような構成において原稿送シ装置2の動作を説明す
る。まず、原稿0を一括してトレイ53上に載置する。
次に、複写開始操作に伴って、ソレノイド69が作動し
てストツノや67を原稿台すの下方に退避せしめるとと
もに、ベルト60が走行し、原稿台5上に残留している
かもしれない原稿の排出動作が行われる。また、同時に
ソレノイド、59が作動してストッパ、54をトレイ5
3の下方に退避せしめ、トレイ53上の原稿Oを取出ロ
ーラ56側に送り込み、取出ローラ56による原稿Oの
取出しが行われる。
コノ場合、レジストローラ、う7は一定時間停止状態に
あり、その間原稿Oは取出ローラ56によってレジスト
ローラ57に送シ込捷れ、先端のスキュが補正される。
そして、レジストローラ57が回転すると、原稿0は搬
送部、う2に送り込1れる。なお、レジストローラb7
の回転1(11始時、取出ローラ56の回転停止が行わ
れる。
しかして、搬送部52に送り込1れた原稿Oけベルト6
0によって搬送され、ストツノ967の直前件で搬送さ
れるとストツノヤ67がストップ位置に復帰し、原稿0
t−F)i定位置に停止させる。この場合、原稿Oの先
端がストツノ(67に当接した時点から一定時間ベルト
60の走行を継続させることにより、原稿0の整位全行
っている。こうして、原稿台す上に原稿0がセットされ
ると、その原稿0に対する複写が行われる。
そして、複写が終了すると、ソレノイド69が作動して
ストッパ67を退避せしめるとともに、ベルト60が走
行し、複写を終えた/IFt稿0が原稿台す上から排出
される。この排出された原稿0は、排紙ローラ68によ
ってトレイ3に排出される。この排出動作時、検知レノ
々−72によって原稿0が検知されていれば、前述の原
稿取出動作が繰り返される。1だ、このとき原稿0の排
出が検知レバー74によって検知されると、ストッパ6
7は保持位置に復帰される。
前記給紙カセット19によって構成される給紙装置を第
4図を用いて詳細に説明する。すなわち、給紙カセット
19内の用紙Pはバネ91によシ常時図中反時計方向に
負勢されるアーム92に押し上げられる底板93上に載
置されている。この底板93によシー香上の用紙Pが給
紙ローラ20に当接するようになっている。上記アーム
92は軸95によって支持され、アーム92には、バネ
9)の抗力に対して回転制御を行うカム94が当接して
いる。上記給紙ローラ20の軸9.5は、カム94へ回
転力を伝えるとともに、カム94を保持する伝達軸とな
っている。上記取出ローラ20で取出された用紙Pはガ
イド96.97で案内されて搬送ローラ対411.41
.に導かれる。この搬送ローラ対41+ 、41tのロ
ーラ411は矢印方向へ回転し、ローラ41瀧はローラ
4ノKに一定圧で加圧接剤1するとともにローラ41.
 と反対方向に回転するようになっている。これにより
、連続′して供給される用紙Pの分離を行うようになっ
ている。上記搬送ロー2対41..41.によって取出
された1枚ずつの用紙は前記レジストローラ22に導か
れるようになっている。
このような構成において、月相Pの取出し動作について
説明する。たとえば、図示しない用紙検出手段が作動し
、図示しない制御部から給紙指令が来ると、伝達軸95
が回転し、カム94が図中矢印z1方向へ回転し、その
偏位に応じてアーム92はバネ9ノの力により、矢印z
2方向へ回動し、半回転して停止する。この動作にとも
なって用紙Pの最上紙は給紙ローラ20の外周に加圧さ
れた状態で接触する。カム94の回転が停止すると軸9
5が矢印zs力方向回転し一体になって回転するローラ
20は1枚寸たけ数枚の用紙Pをローラ41.とローラ
4ノ雪の接触部に向けて送り出し、先端を食込ませると
給紙ローラ47.は回転全停止する。
引き続きローラ41.は給送方向(矢印Z4方向)に回
転すると同時にローラ41.にd給送方向とは逆の戻し
方向(矢印z6方向)に回転し、ローラ411 に一定
範囲内の戻し労金伝達する。ここでローラ411 とロ
ーラ4ノ、の協同作用によ91枚の用#Pのみが停止状
態で待機する前方のレジストローラ22.22に向けて
到達するのに十分な距離だけ送シ出されて分離動作を完
了し、ローラ411 とローラ4ノ。
の回転は停止する。分離された用紙Pけ下がイド97の
斜面に沿って落下する。次に一対のレジストローラ22
,22が感光ドラム16上の原S像に同期がとらfi給
送されることになる。
この時ローラ41. とローラ41!は駆動されていな
い為、用紙によりつ九回シする。
用紙2枚連続給紙指令が図示しない制御部から出される
と上記動作に引き続き下記の動作が継続する。すなわち
、第1原稿Pに対応する用紙Pの後端がローラ20から
離れ、ローラ41゜とローラ41.の接触部1での距離
りになるとローラ20は再びZa力方向回転し接触して
いる第2原稿Pに対応する用紙Pを供給する。同時にロ
ーラ41K とローラ41.td再ひ回転し、用紙はレ
ジストローラ22,22の搬送力で引か九つつローラ4
1. とローラ41!で後おしする形で搬送される。用
紙Pの先端がローラ41、とローラ412の接釉部に到
達した時点ではローラ41凰 とローラ41.との接触
部から前の用紙Pの後端までII″iL′の距離だけ残
っておシ、前の用紙Pがローラ41. とローラ4ハの
接触部を通過する1でには給送速度(iHVとするとL
′/vの時間だけ要し L/ / yの時間だけ次の用
紙Pけ整位されつつローラ4)!の作用を得てローラ4
11 とローラ41寓のすぐ前方でウェーブ状態で整位
され待機する。レジストa−ラ22,22、ローラ41
1は取出し方向に回転し続ける為、前の用紙Pの給送に
引き続いて次の用紙Pを給送し、隣接連続給紙を行うこ
とができる。
前記操作パネル6は第5図に示すように構成されている
。すなわち、100は複写開始指令を与える複写キー、
101は枚数設定などのテンキー、102けクリア・ス
トップキー、103け枚数表示などを行う枚数表示器、
104は用紙のサイズ全設定する用紙選択キー、10.
5は原稿のサイズを入力するための原稿サイズ入カキ−
1106は選択された用紙サイズ、入力された原稿す゛
イズ、あるいはジャム状態などを液晶表示する表示器で
ある。この表示器1θ6のセグメント102は用紙サイ
ズを示し、セグメント108は原稿サイズを示すように
なっている。また、109は複写状態が両面複写か片面
複写かを選択する選択キー、110は選択キー109に
よシ両面複写が選択されている場合、点灯し、片面複写
が選択されている場合、消灯することによシ表示するL
EDなどで構成される表示器、11ノは複写濃度を設定
するための濃度設定キー、112は複写倍率を設定する
ための倍率キー、J13は原稿台5上に同時に載置され
る原稿の枚数を選択する原稿フィード枚数選択キー、1
14は選択キー113によって選択された原稿枚数を点
灯表示する表示器、116け用紙を連続給紙する枚数を
選択する用紙フィーr枚数選択キー、116は選択キー
116によって選択された用紙枚数を点灯表示する表示
器である。
次に、上記構成の複写機の動作を制御する制御手段の例
全第6図に示すブロック図を参湘して説明する。
捷ず、複写機本体1の制御回路から説明する。
すなわち、メインプロセッサ120は、複写キー100
からなどの操作パネル6からの信号、その他のスイッチ
・検知器12ノからの信号を入力インターフェイス回路
119全介して受入れ、表示用ドライバ122によって
表示器ノθ3゜106.110,114,116からな
る表示部123などを制御し、複写動作全体の制御を司
るものである。このメインプロセッサ120は、王とし
てマイクロコンピュータとその周辺回路により構成され
、内蔵のメモリ(ROM )にあらかじめ記憶されてい
るプログラムにしたがって動作し、種、々の制御を行う
また、メインプロセッサノ20からはドライバ124を
介して、種々の制御信号が、ヒートローラ制御回路12
5、ランプレギュレータ126、給紙ソレノイド127
、プレードソレノイド128、前記除電ランプ32、高
圧トランス129に送られる。
ヒートローラ制御回路125は、ヒートローラ27への
通電を制御し、温度を定着可能温度に保つ。ランプレギ
ュレータ126け、露光ランプ7への通電を制御する。
給紙ソレノイド127は前記軸95を半回転ずつ回転制
御する。
プレードソレノイド128は前記クリーナ31内のブレ
ードを感光体ドラム16に押し当てる制御を行う。高圧
トランス129は前記チャージャI4,23.24に高
電圧を供給する。
さらにメインプロセッサ120にはモータドライバ12
4が接続されている。このモータドライバ124はモー
タの動作を司どるプロ士ッサ等で構成され、メインプロ
セッサ120からの信号に応じて各モータを制御し、各
モータの動作状態ラメインプロセッサ120に出力する
ようになっている。上記モータドライバ124I−j′
露光走査を行う複数のパルスモータからなるスキャン系
モータ126、前記感光体ドラムノロ、搬送系などの複
写プロセスの周辺全駆動する複数のパルスモータおよび
ブラシレスモータからなるプロセス系モータ126、前
記レジストローラ22を駆動するレジストローラ用モー
タ127、前記排紙ローラ30を駆動する排紙ローラ用
モータ128、および搬送ローラ4ノ!を駆動する搬送
ローラ用モータ129を制御するようになっている。ま
た、モータドライバ124には上記各モータの回転を検
出するセンサ130から検出信号が供給されるようにな
っている。
次に、原料、送シ装置2の制御回路について説明する。
すなわち、サブプロセッサ13ノはスイッチ75.76
.77、検知器78.80などからなる状態検知部13
2.からの信号を受入れ、原稿動作全体の制御全司るも
のである。このサブプロセッサ131は、マイクロコン
ピュータによシ構成され、内蔵メモリのプログラムにし
たがって動作し、排々の制御全行う。
また、サブプロセッサ131からはドライバ133を介
して、種々の制御信号が前記ソレノイド69.71お・
よび表示器79に供給される。
さらに、サブプロセッサ131からはドライバ134を
介して、程々の制御信号が前記モータ70.71に供給
される。さらに、メインプロセッサ120と原稿送り装
置2とはパスライン135および入力インターフェイス
回路119によって接続されている。
しかして、サブプロセッサ131からは、原稿送シ装置
セット信号ADF−8ET X原稿セット信号0RG−
RDY 、ジャム信号ADF−JAM 、およびモータ
停止信号MOT−8TPがそれぞれ出力され、これら信
号はメインプロセッサ120にそれぞれ入力される。信
号ADF−8ET l−1′、検知器78が原稿送り装
面2の搬送部、52が閉じていることを検知していると
きオンするもので、これによラメインプロセッサ120
け原稿送シ装置2を含んだ制御シーケンスとなるようプ
ログラムを選択する。信号0RG−RDYは、検知レバ
ー72とスイッチ7.5とによってトレイ53上の原稿
0を検知しているときオンするもので、これによシ、メ
インプロセッサ120は原稿送シ装置2の原稿Oに対す
る複写動作全行う。信号ADF−JAMは、取出ローラ
、56が回転を開始してから一定時間以内に検知レバー
23とスイッチ76とによって原稿0が検知されない場
合、あるいは上記スイッチ76によって原稿0が検知さ
れ終ってから一定時間以内に検知レバー74とスイッチ
77とによって原稿0が検知さtlない場合など、原稿
送シ装置2内においてジャムが生じたとき出力される。
この信号ADF−JAMけ、サブプロセッサ13ノがス
イッチ75.76からの信号全受入れ、上記の場i合に
相当するか否かを判断することによって出力される。信
号MOT−8TPは、原稿送シ装置2の動作状態を示し
、メインプロセッサ120の複写動作を開始せしめる命
令信号である。
一方、メインプロセッサ120からは、原稿準備信号0
RG−8ET 、原稿挿入信号0RG−IN 、および
原稿排出信号0RG−OUTがそれぞれ出力され、これ
ら信号はサブプロセッサ13ノにそれぞれ入力される。
信号0RG−8ETは、トレイル3上の原稿Oを取出ロ
ーラ56まで送るとともに、原稿台6上に残留している
原稿Oがあればそれを排出させるための命令信号である
。信号ORG +yINは、取出ローラ56、レジスト
ローラ57および搬送ベルト60を動作させてM稿Oを
原稿台5上に送るとともに、原稿台5上に残留している
原稿0があればそれ全排出させるための命令信号である
。信号0RG−OUTは、原稿台5上に存在する原稿0
をトレイ3に排出させるための命令信号である。ここで
、これらの信号が出力されるタイミングを説明すると次
の通シである。まず、信号0RG−8ETが出力され、
これによリストラ・ぐ54が退避させられて原稿0が一
括して取出ローラ56へ送られる。次に、信号0RG−
RDYがオンしていることを条件として、原稿交換ごと
に信号0RG−I Nが出力きれる。これによシ、原稿
Oが原稿台5上にセットされる。
もし、信号0RG−RDYがオフすると、信号ORG 
−0UTが出力されて最後の原稿Oの排出が行われる。
なお、信号ADF−8ETがオフしたとき、信号AI)
F−JAMかオンしたとき、さらには複写機内に伺らか
の異常が生じたときには複写動作が中断きれる。複写動
作の中断の原因が除去され、かつ必要な枚数の複写が終
了していない場合は、信号ORG−SgTが出力され、
以後信号0RG−I Nが繰シ返し出力される。
上記メインプロセッサ120は原稿サイズ入カキーノθ
5からの信号、原稿フィード枚数選択ギー113からの
信号によシ、JfA稿Oの大きさと枚数全判断し、倍率
キー112からの信号によシ倍庵全判断し、選択キー1
09、濃度設定キー111からの信号によシ両面複ηか
片面複写か、および複写濃度などの複写状態を判断し、
これらの判断結果によシミラ−8,9゜10およびレン
ズブロックノ1を駆動制御するとともに、用紙Pを1枚
ずつ搬送するか、2枚連続して搬送するかの搬送系の制
御を行う。また、メインプロセッサ120は原稿フィー
ド枚数選択キー113からの信号が供給されずに複写キ
ー100からの信号が供給された場合、原稿Oの送シ枚
数が1枚と判断し、通常の原稿送シ動作を行わせしめ、
また選択キー109、濃度設定キー111、倍率キー1
!2からの信号が供給された場合、片面複写の通常の複
写と判断し、通常の用紙搬送制御を行うようになってい
る。上記原稿サイズ、原稿フィード枚数、倍率および複
写状態の関係によp1用紙Pを1枚ずつ搬送するか、2
枚の用紙Pを連続して搬送するかという関係は第7図に
示すようになっている。
次に、このような禍成において動作を説明する。
まず、原稿・ザイズがr A 4 J、原稿フィード枚
数が2枚適・続、倍量が等倍、複写形態が両面と設定さ
れた場合につbて、第8図および第9図を参照するとと
もに、第10図および第11図に示すフローチャートを
参照しつつ動作を説明する。すなわち、第10図は原稿
の動きとインターフェース信号および動作信号とを重ね
て示したものであり、第11図は給紙カセットJ9から
給紙された用紙Pの動きと動作信号とを重ねて示したも
のである。第10図において1は第1の原稿の先端を示
し、11は第1の原稿の後端および第2の原稿の先端を
示し、111は第2の原稿の後端を示している。たとえ
ば今、複数枚の原稿0が一括してトレイ53上に投入さ
れると、検知レバー72が押され、マイクロスイッチ7
5がオンする。すると、サブプロセッサ13ノは「原稿
有シ」を判断し、表示器79を点灯せしめる。ついで、
原稿サイズ入カキ−105によprA4Jを選択すると
、メインプロセッサ120はセグメント107によシr
A4Ji表示せしめる。これによシ、メインプロセッサ
120け露光可能な範囲と上記入力条件とを比較するこ
とにより、2枚の原稿搬送が可能と判断し、サブプロセ
ッサ131にその制御信号全出力する。この制御信号に
よる分離動作距離はr 3/2 X A 4サイズの長
さく210B ) −315trtm Jで取出ローラ
56け約315簡回転する制御がなされる。ついで、選
択キー109の投入によシメインプロセッサ120は「
両面」の複写を判断する。そして、複写キー100が投
入されると、サブプロセッサ131の制御によシモータ
70が回転して原稿0の搬送が開始され、原稿0の送シ
が行われる。この場合、原稿Oの枚数が奇数か偶数かの
計数がマイクロスイッチ77からの信号をサブプロセッ
サ131がカウントすることによシ行われている。この
カウントが奇数の1捷一定時間行われない場合、サブプ
ロセッサ1311′i原稿サイズ入カキ−106を投入
したときから経過した時間と原稿走行時間との比較結果
と、マイクロスイッチ7.5がオフの原稿無し状態とで
原稿づまりか否か判断している。この判断結果によシ、
サブプロセッサ13ノが最終原稿を判定した場合、排紙
ローラ68の逆転動作を終了し、最終原稿をトレイ3上
に排出せしめる。
すなわち、原稿の給紙及び搬送について詳細に説明する
。原稿送シ装置2に原稿Oがセットされ、給出部b1の
カバーが閉じられ、マイクロスイッチ80がオンし、か
つ搬送部52が閉じられマイクロスイッチ78がオンし
ている場合、メインプロセッサ20は原稿搬送可能状態
となっている。そして、複写キー100が投入されると
、メインプロセッサ120からORG −8ET信号が
出力される。すると、サブプロセッサ13ノはこれを受
けl) F −BUSY信引1H”にするとともに、ソ
レノイド59とソレノイド69を励磁せしめ、かつモー
タ70を回転せしめる。これによシ、ストツノぐ54及
び原稿送シローラ55によシ原稿0の先端が取出ロー2
56の位置まで移動する。また、サブプロセ。
す131はモータ70を回転させると同時にモータ71
も回転させ、ベルト60全回転せしめる。この時、ソレ
ノイド60はONされているので、ストッパ67は原稿
台6よシ低く、搬送路内に原稿があった場合、その原稿
は排出されることとなる。次に、原稿が取出ローラ、5
6の位#まで移動する時間に対して充分に長い時間経過
した後、サブプロセッサ131はソレノイド59とソレ
ノイド69を消勢せしめる。このとき、サブプロセッサ
131はD F −BUSY信号f:L”としてメイン
プロセッサ120に原稿セット動作の終了を伝える。
メインプロセッサ120では原稿セット動作の終了を受
けると0RG−I N信号全出力して原稿搬送動作の開
始を指示する。サブプロセッサ13ノはそれを受け、再
びソレノイド59とソL//イド69をオンせしめる。
その後、サブプロセッサ13ノはモータ70を回転せし
め、1枚目の原稿を分離給紙する。そして、原稿の先端
がレジストローラ57に到達してかられずかにながく送
りモータ70を停止させる。次に、ザブプロセッサ13
1Fiモータ7ノを回転せしめるとともに、モータ70
を回転せしめる。こむによって原稿が搬送され始めると
ともに、ストッパ、54および原稿送シローラb5が動
作し1枚目の後押しをすると同時に2枚目の原稿の先端
を取出ローラ56の位置に1で確実に到達せしめる。な
お、ソレノイド59は1枚目の原稿の後端が取出ローラ
56を抜ける以前にオフせしめ、2枚目の原稿の分離給
紙開始時にはストッパ54が所定の位置となるようにし
ている。
1枚目の原稿の後端が取出ローラ56を抜ける以前で、
かつストッパ54が所定の位置となる壕でサブプロセッ
サ13ノはモータ70を回転せしめ、2枚目の原稿を1
枚目の原稿に続けて搬送するために回転方向を切換える
。これによって、取出ローラ56は1枚目の原稿を後押
しするとともに2枚目の原稿を分離し1枚目の原稿の後
端が取出ローラ56の位置を抜けると同時に2枚目の原
稿を送υ始める。2枚目の原稿の先端がレジストローラ
位置を通過するに充分な時間が経過するとサブプロセッ
サ13ノはモータ700回転方向を切換える。これに対
し、ソレノイド59け前述のようにオフされた後、モー
タ70が回転を停止した時点で再びオンしているので原
稿送シローラhs、及びストッパb4が動作を行い、2
枚目の原稿の後押しをすると同時に3枚目の原稿を確実
に取出ローラ56の位置に1で到達させる。ついで、サ
ブプロセッサ13ノはソレノイド59をオフして、前述
のようにストッパ54の位置が所定の位置となるのに光
分な時間経過してからモータ70を停止させる。1枚目
の原稿が搬送されてその先端がストッパ67に近づくと
ザブプロセッサ13ノはソレノイド69をオフしてスト
ッパ67fc原稿台6よ#)高くする、そして、1枚目
の原稿の先端がストッパ67の位置に達した時点でモー
タ7 、Of停止させる。以上の動作で原稿2枚が原稿
台5上にセットされ、この時点から原稿の光走査がTF
=J能となる。そこで、DF−BUSY信号は原稿搬送
動作の途中で”L”となシメイノプロセッサ120に複
写機本体1の動作可能状態を示す。
上記原稿送シが終了すると、メインプロセッサ120は
緑光ランプ7によシ第8図中左側の第1露光開始点から
第2の露光開始点まで、つまシ第1の原稿0を露光走査
せしめる。この第1の原稿Oの反射光はミラーII、9
.10さらにレンズブロック1ノ金介してミラー12に
達し、このミラー12で反射されてミラー13゜14を
介して感光体ドラム16に導かれる。これにより、感光
体ドラム16上には第1の原稿Oの静電潜像が形成され
、この静電潜像は感光体ドラム16の回転によシ、現像
器18に送られ現像される。このとき、給紙カセット1
9の用紙Pが取出され、レジストローラ22を介して故
、光体ドラム16と転写用帯電器23との間に送られる
。ここで、感光体ドラム16上の画像が転写用帯電器2
3の作用によシ用紙Pの表面に転写され、この転写後、
剥離用帯電器24の作用によシ剥離される。そして、こ
の画像転写済の用紙Pけ搬送ベルト26の走行によシヒ
ートローラ27へと送られ、ここで画像が定着される。
このヒートローラ27により定着された用紙Pは、定着
器排出ローラ28によシ搬送路29を介して排紙ローラ
30へ送シ込まれる。
このとき用紙Pの通過が検知器43によシ検知さねてい
る。そして、用紙Pの後端が検知器43を通過してから
所定時間経過したとき、つまり用紙Pの後端が分岐点A
′に到達したとき、メインプロセッサ120、排紙ロー
ラ30を逆転せしめる。これによシ、用紙Pの後端は搬
送路29から外れるとともに、搬送路30を形成してい
る凹状ガイドの山部によシ搬送路34に搬送される。こ
のとき、排紙ローラ30が一時停止することによシ、本
体1外に用紙Pの先端部分が出ているため、画像を目視
して確認することができる。ついで、排紙ローラ30が
回転し、用紙Pけ再び搬送路34に導かれて送シ込まれ
、搬送ベルト36.37によって挾持搬送される。そし
て、この搬送ベル) 36 、.97から送シ出された
用紙Pは反転路38に送シ込まれて反転されレジストロ
ーラ22へ送られる。
ついで、メインプロセッサ120は第9図中左側の第1
露光開始点から移動して、第2の露光開始唐から第2の
露光終了点までつ1シ第2の原稿Oを露光走査せしめる
。この第2の原稿Oの反射光はミラー8r9.10さら
にレジストブロック1ノを介してミラー12に達し、こ
のミラー12で反射されてミラー13.14を介して感
光体ドラム16に導かれる。これにより、感光体ドラム
16上には第2の原稿Oの静電潜像が形成され、この静
電潜像は感光体ドラム16の回転によシ、現像器18に
送られ現像される。このとき、反転器38の用紙Pが取
シ出され、レジストローラ22を介して感光体ドラム1
6と転写用帯電器23との間に送られる。
ここで、感光体ドラム16上の画像が転写用帯電器23
の作用によシ用紙Pの表面に転写され、この転写後、剥
離用帯電器24の作用によシ剥離される。そして、この
画像転3済の用紙Pは搬送ベルト2.りの定行によシヒ
ートローラ27へと送られ、ここで画像が定着される。
このヒートローラ27によシ定着された用紙Pけ、定着
器排出ローラ28によシ搬送路29を介して排紙ローラ
30へ送シ込まれることによシ、トレイ4上に排出され
る。これによp1同一用紙の表裏面に複写が行われる。
上記動作を連続して必要枚数の複写を継続する。
イして、コピー動作の露光走査が終了し、次の原稿を原
稿台す上にセットし始めるタイミングにおいてマイクロ
スイッチ75がオフで0RG−RDYがH”となってい
ると、メインプロセッサノ20からORG −OUT信
号が出力される。
サブプロセッサ13ノではこれを受け、DF−BUSY
信号を′H″にするとともにソレノイド69をオンにす
る。そして、原稿oが排出されると考えられる距離だけ
モータ71′ff:オンし、モータ71をオフすると同
時にソレノイド69もオフしD F −BUSY信号を
L″にして、その動作の終了をメインゾロセッサ120
に伝える。
この一連の抜刀サイクル中に紙づまシが発生した場合は
、第1の原稿に対する複写サイクルの′中途での紙づま
シの場合は勿論であるが第2の原稿に対する複写サイク
ル中途での紙づまシの場合も、リセット係号によυ露光
系は完全にホームポジションに復帰し第1露光開始点か
ら原稿照射を開始し同様の複写プロセスを行・なうこと
になる。
棟た検出器44によシ複写枚数をカウントしジャム発生
時の枚数補正も行われる。
ここで、トレイb3上に原稿が存在し検知レバー72の
作用で原稿有シが判断されていれば上記動作を繰返し行
うことになる。
次に、原稿サイズがrA4J、原稿フィード枚数が2枚
連続、用紙フィード枚数が2枚連続、倍車が等信、複写
形態が片面と設定された場合について、il 2図およ
び第13図に示すタイミングチャート金番照して説明す
る。すなわち、第12図は原稿の動きとインターフェー
ス信号および動作信号とを重ねて示したものであシ、第
13図は給紙カセット19から給紙された用紙Pの動き
と動作信号とを重ねて示したものである。第12図にお
いて1は第1の原稿の先端を示し、11け第1の原稿の
後端および第2の原稿の先端を示し、111は第2の原
稿の後端を示している。第13図において1vは1枚目
の用紙Pの先端全示し、■は1枚目の用紙Pの後端を示
し、viは2枚目の用紙Pの先端を示し、vllは2枚
目の用紙Pの後端を示している。
すなわち、原稿の給紙および搬送は第10図の場合と同
じであるので省略し、サブプロセッサ13ノからのD 
F −BUSY信号を受けて行われる給紙カセット19
からの給紙動作のみを説明する。原稿搬送動作の途中で
のD F −BUSY信号のL”への切換シラ受けると
メインプロセッサ120け給紙を始めるために給紙ソレ
ノイド122をオンし用紙を加圧する。この時すでにプ
ロセス系モータ138が回転している。次に搬送ローラ
用モータ142を駆動することにより、取出ローラ20
fZ、方向に回転せしめる。そして用紙Pが送出ローラ
20によって送られ始める。1枚目の用紙Pが送られ、
その先端が搬送ローラ41凰 と搬送ローラ4ノ、に食
い込むとモータ142f搬送ローラ411がz4方向に
回転する方向に回転させてレジストローラ22に用紙P
の先端を食い込ませてから回転を停止鵠せるとともに、
用紙Pの加圧全解除させる。この状態でしばらく待機し
ていて露光走査系と用紙搬送とのタイミングを合せ感光
体ドラム16上の像と用紙Pの先端が一致するタイミン
グでレジストローラ用モータ139をオンして搬送を開
始する。用紙Pの後端が送出ローラ20の位置に近つく
と再び給紙ソレノイドノ22かオン壬れて用紙Pは給紙
ローラに加圧される。次に、モータ142はz3方向に
回転させられて用紙Pが後押しされるとともに1枚目の
月相、Pの後端が送出ローラ20f抜けると2枚目の用
紙Pが1枚目の用紙Pと隼なシをもって送られる。この
時、2枚目の用紙Pの先端け1枚目につられてすでに搬
送ローラ41!に達していることも考λられるので、糺
紙ソレノイド127全いったんオフすることによって間
欠的に給紙して2枚目の用紙p’l搬送ローラ41、と
搬送ローラ4ノ友に到達させる。1枚目の用紙Pの後端
が搬送ローラ41.及び搬送ローラ4ノ、を抜ける以前
に搬送ローラ41゜は2.方向に回転させられるので1
枚目の用紙Pの後端と2枚目の用紙Pの先端が一致して
送られることとなる。その後、2枚目の用紙の先端がレ
ジストローラ22に食い込むとモータ142をオフする
。レジストローラ用モータ139は2枚目の用紙後端が
レジストローラ139を抜けると回転を停止する。
〔発明の効果〕
坩上詳述したようにこの発明によハば、紙葉類の大きさ
によらず、第1の搬送路の紙葉類の後端全一定の位置か
らその搬送方向全切換えることができ、確実に紙葉類の
搬送方向の切換えを行うことができる紙葉類搬送装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示す本ので、第1図は複写
機の外観を示す斜視図、第2図は内部機構ケ示す断面図
、第3図は原稿送シ装置の構成を示す図、第4図は給紙
装置の構成を示す図、第5図は操作パネルの構成を示す
平面図、第6図は制御回路の構成を概略的に示すブロッ
ク図、第7図はメインプロセッサの動作状態を説明する
ための図、第8図および第9図は動作における露光走査
状態を説明するための図、第10図から第13図は動作
を説明するためのタイミングチャートである。 1・・・本体、2・・・原稿送シ装置、3・・・原稿ト
レイ、4・・・排紙トレイ、b・・・原稿台、6・・・
操作パネル、P・・・用紙(紙葉類)、27・・・ヒー
トローラ、28・・・定着器排出ローラ、29・・・搬
送路(第1の搬送路)、30・・・排紙ローラ、34・
・・搬送路(第2の搬送路)、43・・・検知スイッチ
、100・・・複写キー、109・・・選択キー、11
3・・・原稿フィード枚数選択キー、115・・・用紙
フィード枚fM選択キー、1.?θ・・・メインプロセ
ッサ、131・・・ザブゾロセッザ、136・・・モー
メト9ライパ、140・・・排紙ローラ用モータ、14
2・・・搬送ローラ用モータ、143・・・モータセン
サ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第7図 通イモード 第8図 第9図 特許庁長官 若杉和夫 殿 1.事件の表示 特願昭58−246397 号 2、発明の名称 紙葉類搬送装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5−号 第17森
ピル5、自発補正 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紙葉類を往復搬送可能な第1の搬送路による紙葉類の彷
    搬送時、紙葉類の弾性によって第2の搬送路に紙葉類全
    搬送することによシ、紙葉類の搬送方向を切換える紙葉
    類搬送装置において、前記第1の搬送路と第2の搬送路
    の分岐店近傍の第1の搬送路上に設けられ、前記紙葉類
    の後端を検知する後端検知器と、この後端検知器による
    検知から所定時間経過後に、搬送方向を切換えて紙葉類
    を搬送する搬送手段とを具備したことを特徴とする紙葉
    類搬送装置。
JP58246397A 1983-12-27 1983-12-27 紙葉類搬送装置 Pending JPS60137761A (ja)

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