JPS6177064A - 複写機における制御機構 - Google Patents

複写機における制御機構

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JPS6177064A
JPS6177064A JP59199021A JP19902184A JPS6177064A JP S6177064 A JPS6177064 A JP S6177064A JP 59199021 A JP59199021 A JP 59199021A JP 19902184 A JP19902184 A JP 19902184A JP S6177064 A JPS6177064 A JP S6177064A
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JP59199021A
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Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手差しによって複写紙を供給するための手差し
給紙機構を有する複写機における制御機構に関し、さら
に詳しくは、複写機か原稿搬送装置と連動した動作モー
ドで動作するとき、複写紙の手差しによる給紙と原稿搬
送装置とを関連付けご制御する制御機構に関するものC
ある。
従来の技術 一搬に、電子写真複写機等において、手差しにより複写
紙を供給し゛C複写を行う場合、原稿載置がラス上の原
稿を置き換える動作に加えて、複写を押す動作のみで複
写が実行できる自動給紙の場合に比して操作か煩雑Cあ
る。また、はとんどの複写機においては、原稿の交換と
複写紙の手差し挿入とは、その作業位置か異なっごおり
、手差しによる複写は実際に効率が悪く、作業者の上記
煩雑感はより強いものとなっCいる。
一方、原稿載置がラス上の原稿を置き換える動作を自動
化するための原稿搬送装置は、特開昭57−20126
0号公報、特開昭59−43755号公報等数多くのも
のが提案され“ごいるか、いずれのものにおいCも、上
記した手差し複写時の煩雑な操作を解消するための制御
につい′Cは、何ら行われていない。
本発明は、上述した問題点、即ち手差し複写時の原稿の
交換の煩わしさを解決しようとしCいる。
上記問題点を解決するための手段とし゛C1本発明は、
原稿を露光位置に搬送すると共に露光位置にある原稿を
排出する原稿排出装置と、手差しによって複写紙を供給
するための手差し給紙機構とを有する複写機において、
複写機を上記手差し給紙機構による給紙が可能となる手
差し給紙モードに切換えるための給紙モード切換手段と
、手差し給紙モードにおいて原稿搬送装置を動作させる
信号を出力する出力手段と、該イ言号か出力されたとき
に上記原稿搬送装置を動作して露光位置にある原稿を排
出すると共に新÷たな原稿を露光位置にセットする制御
手段とを備える。
作    用 上記構成において、複数の原稿に対しC手差し複写を実
行する場合、給紙モード切換手段によっC手差し給紙モ
ードにし、原稿を原稿搬送装置にセットし−C1複写紙
を手差し給紙することによって複写動作を実行する。原
稿を交換したいとき、又は予め設定した枚数の手差し複
写が終了したときは信号出力手段から原稿搬送装置を動
作させる信号が出力され、新たな原稿が自動的に露光位
置にセットされる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に従っ′C説明する。
まず第1図によっ”で、手差し給紙機構を備え、原稿搬
送装置と連動した動作モードC動作可能な複写機につき
、その構成及び動作を概略的に説明する。
複写機(100)の本体の略中央部には感光体ドラム(
1)が図中反時計方向に回転可能に支持されており、そ
の周囲には、メインイレーサランプ(2)、サブ帯電チ
ャージャ(3)・サブイレーサランプ(4)・メイン帯
電チャージャ(5)・現像装置(6)・転写チャージャ
(7)・分離チャージャ(8)・クリーニング装置(9
)が順次配設されている。感光体ドラム(1)は表面に
感光体層を設けたものC1この感光体は前記イレーザラ
ンプ(2)・(4)及び帯電チャージャ(3)・(5)
を通過することにより増感帯電され、走査光学系(1o
)から画像露光を受けてその表面に静電潜像が形成され
る。
光学系(10)は原稿ガラス(16)の下方C原稿像を
走査可能に設置したちのび、光#t (17)と、可動
ミラー(11)・(12)・(13)と、レンズ(14
)と、ミラー(15)とから構成されCいる。前記光!
 (17)・可動ミラー(11)は感光体ドラム(1)
の周東度(V)(等倍・変倍に拘らず一定)に対しC(
V/n)C但し、n:複写fa率)の速度C左方に移動
し、可動ミラー(12) ・(13)は(v / 2n
 )の速度C左方に移動するように駆動される。
複写紙は、複写機(100)本体の図中左側に設けられ
た自動給紙機構(20)又は手差し給紙機構(30)に
よりC機内に給送され、タイミングローラ(21)によ
り一旦停止された後に感光体ドラム(1)上に形成され
る像と同期をとって転写部へ送り込まれ、転写チャージ
ャ(7)Cトナー像の転写を受け、分離用チャージャ(
8)によっ゛C感光体ドラム(1)表面から分離され゛
〔搬送ベルト(22) ′C一定着装着(23)−、送
り込まれ、像定着され゛Cソータ(24)に搬送される
転写後の感光体ドラム(1)は、クリーニング装置(9
)、イレーf(2)等によってその表面に残留するトナ
ー及び電荷を除去され、次の複写工程に備えるものCあ
る。
自動給紙機構(20)と手差し給紙機構(30)は、い
・ずれか一方か選択的に使用される。その切換えは例え
は、手差し複写紙のガイドを兼ねる手差しテーブル(3
1)の開閉をセンサ(sEt)によっ゛C検出すること
により行われる。また他の方式とし°Cは、給紙可能状
態において手差し挿入口(32)から複写紙か挿入され
たときにこれをセンナ(SE2)によって検出し、手差
し複写紙の給紙ローラ(33)を駆動すると共に複写動
作か開始されるようにしても良い。さらに他の方式とし
Cは、たとえは図の自動給紙機構(20)に用いられて
いる給紙カセット(20a)の装着部(20b)に、手
差し給紙用のカセットを装着し、手差しによる給紙を可
能とし°Cも良い。
自動給紙の場合、複写機(100)の複写動作をスター
トさせるプリントキー(71) (第2図参照)の操作
によって感光体ドラム(1)を含む作像系と走査光学系
(10)とをスタートさせ、走査光学系(10)の移動
に伴って出力される給紙信号によっ゛C給紙ローラ(2
5)が駆動され、作像動作と同期し°C複写紙が給紙さ
れる。
これに対しC手差し給紙の場合は、複写紙か手差し挿入
口(32)から挿入されてセンサ(SE2)がこれを検
出すると手差し用給紙ローラ(33)が回転しC複写紙
を機内へ送り込み、これと同時あるいは若干遅れ゛C上
述したプリントキーの操作時と同様に感光体ドラム(1
)と走査光学系(10)とがスタートする。そし°C1
手差し複写紙は搬送ローラ(35)−CII内へ送り込
まれる。手差し扉(31)の近傍に設けられたスイッf
(SW)は、後述するように、自動原稿搬送装置(20
0)を作動させ“C原稿を交換するための、原稿交換ス
イッチCある。尚、このスイッチ(SW)は、手差し給
紙モードにおい′Cのみ使用者に操作可能となるように
、手差しテーブル(31)が収納されたときその背面に
位置するように配設されることが好ましい。
一方、自動原稿搬送装置(121,後、ADFと記す。
)(200)は、複写機(100)本体の上面に着脱可
能に設置される。ADF(200)か複写機(100)
本体と電気的に接続され、かつ所定位置に設置されたこ
とが検出されると、A D F (200)と複写機(
100)の制御は互いに関連付けられ、複写機(100
)の動作モードがADFモードに切換えられる。ADF
モードとは複写機(100)に設けられたプリントキー
(71)が操作されると、複写機(100)は待期状態
を保ったままADF(200)の原稿給紙ローラ(20
1)及び原稿搬送ベルトか動作を開始し、原稿トレイ(
203)上に載置された原稿を複写R(100)の原稿
載置ガラス上面に沿っ°C送り込み1.その先端か原稿
センナ(SEO)を通過し”〔から所定時間後に所定位
置C停止させると共にA Dp (200)から複写機
(100)へスタート信号が出て上述した複写動作がス
タートするものCあり、その原稿に対する最終の走査移
動か終了すると複写機(100)からADF(200)
に動作信号が出て、ADF(2()O)は原稿を排紙ト
レイ(204)上に排紙する。このとき次の原稿が原稿
トレイ(203)上に有れば、排紙と共に次の原稿の所
定位置への搬送も行われる。
また、手差し給紙による複写の場合には、その原稿に対
す。る最終の走査移動か終了する以前Cあっ゛〔も、前
記原稿交換要求スイッf(SW)か操作されると、原稿
がラス上の原稿は排出され、そし°C次の原稿が定位置
にセットされる。尚、原稿交換要求スイッチ(SW)が
操作されたときのADF(200)の動作は、走査中ひ
あればその走査か終了し′Cから、また、走査中Cなけ
れば直ちに実行されるものひある。
ソータ(24)は、複写機(100)の排紙部に設置さ
れる。ソータ(24)か複写機(100)本体と電気的
に接続されると、ソータ(24)と複写機(100)の
制御は互いに関連付けられる。具体的には、ソータ(2
4)のモードかソートモードCあるときにフルチコピー
を実行すると、偏向部(241)が最上段のビン(24
2a)に対面する位置から順次降下し°Cビン(242
)内に1枚つつ複写紙を送り込み、その原稿に対するフ
ルチコピーが終了すると、偏向部(241)が再び最上
段のビン(242a)に対応する位置に移動され、次の
原稿に対す複写か開始されるまC待期する。
複写か開始されると、上述したのと同様のソーティング
が実行される。
第2図は複写機(100)の操作パネルを示し、(71
)はプリントキー、 (72−)は複写枚数表示部、 
(80)〜(89)は複写枚数設定キー、 (90)は
割込みキー、 (91)はクリア、ストップキー、 (
93)、 (94)は画像濃度設定キー、  (100
)〜(103)は変倍キーCある。上記複写枚数設定キ
ーは、手差し給紙、自動給紙のいずれの場合においCも
、フルテコピ一枚数を設定することができる。
以上の如き構成を有する複写機(100)は、第3図に
示すように第1 CPU(301)、第2 CPU(3
02)によっ°〔動作制御されるようにフィクロコンピ
ュータを含む制御装置(300)と関連付けられCいる
さらに、この制御装置(300)は、ADF(200)
、ソータ(24)を制御する制御波W(図示しない)と
も関連付けられCおり、それらの間において信号の授受
を行うことによって、複写機(100) 、 A D 
F(200) 、  ソータ(24)とを一体的に関連
付けられた制御が実行される。
第1 C:PU(301)は、複写機(100)の操作
パネルに配設されたテンキー(80)〜(89) 、プ
リントキー(71)あるいは手差しテーブルの開閉検出
スイッチ(SEL)、 手差し検出スイッチ(SE2)
等を含むキー7トリクス、並びに上記テンキー(80)
〜(89)の操作に応じご複写枚数を表示する表示部(
72) 。
各種表示用の発光ダイオード等と、デコーダ(306)
を介して接続され゛〔いる。また第1 CPU(301
)は複写機動作を制御するために、その出力ポートかメ
インモータ、現像モータ、クラッチ及びチャージャ等の
駆動回路(図示せず)に接続され、さらに、割込み信号
出力端子(INT)及びデータ入力端子(Sin)、(
Sout)を介し゛C1第2 CP U (302)及
びkD F (200) 、  ソータ(24)の制御
回路と接続されCいる。
第2 CP U (302)は、複写機(100)の光
学系(10)の動作制御を実行するものC1スキャンモ
ータコントロール回路(307)、変倍用レンズコント
ロール回路(308)、各種光学系検出スイッチ等に接
続されCいる。
上記制御回路(300)によって、複写機(100)、
!( A D F (200)、ソータ(24)が互い社関連
付けられて制御される手順を第4図〜第10図のフロー
チャートを用いご説明する。
第4図は、複写機(100)の動作制御を総括的に示ス
フローチャートCあり、電源が投入されると、まずステ
ップ(#41’初期設定が行なわれる。初期設定とは、
複写枚数の表示部(71)の表示を11〃にする等の、
複写機(100)に対する操作の可変項目を標準状態に
セットする処理及びCPU内のRAMやレジスタ等をク
リアする処理を意味する。
ステップ#2は、複写機(100)内の各エレメントを
作動させC複写を実行するコピー動作サブルーチンC1
第5図Cその詳細を説明する。
ステップ#3は、表示部(71)に表示する複写枚数を
、複写機(100)のモードに応じ°C変更、記憶、再
表示するためのカウンタ制御サブルーチンC1第6図で
その詳細を説明する。
ステップ#4Cは、第1 CPU(301)におけるプ
ログラムの処理時間が、その処理内容によらず一定とな
るように設定された内部タイ7の終了判定を行い、終了
毎にステップ(#2)へ戻り、上述した処理ルーチンを
くり返し実行する。
第5図(al 、 (b) 、 (C1、(diは、コ
ピー動作サブルーチンの詳細を示すフローチャートであ
り、ステップ#201〜#209では、ADF(200
)を用いた手差し給紙時に、手差し扉(31)が開かれ
、最初の1枚の複写紙が手差し給紙されたとき、A D
 F (200)を動作させて原稿ガラス上に原稿をセ
ットする処理を実行する。
ステップ#201ではADF (200)が使用可能な
状態であるか否かを判定し、使用可能であればステップ
#202で手差し扉(31)の開放を検出したとき、ス
テップ#203で手差し開始フラグを111“にする。
一方、ステップ#204で手差し扉(31)の収納を検
出したとき、ステップ#205で手差し開始フラグをゝ
ゝ0“にする。
ステップ#206では手差し開始フラグがIXl //
であるか否かを判定し、”1“であれはステップ#20
7で手差しされた複写紙の先端が検出されたとき、ステ
ップ#208で手差し開始フラグをゝゝ0/′にすると
共にステップ#209でADFスタート信号yPx“に
する。実際ζこは、後述するよう−こ、このADFスタ
ート信号によってADF(200)が動作され、原稿ガ
ラス上に手差し複写時の第1の原稿がセットされる。
ステップ#210〜#220で′は、手差し扉(31)
が開かれてから開始される手差し給紙の2枚目以降乃至
は自動給紙時において、複写機(100)の給紙モード
に応じて複写動作を開始させる処理及びADF(200
)を動作させて原稿のセット乃至は交換の処理を実行す
る。
ステップ#210では、複写機(100)の給紙モード
が手差し給紙モードであるか自動給紙モードであるかを
判定し、自動給紙モードであればステップ#211に進
み、手差し給紙モードであればステップ#218に進む
。尚、モードの設定処理は後記ステップ#310〜#3
16において実行される。
ステップ#211でプリントスイッチ(71)のオンエ
ツジを判定し、ステップ#212でADF (200)
が使用されていることを検出すると、ステップ#213
でADF(200)の動作を開始するためのADFスタ
ート信号を出力する。一方、AD F (200)が使
用されていないときは、ステップ#214で複写動作を
開始するためのコピー開始フラグを1ゝ1 //にする
プリントスイッチ(71)が受付けられた後は、ステッ
プ#211からステップ#215に進む。
ステップ#215でAD F (200)が使用されて
いることを判定し、ステップ#207でAD’F (2
00)によって原稿が定位置にセットされたときに出力
される原稿定位置信号のオンエツジを判定すると、ステ
ップ#217でコピー開始フラグをゝゝl′′(こする
即ち、自動給紙モードにおいてプリントスイッチ(71
)かオンされたとき、AD F (200)か使用され
ているときはまずADF(200)をスタートシ、AD
F(200)が原稿を定位置にセットしたときに複写機
(100)の複写動作を開始させる一方、ADF(20
0)が使用されていないときには直ちに複写動作を開始
させる。
ステップ#218では、手差し給紙モード時にセンサS
E2のオンエツジを判定することによって複写紙か手差
し給紙されたかどうかを判定し、手差し給紙されたとき
、ステップ#219で予めセットした枚数の手差しコピ
ーが終了したかどうかを判定し、終了していなければス
テップ#220でコピー開始フラグを11〃にする。
一方、ステップ#219において、複写紙が手差し給紙
されたときにセットした枚数の手差しコピーが終了して
いると判定したときは、ステップ#212〜#214に
進み、ADF (200)が使用されているならばAD
Fスタート信号を出力し、使用されていなければコピー
開始フラグを11”にする。ADFスタート信号が出力
されると、ステップ#209からステップ#215〜#
217に進み、ADF(200)によって新らたな原稿
がセットされたときに、コピー開始フラグをゝゝ1“に
する。
即ち、手差し給紙モードにおいては、予めセットした枚
数の手差しコピーが終了するまでADF(200)を動
作させることなく同一の原稿lζ対する手差しマルチコ
ピーを実行する。そして、セット枚数のコピーが終了し
た後に、さらに次の複写紙か手差し給紙されたとき、A
D F (200)をスタートしてマルチコピーの終了
した原稿を排出すると共に次の原稿を原稿ガラス上に搬
送し、その原稿が定位置にセットされると、さらに手差
し給紙された複写紙に対する複写動作を実行する。
ステップ#221〜240では、複写機(100)の各
エレメントを作動させるための処理が実行される。
ステップ#221では、コピー開始フラグがゝゝ1“で
あるか否かの判定を行い、IA 17/であればステッ
プ#212でメインモータ、現像モータ、帯電チャージ
ャ、転写チャージャをそれぞれ付勢すると共に、コピー
フラグを“1“、コピー開始フラグを(S □ /lに
し、さらにタイマ(T−A ) 、 (T−B )をセ
ットする。
そして、ステップ#223で複写機(100)の給紙モ
ードを判定し、自動給紙モードであればステップ#21
4で自動給紙ローラクラッチを付勢し、手差し給紙モー
ドであればステップ#215で手差し給紙ローラクラッ
チを付勢して、それぞれのモードにおける給紙動作を開
始する。尚、実際に各エレメントに対する実際の動作信
号はステップ#240において出力される。
ステップ#216〜#232では、給紙された複写紙を
タイミングローラ(21)で手前で一旦停止させ、光学
系の移動に伴って出力されるタイミング信号を待ち、該
タイミング信号の出力タイミングにおいてタイミングロ
ーラ(21)を作動させることによって複写紙の先端と
画像の先端との同期合せを行う。
ステップ#233〜#234ては、タイミング信号が出
力されてから一定時間後に、帯電チャージャをオフし、
スキャン信号を0“にし、タイミングローラクラッチを
オフして、作像を停止する。
ステップ#235〜#237では、走査光学系(10)
が定位置に復帰したとき、現像モータ、転写チャージャ
をオフし、コピーフラグを110”にし、タイマ(T−
D)をセットする。
ステップ#238〜#239では、タイマ(T−D)の
終了後にメインモータを停止させる。
ステップ#240では、上記ルーチンにおいて出力され
た信号を各エレメントにまとめて出力する、第6図は、
カウンタ制御サブルーチンの詳細を示スフローチャート
である。
ステップ#301〜#307では、手差し扉(31)の
開閉によって給紙モードを切換える処理である。
ステップ#301で手差し扉(31)が開かれたことを
検出するセンサ(SEL)のオンエツジを検出すると、
ステップ#302で現在表示部(72) lこ表示され
ている複写枚数を記憶し、ステップ#303で表示部(
72)の表示を「0」にし、ステップ#304で給紙モ
ードを手差し給紙モードとする。一方、ステップ#30
5で手差し扉(31)が閉じられたことが検出されると
、ステップ#306で前記ステップ#302において記
憶されている複写枚数を再ひ表示部(72)に表示し、
ステップ#307で給紙モードを自動給紙モードとする
ステップ#308では、給紙モードが手差し給紙モード
であるか否かを判定し、手差し給紙モードであれはステ
ップ#309〜#323において手差し給紙モードにお
けるカウンタ制御が実行され、自動給紙モードであれば
ステップ#324において自動給紙モードにおけるカウ
ンタ制御が実行される。
尚、自動給紙モードにおけるカウンタ制御については、
数多くのものが提案されまた実施されており、さらに本
発明の要旨ではないために、その詳細な説明は省略する
ステップ#309〜#312ては、テンキー入力された
数値を表示部(72)に表示すると共に、その数字をマ
ルチ手差し複写枚数として記憶する。
ステップ#313〜#316では、走査光学系(10)
の1枚目のスキャンが終了したときに表示部(72)の
表示を「1」にし、そして1枚目以降のスキャンが終了
する度に表示部(72)に示されている数値を1毎加算
表示する。
ステップ#317〜#323は、原稿交換要求スイッチ
(SW)が操作されたときの処理である。
ステップ#317〜#318では、原稿交換要求スイッ
チ(SW)のオンエツジを検出したとき、原稿交換フラ
グ(ロ)をゝゝ1〃とする。
ステップ#319〜#323では、原稿交換フラグ(転
)が“1“てかつ走査光学系(1o)が走査中でないと
き、フラグ−をゝゝ0“にし、ADFスタート信号を出
力し、表示部(71)の表示を「0」にする。
即ち、手差し給紙モードにおいて、マルチ手差し複写枚
数をテンキー入力することができ、さらに、キー入力さ
れた枚数の複写が終了していない時であっても、原稿交
換要求スイッチ(SW)を操作することによってその原
稿に対するマルチ手差し複写を終了し、次の傘嬌#原稿
を原稿ガラス上にセットすることかできる。尚、原稿交
換要求スイッチ(SW)は手差し給紙部(30)に設け
られているため、手差し給紙操作時に操作しやすい配置
となっている。
第7図はADF(200)の動作制御を総括的に示すフ
ローチャートであり、ステップ(A1)ではADF(2
00)の動作制御を司るCPU(図示しない)の初期設
定が行われる。ステップ(A2)では原稿トレイ(20
4)上の原稿を原稿ガラス上の定位置に搬送し、そして
複写終了後に排紙トレイ(204)上に排紙する原稿制
御サブルーチンで、その詳細は第8図にて説明する。ス
テップ(A3)では1ルーチンの処理時間を一定にする
ためのタイマの終了を判定する。
第8図は原稿制御サブルーチンの詳細を示し、ステップ
A201〜A202では、ADFスタート信号を検出し
たときに、原稿給紙ローラ(201)及び原稿搬送ベル
ト(202)の駆動を開始する。尚、ADFスタート信
号は、プリントキー(71)が押されたとき、手差し給
紙モードにおいて1枚目の複写紙が手差しされたとき、
マルチコピーの終了したときにステップ#204で出力
され、また、手差し給紙モード1こおいて原稿交換要求
スイッチ(SW)が押されたときステップ#322で出
力されるものである。
ステップA203〜A207では、原稿検出センサ(S
EO)が送り込まれてくる原稿の先端を検出してから一
定時間後に原稿給紙ローラ(201)及び原稿搬送ベル
ト(202)を停止して原稿を所定位置にセットすると
共に、原稿定位置信号を出力する。尚、該原稿定位置信
号か前記ステップ#216で検出されることによって、
複写動作が開始される。
ステップA208〜A212では、原稿ガラス上にセッ
トされた原稿に対する複写の最終スキャンが終了したと
き、原稿搬送ベルl−(202)を所定時間駆動して、
複写済みの原稿を排紙トレイ(204)上に排紙する。
第9図は、ソータ(24)の動作制御を総括的に示すフ
ローチャートであり、ステップS1ではソータ(24)
の動作制御を司るCPU(図示しない)の初イ扁 期設定が行われ、変向部(241)は最上段のビン24
2aに対する位置にセットされる。ステップS2では複
写機(100)から排出される複写紙をソートモードで
ソータ(24)に収容する制御を実行するソートモード
コントロールサブルーチンであり、その詳細は第10図
にて説明する。ステップS3は、ソートモード以外のモ
ード、例えばスタックモード、グルーピングモード等の
制御を実行する。ステップS4てはlルーチンの処理時
間を一定にするためのタイマの終了を判定する。
第10図はソートモードコントロールサブルーチンの詳
細を示すフローチャートである。ソートモードとは、マ
ルチコピーが実行されたときに、連続して排紙される複
写紙を各ビン(242)内に1枚つつ収容するモードで
ある。
ステップ5201〜5202では、複写紙が複写機(1
00)から排出されるタイミングでビン番号をインクリ
メントする。即ち、偏向部(241)がビン番号「1」
のビンに対応する位置にあるときに、複写紙が複写機(
100)から排紙されるタイミングになるとビン番号を
「2」とし、ビン番号「1」のビン内へ複写紙を排紙し
た後に、偏向部(241)をインクリメントされたビン
番号「2」のビンに対応する位置へ移動させる。
ステップ5203では、予めテンキーで設定された枚数
分の複写紙が排出されたか否かを判定し、設定枚数分排
出されたときはステップ5204iこ進んでビン番号を
「l」にする。一方、設定枚数分排出されていないとき
はステップ5205に進んでビン番号が最大ビン数より
も1大きな数であるか否かを判定し、最大ビン数以下の
ときはそのままリターンし、最大ビン数よりも1大きな
数であるときはステップ5204に進む。
即ち、上記モードにおいては、偏向部(241)を移動
させることによって、設定枚数分連続して排出される複
写紙を最上段のビン(242a)から順次1枚つつ収容
して行き、設定板数分収容したときは偏向部(241)
を再び最上段のビン(242a)に対応する位置に戻す
。また、設定枚数かソータ(24)のビン数よりも多い
ききには、最下段のビン(242b)に収容した後に再
び最上段のビン(242a)から順次収容して行き、設
定枚数の複写紙を収容し終えるまで繰り返えす。そして
、設定枚数の複写紙を収容し終えたとき、偏向部(24
1)を最上段のビン(242a)に対応する位置に戻す
。尚、このような制御は、手差し給紙モード及び自動給
紙モードに係わりな(、テンキーによってマルチコピー
をセットしたときには実行可能である。
上記実施例において、複数の原稿に対して手差しマルチ
コピーを実行するときには、手差し扉(31)を開放し
て複写機(100)を手差し給紙モードとし、A D 
F (200)の原稿トレイ(203)上に原稿をセッ
トし、操作パネルのテンキーで複写枚数をセットする。
そして、手差し給紙モードlこおける最初の複写紙か挿
入されるとADF(200)か動作して原稿が原稿ガラ
ス上の定位置(こセットされ、手差し複写が開始される
。2枚目から予めテンキーでセットした枚数までの手差
し給紙に対しては、A D F(200)が作動される
ことなく複写が実行される。予めテンキーでセットした
枚数の手差し複写が終了すると、ADF(200)か動
作して原稿が変更され、新らたな原稿に対する手差しマ
ルチコピーができる状態となる。
手差しマルチコピー中であって且つ予めテンキーで設定
した枚数の複写が終了していないときに、現在複写中の
原稿を変更したい場合には、原稿交換要求スイッチ(S
W)を押すことによって、手差しマルチコピーを中断す
ると共にADF (200)を動作させて原稿を変更す
ることができる。
また、手差しマルチコピーの複写紙をソータ(24)を
用いてソートモードで仕分けすることかできる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る複写機にお
ける制御機構によれば、手差し複写時に原稿を露光位置
にセットする操作を容易にすることができる。そしてさ
らlこ、手差し複写におけるマルチコピ一枚数をテンキ
ー入力し、その枚数の複写が終了したときに原稿搬送装
置を自動的に動作するようにすることにより、原稿を交
換するための操作から全く開放され、また、原稿交換要
求スイッチを設けることによって、手差しマルチコピー
をいつでも停止させ、原稿を交換することができ、マル
チコピーの自由度を広げることができる等優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用し得る複写機の概略構成を示す断
面図、第2図は操作パネルを示す平面図、第3図は複写
機の回路図、第4図は複写機の制御を総括的に示すフロ
ーチャート、第5図はコピー動作サブルーチンの詳細を
示すフローチャート、第6図はカウンタ制御サブルーチ
ンの詳細を示すフローチャート、第7図はADFの制御
を総括的に示すフローチャート、第8図は原稿制御サブ
ルーチンの詳細を示すフローチャート−第493図はソ
ータの制御を総括的に示すフローチャート並びに第10
図はソートモードコントロールサブルーチンのの詳細を
示すフローチャートである。 ■・・・感光体ドラム、10・・・走査光学系、20・
・・自動給紙機構、30・・・手差し給紙機構、24・
・・ソータ、100・・・複写機、200・・・自動原
稿搬送装置、SEI。 SW2・・・センサ、SW・・・原稿交換要求スイッチ
。 出願人  ミノルタカメラ株式会社 第7図 第5図((1)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿を露光位置に搬送すると共に露光位置にある原
    稿を排出する原稿搬送装置と、手差しによって複写紙を
    供給するための手差し給紙機構とを有する複写機におけ
    る制御機構において、複写機を上記手差し給紙機構によ
    る給紙が可能となる手差し給紙モードに切換えるための
    給紙モード切換手段と、 手差し給紙モードにおいて原稿搬送装置を動作させる信
    号を出力する信号出力手段と、 該信号が出力されたときに上記原稿搬送装置を動作して
    露光位置にある原稿を排出すると共に新らたな原稿を露
    光位置にセットする制御手段とを備えたことを特徴とす
    る複写機における制御機構。 2、前記信号出力手段は、手差し給紙モードにおいて原
    稿搬送装置作動命令を受付けることのできる命令受付ス
    イッチを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の複写機における制御機構。 3、前記信号出力手段は命令受付スイッチが操作された
    ときに原稿搬送装置を動作させる信号を出力することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の複写機における
    制御機構。 4、前記信号出力手段は、原稿の露光中に受付スイッチ
    が操作されたとき、原稿の露光終了後に原稿搬送装置を
    動作させる信号を出力することを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の複写機における制御機構。 5、前記信号出力手段は、複写枚数入力手段と該複写枚
    数入力手段によって入力された複写枚数を記憶する記憶
    手段と、手差し給紙された複写紙の枚数を計数する計数
    手段と、該計数手段によって計数された枚数と上記記憶
    手段に記憶されている枚数とを比較する比較手段とを備
    え、該比較手段によって比較された枚数が一致したとき
    に原稿搬送装置を動作させる信号を出力することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の複写機における制御
    機構。
JP59199021A 1984-09-21 1984-09-21 複写機における制御機構 Pending JPS6177064A (ja)

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JP59199021A JPS6177064A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 複写機における制御機構
US06/778,507 US4685797A (en) 1984-09-21 1985-09-20 Copying machine control system

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01214879A (ja) * 1988-02-23 1989-08-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2019150981A (ja) * 2018-03-01 2019-09-12 セイコーエプソン株式会社 印刷装置及びプログラム

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JPH01214879A (ja) * 1988-02-23 1989-08-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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