JPH0235475A - 自動原稿給送装置と画像形成装置 - Google Patents

自動原稿給送装置と画像形成装置

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JPH0235475A
JPH0235475A JP18451488A JP18451488A JPH0235475A JP H0235475 A JPH0235475 A JP H0235475A JP 18451488 A JP18451488 A JP 18451488A JP 18451488 A JP18451488 A JP 18451488A JP H0235475 A JPH0235475 A JP H0235475A
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JP
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JP18451488A
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Hiroyuki Segawa
瀬川 洋幸
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子複写機等の画像形成装置に装着される自
動原稿給送装置と画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば電子複写機の自動原稿給送装置は、給紙ト
レイ(積載位置)にセットされた原稿を原稿台上の画像
読取り位置へ搬送し、電子複写機がその画像読取り位置
にある原稿の複写処理を行なっている間、次に供給搬送
される原稿を給紙トレイから原稿台上の画像読取り位置
に一定量の搬送を行ない先出し位置に待機させる。この
待機動作にて、原稿の供給動作に要する時間を短縮し、
原稿交換の処理速度の向上を図っていた。
しかし、従来の自動原稿給送装置の先出し位置は、原稿
を原稿台上の画像読取り位置へ搬送するときの搬送量の
基準となる検出器を通過することにて枚数のカウントを
行なうことなどから検出器よりも原稿積載部側に設定さ
れていたため、原稿交換の処理速度の向上には限界があ
った。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように、従来の自動原稿給送装置において
は、原稿交換の処理速度を向上させるためには、さまざ
まな問題が伴うという欠点があった。
ここで本発明は、原稿サイズに応じて先出し位置を設定
することにより、原稿交換の処理速度の向上を図れる自
動原稿給送装置とその自動原稿給送装置を備えた画像形
成装置を提供することを課題とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題の達成を図るために、自動原稿給送
装置において、原稿サイズを検知し、原稿サイズ毎に原
稿の先出し位置を決定し、その先出し位置へ原稿の搬送
を行なうように制御することを特徴とするものと、画像
読取り位置上の原稿を排出するローラ対と、画像読取り
位置上の原稿の先端から前記ローラ対の挟持部までの距
離と、前記画像読取り位置上の原稿の後端から原稿待機
位置上の原稿の先端までの距離とが等しくなるように搬
送手段を制御する制御手段を有するものと、これらの自
動原稿給送装置を有することを特徴とする画像形成装置
を提供する。
(作 用) 画像形成装置が動作中、自動原稿給送装置では、給紙ト
レイにセットされた原稿を給送手段にて画像読取り位置
に搬送し、搬送時に原稿サイズを検知手段にて検知する
。ここで検知した原稿サイズに応じて先出し位置を制御
手段が決定する。
続いて次の原稿を決定された先出し位置に搬送し画像読
取り位置上の原稿の画像が読取られるまで待機させる。
これらの原稿が待機する位置は、原稿を排出するローラ
までの距離にて決定される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本実施例の自動原稿給送装置を装着した複写
機の断面概略図である。
複写機本体1(以下本体1とする)の上面には、原稿台
2、自動原稿給送装置3及び操作パネル4が設けられて
いる。
本体1の右側面図には、上絵紙カセット部6゜中給紙カ
セツト部7及び下絵紙カセット部8が複写用紙P2.P
、、及びP4それぞれの給紙部として設けられており、
それぞれに主給紙カセット63.中給紙カセット71及
び下絵紙カセット8□が装着される。主給紙カセット6
、のカセットカバーは、複写用紙P1を適宜手差し給紙
するための手差し給紙台9.となっており、そこを手差
し給紙部9という。
本体1の左側面部には、排紙トレイ10が装着されてい
る。
本体1のほぼ中央部には、感光体ドラム11が配設され
ている。この感光体ドラム11の周囲には、帯電用帯電
器12.光学系13.現像装置14、転写用帯電器15
.剥離用帯電器16及び清掃装置17などが順次配設さ
れている。感光体ドラムト1の下方には、各給紙部にて
供給された複写用紙P、、P2.P、及びP4を排紙ト
レイ10に導く複写用紙搬送路211が形成されている
複写用紙搬送路21.には、上流からペーパーストップ
スイッチ22.レジストローラ対23.搬送ベルト13
.定着装置24及び排紙ローラ対25が順次配設されて
いる。定着装置24には、ヒートローラ26と圧着ロー
ラ27とが配設されている。排紙ローラ25の手前から
下方には、多重複写用の複写用紙搬送路21□が形成さ
れている。
複写用紙搬送路21+と複写用紙搬送路21□との分岐
点には、搬送路の切換えゲートG、が上下の円弧動作自
在に設けられている。複写用紙搬送路212には、以下
の装置が順次配設されている。
複写用紙搬送路212の上流側から搬送ローラ対R3,
搬送ローラ対R2,複写用紙のカールを一矯正するカー
ル補正ローラ群R3,スタックローラ対R4,スタック
部28.切換えゲートG2.ゲ−トスイッチ29.及び
アライニングローラ対R5等である。
また、切換えゲートG2の右側には、両面複写に用いら
れる複写用紙搬送路213が形成されている。複写用紙
搬送路213には、上流側からゲートスイッチ29□及
びアライニングローラR6等の装置が配設されている。
前述した各給紙部は、複写用紙搬送路211に複写用紙
を供給搬送するための装置であり、夫々各種ローラ等に
て構成されている。
上述した光学系8は、背部をリフレクタ30にて囲繞さ
れた露光ランプ31.ミラーM1〜M6及びレンズ32
を有した構成となっている。
本体1内には図示しない上部フレームと下部フレームと
が一端部において支軸(図示しない)を介して枢支され
ていて、両フレームの他端部が所定の角度、例えば約3
0度に開放できるように構成されている。上部フレーム
には感光体ドラム11の周囲に帯電用帯電器12.光学
系13.露光ランプ30.現像装置14及び清掃装置1
7などの各装置が適宜の手段にて取付けられている。さ
らに上部フレームに原稿台2.上絵紙カセット部6及び
手差し給紙部9が取付けられて、上部ユニットIAを構
成している。
下部フレームには、中給紙カセット部7.下給紙カセッ
ト部8.転写用帯電器15.剥離用帯電器16.定着装
置24.排紙トレイ10.排紙ローラ対25及び複写用
紙搬送路211,212及び213に設けられた各機構
が適宜の手段にて取付けられて、下部ユニットIBを構
成している。
本体1のフロントカバーを回動させた後、図示しない筐
体開閉装置を介して、はぼ複写用紙搬送路21、に沿っ
て開閉できるように構成されている。
感光体ドラム11は、図示しない駆動機構にて、図示矢
印a方向に光学系13と同期して駆動される。まず感光
体ドラム11は、帯電用帯電器12にて一様に帯電され
る。次に露光ランプ30にて一様に光が照射された原稿
の投影像が、光学系13にて感光体ドラム11上に結像
される。ここに形成された静電潜像は、現像装置14に
て現像されてトナー像化され転写用帯電器15側に送り
込まれる。
一方、各給紙部から自動或いは手動により供給された複
写用紙Pは、ペーパーストップスイッチ22のオンに従
うレジストローラ23の回転にて供給される。ペーパー
ストップスイッチ22は、感光体ドラム11が担持する
トナー像と複写用紙Pとが同期するタイミングにシーケ
ンス制御されオンする。供給された複写用紙Pは、転写
用帯電器15にて上述したトナー像が転写される。トナ
ー像が転写された複写用紙Pは、剥離用帯電器16にて
感光体ドラム11から剥離され、複写用紙搬送路211
を通り、定着装置24へ導かれる。
複写像が、定着装置24にて熱定着された複写用紙Pは
、多重複写或いは両面複写時なら複写用紙搬送路21□
に搬送される。多重複写或いは両面複写でないなら複写
用紙Pは、排紙ローラ対25に搬送され排紙トレイ10
に排出される。複写用紙搬送路21□に搬送された複写
用紙Pは、多重複写時には、複写用紙搬送路21.に搬
送されずにペーパーストップスイッチ22に搬送される
両面複写時には、複写用紙Pは、−度複写用紙搬送路2
13に搬送され、反転された後、ペーパーストップスイ
ッチ22に搬送される。
複写用紙P上にトナー像を転写した後、感光体ドラム1
1上の残留トナーは、清掃装置17にて清掃され、次の
複写動作に備える。
以上の一連の動作は、操作スイッチ及び適宜各部位に設
けられた検出スイッチその他の信号入力手段の入力に応
じてマイクロコンピュータが、モータ、ランプ及びヒー
タ等の制御手段を一定のシーケンスで駆動することによ
って達成される。
続いて前述した自動原稿搬送装置3を第1図を用いて詳
細に説明する。
自動原稿搬送装置3は、機能により2つの部位に分けら
れる。同図中右側に原稿Nを供給する供給部40と供給
部40の左側に原稿台2(ガラス板)上の露光位置Cに
原稿Nをセットし、原稿Nを排出する搬送/排出部42
とが夫々形成されている。
給紙部40の右側には、原稿Nを積層状態にセットする
手段として給紙トレイ43が形成されている。原稿Nは
、給紙部40の搬送手段にて給紙トレイ43から左へ搬
送される。給紙部40には、搬送手段として、原稿Nの
搬送上流側から、ピックアップローラ44.原稿Nの有
無を検知するエンプティスイッチ45.給紙ローラ46
1分離ローラ47.ジャムを検知するジャムスイッチ4
8レジストローラ対49及び原稿Nのサイズを検知する
サイズスイッチ50が適宜の手段にて設けられている。
給紙ローラ46及び分離ローラ47の対とレジストロー
ラ対49とは、各々図示しないスプリング等にて各々圧
接している。全てのローラは、回転自在に設けられてお
り、特にピックアップローラ44は、所定の範囲で支軸
を支点とした上下の円弧動作自在にも設けられている。
また給紙部40には、駆動手段として図示しない給紙モ
ータが設けられている。さらにこの給紙モータには、モ
ータの回転にてパルスを発生するエンコーダ52と給紙
モータのオン/オフを司るモータクロックセンサ51と
が設けられている。
搬送/排紙部42は、搬送プーリ70□と702との間
に掛渡され、供給される原稿Nを原稿台2上に沿って搬
送する無端の搬送ベルト71が設けられている。さらに
この搬送ベルト71を原稿台2上に押圧する抑えローラ
721.722,72、.724.画像読取り位置Cに
原稿を止めるため、ソレノイドで駆動される原稿ストッ
パS1原稿台2上の原稿Nを表裏反転させながら排出す
るための排紙反転ローラ対73、排紙ローラ対74及び
排出された原稿Nを受取る排紙トレイ75にて構成され
る。排紙反転ローラ対74の下流側には、ジャムを検知
するジャムスイッチ48□も設けられている。排紙反転
ローラ対73及び排紙ローラ対74は、各々図示しない
スプリング等にて圧接されている。搬送/排紙部に42
は、原稿台2に対応して開閉自在に設けられていて、原
稿台カバーを兼ねている。このため搬送/排紙部42に
は、搬送/排紙部に42自体の開閉を検知するセットス
イッチ76が設けられている。また搬送/排紙部42に
は、図示しない搬送モータが各搬送ローラの駆動手段と
して設けられている。そノ搬送モータの回転にてパルス
を発生するエンコーダ78と給紙モータのオン/オフを
司るモータクロックセンサ77が設けられている。この
パルス発生器として用いられるエンコーダ78及び前述
のエンコーダ62は原稿Nの搬送距離の基準とするパル
スを発生するものであり、後に詳述することにする。
次に第3図にて、自動原稿搬送装置の制御系統を含む電
子複写機の全体的な制御系統の構成を説明する。中央に
は、主に複写機本体1の制御を司るメインプロセッサ1
01と、主に自動原稿給送装置3の制御を司るサブプロ
セッサ102とがある。これらは互いに各種インタフェ
イス信号(後で詳細を説明する)の授受を行なう。
メインプロセッサ101の入力部には、データセレクタ
等の入力インタフェイス103を介して操作パネル4上
の各種キーなどの入力スイッチ104、その他の制御に
必要な各種検出器(スイッチ、センサ等)105などが
接続される。また、メインプロセッサ101の出力部に
は、以下の操作が接続される。ドライバ106.ランプ
制御部107、ドライバ108.高圧電源部109及び
ドライバ110である。ドライバ106は、表示パネル
4上の各種表示器などの表示部111を駆動する。ラン
プ制御部107は、前記露光ランプ31を制御する。ド
ライバ108は、各種駆動系(メインモータ、クラッチ
及びソレノイド等)112を駆動する。高圧電源部10
9は、前記各種帯電器113を駆動する。ドライバ11
0は、前記原稿ストッパSを駆動するためのソレノイド
93を駆動する。サブプロセッサ102の入力部には、
データセレクタ等の入力インタフェイスを介して以下の
装置が接続されている。エンプティスイッチ45.ジャ
ムスイッチ481.ジャムスイッチ48□、サイズスイ
ッチ50及びセットスイッチである。さらにサブプロセ
ッサ102の入力部には、第1パルス発生器120と第
2パルス発生器122とが接続される。第1パルス発生
器120は、前記した給紙モータに取着されたクロック
パルスを発生するエンコーダ52とその発生したパルス
を増幅する装置とで構成されている。第2パルス発生器
122は搬送モータに設けられており、第1パルス発生
器と同様にエンコーダ63と増幅装置とで構成されてい
る。サブプロセッサ102の出力部には、ドライバ12
3,124及び125が接続される。ドライバ123は
、前記ピックアップローラ44を上下動させるためのソ
レノイド127を駆動する。ドライバ124は、前記給
紙部40及び前記反転部に41の各種ローラを駆動する
ための給紙モータ128を駆動する。
ドライバ125は、前記搬送/排紙部42の搬送ベルト
71及び各種ローラを駆動するための搬送モータ129
を駆動する。
ここで前述した原稿Nの搬送距離の基準となるパルスを
発生する。第1パルス発生器120の構成を第4図乃至
第6図にて説明する。
第4図は給紙モータ128とエンコーダ52との斜視図
である。エンコーダ52は円盤63+ とフォトインク
ラブタロ32とにて構成されている。
円盤63□の中心は、給紙モータ128の回転軸に固着
されており、給紙モータ128の回転にて、同方向の回
転を呈する。円盤63.の円周上には所定枚数の板が歯
状に形成されている。図中斜線部分が板である。フォト
インタラプタ63□は、凹状の装置であり、その窪んだ
部分に円盤63゜を嵌込み且つ接触しない位置に不動に
設けられている。
第5図は、フォトインタラプタ63□の回路図を示すも
のである。フォトインクラブタロ32は、発光ダイオー
ドLと光電変換素子Fと電圧制御用の抵抗65..65
□とにて構成されている。フォトインタラプタ63□に
は、電源0□が用いられる。出力端子は増幅器AMを介
してサブプロセッサ102の入力部に電気的に接続され
る。フォトインタラプタ63□と増幅器AMとを合せた
装置が第1パルス発生器120である。構成は、第2パ
ルス発生器122も同様である。第2パルス発生器12
2は、搬送モータ129に設けられている。
フォトインタラプタ63□の発光ダイオードLと光電変
換素子Fとの間に円盤631の歯状に形成された板が入
込むように設けられているので、円盤631が回転する
ことにて、フォトインタラプタ63□の出力信号が得ら
れる。つまり円盤63、の板が発光ダイオードLの光を
遮ることにて光電変換素子Fがオフする。また円板63
□の板と板との間で、発光ダイオードLの光が、光電変
換素子Fに達する時、光電変換素子Fはオンする。
フォトインタラプタ63□の出力は光電変換素子Fがオ
フのとき、rLOWJレベルとなり、光電変換素子Fが
オンのとき、rHI GHJレベルとなる。この出力信
号は増幅器AMにて波形整形され、第6図に示すような
波形となる。サブプロセッサ102は、入力される第1
パルス発生器120のrHIGHJレベル信号の数とサ
イズスイッチ50の信号とにて自動原稿給送装置3の先
出し動作を制御する。
続いて前述した制御系統におけるメインプロセッサ10
1とサブプロセッサ102との間で授受するインタフェ
イス信号について説明する。メインプロセッサ101か
らサブプロセッサ102へのインタフェイス信号には、
モードセット信号(MOD−S ET)、原稿供給信号
(0−IN)。
原稿排出信号(0−OUT)、原稿方向表示信号(S−
3ET)、複写中信号(D−RUN) 、フィーダ信号
(F−SET)等がある。MOD−3ET信号は、積層
原稿自動供給モード或いは単葉原稿自動供給モードの設
定時及び変更時に出力される。0−IN信号は、原稿N
供給時に出力される。0−OUT信号は、原稿N排出時
に出力される。S−3ET信号は、原稿N搬送方向を示
す時に出力される。D−RUN信号は、複写機本体1が
複写動作中に出力される。F−3ET信号は、MOD−
SETi号の出力時にマニュアル、自動倍率、自動カセ
ット及びイニシャライズの選択に応じて出力される。
サブプロセッサ102からメインプロセッサ101への
インクフェイス信号(自動原稿給送装置3の状態を示す
信号)には、原稿セット信号(0−RDY)  フィー
ダジャム信号(D−JAM)。
フィーダビジー信号(D−BUSY)、フィーダスイッ
チ信号(D−SW)、原稿サイズ信号(SIZEO,5
IZEI、5IZE2及び5IZE3)、フィーダモー
“ド信号(D−MODE及びD−MODEI)、セミオ
ート信号(ASDF)及び接続信号(DF−CNT)等
がある。0−RDY信号は、原稿Nがセットされたか否
かを示すために出力される。D−JAM信号は、ジャム
状態にて出力される。D−BUSY信号は原稿搬送中に
て出力される。D−SW信号は、搬送/排紙部42及び
反転部カバー60の開閉状態時に出力さレル。5IZE
O,5IZE1,5IZE2及びS I ZE3信号は
、原稿Nの供給時に4ビツトのバイナリ−コードにて出
力される。D−MODEO及びD−MODE1信号はマ
信号アル、自動倍率及び自動カセットのいずれであるか
゛示すために出力される。ASDF信号は、積層原稿自
動供給モードか単葉モード自動供給モードかを示すため
に出力される。DF−CNT信号は、自動原稿給紙装置
3が接続されているか否かを示すために出力される。
上述した如き構成における原稿搬送時の動作について、
第7図乃至第9図を参照して特に自動原稿給送装置3に
ついて説明する。
電源投入し、ウオーミングアツプの終了後、給紙トレイ
43上に原稿Nがセットされるとエンプティスイッチ4
5がオンとなり、原稿有りを検知する。それに伴いサブ
プロセッサ102は0−RDY信号をメインプロセッサ
101に出力する。
複写キー83が投入されると、メインプロセッサ101
は、サブプロセッサ102に0−IN信号を主釣りよ。
。サブプロセッサ102は、0−IN信号が入力される
とD−BUSY信号を出力し、原稿Nの供給を開始する
。メインブロセ・ソサ101がドライバ110を介して
ソレノイド114をオンすると原稿ストッパSが下がる
。サブプロセッサ102がドライバ124を介して給紙
モータ128の回転を開始し、ドライバ123を介して
ソレノイド127をオンするとピックアップローラ44
が搬送方向に回転しながら下降し原稿Nを給紙ローラ4
6と分離ローラ47との圧接部へ搬送する。次に搬送ベ
ルト71が排紙方向に回転し排紙作業を行なう。この動
作は、原稿台2上に残留原稿がある場合、その原稿を排
出する。残留原稿が有った場合、ジャムスイッチ48□
にてその原稿が排紙されたか否かがチエツクされ、原稿
ストッパSが上がる。給紙ローラ46と分離ローラ47
との圧接部まで搬送された原稿Nは、搬送方向の逆に駆
動される分離ローラ47により1枚のみ搬送されジャム
スイッチ481をオンする。続いて原稿Nは停止してい
るレジストローラ対49に搬送される。所定時間経過後
、給紙モータ129が停止し、原稿Nが停止する。さら
に所定時間経過後、給紙モータ129の逆回転開始にて
、レジストローラ対49が駆動し、原稿Nの搬送を再開
する。原稿Nの搬送に伴いサイズスイッチ50がオンし
搬送ベルト71に搬送される。搬送モータ129は、原
稿Nが搬送ベルト71に搬送される所定時間前に駆動開
始し、原稿Nが搬送ベルト71に搬送された時には搬送
ベルト71を搬送方向に駆動している。搬送ベルト71
は、原稿Nを原稿ストッパSまで搬送し、ストップする
。搬送ベルト71のストップのタイミングは、給紙モー
タ97の逆回転を開始した後、エンコーダ78が発生す
るパルス数にて設定されている。エンコーダ78の動作
は前述した通りである。
また、この原稿搬送時に、−枚毎に原稿Nのサイズをサ
イズスイッチ50にて検知する。サイズスイッチ50に
て検知された原稿サイズは、原稿サイズ信号(SIZE
O〜4)にてメインプロセッサ101に供給される。メ
インプロセッサ101に供給された原稿サイズ信号は給
紙トレイ43から先出し位置への搬送量のデータとなる
原稿サイズの検知方法は、原稿Nの通過にてジャムスイ
ッチ48 Iがオンしている間に、給紙モータ128が
何回回転したかにより、原稿Nの長さを測定する。給紙
モータ128の回転量は、第1パルス発生器120から
出力されるクロツクバルスの数としてサブプロセッサ1
02に入力される。同時に長さが同じで幅が異なるサイ
ズの区別をするためにサイズスイッチ50の状態の入力
も行なう。
このように原稿Nのサイズ検知は第1パルス発生器12
0からのクロックパルス数とサイズスイッチ50からの
人力状態にて行なわれる。
例えば原稿NがA4サイズであれば原稿Nは第1図中、
先出し位置LLにてストップされる。そして例えば原稿
NがA3サイズであれば、原稿Nは、第1図中先出し位
置LL−にてストップされることになる。
原稿ストッパSが原稿Nをストップする所定時間前に、
サブプロセッサ102が、D−BUSY信号をオフにし
、原稿搬送の終了をメインプロセッサ101に伝える。
メインプロセッサ101は、その原稿搬送の終了が伝送
されて所定時間経過後に、D−RUN信号を出力し複写
動作を開始する。
複写動作については前述した通りである。
複写機本体1が複写動作中に、給紙トレイ43に原稿N
が装備されている場合、自動原稿給送装置3は、原稿N
の先出し動作を行なう。前述した動作と同様にして、ピ
ックアップローラ44が下がり、次の原稿N(最上部の
原稿)を取出し搬送する。次にジャムスイッチ48.が
オンし給紙モータ128がオフするところまでを1枚目
の原稿搬送時と同様に行なう。搬送された原稿Nの先端
の接触にて、ジャムスイッチ48.がオンした後所定時
間経過すると、搬送をストップする。これは、給紙モー
タ128のオフから所定時間経過後に給紙モータ128
を逆回転させ、第1パルス発生器120からの出力パル
スが原稿サイズ毎に規定されたパルス数に達した後であ
る。原稿Nは、ストップされた時点での先出し位置にて
待機状態となる。
複写終了後、所定時間経過すると、メインプロセッサ1
01は再び0−IN信号を出力する。サブプロセッサ1
02は、0−IN信号が入力されると直ちにD−BUS
Y信号を出力し、搬送動作を再開する。メインプロセッ
サ101は、ソレノイド114をオンし、原稿ストッパ
Sを下げる。
サブプロセッサ102は搬送モータ129を回転し、搬
送ベルトを搬送方向に回転させ、排紙動作を行なう。ジ
ャムスイッチ48□が原稿Nの後端を検知すると、原稿
ストッパSを上げる。搬送ベルト71が搬送方向に回転
を開始してから所定時間遅れるタイミングで先出し位置
にある次に画像読取り位置Cへ送られる原稿Nを搬送ベ
ルト71に送込む。このときの搬送ベルト71の停止タ
イミングは給紙トレイ43からの給紙動作時とは別で、
先出し位置によって夫々異なる第2パルス発生器122
からのクロックパルスのカウント数にて決定される。こ
れは搬送される原稿Nの搬送方向に平行方向の長さに応
じている。また画像読取り位置C上の原稿Nの後端と、
先出し位置上の原稿Nの先端との間隔は、画像読取り位
置上の原稿Nのサイズによって先出し位置を変えること
により原稿ストッパSと排紙ローラ対74との間隔より
大きくなるように制御される。このため、搬送ベルト7
1が停止するタイミングにおいて、画像読取り位置C上
の原稿Nの排出動作は完了している。これ以降は、前述
した動作の繰返しとなる。
給紙トレイ43上の原稿Nを全て供給し終わると、エン
プティスイッチ45はオフになり、サブメインプロセッ
サ102が、0−RDY信号をオフにする。複写機本体
1の最終原稿の複写動作が終了すると排紙動作のみを行
ない、先出し動作は行なわない。メインプロセッサ10
1は、最終原稿複写終了後、D−RUN信号をオフする
。これにて原稿搬送動作が終了する。
上述したような構成であれば、従来の装置と大きさ及び
構造方法等変更することなく、目的の達成を図ることが
できる。
尚本発明は前記実施例に限ったものではない。
エンコーダにおいて、円盤上の歯状の板に磁石を取付け
、ホール素子にて基準信号を出力することも可能である
。この装置を用いても同様の効果を得ることができる。
また使用される信号もこの限りではない。
また先出し位置は、前述した範囲LL−LL =間であ
れば、サイズに応じてどのように設定しても構わない。
本発明の自動原稿給送装置は、文書ファイリング装置等
のOA機器にも用いることができ幅広い応用範囲を有す
る。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、先出し位置を原稿
サイズに応じて決定することにより、原稿交換の処理速
度が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は、本発明の一実施例を示すもので、
第1図は自動原稿給送装置の断面図、第2図は複写機の
断面概略図、第3図は制御系統のブロック図、第4図は
エンコーダの斜視図、第5図は、フォトインタラプタの
回路図を含むパルス発生器の構成図、第6図は、パルス
発生器の出力信号の波形図、第7図乃至第9図は自動原
稿給送装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 2・・・原稿台、3・・・自動原稿給送装置、N・・・
原稿。 S・・・原稿ストッパ、LL−LL−・・・先出し位置
。 C・・・画像読取り装置、50・・・サイズスイッチ、
101・・・メ゛インプロセッサ、102・・・サブプ
ロセッサ、20・・・第1パルス発生器、122・・・
第2パルス発生器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積載位置に積載された2枚以上の転写材を画像読
    取り位置へ1枚ずつ連続して分離搬送する搬送手段と、
    この搬送手段にて搬送される前記転写材の搬送方向の長
    さを検出する検出手段と、この検出手段の検出値毎に異
    なる原稿待機位置を前記積載位置と前記画像形成位置と
    の間に設け、前記転写材をこの原稿待機位置にて待機さ
    せる制御手段とを具備したことを特徴とする自動原稿給
    送装置。
  2. (2)画像読取り位置上の原稿を排出するローラ対と、
    画像読取り位置上の原稿の先端から前記ローラ対の挟持
    部までの距離と、前記画像読取り位置上の原稿の後端か
    ら原稿待機位置上の原稿の先端までの距離とが等しくな
    るように搬送手段を制御する制御手段を有する請求項1
    記載の自動原稿給送装置。
  3. (3)請求項1又は請求項2記載の自動原稿給送装置を
    有する画像形成装置。
JP18451488A 1988-07-26 1988-07-26 自動原稿給送装置と画像形成装置 Pending JPH0235475A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03249041A (ja) * 1990-02-22 1991-11-07 Konica Corp 自動原稿搬送装置
JPH03256949A (ja) * 1990-03-06 1991-11-15 Konica Corp 自動原稿搬送装置
KR100768972B1 (ko) * 2002-11-25 2007-10-22 도시바 마쯔시따 디스플레이 테크놀로지 컴퍼니, 리미티드 유기 el 표시 패널
KR100801677B1 (ko) * 2008-01-08 2008-02-11 주식회사 프리웍스 통신 중계기의 냉각 장치
JP2008060244A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Fujikura Ltd プリント回路基板の位置合わせ方法及びその装置、並びにプリント回路基板の接続方法

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