JPH0212180A - 自動原稿給送装置 - Google Patents

自動原稿給送装置

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JPH0212180A
JPH0212180A JP16089788A JP16089788A JPH0212180A JP H0212180 A JPH0212180 A JP H0212180A JP 16089788 A JP16089788 A JP 16089788A JP 16089788 A JP16089788 A JP 16089788A JP H0212180 A JPH0212180 A JP H0212180A
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JP16089788A
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Hiroyuki Segawa
瀬川 洋幸
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置に装着される自動原稿給送装置
に関する。
(従来の技術) 従来、例えば電子複写機の自動原稿給送1A置は、給紙
トレイ(積載位置)にセット、された原稿を原稿載置台
、I:の画像読取り部まで搬送し、画像形成装置が画像
読取り部にある原稿の複写処理を行なっている間、次に
供給搬送される原稿を給紙トレイから原稿載置台上の画
像読取り部に一定量の搬送を行ない先出し位置にて待機
させる。このvrvs初作にて原稿の供給動作に要する
時間を短縮し、原稿交換の処理速度の向上を図っていた
。しかし、従来の自動原稿給送装置の先出し位置は原稿
を原稿台上の画像読取り部へ搬送するときの搬送石の基
準となる検出器を通過にて枚数カウントを行なうので検
出器よりも原稿積載部側に設定されていたため、原稿交
換の処理速度の向上には限界があった。これに対し、原
稿交換の処理速度の向上のために原稿の搬送速度を高め
ることも考えられるが、こうした場合、騒音、原稿の曲
がり及び汚れ等の新たな問題がおきてしまう。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の自動原稿給送装置では、原稿交換の処
理速度の向上には限界があった。
本発明は、原稿の搬送速度を高めることなく、原稿交換
の処理速度の向上を図る自助原稿給送装置を提供するこ
とを課題とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記y1題の達成を図るために、自動原稿給
送装置において、先出し位置を従来より画像読取り部に
近い原稿台上に設定しυ1111することを特徴とする
自動原稿給送装置を提供する。
(作用) 画像形成装置が動作中、自動原稿給送装置では積載部に
積載された原稿を給送手段にて画像読取り部に搬送し、
続いて次の原石を積載部側から見て、画像読取り部の手
前の原稿台上に設定した先出し位置に待機させる。画像
読取り部の原稿が画像読取りされると、原稿は排出され
る。同時に先出し位置で待機されていた原稿が画像読取
り部に搬送される。このようにして原稿交換の処理速度
の向上が図られる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第4図は、本実施例の自動原稿給送装置を装着した複写
機の所内概略図である。
複写機本体L(以下本体1とする)の上面には、原稿台
2、自動原稿給送装置3及び操作パネル4が設けられて
いる。
本体1の右側面図には、上絵紙カセット部6、中給紙カ
セツト部7及び下絵紙カセット部8が複写用紙の給紙部
として設けられている。これらの給紙部には夫々給紙カ
セット61.中給紙力セラ1〜71及び不給紙カセット
81が装着される。上絵紙カセット61のカセットカバ
ーは、複写用紙P1を適宜手差し給紙するための手差し
給紙台91となっており、そこを手差し給紙部9という
本体上の左側面部には、排紙トレイ10が装着されてい
る。
本体1内部のほぼ中央部には、感光体ドラム11が配設
されている。この感光体ドラム11の周囲には、帯電用
帯電@12.光学系13.現8!装置14.転写用帯電
器15.剥離用帯電器16及び清n装置17などが順次
配設されている。感光体ドラム11の下方には、各給紙
部にて供給された複写用紙Ps 、P2 、P3及びP
4を排紙トレイ10に導く複写用紙搬送路211が形成
されている。複写用紙搬送路211には、上流からベー
パーストップスイッチ22.レジストローラ対23、搬
送ベルトB、定着装置24及び排紙ローラ対25が順次
配設されている。定着装!24には、ヒートローラ26
と圧着ローラ27とが配設されている。排紙ローラ25
の手前から下方には、多重複写用の複写用紙搬送路21
2が形成されている。複写用紙搬送路211と複写用紙
搬送路212どの分岐点には、搬送路の切換えゲートG
1が設けられている。複写用紙搬送路212には、搬送
用ローラが適宜設けられている。さらに複写用紙搬送路
212の右側に両面複写用の複写用紙搬送路213が形
成されている。複写用紙搬送路212と複写用紙搬送路
213との分岐点には、搬送路の切換えゲートG2が設
けられている。さらに複写用紙搬送路213にてスイッ
チバックしてきた複写用紙が、複写用紙搬送路212を
逆行しないようにゲートG3が設けられている。
前述した各給紙部は、複写用紙搬送路211に、複写用
紙を供給搬送するための手段である。上絵紙力セッI一
部6は上絵紙カセット61に収容された複写用紙P2を
複写用紙搬送路211へ供給する手段である。この上絵
紙カセット部6は、上絵紙カセット61に近い方からピ
ックアップローラ18、給紙ローラH2及び分離ローラ
H3などで構成されている。中給紙カセツト部7は、中
給紙カセット71に収容された複写用紙P3を複写用紙
搬送路211へ供給する手段である。中給紙力セラ部7
は、中給紙力セラ!〜71に近い方から、ピックアップ
ローラ19.給紙ローラ1」4及び分離ローラ1−15
などである。不給紙力セッ]一部8は、不給紙カセット
81に収容された複写用紙P4を複写用紙搬送路211
へ供給する手段である。下絵紙カレフト部8は、不給紙
カセット81に近い方からピックアップローラ20.給
紙ローラ1」6及び分離ローラH7などである。手差し
給紙部9は、手差し給紙台91上にセットされた複写用
紙P1を複写用紙搬送路21へ供給する手段である。
手差し給紙部9は、フィードローラ111などにて構成
されている。
上記光学系8は、背部をリフレクタ30にて囲繞された
露光ランプ31.ミラーM1〜M6及びレンズ32にて
構成されている。
本体上内には、図示しない上部フレームと下部フレーム
とが一端部において支軸(図示しない)を介して枢支さ
れている。これら両フレームの他端部は所定の角度9例
えば30度に開成可能なように構成されている。上記上
部フレームには、感光体ドラム11の周囲に帯電用帯電
器12.光学系13.露光ランプ31.現像装置14及
び清撞装@17等の各装置が適宜の手段にて取付(プら
れている。他に上部フレームには原稿台2.上給紙カセ
ット部6及び手差し給紙部9の各装置が取付けられてお
り、これらを合せて上部ユニット1Δとづる。
下部フレームには、中給紙カセット部7.下給紙力セツ
!・部8.転写用帯電器15.剥離用帯電器16.定着
装置24.排紙トレイ10.排紙ローラ対25.複写用
紙搬送路211,212及び213等の各機構が適宜の
手段にて取付けられてa3す、これらを合せて下部ユニ
ット1Bとする。
本体1(7)フロントカバーを回動させて取外した後、
図示しない筐体開閉装置を介して、はぼ複写用紙搬送路
211に沿って開閉できるように構成されている。
感光体ドラム11は、図示しない駆動機構により図示矢
印a方向に光学系13と同期して駆動される。まず感光
体ドラム11は、帯電用帯電器12により一様に帯電さ
れる。次に露光ランプ30により一様に光が照射された
原稿の投影像が光学系13により、感光体ドラム11上
に結像される。
ここに形成された静電潜像は、現像装置14により現像
されてトナー像化され転写用帯電器15側に送り込まれ
る。
方、給紙部から自動或いは手動にJ:り供給された複写
用紙Pは、ペーパーストップスイッチ22が感光体ドラ
ム11と同期してオンし、その信号に従うレジストロー
ラ対23の回転にて供給される。供給された複写用紙P
は、転写用帯電器15により上述したトナー像が、転写
される。トナー像が転写された複写用紙Pは、剥離用帯
電器16により感光体ドラム11がら剥離され、複写用
紙搬送路211を通り、定着装置24へ導かれる。
複写像が熱定着された複写用t(t Pは、多重複写或
いは両面複写時なら複写用紙搬送路212に搬送される
。多重複写或いは両面複写でないなら複写用紙Pは、排
紙ローラ対25に搬送され、排紙トレイ10に排出され
る。複写用紙搬送路212に搬送された複写用紙Pは、
多重複写時には、複写用紙搬送路213に搬送されずに
、ペーパーストップスイッチ22に搬送される。両面複
写時には、複写用紙Pは、−度複写m紙搬送路213に
搬送され、反転された後ベーパーストップスイッチ22
に搬送される。
複写用紙上にトナー像を転写した後、感光体ドラム11
上の残留1−ナーは、清掃装置17により清掃され、次
の複写動作に備えるようになっている。
以上の一連の動作は、操作スイッチ及び適宜各部位に設
けられた検出スイッチその他の信号入力手段の入力に応
じてマイクロコンピュータがモータ、ランプ及びヒータ
等の制御対象を一定のシーケンスで駆!lJすることに
よって達成される。
続いて前述した自動原稿搬送装置3を第5図を用いて詳
細に説明する。
自動原稿給送装置3は、機能により3つの部位に分けら
れる。同図中右側に原INを供給する給紙部40の左側
に両面複写等のため原稿Nを反転させる反転部419反
転部41の左側に原稿台2(ガラス板)上の露光位置C
に原稿Nをセットし、原INを排出する搬送/排出部4
2が夫々形成されている。
給紙部4oの布部には、原石Nを糸層状態にセットする
手段として給紙トレイ43が形成されている。原稿Nは
、給紙部40の搬送手段にて給紙トレイ43から左へ搬
送される。給紙部40には、搬送手段として以下の装置
が適宜の手段にて設けられている。原稿Nの搬送上流側
から、ピックアップローラ44.原稿Nの有無を検知す
るエンプティスイッチ45.給紙ローラ461分離ロー
ラ47、ジャムを検知するジャムスイッチ481゜レジ
ストローラ対49及び原稿Nのサイズを検知するサイズ
スイッチ50である。給紙ローラ46及び分離ローラ4
7の対とレジストローラ対49とは各々図示しないスプ
リング等にて各々圧接している。全てのローラは、回転
自在に設けられており、特にピックアップローラ44は
、所定の範囲で支軸を支点とした上下の円弧動作自在に
も設けられている。
反転部41は、搬送/排出部42から搬送されてくる原
稿Nを受取り、必要に応じループ状に形成された搬送路
にて表裏反転させる装置である。
反転部41は、両面複写モード時にのみ動作し、それ以
外の場合においては、原稿Nを給紙部40から搬送/排
出部42へ素通りさせる。
反転部41には、ループ状にローラ類が配設され原稿N
の搬送路が形成されている。ループ状の搬送路の入口に
あたる部分には、搬送/排出部42から逆搬送されてく
る原稿Nの搬送路を切換えるためのゲートガイド55が
所定の範囲で円弧動作自在に設けられている。このゲー
トガイド55は、図示しないゲートソレノイドにて上下
駆動される。ゲートガイド55から搬送方向下流に向か
って反転ローラ対56、反転スイッチ57、反転ローラ
対5621反転ローラ対563.レジスト後スイッチ5
8及びフィードローラ対59が適宜の手段にて設けられ
ている。このレジスト後スイッチ58の手前に給紙部4
0の搬送路と合流する反転ストップ位置13がある。反
転部41内の各ローラ対は全て、図示しないスプリング
等にて圧接されている。反転スイッチ57及びレジスト
後スイッチ58は、夫々反転ローラ対562及びフィー
ドローラ対59へ原INをアライニングするためのタイ
ミングスイッチである。給紙トレイ43を除く給紙部4
0及び反転部41は開閉自在な反転給紙部カバー60に
て覆われており、反転部41には、反転/給紙カバー6
0の開閉を検知するカバースイッチ61が設けられてい
る。また反転部41には、駆動手段として図示しない給
紙モータが設けられている。さらにこの給紙モータには
、モータの回転にてパルスを発生するエンコーダ62と
給紙モータのオンオフを司るモータクロックセンサ63
とが設けられている。
搬送/排紙部42は、搬送プーリ701と702との間
に掛渡され、供給される原mNを原稿台2上に沿って搬
送する無端の搬送ベルト71が設けられている。さらに
この搬送ベルト71を原稿台2上に押圧する押えローラ
72s 、722.723.724.露光装置Cに原稿
を止める為、ソレノイドで駆動される原稿ス:・ツバS
、原稿台2上の原稿Nを表裏反転させながら排出するた
めの排紙反転ローラ対73、排紙ローラ対74及び排出
された原稿Nを受取る排紙トレイ75にて構成される。
排紙反転ローラ対74の下流側には、ジ11ムを検知す
るジャムスイッチ482も設けられている。排紙反転ロ
ーラ対73及び排紙ローラ対74は、各々図示しないス
プリング等にて圧接されている。搬送/排紙部42は、
原稿台2に対応して開閉自在に設けられていて、原稿台
カバーを兼ねている。このため搬送/排紙部42には、
搬送/排紙部42自体の開閉を検知するセットスイッチ
76が設けられている。また搬送/排紙部42には、図
示しない搬送モータが各搬送ローラの駆動手段として設
けられている。その搬送モータの回転にてパルスを発生
するエンコーダ78と給紙モータのオン/オフを司るモ
ータクロックセンサ77が設けられている。このパルス
発生器として用いられるエンコーダ78及び前述のエン
コーダ62については後に詳述することにする。
また、本実施例では先出し位置へであり、従来は、先出
し位flA′であった。
続いて、第6図にて前述した操作パネル4について説明
する。操作パネル4の図中右上のブロックには、本体1
の予熱を行なう予熱キー801割込み複写のための割込
みモードを設定する割込みキー81及び各現像装置14
の使用回数及びそれらの合計使用回数を表示させるカラ
ンクーキー82が設けられている。図中右下のブロック
には、複写動作を起動させるための複写キー83、本体
Yの設定モード・の解除等を行なうクリアキー84゜本
体上の動作を中止するストップキー85及び模写枚数の
設定等を行なうテンキー86が設けられている。図中中
央下のブロックには、複写の色を選択する色選択キー8
89本体とから提供される質問に対し、使用者の意図を
示すためのノーキー89、イエスキー90.ヘルプキー
91.拡大複写と縮小複写と等倍複写とを設定する倍率
設定部92が設けられている。図中中央上には、表示パ
ネル93が設けられている。図中外のブロックには、原
稿の外枠を消し複写する枠消しキー94゜ベージ連写を
行なうページ連写キー950重ね合せやトリミング、マ
スキング設定する編集部96及び片面原稿モードと両面
原稿モードとを設定する片面/両面モード選択キー97
が設けられている。
次に第7図にて電子複写機の全体的な制御系統の構成を
説明する。中央には、主に複写機本体上の制御を司るメ
インプロセッサ101と、主に自動原稿給送装置3の1
til罪を司るサブプロセッサ102とがある。これら
は互いに各種インタフェイス信号(後で詳細を説明する
)の授受を行なう。
メインブロセッ’+101の入力部には、データセレク
タ等の入力インタフェイス103を介して操作パネル4
上の各種キーなどの入力スイッチ104その他の制御に
必要な各種検出器(スイッチ。
センサ等)105などが接続される。また、メインプロ
セッサ101の出力部には、以下の装置が接続される。
ドライバ106.ランプ制御部107、ドライバ108
.高圧電源部109及びドライバ110である。ドライ
バ106は、表示パネル4上の各種表示器などの表示部
111を駆動する。ランプ制御部107は、前記露光ラ
ンプ31をυ制御する。ドライバ108は、各種駆動系
(メインモータ、クラッチ、ソレノイド等)112を駆
動する。高圧電源部109は、前記各種帯電器113を
駆動する。ドライバ110は、前記原稿ストッパSを駆
動するためのソレノイド93を駆動する。
サブプロセッサ1020人力部には、データセレクタ等
の入力インタフェイスを介して以下の装置が接続されて
いる。エンプティスイッチ45゜ジャムスイッチ481
.482 、サイズスイッチ50、反転スイッチ57.
レジスト後スイッチ58、カバースイッチ61及びセッ
トスイッチ76である。さらにサブプロセッサ102の
入力部には、第1パルス発生器120と第2パルス発生
器122とが接続される。第1パルス発生器120は、
前記した給紙モータに取着されたエンコーダ63とその
発生したパルスを増幅する装置とで構成されている。第
2パルス発生器122は搬送モータに設けられており、
第1パルス発生器と同様にエンコーダ78と増幅装置と
で構成されている。
サブプロセッサ102の出力部には、ドライバ123.
124,125.126が接続される。ドライバ123
は、前記ピックアップローラ44を上下動させるための
ソレノイド127を駆動する。
ドライバ124は、前記給紙部40及び前記反転部41
の各種ローラを駆vJするための給紙モータ128を駆
動する。ドライバ125は、前記搬送排紙部42の搬送
ベルト71及び各種目−ラを駆動するための搬送モータ
129を駆動する。ドライバ126は、前記ゲートガイ
ド55を駆動するためのソレノイド130を駆動する。
ここで、第1パルス発生器120を第8図乃至第10図
にて説明する。
第8図は駆動モータYとエンコーダ63との斜視図であ
る。エンコーダ63は円盤631とフォトインタラプタ
632とにて構成されている。円51i’1631の中
心は、駆動モータYの回転軸に固着されており、駆動上
−タYの回転にて、同方向の回転を9する。円gA63
 tの円周上には所定枚数の板が歯状に形成されている
。図中斜線部が板である。フォトインタラプタ632は
、凹状の装置であり、その窪んだ部分に円盤631を嵌
込み且つ接触しない位置に不動に設けられている。
第9図は、フォトインタラプタ632の回路図を示すも
のである。フォトインタラプタ632は発光ダイオード
Lと光電変換素子Fと電圧制御用の抵抗501.502
とにて構成されている。フォトインタラプタ632には
、電源02が用いられる。出力端子は増幅器AMを介し
てサブプロセッサ102の入力部に電気的に接続される
。フォトインタラプタ632と増幅@AMとを合「た装
置が第1パルス発生器120である。構成は、第2パル
ス発生器122も同様である。第2パルス発生器122
は、搬送モータ129に設けられている。
フォトインタラプタ632の発光ダイオードLと光電変
換素子「との間に円盤631の歯状に形成された板が入
込むように設けられているので、円盤631が回転する
ことにて、フォトインタラプタ632の出力信号が得ら
れる。つまり円盤631の板が発光ダイオードLの光を
遮ることにて光電変換素子Fがオフする。また円盤63
1の板ど板との間で発光ダイオードLの光が、光電変換
素子Fに達する時、光電変換素子Fはオンする。
フッ1−インタラプタ632の出力は光電変換素子1:
がオフのとき、rLOWJレベルとなり、光電変換索子
Fがオンのとき、r)−11Gト1jレベルとなる。こ
の出力信号は、増幅器AMにて、波形整形され、第10
図に示づような波形となる。サブプロセッサ102は、
入力される第1パルス発生器120のr HI G H
,ルベル信号の故にて自動原稿装置3の先出し動作を制
御する。
第1パルス発生器120にてサブプロセッサ102に入
力されるrH[GitJレベル信号の数が初1月設定の
回数に等しくなると、給紙モータ128或いは搬送七−
夕129が停止させられる。つまり、給紙モータ128
にて駆動されていた搬送手段に挟持されている原INが
、先出し位i!ffAへ、給紙七−夕128が例えば1
0回転することにて到達する場合について説明する。エ
ンコーダ63における円板631の48枚の板が形成さ
れているため、給紙し一タ128が1回転する毎に、4
8回のrHfGHJ信号が第1パルス発生器120から
、サブプロセッサ102へ供給される。サブプロセッサ
102に480゛回のr Hf G LI Jレベル信
号の入力にて動作を停止するように初Ill設定の回数
を決めれば原15 Nは、先出し位置Aにて停止する。
続いて前述した1ljtlll系統におけるメインプロ
セッサ101とサブプロセッサ102との間で授受する
インタフェイス信号について説明する。メインプロセッ
サ101からサブメインプロセッサ102へのインタフ
ェイス信号には、モードセラ1〜信号(MOD−8ET
) 、原稿供給信号(○−IN)、原稿排出信号(0−
OUT) 、原稿方向表示信号(S−8ET) 、複写
中信号(D−RIJN)、フィーダセット信号(F−3
ET)Wがある。
MOD−3ET信号は、両面原稿モード或いは片面原稿
モードの設定時及び変更時と積層原稿自動供給モード或
いは単菓原稿自動供給モードの設定時及び変更時に出力
される。0−IN信号は、原稿N供給時に出力される。
0−OU丁倍信号、原稿N排出時に出力される。S−8
ET信号は、原稿N搬送方向を示す時に出力される。D
−RIJN信号は、複写機本体1が複写動作中に出力さ
れる。
!= −S E T信号は、MOD−8ET信号の出力
時にマニュアル、自動倍率、自動力ヒット及びイニシャ
ライズの選択に応じて出力される。
サブプロセッサ102からメインプロセッサ101への
インタフイス信号(自動原稿装置装δ3の状態を示す信
号)には、原稿セット信号(0−R1)Y)、フィーダ
ジャム信号(D−JAM)、フィーダビジー信号(D−
BUSY)、フィーダスイッチ信号(D−8W)、原稿
サイズ信号(S[ZEO,5rZE1,5IZE2及び
5IZE3)、フィーダモード信号(D−MODEO及
びD−MODEl)、セミオート信号(ASDF)及び
接続信号(OF−CNT)等がある。0−RDY信号は
、原稿Nがセットされたか否かを示すために出力される
。D−JAM信号は、ジレム状態にて出力される。D−
BtJSY信号は、原稿搬送中にて出力される。D−3
W信号は、搬送/排出品42及び反転部カバー60の開
閉状態時に出力される。5IZEO,5IZEI、5I
ZE2及び5IZE3信号は、原稿Nの供給時に4ビツ
トのバイナリ−コードにて出力される。D−MODEO
及びD−MODE1信s ハ、マニュ7 JL/ 。
自動倍率及び自動カセットのいずれであるか示1”ため
に出力される。ASDF信号は、W4層原稿自動供給モ
ードか単葉モード自動供給モードかを示すために出力さ
れる。D F −CN T信号は、自動原稿給紙装置3
が接続されているか否かを示す為に出力される。
上述した如き構成におりる片面原稿モード時の動作につ
いて、第1図乃至第3図を参照して主に自動原稿給送装
置3について説明する。
電源投入し、ウオーミングアツプの終了後、給紙トレイ
43上に原稿Nがセットされるとエンプティスイッチ4
5がオンとなり、原稿有りを検知する。それに伴いサブ
プロセッサ102は0−RDY信号を出力する。複写キ
ー83が投入されると、メインプロセラυ101は、ザ
ブプロセッサ102に0−IN信号を出力する。サブプ
ロセッサ102は、0−IN信号が入力されるとD−B
USY信号を出力し、原稿Nの供給を開始する。
メインプロセッサ101がドライバ110を介してソレ
ノイド114をオンすると原稿ストッパSが下がる。サ
ブプロセッサ102がドライバ124を介して給紙モー
タ128の回転を開始し、ドライバ123を介してソレ
ノイド127をオンするとピックアップローラ44が搬
送方向に回転しながら下降し原稿Nを給紙ローラ46と
分離ローラ47との圧接部へ搬送する。次に搬送ベル1
−71が排紙方向に回転し排紙作業を行なう。この動作
は、原稿台2上に残留原稿がある場合、その原稿を排出
する。残留原稿があった場合、ジャムスイッチ482に
てその原稿が排紙されたか否かがチエツクされ、原稿ス
トッパSが上る。給紙ローラ46と分離ローラ47との
圧接部まで搬送された原稿Nは、搬送方向の逆に駆動さ
れる分離ローラ47により1枚のみ搬送されジャムスイ
ッチ48Lをオンする。続いて原稿Nは停止しているレ
ジストローラ対49に搬送される。所定時間経過後、給
紙モータ129が停止し、原稿Nが停止する。さらに所
定時間経過後、給紙モータ129の逆回転開始にてレジ
ストローラ対499反転ローラ対561.562及び5
63が駆動し、原稿Nの搬送を再開する。原1iNの搬
送に伴いサイズスイッチ50及びレジスト後スイッチ5
8がオンする。続いて原INは、フィードローラ対59
の回転にて、上向きになって、いるゲートガイド55(
ソレノイド130はオフ状態)の上から搬送ベルト71
に搬送される。搬送モータ129は、原稿Nが搬送ベル
ト71に搬送される所定時間前に駆動開始し、原稿Nt
fi搬送へルト71に搬送された時には、搬送ベルト7
1を搬送方向に駆動している。搬送ベルト71は、原稿
Nを原稿ストッパSまで搬送し、ストップする。搬送ベ
ルト71のストップのタイミングは、レジスト後スイッ
チ58が原稿Nの先端を検知した後、エンコーダ78が
発生するパルス数にて設定されている。エンコーダ78
の動作は、前述した通りである。
原稿ストッパSが原稿Nをストップする所定時間前に、
サブプロセッサ102が、D−BLJSYイ8号をオフ
にし、原稿搬送の終了をメインプロセッサ101に伝え
る。メインプロセッサ101は、その原&&搬送の終了
が伝送されて所定時間経過後に、I) −RU N信号
を出力し複写動作を開始する。
複写動作については前述した通りである。
複写機本体flfi複写動作中に、給紙トレイ43に原
稿Nが整備されている場合、自動原稿給送装置3は、原
稿Nの先出し動作を行なう。前述した動作と同様にして
、ピックアップローラ44が下がり、次の原IN(最上
部の原稿)を取出し、レジメ1−後スイッチ58がオン
するところまでを行なう。搬送された原稿Nの先端の接
触にて、レジスト後スイッチ58がオンした後所定時間
経過すると、搬送をストップする。原稿Nはストップさ
れた時点で第5図に示される先出し位置Aにあり、待機
状態となる。これは、サブプロセッサ102がパルス発
生器122からの信号のカウント数にて制御し、従来の
ストップ制御の信号カウント数の例えば2倍のカウント
数にて制御することにする。
複写終了模所定時間経過すると、メインプロセッサ10
1は再び0−IN信号を出力する。サブプロセッサ10
2は、0−IN信号が入力されると直ちにD−BUSY
信号を出力し、搬送動作を再開する。メインプロセッサ
101は、ソレノイド114をオンし、原稿ストッパS
を下げる。サブプロセッサは搬送モータ129を回転し
、搬送ベルトを搬送方向に回転させ、排紙動作を行なう
ジャムスイッチ482が原稿Nのm端を検知すると、原
稿ストッパSが上る。搬送へルト71が搬送方向に回転
を開始してから所定時間遅れて先出し位置にある原稿N
を搬送ベルト71に送込む。
これ以降は前述した動作の繰返しとなる。
給紙トレイ43上の原稿Nを全て供給し終わると、エン
プティスイッチ45はオフになり、サブプロセッサ10
2が、0−RDY信号をオフにする。複写機本体1の最
終原稿の複写動作が終了すると排紙動作のみを行ない、
先出し動作は行なわない。メインプロセッサ101は、
最終原稿複写終了1々、D−RUN信号をオフする。こ
れにて片面原稿モード動作が終了する。
次に両面原稿モード時の動作を説明する。先出し動作に
ついては同様である。
給紙トレイ43上にセットされた原稿Nの一枚目が取出
され、原稿ストッパSに搬送されるまでは、片面モード
時と同様の動作を行なう。原INが原稿ストッパSに搬
送され、所定時間経過後、ソレノイド130がオフし、
ゲートガイド55が下がる。さらに反転ローラ対561
,562.563及び搬送ベルト71逆回転する。原稿
Nはゲートガイド55にて原稿台2からすくい上げられ
る。原稿Nは、反転ロー5561にて搬送され、反転ス
イッチ57をオンし、反転ローラ562及び563にて
搬送され、反転ストップ位置Bで反転駆動がオフして止
まる。反転ストップ位MBに原稿Nが停止するタイミン
グは原稿Nの先端が反転スイッチ57をオンしてから所
定時間経過後である。反転部Wbオフと同時にゲートガ
イド55が上り、搬送ベルト71が搬送方向へ回転し、
所定時間経過後に反転部41の各種ローラの回転が再W
Uスる。片面モード時と同様に、搬送ベルト71が原I
Nを原稿ストッパSまで搬送し、ストップする。所定時
間経過後、メインプロセッサ101は、複写動作を開始
する。複写終了時ら片面モード時と同様にメインプロセ
ッサ101がサブプロセッサ102に0−IN信号を出
力し、サブプロセッサ102がメインプロセッサにD−
BUSY信号を出力する。再び前述した反転動作を繰返
す。
以降、片面モード時と同様に、排紙動作、先出し動作及
び原稿ストッパSへの搬送を実行する。
ここから後は、給紙トレイ43上の原mNが全て供給さ
れるまで上述の動作を繰返し実行する。
給紙トレイ43上の原11Nが全て供給され、最終原稿
の複写動作が終了すると、片面モード時の動作と同様に
排紙動作のみを行ない、先出し動作は行なわれない。メ
インプロセッサ101は、最終原稿の2回目を複写した
侵、D−RUN信号をオフする。これにて両面原稿モー
ド動作は終了する。
上述したような構成であれば従来の装置と大きさ及び製
造方法等変更することなく、目的の達成を図ることがで
きる。
尚本発明は前記実施例に限ったものではない。
エンコーダにおいて、円盤上の歯状の板に磁石を取付側
ノ、ホール素子にて基準信号を出力することら可能であ
る。この!A置を用いても同様の効果を得ることができ
る。
本発明の自動原稿給送装置は、文書ファイリング装置等
のOAI器にも用いることができ幅広い応用範囲を有す
る。
[発明の効果1 以上詳述したように本発明によれば、従来通りの原稿搬
送速度にて原稿交換の処理速度が向上するという効果を
央する。
4、図面の1!!i11な説明 第1図乃至第10図は、本発明の一実施例を示すしので
、第1図乃至第3図は、自動原稿給送装置の動作を説明
するためのフローチャート、第4図は複写機の断面概略
図、第5図は自動原稿給送装置の断面図、第6図は操作
パネルの正面図、第7図はfIII III系統のブロ
ック図、第8図はエンコーダの斜視図、第9図はフォト
インタラプタの回路図を含むパルス発生器の構成図、第
10図はパルス発生器の出力信号の波形図である。
2・・・原稿台、3・・・自動原稿給送装置、N・・・
原稿。
S・・・原稿ストッパ、A・・・先出し位置、C・・・
露光位w1(画llj!読取部)、101・・・メイン
プロセッサ(制御手段)、102・・・サブプロセッサ
(制御手段)、120・・・第1パルス発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 積載部に積載された原稿を原稿台上に画像読取り部へ一
    枚ずつ分離給送する給送手段と、前記画像読取り部に、
    原稿があり、且つ前記積載部に少なくとも一枚以上原稿
    がある場合、前記積載部の原稿のうち、次に前記画像読
    取り部へ搬送される原稿を、前記積載部と前記画像読取
    り部との間の原稿搬送路上中の先出し位置に給送待機さ
    せる制御手段とを有する自動原稿給送装置において、前
    記先出し位置を、原稿台上に設定し、制御することを特
    徴とする自動原稿給送装置。
JP16089788A 1988-06-30 1988-06-30 自動原稿給送装置 Pending JPH0212180A (ja)

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JP16089788A JPH0212180A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 自動原稿給送装置

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