JPH04116071A - 原稿給送方法 - Google Patents

原稿給送方法

Info

Publication number
JPH04116071A
JPH04116071A JP23783790A JP23783790A JPH04116071A JP H04116071 A JPH04116071 A JP H04116071A JP 23783790 A JP23783790 A JP 23783790A JP 23783790 A JP23783790 A JP 23783790A JP H04116071 A JPH04116071 A JP H04116071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
conveyance
original
feeding
conveyance path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23783790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2928358B2 (ja
Inventor
Kaoru Suzuki
薫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2237837A priority Critical patent/JP2928358B2/ja
Priority to US07/755,624 priority patent/US5203554A/en
Publication of JPH04116071A publication Critical patent/JPH04116071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2928358B2 publication Critical patent/JP2928358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/50Timing

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機などに装備される原稿給送装置におい
て、複数枚のシート状の原稿を原稿読取面上に読取露光
のために連続給送する原稿給送方法に関する。
従来の技術 従来から、複写機には操作者の便宜を図るために、複数
枚のシート状の原稿を原稿読取面上に自動的に順次給送
する原稿給送装置が装備される傾向がある。複写すべき
原稿は載置部材上に載置され、たとえば積重方向最下位
から順次給送される。
原稿読取面上には、搬送用のベルトによって原稿像が機
体内方側に臨んで順次給送され、たとえば光学的読取手
段などによって読取露光され、複写機と協働して両面複
写や片面複写などを実現している。
前記給送される原稿の表裏両表面を前記原稿読取面上へ
臨ませるために、前記載置部材と原稿読取面との間には
、たとえば反転手段が設けられる。
前記反転手段は、載置部材と原稿読取面との間で第1搬
送経路と第2搬送経路とに分岐して成る。
片面複写の場合には、載置部材から給送された原稿は、
第1搬送経路を介して表裏表面が反転され、原稿読取面
上に一方側面の原稿像を臨ませて搬送される。
一方、両面複写の際には、載置部材がら給送された原稿
は、−旦、第1搬送経路へ搬送されて、第1搬送経路内
で搬送方向が反転されて第2搬送経路へ誘導され、その
後に原稿載置面上に搬送される。これによって、載置部
材上に載置された原稿の表裏表面を反転することなく、
すなわち下方側面が原稿読取面上に臨んで搬送される。
前記下方側面の読取露光後、表裏表面が反転されて復帰
した原稿を再度前i己第1搬送経路および第2搬送経路
を介して搬送することによって、残余の表面、すなわち
上方側面が読取られることになる。
このように、複数枚のシート状の原稿を原稿読取面上へ
順次給送する構成においては、先行して給送された原稿
に後続する原稿をいかなるタイミングで給送するかが、
複写全体に費やす時間に大きく作用する。したがって、
先行して給送された原稿が原稿読取面上にて停止し、光
学的読取手段によって読取露光されている間に、前記先
行する原稿に接近して後続の原稿を予め給送して待機さ
せておくことによって、複数枚の原稿の原稿読取面上へ
の給送に費やす時間を短縮する構成が考えちれる。前述
のように、後続の原稿を予め給送して待機させる構成は
、いわゆる予備給紙と称されている。
前記予備給紙の一例は、たとえば特開昭62−1253
3号に開示されている。前記開示されている構成によれ
ば、複数枚の原稿が原稿読取面を成す透明板上へ連続し
て搬送される際には、先行して給送された原稿が前記透
明板上の停止位置まて搬送された後に、後続の原稿の予
備給紙における搬送および反転動作を開始している。す
なわち、予備給紙の開始が遅い。したがって、たとえば
比較的小さい寸法の原稿の場合、先行する原稿の原稿読
取面上での読取露光中に後続する原稿の予備給紙が充分
に完了しない場合があり得る。
さらに、前記予備給紙においては、後続する原稿は透明
板の直前で待機しており、先行する原稿が透明板上で停
止中に、後続する原稿は透明板上へ侵入することができ
ない。したがって、たとえば小さい寸法の原稿の場合、
後続する原稿を先行する原稿に充分接近させて待機させ
ることができない。
発明が解決しようとする課題 このように予備給紙の開始の遅延や不充分な予備給紙の
ために、複数枚のシート状の原稿にわたって原稿読取面
上へ搬送するために費やす時間の短縮化に大きな制約が
生じてしまう。
したがって本発明の目的は、簡素な制御方法によって、
先行する原稿と後続する原稿との搬送間隔を充分接近さ
せ、さらに充分な予備給紙を実現することで複数枚の原
稿を原稿読取面上に搬送するために費やす時間を格段に
短縮することができる原稿給送方法を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 本発明は、載置部材から給送された複数枚のシート状の
各原稿を、分岐する一方の搬送経路へ搬送後に給送方向
を反転し、前記分岐する他方の搬送経路を経て、光学的
読取手段が臨む原稿読取面上へ連続して順次搬送する原
稿給送方法において、先行する原稿の反転後の給送方向
上流端が前記搬送経路の分岐位置を通過するとともに直
ちに後続する原稿の前記一方の搬送経路への搬送が開始
することを特徴とする原稿給送方法である。
作  用 本発明に従えば、載置部材から給送されるシート状の原
稿は、まず分岐する一方の搬送経路へ搬送されて給送方
向が反転され、前記分岐する他方の搬送経路を経て、原
稿読取面上へ搬送される。
複数枚の原稿間に亘って前記搬送を順次実行し、こうし
て先行する原稿に連続して後続する原稿が搬送される0
本発明においては、先行する原稿の反転後の給送方向上
流端が前記搬送経路の分岐位置を通過すると、直ちに後
続する原稿の前記一方の搬送経路への搬送が開始される
これによって後続する原稿の予備給紙を迅速に開始し、
先行する原稿と後続する原稿とを充分接近させながら搬
送する。したがって、先行する原稿の原稿読取面上で読
取露光路−了前に、確実に後続する原稿を先行する原稿
に充分接近させて待機させる予備給紙が完了しており、
その結果、後続する原稿の原稿読取面上への搬送時間を
格段に短縮することができ、複写時間の短縮が図れる。
実施例 第1図は本発明の一実施例である原稿給送装置1の簡略
化した構成を示す断面図であり、第2図は原稿給送装置
1を装備する転写形静電式複写機2の簡略化した構成を
示す断面図である。
複写機本体2の機体上方側面3には、硬質ガラスなどの
材料から成る透明板5が配設される。前記透明板5が原
稿読取面を成す。原稿給送装置1は前記透明板5の上方
側に装備され、たとえば機体上方側面3において回転軸
4に関して角変位自在に取付けられる。前記原稿給送装
置1による原稿の給送が行われない場合(たとえば、原
稿が本などの場合)には、前記装置1は回転軸4まわり
に角変位され、前記透明板5上にその原稿像を機体内方
側へ向けて原稿が載置され、押圧して固定した状態で複
写動作が行われる。
一般に、原稿給送装置1は第1図および第2図に示され
るように、透明板5を被覆するように配置され、載置部
材6上に積重して載置されるシート状の原稿りを自動的
に透明板5上の読取値W5aへ順次給送し、その原稿像
を提示する。提示される原稿像は、複写機2内に備わる
光学的読取手段によって光学的に走査され、原稿像の読
取露光動作か行われる。原稿像が読取られた原稿りは、
再び載置部材6へ再収納される。前記搬送が載置部材6
に積重される原稿りに対して順次実行され、必要な複写
部数に応じて、前記原稿間で循環して行われ、こうして
記録紙Pへの片面複写や両面複写を実行する。
以下、第1図を参照して原稿給送装置1の構成を説明す
る。
複写すべき原稿りは、載置部材6上に積重して載置され
る。前記載置部材6には、給紙方向7に直角な幅方向に
対向する一対の整合板8が設けられる。前記整合板8は
、相互に対向する方向に沿って、積重される原稿りの幅
方向寸法に応じて近接/離間移動し、前記原稿りの幅方
向両端部を整合する。すなわち、積重される原稿りは、
幅方向寸法に拘わらず、その幅方向中心位置は一定であ
る。また、載置部材6に関して積重される原稿りの給紙
方向7上流側端部には、積重される原稿りの給紙方向上
流端を整合する後端整合板9が配置される。
前記載置部材6の給紙方向下流側には、原稿りを1枚ず
つ順次的に給紙する給紙手段1oが設けられる。給紙手
段10は、たとえば載置部材6に関して下方に配置され
る吸着搬送手段11と、載置部材6に関して上方側に配
置される排気用ダクト12とから成る。吸着搬送手段1
1は、給紙方向7に直角な方向に軸線を有する2本の駆
動ローラ13,14間に、無数の開口を有する無端状ベ
ルト15が巻掛けられて成る。前記駆動ローラ13.1
4は、モータM1によって駆動される。
前記ベルト15の内方側には、吸気用ダクト16が配置
され、図示しない吸気用ファンを駆動することによって
、前記吸気用ダクト16がらはベルト15を介して吸着
力が作用し、積重される原稿りの最下位の原稿が前記ベ
ルト15に吸引される。したがって、前記駆動ローラ1
3,14を時計まわり(第1図参照)に駆動することに
よって、前記積重方向最下位の原稿りが順次給紙方向7
へ向けて給紙される。
排気用ダクト12のノズルからは、積重方向下方側の原
稿りの給紙方向下流端へ向けて排気流が噴射される。こ
れによって、前記下流端が1枚ずつさばかれ、前記吸着
搬送手段11による確実な1枚ずつの給紙を実現する。
こうして、積重される原稿りは、給紙手段10によって
積重方向下方側から順次給紙できる。なお、前記給紙手
段1゜の構成は、制限されるものではない。
前記給紙手段10によって給紙された原稿りは、搬送ロ
ーラ17を経て搬送経路4oおよび反転手段18へ搬送
される。また、前記載置部材6の給紙方向下流側には、
たとえば発光素子Slaと受光素子Slbとがら成る第
1搬送検出器s1が設けられる。前記第1搬送検出器S
1によって、前記確実な1枚ずつの原稿りの給紙が検出
される。
第1図において、反転手段18は、略円筒状の支持筒1
9の外表面上に形成される。前記搬送口−ラ17を有す
る搬送経路40は、前記支持筒19の外表面上で、時計
まわり方向く第1図参照)に延在する第1搬送経路22
と、反時計まわり方向に延在する第2搬送経路2つとに
分岐する。第1搬送経路22上には、前記支持筒19の
外表面に沿って原稿りを押圧搬送する搬送ローラ202
1が設けられ、モータM2からの駆動力によって正逆回
転駆動可能である。また、前記第1搬送経路22上には
、たとえば発光素子S2aと受光素子S2bとから成る
第2搬送検出器S2が設けられる。前記第2搬送検出器
S2によって、第1搬送経路22を搬送される原稿りの
搬送状態が検出され、搬送ローラ20,21の回転時期
および回転方向などが制御される。
丈な、第2搬送経路29には、支持筒19の外表面に沿
って原稿りを押圧搬送する搬送ローラ30が設けられる
。前記搬送ローラ30の駆動軸はクラッチCLTIを介
してモータM3に連結される。したがって、前記クラッ
チCLTIを連結/遮断制御することで、前記搬送ロー
ラ30が一方向に対して回転7・停止制御される。また
、前記第2搬送経路29上には、たとえば発光素子S3
aと受光素子S3bとから成る第3搬送検出器S3か設
けられる。前記第3搬送検出器S3によって、第2搬送
経路29を搬送する原稿りの搬送状態が検出され、前記
搬送ローラ30の回転時期などが制御される。
また、前記第1搬送経路22と第2搬送経路2つとの分
岐点には、ソレノイドSQL 1によって駆動する方向
転換型28が配設される。たとえば、ソレノイドSQL
 1を消磁すると、第1図の実線で示されるように搬送
経路40から第1搬送経路22へ向けて原稿を搬送させ
るための通路が開放される。一方、ソレノイドSQL 
1を励磁すると、前記方向転換型28が点線で示される
位置へ角変位し、第1搬送経路22から第2搬送経路2
9へ向けて原稿を搬送するための通路が開放される。
前記ソレノイドSQL 1は、たとえば前記第2搬送検
出器S2の検出結果に基づいて切換制御される。
前記第1搬送経路22および第2搬送経路29に関して
前記方向転換型28と反対側の側部は、前記透明板5に
関して給送方向23上流側端部付近にて合流している。
したがって後述のように設定される各複写態様に基づい
て前記反転手段18を搬送された原稿りは、給送方向2
3に沿って透明板5上へ搬送される。
前記透明板5の上方側には、給送される原稿りの幅方向
に平行な軸線を有する2本のローラ24a、24bが前
記給送方向23に沿って配置され、複数の無端状ベルト
26が巻掛けられている。前記ローラ24aの駆動軸は
、クラッチCLT2を介して、前記モータM3に連結さ
れる。したがって前記クラッチCLT2を連結/遮断制
御することで、ベルト26の搬送駆動が切換わる。前記
ベルト26の下張架部分26aに関してベルト内表面側
には、複数(本実施例においては4個)のプレスローラ
25a〜25dが前記給送方向23に沿ってこの順に配
置する。前記プレスローラ25a〜25dは、ベルト2
6を透明板5へ向けて押圧し、前記ベルト26の張力の
緩みを回避するとともに、前記ベルト26−透明板5間
に給送されてくる原稿りの浮きを防止する。
また、ローラ24aへのベルト26の張架位置と、給送
方向最上流側のプレスローラ25aへのベルト26の張
架位置との段差によって、透明板5に関して給送方向2
3上流側付近には間隙27が形成される。すなわち、プ
レスローラ25aに関して給送方向上流側においては、
前記プレスローラ25aを基点としてベルト26は透明
板5に関して一定角θを有して傾斜している。
前記間隙27は前述の反転手段18における第1搬送経
路22および第2−搬送経路29と連続する。したがっ
て前記間隙27では、前記ベルト26が停止している際
であっても、前記反転手段18における各搬送ローラ2
0.21.30の搬送力によって原稿りを侵入させて搬
送することができる。
前記ベルト26によって透明板5上を搬送されてきた原
稿りは、前記透明板5上の読取位置5aまで搬送される
。前記読取位置5aとは、透明板5に関して給送方向2
3下流側端部付近に突出配置する当接片32に、前記給
送される原稿りの給送方向下流端が当接する位置に相当
する。こうして、読取位15 aへ搬送された原稿りは
、その原稿像が機体内方側へ提示され、その原稿像に対
して、複写612内方側に設けられる光学的読取手段で
ある光学系31によって光学的に走査され、前記原稿像
の読取露光動作が行われる。
先行して給送された原稿が読取露光されている間に後続
する原稿が予備給紙される。後続する原稿は前記間隙2
7へ侵入した状態で予備給紙を完了して待機することが
できる。前記予備給紙される原稿の給送方向下流端が到
達するプレスローラ25a付近から前記当接片32まで
の間隔は、給送される原稿が異種寸法に拘わらず充分許
容される大きさであって、先行する原稿と予備給紙して
後続する原稿とが衝突しない程度に適当に選ばれる。
原稿像の読取露光動作が終了すると、前記当接片32が
ソレノイド5QL2の制御によって角変位駆動し、読取
位置5aから搬送経路36へ向かう通路が開放される。
同時に、ヘルド26が再度回転駆動し、搬送ローラ33
〜35によって前記搬送経路36へ原稿りは搬送され、
その後、載置部材6に積重される原稿りの積重方向最上
位へ再収納される。
前記搬送経路36上には、たとえば発光素子S4aと受
光素子S4bとから成る排出検出器84などが配置され
る。前記排出検出器S4によって、搬送経路36を搬送
される原稿りの搬送状態が検出され、これによってソレ
ノイド5QL2の駆動時期などを制御する。また、載置
部材6付近には、積重される原稿りに亘る1循環の搬送
を検出する一循環検出器S5が設けられる。前記検出器
S5は、たとえば、積重される原稿りの最上位に当接す
る作動部材を含んで成り、前記原稿りの給紙に従って、
前記作動部材と載置部材6上との間に原稿りが介在しな
いことが、たとえば光学的に検出されると、全ての原稿
りが給紙されて1循環したことが判断てきる。
前述のように、読取位置5aへ提示される原稿像に対し
て、光学系31による読取露光動作が実行される。光学
系31において、ハロゲンランプなどの光源41と反射
鏡42とを備える第1移動体43は、読取位置5aに対
して水平方向44に沿って往復移動し、提示された原稿
に光照射し、その反射光は第2移動体45の反射鏡46
.47、ズームレンズ48および反射鏡49τ経て矢符
50方向に回転駆動される直円筒状の感光体51上に結
像される。なお、第2移動体45もまた、半分の走査速
度で第1移動体43と同一方向に走行駆動され、反射光
の光路長は一定に保持される。
前記感光体5−1の表面は、帯電用コロナ放電器52に
よって予め帯電されており、前記結像によって感光体5
1上には原稿像に対応した静電潜像が形成される。前記
静電潜像は、現像装置53によってトナー像に顕像化さ
れ、転写用コロナ放電器54によって記録紙Pの一方表
面に転写される。
記録紙、)は予め給紙カセット55に収納されており、
一対のレジストローラ56を備える搬送経路57を搬送
され、転写が行われる転写領域58へ導かれる。
前記レジストローラ56の回転軸には、図示しないクラ
・ソチCLT3を介して動力伝達手段が連結されている
。前記クラッチCLT3の連結/遮断制御を、原稿給送
装置1における原稿りの搬送時期の制御に基づいて行う
ことによって、感光体51上のトナー像に対して、レジ
ストローラ56による記録紙Pの搬送時期を合致させる
ことができる。転写用コロナ放電器54によってトナー
像か転写された記録紙Pは、搬送手段5つから定着装置
60に導かれて定着される。
定着後の記録紙Pは、記録紙反転手段61によって記録
紙Pの搬送方向が反転され、搬送経路62を経て中間ト
レイ63に一旦収納される。中間トレイ63の記録紙P
は、搬送手段64およびレジストローラ56によって再
び転写領域58へ導かれて記録紙Pの他方表面にトナー
像が転写される。転写が終了した記録紙Pは、搬送手段
59、定着装置60、および搬送経路65を経て機外の
排出トレイ66に排出される。こうして、対応する記録
紙Pの表裏両面にそれぞれ対応する原稿りの原稿像が複
写される。なお、片面への複写のみのときには、一方表
面に複写された記録紙Pは中間トレイ63へ排出される
ことなく、排出トレイ66へ排出される。給紙カセット
55.67〜69からは、たとえば相互に異なる寸法を
有する記録紙Pが転写領域58に選択的に搬送される。
第3図は、原稿給送装置1および複写機2の電気的構成
を示すブロック図である。前記複数のローラなどを駆動
するモータMl、M2.M3・・は、モータ駆動回路1
10に、搬送ローラ30やベルト26の駆動時期を制御
するクラッチCLTI。
CLT2.CLT3.・・・は、クラッチ駆動回路11
1に、方向転換型28や当接片32などを制御するソレ
ノイド5OLI、5QL2.・・・は、ソレノイド駆動
回路112にそれぞれ接続される。これらの駆動回路1
10〜112および直流電源114などの原稿搬送制御
、記録紙搬送制御、および複写工程の制御に用いられる
制御要素は、インタフェース回路(I  O) 、11
3に接続される。
こめインタフェース回路113には、原稿りおよび記録
紙Pの搬送を検出する各種検出器SL、S2、・・が接
続され、さらにマイクロコンピュータ(CPU)120
が接続されている。検出器からの信号はマイクロコンピ
ュータ120に与えられ、マイクロコンピュータ120
ではこの信号に対応する演算処理が行われ、各駆動回路
110〜112に駆動制御信号がインタフェース回路1
13を介して与えられる。
マイクロコンピュータ120には、ROM (リードオ
ンリメモリ)121およびRAM (ランダムアクセス
メモリ)122が接続されている。マイクロコンピュー
タ120は、ROM 121に記憶される制御用プログ
ラムに基づいてRAM122の記憶領域を作業領域とし
て用いながら、制御動作を行う。
インタフェース回路113には、駆動回路115を介し
て光学系31に接続され、光源41を電力付勢するとと
もに、操作パネル116の各表示部118に表示駆動回
路117を介して表示制御信号を与え、また操作用のキ
ー119が接続されている。
以下、各複写態様での原稿給送装置1における原稿りの
搬送状態を説明する。
第4図(1)には、片面原稿りの搬送状態が示されて6
る。なお、便宜上、第4図(1)には、載置部材6、透
明板5および反転手段18の位置が簡略化して示されて
いる。複写すべき片面原稿りは、原稿像を上方側へ臨ま
せて載置部材6上に積重して載置される。前記方向転換
型28が第1図の実線で示されるように固定設定される
ことによって、積重方向最下位から給紙される原稿りは
、反転手段18の第1搬送経路22へ搬送される。
前記第1搬送経路22を経た原稿りは、透明板5に関し
て給送方向上流側に形成される間隙27を経て読取位置
5aへ搬送される。こうして、前記反転手段18の通過
によって載置部材6上での表裏表面が反転された前記原
稿りは読取位置5aへもたらされ、前記原稿像が提示さ
れる。前記提示された原稿像に対して光学系31によっ
て読取露光動作された後、再びベルト26が駆動し、搬
送経路36を介して載置部材6に積重される原稿りの積
重方向最上位へ再収納される。こうして、読取位置5a
へ搬送される片面原稿の原稿像が読取られ、複写機2と
協働して記録紙Pへの片面複写および両面複写が実現す
る。
複数枚の原稿に亘って前記読取位置5aへ順次給送する
際には、先行して給送される原稿に後続する原稿を予め
予備給紙し、前記読取露光中である先行する原稿に充分
接近した位!へ待機させる必要がある。前記第1搬送経
路22に連続して、間隙27が前記透明板5上に形成さ
れるので、前記後続の原稿をその給送方向下流端が間隙
27の前記プレスローラ25a付近に到達するまで予備
給紙することができ、先行する原稿に充分接近させて待
機させることができる。
第4図(2)には、両面原稿りの搬送状態が示されてい
る。表裏両表面に複写すべき原稿像を有する両面原稿り
は、たとえば頁数が積重方向上方側から下方側へ向けて
整合するように積重して、前記載置部材6上に載置され
る。積重方向最下位から給紙された原稿りは、反転手段
18へ搬送される。前記方向転換風28は、先ず第1図
の実線で示されるように設定され、その結果、搬送され
てきた原稿りは、第1搬送経路22および間隙27へ向
けて搬送される。
前記第1搬送経路22へ搬送される原稿りの給紙方向7
下流端が前記方向転換風28を通過したことが、たとえ
ば前記第2搬送検出器S2によって検出されると、第1
搬送経路22上の搬送ローラ20,21の回転方向が逆
転駆動し、さらに方向転換風28が第1図の点線で示さ
れる位1に切換え設定される。したがって、前記原稿り
は給送方向が反転し、第1搬送経路22から第2搬送経
路29へ搬送され、再び間隙27を経て透明板5上の読
取位置5aへ搬送される。こうして、読取位置5aでは
、載置部材6に載置されていた際の表裏表面に関して、
下方側表面が提示される。
したがって、前記下方側表面が読取露光され、その後、
搬送経路36を介して表裏表面が反転して載置部材6に
積重される原稿りの積重方向最上位へ再収納される。載
置部材6上に積重される原稿りに関して、前記搬送を1
循環することによって、各原稿の下方側表面が読取露光
され、複写機2内の中間トレイ63には、前記下方側表
面がそれぞれ複写された記録紙Pが積重して収納される
続いて、第4図(2)に示される搬送が前記再収納され
て積重された原稿りに対して再度実行される。これによ
って、読取位置5aには、まだ読取られていない上方側
表面が提示される。前記上方側表面の原稿像は読取露光
され、中間トレイ63の積重方向最下位から給紙される
記録紙Pのまだ複写されていない他方表面側へ複写され
、こうして両面複写の完了した記録紙Pが順次完成する
前記上方側表面が読取露光された原稿りは、再び搬送経
路36を介して表裏表面が反転され、載置部材6に積重
される原稿の積重方向最上位へ再収納される。こうして
、2循環が終了した原稿りは、複写前の載置当初の状態
に復帰する。
前記両面原稿りを搬送する際であっても、前述のように
複写時間の短縮化のために、予備給紙が実行され、読取
露光中の先行する原稿に充分接近させて後続の原稿を待
機させる必要がある。前記第1搬送経路22と第2搬送
経路29とに連続する間隙27が透明板5上に設けられ
るので、第2搬送経路29を経た原稿りをその給送方向
23下流端が間隙27上の前記プレスローラ25a付近
に到達するまで給送することができ、充分に先行する原
稿に接近した予備給紙が実現できる。
また本実施例によれば、後続する原稿の予備給紙を、先
行する原稿が反転後に第1搬送経路22から第2搬送経
路29へ搬送された直後に開始する。この早期開始によ
って、後続する原稿を先行する原稿に充分接近させて搬
送することができ、先行する原稿の読取位置5aでの読
取露光終了前に確実に予備給紙を完了することができる
第5図は本実施例における給送動作を説明するためのタ
イミングチャートであり、第6図は原稿りの給送動作を
断続的に説明するための図である。
以下、第5図および第6図を参照して本実施例における
原稿給送動作の一例を説明する。なお第6図において、
複写すべき両面原稿りは4枚を想定し、参照符りに付す
添字1〜4は載置部材6がらの給送順に相当する。
複写すべき両面原稿D1〜D4が頁順を整合して載置部
材6上に載置され、時刻t1にてプリントスイッチPS
Wが操作されると、複写動作が開始され、原稿りの給送
が開始される。第5図に示されるように、前記プリント
スイッチPswの操作に応じて、モータMl、M3の駆
動が開始される。前記モータM1は短期間駆動して給紙
手段10を機能させ、載置部材6上の積重方向最下位の
原稿D1を給紙する。また前記モータM3は複写動作が
停止するまで常時駆動を継続し、クラッチCLTI、C
LT2の連結/遮断制御によって搬送ローラ30および
ベルト26の機能を切換える。
時刻t2にて第1搬送検出器s1がオン状態に切換わり
、給紙された原稿D1の給紙方向7下流端が検出され始
める。前記第1搬送検出器S1の切換えに伴ってモータ
M2を正回転駆動し、搬送ローラ20,21に関して原
稿D1を支持筒19の時計まわりに搬送する方向に回転
するように機能させる。方向転換型28は、ソレノイド
5QL1を消磁することで、第1図の実線で示される位
置に設定されており、搬送経路40から第1搬送経路2
2への通路が開放されている。したがって前記原稿D1
は第1搬送経路22へ搬送されるとともに、時刻上3に
て第2搬送検出器S2がオン状態に切換わり、前記原稿
D1の給紙方向7下流端を検出し始める。第6図(1)
には、前記原稿D1が第1搬送経路22へ搬送される時
刻t3直後の状態が示されている。
前記搬送される前記原稿D1の寸法に応じて、前記第1
搬送検出器S1は、オフ状態に切換わり、時刻t4にて
第2搬送検出器S2もオフ状態に切換わる。すなわち原
稿D1の給紙方向7上流端が第2搬送検出器S2を通過
する。前記時刻t4にて、前記モータM2は逆回転駆動
し、さらにソレノイド5OLIが励磁制御される。した
がって方向転換型28が第1図の点線で示される位置に
切換え設定され、第1搬送経122から第2搬送経路2
つへ臨む通路が開放される。
さらに前記時刻t4にてクラ・ソチCLTI、CLT2
を連結し、前記モータM3の回転駆動力を伝達して、搬
送ローラ30およびベルト26の駆動を開始させる。前
記モータM2の逆転駆動に応じて、前記原稿D1の給送
方向が反転し、前記搬送ローラ30の回転速度と同速度
まで向上して第1搬送経路22から第2搬送経路2つへ
搬送される。前記給送方向の反転によって再び第2搬送
検出器S2は反転後の給送方向23下流端によってオン
状態に切換わり、搬送に連れて時刻t5にてオフ状態に
切換わる。また前記時刻t5にてソレノイド5OLIが
消磁制御される。
本実施例においては、前記第1搬送経路22での給送方
向反転後の原稿D1の給送方向23下流端が前記方向転
換型28を通過後、直ちに後続する原稿D2が第6図(
2)に示されるように第1搬送経路22への搬送を開始
するように予備給紙される。したがって、前記原稿D2
の給紙を開始するモータM1は前記時刻t5以前に駆動
を開始し、時刻t6にて第1搬送検出器S1がオン状態
に切換わる。前記後続する原稿D2を第1搬送経路22
へ搬送するために、前記時刻t6にてモータM2が再び
正転駆動され、第1搬送経路22への原稿D2の搬送を
開始する。こうして、各搬送経路22.29での搬送機
構を有効に機能させ、連続給紙される原稿Di、D2を
最近接させなから連続搬送する。
前述の時刻t4以後のクラッチCLTI、CLT2の連
結によって第2搬送経路29を経た原稿は間隙27を経
てベルト26によって透明板5上の読取位置5aへ搬送
される。前記搬送に伴って第3検出器S3は時刻t5以
前の時刻t7にてオン状態に切換わり、前記寸法に応じ
て時刻t8にてオフ状態に切換わる。前記第3搬送検出
器S3のオフ状態の切換えに応じて、原稿D1の第2搬
送経路2つの通過が検出されるので、クラッチCLTI
を遮断して搬送ローラ30を一旦停止し、後続する原稿
D2の待機位置を設定するレジストローラとして機能さ
せる。
さらに前記時刻t7からたとえはロータリエンコーダな
どによって予め定める一定パルス数Δnを計測した後の
時刻t9にてクラッチCLT2を遮断する。これによっ
てベルト26が停止し、読取値’l 5 aへの原稿D
1の搬送が完了する。第6図く3)には、前記原稿D1
の読取位置5aの搬送を完了する時刻t9での状態が示
されており、後続する原稿D2は前述の早期給紙によっ
てすでに反転手段18内での給送方向反転動作が開始さ
れている。
前記読取位置5aへの搬送完了と同時に、光学系31の
矢符44方向への光学的走査が開始する。
こうして原稿D1に対する読取露光動作が実行されてい
る間に、前記後続する原稿D2の反転動作が継続し、時
刻tloにて第2搬送検出器S2のオフ状態への切換え
とともに、前記搬送ローラ29.21が逆回転駆動し、
ソレノイド5QLIが励磁制御されて第2搬送経路29
への搬送を実行する。前記時刻tloにて再びクラッチ
CLTIは連結制御され、第2搬送経路29を前記原稿
D2が搬送される。
その後、適当な時刻tllにて、前記クラッチCLTI
が遮断制御され、原稿D2の給送方向23上流端が前記
搬送ローラ30に噛み込んだ状態で停止する。すなわち
、前記停止によって後続する原稿D2が先行する原稿D
1に充分接近して待機した状態となり、予備給紙の完了
した状態となる。第6図(4)には前記予備給紙完了状
態が示されており、原稿D1の読取露光動作完了前に到
達する。すなわち、前述のように早期給送によって、先
行する原稿D1に充分接近させて後続する原稿D2を搬
送させることによって、確実に前記原稿D1の読取露光
完了前に後続する原稿D2の予備給紙を完了することが
できる。
なお第6図(4)においては、搬送ローラ32に噛み込
む原稿D2の給送方向23上流端が方向転換型28に差
し掛かっている状態が示されており、たとえば原稿D2
の寸法に応じ、前記方向転換型28を通過した状態であ
るならば、直ちに後続する原稿D3を給紙し、第1搬送
経路22への搬送を開始してもよい。
前記原稿D1の読取露光動作が終了すると、ソレノイド
5QL2が励磁制御され、搬送経路36への通路が開放
され、再びクラッチCLTI、CLT2が連結制御され
、第6図(5)に示されるように、原稿D1の読取位t
saからの排出および待機していた後続する原稿D2の
読取位置5aへの搬送を実行する。その後、第6図(6
)に示されるように、原稿D1は載置部材6に積重され
るD4の積重方向上方側に再収納され、原稿D2は読取
位置5aへ搬送され、さらにすでに予備給紙が開始され
ている原稿D3は反転手段18にて反転動作が実行され
る。
これらの動作が連続して給送される原稿D1〜D4間に
亘って随時実行される。
したがって本実施例によれば、各搬送経路の搬送力を個
別に制御して有効に機能させ、先行して給送される原稿
に充分接近させて後続する原稿を給送することができる
。したがって先行する原稿が読取露光中に後続する原稿
の予備給紙を前記先行する原稿に充分接近させた状態で
確実に完了することができる。したがって、前記後続す
る原稿をさらに読取位置へ搬送するために費やす搬送距
離、すなわち搬送時間が格段に短縮され、その結果、複
数枚の原稿にわたって読取位置へ搬送するために費やす
時間が格段に短縮できる。すなわち複写時間が格段に短
縮できる。
なお本実施例においては転写型静電式複写機の構成に関
連して説明しているけれども、この他に、たとえば感光
性を有する配録紙上に記録するような構成であってもよ
い。
発明の効果 本発明によれば、簡素な制御によって連続給送される複
数枚の原稿にわたって先行する原稿に充分接近させて後
続する原稿を搬送することができる。すなわち先行する
原稿の読取露光完了前に後続する原稿の充分な予備給紙
が完了できる。したかって後続する原稿の原稿読取面上
での搬送時間、さらには複数枚の原稿間にわたって原稿
読取面上へ搬送するために費やす時間を格段に短縮する
ことができ、その結果、複写時間が格段に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である原稿給送装置1の簡略
化した構成を示す断面図、第2図は原稿給送装置1を装
備する転写型静電式複写機2の簡略化した構成を示す断
面図、第3図は原稿給送装置1および複写機2の電気的
構成を示すブロック図、第4図は各複写態様での原稿給
送装置1における原稿りの搬送状態を説明するための図
、第5図は本実施例における原稿給送動作を説明するた
めのタイミングチャート、第6図は原稿りの給送動作を
断続的に説明するための図である。 1・・・原稿給送装置、2・・・複写機、5・・・透明
板、6・・載置部材、18・・・反転手段、22・・・
第1搬送経路、23・・・給送方向、26・・・ベルト
、27・・・間隙、28・・・方向転換型、29・・第
2搬送経路、31・・・光学系、D・・・原稿、CLT
l、CLT2・・・クラッチ、Sl・・・第1搬送検出
器、S2・・・第2搬送検出器、S3・・・第3搬送検
出器、5OLI、5OL2・・・ソレノイド、M1〜M
3・・モータ代理人  弁理士 画数 圭一部 vji、4図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 載置部材から給送された複数枚のシート状の各原稿を、
    分岐する一方の搬送経路へ搬送後に給送方向を反転し、
    前記分岐する他方の搬送経路を経て、光学的読取手段が
    臨む原稿読取面上へ連続して順次搬送する原稿給送方法
    において、 先行する原稿の反転後の給送方向上流端が前記搬送経路
    の分岐位置を通過するとともに直ちに後続する原稿の前
    記一方の搬送経路への搬送が開始することを特徴とする
    原稿給送方法。
JP2237837A 1990-09-07 1990-09-07 原稿給送方法 Expired - Fee Related JP2928358B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2237837A JP2928358B2 (ja) 1990-09-07 1990-09-07 原稿給送方法
US07/755,624 US5203554A (en) 1990-09-07 1991-09-05 Plurality document feeding apparatus and method for copying machines

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2237837A JP2928358B2 (ja) 1990-09-07 1990-09-07 原稿給送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04116071A true JPH04116071A (ja) 1992-04-16
JP2928358B2 JP2928358B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=17021149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2237837A Expired - Fee Related JP2928358B2 (ja) 1990-09-07 1990-09-07 原稿給送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2928358B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6021305A (en) * 1996-09-30 2000-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Sheet original conveying apparatus for duplex copying
US6098977A (en) * 1996-09-30 2000-08-08 Canon Kabushiki Kaisha Sheet original conveying apparatus having original travel reverse apparatus and image forming apparatus
US8108506B2 (en) 2008-02-26 2012-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device and connected device searching method
US8677438B2 (en) 2008-09-16 2014-03-18 Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. Wireless video transmission device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290853U (ja) * 1988-12-28 1990-07-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290853U (ja) * 1988-12-28 1990-07-18

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6021305A (en) * 1996-09-30 2000-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Sheet original conveying apparatus for duplex copying
US6098977A (en) * 1996-09-30 2000-08-08 Canon Kabushiki Kaisha Sheet original conveying apparatus having original travel reverse apparatus and image forming apparatus
US8108506B2 (en) 2008-02-26 2012-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device and connected device searching method
US8677438B2 (en) 2008-09-16 2014-03-18 Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. Wireless video transmission device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2928358B2 (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4979727A (en) Automatic document feeder provided with three movable claws for directing the paper through different paths
US4975749A (en) Automatic document feeder
US5203554A (en) Plurality document feeding apparatus and method for copying machines
JPH0419549B2 (ja)
JP2928358B2 (ja) 原稿給送方法
JPH0367268B2 (ja)
JP2695686B2 (ja) 原稿給送装置
JP2609481B2 (ja) シート状原稿の給送方法
JP3254500B2 (ja) 画像形成装置
JPH05173388A (ja) 循環式原稿供給装置を備える複写機
JPH04116672A (ja) シート状原稿の給送方法
JP2515720B2 (ja) 複写機
JP2549756Y2 (ja) 画像形成装置
JP2538110B2 (ja) 原稿給送装置
JP2672670B2 (ja) 画像形成装置
JP2668157B2 (ja) 循環式原稿供給装置における原稿給紙方法
JPH05165284A (ja) 自動原稿搬送装置
JP3044158B2 (ja) 原稿自動循環装置を備えた画像形成装置
JPH03182478A (ja) 原稿供給装置を備える複写機
JP2610700B2 (ja) 原稿給送装置
JPH01117167A (ja) 複写装置
JPH03203730A (ja) 画像読取装置およびそれを用いた複写装置
JPH06211406A (ja) 自動原稿搬送装置
JPS6335028B2 (ja)
JPH0336148A (ja) シート状体の収納装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees