JP2549756Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2549756Y2
JP2549756Y2 JP1989116099U JP11609989U JP2549756Y2 JP 2549756 Y2 JP2549756 Y2 JP 2549756Y2 JP 1989116099 U JP1989116099 U JP 1989116099U JP 11609989 U JP11609989 U JP 11609989U JP 2549756 Y2 JP2549756 Y2 JP 2549756Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、画像形成本体部に対して記録用紙仕分け用
のソーターを付設するようにした画像形成装置に関す
る。
[従来の技術] 複写機、プリンター、ファクシミリなどの各種画像形
成装置においては、画像形成本体部に対して記録用紙仕
分け用のソーターを付設することがしばしば行なわれて
いる。一般の画像形成本体部は、該画像形成本体部の側
部領域で記録用紙の取り扱いを行なう側部操作型に通常
構成されている。これに対応して画像形成本体部の内部
には、記録用紙を一方の側部から他方の側部に向かって
搬送させる画像形成用の搬送路が備えられているととも
に、上記ソーターは、画像形成本体部の画像形成用搬送
路における出口部分すなわち画像形成本体部の側部に並
設されるように配置され接続されている。
[考案が解決しようとする課題] ところがこのような従来の画像形成装置においては、
上記のように画像形成本体部が側部操作型に構成されて
いるため、装置全体が左右方向に長くなっている上に、
画像形成が行なわれた記録済みの用紙をトレイ上から取
り出したり未記録用紙を蓄えた給紙カセット画像形成本
体部に装着したりするなどの各操作を画像形成装置の両
側部において行なわねばならず、そのため画像形成装置
の両側部には操作用の空間が必要となる。さらにその両
側部分には、歩行者がトレイなどの突起物に衝突しない
ような余裕のための空間が必要となっており、画像形成
装置を設置するに当って実際上必要とされる空間は非常
に大きくなっている。一方比較的狭い空間に画像形成装
置を設置してしまうと、上記のような側部における種々
の操作が不便になってしまうという問題がある。
そこで本考案は、装置自体を小型化することができる
とともに周囲に大きな操作空間を設ける必要がなく、省
スペースで設置することができ、かつ高速で効率的な紙
搬送を行なわせることができるようにした画像形成装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案は、記録用紙を手前側
および奥側の方向に向かって搬送させる画像形成用の搬
送路を備える画像形成本体部の側部に対して、記録用紙
仕分け用のソーターを上記搬送路の側方に位置するよう
に並設し、上記画像形成本体部の画像形成用搬送路に
は、該画像形成用搬送路の搬送方向に対して略直角方向
に記録済みの記録用紙を排出して上記ソーターに記録用
紙を送り込む仕分け用排出搬送路が連設され、上記画像
形成用搬送路には、該画像形成用搬送路から仕分け用排
出搬送路に記録用紙を送り出す搬送ローラーが設けら
れ、上記仕分け用排出搬送路には、上記搬送ローラーで
送り込まれた記録用紙を該仕分け用排出搬送路からソー
ターに送り出す直角方向搬送ローラーが設けられ、上記
搬送ローラーおよび直角方向搬送ローラーには接離自在
の圧接ローラーがそれぞれ設けられ、上記搬送ローラー
側の上記圧接ローラーが所定のタイミングで上記搬送ロ
ーラーから離脱されると同時に、上記直角方向搬送ロー
ラー側の上記圧接ローラーは上記直角方向搬送ローラー
に圧接され、かつ上記画像形成用搬送路から仕分け用排
出搬送路にかけて搬送されている記録用紙を紙重ね合わ
せ方向に位置ずれさせて記録用紙どうしの干渉を防ぐ案
内段部が画像形成用搬送路中に設置される構成を有して
いる。
[作用] このような構成の手段においては、画像形成本体部が
手前操作型に構成されてなるため、画像形成が行なわれ
た記録済みの用紙をトレイ上から取り出したり未記録用
紙を蓄えた給紙カセットを画像形成本体部に装着したり
するなどの各操作がすべて画像形成装置の手前側から行
なわれることとなり、そのため装置の両側部には操作用
の空間および余裕のための空間は不要となり、装置の手
前側を除く三方を壁面に近接されることができるように
なっている。また画像形成本体部の側部に並設されるソ
ーターに対しては、画像形成本体部の仕分け用排出路か
ら画像形成用搬送路の送り方向と略直角方向に記録済み
の用紙が向きを変えて送り出され、これにより仕分け動
作が行なわれるようになっている。そして仕分け後の記
録用紙も手前側から取り出されることとなる。このため
ソーターにおいても、装置の両側部には操作用の空間お
よび余裕のための空間は不便となり、装置の手前側を除
く三方を壁面に近接されることができるようになってい
る。
またこのようなソーターに対する直角排出動作におい
ては、記録用紙が画像形成用搬送路および仕分け用排出
搬送路にそれぞれ設けられている順方向搬送ローラーお
よび直角方向搬送ローラーにより、常時回転される駆動
ローラーに対し圧接ローラーが所定のタイミングで圧接
されたり離脱されたりなされることによって行なわれ
る。すなわちまず画像形成用搬送路の順方向搬送ローラ
ーにおける駆動ローラーに対して圧接ローラーが圧接さ
れ、これにより画像形成用搬送路から仕分け用排出搬送
路に記録用紙が搬送される。記録用紙が所定の位置に来
たときには画像形成用搬送路の順方向搬送ローラーにお
ける駆動ローラーから圧接ローラーが離脱され、これに
より記録用紙に対する順方向搬送力の付与が停止され
る。またこれと同時に仕分け用排出搬送路における駆動
ローラーに対して圧接ローラーが圧接され、これにより
記録用紙に対して直角方向搬送力が付与されるようにな
っている。
このとき転写紙が連続して送り込まれても、記録用紙
搬送路に設けられている案内段部の位置ずれ案内作用に
よって転写紙どうしの干渉を生じるさせることなく上記
搬送方向の切り替え動作が良好に行なわれるようになっ
ている。すなわち先行する転写紙が直角方向の移動動作
に移行される際において一旦停止の状態となり、先行す
る転写紙に対して後続の転写紙が追いつくこととなって
も、先行する転写紙の後端部近傍に位置する記録用紙案
内段部の位置ずれ案内作用によって後続の転写紙の先端
部分が上記先行の転写紙の上側に乗り上げるようにして
案内され、両者が重なり合うようにして進んでいくこと
となる。したがって先行する転写紙と後続する転写紙と
は縦搬送路上で互いに干渉することなく排出が行なわれ
ることとなる。このような直角搬送によって記録用紙
は、常時一定の位置でしかも迅速に方向変換されてソー
ターに送り出されていくこととなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
まず本考案にかかる画像形成本体部の構造を第2図に
示される複写機の実施例により述べる。画像形成本体部
は、複写機本体Cと、この複写機本体Cの下部に設置さ
れている多段給紙装置(PB)400と、複写機本体Cの上
部に設置されている自動反転原稿装置(ARDF)100とか
ら構成されている。
複写機本体Cにおいて、複写すべき原稿は矢印Aに示
される位置から挿入され、コンタクトガラス203上の所
定位置に停止される。この原稿セットの動作については
後述する自動反転原稿給紙装置(ARDF)の項で詳述す
る。
つぎに光学系200により露光工程が行なわれる。光学
系200は、コンタクトガラス203の下方で原稿像を操作可
能に配設してなるものであり、原稿照明用光源201、可
動ミラー204,205,260、ズームレンズ207、固定ミラー20
8,209,210とから構成されている。前記原稿照射用光源2
01、リフレクター202、可動ミラー204は、第1スキャナ
ー220を構成しており、この第1スキャナー220は、感光
体ドラム601の周速度(V)に対して(V/m;mは複写倍
率)の速度で右方向に移動され、それと同時に可動ミラ
ー205,206で構成される第2スキャナー230は、(V/2m)
の速度で図の右方向に移動されるように図示を省略した
駆動モーターで回転駆動されるようになっている。なお
感光体ドラム601の周速度は、等倍、変倍にかかわらず
一定である。
複写倍率の変更は図示を省略したレンズ駆動モーター
の駆動によりズームレンズ207の光路上の位置を変える
ことによりより行なわれる。図においてズームレンズ20
7の位置がGにあるときにはm=0.5(50%縮小)、Hに
あるときにはm=1.0(等倍)、Iのときにはm=2.0
(200%拡大)を示す。
複写機本体1の中央やや右側に感光体ドラム601を中
心として作像系600が配設されている。すなわち感光体
ドラム601の回りには感光体ドラム601を一様に帯電させ
る帯電チャージャー602、不要な電荷を消去するイレー
サー603、静電潜像にトナー粉末を磁気ブラシにより顕
像化する第1現像装置502および第2現像装置501、感光
体ドラム601上のトナー像を記録用紙に転写するベルト
転写装置630、記録用紙に転写されずに感光体ドラム601
上に残留されているトナー像を清掃するクリーニング装
置608などが配設されている。
上記ベルト転写装置630は、複数のローラー614などに
よって張架される無端状ベルト613を感光体ドラム601に
軽く圧接してなり、その背面からチャージャー609で転
写用コロナ放電を行なうものである。チャージャー612
は、無端状ベルト613を帯電させ、記録用紙を静電的に
吸着するものである。チャージャー610は、無端状ベル
ト613の除電を行なう除電用チャージャーである。ゴム
ブレード615は、用紙搬送後に無端状ベルト613の残留物
を清掃するためのものである。
記録用紙の給紙部は大別して2つあり、一つは本体側
に付属されているマルチ手差し給紙装置300であり、他
の一つは複数の給紙トレイを備えた多段給紙装置(PB)
400である。マルチ手差し給紙装置300の用紙ガイド301
は、通常閉じられており、使用されるときにおいて図示
のように開放されこれにより記録用紙がセットされる。
セットされた記録用紙は、呼び出しローラー302により
引き込まれ、給紙ローラー303および分離ローラー304に
より1枚だけ送られる。レジストローラー対305で一旦
停止させられた後、感光体ドラム601上の画像先端と同
期をとられながら給送される。一方、前記多段給紙装置
400による給紙動作は、まず選択された給紙段の用紙ト
レイに向かって給紙装置410が昇降される。選択された
用紙トレイにさしかかると図示を省略したセンサーから
の信号を受けて給紙装置410の昇降駆動は停止され、続
いて用紙トレイが給紙装置側に移動させられる。給紙方
式は基本的にマルチ手差し給紙装置と同様である。すな
わち呼び出しローラー411により用紙は給紙ローラー412
に送られ、ついで給紙ローラー412および分離ローラー4
13により1枚に分離させられて給送される。給紙された
用紙は搬送ローラー306を経てレジストローラー対305に
達し停止される。レジストローラー対305を通過し無端
状ベルト613に保持されトナー像を転写された用紙は熱
ローラー対(定着ローラー701と加圧ローラー702)によ
りトナー像を融着させられる。定着後の記録済み用紙
(以下転写紙という)は、定着排紙ローラー対を通過
し、本体排紙トレイ809または再給紙装置900、ソーター
搬送部950へと向かう。
両面複写を行なう場合においては、大別してA4(また
はLT)サイズ以下とそれ以外とで2つの異なる搬送路が
用いられる。
まずA4(またはLT)サイズ以下の場合には、定着装置
700を複写紙の後端が通過するとセンサー801の信号から
の信号を受けてゲート803を通過した直後にローラー対8
02が逆転されて、転写紙は搬送路821へ向かう。ローラ
ー対901を通過後に呼び出しローラー908が下降されて回
転され、転写紙は給紙ローラー909の直下まで搬送され
る。給紙時以外は加圧板911は下方にあり、給紙に際し
上昇されて給紙ローラー909に給紙圧が付与される。分
離ローラー910は、あるトルク以下では反時計回りの回
転が与えられているが、それ以上のトルクが作用された
場合には、給紙ローラー909と連れ回るようになされて
いて、これにより転写紙が1枚づつ供給される。再給紙
された転写紙は、レジストローラー対305で所定のたる
みを与えられるまで搬送された後停止され、感光体上の
画像先端に同期して再スタートされる。以降は片面複写
と同様である。
A4(またはLT)より大きいサイズの紙の場合において
は、転写紙は定着装置通過後、ローラー対802,804を通
過してゲート811を通過し、センサー810で後端が検出さ
れると、ローラー対806が逆転され、転写紙は搬送路824
に送られていく。このときゲート814は破線の位置に変
位されており、転写紙はローラー対902へ送られる。転
写紙のサイズがA3(または17″)のときはゲート905が
破線の位置をとりローラー対902の通過後直ちに再給紙
装置上に放出される。転写紙のサイズがB4(または1
4″)のときはゲート905が実線の位置をとるとともにゲ
ート906は破線の位置をとり、ローラー対903を通過した
転写紙が再給紙装置上に放出されるようになっている。
また転写紙サイズがA4縦、B5縦(または11″)のときは
ゲート905,906は実線の位置をとるとともにゲート907が
破線の位置をとり、ローラー対904を通過した転写紙が
再給紙装置上に放出される。以降の動作は上述したA4以
下のときと同様である。
多重(合成)複写の場合には、サイズの大小に関係な
く、まずゲート805が破線の位置に変位されて定着後の
転写紙を搬送路823へと送る。ついでゲート814が破線の
位置に変位されて転写紙がローラー対902へ送られる。
転写紙サイズがA3(または17″)のときはゲート905は
破線の位置をとりローラー対902の通過後直ちに再給紙
装置上に放出される。転写紙サイズがB4(または14″)
のときはゲート905は実線、ゲート906が破線の位置をと
りローラー対903を通過後に再給紙装置上に放出される
ようになっている。また転写紙サイズがA4縦、B5縦(ま
たは11″)のときはゲート905,906は実線の位置をとる
とともにゲート907は破線の位置をとり、ローラー対904
を通過した転写紙が再給紙装置上に放出される。ここま
での動作は上述したA4(またはLT)より大きいサイズの
紙の両面のときと同様である。転写紙サイズがA4横(ま
たはLT以下)のときはゲート905,906,907は実線の位置
をとり、ゲート907の上方を通過後に再給紙装置上に放
出される。放出された転写紙の整列には呼び出しローラ
ー対908が動作される。以降の動作は上述した両面複写
時と同様である。
自動反転原稿装置(ARDF)100の構成および動作を第
9図および第10図により述べる。
まず片面原稿の場合には、複写しようとする原稿がト
レイ101上で矢印Aの方向に画像面を上にしてセットさ
れる。セットされた原稿は、マルチ手差し給紙装置と同
様な給紙機構により給紙される。つまり呼び出しローラ
ー102により原稿は左方向に引き込まれ、ついで時計方
向に回転される給紙ローラー103および同じく時計方向
に回転される分離ローラー104により最上位の1枚だけ
の原稿がローラー対106に向かって給送される。この自
動原稿給紙装置では、原稿を頁順に給送するものであ
る。ローラー対106は原稿が送られてくるまでは停止さ
れていて、原稿の先端部が到達された後わずかしてから
回転され始める。これにより原稿のスキュー(斜行)が
補正される。ローラー対107を通過するとガイド板123に
案内されてコンタクトガラス203と搬送ベルト118の間に
送られる。搬送ベルト118は駆動ローラー115、ローラー
116およびテンションローラー117により張架されてい
る。原稿のコンタクトガラス203上への停止位置は、原
稿の後端部がセンサー127を通過したときを起点とする
パルス数によって行なわれる。
原稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動ローラー
115は時計方向に回転されてスイッチバックさせるかた
ちで左の方向に原稿が送り出される。最初に実線で示さ
れる位置にあった第1ゲート111は第10図(a)で破線
に示される位置に変位される。つまり第10図(c)に示
される実線の状態になされる。原稿の先頭はローラー11
2およびローラー113の間を通過してトレイ119上に出さ
れる。この状態では原稿の画像面は上面となっているの
で、このまま続けて排紙が行なわれると頁順が逆になっ
てしまう。これを回避するためにこの装置では再度の反
転が行なわれる。つまり原稿の後端部がセンサー128に
よって検出されると同時にローラー108およびローラー1
13が反時計方向に逆転される。同時にこの反転信号に基
づいて第2ゲート110が第10図(b)に示される実線の
位置に切り替えられ、第1ゲート111も下方の実線位置
に変えられる。こうして第10図(c)に示されるよう
に、原稿はローラー113およびローラー114の間を通り画
像面を下にしてトレイ119上にスタックされる。順次同
様な動作が繰り返され、原稿は最初にセットされたとき
と同じ頁順にスタックされる。
両面原稿の場合には、第1面をコンタクトガラス203
上に停止させるまでは上記片面モードと同様である。原
稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動ローラー115
は時計方向に回転され原稿がスイッチバックされるかた
ちで左の方向に送り出される。このとき片面原稿のとき
と同様に第1ゲート111は上方に変位され、加えて第3
ゲート109も上方に位置が変えられる。その様子が第10
図(d)に示されている。反転される原稿の先頭はガイ
ド121,122に案内されて再びコンタクトガラス203上に送
り込まれる。コンタクトガラス203上の原稿の停止位置
は原稿の後端部がセンサー128を通過した時点からのパ
ルス数によって行なわれる。
第2面の原稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動
ローラー115は時計方向に回転されてスイッチバックさ
せるかたちで左の方向に原稿が送り出される。このとき
第3ゲート109は下方に変位され、第10図(c)に示さ
れるような状態で原稿はローラー112およびローラー113
の間を通過してトレイ119上にスタックされる。これで
両面原稿の給排紙動作が完了される。以下順次同様な動
作が繰り返され、原稿は最初にセットされたときと同じ
頁順にスタックされる。
このような画像形成本体部の側部には第4図に示され
るようなソーター1000が並設されるようにして配置され
ている。このソーター1000に対しては、画像形成本体部
における画像形成用搬送路を構成する両面複写用再給紙
装置から略直角方向に方向転換されるようにして記録用
紙が送り出されるようになっている。すなわち第2図に
示される画像形成装置本体の再給紙装置900内で手前側
に寄せられた転写紙を搬送方向を90°変えて搬送させる
仕分け用排紙搬送路が後述するように設けられているも
のであり、A3やB4などの長手で送られてきた用紙を短手
にして送るので搬送効率に優れている。
またこのソーター1000は、排紙する転写紙の表裏を切
り替えられるようになっているが、まずソーター側では
切り替えない場合で説明する。頁順にコピーをしていく
場合、複写された用紙は画像面を下にしてスタックされ
るか、あるいは画像面が上の場合は先の転写紙の下側に
挿入されて原稿と同じ状態にしなければならない。後者
の方法はあまり一般的ではなく、前者の方が一般的であ
りこれを裏面排紙と呼ぶ。
転写紙の上面を裏にする動作は第2図に示される画像
形成本体側で行なわれる。つまり多重(合成)複写のと
きと同じようにゲート805の破線の位置への切り替えに
よって転写紙は搬送路823,826を通つてローラー対922へ
送られ、第1図にも示されているように、順方向搬送ロ
ーラーとしての縦搬送ローラー923,924,925によってソ
ーター搬送路921に設けられているガイド板930上を画像
面を下にして送られていく。このとき直角搬送ローラー
926に接離自在に設けられている圧接ローラーとしての
ピンチローラー926aは、上方に離脱されるように退避さ
れている。最終の縦搬送ローラー925を出た転写紙は、
フォトセンサー927により先端が検出され、一定時間送
られた後に停止される。続いて縦搬送ローラー923,924,
925に接離自在に設けられている圧接ローラーとしての
ピンチローラー923a,924a,925aがそれぞれ上方に離脱さ
れるように退避され、代わって直角搬送ローラー926の
ピンチローラー926aが下降されて転写紙を挟み込んで手
前側に搬送されるようになっている。
本実施例ではA4サイズ紙が40cpm(copy per minute、
コピー枚数毎分40枚)、B4長手送りで27cpm、A3長手送
りで23cpmの機械として構成されている。
まず第3図(a)に示されているA3縦送り(長手送
り)の場合には、転写紙はドラム601上のトナー像を転
写されて定着装置700を通過し、ここでトナー像は固定
される。この像定着排紙ローラー対704を通過してセン
サー801に達する。このときの転写紙搬送速度は約250mm
/secであり、転写紙間の間隔は、第3図(a)に示され
ているように約233mmである。転写紙はローラー対802を
通って進み、ローラー対804通過後に搬送路823へと進
む。このときゲート805は破線で示される図示上方位置
に変位されている。
転写紙の後端がセンサー801を抜け切るのは、先端が
縦搬送ローラー923にくわえられた後である。このとき
第1図に示されているように、縦搬送ローラー923,924,
925に接触される圧接ローラーとしてのピンチローラー9
23a,924a,925aには、スプリングなどの弾性部材941,94
2,943からレバー951a,952a,953aおよび支軸951,952,953
を通して加圧方向の揺動付勢力が伝達されているととも
に、上記縦搬送ローラー923,924,925は、プーリー931,9
32,933から回転駆動力をそれぞれ得ている。
また前記記録用紙案内板930には、該記録用紙案内板9
30上の記録用紙どうしの干渉を防ぐ段部930a,930b,930c
が搬送方向に向かって順次下がるように形成されてい
る。これらの各段部930a,930b,930cは、上記各縦搬送ロ
ーラー923,924,925の出口側領域にそれぞれ配置されて
おり、搬送される記録用紙を上下重ね合わせ方向に位置
ずれさせるように構成されている。すなわちこれら各段
部930a,930b,930cにおける段差量は、先行する転写紙の
上方位置に後続の転写紙が干渉することなく送り込まれ
るように設定されており、この段部930a,930b,930cの段
差量には転写紙のカール量をも見込まれている。
転写紙P1が搬送されて最終の縦搬送ローラー925を通
過してセンサー927で転写紙P1の先端が検出されると、
その検知信号によって停止位置928に先端を合わせるよ
うにして転写紙P1が停止される。そしてこれと同時に搬
送方向が切り替えられる。
この搬送方向の切り替え動作は、ピンチローラー923
a,924a,925aに連結されているプランジャー・ソレノイ
ド961,962,963の吸引動作により行なわれる。すなわち
縦搬送ローラー923,924,925に圧接されているピンチロ
ーラー923,924a,925aが開放されると同時に、直角搬送
ローラー926のピンチローラー926aに連結されているプ
ランジャー・ソレノイド964がオフされ、それまでの吸
引動作の解除によって直角搬送ローラー926のピンチロ
ーラー926aが弾性部材944の張力を受けて加圧付勢さ
れ、これにより転写紙P1に直角搬送力が与えられる。こ
のような搬送方向切換機構としてはカムなどの他の手段
をも採用することが可能である。
またこのとき第3図(a)に示される間隔で転写紙が
連続して送り込まれても、段部930aの案内作用によって
転写紙どうしの干渉を生じるさせることなく上記搬送方
向の切り替え動作を良好に行なわせることができる。す
なわち先行する転写紙P1が直角方向の移動動作に移行さ
れる際において一旦停止の状態となり、先行する転写紙
P1に対して後続の転写紙P2が追いつくこととなっても、
先行する転写紙P1の後端部近傍に位置する段部930aによ
り後続の転写紙P1の先端部分が上記先行転写紙P1の上側
に乗り上げるようにして案内され、両者は重なり合うよ
うにして進んでいくこととなる。そして先行する転写紙
P1の後端が縦搬送ローラー924,925を抜け出た直後にピ
ンチローラー924a,925aが下降されて後続の転写紙P2に
搬送力が付与され、停止位置928まで送り込まれるよう
になっている。したがって先行する転写紙P1および後続
する転写紙P2どうしは縦搬送路上で互いに干渉すること
なく排出が行なわれることとなる。
なお直角搬送ローラー926による搬送力は、その下流
に位置されているローラー対929に転写紙がくわえられ
た時点でピンチローラー926aが開放されることにより解
除される。
また第3図(b)に示されているB4縦送り(長手送
り)の場合においては、段部930bの案内作用によって転
写紙どうしの干渉を生じるさせることなく搬送方向の切
り替え動作が良好に行なわれるようになっている。すな
わち先行する転写紙P1が直角方向の移動動作に移行され
る際において一旦停止の状態となり、先行する転写紙P1
に対して後続の転写紙P2が追いつくこととなっても、先
行する転写紙P1の後端部近傍に位置する段部930bによっ
て後続の転写紙P2の先端部分が上記先行転写紙P1の上側
に乗り上げるようにして案内され、両者が重なり合うよ
うにして進んでいくこととなる。したがって先行する転
写紙P1および後続する転写紙P2どうしは縦搬送路上で互
いに干渉することなく排出が行なわれることとなる。
さらに第3図(c)に示されているA4横送り(短手送
り)の場合においては、段部930cの案内作用によって転
写紙どうしの干渉を生じるさせることなく搬送方向の切
り替え動作が良好に行なわれるようになっている。すな
わち先行する転写紙P1が直角方向の移動動作に移行され
る際において一旦停止の状態となり、先行する転写紙P1
に対して後続の転写紙P2が追いつくこととなっても、先
行する転写紙P1の後端部近傍に位置する段部930cによっ
て後続の転写紙P2の先端部分が上記先行転写紙P1の上側
に乗り上げるようにして案内され、両者が重なり合うよ
うにして進んでいくこととなる。したがって先行する転
写紙P1および後続する転写紙P2どうしは縦搬送路上で互
いに干渉することなく排出が行なわれることとなる。
このようにソーターに対する直角排出動作は、画像形
成用搬送路および仕分け用排出搬送路にそれぞれ設けら
れ、常時回転される縦搬送ローラー923、924、925、直
角方向搬送ローラー926に対してピンチローラー923a,92
4a,925a,926aが所定のタイミングで圧接されたり離脱さ
れたりなされることによって行なわれるものであるとと
もに、このとき用紙案内段部930a,930b,930cの上下位置
ずれ案内作用によって転写紙どうしの干渉が回避され、
転写紙の搬送速度を切り替えたり停止させたりすること
なく上記搬送方向の切り替え動作が良好に行なわれるよ
うになっている。
第4図に示されるように、送り出された転写紙はガイ
ド板1301を通過しゲート1302により上方に案内される。
さらに第5図に示されるように、ゲート1104aが反時計
方向に回動されて1枚目の転写紙がローラー対1102a,11
03aを通過された後ビン・トレイ1101aへ給送される。2
枚目の転写紙に対してはゲート1104aが開かれ、3枚目
の転写紙に対してはゲート1104cが開かれるというよう
に順次ゲートが開かれていき、1101b,1101cのビン・ト
レイへとスタックされる。10番目のビン1101jに対する
ゲート1105は常時開放の位置に固定されている。
画像面を上にしての表面排紙においては、まず画像形
成本体で両面複写と同様な転写紙のスイッチバックが行
なわれソーター搬送路に送られる。ソーター搬送路から
ソーターまでの転写紙の搬送動作は、裏面排紙のときと
同様である。
表面排紙および裏面排紙の切り替えをソーター1000側
で行なう動作について、画像形成本体側での紙処理を多
重(合成)複写のときのようにスイッチバック無しで再
給紙装置にスタックする方式で説明する。ガイド板1301
には画像面が下になって搬送されてくるので裏面排紙の
ときには前述した動作が行なわれる。つまりゲート1302
が下方に位置されて転写紙は直接上部の10体のビン・ソ
ーター側に導かれる。表面排紙は、ゲート1302が上方に
位置されて転写紙はまず下部の10体のビン・ソーター側
に導かれる。このときの転写紙の図示右側が画像面とな
る。転写紙の後端をセンサー1210が検出するとローラー
1307,1205,1206,1207は反転され転写紙はスイッチバッ
クして上部の10体のビン・ソーターへと向かう。各ビン
へのスタックは裏面排紙のときと同様であるが、トレイ
上では画像面が上となる。
また第6図に示されるように、下部の10体のビン・ソ
ーターにおいては、ゲート1302は上方に変位され、転写
紙はガイド板1301で下方に導かれることによってローラ
ー対1307を通過する。一枚目(第11番目のビン以降の動
作であるから正しくは11枚目)がくるとゲート1204aが
開かれ、ローラー1202a,1203aを通過し、ビン・トレイ1
201a上にスタックされる。以降順次ゲート1204b,1204c
が開かれ、トレイ1201b,1201cへとスタックされる。
表面排紙および裏面排紙の切り替えをソーター1000側
で行なう動作について説明する。裏面排紙の場合は、そ
のまま上方に位置されるゲート1302によって直線下方の
10体のビン・ソーターへ向かう。表面排紙の場合は、ゲ
ート1302は下方に位置されガイド板1301を通過した後、
まず上方へ送られる。このとき画像面は転写紙の図示左
側にある。転写紙の後端部がセンサー1110で検出される
とローラー1102,1103は反転されこれにより転写紙がス
イッチバックされる。以降の動作は他のスタック動作と
同じでゲート1204が開かれローラー対1202,1203を通過
し、トレイ1201上にスタックされる。
このような20体のビン・ソーターに加えてさらに20体
のビン・ソーターを装備した状態が第7図に示されてい
る。この増設される20体のビン・ソーターも同様な内部
構成を有するものである。増設された20体ビン・ソータ
ーへの転写紙の搬送は、前記10体のビン・ソーターの間
を縫うようにして行なわれる。このときのゲート1302は
第8図(b)に示されるように中間の位置になされる。
ガイド板1301を通過した転写紙はそのまま水平に移動さ
れローラー1304,1305,1306を通過する。ガイド板1303を
通過した後の動作は、ガイド板1301以降の前記20体のビ
ン・ソーターの動作と同様である。
このようなソーターによれば以下のような利点を得る
ことができる。
転写紙は手前方向に取り出されるとともに、サイズ
の大小にかかわらず転写紙端縁部を手前とすることがで
き、転写紙の取り出し性を向上させることができる。
転写紙端縁部に対する例えばスティプルやパンチな
どの後処理を容易に実行させることができ、マニュアル
も可能とすることができる。
ソーティング中に万が一ジャムした場合でも複写紙
の端縁部が手前であるのでジャム紙を取り出し易い。
A3サイズやB4サイズなどの比較的大きいサイズの転
写紙を短手方向で送ることができ、搬送効率が向上され
スピーディーな仕分け作業が可能となる。
A3サイズの最大転写紙を短手方向に送りビン・トレ
イ上にスタックされるので、ソーターの幅方向を短くす
ることができ省スペースを図ることができる。ビンへの
スタック枚数を制限してビンに一定以上の傾斜をつける
こととすれば、幅を一層短縮させることも可能である。
順次増設可能となっているため、ユーザーの要望に
十分応える大容量のソーターを提供することができ、こ
のときでもソーターの搬送路を短く抑えて搬送性の低下
を防ぐことができる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案は、手前操作型の画像形成本
体部の側部に対してソーターを配置し、画像形成本体部
の画像形成用搬送路から略直角方向に方向転換させるよ
うにして記録用紙をソーターに送り出す仕分け用排出路
を設けることとしたから、画像形成本体部およびソータ
ーを含む画像形成装置全体の小型化を図ることができ、
かつ周囲に大きな操作空間を極めて小さくすることがで
き、画像形成装置を省スペースで設置することができる
とともに、転写紙の取り扱いを便利になすことができ
る。
また本考案は、常時一定の位置でしかも迅速に記録用
紙が方向変換されてソーターに送り出されるように、常
時回転される駆動ローラーに対して圧接ローラーを所定
のタイミングで圧接・離脱させることによりソーターに
対する直角排出動作を行なわせる構成に加えて、転写紙
どうしを上下に重ね合わせながら紙搬送を行なわせる用
紙案内段部を設ける構成を採用しているから、転写紙の
搬送速度を切り替えたり停止させたりすることが必要な
くなり、簡易な構成で転写紙の方向変換動作を良好に行
なわせることができ、高速で効率的な紙搬送を行なわせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における紙搬送切替機構を表
した説明的斜視図、第2図は本考案を適用した複写機を
備える画像形成装置全体を表わした概略側面説明図、第
3図(a),(b),(c)は転写紙の送り状態を表し
た位置関係説明図、第4図は第1図に示される画像形成
装置に対してソーターを増設した状態を表わした正面概
略説明図、第5図はソーターの上部に位置されるビン・
ソーターの構成・動作を説明した正面拡大図、第6図は
ソーターの下部に位置されるビン・ソーターの構成・動
作を説明した正面拡大図、第7図は第2図に示される画
像形成装置に対してさらにソーターをさらに増設した状
態を表わした正面概略説明図、第8図(a)および
(b)はソーター入口部の構成・動作を説明した正面拡
大図、第9図は自動反転原稿給紙装置(ARDF)の側面拡
大図、第10図(a),(b),(c)および(d)は自
動反転原稿給紙装置(ARDF)の原稿給紙部,反転部,原
稿搬送部の構成・動作を説明した部分拡大側面図であ
る。 C……複写機本体、400……多段給紙装置(PB)、100…
…自動反転原稿装置(ARDF)、1000……ソーター、923,
924,925……縦搬送ローラー、926……直角搬送ローラ
ー、923a,924a,925a,926a……ピンチローラー、930……
記録用紙案内板、930a,930b,930c……案内段部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用紙を手前側および奥側の方向に向か
    って搬送させる画像形成用の搬送路を備える画像形成本
    体部の側部に対して、記録用紙仕分け用のソーターを上
    記搬送路の側方に位置するように並設し、 上記画像形成本体部の画像形成用搬送路には、該画像形
    成用搬送路の搬送方向に対して略直角方向に記録済みの
    記録用紙を排出して上記ソーターに記録用紙を送り込む
    仕分け用排出搬送路が連設され、 上記画像形成用搬送路には、該画像形成用搬送路から仕
    分け用排出搬送路に記録用紙を送り出す搬送ローラーが
    設けられ、上記仕分け用排出搬送路には、上記搬送ロー
    ラーで送り込まれた記録用紙を該仕分け用排出搬送路か
    らソーターに送り出す直角方向搬送ローラーが設けら
    れ、 上記搬送ローラーおよび直角方向搬送ローラーには接離
    自在の圧接ローラーがそれぞれ設けられ、 上記搬送ローラー側の上記圧接ローラーが所定のタイミ
    ングで上記搬送ローラーから離脱されると同時に、上記
    直角方向搬送ローラー側の上記圧接ローラーは上記直角
    方向搬送ローラーに圧接され、 かつ上記画像形成用搬送路から仕分け用排出搬送路にか
    けて搬送されている記録用紙を紙重ね合わせ方向に位置
    ずれさせて記録用紙どうしの干渉を防ぐ案内段部が画像
    形成用搬送路中に設置されていることを特徴とする画像
    形成装置。
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