JP2672654B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2672654B2
JP2672654B2 JP1150842A JP15084289A JP2672654B2 JP 2672654 B2 JP2672654 B2 JP 2672654B2 JP 1150842 A JP1150842 A JP 1150842A JP 15084289 A JP15084289 A JP 15084289A JP 2672654 B2 JP2672654 B2 JP 2672654B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像形成本体部に対して記録用紙仕分け用
のソーターを付設するようにした画像形成装置に関す
る。
[従来の技術] 複写機、プリンター、ファクシミリなどの各種画像形
成装置においては、画像形成本体部に対して記録用紙仕
分け用のソーターを付設することがしばしば行なわれて
いる。一般の画像形成本体部は、該画像形成本体部の側
部領域で記録用紙の取り扱いを行なう側部操作型に通常
構成されている。これに対応して画像形成本体部の内部
には、記録用紙を一方の側部から他方の側部に向かって
搬送させる画像形成用の搬送路が備えられているととも
に、上記ソーターは、画像形成本体部の画像形成用搬送
路における出口部分すなわち画像形成本体部の側部に並
設されるように配置され接続されている。
[発明が解決するための課題] ところがこのような従来の画像形成装置においては、
上記のように画像形成本体部が側部操作型に構成されて
いるため、装置全体が左右方向に長くなっている上に、
画像形成が行なわれた記録済みの用紙をトレイ上から取
り出したり未記録用紙を蓄えた給紙カセットを画像形成
本体部に装着したりするなどの各操作を画像形成装置の
両側部において行なわねばならず、そのため画像形成装
置の両側部には操作用の空間が必要となる。さらにその
両側部分には、歩行者がトレイなどの突起物に衝突しな
いような余裕のための空間が必要となっており、画像形
成装置を設置するに当って実際上必要とされる空間は非
常に大きくなっている。一方比較的狭い空間に画像形成
装置を設置してしまうと、上記のような側部における種
々の操作が不便になってしまうという問題がある。
そこで本発明は、装置自体を小型化することができる
とともに周囲に大きな操作空間を設ける必要がなく、省
スペースで設置することができ、かつ高速で効率的な紙
搬送を行なわせることができるようにした画像形成装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明にかかる手段は、記録
用紙を手前側および奥側の方向に向かって搬送させる画
像形成用の搬送路を備える手前操作型の画像形成本体部
に対して、記録用紙仕分け用のソーターを側部に並設さ
せるようにした画像形成装置において、上記画像形成本
体部の画像形成用搬送路には、該画像形成用搬送路から
略直角方向に延出して上記ソーターに記録用紙を送り出
す仕分け用排出搬送路が連設されているとともに、上記
画像形成用搬送路から仕分け用排出搬送路に記録用紙を
送り出す順方向搬送ローラーが画像形成用搬送路に設け
られ、かつ仕分け用排出搬送路からソーターに記録用紙
を送り出す直角方向搬送ローラーが仕分け用排出搬送路
に設けられ、上記順方向搬送ローラーおよび直角方向搬
送ローラーは、常時回転される駆動ローラーと、この駆
動ローラーに対して接触・離脱可能に設けられている圧
接ローラーとからなり、上記順方向搬送ローラーの圧接
ローラーおよび直角方向搬送ローラーの圧接ローラーの
いずれか一方は、所定のタイミングで駆動ローラー側に
圧接されるとともに、他方の圧接ローラーは駆動ローラ
ーから離脱される構成を有している。
[作用] このような構成の手段においては、画像形成本体部が
手前操作型に構成されてなるため、画像形成が行なわれ
た記録済みの用紙をトレイ上から取り出したり未記録用
紙を蓄えた給紙カセットを画像形成本体部に装着したり
するなどの各操作がすべて画像形成装置の手前側から行
なわれることとなり、そのため装置の両側部には操作用
の空間および余裕のための空間は不要となり、装置の手
前側を除く三方を壁面に近接されることができるように
なっている。また画像形成本体部の側部に並設されるソ
ーターに対しては、画像形成本体部の仕分け用排出路か
ら画像形成用搬送路の送り方向と略直角方向に記録済み
の用紙が向きを変えて送り出され、これにより仕分け動
作が行なわれるようになっている。そして仕分け後の記
録用紙も手前側から取り出されることとなる。このため
ソーターにおいても、装置の両側部には操作用の空間お
よび余裕のための空間は不要となり、装置の手前側を除
く三方を壁面に近接されることができるようになってい
る。
またこのようなソーターに対する直角排出動作は、画
像形成用搬送路および仕分け用排出搬送路にそれぞれ設
けられている順方向搬送ローラーおよび直角方向搬送ロ
ーラーにおいて、常時回転される駆動ローラーに対し圧
接ローラーが所定のタイミングで圧接されたり離脱され
たりなされることによって行なわれる。すなわちまず画
像形成用搬送路の順方向搬送ローラーにおける駆動ロー
ラーに対して圧接ローラーが圧接され、これにより画像
形成用搬送路から仕分け用排出搬送路に記録用紙が搬送
される。記録用紙が所定の位置に来たときには画像形成
用搬送路の順方向搬送ローラーにおける駆動ローラーか
ら圧接ローラーが離脱され、これにより記録用紙に対す
る順方向搬送力の付与が停止される。またこれと同時に
仕分け用排出搬送路における駆動ローラーに対して圧接
ローラーが圧接され、これにより記録用紙に対して直角
方向搬送力が付与されるようになっている。このような
直角搬送によって記録用紙は、常時一定の位置でしかも
迅速に方向変換されてソーターに送り出されていくこと
となる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
まず本発明にかかる画像形成本体部の構造を第2図に
示される複写機の実施例により述べる。画像形成本体部
は、複写機本体Cと、この複写機本体Cの下部に設置さ
れている多段給紙装置(PB)400と、複写機本体Cの上
部に設置されている自動反転原稿装置(ARDF)100とか
ら構成されている。
複写機本体Cにおいて、複写すべき原稿は矢印Aに示
される位置から挿入され、コンタクトガラス203上の所
定位置に停止される。この原稿セットの動作については
後述する自動反転原稿給紙装置(ARDF)の項で詳述す
る。
つぎに光学系200により露光工程が行なわれる。光学
系200は、コンタクトガラス203の下方で原稿像を操作可
能に配設してなるものであり、原稿照明用光源201、可
動ミラー204,205,206、ズームレンズ207、固定ミラー20
8,209,210とから構成されている。前記原稿照明用光源2
01、リフレクター202、可動ミラー204は、第1スキャナ
ー220を構成しており、この第1スキャナー220は、感光
体ドラム601の周速度(V)に対して(V/m;mは複写倍
率)の速度で右方向に移動され、それと同時に可動ミラ
ー205,206で構成される第2スキャナー230は、(V/2m)
の速度で図の右方向に移動されるように図示を省略した
駆動モーターで回転駆動されるようになっている。なお
感光体ドラム601の周速度は、等倍、変倍にかかわらず
一定である。
複写倍率の変更は図示を省略したレンズ駆動モーター
の駆動によりズームレンズ207の光路上の位置を変える
ことにより行なわれる。図においてズームレンズ207の
位置がGにあるときにはm=0.5(50%縮小)、Hにあ
るときにはm=1.0(等倍)、Iのときにはm=2.0(20
0%拡大)を示す。
複写機本体1の中央やや右側に感光体ドラム601を中
心として作像系600が配設されている。すなわち感光体
ドラム601の回りには感光体ドラム601を一様に帯電させ
る帯電チャージャー602、不要な電荷を消去するイレー
サー603、静電潜像にトナー粉末を磁気ブラシにより顕
像化する第1現像装置502および第2現像装置501、感光
体ドラム601上のトナー像を記録用紙に転写するベルト
転写装置630、記録用紙に転写されずに感光ドラム601上
に残留されているトナー像を清掃するクリーニング装置
608などが配設されている。
上記ベルト転写装置630は、複数のローラー614などに
よって張架される無端状ベルト613を感光体ドラム601に
軽く圧接してなり、その背面からチャージャー609で転
写用コロナ放電を行なうものである。チャージャー612
は、無端状ベルト613を帯電させ、記録用紙を静電的に
吸着するものである。チャージャー610は、無端状ベル
ト613の除電を行なう除電用チャージャーである。ゴム
ブレード615は、用紙搬送後に無端状ベルト613の残留物
を清掃するためのものである。
記録用紙の給紙部は大別して2つあり、一つは本体側
に付属されているマルチ手差し給紙装置300であり、他
の一つは複数の給紙トレイを備えた多段給紙装置(PB)
400である。マルチ手差し給紙装置300の用紙ガイド301
は、通常閉じられており、使用されるときにおいて図示
のように開放されこれにより記録用紙がセットされる。
セットされた記録用紙は、呼び出しローラー302により
引き込まれ、給紙ローラー303および分離ローラー304に
より1枚だけ送られる。レジストローラー対305で一旦
停止させられた後、感光体ドラム601上の画像先端と同
期をとられながら給送される。一方、前記多段給紙装置
400による給紙動作は、まず選択された給紙段の用紙ト
レイに向かって給紙装置410が昇降される。選択された
用紙トレイにさしかかると図示を省略したセンサーから
の信号を受けて給紙装置410の昇降駆動は停止され、続
いて用紙トレイが給紙装置側に移動させられる。給紙方
式は基本的にマルチ手差し給紙装置と同様である。すな
わち呼び出しローラー411により用紙は給紙ローラー412
に送られ、ついで給紙ローラー412および分離ローラー4
13により1枚に分離させられて給送される。給紙された
用紙は搬送ローラー306を経てレジストローラー対305に
達し停止される。レジストローラー対305を通過し無端
状ベルト613に保持されトナー像を転写された用紙は熱
ローラー対(定着ローラー701と加圧ローラー702)によ
りトナー像を融着させられる。定着後の記録済み用紙
(以下転写紙という)は、定着排紙ローラー対を通過
し、本体排紙トレイ809または再給紙装置900、ソーター
搬送部950へと向かう。
両面複写を行なう場合においては、大別してA4(また
はLT)サイズ以下とそれ以外とで2つの異なる搬送路が
用いられる。
まずA4(またはLT)サイズ以下の場合には、定着装置
700を複写機の後端が通過するとセンサー801の信号から
の信号を受けてゲート803を通過した直後にローラー対8
02が逆転されて、転写紙は搬送路821へ向かう。ローラ
ー対901を通過後に呼び出しローラー908が下降されて回
転され、転写紙は給紙ローラー909の直下まで搬送され
る。給紙時以外は加圧板911は下方にあり、給紙に際し
上昇されて給紙ローラー909に給紙圧が付与される。分
離ローラー910は、あるトルク以下では反時計回りの回
転が与えられているが、それ以上のトルクが作用された
場合には、給紙ローラー909と連れ回るようになされて
いて、これにより転写紙が1枚づつ供給される。再給紙
された転写紙は、レジストローラー対305で所定のたる
みを与えられるまで搬送された後停止され、感光体上の
画像先端に同期して再スタートされる。以降は片面複写
と同様である。
A4(またはLT)より大きいサイズの紙の場合において
は、転写紙は定着装置通過後、ローラー対802,804を通
過してゲート811を通過し、センサー810で後端が検出さ
れると、ローラー対806が逆転され、転写紙は搬送路824
に送られていく。このときゲート814は破線の位置に変
位されており、転写紙はローラー対902へ送られる。転
写紙のサイズA3(または17″)のときはゲート905が破
線の位置をとりローラー対902の通過後直ちに再給紙装
置上に放出される。転写紙のサイズがB4(または14″)
のときはゲート905が実線の位置をとるとともにゲート9
06は破線の位置をとり、ローラー対903を通過した転写
紙が再給紙装置上に放出されるようになっている。また
転写紙サイズがA4縦、B5縦(または11″)のときはゲー
ト905,906は実線の位置をとるとともにゲート907が破線
の位置をとり、ローラー対904を通過した転写紙が再給
紙装置上に放出される。以降の動作は上述したA4以下の
ときと同様である。
多重(合成)複写の場合には、サイズの大小に関係な
く、まずゲート805が破線の位置に変位されて定着後の
転写紙を搬送路823へと送る。ついでゲート814が破線の
位置に変位されて転写紙がローラー対902へ送られる。
転写紙サイズがA3(または17″)のときはゲート905は
破線の位置をとりローラー対902の通過後直ちに再給紙
装置上に放出される。転写紙サイズがB4(または14″)
のときはゲート905は実線、ゲート906が破線の位置をと
りローラー対903を通過後に再給紙装置上に放出される
ようになっている。また転写紙サイズがA4縦、B5縦(ま
たは11″)のときはゲート905,906は実線の位置をとる
とともにゲート907は破線の位置をとり、ローラー対904
を通過した転写紙が再給紙装置上に放出される。ここま
での動作は上述したA4(またはLT)より大きいサイズの
紙の両面のときと同様である。転写紙サイズがA4横(ま
たはLT以下)のときはゲート905,906,907は実線の位置
をとり、ゲート907の上方を通過後に再給紙装置上に放
出される。放出された転写紙の整列には呼び出しローラ
ー対908が動作される。以降の動作は上述した両面複写
時と同様である。
自動反転原稿装置(ARDF)100の構成および動作を第1
1および第12図により述べる。
まず片面原稿の場合には、複写しようとする原稿がト
レイ101上で矢印Aの方向に画像面を上にしてセットさ
れる。セットされた原稿は、マルチ手差し給紙装置と同
様な給紙機構により給紙される。つまり呼び出しローラ
ー102により原稿は左方向に引き込まれ、ついで時計方
向に回転される給紙ローラー103および同じく時計方向
に回転される分離ローラー104により最上位の1枚だけ
の原稿がローラー対106に向かって給送される。この自
動原稿給紙装置では、原稿を頁順に給送するものであ
る。ローラー対106は原稿が送られてくるまでは停止さ
れていて、原稿の先端部が到達された後わずかしてから
回転され始める。これにより原稿のスキュー(斜行)が
補正される。ローラー対107を通過するとガイド板123に
案内されてコンタクトガラス203と搬送ベルト118の間に
送られる。搬送ベルト118は駆動ローラー115、ローラー
116およびテンションローラー117により張架されてい
る。原稿のコンタクトガラス203上への停止位置は、原
稿の後端部がセンサー127を通過したときを起点とする
パルス数によって行なわれる。
原稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動ローラー
115は時計方向に回転されてスイッチバックさせるかた
ちで左の方向に原稿が送り出される。最初に実線で示さ
れる位置にあった第1ゲート111は第12図(a)で破線
に示される位置に変位される。つまり第12図(c)に示
される実線の状態になされる。原稿の先頭はローラー11
2およびローラー113の間を通過してトレイ119上に出さ
れる。この状態では原稿の画像面は上面となっているの
で、このまま続けて排紙が行なわれると頁順が逆になっ
てしまう。これを回避するためにこの装置では再度の反
転が行なわれる。つまり原稿の後端部がセンサー128に
よって検出されると同時にローラー108およびローラー1
13が反転時計方向に逆転される。同時にこの反転信号に
基づいて第2ゲート110が第12図(b)に示される実線
の位置に切り替えられ、第1ゲート111も下方の実線位
置に変えられる。こうして第12図(c)に示されるよう
に、原稿はローラー113およびローラー114の間を通り画
像面を下にしてトレイ119上にスタックされる。順次同
様な動作が繰り返され、原稿は最初にセットされたとき
と同じ頁順にスタックされる。
両面原稿の場合には、第1面をコンタクトガラス203
上に停止させるまでは上記片面モードと同様である。原
稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動ローラー115
は時計方向に回転され原稿がスイッチバックされるかた
ちで左の方向に送り出される。このとき片面原稿のとき
と同様に第1ゲート111は上方に変位され、加えて第3
ゲート109も上方に位置が変えられる。その様子が第12
図(d)に示されている。反転される原稿の先端はガイ
ド121,122に案内されて再びコンタクトガラス203上に送
り込まれる。コンタクトガラス203上の原稿の停止位置
は原稿の後端部がセンサー128を通過した時点からのパ
ルス数によって行なわれる。
第2面の原稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動
ローラー115は時計方向に回転されてスイッチバックさ
せるかたちで左の方向に原稿が送り出される。このとき
第3ゲート109は下方に変位され、第12図(c)に示さ
れるような状態では原稿はローラー112およびローラー1
13の間を通過してトレイ119上にスタックされる。これ
で前面原稿の給排紙動作が完了される。以下順次同様な
動作が繰り返され、原稿は最初にセットされたときと同
じ頁順にスタックされる。
このような画像形成本体部の側部には第6図に示され
るようなソーター1000が並設されるようにして配置され
ている。このソーター1000に対しては、画像形成本体部
における画像形成用搬送路を構成する両面複写用再給紙
装置から略直角方向に方向転換されるようにして記録用
紙が送り出されるようになっている。すなわち第2図に
示される画像形成装置本体の再給紙装置900内で手前側
に寄せられた転写紙を搬送方向を90゜変えて搬送させる
仕分け用排出搬送路が後述するように設けられているも
のであり、A3やB4などの長手で送られてきた用紙を短手
にして送るので搬送効率に優れている。
またこのソーター1000は、排紙する転写紙の表裏を切
り替えられるようになっているが、まずソーター側では
切り替えない場合で説明する。頁順にコピーをしていく
場合、複写された用紙は画像面を下にしてスタックされ
るか、あるいは画像面が上の場合は先の転写紙の下側に
挿入されて原稿と同じ状態にしなければならない。後者
の方法はあまり一般的ではなく、前者の方が一般的であ
りこれを裏面排紙と呼ぶ。
転写紙の上面を裏にする動作は第2図に示される画像
形成本体側で行なわれる。つまり多重(合成)複写のと
きと同じようにゲート805の破線の位置へ切り替えによ
って転写紙は搬送路823,826を通ってローラー対922へ送
られ、第1図にも示されているように、順方向搬送ロー
ラーとしての縦搬送ローラー923,924,925によってソー
ター搬送路921を画像面を下にして送られていく。この
とき直角搬送ローラー926を構成する圧接ローラーとし
てのピンチローラー926aは、上方に離脱されるように退
避されている。ローラー925を出た転写紙は、フォトセ
ンサー927により先端が検出され、一定時間送られた後
に停止される。続いて縦搬送ローラー923,924,925を構
成する圧接ローラーとしてのピンチローラー923a,924a,
925aがそれぞれ上方に離脱されるように退避され、代わ
って直角搬送ローラー926のピンチローラー926aが下降
されて転写紙を挟み込んで手前側に搬送される。
本実施例ではA4サイズ紙が40cpm(copy per minute、
コピー枚数毎分40枚)、B4長手送りで27cpm、A3長手送
りで23cpmの機械として構成されている。
まず第3図(a)、第4図(a)および第5図(a)
に示されているA3縦送り(長手送り)の場合には、転写
紙はドラム601上のトナー像を転写された定着装置700を
通過し、ここでトナー像は固定される。この後定着排紙
ローラー対704を通過してセンサー801に達する。このと
きの転写紙搬送速度は約250mm/secであり、転写紙間の
間隔は、第3図(a)に示されているように約233mmで
ある。転写紙はローラー対802を通って進み、ローラー
対804通過後に搬送路823へと進む。このときゲート805
は破線で示される図示上方位置に変位されている。
転写紙の後端がセンサー801を抜け切るのは、先端が
縦搬送ローラー923にくわえられた後である。ここで各
ローラー802,804,813,922,924,925は、高速回転に切り
替えられ、転写紙の搬送速度は約500mm/secとなる。こ
のとき第1図に示されているように、縦搬送ローラー92
3,924,925のピンチローラー923a,924a,925aは、スプリ
ングなどの弾性部材941,942,943により加圧付勢されて
いるとともに、縦搬送ローラー923,924,925は、プーリ
ー931,932,933から回転駆動力をそれぞれ得ている。
このような高速度で転写紙P1は搬送され、先端が縦搬
送ローラー924とローラー925の中間に来たとき、つまり
転写位P1の後端がセンサー801を出てから約0.32秒後に
各ローラーが再び低速回転に切り替えられる。これによ
り転写紙P1は低速度で搬送され、縦搬送ローラー925を
通過した後にセンサー927で先端が検出され、その信号
によって停止位置928に先端を合わせるようにして停止
される。そしてこれと同時に搬送方向が以下のように切
り替えられれる。
この搬送方向の切り替え動作は、ピンチローラー923
a,924a,925aに連結されているプランジャー・ソレノイ
ド961,962,963の吸引動作により行なわれる。すなわち
縦搬送ローラー923,924,925のピンチローラー923a,924
a,925aが開放されると同時に、直角搬送ローラー926の
ピンチローラー926aに連結されているプランジャー・ソ
レノイド964がオフされ、それまでの吸引動作の解除に
よって直角搬送ローラー926のピンチローラー926aが弾
性部材944の張力を受けて加圧付勢され、これにより転
写紙P1に直角搬送力が与えられる。この搬送方向の切り
替えは、転写紙P1の後端がセンサー801を出てから、約
1.08秒後に行なわれる。この少し前の約0.93秒経過時に
は後続の転写紙P2の先端がセンサー801にかかる。この
ような搬送方向切替機構としてはカムなどの他の手段を
も採用することが可能である。こうして転写紙P1は今ま
でとは90度方向を変えて搬送されていくこととなるが、
このときの直角搬送ローラー926の回転は低速であり、
その他の各ローラー802,804,813,922,923,924,925も同
様に低速度で回転されている。
直角搬送ローラー926による搬送力は、その下流に位
置されているローラー対929に転写紙がくわえられた時
点でピンチローラー926aが開放されることにより解除さ
れる。
転写紙P1の後端がセンサー801を出てから約0.93秒後
に後続の転写紙P2の先端がセンサー801にかかるが、こ
のときの転写紙P2と転写紙P1との紙間隔は約310mmに確
保される。したがって第4図(a)からもわかるよう
に、転写紙P1は縦搬送路上で後続する転写紙P2と干渉す
ることなく排出が行なわれることとなる。これは、転写
紙P1の後端がセンサー801を出てから約2.32秒後であ
る。
先行の転写紙P1が退避されるやいなやプランジャー・
ソレノイド961,962,963の吸引動作は解除され、ピンチ
ローラー923a,924a,925aは弾性部材944の張力を受けて
加圧付勢される。これにより縦搬送ローラー923,924,92
5には再び搬送力が与えられることなって、後続の転写
紙P2の搬送に備えられる。
つぎに第3図(b)、第4図(b)および第5図
(b)に示されているB4縦送り(長手送り)の場合にお
いては、転写紙の後端がセンサー801を抜け切るのは、
先端がローラー対922と縦搬送ローラー923との中間に来
たときである。ここで各ローラー802,804,813,922,924,
925は高速回転に切り替えられ転写紙の搬送速度は約500
mm/secとなり、この速度で転写紙P1は搬送される。そし
て転写紙P1の後端がセンサー801を出てから約0.4秒後に
再び低速回転に切り替えられる。先行している転写紙P1
の後端がセンサー801を出てから約0.76秒が経過された
時点で後続の転写紙P2の先頭がセンサー801にかかり、
センサー801を蹴って後続の転写紙P2が搬送されてく
る。
先行の転写紙P1は低速度で搬送され、縦搬送ローラー
925通過後において上述したA3の場合と同様に、センサ
ー927で先端が検出され、その信号により停止位置928に
先端を合わせるようにして搬送方向が切り替えられる。
この切り替えは転写紙P1の後端がセンサー801を出てか
ら約1.22秒後である。以下の動作は基本的にA3と同じ
で、直角搬送の排出が完了するのは転写紙P1の後端がセ
ンサー801を出てから約2.3秒後である。このとき第4図
(b)に示されているように、転写紙P1は縦搬送路から
既に13mm離れているので転写紙どうしが干渉することは
ない。このとき縦搬送ローラー923,924,925のピンチロ
ーラー923a,924a,925aは開放されたままで、転写紙P1が
縦搬送路から抜けた時点で閉じられ後続の転写紙P2の搬
送に備えられる。その間の転写紙P2の搬送力はローラー
対922により与えられる。
また第3図(c)、第4図(c)および第5図(c)
に示されているA4横送り(短手送り)の場合において、
転写紙の後端がセンサー801を抜け切るのは、先端がロ
ーラー813にくわえられたときである。ここで各ローラ
ー802,804,813,922,924,925は高速回転に切り替えられ
転写紙の搬送速度は約500mm/secとなってこの速度で転
写紙P1は搬送される。そして転写紙P1の先端が縦搬送ロ
ーラー924を出たところで転写紙P1の後端がセンサー801
を出てから約0.66秒後に再び低速回転に切り替えられ
る。つまり後続の転写紙P2がセンサー801を蹴って搬送
されてくる時点で切り替えが行なわれる。先行の転写紙
P1の後端がセンサー801を出てから約1.5秒が経過された
時点で、後続の転写紙P2の後端がセンサー801を通過し
終わる。ここでローラー804,813,922,924は再び高速回
転に切り替えられる。先行の転写紙P1は、縦搬送ローラ
ー925のみによって低速で搬送されて、A3、B4と同じよ
うにセンサー927の信号により先端が停止位置に来たと
ころで搬送方向が切り替えられる。
直角搬送の排出は直角搬送ローラー926の高速回転に
よって行なわれ、排出が完了するのは転写紙P1の後端が
センサー801を出てから約2.2秒後である。このとき後続
転写紙P2の先端は縦搬送ローラー924を出たところであ
って、高速から低速に切り替えられた直後であり、転写
紙どうしの干渉を生じることはない。ローラー搬送のた
めのオン・オフは、基本的に上述したA3、B4などの場合
と同様である。このようにしてA4横送りの直角搬送が完
了されることとなる。
このようにソーターに対する直角排出動作は、画像形
成用搬送路および仕分け用排出搬送路にそれぞれ設けら
れている順方向搬送ローラーおよび直角方向搬送ローラ
ーにおいて、常時回転される駆動ローラー923,924,925
に対してピンチローラー923a,924,925aが所定のタイミ
ングで圧接されたり離脱されたりなされることによって
行なわれる。すなわち画像形成用搬送路の順方向搬送ロ
ーラを構成する駆動ローラー923,924,925に対して、圧
接ローラーとしてのピンチローラー923a,924a,925aが圧
接されることにより画像形成用搬送路から仕分け用排出
搬送路に記録用紙が搬送され、記録用紙が所定の位置に
来たときに画像形成用搬送路の順方向搬送ローラーを構
成する駆動ローラー923,924,925に対して圧接ローラー
としてのピンチローラー923a,924a,925aが離脱されるこ
とにより記録用紙に対する順方向搬送力の付与が停止さ
れると同時に、仕分け用排出搬送路の直角搬送ローラー
を構成する駆動ローラー926に対して圧接ローラーとし
てのピンチローラー926aが圧接されることにより記録用
紙に対して直角方向搬送が付与されるようになってい
る。これによって記録用紙は、常時一定の位置でしかも
迅速に方向変換されてソーターに送り出されることとな
る。
第6図に示されるように、送り出された転写紙はガイ
ド板1301を通過しゲート130により上方に案内される。
さらに第7図に示されるように、ゲート1104aが反時計
方向に回動されて1枚目の転写紙がローラー対1102a,11
03aを通過された後ビン・トレイ1101aへ給送される。2
枚目の転写紙に対してはゲート1104aが開かれ、3枚目
の転写紙に対してはゲート1104cが開かれるというよう
に順次ゲートが開かれていき、1101b,1101cのビン・ト
レイへとスタックされる。10番目のビン1101jに対する
ゲート1105は常時開放の位置に固定されている。
画像面を上にしての表面排紙においては、まず画像形
成本体で画面複写と同様な転写紙のスイッチバックが行
なわれソーター搬送路に送られる。ソーター搬送路から
ソーターまでの転写紙の搬送動作は、裏面排紙のときと
同様である。
表面排紙および裏面排紙の切り替えをソーター1000側
で行なう動作について、画像形成本体側での紙処理を多
重(合成)複写のときのようにスイッチバック無しで再
給紙装置にスタックする方式で説明する。ガイド板1301
には画像面が下になって搬送されてくるので裏面排紙の
ときには前述した動作が行なわれる。つまりゲート1302
が下方に位置されて転写紙は直接上部の10体のビン・ソ
ーター側に導かれる。表面排紙は、ゲート1302が上方に
位置されて転写紙はまず下部の10体のビン・ソーター側
に導かれる。このときの転写紙の図示右側が画像面とな
る。転写紙の後端をセンサー1210が検出するとローラー
1307,1205,1206,1207は反転され転写紙はスイッチバッ
クして上部の10体のビン・ソーターへと向かう。各ビン
へのスタックは裏面排紙のときと同様であるが、トレイ
上では画像面が上となる。
また第8図に示されるように、下部の10体のビン・ソ
ーターにおいては、ゲート1302は上方に変位され、転写
紙はガイド板1301で下方に導かれることによってローラ
ー対1307を通過する。一枚目(第11番目のビン以降の動
作であるから正しくは11枚目)がくるとゲート1204aが
開かれ、ローラー1202a,1203aを通過し、ビン・トレイ1
201a上にスタックされる。以降順次ゲート1204b,1204c
が開かれ、トレイ1201b,1201cへとスタックされる。
表面排紙および裏面排紙の切り替えをソーター1000側
で行なう動作について説明する。裏面排紙の場合は、そ
のまま上方に位置されるゲート1302によって直接下方の
10体のビン・ソーターへ向かう。表面排紙の場合は、ゲ
ート1302は下方に位置されガイド板1301を通過した後、
まず上方へ送られる。このとき画像面は転写紙の図示左
側にある。転写紙の後端部がセンサー1110で検出される
とローラー1102,1103は反転されこれにより転写紙がス
イッチバックされる。以降の動作は他のスタック動作と
同じでゲート1204が開かれローラー対1202,1203を通過
し、トレイ1201上にスタックされる。
このような20体のビン・ソーターに加えてさらに20体
のビン・ソーターを装備した状態が第9図に示されてい
る。この増設される20体のビン・ソーターも同様な内部
構成を有するものである。増設された20体ビン・ソータ
ーへの転写紙の搬送は、前記10体のビン・ソーターの間
を縫うようにして行なわれる。このときのゲート1302は
第10図(b)に示されるように中間の位置になされる。
ガイド板1301を通過した転写紙はそのまま水平に移動さ
れローラー1304,1305,1306を通過する。ガイド板1303を
通過した後の動作は、ガイド板1301以降の前記20体のビ
ン・ソーターの動作と同様である。
このようなソーターによれば以下のような利点を得る
ことができる。
転写紙は手前方向に取り出されるとともに、サイズの
大小にかかわらず転写紙端縁部と手前とすることがで
き、転写紙の取り出し性を向上させることができる。
転写紙端縁部に対する例えばスティプルやパンチなど
の後処理を容易に実行させることができ、マニュアルも
可能とすることができる。
ソーティング中に万が一ジャムした場合でも複写紙の
端縁部が手前であるのでジャム紙を取り出し易い。
A3サイズやB4サイズなどの比較的大きいサイズの転写
紙を短手方向で送ることができ、搬送効率が向上されス
ピーデイーな仕分け作業が可能となる。
A3サイズの最大転写紙を短手方向に送りビン・トレイ
上にスタックされるので、ソーターの幅方向を短くする
ことができ省スペースを図ることができる。ビンへのス
タック枚数を制限してビンに一定以上の傾斜をつけるこ
ととすれば、幅を一層短縮させることも可能である。
順次増設可能となっているため、ユーザーの要望に十
分応える大容量のソーターを提供することができ、この
ときでもソーターの搬送路を短く抑えて搬送性の低下を
防ぐことができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明は、手前操作型の画像形成本
体部の側部に対してソーターを配置し、画像形成本体部
の画像形成用搬送路から略直角方向に方向転換させるよ
うにして記録用紙をソーターに送り出す仕分け用排出路
を設けることとしたから、画像形成本体部およびソータ
ーを含む画像形成装置全体の小型化を図ることができ、
かつ周囲に大きな操作空間を極めて小さくすることがで
き、画像形成装置を省スペースで設置することができる
とともに、転写紙の取り扱いを便利になすことができ
る。
また本発明は、常時一定の位置でしかも迅速に記録用
紙が方向変換されてソーターに送り出されるように、常
時回転される駆動ローラーに対して送りローラーが所定
のタイミングで圧接されたり離脱されたりなされること
によってソーターに対する直角排出動作が行なわれる構
成を採用しているから、高速で効果的な紙搬送を行なわ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における紙搬送切替機構を表
した説明的斜視図、第2図は本発明を適用した複写機を
備える画像形成装置全体を表わした概略側面説明図、第
3図(a),(b),(c)、第4図(a),(b),
(c)および第5図(a),(b),(c)は転写紙の
送り状態を表した位置関係説明図、第6図は第1図に示
される画像形成装置に対してソーターを増設した状態を
表わした正面概略説明図、第7図はソーターの上部に位
置されるビン・ソーターの構成・動作を説明した正面拡
大図、第8図はソーターの下部に位置されるビン・ソー
ターの構成・動作を説明した正面拡大図、第9図は第2
図に示される画像形成装置に対してさらにソーターをさ
らに増設した状態を表わした正面概略説明図、第10図
(a)および(b)はソーター入口部の構成・動作を説
明した正面拡大図、第11図は自動反転原稿給紙装置(AR
DF)の側面拡大図、第12図(a),(b),(c)およ
び(d)は自動反転原稿給紙装置(ARDF)の原稿給紙
部,反転部,原稿搬送部の構成・動作を説明した部分拡
大側面図である。 C……複写機本体、400……多段給紙装置(PB)、100…
…自動反転原稿装置(ARDF)、1000……ソーター、923,
924,925……縦搬送ローラー、926……直角搬送ローラ
ー、923a,924a,925a,926a……ピンチローラー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用紙を手前側および奥側の方向に向か
    って搬送させる画像形成用の搬送路を備える手前操作型
    の画像形成本体部に対して、記録用紙仕分け用のソータ
    ーを側部に並設させるとともに、 上記画像形成本体部の画像形成用搬送路には、該画像形
    成用搬送路から略直角方向に記録済みの記録用紙を排出
    して上記ソーターに記録用紙を送り込む仕分け用排出搬
    送路が連設されてなり、 上記画像形成用搬送路には、該画像形成用搬送路から仕
    分け用排出搬送路に記録用紙を送り出す順方向搬送ロー
    ラーが設けられ、かつ上記仕分け用排出搬送路には、該
    仕分け用排出搬送路からソーターに記録用紙を送り出す
    直角方向搬送ローラーが設けられ、 上記順方向搬送ローラーおよび直角方向搬送ローラー
    は、常時回転される駆動ローラーと、この駆動ローラー
    に対して接触・離脱可能に設けられる圧接ローラーとか
    らなり、 上記順方向搬送ローラーおよび直角方向搬送ローラーの
    いずれか一方側の圧接ローラーは、所定のタイミングで
    駆動ローラー側に圧接されると同時に、他方側の圧接ロ
    ーラーは、駆動ローラーから離脱されることを特徴とす
    る画像形成装置。
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