JPS5964857A - 両面記録装置 - Google Patents

両面記録装置

Info

Publication number
JPS5964857A
JPS5964857A JP57175845A JP17584582A JPS5964857A JP S5964857 A JPS5964857 A JP S5964857A JP 57175845 A JP57175845 A JP 57175845A JP 17584582 A JP17584582 A JP 17584582A JP S5964857 A JPS5964857 A JP S5964857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
original
sheets
face
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57175845A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Aoki
青木 友洋
Seiichi Namekata
行方 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57175845A priority Critical patent/JPS5964857A/ja
Publication of JPS5964857A publication Critical patent/JPS5964857A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、奇数枚の原稿の記録シートを順番に揃えて収
納部に収納することができるようにした両面記録装置に
関するものである。
種々の記録装置のうち、複写機を例にとって説明するに
、従来、シート両面に自動的に複写する複写機において
は、両面トレイもしくは補助トレイと呼ばれる中間貯蔵
ユニットを設けておき、第1面に複写したシートをこの
中間貯蔵ユニットに搬送して一時的に貯蔵し、つぎの第
2面に複写する際に中間貯蔵ユニットから再給紙する方
式のものと、このよう表中間貯蔵ユニットを設けまいで
、各シートの1枚毎に順次その第1面、第2面に複写す
る方式のものとがあ(2) 沙、いずれの方式においても多数の原稿をその頁順にシ
ートの両面に複写する際原稿の第1頁、第3頁等奇数番
目の原稿はシートの第1面に複写され、偶数番目の第2
頁、第4頁等の原稿はシートの第2面に複写されるとと
となる。このようKllQi面に複写された各シートは
順次搬送排出され収納部に重ねて収納されるが、この収
納部には、片面複写時画像面が上向きに積載収納される
収納部(フェイスアップタイプ収納部)と、これとは逆
に、片面複写時画像面が下向きに積載収納される収納部
(フェイスダウンタイプ収納部)とがあ少、これらの収
納部には原稿の頁順にシート複写面の順番を揃えて収納
しなければならない。
ところで原稿が奇数枚の場合は、最終原稿を複写すべき
最後のシートには奇数番目の最終原稿が片面に複写され
るだけであり、他方の面はそれに複写すべき原稿がない
ので白紙面となる。
このような最後のシートは、白紙面を前のシートに対面
させて収納しないで複写面を前のシー(3) トに対面させて重ね収納しなければ順番が連続しないこ
とになる。
本発明は、前述の点に鑑みなされたもので、複写機の例
についていえば奇数枚の原稿であっても順番に揃えて収
納部に収納することを目的上し、このため、本発明は、
フェイスアップタイプ収納部とフェイスダウンタイプ収
納部を有し、そのいずれかを選択してシートを収納する
記録装置において、該フェイスアップタイプ収納部を選
択した場合には奇数枚原稿の最後の原稿を記録すべきシ
ートは第11ffiの記録工程においては原稿像の記録
を行ない、第2面の記録工程においては原稿像の記録を
行なわず、該フェイスダウンタイプ収納部を選択した場
合には奇数枚原稿の最後の原稿を記録すべきシートは第
1面の記録工程においては原稿像の記録を行)わず第2
面の記録工程においては原稿像の記録を行なうようにし
たことを特徴とするものであり、これにより本発明は、
原稿が奇数枚であっても順番に揃えて収納部に収納する
こ(4) とができるようにしたものである。
本発明を複写装置に適用した実施例について図面により
詳細に説明する。第1図は本発明による両面複写装置の
縦断面における各機構の配列を示し、第2図は原稿を原
稿トレイに載置した状態を示し、第3図乃至第5図は収
納部に収納される複写シートの頁順の状態を示し、第6
図はマイクロプロセッサ−制御の構成図、第7図は片面
モード時の制御フローチャート、第8図は両面モード時
の制御フローチャート、第9図は奇数原稿補正を考慮し
た両面モード時の制御フローチャートを示している。図
において、1は原稿自動供給装置で原稿トレイ2内に第
2図に示す如く片面のみ画像を有するシート状原稿31
,32.35・・・3nがその画像側を上方に向けて所
定の頁順に収納されており、原稿31、原稿32の順序
に各搬送ローラによシ原稿台4上に送り出され、各々設
定枚数分の複写が終了すると順次に元の頁順に原稿収納
トレイ5に排出積載されるようになっている。
(5) これらの制御はたとえばマイコンのプログラムにより行
うことができる。第6図はマイコンによシ複写機の制御
をするときの構成図である。
61はたとえばインテル8080のようなマイクロプロ
セッサであるCPU、62は前記CPU 61に接続す
るパスであり、このバス62にプログラムや定数を納め
たROM 65 、プログラム中で使用するデータの一
時記憶のためのRAM 64、それにx10ポート65
a〜65fを接続する。工/。
ボート652L〜65fはたとえばインテル8255の
ようなプログラマブルペリ7エラルインタフエースチツ
プを利用して構成できる。今簡単のために工/6ボート
は65a〜65fの6種のみ記述したが、複写機制御に
必要な工/6用ボートは任意側追加できる。
たとえば第1図中の第1案内ガイド36、第2案内ガイ
ド37、第3案内ガイド58をそれぞれソレノイド66
、67、68に機械的に結合し、このソレノイド66、
67、68と工/6ラツチd5a、65b。
65Cをそれぞれハンマドライバ69*、69b、69
t:を(6) 介し電気的に接続する。このとき、CPU 61より工
/6ボート65aに対し°1”の信号を出力すると、ハ
ンマドライバ69aに工/6ボート65aから11“が
入力され、ハンマドライバ698Lはソレノイド66に
電流を流す。これによシソレノイド66が作動し、第1
案内ガイドは点線位置361になる。逆に0PTT 7
51 I10ボート65aに対し10″の信号を出力す
ると、ソレノイドに電流が流れず第1案内ガイドは実線
位置36になる。
他の案内ガイドもそれぞれ工/6ラツチ65b、S5c
に1”を出力したとき案内ガイドは点線位置37、.5
81になり、′0″を出力したとき実線位置37.38
になる。以上のようにしてマイクμプロセッサによりソ
レノイド制御できる。またブランク露光用ランプ70に
対しては、ソレノイドと同様にハンマドライバ69(l
を介して制御でき、反流負荷71に対しては5E3R6
98を介して同様に制御できる。また、センサ での入
力はたとえばセンサをマイクロスイッチ72としたとき
、これの一端を接地し、他方をプルアップ(7) 抵抗73を介しfvに接続し、プルアップ抵抗73のマ
イクロスイッチ72側と工/6ボート65fを接続し、
CPUが工/6ボート65fのデータ入力を行うことに
よって、可能となる。
まず、複写開始の信号でスタートする。今両面モードで
ないとすると、第7図ステップ101でステップ102
に進む。第1図トレイ2にあるセンサ51によりトレイ
上に原稿があるのを確認できるのでステップ103に進
む。メチツブ103では原稿トレイ2上に積載された最
上部の原稿61が給送ローラ6により送夛出され、搬送
ローラ7及びコロ81及び82により張設された移送ベ
ルト9によシ原稿台4の透明板上に移送される。原稿3
1はセンサー10によシその先端の通過が検知されその
信号で搬送ローラ7及びコロ81,82の駆動源である
モーター(図示せず)を停止させて、原稿3.を透明板
上の適正な位置に停止させる。このとき、モーターの慣
性により原稿31の停止位置のバラツキをなくすために
センサー10の信号により移送ベルト9を透明板(8) 上に押し付けるように移送ベルト9に張力をかけている
押えコロ111及び11□を移送ベルト9より離脱する
側(図中破線位置)へ揺動させ、移送ベルト9の慣性に
よる搬送力を除去している。
そして、ステップ104では透明板上の原稿31を走査
する光学系は移動反射ミラー12及び13、レンズ14
及び固定反射ミラー15.16により構成され、原稿3
1は照明ランプ17と一体的に移動する移動反射ミラー
12とこの移動反射ミラー12の号の移動速度をもって
それと同一方向へ移動する移動反射ミラー13により光
路長を等しく保ちながら、更にレンズ14と固定反射ミ
ラー15.16を経てスリット露光され矢印ム方向に回
転する感光ドラム18上へその原稿像が結像される。感
光ドラム18の表面は感光層の上を透明絶縁層で覆った
感光体からなり感光体はまず高圧電源(図示せず)から
正の高圧電流を供給されている帯電器19により正に帯
電され、続いて露光部20に達すると原稿台4の透(9
) 明板上の原稿は照明ランプ17に照明されて移動反射ミ
ラー12.13及びレンズ14、固定反射ミラー15.
16により感光ドラム18の感光体上に結像される。感
光体は原稿像が露光されると同時に高圧電源からAO高
圧電流を供給されている交流放電器21により交流放電
を受ける。次いで全面露光ランプ22による全面露光を
受けて、感光体表面に静電潜像が形成され、現像器23
に入る。現像はたとえば磁気スリーブ方式による粉体現
像剤により行なわれ静電潜像は顕像化される。
ステップ105では複写のためのシートが給紙部゛の第
1給紙台24、第2の給紙台25、中継トレイ26のい
ずれかより送シ出され、感光体上に密着させられ転写帯
電器27へ前進させられる。なお、第2給紙台25及び
中継トレイ26はいわゆるカセットタイプで第1給紙台
24は給紙台自動昇降装置を有する比較的多数枚積載可
能ないわゆるデツキタイプである。捷た、中継トレイ2
6は両面複写時に給紙台として用い(10) られるものである。
ステップ106において転写帯電器27は高圧電源によ
り正の帯電をシートの背面に行ない感光体上の像をシー
ト上に転写する。転写を終えたシートは次に分離部28
で感光体から分離され、搬送経路29を経て定着部30
に導かれる。
定着部30は加熱源を有する定着ローラ31及び表面に
ゴム層を有する加圧ローラ32により構成されており、
互いに圧接した四−ラ間を粉体像を有するシートが通過
して圧力及び熱によシシート上の偉が定着される。
一方、感光体表面は圧接されたクリーニングブレード3
3により感光体上の残存トナーが清掃され、再び次のサ
イクルを繰υ返すことができる。
定着を完了したシートはあらかじめ操作者により指定さ
れている所定の収納部(中継トレイ26、シート収納ト
レイ34、ソーター35)に向うがそのシートの進路は
出口指定の信号により作動する案内ガイドの切換え選択
によす次(11) のように所定の経路を進行する。
すなわちステップ107において、シートをシート収納
トレイ34に収納する際にはステップ10日に進みソー
タ35に収納する際には、ステップ109に進む。
ステップ10Bでは第1案内ガイド36が実線位置36
に、第2案内ガイド37が破線位置37゜に切換わるよ
うに制御されシート収納トレイ34に収納されるシート
は頁順に揃えられる。
ステップ109では第1案内ガイド36が破線位置36
.に、ts2案内ガイド37が実線位置37に1第3案
内ガイド38が実線位置S8に切換わるように制御され
、そのシートの頁順は第3図に示すようにソーター35
に収納される。ステップ110において同一原稿よシ複
数部複写する場合には光学系の露光開始位置に設けられ
たセンサー59が光学系の戻りを検出して再露光開始の
信号を出し、ステップ104に戻ってくりかえす。そし
て、設定枚数の最後のシートが指定出口近傍に設けられ
たセンサー40又は41(12) を通過すると、その検出信号により、その同一原稿によ
る複写は終了する。すなわちステップ102にもどる。
更に連続して複写すべき次の原稿がある場合にはステッ
プ103に進む。ステップ103では原稿トレイ2に原
稿が残っていることをセンサー51が検出し、また、前
の原稿を複写したシートが排出され九ことを検出したセ
ンサー40又は41の信号によシ原稿トレイ2内の最上
部の原稿32が送り出され、原稿台4上の透明板の適正
位置に停止されると同時に、透明板上にあった原稿31
も移送ベルト9、排出ローラ42によシ原稿収納トレイ
5内に収納される。以下、同様に原稿トレイ2内の残り
の原稿5、 、34・・・3nが全て複写完了するまで
複写工程が繰り返される。
すなわちステップ102において、トレイ2内に原稿が
なくなったときステップ111に進み透明板上にあった
原稿3nを移送ベルト9、排出ローラ42によシ原稿収
納トレイ5内に収納するそして処理を終了する。
(13) 次に複写されるシートの両面に原稿像が複写される場合
(以下シート両面複写という)について述べる。第8図
のフローチャートを参照しながらこのフローチャートは
第7図のフローチャートの省略部分を書いたものでステ
ップ101のみが第7図の70−チャートと同じものに
なっている。
第2図に示す如く、複写されるべき原稿像((1)、(
2)、(3)、・・・(n))を片面に有するシート状
原稿55,52.35・・・3nは原稿トレイ2上に原
稿偉側を上向に積載されておシ、これらの原稿に対応し
て各シートの両面に原稿像を形成するように複写を行な
う。まず、シート両面複写モードのスイッチ(図示せず
)が選択され、複写開始が行なわれると、ステップ10
1からステップ201に進む。このときトレイ2上に原
稿があるのでステップ202に進む。ステップ202 
、205.204.205は、第7図のステップ10!
i、104,105,106とそれぞれ同じ働きをする
。すなわち、原稿31が原稿台4の透明板上に送υ込ま
れ、原稿31による露(14) 光・現像が行なわれると第1給紙台24又は第2給紙台
25より給紙されたシートはその下面の第1面が感光ド
ラム面に接して転写され、その転写面を上面にして搬送
経路29に送られ定着部30を出て搬送路44に進む。
ステップ206では′M1案内ガイド36(実線位置)
によυシート反転部45に搬送される。
該第1案内ガイド36はシートを彎曲反転させて転写面
を下面にし、矢印B方向に搬送コロ47により進められ
九シートの後端が第1案内ガイド36を通過したときに
搬送コロ47は逆回転を開始し、シートは矢印C方向に
前進される。
このとき、シートの腰の強さによりシートは次の搬送ロ
ーラ4Bの方に進みそれによって前進搬送される。々お
、シートの後端が搬送コロ47を抜けた時点で搬送コロ
47は矢印C方向への送り回転を停止し、次のシートが
来るのに備えて矢印B方向の送シ回転へと切換えられる
。ステップ207では搬送ロー゛う48を通過したシー
トは、第2案内ガイド37(実線位置)の下方(15) を通υ第3案内ガイド381(破線位置)と搬送路46
により彎曲反転して案内され、転写面が上面になって中
継トレイ26に収納される。前記の各案内ガイド36,
37.38 i両面複写モードを選択したときの信号に
よりそれぞれ所定の位置に切換えられる。中継トレイ2
6に収納されるシートの先端を揃えるため、その中継ト
レイ26の給紙口側がその反対側に対して図示のように
下側に傾斜した構成になっており、そこに収納されるシ
ートはその自重により自動的にその先端が揃えられる。
ステップ208において複写必要枚数コピー済でないと
きはステップ203に戻り複写必要部数のシートの各第
1面の複写がなされてすべて中継トレイ26内に収納さ
れると両面複写のうちの最初の片面の複写が完了し、ス
テップ209に進む。
ステップ209以下、210,211.222は第7図
のステップ103,104,105,106とそれぞれ
同じ働きをする。すなわち、シートの第2面に次の第2
(16) 面側の原稿32の像を複写するために原稿32が給紙ロ
ーラ6により送り出され、透明板上の定位置に搬送され
、同時に先の原稿31は原稿トレイ5に排出される。シ
ートへの第2面側の複写はセンサー1oにより原稿52
の先端検出により開始される。中継トレイ26内のシー
トは複写済の第1面を上向に第2面の未複写白紙溝を下
向にして収納されておシ、これが給紙口−226′によ
り搬送路49に送り出され、第2面の白紙面が感光ドラ
ム18に接して該ドラム面上の第2の原稿像を転写し、
定着部3oを出る。
ステップ213で、指定出口が収納トレイ34に指定さ
れているときはステップ214、指定出口がソータ35
に指定されているときはステップ215に進む。
このとき、第3案内ガイド3Bは第2面側複写開始の信
号により指定出口側、即ち、ソーター35に排出する場
合には実線位置38に切換(17) されるシートはその表裏が逆になり頁順が揃わない。そ
こでステップ215ではステップ2o6と同様の働きを
させる。すなわちシートの反転をさせ、ステップ216
でソータ35に排紙する。
ステップ216の詳細は第7図のステップ109の説明
と同じである。
また、出口としてシート収納トレイ34が選択されてい
る場合、すなわちステップ214では第1及び第2案内
ガイド36 、57がそれぞれ破線位置361、破線位
置371に切換っており、シートはシート反転部45を
経ず直接シート収納トレイ34に搬送されることによっ
て頁順が揃えられる。以上の制御によりフェイスアップ
タイプの収納部であるトレイ34に収納する場合には反
転部45を経ずに、またフェイスダウンタイプの収納部
であるソーター35に収納する場合には反転部45を経
る。
ステップ217はステップ208と同様のチェックをし
、コピ一枚数が指定値に達するまで次のステップはステ
ップ210になる。指定値にコピ(18) 一枚数が達したら、ステップ201に戻る。ここでセン
サ51によシ、原稿がトレイ2上に存在することを検出
したらステップ202に進みシートがシート収納トレイ
34又はソーター35のいずれかに排出されたことをセ
ンサー40又は41の複写最終シート通過の信号により
、原稿台4の透明板上の原稿32は原稿収納トレイ5の
原稿31の上に排出積載される。このとき、同時に次の
原稿33が透明板上の所定位置に送り出され次のシート
に第1面(表面)複写を開始する。
以下、同様にして原稿54,35.・・3nに対し、シ
ート4343  ・・・43n1の第1面(表面)と第
221   5 面(裏面)K順次複写動作が行なわれる。
そしてステップ201において原稿が無いことを検出し
たらステップ218に進み、原稿を排紙して終了する。
前述のように、収納部には収納トレイ34とソーター3
5とがあり、ソーター35は、第1C゛ 図示のように、排出されたシートがビン501の上方を
右方に進み、さらに下方に進んで鉱ン上(19) 方で上面であった面が右側の面となり、つぎにC゛ 左方に反転して田ン上に進み右面が下面となり、ヒ゛ すなわち排出時の表裏面を反転して璽ン上に載置し収納
する。また、収納トレイ54は、ソーター35とは反対
に、排出されたシートの表裏面をそのままの状態にして
収納する。
ところで、多数枚の原稿をシートの両面に複写する場合
には、シートの第1面に奇数番目の原稿が複写され、シ
ートの第2面には偶数番目の原稿が複写されるので、原
稿が奇数枚の場合は奇数番目の最終頁の原稿は最後のシ
ートの片面に複写される。複写シートは第1面の複写工
程では中継トレイ26に収納され、第2面の複写工程が
終了してから排出されるので、第1面の片面のみの複写
だけではシートは中継トレイに収納されたまま残置され
てしまい排出されないことになる。したがって両面複写
モードが選定されているときに最後のシートを自動的に
排出させるためには、奇数番目の最終原稿を複写するシ
ートは片面のみの複写だけであっても第(20) 1面複写工程と第2面複写工程との両工程を搬送させな
ければならない。また、奇数枚原稿の最終原稿を片面に
複写し九最後のシートは、その複写面を、すでに収納部
に順次重なって収納されている前頁の複写シートの順番
に続けて揃え収納しなければならない。
本発明の制御のフローチャートを第9図に従って説明す
る。第9図は、第8図の一部に制御シーケンスを追加し
たものなので第8図と同一ステップには、同一記号を付
けて説明を省略する。
第8図のステップ203を第9図ではステップ219、
判断ステップ203′、ステップ203a、205b 
ノ組におきかえる、ステップ209では、センサ51を
検査し、原稿がないとき、原稿台4上の原稿を奇数最終
原稿とみなす。以後の奇数最終原稿かどうかのチェック
はここでの結果にょシ判断する。判断ステップ203′
ではソータ35に収納する場合でかつ、原稿台4上の原
稿が奇数最終原稿であるときはステップ203aに進み
、203a(21) では、ドラム18上に像形成をしないようにする。これ
は、たとえば第1図の露光部2oの付近にブランク露光
用のランプ7oをとりつけ、第6図に示すように、工/
6ポート65dを11”にすることによシ点灯させたマ
マ、ステップ203と同様の制御を行なうことにより、
たとえ原稿に暗部すなわち白紙でない部分があっても強
制的に白紙化してドラム18上に儂を形成させなくでき
る。ステップ205の次は第8図のステップ204と同
様の第9図ステップ204に進む。
一方ステップ203′において、収納トレイ34を選択
しているときもしくは、原稿台4上の原稿が奇数最終原
稿でないとき、ステップ205b Ic進む。ステップ
203bは工/6ボート65dを10”にするととによ
シブランク露光用のランプ7゜を消灯させたまま第8図
のステップ203と同様の動作を行う。従って、結果は
第8図のステップ203と同様にドラム18上に像が形
成される。
こののち、ステップ204に進む。また、第8図のステ
ップ206の位置に第9図では、判断ステ(22) ツブ206′を挿入する。判断ステップ206′は判断
ステップ203′と同じ判断を行ない、ソータ35に収
納する場合でかつ原稿台4上の原稿が奇数最終原稿のと
きステップ206aに進み、そうでないときステップ2
06bに進む。ステップ206aでは案内ガイド56を
破線位置36.に、工/dボート65aに1″を出力す
るととによりセットし、シートが反転部分45を経ない
ようにする。一方ステップ206bは第8図206と同
様シートが反転部分を経るようにする。第8図の裏面コ
ピ一部分の改造としては、第8図のステップ209を判
断ステップ209′とステップ209aの組合せと置き
換える。すなわち判断ステップ209′で原稿台4上の
原稿が奇数最終原稿であるときはステップ209aを通
らずそうで表いときステップ209aを実行する。これ
は、奇数最終原稿をフィードするのをさけるためである
。尚ステップ209aは第8図のステップ209と同様
の動作を行う。
また、第8図のステップ210を判断ステップ210′
とステップ210a、210bの組み合わせたステップ
(23) におきかえる。判断ステップ210′では収納トレイ3
4に収納する場合でかつ原稿台4上の原稿が奇数最終原
稿のときステップ210aに進み、そうで々bとき、2
10bに進む。ステップ210aはステップ203aと
同じでドラム18上をブランク化するステップでステッ
プ210bは第8図のステップ210と同じ、動作、す
なわち像形成を行う。
最後の修正部分は第8図のステップ215を、判断ステ
ップ215′とステップ215a、215bの組におき
かえたところである。判断ステップ215′では、原稿
台4上の原稿が奇数最終原稿のときステップ215aに
進み、そうでないときステップ215bに進む。尚ステ
ップ215aはステップ206a ト同じで、シートを
反転部分45を介さないもので、ステップ215bは第
8図215と同じでシートを反転部分45を介すもので
ある。
以上の修正により第8図が修正され第9図になる。
ソーター35に収納する場合のようにシートが排出され
てから収納部上においてシートの表(24) 裏面を反転させ、第2面を下向にして収納する第1収納
部を選定し、これに複写シートを収納する場合には、奇
数枚原稿の最後の原稿を複写すべきシートは、その第1
面複写工程においてはステップ201.202.219
.205’、205a、204.205.206’。
206a、207の順で動作する。すなわち原稿像の転
写を解除して第1面を白紙面にして搬送し中継トレイに
収納する。
第2面複写工程において、ステップ209’、210’
210b、211.212,215,215’、215
a、216の順で動作する。すなわち第2面に原稿像を
転写して搬送し、このとき案内ガイド36は破線位置3
61に切換っており反転部45を経ず直接ソーター3で
へ収納する。このようにすることにより、すでに収納さ
れている前頁のシート複写面に対し、奇数枚原稿の最後
の複写シートの複写面が対面し、白紙面は対面しないか
ら、各シートの複写面は最後のシートまで連続して揃え
られ、最後の複写面の前に白紙面が介在して連続が途切
れるようなことがない。また、収納トレイ34に収納(
25) する場合のように、収納部上においてシートの表裏面を
反転させるととなく、排出されたシートの表裏面のまま
で第2面を上向にして収納する第2収納部を選定し、こ
れに複写シートを収納する場合には、奇数枚原稿の最後
の原稿を複写すべきシートは、ステップ201 、20
2 、219 、203’。
203b 、 204 、205 、206’、 20
6b、 207の順で動作する。
すなわちその第1面複写工程において第1面に原稿像を
転写して搬送し中継トレイに収納する。
第2面複写工程においてはステップ209’、210’
210a、2N、212,213,214の順で動作す
る。すなわち、原稿像の転写を解除し第2面を白紙面に
して搬送排出し収納部に収納する。これにより第2収納
部に収納される各複写シートは第5図に示すように複写
面の順番を揃えて収納することができるのである。前記
の転写の解除は、原稿残量検出センサ51が最終原稿が
奇数番目であることを検出すると、ミラー12,13、
帯電器19.27 、現像器23等のいずれかもしくは
そのすべての動作を不動作にして解除してもよい。
(26) 第1面、第2面のいずれの転写を解除するかは、収納部
として第1収納部、第2収納部のいずれを選定したかの
選定押釦の信号によって選択される。
これは第6図の説明におけるマイクロスイッチ72を押
釦と読みかえ同様の回路にて、(!PH61が収納トレ
イ34を選択するか、ソーター35を選択するかの入力
としてとり扱うことができる。また前述の奇数原稿の最
終原稿の判断については、今、奇数枚である5枚の原稿
が原稿トレイ2上にセットされると、前記した如く、1
〜4枚目の原稿に対し両面複写が行なわれ最終原稿5枚
目が給送ローラー6により送り出されると、センサー5
1によシ、原稿トレイ2上に原稿残量無しの信号を出力
し、この信号とさらに、その時の原稿の複写工程が第1
面目であることによりこの原稿が奇数枚目でしかも最終
原稿であることを判断する。
なお、操作者が原稿自動供給装置を用いずに原稿を原稿
台にセットして複写するときのため(27) に、片面の転写を解除する指示釦を設けておき、その信
号によって原稿残量検出センサ51と同じ動作をさせる
。これにより最終原稿の片面複写ばかりでなく必要に応
じ任意の複写シートの片面の転写を解除することも可能
となる。
以上は、本発明を複写装置に適用した実施例について説
明したのであるが、本発明は複写装置に限るものではな
く、その他の両面記録装置にも等しく適用できる。すな
わち本発明によれば、収納部として、複写シートの第2
面を下向にして収納する第1収納部、または第2面を上
向にして収納する第2収納部のいずれを選定し九場合で
も、奇数枚の原稿の最終原稿像をシートの第2面もしく
は第1面に記録を行なうことにより、収納部にすでに収
納されている前頁複写シートに最後のシートの記録面を
対面させることができるので、連続して揃え収納するこ
とができ、特にフェイスダウンタイプ収納部のソーター
35の最終紙は反転路45を経る必要がなく、紙詰りの
割合は低下する。したがって、(28) 原稿に基づいて記録シートへ記録する記録作業の能率は
著しく向上し、多忙な事務の迅速な処理に寄与するとこ
ろきわめて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による両面複写装置の縦断面図、第2図
は原稿を原稿トレイに載置した状態を示す図、第3図〜
第5図は各々収納部に収納される複写シートの頁順の状
態を示す図、第6図はマイクロプロセッサ−制御の構成
図、第7図は片面モード時の制御フローチャート、第8
図は両面モード時の制御フローチャート、第9図は奇数
原稿補正を考慮した両面モード時の制御フローチャート
である。 図において 24・・・第1給紙台 25・・・第2給紙台 26・・・中継トレイ 34・・・シート収納トレイ 35  ・・・ソーター 45・・・シート反転部 (29) 51・・・センサー 出願人 キャノン株式会社 (30) 第S図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シートを積載して収納されたシート給紙台と、該シート
    給紙台上から搬送されたシートに像形成する画像処理手
    段と、 該画儂処理手段を経たシートを積載して収納する中継ト
    レイと、 搬送されるシート先端と後端を逆にして搬送するシート
    反転手段と、 搬送され排出されるシートを片面複写時画像面を上向き
    に積載収納するフェイスアップタイプ収納手段と、 搬送され排出されるシートを片面複写時画像面を下向き
    に積載収納するフェイスダウンタイプ収納手段と、 奇数枚原稿の最後の原稿を検出する検出手段と、該フェ
    イスアップタイプ収納手段に奇数枚原稿の最後の原稿を
    記録すべきシートを収納する場合にはそのシートの第2
    面の記録工程において(1) 原稿像の記録を行なわず、該フェイスダウンタイプ収納
    手段に奇数枚原稿の最後の原稿を記録すべきシートを収
    納する場合にはそのシートの第1面の記録工程において
    原稿像の記録を行なわない画儂処理解除手段とを有する
    両面記録装置0
JP57175845A 1982-10-05 1982-10-05 両面記録装置 Pending JPS5964857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57175845A JPS5964857A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 両面記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57175845A JPS5964857A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 両面記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5964857A true JPS5964857A (ja) 1984-04-12

Family

ID=16003214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57175845A Pending JPS5964857A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 両面記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5964857A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05208770A (ja) * 1992-06-22 1993-08-20 Casio Comput Co Ltd 記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05208770A (ja) * 1992-06-22 1993-08-20 Casio Comput Co Ltd 記録装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0545965A (ja) 画像記録装置の記録用紙搬送装置
JPS58118666A (ja) 原稿自動搬送装置付き両面複写機
JPS5964857A (ja) 両面記録装置
JPH022140B2 (ja)
JPH0310097B2 (ja)
JP2672654B2 (ja) 画像形成装置
JP3120878B2 (ja) 自動原稿給送装置
JP2672602B2 (ja) 画像形成装置
JP2672670B2 (ja) 画像形成装置
JPS63220236A (ja) 複写装置
JP2549756Y2 (ja) 画像形成装置
JP3171618B2 (ja) 自動原稿給送装置
JP2672653B2 (ja) 画像形成装置の用紙搬送方法
JP2672672B2 (ja) 画像形成装置の用紙搬送機構
JP2637200B2 (ja) 画像形成装置
JP2607539B2 (ja) 原稿搬送装置
JP2807317B2 (ja) 画像形成装置の用紙搬送機構
JP2774533B2 (ja) 用紙搬送装置
JPH0314183B2 (ja)
JPH0634124B2 (ja) 複写装置
JPH06100852B2 (ja) 両面或は多重画像形成装置
JP3181614B2 (ja) 両面コピー可能な画像形成装置及び方法
JPS6335028B2 (ja)
JPS59211055A (ja) 自動両面記録装置
JP2001072346A (ja) 画像形成装置