JPS58132251A - 原稿自動送り装置付き両面複写装置 - Google Patents

原稿自動送り装置付き両面複写装置

Info

Publication number
JPS58132251A
JPS58132251A JP57013282A JP1328282A JPS58132251A JP S58132251 A JPS58132251 A JP S58132251A JP 57013282 A JP57013282 A JP 57013282A JP 1328282 A JP1328282 A JP 1328282A JP S58132251 A JPS58132251 A JP S58132251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
copying
double
document
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57013282A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Masuda
増田 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57013282A priority Critical patent/JPS58132251A/ja
Publication of JPS58132251A publication Critical patent/JPS58132251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿自動送り装置付き両面複写装置に係り、更
に詳しくは2つ以上の異なった原稿挿入トレイを有する
原稿自動送り装置付き両面複写装置に関するものである
従来よりこの種の複写装置としては種々の方式が提案さ
れている。例えば原稿を循環して搬送させ1つの原稿挿
入トレイ内へ収納させると共に、その原稿搬送路内に原
稿を反転させる反転装置を設け、原稿の自動両面複写を
行なう方式がある。
しかし、このような方式を採用すると原稿反転装置がド
ラム式の場合その大きさ等から原稿サイズに制限が生じ
たり制御方式が複雑なためジャミングが生じやすかった
り、原稿の厚さの制限等もあり利用者にとって極めて扱
いにくいものであった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、簡単な構造(二より種々の原稿サイズや紙
の厚さの異なる原稿を確実C二両面複写することができ
るように構成した原稿自動送り装置付き両面複写装置を
提供することを目的:している。
本発明においては上記の目的を達成するために原稿自動
送り装置に両面複写用の第1のシート原稿挿入トレイと
片面複写用の第2のシート原稿挿入トレイを設け、原稿
自動送り装置を用いた両面複写時に前記9J′J2のシ
ート原稿挿入トレイが両面複写用シート原稿の一時的な
収納トレイを兼ねることができるようにした構造を採用
した。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
以  下  余  白 第1図は自動原稿送り装置を備え、ソータを備えた複写
装置の概略構成図である。
本発明になる複写装置1はその上面に透明な原稿載置台
2を有し、その下方には原稿照明ランプ3、可動ミラー
4,5、固定されたインミラーレンズ6、ミラー7及び
感光ドラム8が設けられている。図示しないコピーボタ
ンが押されると感光ドラム8が第1図中反時計方向に回
転を始め、後述する帯電器やランプにより帯電、露光を
受け、同時に光学系の可動部分である照明ランプ3、可
動ミラー4,5は図中矢印Aで示す方向に移動する。感
光ドラム8が所定の回転を終了すると、露光開始の信号
が出され、ランプ3、可動ミラー4が感光ドラム8の周
速度と同一速度で矢印A方向へ、可動ミラー5がその半
分の速度で六方向へ移動を開始する。
照明ランプ3によって下から照明された原稿の像は前述
した光学系を介して露光部19において感光ドラム8上
に結像する。
紙サイズに応じた信号により露光が終了すると、照明ラ
ンプ3、可動ミラー4,5は矢印A方向の移動を・中止
し、直ちに逆方向へ戻り、図示しないボタンによりあら
かじめ指示されたコピ一枚数に応じて上述した動作を繰
り返す。指定された枚数分の露光を終了すると、照明ラ
ンプ3、可動ミラー4,5は所定の位置に戻って停止す
る。
尚、矢印A方向への移動速度より逆方向への移動速度を
速くして無駄な時間を省き複写能率をあげている。
感光ドラム8は感光層の上に透明絶縁層を被覆したもの
で、図示していない高圧電源からAC高圧電流を供給さ
れている削除電器10によりAC除電な受けると同時に
ランプ11により露光を受け、絶縁層表面及び感光層内
部の電荷を消去され、続いて図示していない高圧電源か
ら各プラスの高圧電流を供給されている一次帯電器12
(二より(+)に帯電される。
続いて露光部9に達すると原稿の像をスリット露光され
ると同時に図示していない高圧電源からAC高圧電流を
供給されているAC除電器13によりAC除電な受ける
。そして、その次に行なわれるランプ14により全面露
光によりドラム8の表面上に静電潜像を形成し、現像器
15に入る。
現像器15は現像ローラ16を有し、このローラに磁気
的に吸着された現像剤により感光ドラム8上の静電潜像
を顕像化する。続いて給紙部17から送られてきた転写
紙Pが感光ドラム8に密着し。
転写帯電器18により(+)高圧電流による帯電を行な
い、転写紙P上(二転写される。
転写が終った転写紙Pはベルト19により定71部20
に導びかれる。感光ドラム8はこれに圧接されるプレー
ドクリーナ21のエツジ部21aにより残った現像剤を
除去され、再度次のサイクルを繰り返す。感光ドラム8
は図示しないボタンによりあらかじめ指定された枚数分
だけ前記サイクルを繰り返した後、更に回転を続は前記
AC除電器13(二よる除電及びランプ13による全面
露光等により感光層内部の電荷を除去され、次回の準備
として所定の量回転した後停止する。
一方、転写紙Pは給紙部17のデツキに収められて装置
の下部に収容されている。この給紙デツキは必要に応じ
て数種類のサイズの転写紙が簡単な操作で収納できるよ
うに構成されている。給紙デツキ中に収められた転写紙
Pはいずれも量の多少に関係なく所定の圧力でそれぞれ
給紙ローラ22に圧接されている。そして、感光ドラム
8が所定の位置に到達すると図示していないボタンによ
ってあらかじめ選択された給紙ローラ22は回転を開始
し転写紙Pを第1図中左方向に送り出す。
以後の紙送りはローラ対23〜25以降の紙送り手段に
よって行なわれる。ローラ対26により感光ドラム8に
導びかれるドラム上の画像と同期をとった後に感光ドラ
ム8と密着し、転写帯電器18による帯電で画像を転写
される。転写を終了した転写紙Pはベルト19により定
着部20に送られ、未定着画像を表面にもつ転写紙Pは
互いに所定の圧力と熱で圧接され、同一周速度でローラ
20 a、  20 a間を通過する際所定の圧力と熱
を受けて定着される。
定着部20をでた転写紙は次の駆動ローラ対27へ達す
る。駆動ローラ対27以降は2つの搬送路があり、1つ
は機外へ排出する経路であり、他の1つは両面複写用の
中間トレイ28へ導びく経路である。
2つの搬送路の切り換えは、所定の複写モードによって
切換レバー29が第1図に示すG又はH方向へ移動して
行なわれる。切換レバー29がG方向にセットされると
転写紙Pは中間トレイ28ヘローラ対30,31を介し
て送られる。
又、切換レバー29がH方向にセットされると、いくつ
かのローラ対32.33を介して機外へ排出される。
両面複写モード時には前述した複写サイクルにより表面
にコピーされた転写紙は全て中間トレイ28へ収納され
、次の裏面コピ一時には給紙ローラ34により下側から
順に送り出され、[1−ラ31とベルト35、ローラ対
36,26を介して転写部へ送られ、前述した手段によ
り転写、定?′1が行なわれる。
機外に排出される転写紙は前述したようにローラ対32
.33を介して機外に排出される。
他方、原稿載置台2の上方には原稿の両面を露光させる
ことができる原稿自動送り装置37が設けられている。
この装置は両面複写用シート原稿挿入トレイ38と通常
の片面複写用原稿挿入トレイ39の2つの原稿挿入トレ
イを有する。更に、両面複写時(=用いる一時収納トレ
イ40と排紙トレイ41も備えている。
通常、この装置を用いて通常コピーを所定枚数ずつとる
場合、操作部に設けられている後述するオートフィード
ボタンを押すと、原稿挿入トレイ指示ランプ42が点灯
する。これは、原稿挿入トレイが38.39と2個ある
ためそれぞれの複写モード、即ち通常の片面モードか両
面モードかによって原稿挿入ミスを防止するためである
。オートフィードボタンで両面複写指示があると原稿ト
レイ38へ原稿を挿入することを指示するランプ46が
点灯する。
ところで、利用者が各複写モードで間違って原稿を挿入
した場合には装置は複写を受は付けない。
即ち、通常複写時ではランプ42の点灯指示通りシート
原稿が複写すべき側を上面に・してトレイ39ヘセツト
されると内部に設けられているセンサS2がこれを検知
して初めて複写可能となる。
ここでコピーボタンが押されるとシート原稿は互いに逆
方向に回転している分離並送りローラ43によって最上
部のシート原稿から順次分離され、図中左方へ送り出さ
れ、ベルト44によって原稿載置台2C二導びかれ、所
定の露光位置で停止する。そして前述した複写手段でセ
ットした所定の枚数分の複写が終了すると再びベルト4
4が反時計方向に回転して原稿を排出トレイ41へ排出
すると同時に、次の原稿をトレイ3から再び原稿載置台
2上へ搬送して複写し、原稿トレイ39にの原稿が全て
複写されるまで上記の動作が繰り返される。
一方、自動送り装置を用いて両面複写モードで複写する
場合(二ついて説明する。本発明では自動送り装置を用
いた両面複写時には所望の複写枚数がシート原稿に対し
て1枚の場合と複数枚の場合とで自動的にこれにみあっ
た複写能率をあげるシート原稿の搬送手段を備えている
まず、1枚複写の場合について説明する。この場合には
自動送り装置側で両面複写が選択されると原稿挿入トレ
イ38へシート原稿を挿入指示するランプ46が点灯す
る。そして両面複写するために原稿が複写すべき側を上
面にしてトレイ38上へ挿入されると、これがセンサS
、により検出されてコピー可能状態となる。
そしてコピーボタンが押されると前述したローラ43と
同様のび−ラ45によって最上部のシート原稿から送り
出される。この場合には第1頁目の原稿の裏面が原稿載
置台2上に重なることになる。そして、搬送路の切換レ
バー47が第1図中B方向ヘセットされ時計方貴に回転
するベルト44によりベルトの下側を通って原稿載置台
2の露光位置に送られる。
そして、所定の露光位置にシート原稿がセットされると
前述した複写サイクルで帯電、露光、転写、定着が行な
われシート原稿の裏面が複写された転写紙Pが中間トレ
イ28に収納される。そして、1負目の裏面のコピーが
終了するとベルト44が再び時計方向に回転し、シート
原稿がローラ48を介してトレイ3日側へ排出される。
トレイ、9(上へ排ヵあゎえ、−1稿、□7、よ但11
よなって排出される。1負目の原稿をトレイ39側へ排
出すると同時に次の2負目の原稿がローラ45とベルト
44によって再び原稿載置台の露光位置にセットされ、
2負目の裏面の複写が行なわれる。
一方、2負目の裏面のコピーが行なわれた転写紙Pも前
述したように中間トレイ28へ収納される。
以上の動作は原稿トレイ3 B−J=のシート原稿が全
てなくなるまで続行される。これがシート原稿の裏面コ
ピー動作である。
次に表面コピー動作について説明する。前述した動作で
裏面がコピーされた原稿は第1枚目を最下層にしてn枚
を順次上(二重ね、かつ裏面を上にしてトレイ39上に
収納され、転写紙Pも全て中間トレイ28上に収納され
ている。そして、次に自動的に表面複写の準備に入る。
まずトレイ39上に収納された原稿をトレイ40上へ移
送する。この動作はシート原稿の頁の順序を逆にするた
めで、トレイ39上にあるシート原稿が−L側から順に
前述した通常モード時の動作と同様(二ローラ43によ
り送り出される。ところが、このまま送り出してしまう
と原稿はトレイ40へ移送されず゛原稿載置台2方向へ
送られてしまうので、切換レバー49を矢印り方向へ切
り換え、゛トレイ40側へ排出する。この動作はトレイ
39上のシート原稿が全てなくなるまで行なわれるO 次に今度は分離兼送りローラ50が回転してシート原稿
、即ち1枚目の表面を複写すべく送り出す。この時切換
レバー51は矢印E方向にセットされて、シート原稿が
原稿載置台2方向へ送られる。この時ベルト44は反時
計方向に回転しており、原稿を所定の露光位置へ搬送す
る。
シート原稿が露光1にセットされると、中間トレイ28
に収納された転写紙Pを再度給紙ローラ34を回転させ
て下側から即ち1枚目の原稿の裏面を複写済みである転
写紙Pを送り出し、前述したのと同様の複写サイクルを
行なって表面コピーを行ない今度は機外へ排出する。こ
の動作はトレイ40上の原稿が全てなくなるまで続行さ
れる。
このようにして所定枚数のシート原稿の両面複写が1部
ずつ、効率よく自動的に行なわれる。
次にシート原稿一部に対して複数部の両面複写を行なう
場合について説明する。
この場合(二はまず挿入トレイ38上に挿入された原稿
が前述したのと同様に原稿載置台2へ移送され、所定の
位置Cニセットされると所望の枚数分だけ1枚目の原稿
の裏面の露光、複写動作が行なわれる。
そして、コピーを終了した原稿は前述したよう(ニドレ
イ39を介してトレイ40へ送られる。
又転写紙Pは複写された枚数だけ中間トレイ28に収納
される。
次にシート原稿がその裏面を複写すべくトレイ40から
前述したのと同様に原稿載置台2上へ送り出され所定の
露光位置にセットされると中間トレイ28から転写紙P
が送り出され、所定の枚数複写が行なわれ機外へ排出さ
れ、シート原稿はトレイ41側へ排出される。
この動作が終了すると次にトレイ38上に収納されたシ
ート原稿の2枚目が原稿載置台2へ送られ前述した動作
を繰り返す。この動作は トレイ38上のシート原稿が
なくなるまで効率よく行なわれる。
次に、複写装置1の第1図における右側に配置されたソ
ータ52について説明する。このソータ52は通常一般
に使用されているフェイスダウン、即ち複写された転写
紙が下向きに収納される形式のものであるが、このソー
タ52の特徴はシュレッダ機能を備えていることである
。もう1つの特徴は通常のフェイスダウンで収納される
収納ピン以外に機外の上面から容易に転写紙の画質等を
チェックでき、容易に取り出すこともできる別個のトレ
イ54を備えていることである。更にこのソータの特徴
はトレイ54がシュレッダ機能のみを作動させる時挿入
トレイを兼ねることであり、更に別トレイ54は頁順序
を逆にすることのできる簡易編集用のトレイを兼ね、こ
れに加えてもう1つの最大の特徴はフェイスダウンタイ
プのソータを使用して複写する場合サンプリングコピー
機能を有し、1枚の原稿から複数枚のコピーをとる時、
まず1枚目の転写紙をトレイ54上へフェイスアップで
収納させ、利用者に転写紙の画質等を容易にチェックで
きるようにし、2枚目以降はソータビンへ収納させるよ
うにしたことである。そして、前記サンプリングコピー
モードが終了すると、トレイ54上に収納された頁順が
逆になった転写紙を自動的に頁順にそろえてソーダビン
へ収納する機能を有する。
又、サンプリングコピーで画像の濃淡、原稿が曲ってコ
ピーされた場合等の画像の異常をユーザが発見し、本体
操作上のりカパリイ指示ボタンを押すと直ちに操作は停
止し、ソータビンへ収納された異常画像の転写紙を順次
ソータビンよりシュレッドすべく排出する機能を有する
と共にその異常画像のシュレッドされた枚数をカウント
表示する機能を備え、本体のカウンタからのコピー料金
算出のミスを防止することができる。
ソータ52内の符号53で示すものは本体から排出され
た転写紙Pをソータ内に導びくローラであり、それ以降
には2つの搬送路が設けられている〇 一方は別トレイ54へ、他方はソータビン59へ転写紙
を搬送する搬送路で、その切り換えはレバー55によっ
て行なわれる。レバー55が矢印J方向へセットされる
とトレイ54方向へ、矢印■方向へセットされるとソー
タピン59方向へ転写紙の搬送が行なわれる。
トレイ54へはローラ54aを介して送られ、ソータビ
ン59へはローラ56,57,60及びピンシフトレバ
−58を介して順番に収納されていく。第1図において
ソータ52内に符号62で示すものはシュレッダで、シ
ュレッドされた転写紙は収納箱63内に収納される。収
納箱63の上蓋にはシュレッドされた紙が満杯になった
ことを検出するセンサS6が配置され、シュレッダの萌
の搬送路には転写紙を検出するセンサs7が配置されて
いる。又別トレイ54にも転写紙を検出すルセンサS、
が設けられている。
ところで第2図は本発明になる複写装置をL方から見た
操作部の概略を示している。第2図において符号100
で示すものは操作部で、101は転写紙なし、トナーな
し、ジャミングあり等を表示する警告表示部、102は
リカバリボタン、103はコピーボタン、104はコピ
一枚数設定兼クリアキー、105はソータ指示ボタン、
106は自動送り指示ボタン、107は両面ボタン、1
08はサンプリングボタン、111はデツキ内に収納さ
れている転写紙サイズ表示器、112はリカバリイ動作
表示ランプ、113はウェイト表示ランプ、114は複
写枚数のセット表示器、115は現実に行なわれている
コピ一枚数の表示器である。第2図において符号100
より小さい数字は第1図と同一部分を示している。
又第2図の右側のソータ52側にも操作部が設けられて
いる。即ち120はカウンタ表示器、121はシュレッ
ド作動ボタン、122はシュレッド作動表示ランプ、1
23は簡易編集ボタン、124は編集作動ランプを示す
一方、第3図(5)、(B)はそれぞれ本発明になる複
写装置のシート原稿移送遷移図及び転写紙Pの移送遷移
図で、前述した片面複写、両面複写時の動作説明におけ
る原稿及び転写紙のみの移送状態を図式化しである。
第4図(A)は前述したシュレッド装置62の部分の概
略構造を示してあり、収納箱63の蓋63aはその一端
を軸63bを介して回動自在に軸承されており、その自
由端側と収納箱63との間にはスプリング63cが張架
されており、常時閉じる方向へ回動習性が与えられてい
る。そして、例えばマイクロスイッチ等からなるセンサ
S、はシュレッド紙より収納箱63内が満杯になり、収
納箱の蓋63aが開くと装置側に固定された突起63d
とセンサS6が接触し満杯状態が検出される。
第4図(B)は前述したソータ装置の収納トレイ59か
ら転写紙を送り出す機構の概略図で、トレイ59内には
中板59aが収容されており、この中板59aはスプリ
ング65によって底板59bと上部59cとの間を移動
できるように弾性的に支持されており、この中板59a
上の転写紙が送り出し時において給紙ローラ60との適
当な接触圧をもつことができるように構成されている。
転写紙をトレイ59中に導びくには、垂直なガイド73
と屈曲したガイド72によって構成される通路を経て切
り換えるまで達した転写紙を切換ガイド58により前記
ガイド72とガイド71の間からトレイ59への収納パ
スに導びく。切換ガイド74は図示していないソレノイ
ド等により駆動されるがこの時中板59aは同じくソレ
ノイド等により底板59b側に押し下げられており、給
紙ローラ60は下側のガイド71と接触しており第4図
(B)中矢印B方向に回転され転写紙をトレイ59へ確
実に導びく。
トレイ59から転写紙を送り出す場合には中板59a上
に転写紙が積載された状態で押し下げソレノイドをOF
Fとすることにより転写紙と給紙ローラ60が接触する
ようにスプリング65により中板59aが押し上げられ
、給紙ローラ60を矢印C方向へ間欠回転させるように
クラッチ制御することにより1枚ずつ送り出す。この時
は切換ガイド58は転写紙を搬送パスへ送り出す方向に
切り換えられている。
ところで第5図は本発明になる複写機の動作制御の4ビ
ツト1チツプのマイクロコンピュータのブロック図で、
制御プログラムがマスキングされたROMと、データメ
モリ用のRAMとアキュムレータACC及び入力ポート
として4ピット単位のA−Gの入力ポートと同じく4ビ
ット単位のH〜Pの出力ポートを備え、それぞれのボー
トは第5図に矢印で示すように各センサや駆動信号線と
接続されている。
この入出力部の接続された回路の一例を第6図に示す。
まず人力部には磁気的、光学的、機械的等の各種の七ン
fSからトランジスタTを弁して信号が入力されている
。又、出力部では各出力ポートから直接ダーリントント
ランジスタDTを介してソレノイドやクラッチ、ランプ
等のDC負荷とさらにAC負荷のモータ等をソリッドス
テートリレーSSRを介して駆動する制御回路が接続さ
れている。
次に以上のように構成された本実施例の動作につき第7
図〜第9図のフローチャート図と共に説明する。
第7図は複写スタンバイサイクルを示すフローチャート
図で、電源が投入されるとステップ1でRAMクリアを
行ない、ステップ2に移行し、操作部のキー人力や表示
装置等の表示ルーティンでその処理を行ない、判断ステ
ップ3でソータ指示ボタン105が押されていたか否か
が判定され押されていればステップ4でフラグF/ソー
タをセットし、押されていなければステップ5でフラグ
F/ソータをリセットする。判断ステップ6では原稿自
動送り装置の指示ボタン106が押されたか否かが判定
され、押されているとステップ7でフラグF/ADF(
原稿自動送り)をセットし、押されていなければステッ
プ8でF/ADFをリセットする。
又、ステップ9ではサンプリングボタン102が押され
たかどうかが判定され、押されている場合にはステップ
10でフラグF/サンプルをセットし、押されていない
場合はステップ11でF/サンプルをリセットする。そ
してステップ12では両面複写ボタン107が押された
か否かを判定し、押されていればステップ13でフラグ
F/両面をセットし、押されていなければステップ14
でF/両面をリセットする。ステップ15ではソータ側
の操作部に設けたシュレッドボタン121が押されたか
どうかを判定する。
本発明においては前述したようにソータ52にシュレッ
ド機構能が内蔵されており、複写動作停止中で、ソータ
操作部(二設けたンユレツドボタンの操作により通常の
シュレッダ−としても使用できる。
そこで、ステップ15ではシュレッドボタンが押されて
いるかどうかを判定し、シュレッドボタンが押されてい
ると、ステップ18へ移行する。
ステップ18ではシュレッドされた転写紙が収納箱63
内で満杯となっているがどうがを検知するセンサS6を
チェックする。そして、満杯でなければステップ19へ
移行する。ここではソータモータM2をオンとすべきマ
イコン出力ボートPI4をセットし、トレイ54から紙
を挿入すべきローラ55をオンするためにPI2をセッ
トする。そしてステップ20ではンユレッド装置62を
駆動すべきPI3をセットしてオンさせると同時にシュ
レッド装置が作動していることを表示させるランプ12
2を点灯させる。以下ではマイコンの出力ボートを省略
し、信号名称のみを記載する。
次に、ステップ20から再びステップ15へ移行し、シ
ュレッドボタンがオフとされるまで続行する。ステップ
18でシュンラドされた紙が満杯である時はステップ2
1でランプ122をフラッシュ点灯すべくオン、オフさ
せる。
ステップ15でシュレッドボタンがオフされるとステッ
プ16へ移行し、ソータモータM、をオフ、ローラ55
とオフし、ステップ17でシュレッド装置62、ランプ
122をオフさせ、ステップ22へ移行する。
ステップ22では簡易編集ボタン123が押されたか否
かが判定される。本発明装置は前述したように簡易編集
機能が付加されており、ページ順が逆の原稿等を容易に
正規に戻すことができる。
編集すべきシート原稿なトレイ54ヘセツトした後編集
ボタンがオンとされると、ステップ24へ移行し、ステ
ップ19で行なったと同様な制御を行ない、ソータモー
タM2、ローラ55を駆動する。
ローラ55が駆動されると、シート原稿が上側より順に
ソータピン側へ送り出され、ステップ25で所定のソー
タピンへ紙を収納させ、次のステップ26でセンサS、
により、紙がなくなるまでステップ27で編集表示ラン
プ124を点灯させてステップ24〜27を続行する。
そして、ステップ26で全ての転写紙がソータピンへ収
納されると、ステップ28へと移行し、ランプ124を
オフし、ステップ23でソータモータM2、ローラ55
の駆動を停止させる。
次に、ステップ29ではウェイトモード、即ち定着ヒー
タ、紙なし、トナーなし等をチェックし、否であればス
テップ30でコピーボタンが押された否かが判定され、
押されていなければステップ2へ移行し、前記ステップ
を繰り返す。このようにして複写スタンバイサイクルが
終了する。
ステップ30においてコピーボタンが押されると、第8
図に示すステップ30へ移行する。ステップ31ではフ
ラグF/ADFをチェックする。これはスタンバイサイ
クル時にADF指示ボタンが押されたか否かのチェック
である。
ここで、ADFモードでないブックモード複写について
説明する。
本発明になるAI)F装置は第1図に示すように複写装
置の上面に配置されているが、本(BOOK )のよう
な厚手原稿を複写する場合は対向面、即ち、奥側に開き
、ロックできるようになってお(バADF装置を持ち上
げた状態でBOOK複写が可能となる。
今、ステップ31で否であるため、ステップ32へ移行
する。ステップ32で本体モータM、をオン、ソータモ
ータM2をオン、帯電器用高圧トランスをオンさせ、ス
テップ33へ移行する。ステップ33では感光ドラム8
上の帯電電位を均一にするためにドラムを1〜2回転さ
せる前回転制御を行ない、ステップ33で前回転が終了
すると、デツキから転写紙を転写部へ搬送すべく給紙ロ
ーラ22を回転させる給紙制御処理を行なう。そして、
所定のタイミングでステップ35でBOOK原稿を露光
すべき光学系を第1図において右方向へ移rすべきスタ
ート指令を発生させ、さら(二露光ランプ3をオンさせ
、ステップ36で所定の複写処理を行なう。ステップ3
6ではストップモードをチェックする。
ストップモードでなければステップ38へ移行し、所望
の複写枚数、即ち、セット枚数とコピ一枚数の比較を行
なう。両者が一致していなければステップ39へ移行す
る。ステップ39では後述するソータ制御ルーチンを行
ない、ステップ40へ移行し、後述するりカバリボタン
ルーチンを行ない、再びステップ34〜38へ移行し、
所望のコピ一枚数を複写してセット数とコピー数が一致
するとステップ39へ移行する。
ステップ39におけるソータ制御ルーチンを第9図に示
されている。まず、ステップ100ではソータボタンが
押されているかどうかのフラグF/ソータをチェックす
る。ここでソータ収納が選択されていないとステップ1
06へ移行し、本体からの転写紙Pを別トレイ54へ収
納すべき搬路切換レバー52を駆動し、レバーを矢印J
方向ヘセットする。そして、ステップ107で転写紙を
トレイ54へ収納させ、ステップ108へ移行する。ス
テップ101でソータボタンが押°されていると、ステ
ップ101へ移行する。ここではサンプリングボタンが
押されたかどうかのチェックを行なう。
サンプリングボタンが押されていればステップ102へ
移行し、1枚目の転写紙かどうかをチェックする。1枚
目であればステップ103へ移り、1枚目の転写紙を利
用者が画像確認を容易に行なえるようにフェイスアップ
の状態で収納できるトレイ54へ送るため、レバー52
を駆動して切り換える。
この場合、2枚目以降はステップ104へ移行し、レバ
ー52の駆動を停止させるため、ソータ収納ピン59へ
順次収納される。そして、ステップ105では転写紙を
ソータビンへ収納する制御を行ない、ステップ108で
本体のコピーが終了したかどうかをチェックし、終了し
ていなければステップ113へ移行し、リターンしてメ
インプログラムへ戻る。
ステップ108においてコピーが終了した場合にはステ
ップ109へ移行し、サンプリングフラグF/サンプル
をチェックする。ここでYISである場合にはサンプリ
ングした転写紙が複写動作終了後、ページ順序が逆にト
レイ54へ残ってしまうため、簡易編集機能を利用して
サンプリングモードのコピー終了後、自動的にソータビ
ンへページ順をそろえて収納すべき動作であるステップ
110〜112を行なう。
次に、ここでメインプログラムのステップ40のリカバ
リボタンルーチンについて第9図を用いて説明する。即
ち、ステップ130ではりカバリボタンが押されたかど
うかをチェックし、押されていればステップ131でス
トップモードを指示すべくフラグF/5TOPと、リカ
バリボタンが押されたことのフラグF/リカバリをセッ
トする。そしてメインプログラムへ戻る。
ところで、サンプリング複写モードでコピー中、ソータ
側のトレイ54へ排出された転写紙が異常画像であった
場合、リカバリボタンを押すと、ステップ37でYES
となり、ステップ79へ移行し、複写回復処理を行なっ
て停止し、次のステップ50では既に2枚目以降の転写
紙をソータビンへ収納すべき動作を行ない、ステップ8
1のリカバリー制御処理を行なう。このリカバリ制御に
ついて第9図と共に説明する。
即ち、ステップ120でリカバリボタンが押されたか否
かのフラグF/リカバリをチェックする。
YESであればステップ121へ移行し、既にコピーし
た異常画像の枚数を確認し、ステップ122ではソータ
内のシュレッダ装置62を駆動させ、既にソータピン内
に収納されている異常画像の転写紙をローラ60を逆転
させてンユレツダ側に排出する。
この動作をステップ123でn=o 、即ち、すでにコ
ピーした異常画像枚数がOになるまで順次ソータビンよ
り排出する。
ステップ125ではシュレッダの搬送路の手前に配置し
たセンサS、により異常画像が何枚処理されたかどうか
をチェックし、ステップ126でその枚数をカウントし
、カウンタ120を駆動する。そして、全て終了すると
、ステップ124でシュレッド装置の駆動を停止する。
次に、本発明の特徴の1つである両面ADFモードの動
作につき説明する。即ち、第8図のステップ31におい
てF/ADF = 1でYESとなると、ステップ41
へ移行する。ステップ41では両面ボタンが押されたか
否か、即ち、フラグF/両面がチェックされ、YESで
ある場合にはステップ42でランプ46を点灯させ、原
稿挿入トレイ39へ両面複写すべき原稿を挿入すべき指
示を与える。
そして、ステップ43でトレイ39の下部に設けたセン
サS3により原稿が挿入されたことを検知したならばス
テップ44へ移行する。ステップ44では本体モータ、
高圧トランス、ADFモータ、分離前送りローラ45を
オンさせ、レバー47を第1図中B方向会切り換え、転
写紙を中間トレイ25へ搬送させるため、レバー29を
G側ヘセットする。
そして、ステップ45では複写前回転を行ない、ステッ
プ46で前記ローラ45i二よりシート原稿が原稿載置
台2の露光位置に送られ、セットされたかどうかをチェ
ックし、セットされていればステップ47でADFモー
タ、ローラ45をオフさせる。そして、ステップ48で
本体のデツキから転写紙Pを転写部へ給紙すべき処理を
行ない、所定のタイミングでステップ49で光学系(ラ
ンプ3、可動ミラー4,5)をスタートさせると共に、
露光ランプ14をオンさせ、ステップ80で複写制御処
理を行ない、ステップ51でコピーセット枚数とコピ一
枚数との比較を行ない、一致していなければ再びステッ
プ48へ戻り、複写を続行する。
ステップ51でセット枚数とコピ一枚数が一致している
と判定された場合はステップ52へ移し、ADFモータ
をオンさせてシート□原稿の裏面を複写した原稿なトレ
イ39へ排出する。このとき、転写紙Pは中間トレイ2
8内へ収納されている。これがステップ53で、ステッ
プ54ではセット枚数が一枚かどうか、すなわち、シン
グルコピーモードかマルチコピーモードかを判定する。
シングルコピーモード、すなわち両面複写すべきシート
原稿に対して一部だけのコピーを所望する場合にはステ
ップ56へ移り、さらにステップ44へ移行し、前述し
た動作を繰り返しトレイ38上に挿入したシート原稿を
順次一枚ずつ裏面をコピーしてトレイ39側へ搬送させ
る。
そして、ステップ54でマルチコピーモードと判定され
た場合にはステップ55へ移行する。ステップ55では
シート原稿がトレイ39へ搬送されたかどうかをチェッ
クし、搬送されていればステップ57へ移行する。ステ
ップ57ではトレイ39上に搬送されたシート原稿なト
レイ40上へ搬送させるため、ADFモータ、ローラ4
3をオンさせ、レバー49を駆動させて第1図中り方向
にセラ)する。そして、ステップ58.59においてト
レイ39上のシート原稿を全て(シングルコピーの場合
は一部)、゛マルチコピーの場合は一枚トレイ40上へ
搬送させた後、ステップ60でローラ43をオフし、レ
バー49をオフさせ、ステップ61でシート原稿がトレ
イ39上に搬送されたかどうかをセンサS3でチェック
し、搬送されていれば第9図のステップ82へ移行する
。ステップ82ではトレイ40上にある原稿の表面コピ
ーを行なう分離兼搬送ローラ10をオンさせ、レバー5
1を矢印E方向にセットし、ステップ84でシート原稿
載置台2上の露光位置にセットされたかどうかをチェッ
クする。セットされていればステップ84でADFモー
タ、ローラ43をオフさせ、ステップ85で中間トレイ
28内に収納された転写紙Pの裏面に複写すべき送り出
すローラ34を回転させ給紙を行なう。
そして、ステップ86で所定のタイミング5、光学系、
露光ランプ14をオンさせ、ステップ87でノート原稿
の表面コピーを行なう。そして、ステップ88でストッ
プモードにあるか否かをチェックし、ストップでなけれ
ばステップ89で所望の枚数コピーしたかどうかをチェ
ックし、否であればステップ90のソータ制御ステップ
91に移り、リカバリーボタンを介して再びステップ8
5へ移行し、コピーを続行する。
ステップ89でセット枚数とコピ一枚数とが一致したと
判定された場合にはステップ92へ移行し、ADFモー
タをオフさせレバー47をA側にセットしてシート原稿
をステップ93で排出トレイ41上へ排出する。ステッ
プ94ではシングルコピーモードかマルチコピーモード
かを判定し、マルチコピーモードであればステップ96
を介して第8図のステップ44へ戻る。シングルコピー
モードであればステップ95へ進み、トレイ40十。
のシート原稿が全てなくなるまでステップ82〜95の
動作を繰り返す。
最後に、通常のADFモード複写について説明する。す
なわち第8図に示すステップ41(=おいてフラグF/
両面かが判定され、否である場合にはシート原稿トレイ
39への挿入指示ランプ42を点灯させ、ステップ63
で挿入されたかどうかをチェックし、挿入されていれば
複写を開始すべくステップ64で本体のモータ、高圧ト
ランスをオンさせ、Mπモータ、送りローラ43をオン
させ、トレイ39上のシート原稿を原稿載置台2へ導く
ように搬送させる。そして、ステップ65では本体の前
回転処理を行ない、ステップ66でシート原稿が露光位
置にセットされたか否かがチェックされ、セットされて
いればステップ67でADFモータ、ローラ43をオフ
させ、ステップ68でデツキから転写紙Pを給紙させる
ことを決定する。
そして、所定のタイミングでステップ69i=おいて光
学系をスタートさせ、露光ランプ3をオンしてステップ
70で複写制御処理を行ない、ステップ71でストップ
モードにあるか否かをチェックし、ステップ12でセッ
ト枚数とコピ一枚数の一致をチェックする。ステップ7
2においてセット枚数とコピ一枚数が一定していないと
判定された場合には、再びステップ68〜70の動作を
繰り返し、一致すればステップ73へ移行する。ステッ
プ73ではADFモータ、レバー47をオンさせ、ステ
ップ74でシート原稿をトレイ40上へ排出する。そし
て、ステップ75でトレイ39上のシート原稿の有無を
センサF2でチェックし、シート原稿があればステップ
76.77を介してステップ64へ戻り、再びシート原
稿をトレイ39上から原稿載置台2上へ導き、複写を行
なう。
ステップ75においてシート原稿が全てなくなったと判
定された場合にはステップ78でADFモータをオフさ
せ、ステップ79で複写後回転処理を行なって装置を停
止させ、前述したようにステップ80.81を介して第
7図のステップ2へ戻り、複写スタンバイサイクルに移
行する。
以上の説明から明らかなように本発明によれば両面複写
用の第1の原稿トレイと、片面複写用の第2の原稿トレ
イとを備え、両面複写時においては従来のよう(二原稿
の反転用の回転ドラム式を用いず、第2の原稿挿入トレ
イを原稿反転用の一時収納トレイとして使用し、原稿の
反転動作を行なう構造を採用しているため、原稿のサイ
ズが種々異なっても原稿の厚さ等が異なっても、確実に
原稿の反転を自動的に行なうことができると共に、従来
のような複雑な搬送手段を用いることなく、自動的な両
面複写を行なうことができるという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するもので、第1図は本発
明が適用される原稿自動送り装置付き両面複写装置の概
略構成図、第2図は複写装置の制御パネル部分を示す平
面図、第3図(A)、 (Blはそれぞれ原稿の移送経
路及び転写紙の移送経路を説明する移送遷移図、第4図
(5)、(B)はそれぞれシュレッダ装置の収納箱の斜
視図及びソータの要部を示す拡大縦断側面図、第5図は
制御回路を説明するブロック回路図、第6図は具体的な
回路構成を示すブロック回路図、第7図〜第9図は動作
を説明するフローチャート図である。 1・・・複写装置      2・・・原稿載置台3・
・・原稿照明ランプ   8・・・感光ドラム28・・
・中間トレイ 29.47,49,51.55・・・切換レバー39・
・・片面複写用原稿挿入トレイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)両面複写機能と、自動両面複写用原稿給送装置を設
    けた自動原稿送り装置付き両面複写装置にお゛いて、前
    記自動両面複写用原稿給送装置は両面複写用の第1のシ
    ート原稿挿入トレイと、片面複写用の第2のシート原稿
    挿入トレイとを有し、この第2のシート原稿挿入トレイ
    は両面複写時において第1のシート原稿挿入トレイから
    の両面複写用シート原稿の一時的な収納トレイを兼ねる
    ように構成したことを特徴とする原稿自動送り装置付き
    両面複写装置。 2)自動両面複写装置用原稿給送装置は、前記第2の原
    稿挿入トレイに収容された両面複写用シート原稿のペー
    ジを逆にして一旦載置され、再度露光位置に移送するた
    めの第3の原稿トレイ′ピ備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲yt項記載の原稿自動送り装置付き両面
    複写装置。
JP57013282A 1982-02-01 1982-02-01 原稿自動送り装置付き両面複写装置 Pending JPS58132251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57013282A JPS58132251A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 原稿自動送り装置付き両面複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57013282A JPS58132251A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 原稿自動送り装置付き両面複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58132251A true JPS58132251A (ja) 1983-08-06

Family

ID=11828839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57013282A Pending JPS58132251A (ja) 1982-02-01 1982-02-01 原稿自動送り装置付き両面複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58132251A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6289973A (ja) * 1985-03-07 1987-04-24 Nippon Seimitsu Kogyo Kk 画像形成装置
JPS62242930A (ja) * 1986-04-15 1987-10-23 Sharp Corp 原稿搬送装置
US4954849A (en) * 1988-06-23 1990-09-04 Ricoh Company, Ltd. Copying apparatus operable in a two-side copy mode
US4975749A (en) * 1988-06-17 1990-12-04 Ricoh Company, Ltd. Automatic document feeder
US4979727A (en) * 1988-09-30 1990-12-25 Ricoh Company, Ltd. Automatic document feeder provided with three movable claws for directing the paper through different paths
JP2007100749A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Honda Motor Co Ltd 動力伝達機構の組付構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6289973A (ja) * 1985-03-07 1987-04-24 Nippon Seimitsu Kogyo Kk 画像形成装置
JPS62242930A (ja) * 1986-04-15 1987-10-23 Sharp Corp 原稿搬送装置
US4975749A (en) * 1988-06-17 1990-12-04 Ricoh Company, Ltd. Automatic document feeder
US4954849A (en) * 1988-06-23 1990-09-04 Ricoh Company, Ltd. Copying apparatus operable in a two-side copy mode
US4979727A (en) * 1988-09-30 1990-12-25 Ricoh Company, Ltd. Automatic document feeder provided with three movable claws for directing the paper through different paths
JP2007100749A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Honda Motor Co Ltd 動力伝達機構の組付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4561765A (en) Image forming apparatus
JPH03179463A (ja) 画像形成装置の制御方法
JPS58132251A (ja) 原稿自動送り装置付き両面複写装置
JPH02269370A (ja) 複写装置
JPS61112167A (ja) 画像形成装置
US5028951A (en) Copying apparatus
JPS58132253A (ja) 原稿自動送り装置付き両面複写装置
JPS58132252A (ja) 原稿自動送り装置付き両面複写装置
JPH0444267B2 (ja)
JP3025494B2 (ja) 記録装置
JP2637200B2 (ja) 画像形成装置
JPH04166958A (ja) 画像形成装置
JPS6113228B2 (ja)
JPS62185676A (ja) 複写機の制御方法
JPS62208067A (ja) 画像処理装置
JPH01176737A (ja) 画像形成装置
JPS58177855A (ja) シユレツダ−付丁合装置
JPH01193754A (ja) 複写装置
JPH04371461A (ja) シート給送装置
JPS58183561A (ja) 丁合装置
JPS58125060A (ja) 記録装置
JPS58162460A (ja) 画像形成装置
JPH01193760A (ja) 複写装置
JPH02132069A (ja) 複写装置
JPH0323164A (ja) 両面複写装置