JPS60123863A - 自動原稿送り装置 - Google Patents
自動原稿送り装置Info
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- JPS60123863A JPS60123863A JP58233261A JP23326183A JPS60123863A JP S60123863 A JPS60123863 A JP S60123863A JP 58233261 A JP58233261 A JP 58233261A JP 23326183 A JP23326183 A JP 23326183A JP S60123863 A JPS60123863 A JP S60123863A
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
- G03G15/602—Apparatus which relate to the handling of originals for transporting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は原稿を複写機の原稿台に自動的に搬送する自
動原稿送り装置に関し、特に複数頁の原稿を搬送するこ
とによって、ソートを可能にする機能と、原稿毎に複数
部コピーするグループソートを可能にする機能とを両方
備える自動原稿送り装置に関する。
動原稿送り装置に関し、特に複数頁の原稿を搬送するこ
とによって、ソートを可能にする機能と、原稿毎に複数
部コピーするグループソートを可能にする機能とを両方
備える自動原稿送り装置に関する。
〈従来技術〉
従来、複写機で原稿を自動的に搬送するのに、自動原稿
搬送装置（Ａ Ｄ Ｆ）や原稿回転装置（ＲＤＨ）が使
用されている。前者のＡＤＦは複数ページの原稿からコ
ピーしてソートする場合にソータと併用して用いられる
。この人ＤＦによれば、複数ページの原稿を予めセント
し、さらに−各ぺ一ジの必要コピ一部数をインプットし
てコピースタートさせると、ＡＤＦがソータと連動する
ことにより必要部数のコピーがソートされてソータに収
納される。また、このＡＤＦの場合、原稿一枚毎にマル
チコピーをすることで原稿毎に複数部コピーするグルー
プソートをすることも可能である。
搬送装置（Ａ Ｄ Ｆ）や原稿回転装置（ＲＤＨ）が使
用されている。前者のＡＤＦは複数ページの原稿からコ
ピーしてソートする場合にソータと併用して用いられる
。この人ＤＦによれば、複数ページの原稿を予めセント
し、さらに−各ぺ一ジの必要コピ一部数をインプットし
てコピースタートさせると、ＡＤＦがソータと連動する
ことにより必要部数のコピーがソートされてソータに収
納される。また、このＡＤＦの場合、原稿一枚毎にマル
チコピーをすることで原稿毎に複数部コピーするグルー
プソートをすることも可能である。
一方、後者のＲＤＨはソートする場合に用いられるが、
この装置では原稿トレーにセントされた複数ページの原
稿を１ページずつ搬送し、そのページのコピーを終えた
後、原稿を再び原稿トレーに戻して最終ページまで同様
の搬送過程を繰り返す。したがって、このＲＤ Ｉ−１
によれば複数ページの原稿すべてに対するコピーを終え
たときには原稿は再び同じ順番で原稿トレーに戻される
ため、予め必要部数をインゲン１−するだけで原稿１セ
ント分の搬送過程を繰り返して必要部数のソートをする
ことができる。
この装置では原稿トレーにセントされた複数ページの原
稿を１ページずつ搬送し、そのページのコピーを終えた
後、原稿を再び原稿トレーに戻して最終ページまで同様
の搬送過程を繰り返す。したがって、このＲＤ Ｉ−１
によれば複数ページの原稿すべてに対するコピーを終え
たときには原稿は再び同じ順番で原稿トレーに戻される
ため、予め必要部数をインゲン１−するだけで原稿１セ
ント分の搬送過程を繰り返して必要部数のソートをする
ことができる。
しかしながら、従来これらの装置には下記の欠点があっ
た。すなわち、ＡＤＦの場合、ソートとグループソート
が可能であるが、ソータを必要とするため高価になる欠
点があった。また、ＲＤＨの場合ソータを用いずにソー
トできるので、ＡＤＦと比べ安価になるが、グループソ
ートをすることができない欠点があった。
た。すなわち、ＡＤＦの場合、ソートとグループソート
が可能であるが、ソータを必要とするため高価になる欠
点があった。また、ＲＤＨの場合ソータを用いずにソー
トできるので、ＡＤＦと比べ安価になるが、グループソ
ートをすることができない欠点があった。
〈発明の目的〉
この発明の目的は上記従来のＡＤＦとＲＤＨの欠点を解
消して、ソートおよびグループソートを両方可能にする
機能を備え、しかもソータを用いずに安価に構成できる
自動原稿送り装置を提供することにある。
消して、ソートおよびグループソートを両方可能にする
機能を備え、しかもソータを用いずに安価に構成できる
自動原稿送り装置を提供することにある。
〈発明の構成〉
この発明は原稿トレーから原稿を一枚ずつ繰り出して複
写機の原稿台に搬送する原稿搬送手段と、コピー終了後
前記原稿台上の原稿を前記原稿トレーに排出するか前記
原稿台より外れた位置に設けた原稿排出トレーに排出す
るかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
基づき原稿を前記原稿トレー若しくは前記原稿排出トレ
ーに排出する原稿排出手段とを有し、複数ページの原稿
を一順番に前記原稿台に搬送し、コピー終了毎に前記原
稿トレーに戻してソートを可能にし、また複数ページの
原稿を一枚ずつ前記原稿台に搬送し、コピー終了毎に前
記原稿排出トレーに排出し゛ζグループソー１−を可能
にすることを特徴とする。
写機の原稿台に搬送する原稿搬送手段と、コピー終了後
前記原稿台上の原稿を前記原稿トレーに排出するか前記
原稿台より外れた位置に設けた原稿排出トレーに排出す
るかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
基づき原稿を前記原稿トレー若しくは前記原稿排出トレ
ーに排出する原稿排出手段とを有し、複数ページの原稿
を一順番に前記原稿台に搬送し、コピー終了毎に前記原
稿トレーに戻してソートを可能にし、また複数ページの
原稿を一枚ずつ前記原稿台に搬送し、コピー終了毎に前
記原稿排出トレーに排出し゛ζグループソー１−を可能
にすることを特徴とする。
〈実施例〉
第１図はこの発明の自動原稿送り装置を装着した複写機
上部の概略構造図である。
上部の概略構造図である。
自動原稿送り装置は給紙部ｌ、搬送部２、出紙部３の三
ユニットからなり、各ユニットは複写機４の上部に配置
されるとともに、個々に着脱できる構成にある。給紙部
１の入口側には、複写機４の外側に向は原稿トレー５が
取付けられていて、原稿）Ｌ；−５の下端近傍に対向配
置した給紙ローラ７と一枚繰出し用ローラ８とによって
、原稿トレー５にセットされた複数ページの原稿を下か
ら一枚ずつ順番に取り込む。ローラ８ば原稿より摩擦係
数の大きい材質からなり、摩擦制動作用によって２枚以
」二取り込むのを防止する。ローラ８の上部には原稿リ
ターンローラ９が対向しており、後述するように１般送
部２から返送された原稿をローラ８と原稿リターンし１
−ラ９とによって原稿トレー５に排出する。給紙部１の
１ηＩＸ１側には、給紙ローラ１１，１２がり・１向配
置されていて、それらの搬送力で原稿トレー５より取り
込んだ原稿を搬送部２側に１般送し、或いは搬送部２側
への搬送時と逆向きに回転して１般送部２から返送され
た原稿を取り込む。給紙ローラ７および原稿リターンロ
ーラ９と給紙ローラ１１，１２との間には搬送路を切り
換えるための可動フラッパ１０が設けられている。原稿
を１股送９１Ｓ２側に往動させるとき、可動フラッパｌ
Ｏは実線の往方向に向き、給紙ローラ７．１１．１２に
より原稿を原稿トレー５から搬送部２に搬送させる往路
を開く。また、原稿を原稿トレー５側に復動させるとき
、可動フラッパ１０は破線の復方向に向き、給紙ローラ
１１，１２と原稿リターンローラ９により原稿を搬送部
２−から原稿トレー５に搬送させる復路を開く。原稿リ
ターンローラ９の排出側には原稿リターンセンサ１３が
設けられていて、原稿リターンローラ９から排出された
原稿がこのセンサに接触して原稿のリターンを検知する
。原稿が原稿リターンローラ９を通過するとき原稿リタ
ーンセンサ１３に触れてその゛センサをオンし、完全に
原稿リターンローラ９を通過したときそのセンサをオフ
する。この原稿リターンセンサ１３のオン、オフによっ
て原稿の返送を確認するとともに、そのオフするタイミ
ングを利用して、可動フラッパ１０を復方向から往方向
に切り換えるとともに、各駆動系を原稿往動時の回転方
向に切り換える。
ユニットからなり、各ユニットは複写機４の上部に配置
されるとともに、個々に着脱できる構成にある。給紙部
１の入口側には、複写機４の外側に向は原稿トレー５が
取付けられていて、原稿）Ｌ；−５の下端近傍に対向配
置した給紙ローラ７と一枚繰出し用ローラ８とによって
、原稿トレー５にセットされた複数ページの原稿を下か
ら一枚ずつ順番に取り込む。ローラ８ば原稿より摩擦係
数の大きい材質からなり、摩擦制動作用によって２枚以
」二取り込むのを防止する。ローラ８の上部には原稿リ
ターンローラ９が対向しており、後述するように１般送
部２から返送された原稿をローラ８と原稿リターンし１
−ラ９とによって原稿トレー５に排出する。給紙部１の
１ηＩＸ１側には、給紙ローラ１１，１２がり・１向配
置されていて、それらの搬送力で原稿トレー５より取り
込んだ原稿を搬送部２側に１般送し、或いは搬送部２側
への搬送時と逆向きに回転して１般送部２から返送され
た原稿を取り込む。給紙ローラ７および原稿リターンロ
ーラ９と給紙ローラ１１，１２との間には搬送路を切り
換えるための可動フラッパ１０が設けられている。原稿
を１股送９１Ｓ２側に往動させるとき、可動フラッパｌ
Ｏは実線の往方向に向き、給紙ローラ７．１１．１２に
より原稿を原稿トレー５から搬送部２に搬送させる往路
を開く。また、原稿を原稿トレー５側に復動させるとき
、可動フラッパ１０は破線の復方向に向き、給紙ローラ
１１，１２と原稿リターンローラ９により原稿を搬送部
２−から原稿トレー５に搬送させる復路を開く。原稿リ
ターンローラ９の排出側には原稿リターンセンサ１３が
設けられていて、原稿リターンローラ９から排出された
原稿がこのセンサに接触して原稿のリターンを検知する
。原稿が原稿リターンローラ９を通過するとき原稿リタ
ーンセンサ１３に触れてその゛センサをオンし、完全に
原稿リターンローラ９を通過したときそのセンサをオフ
する。この原稿リターンセンサ１３のオン、オフによっ
て原稿の返送を確認するとともに、そのオフするタイミ
ングを利用して、可動フラッパ１０を復方向から往方向
に切り換えるとともに、各駆動系を原稿往動時の回転方
向に切り換える。
搬送部２は、複写機４の原稿台１５のガラス面に沿って
原稿を搬送する搬送ベルト１４からなる。そして搬送部
２は原稿台を開閉する原稿カバーと同様の働きを持つよ
うに、複写機４のキャビネ 。
原稿を搬送する搬送ベルト１４からなる。そして搬送部
２は原稿台を開閉する原稿カバーと同様の働きを持つよ
うに、複写機４のキャビネ 。
ソト後部で回動自在に支持され、その支持部を支点にし
て開閉することかできるユニット構造にある。例えば届
籍をコピーするときのように、原稿の自動送りを必要と
しない場合、ユニットを手で持って開ＬＪることにより
原稿台１５は開放され直接書籍等を原稿台１５に載せて
コピーすることができる。またユニットを閉じた状態で
搬送ベルト１４のベルト面ば原稿台１５に対向する。前
記給紙部１より供給された原稿を原稿台１５に沿って露
光位置まで往動させるとき、搬送ヘルド１４を矢印Ａで
示ず向きに駆動する。また、原稿を出紙部３側に排出す
るときも、同様に矢印への方向に搬送ヘルド１４を駆動
する。一方、原稿台１５にある原稿を原稿トレー５に再
び排出するために原稿を復動させるときば１駁送ヘル１
−１４を矢印Ｂで示す向きに駆動する。
て開閉することかできるユニット構造にある。例えば届
籍をコピーするときのように、原稿の自動送りを必要と
しない場合、ユニットを手で持って開ＬＪることにより
原稿台１５は開放され直接書籍等を原稿台１５に載せて
コピーすることができる。またユニットを閉じた状態で
搬送ベルト１４のベルト面ば原稿台１５に対向する。前
記給紙部１より供給された原稿を原稿台１５に沿って露
光位置まで往動させるとき、搬送ヘルド１４を矢印Ａで
示ず向きに駆動する。また、原稿を出紙部３側に排出す
るときも、同様に矢印への方向に搬送ヘルド１４を駆動
する。一方、原稿台１５にある原稿を原稿トレー５に再
び排出するために原稿を復動させるときば１駁送ヘル１
−１４を矢印Ｂで示す向きに駆動する。
出紙部３には、搬送ベル１−１４の終端近傍に対向配置
した排出ローラ１６，１７が設りられており、搬送ベル
ト１４により出紙部−３側に排出された原稿は排出ロー
ラ１６，１７によって原稿排出トレー６に排出される。
した排出ローラ１６，１７が設りられており、搬送ベル
ト１４により出紙部−３側に排出された原稿は排出ロー
ラ１６，１７によって原稿排出トレー６に排出される。
上記の構成にある自動原稿送り装置により原稿台１５へ
の原稿自動送りをすることによって、後述のように原稿
トレー５にセントした複数ページの原稿からコピーをし
て、ソートすることができるとともに各ページにつき複
数部のコピーをするグループソートをすることができる
。上記のソートモードを複写機に対して指示するときは
複写機４の操作パネルに配置したＲ Ｄ Ｈスイッチを
押し、またグループソートモードを指示するときは上記
操作パネルに配置したＡＤＦスイッチを押す。
の原稿自動送りをすることによって、後述のように原稿
トレー５にセントした複数ページの原稿からコピーをし
て、ソートすることができるとともに各ページにつき複
数部のコピーをするグループソートをすることができる
。上記のソートモードを複写機に対して指示するときは
複写機４の操作パネルに配置したＲ Ｄ Ｈスイッチを
押し、またグループソートモードを指示するときは上記
操作パネルに配置したＡＤＦスイッチを押す。
上記のＲＤＨスイッチ若しくはＡＤＦスイッチの操作に
より指定されたモードに応じて、自動原稿送り装置は原
稿自動送り動作を実行するが、その動作制御はマイクロ
コンピュータで構成した制御部（図示せず）において行
われる。また、上記の搬送ヘル）１４や各ローラは同一
の駆動装置で駆動されるが、ユニット別に駆動してもよ
く、或いは複写機の駆動装置を利用して駆動させてもよ
い次に上記自動原稿送り装置の原稿送り動作を第２図の
フローチャートを参照して説明する。
より指定されたモードに応じて、自動原稿送り装置は原
稿自動送り動作を実行するが、その動作制御はマイクロ
コンピュータで構成した制御部（図示せず）において行
われる。また、上記の搬送ヘル）１４や各ローラは同一
の駆動装置で駆動されるが、ユニット別に駆動してもよ
く、或いは複写機の駆動装置を利用して駆動させてもよ
い次に上記自動原稿送り装置の原稿送り動作を第２図の
フローチャートを参照して説明する。
ステップｎｌ（以下、ステップｎｉを単にｎｉという。
）において、ＲＤ Ｈスイッチがオンしているかどうか
を判定し、オンしているときはソー１−モードに対する
コピー処理（ｎ２〜ｎ７）を実行し、またＲＤＨスイッ
チがオンしていすＡＤＦスイッチがオンしているときは
グループソートモードに対するコピー処理（ｎ９〜ｎ１
３）を実行する。ソートをする場合、複数ページの原稿
を原稿トレー５にセントし、原稿枚数と所望の部数をイ
ンプットするとともにＲＤＨスイッチをオンしてソート
モードにする（ｎｌ）。ソートモードにセントされると
、往方向に可動フラッパＩＯを向ける（ｎ２）。続いて
コピースイッチ（図示せず）のオンにより、１回目のコ
ピーサイクルをスタートする（ｎ ３． ｎ ４）。コ
ピーサイクルのスタートで原稿トレー５にセントされた
原稿の一番下から１枚目の原稿を給紙ローラ７とローラ
８によって繰出し、その原稿を可動フラツパＩＯの下側
を通過させて給紙ローラ１１，１２によって搬送部２に
搬送する。搬送部２に搬送された原稿は、搬送ベルト１
４の矢印Ａ７向への移動によって原稿台１５の露光位置
まで搬送される。上記のように原稿を原稿トレー５から
露光位置まで往動させてコピー動作を実行する。１回目
のコピーサイクルを終了すると（ｎ４）、可動フラッパ
１ｏを復方向に向ける（ｎ５）。すなわち、可動フラッ
パ１０は第１図の実線の位置から破線の位置に移動し、
原稿を原稿リターンローラ９によって原稿トレー５にリ
ターンさせる後方向に向く。可動フラッパｌＯを復方向
に向けた後、搬送ベルト１４を矢印Ｂの方向に移動させ
て原稿台１５の原稿を給紙ローラ１１．１２に取り込ま
せ、原稿の復動を開始する（ｎ６）。給紙ローラ１１，
１２は原稿の復動時と逆向きに回転し、搬送部２より取
り込んだ原稿を可動フラッパ１０の上側に沿って復動さ
せる。さらに原稿は原稿リターンローラ９と口−ラ８と
によって原稿トレー５に排出される。ｎ６で１枚目の原
稿をリターンさせ、既述のように原稿リターンセンサ１
３でそのリターンを検知すると搬送方向を再び往方向に
切り換えて（ｎｌ）、２枚目の原稿を原稿トレー５から
繰り出す。上記のようにして各ページの原稿に対して原
稿の往復動を繰り返しながらコピーサイクルを実行し、
原稿のセント枚数分のコピーを終了する（ｎ８）。前述
のように原稿の復動でコピー動作終了毎に各ページの原
稿は原稿トレー５に返送されるが、各原稿は原稿セント
時と同じ順番で、且つ同じ向きで原稿トレー５に戻る。
を判定し、オンしているときはソー１−モードに対する
コピー処理（ｎ２〜ｎ７）を実行し、またＲＤＨスイッ
チがオンしていすＡＤＦスイッチがオンしているときは
グループソートモードに対するコピー処理（ｎ９〜ｎ１
３）を実行する。ソートをする場合、複数ページの原稿
を原稿トレー５にセントし、原稿枚数と所望の部数をイ
ンプットするとともにＲＤＨスイッチをオンしてソート
モードにする（ｎｌ）。ソートモードにセントされると
、往方向に可動フラッパＩＯを向ける（ｎ２）。続いて
コピースイッチ（図示せず）のオンにより、１回目のコ
ピーサイクルをスタートする（ｎ ３． ｎ ４）。コ
ピーサイクルのスタートで原稿トレー５にセントされた
原稿の一番下から１枚目の原稿を給紙ローラ７とローラ
８によって繰出し、その原稿を可動フラツパＩＯの下側
を通過させて給紙ローラ１１，１２によって搬送部２に
搬送する。搬送部２に搬送された原稿は、搬送ベルト１
４の矢印Ａ７向への移動によって原稿台１５の露光位置
まで搬送される。上記のように原稿を原稿トレー５から
露光位置まで往動させてコピー動作を実行する。１回目
のコピーサイクルを終了すると（ｎ４）、可動フラッパ
１ｏを復方向に向ける（ｎ５）。すなわち、可動フラッ
パ１０は第１図の実線の位置から破線の位置に移動し、
原稿を原稿リターンローラ９によって原稿トレー５にリ
ターンさせる後方向に向く。可動フラッパｌＯを復方向
に向けた後、搬送ベルト１４を矢印Ｂの方向に移動させ
て原稿台１５の原稿を給紙ローラ１１．１２に取り込ま
せ、原稿の復動を開始する（ｎ６）。給紙ローラ１１，
１２は原稿の復動時と逆向きに回転し、搬送部２より取
り込んだ原稿を可動フラッパ１０の上側に沿って復動さ
せる。さらに原稿は原稿リターンローラ９と口−ラ８と
によって原稿トレー５に排出される。ｎ６で１枚目の原
稿をリターンさせ、既述のように原稿リターンセンサ１
３でそのリターンを検知すると搬送方向を再び往方向に
切り換えて（ｎｌ）、２枚目の原稿を原稿トレー５から
繰り出す。上記のようにして各ページの原稿に対して原
稿の往復動を繰り返しながらコピーサイクルを実行し、
原稿のセント枚数分のコピーを終了する（ｎ８）。前述
のように原稿の復動でコピー動作終了毎に各ページの原
稿は原稿トレー５に返送されるが、各原稿は原稿セント
時と同じ順番で、且つ同じ向きで原稿トレー５に戻る。
したがって、上記の１セント枚数分の原稿送りを終えた
後、原稿の二巡目以降も同様の原稿送りを繰り返してイ
ンプットされた部数分のコピーを実行することができる
。
後、原稿の二巡目以降も同様の原稿送りを繰り返してイ
ンプットされた部数分のコピーを実行することができる
。
以上のよ与に、セットされた原稿を順番にコピーし、そ
のコピー動作を１セント毎に繰り返すので、１セント毎
に分けて複数部コピーするソートを自動的に行うことが
できる。
のコピー動作を１セント毎に繰り返すので、１セント毎
に分けて複数部コピーするソートを自動的に行うことが
できる。
一方、グループソートをする場合には、原稿枚数止各ペ
ージの°コピ一枚数をインプットしてＡＱＦスイッチを
オンする（ｎｌ）。このグループソートモー−ドでは原
稿を原稿トレー５に返送しないので、コピー完了まで可
動フラッパ１０を往方向に向けておく（ｎ９）。コピー
スイッチのオンでコピースタートすると、前記ｎ４と同
様に、原稿を原稿トレー５から１枚繰り出して搬送部２
の露光位置まで往動させコピーサイクルを実行する（ｎ
１１）。この処理ｎｉｌでは、搬送部２に搬送した１枚
の原稿に対して、インプットされたコピ一枚数分のマル
チコピーをする。ｎｌｌのコピーサイクルを終えると、
搬送ベルト１４を矢印Ａの方向に移動させ、原稿台１５
にあるコピー済みの原稿を原稿排出トレー６に排出する
（ｎ １２）。
ージの°コピ一枚数をインプットしてＡＱＦスイッチを
オンする（ｎｌ）。このグループソートモー−ドでは原
稿を原稿トレー５に返送しないので、コピー完了まで可
動フラッパ１０を往方向に向けておく（ｎ９）。コピー
スイッチのオンでコピースタートすると、前記ｎ４と同
様に、原稿を原稿トレー５から１枚繰り出して搬送部２
の露光位置まで往動させコピーサイクルを実行する（ｎ
１１）。この処理ｎｉｌでは、搬送部２に搬送した１枚
の原稿に対して、インプットされたコピ一枚数分のマル
チコピーをする。ｎｌｌのコピーサイクルを終えると、
搬送ベルト１４を矢印Ａの方向に移動させ、原稿台１５
にあるコピー済みの原稿を原稿排出トレー６に排出する
（ｎ １２）。
上記のようにして原稿を１枚ずつ原稿台１５に搬送して
マルチコピーをして、コピー動作終了毎に原稿排出トレ
ー６に排出し、このゴｔ°−処理（ｎ１１．１２）を原
稿のセラ１一枚数分繰り返す（ｎ１３）ことによって、
複数ベージセ・ノドした原稿の各ページにつき複数枚の
コピーをするグループソートを行うことができる。なお
、通常の１枚ずつのコピーをする場合には、前記ｎＪ１
で１枚だけコピーするシングルコピーサイクルを実行す
ればよい。
マルチコピーをして、コピー動作終了毎に原稿排出トレ
ー６に排出し、このゴｔ°−処理（ｎ１１．１２）を原
稿のセラ１一枚数分繰り返す（ｎ１３）ことによって、
複数ベージセ・ノドした原稿の各ページにつき複数枚の
コピーをするグループソートを行うことができる。なお
、通常の１枚ずつのコピーをする場合には、前記ｎＪ１
で１枚だけコピーするシングルコピーサイクルを実行す
ればよい。
上述のように、複写機４に取付けた上記自動原稿送り装
置は、ソートおよびグループソートを両方可能にする機
能を備えている。したがって、この自動原稿送り装置を
１台複写機に装着するだけでソータを用いなくてもソー
トおよびグループソートをすることができる機能を安価
に複写機に具備させ、コピ一作業の簡略化を格段に向上
させる。しかもモードに応じて原稿の排出方向を切り換
えることによりソートまたはグループソートを可能にす
るので、上記の例のように三つのユニ・ノドに分離して
コンパクトに構成でき、また搬送部２に原稿カバー機能
を併わせもたｉることにより汎用の複写機に適用できる
等広範囲の使用が可能になる。
置は、ソートおよびグループソートを両方可能にする機
能を備えている。したがって、この自動原稿送り装置を
１台複写機に装着するだけでソータを用いなくてもソー
トおよびグループソートをすることができる機能を安価
に複写機に具備させ、コピ一作業の簡略化を格段に向上
させる。しかもモードに応じて原稿の排出方向を切り換
えることによりソートまたはグループソートを可能にす
るので、上記の例のように三つのユニ・ノドに分離して
コンパクトに構成でき、また搬送部２に原稿カバー機能
を併わせもたｉることにより汎用の複写機に適用できる
等広範囲の使用が可能になる。
〈発明の効果〉
以上のようにこの発明によ°れば、原稿を順番に原稿台
側に往動させ、且つコピー終了後原稿トレー側に復動さ
せる原稿の往復動を繰り返すことによってソートを可能
にし、また原稿を順番に原稿台に往動させコピー終了後
原稿排出トレーに排出させることによってグループソー
トを可能にする。したがって、この発明に係る自動原稿
送り装置は原稿の排出方向を切り換えるだけで、ソータ
を用いずにソートとグループソートを両方可能する機能
を備えており、これを１金製着することによってソート
とグループをすることができる機能を複写機に安価に具
備させることができ、且つコピ一作業の簡略化を格段に
向上させることができる
側に往動させ、且つコピー終了後原稿トレー側に復動さ
せる原稿の往復動を繰り返すことによってソートを可能
にし、また原稿を順番に原稿台に往動させコピー終了後
原稿排出トレーに排出させることによってグループソー
トを可能にする。したがって、この発明に係る自動原稿
送り装置は原稿の排出方向を切り換えるだけで、ソータ
を用いずにソートとグループソートを両方可能する機能
を備えており、これを１金製着することによってソート
とグループをすることができる機能を複写機に安価に具
備させることができ、且つコピ一作業の簡略化を格段に
向上させることができる
第１図はこの発明に係る自動原稿送り装置を装着した複
写機上部の概略構造図、第２図は同自動原稿送り装置に
よる原稿自動送り動作の手順を示すフローチャートであ
る。 ｌ−給紙部、２−ｔａ送部、３−出紙部、５−原稿トレ
ー、６−原稿排出トレー、７−給紙ローラ、８−（１枚
繰出し用）ローラ、９−原稿リターンローラ、ｌ〇−可
動フラッパ、１４−搬送ベルト、１５−（原稿台４の）
原稿台出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 小森久夫
写機上部の概略構造図、第２図は同自動原稿送り装置に
よる原稿自動送り動作の手順を示すフローチャートであ
る。 ｌ−給紙部、２−ｔａ送部、３−出紙部、５−原稿トレ
ー、６−原稿排出トレー、７−給紙ローラ、８−（１枚
繰出し用）ローラ、９−原稿リターンローラ、ｌ〇−可
動フラッパ、１４−搬送ベルト、１５−（原稿台４の）
原稿台出願人 シャープ株式会社 代理人 弁理士 小森久夫
Claims (1)
- （１）原稿トレーから原稿を一枚ずつ繰り出して複写機
の原稿台に搬送する原稿搬送手段と、コピー終了後前記
原稿台上の原稿を前記原稿トレ二に排出するか前記原稿
台より外れた位置に設けた原稿排出１〜レーに排出する
かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基
づき原稿を前記原稿トレー若しくは前記原稿排出トレー
に排出する原稿排出手段とを有し−どなる自動原稿送り
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233261A JPS60123863A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 自動原稿送り装置 |
| US06/679,382 US4634265A (en) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | Automatic document feed type electrophotographic copying machine |
| DE19843444704 DE3444704A1 (de) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | Automatisches dokumenten-transportsystem fuer ein elektrophotographisches kopiergeraet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58233261A JPS60123863A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 自動原稿送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60123863A true JPS60123863A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16952304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58233261A Pending JPS60123863A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 自動原稿送り装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4634265A (ja) |
| JP (1) | JPS60123863A (ja) |
| DE (1) | DE3444704A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03116160A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8500995A (nl) * | 1985-04-04 | 1986-11-03 | Oce Nederland B V Patents And | Belichtingsinrichting voor bladen. |
| EP0204227B1 (en) * | 1985-05-24 | 1990-09-12 | Mita Industrial Co. Ltd. | Paper feeding device |
| JPS623262A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Sharp Corp | 自動両面複写方法 |
| US4727401A (en) * | 1986-09-26 | 1988-02-23 | Xerox Corporation | Two-up automatic document feeder for simplex to duplex copying |
| US4727402A (en) * | 1986-12-18 | 1988-02-23 | Xerox Corporation | Automatic copier signature set production |
| DE69024890T2 (de) * | 1989-09-18 | 1996-08-01 | Canon Kk | Aufzeichnungsapparat |
| US5988809A (en) * | 1991-09-12 | 1999-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with system for stacking , supplying and guiding recording media |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636661A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Xerox Corp | Copier |
| JPS57208566A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Sharp Corp | Automatic copying device with automatic original feeding function |
| JPS5880667A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-14 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 複写機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4264188A (en) * | 1978-05-31 | 1981-04-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Control for multiple-mode copying apparatus |
| JPS5778564A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-17 | Toshiba Corp | Copying machine with automatic original feeder |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58233261A patent/JPS60123863A/ja active Pending
-
1984
- 1984-12-07 US US06/679,382 patent/US4634265A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-07 DE DE19843444704 patent/DE3444704A1/de active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636661A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Xerox Corp | Copier |
| JPS57208566A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Sharp Corp | Automatic copying device with automatic original feeding function |
| JPS5880667A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-14 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 複写機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03116160A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4634265A (en) | 1987-01-06 |
| DE3444704A1 (de) | 1985-06-20 |
| DE3444704C2 (ja) | 1988-08-25 |
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