JP2506937B2 - 衛星放送受信機 - Google Patents
衛星放送受信機Info
- Publication number
- JP2506937B2 JP2506937B2 JP63127726A JP12772688A JP2506937B2 JP 2506937 B2 JP2506937 B2 JP 2506937B2 JP 63127726 A JP63127726 A JP 63127726A JP 12772688 A JP12772688 A JP 12772688A JP 2506937 B2 JP2506937 B2 JP 2506937B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- switching
- audio
- broadcasting
- reservation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衛星放送受信機に関するものである。
従来の技術 近年、衛星放送が開始され、衛星放送受信機も各社よ
り商品化されている。
り商品化されている。
衛星放送で送られる音声信号には、Ａモード放送とＢ
モード放送があり、その音声信号の内容により使い分け
られている。Ａモード放送は、４チャンネル放送が可能
であり２チャンネル毎にテレビモードと独立モードに分
かれている。その中でさらにモノラル放送、ステレオ放
送、二カ国語放送がなされている。Ｂモード放送は、２
チャンネル分の帯域を使用するため音声信号の帯域が広
く主に音楽関係の音声信号を送るために用いられてお
り、ステレオ放送で使用される。またＡモード放送とＢ
モード放送が同時に放送されることはない。Ａモード放
送の時は、ユーザーはテレビモードの音声を楽しむか、
独立放送の音声を楽しむかを選択することが可能であ
り、またＡモードのテレビモードか独立モードの何れか
で２カ国語放送がされているとき主音声、副音声、主音
声＋副音声を選択することが可能である。現在商品化さ
れている多くの衛星放送受信機においては、例えば、Ｂ
モード放送の時には、テレビモードと独立モードを切り
換えようとユーザーが設定しても、それは誤操作である
ので何も反応しないようにプロテクトがかけられてい
る。同様に２カ国語放送のないとき主音声、副音声を切
り換えようとしてもプロテクトされている。
モード放送があり、その音声信号の内容により使い分け
られている。Ａモード放送は、４チャンネル放送が可能
であり２チャンネル毎にテレビモードと独立モードに分
かれている。その中でさらにモノラル放送、ステレオ放
送、二カ国語放送がなされている。Ｂモード放送は、２
チャンネル分の帯域を使用するため音声信号の帯域が広
く主に音楽関係の音声信号を送るために用いられてお
り、ステレオ放送で使用される。またＡモード放送とＢ
モード放送が同時に放送されることはない。Ａモード放
送の時は、ユーザーはテレビモードの音声を楽しむか、
独立放送の音声を楽しむかを選択することが可能であ
り、またＡモードのテレビモードか独立モードの何れか
で２カ国語放送がされているとき主音声、副音声、主音
声＋副音声を選択することが可能である。現在商品化さ
れている多くの衛星放送受信機においては、例えば、Ｂ
モード放送の時には、テレビモードと独立モードを切り
換えようとユーザーが設定しても、それは誤操作である
ので何も反応しないようにプロテクトがかけられてい
る。同様に２カ国語放送のないとき主音声、副音声を切
り換えようとしてもプロテクトされている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成では、例えば、夜中にＡモー
ドの衛星放送をビデオテープレコーダ（以下VTRと略
す）に録画しようとした時、現在Ｂモードの放送である
とＡモードのテレビモードか独立モードかの選択や主音
声か副音声かの選択ができないという問題点を有してい
た。
ドの衛星放送をビデオテープレコーダ（以下VTRと略
す）に録画しようとした時、現在Ｂモードの放送である
とＡモードのテレビモードか独立モードかの選択や主音
声か副音声かの選択ができないという問題点を有してい
た。
また、これを解決するためＢモードの放送中でもＡモ
ードのテレビモードと独立モードを切り換えたり、主音
声か副音声かを切り換えることを可能にすると、ユーザ
ーが意識せずに操作して時（誤操作）、全く音がでなく
なったりすることがあり、音声モードが知らないうちに
希望していないモードとなるという問題点を有してい
た。
ードのテレビモードと独立モードを切り換えたり、主音
声か副音声かを切り換えることを可能にすると、ユーザ
ーが意識せずに操作して時（誤操作）、全く音がでなく
なったりすることがあり、音声モードが知らないうちに
希望していないモードとなるという問題点を有してい
た。
本発明は、上記問題点に鑑み、VTRへの録画などで人
のいない時に受信する衛星放送の音声モードを設定する
ときのみ、放送内容に関係なくＡモード放送時の音声モ
ードを設定することができる衛星放送受信機を提供する
ものである。
のいない時に受信する衛星放送の音声モードを設定する
ときのみ、放送内容に関係なくＡモード放送時の音声モ
ードを設定することができる衛星放送受信機を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するめに本発明の衛星放送受信機
は、予約モードを設け、その時のみ放送内容に関わらず
Ａモードの音声モードを設定、変更できるようにしたも
のである。
は、予約モードを設け、その時のみ放送内容に関わらず
Ａモードの音声モードを設定、変更できるようにしたも
のである。
作用 本発明は、上記した構成により通常の使用状態では誤
操作を防ぎ、かつ、予約モードにすれば放送内容に関係
なくＡモードの音声モードを設定することが可能とな
る。
操作を防ぎ、かつ、予約モードにすれば放送内容に関係
なくＡモードの音声モードを設定することが可能とな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例の衛星放送受信機について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の衛星放送受信機の音声モードの選択
をコントロールしている制御回路を示すものである。
をコントロールしている制御回路を示すものである。
第１図において、１は通常の状態と予約設定の状態を
切り換えるスイッチ（以下予約切換スイッチと略す）、 ２はＡモード放送時のテレビモードと独立モードを切
り換えるためのキースイッチ（以下テレビ独立切換キー
スイッチと略す）、３は２カ国語放送の時主音声、副音
声を切り換えるためのキースイッチ（以下音声多重切換
キースイッチと略す）、４は予約切換スイッチ１の状態
を解読したり、テレビ独立切換キースイッチ２のキー入
力の状態や音声多重切換キースイッチ３のキー入力の状
態を解読し、それぞれの制御を行っているマイクロコン
ピュータである。
切り換えるスイッチ（以下予約切換スイッチと略す）、 ２はＡモード放送時のテレビモードと独立モードを切
り換えるためのキースイッチ（以下テレビ独立切換キー
スイッチと略す）、３は２カ国語放送の時主音声、副音
声を切り換えるためのキースイッチ（以下音声多重切換
キースイッチと略す）、４は予約切換スイッチ１の状態
を解読したり、テレビ独立切換キースイッチ２のキー入
力の状態や音声多重切換キースイッチ３のキー入力の状
態を解読し、それぞれの制御を行っているマイクロコン
ピュータである。
以上のように構成された衛星放送受信機の制御回路に
ついてその動作を説明する。
ついてその動作を説明する。
マイクロコンピュータ４には、予約切換スイッチ１、
テレビ独立切換キースイッチ２、音声多重切換キースイ
ッチ３が入力として接続されている。通常の時、すなわ
ち予約切換スイッチ１が端子ｂ側に接続されているとき
は、音声放送がＢモードの時にはテレビ独立切換キース
イッチ２や音声多重切換キースイッチ３が押されてもそ
の動作はしない。
テレビ独立切換キースイッチ２、音声多重切換キースイ
ッチ３が入力として接続されている。通常の時、すなわ
ち予約切換スイッチ１が端子ｂ側に接続されているとき
は、音声放送がＢモードの時にはテレビ独立切換キース
イッチ２や音声多重切換キースイッチ３が押されてもそ
の動作はしない。
一方、予約切り換えスイッチ１が予約モード、すなわ
ち予約切換スイッチ１が端子ａ側に接続されている時に
は、音声放送がＢモードであっても、テレビ独立切換キ
ースイッチ２や音声多重切換キースイッチ３が押された
ら、その状態に変化するようマイクロコンピュータ４で
制御される。
ち予約切換スイッチ１が端子ａ側に接続されている時に
は、音声放送がＢモードであっても、テレビ独立切換キ
ースイッチ２や音声多重切換キースイッチ３が押された
ら、その状態に変化するようマイクロコンピュータ４で
制御される。
（発明の効果） 以上のように本発明では、通常の使用状態では、誤操
作を防ぎ、かつ、予約モードにすれば、放送内容に関わ
らず音声モードを設定、変更することが可能となり、実
用上極めて便利となる。
作を防ぎ、かつ、予約モードにすれば、放送内容に関わ
らず音声モードを設定、変更することが可能となり、実
用上極めて便利となる。
図は本発明の一実施例における衛星放送受信機の回路図
である。 １……予約切換スイッチ、２、３……キースイッチ、４
……マイクロコンピュータ。
である。 １……予約切換スイッチ、２、３……キースイッチ、４
……マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項１】２チャンネル毎に第１と第２の音声モード
に分かれている４チャンネル放送が可能なＡモードと、
音声信号の帯域を広くして２チャンネル放送を行うＢモ
ードを有する衛星放送信号の受信機であって、 前記Ａモード受信時に第１の音声モードと第２の音声モ
ードを切換えるモード切換手段と、 前記Ｂモード受信時に前記モード切換手段の切換え動作
を停止させる切換停止手段と、 前記切換停止手段を解除する切換停止解除手段と、 通常受信状態と番組予約設定状態を切換える予約切換手
段とを備え、 前記予約切換手段により番組予約設定状態にした時、前
記切換停止解除手段により前記切換停止手段を解除して
衛星放送信号がＡモードかＢモードであるかに関わらず
前記モード切換手段が動作するようにしたことを特徴と
する衛星放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63127726A JP2506937B2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 衛星放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63127726A JP2506937B2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 衛星放送受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01296888A JPH01296888A (ja) | 1989-11-30 |
| JP2506937B2 true JP2506937B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=14967182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63127726A Expired - Fee Related JP2506937B2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 衛星放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506937B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051383A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-22 | Sony Corp | 衛星放送受信装置 |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP63127726A patent/JP2506937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051383A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-22 | Sony Corp | 衛星放送受信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01296888A (ja) | 1989-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |