JPH0119212Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119212Y2 JPH0119212Y2 JP1981161856U JP16185681U JPH0119212Y2 JP H0119212 Y2 JPH0119212 Y2 JP H0119212Y2 JP 1981161856 U JP1981161856 U JP 1981161856U JP 16185681 U JP16185681 U JP 16185681U JP H0119212 Y2 JPH0119212 Y2 JP H0119212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- switch
- audio
- tuner
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、磁気記録再生装置(以下、単に
VTRという)の入力信号のうち音声信号のみを
選択的に切換えるスイツチを設けたVTRに関す
るものである。
VTRという)の入力信号のうち音声信号のみを
選択的に切換えるスイツチを設けたVTRに関す
るものである。
まず、従来のVTRにおける入力信号の切換え
回路について、その概略を第1図で説明する。
回路について、その概略を第1図で説明する。
第1図において、1は音声信号出力端子AT
と、映像信号出力端子VTを有している内蔵チユ
ーナ、2は音声入力端子2b、映像入力端子2a
からなる外部入力端子、3は記録すべき入力信号
を選択する切換スイツチ、4はVTRのオーデイ
オヘツドに信号を供給する音声記録回路、5は
VTRの映像トラツクに映像信号を記録する回転
ヘツドに信号を供給する映像記録回路である。
と、映像信号出力端子VTを有している内蔵チユ
ーナ、2は音声入力端子2b、映像入力端子2a
からなる外部入力端子、3は記録すべき入力信号
を選択する切換スイツチ、4はVTRのオーデイ
オヘツドに信号を供給する音声記録回路、5は
VTRの映像トラツクに映像信号を記録する回転
ヘツドに信号を供給する映像記録回路である。
このような回路において、TV局の放送を記録
するときは切換スイツチ3を図示のように接続す
れば、内蔵チユーナ1から出力される映像・音声
信号が記録できる。又外部入力端子2から供給さ
れるTVカメラ、他のTV受像機の映像・音声信
号を記録するときは、前記切換スイツチ3を点線
で示すように切換えればよい。
するときは切換スイツチ3を図示のように接続す
れば、内蔵チユーナ1から出力される映像・音声
信号が記録できる。又外部入力端子2から供給さ
れるTVカメラ、他のTV受像機の映像・音声信
号を記録するときは、前記切換スイツチ3を点線
で示すように切換えればよい。
しかしながら、TV局とFM(AM)局で同時放
送されている音楽番組やスポーツの実況放送など
で、TV局の映像信号と、他局の音声信号を
VTRによつて同一テープ上に記録したいときは、
このような切換え回路では記録できないことにな
る。
送されている音楽番組やスポーツの実況放送など
で、TV局の映像信号と、他局の音声信号を
VTRによつて同一テープ上に記録したいときは、
このような切換え回路では記録できないことにな
る。
この考案は、かゝる点にかんがみてなされたも
ので、放送系態が異なる2ツの局の同時放送番組
などを記録することができるようにしたVTRに
関するものである。
ので、放送系態が異なる2ツの局の同時放送番組
などを記録することができるようにしたVTRに
関するものである。
以下、この考案のVTRについて説明する。
第2図はこの考案のVTRの一実施例を示すも
ので、1は内蔵チユーナ、2は外部入力端子、3
は切換スイツチ、4は音声記録回路、5は映像記
録回路である。6は音声信号の選択スイツチでそ
の切替え位置を表示するために発光ダイオード7
も点灯できるようにしてある。
ので、1は内蔵チユーナ、2は外部入力端子、3
は切換スイツチ、4は音声記録回路、5は映像記
録回路である。6は音声信号の選択スイツチでそ
の切替え位置を表示するために発光ダイオード7
も点灯できるようにしてある。
この回路において、第1図の従来例と同様に内
蔵チユーナ1の映像・音声信号を記録している受
信モードのときは図示したスイツチの接続で行わ
れる。
蔵チユーナ1の映像・音声信号を記録している受
信モードのときは図示したスイツチの接続で行わ
れる。
しかし、第3図に示すようにA局のTV放送と
同時放送されているB局のFM(AM)放送の音声
信号を記録する同時放送の記録モードのときは、
選択スイツチ6を点線で示すように切換えると、
A局の映像信号を記録しながら、B局の放送電波
はラジオ受信機Cを介してその音声信号を外部入
力端子2の音声入力端子2bに接続することによ
つて、音声トラツクに記録することができる。
同時放送されているB局のFM(AM)放送の音声
信号を記録する同時放送の記録モードのときは、
選択スイツチ6を点線で示すように切換えると、
A局の映像信号を記録しながら、B局の放送電波
はラジオ受信機Cを介してその音声信号を外部入
力端子2の音声入力端子2bに接続することによ
つて、音声トラツクに記録することができる。
このとき、表示用の発光ダイオード7には電源
+Vが印加されるので、同時放送の記録モードで
あることを表示できる。
+Vが印加されるので、同時放送の記録モードで
あることを表示できる。
外部入力端子2に接続されている映像・音声信
号を記録する記録モードのとき、つまり外部入力
端子2に接続されている他のTV受像機の映像・
音声信号を切換スイツチ3によつて選択し記録し
ているときは、選択スイツチ6の切替え位置に関
係なく、同時放送の記録モードになることはな
く、発光ダイオード7も点灯しない。
号を記録する記録モードのとき、つまり外部入力
端子2に接続されている他のTV受像機の映像・
音声信号を切換スイツチ3によつて選択し記録し
ているときは、選択スイツチ6の切替え位置に関
係なく、同時放送の記録モードになることはな
く、発光ダイオード7も点灯しない。
このように本考案のVTRは、TV局の映像信
号と他局の音声信号を組合せて、一本の磁気テー
プに記録することができるので、音楽放送が同時
放送されているときは、舞台の状況はTVの映像
信号から、音声信号は他のFM局の高品質の音声
信号(ステレオ)を受信して同一テープに記録す
ることができ、又同様にスポーツの実況放送のと
きも他局の詳細な解説をAM局などを受信したと
きの音声信号で同時に記録することができるなど
変化に富んだ記録が可能になる。
号と他局の音声信号を組合せて、一本の磁気テー
プに記録することができるので、音楽放送が同時
放送されているときは、舞台の状況はTVの映像
信号から、音声信号は他のFM局の高品質の音声
信号(ステレオ)を受信して同一テープに記録す
ることができ、又同様にスポーツの実況放送のと
きも他局の詳細な解説をAM局などを受信したと
きの音声信号で同時に記録することができるなど
変化に富んだ記録が可能になる。
なお、この考案で示している切換スイツチ3、
選択スイツチ6は電子回路を利用してもよく、3
接点のスイツチ回路などを使用することもできる
ので、その回路構成はこの考案の要旨を変更しな
い程度で設計変更できることはいうまでもない。
選択スイツチ6は電子回路を利用してもよく、3
接点のスイツチ回路などを使用することもできる
ので、その回路構成はこの考案の要旨を変更しな
い程度で設計変更できることはいうまでもない。
又、表示回路も必ずしも必要とするものではな
い。
い。
以上説明したように、この考案のVTRは音声
信号の入力を選択するスイツチを設けることによ
つて、その使用態様が変化に富んだものになり、
特に、同時放送、多重放送などが行われていると
き、放送画像と音声を任意の組合せで記録できる
という利点を有する。
信号の入力を選択するスイツチを設けることによ
つて、その使用態様が変化に富んだものになり、
特に、同時放送、多重放送などが行われていると
き、放送画像と音声を任意の組合せで記録できる
という利点を有する。
第1図は従来のVTRの概略ブロツク図、第2
図はこの考案のVTRのブロツク図、第3図はこ
の考案のVTRの使用態様を示す図である。 図中、1は内蔵チユーナ、2は外部入力端子、
3は切換スイツチ、4は音声記録回路、5は映像
記録回路、6は選択スイツチを示す。
図はこの考案のVTRのブロツク図、第3図はこ
の考案のVTRの使用態様を示す図である。 図中、1は内蔵チユーナ、2は外部入力端子、
3は切換スイツチ、4は音声記録回路、5は映像
記録回路、6は選択スイツチを示す。
Claims (1)
- 内蔵チユーナと、音声入力端子と、映像入力端
子を備えている磁気記録再生装置において;前記
内蔵チユーナから出力される音声信号と前記音声
入力端子から得られた外部音声信号とを切換える
第1のスイツチと、該第1のスイツチの出力信号
と前記外部音声信号とを切換えると共に、連動し
て前記内蔵チユーナから出力する映像信号と前記
映像入力端子から得られる外部映像信号とを切換
える第2のスイツチと、該第2のスイツチから得
られる音声信号と映像信号をそれぞれ記録するた
めの音声記録回路と映像記録回路とを有し、前記
第2のスイツチにおいて前記内蔵チユーナから出
力される映像信号を選択した状態で前記第1のス
イツチにより前記外部音声信号を選択し、前記内
蔵チユーナより出力される映像信号と前記外部音
声信号を同時に記録できるようにしたことを特徴
とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16185681U JPS5869318U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16185681U JPS5869318U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869318U JPS5869318U (ja) | 1983-05-11 |
JPH0119212Y2 true JPH0119212Y2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=29954191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16185681U Granted JPS5869318U (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869318U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53113517A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording/reproducing system |
JPS564991A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing system |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP16185681U patent/JPS5869318U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53113517A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording/reproducing system |
JPS564991A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5869318U (ja) | 1983-05-11 |
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