JPH0145179Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0145179Y2 JPH0145179Y2 JP1982187497U JP18749782U JPH0145179Y2 JP H0145179 Y2 JPH0145179 Y2 JP H0145179Y2 JP 1982187497 U JP1982187497 U JP 1982187497U JP 18749782 U JP18749782 U JP 18749782U JP H0145179 Y2 JPH0145179 Y2 JP H0145179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- circuit
- timer
- vtr
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は電源のオンオフや録画番組等をプログ
ラム設定できるプログラムタイマーを内蔵したビ
デオテープレコーダ(以下VTRと略称する)に
関するものである。
ラム設定できるプログラムタイマーを内蔵したビ
デオテープレコーダ(以下VTRと略称する)に
関するものである。
〈従来技術〉
最近一般のVTRにおいては殆んどのものに斯
種のプログラムタイマーが内蔵されるようになつ
たが、このプログラムタイマーは高精度を有し専
らVTRのタイマー録画のために使用されている。
種のプログラムタイマーが内蔵されるようになつ
たが、このプログラムタイマーは高精度を有し専
らVTRのタイマー録画のために使用されている。
〈本考案の目的〉
本考案ではかかるプログラムタイマーを利用し
てテレビ受像機の番組予約を可能にしたVTRを
提供するものである。
てテレビ受像機の番組予約を可能にしたVTRを
提供するものである。
〈実施例〉
以下図面に示す実施例に従つて本考案を説明す
る。図面において、1は本考案に係りのある
VTR、2はこのVTR1のモニター用として使用
される通常のテレビ受像機である。また3はAC
プラグ、4は電源回路、5はプログラムタイマー
回路、6はメカニズムコントロール回路、7はメ
カニズム、8は選局回路、9はチユーナIF回路、
10はY/C信号処理回路、11は音声回路、1
2,12′は録画切換スイツチ、13はビデオヘ
ツド、14は音声ヘツド、15はRFコンバータ、
16はアンテナ入力端子、17はRF出力端子で
あり、これらは通常一般のVTRに用いられてい
るものと何ら変わるものではなく、これらによつ
て通常の記録、再生動作とともにタイマー録画動
作が行なわれる。
る。図面において、1は本考案に係りのある
VTR、2はこのVTR1のモニター用として使用
される通常のテレビ受像機である。また3はAC
プラグ、4は電源回路、5はプログラムタイマー
回路、6はメカニズムコントロール回路、7はメ
カニズム、8は選局回路、9はチユーナIF回路、
10はY/C信号処理回路、11は音声回路、1
2,12′は録画切換スイツチ、13はビデオヘ
ツド、14は音声ヘツド、15はRFコンバータ、
16はアンテナ入力端子、17はRF出力端子で
あり、これらは通常一般のVTRに用いられてい
るものと何ら変わるものではなく、これらによつ
て通常の記録、再生動作とともにタイマー録画動
作が行なわれる。
ここで通常の記録、再生動作については周知で
あり、その動作説明は省略するが、タイマー録画
動作について簡単に説明すると、いまプログラム
タイマー回路5に予め設定された時刻に達したと
き、タイマー回路5の出力に基いて、まず電源回
路4が作動され、各部に所要の電源電圧が供給さ
れる。またこれと同時にプログラムタイマー回路
5において予約されていたプログラム選局情報に
基き選局回路8にて所定のチヤンネルが選局され
チユーナIF回路9において受信される。この受
信信号は音声信号とY/C信号(輝度信号/クロ
マ信号)とに分けられ、音声回路11及びY/C
信号処理回路10にそれぞれ供給され、各回路内
で適宜処理される。Y/C信号処理回路10にて
処理されたY/C信号は録再切換スイツチ12を
介してビデオヘツド13に供給され、磁気テープ
(図示せず)のビデオトラツク上に記録される。
一方音声回路11にて処理された音声信号は録再
切換スイツチ12′を介して音声ヘツド14に供
給され、音声ヘツド14により磁気テープ上の音
声トラツクに記録される。
あり、その動作説明は省略するが、タイマー録画
動作について簡単に説明すると、いまプログラム
タイマー回路5に予め設定された時刻に達したと
き、タイマー回路5の出力に基いて、まず電源回
路4が作動され、各部に所要の電源電圧が供給さ
れる。またこれと同時にプログラムタイマー回路
5において予約されていたプログラム選局情報に
基き選局回路8にて所定のチヤンネルが選局され
チユーナIF回路9において受信される。この受
信信号は音声信号とY/C信号(輝度信号/クロ
マ信号)とに分けられ、音声回路11及びY/C
信号処理回路10にそれぞれ供給され、各回路内
で適宜処理される。Y/C信号処理回路10にて
処理されたY/C信号は録再切換スイツチ12を
介してビデオヘツド13に供給され、磁気テープ
(図示せず)のビデオトラツク上に記録される。
一方音声回路11にて処理された音声信号は録再
切換スイツチ12′を介して音声ヘツド14に供
給され、音声ヘツド14により磁気テープ上の音
声トラツクに記録される。
こうしてプログラムタイマー回路6に予め設定
された時刻情報や選局情報に基き、電源回路4が
作動されるとともに所定のチヤンネルのテレビ放
送が選局受信され、且つ磁気テープ上に録画され
る。
された時刻情報や選局情報に基き、電源回路4が
作動されるとともに所定のチヤンネルのテレビ放
送が選局受信され、且つ磁気テープ上に録画され
る。
本考案は上記のようにタイマー録画が可能な
VTRにおいて、さらに外部にAC電源を転送する
ためのACアウトレツト18と、このACアウトレ
ツト18へのAC電源の供給をオンオフ制御する
AC出力制御回路19と、プログラムタイマー回
路5のプログラムモードをVTR用とTV用とに
切換えることができるモード切換スイツチ20と
を付加して構成したものである。
VTRにおいて、さらに外部にAC電源を転送する
ためのACアウトレツト18と、このACアウトレ
ツト18へのAC電源の供給をオンオフ制御する
AC出力制御回路19と、プログラムタイマー回
路5のプログラムモードをVTR用とTV用とに
切換えることができるモード切換スイツチ20と
を付加して構成したものである。
上記のような構成を有するVTRを用いてテレ
ビ受像機のタイマー受信(番組予約)を行なう場
合には、まずモード切換スイツチ20をTV側端
子に切換えた状態で(通常のVTRのタイマー録
画時には図示するようにVTR側端子に切換えて
おくものとする)、予め所望とするタイマー時刻
情報や選局情報をタイマー回路5に設定してお
き、また、テレビ受像機2のACプラグ2aを
VTRのACアウトレツト18に差込んでおく。こ
の場合テレビ受像機自身の主電源スイツチはオン
状態にしておくものとする。但しこのときプログ
ラムタイマー回路5の出力がない場合にはAC出
力制御回路19はオフ状態にあるため、テレビ受
像機2にはAC電源は供給されず待機状態にある。
ビ受像機のタイマー受信(番組予約)を行なう場
合には、まずモード切換スイツチ20をTV側端
子に切換えた状態で(通常のVTRのタイマー録
画時には図示するようにVTR側端子に切換えて
おくものとする)、予め所望とするタイマー時刻
情報や選局情報をタイマー回路5に設定してお
き、また、テレビ受像機2のACプラグ2aを
VTRのACアウトレツト18に差込んでおく。こ
の場合テレビ受像機自身の主電源スイツチはオン
状態にしておくものとする。但しこのときプログ
ラムタイマー回路5の出力がない場合にはAC出
力制御回路19はオフ状態にあるため、テレビ受
像機2にはAC電源は供給されず待機状態にある。
このような状態で所定の時刻になりプログラム
タイマー回路5からタイマー出力が導出される
と、まず電源回路4が作動され、このとき選局回
路8、チユーナIF回路9、Y/C信号処理回路
10、音声回路11、及びRFコンバータ15等
に電源電圧が供給される。但しこの場合メカニズ
ムコントロール回路6やメカニズム7には電源は
供給されない。またこれと同時にAC出力制御回
路19がオン状態となり、ACアウトレツト18
からテレビ受像機2にもAC電源電圧が供給され
る。
タイマー回路5からタイマー出力が導出される
と、まず電源回路4が作動され、このとき選局回
路8、チユーナIF回路9、Y/C信号処理回路
10、音声回路11、及びRFコンバータ15等
に電源電圧が供給される。但しこの場合メカニズ
ムコントロール回路6やメカニズム7には電源は
供給されない。またこれと同時にAC出力制御回
路19がオン状態となり、ACアウトレツト18
からテレビ受像機2にもAC電源電圧が供給され
る。
さらにこのときプログラムタイマー回路5から
選局回路8に予めプログラムされていた所定の選
局情報が供給され、チユーナIF回路9において
所定のチヤンネルのテレビ放送が選局受信され
る。この受信信号はY/C信号処理回路10及び
音声回路11に供給されて適宜処理され、各回路
10,11より得られるY/C信号及び音声信号
がRFコンバータ15に供給される。このときRF
コンバータ15ではこれら両信号に基いてテレビ
放送の空チヤンネル搬送波がRF変調され、RF出
力端子17よりテレビ受像機2のアンテナ2b
(若しくはアンテナ端子)に供給される。この結
果テレビ受像機2では予めこの空チヤンネルに受
信セツトしておくことにより、上記の予約してい
たチヤンネルのテレビ放送が自動的に受信され
る。もちろんこのタイマー受信中にあつてもテレ
ビ受像機側で他のチヤンネルを選局すれば、その
チヤンネルが優先的に受信される。
選局回路8に予めプログラムされていた所定の選
局情報が供給され、チユーナIF回路9において
所定のチヤンネルのテレビ放送が選局受信され
る。この受信信号はY/C信号処理回路10及び
音声回路11に供給されて適宜処理され、各回路
10,11より得られるY/C信号及び音声信号
がRFコンバータ15に供給される。このときRF
コンバータ15ではこれら両信号に基いてテレビ
放送の空チヤンネル搬送波がRF変調され、RF出
力端子17よりテレビ受像機2のアンテナ2b
(若しくはアンテナ端子)に供給される。この結
果テレビ受像機2では予めこの空チヤンネルに受
信セツトしておくことにより、上記の予約してい
たチヤンネルのテレビ放送が自動的に受信され
る。もちろんこのタイマー受信中にあつてもテレ
ビ受像機側で他のチヤンネルを選局すれば、その
チヤンネルが優先的に受信される。
〈効果〉
上記のように本考案によれば、電源のオンオフ
や録画番組をプログラム設定できるプログラムタ
イマーを内蔵したVTRにおいて、ACアウトレツ
トや簡単なスイツチ手段を付加するだけでこの
VTRのプログラムタイマーを利用してテレビ受
像機の電源のオン・オフ及び所定のテレビ放送を
選局受信することができ、テレビ受像機の番組予
約操作をテレビ受像機とVTRとの各々で行なう
必要がなく、VTR側でテレビ受像機のすべての
番組予約操作を極めて容易に行なうことができ
る。
や録画番組をプログラム設定できるプログラムタ
イマーを内蔵したVTRにおいて、ACアウトレツ
トや簡単なスイツチ手段を付加するだけでこの
VTRのプログラムタイマーを利用してテレビ受
像機の電源のオン・オフ及び所定のテレビ放送を
選局受信することができ、テレビ受像機の番組予
約操作をテレビ受像機とVTRとの各々で行なう
必要がなく、VTR側でテレビ受像機のすべての
番組予約操作を極めて容易に行なうことができ
る。
図面は本考案の1実施例のブロツク図である。
1……VTR、2……テレビ受像機、5……プ
ログラムタイマー回路、18……ACアウトレツ
ト、19……AC出力制御回路、20……モード
切換スイツチ。
ログラムタイマー回路、18……ACアウトレツ
ト、19……AC出力制御回路、20……モード
切換スイツチ。
Claims (1)
- 電源のオン・オフ及び録画番組をプログラム設
定できるプログラムタイマーを内蔵したビデオテ
ープレコーダにおいて、外部にAC電源を転送す
るためのACアウトレツトと、前記プログラムタ
イマーのプログラムモードをVTR用とTV用と
に切換えるモード切換手段と、前記プログラムタ
イマーのタイマー出力に基いてACアウトレツト
へのAC電源の供給をオン・オフ制御するAC出力
制御手段と、前記プログラムタイマーからの所定
の選局情報にて所定のチヤンネルのテレビ放送を
選局受信してテレビ受像機に供給する供給手段と
を具備してなり、VTR側のプログラムタイマー
を利用してテレビ受像機の番組予約をできるよう
にしたビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18749782U JPS5991083U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18749782U JPS5991083U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5991083U JPS5991083U (ja) | 1984-06-20 |
JPH0145179Y2 true JPH0145179Y2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=30404715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18749782U Granted JPS5991083U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5991083U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894178A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Akiyoshi Kinoshita | 画像記録装置 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP18749782U patent/JPS5991083U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5894178A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Akiyoshi Kinoshita | 画像記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5991083U (ja) | 1984-06-20 |
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