JP2510057Y2 - オ―ディオシステムの制御装置 - Google Patents

オ―ディオシステムの制御装置

Info

Publication number
JP2510057Y2
JP2510057Y2 JP1992089869U JP8986992U JP2510057Y2 JP 2510057 Y2 JP2510057 Y2 JP 2510057Y2 JP 1992089869 U JP1992089869 U JP 1992089869U JP 8986992 U JP8986992 U JP 8986992U JP 2510057 Y2 JP2510057 Y2 JP 2510057Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
power
designated
recording
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992089869U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0652085U (ja
Inventor
泰輔 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
Priority to JP1992089869U priority Critical patent/JP2510057Y2/ja
Publication of JPH0652085U publication Critical patent/JPH0652085U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2510057Y2 publication Critical patent/JP2510057Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、オーディオシステムの
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオシステムでは、音響信号出力
回路を有する複数の電子機器、例えば、チューナ、コン
パクトディスクプレーヤ(以下、CDプレーヤとい
う。)、テープデッキがインプットセレクターにより選
択され、選択された電子機器からの音響信号が、アンプ
を介して、スピーカから出力される。ところで、オーデ
ィオシステムにおける電子機器やアンプの電源スイッチ
には、メカニカル式と、電子式とがある。
【0003】メカニカル式電源スイッチの場合には、図
7に示すように、アンプ70に、商用交流電源に接続さ
れる電源トランス71が備えられ、電源トランス71の
一次側回路に、電源ボタン72と連動する電源スイッチ
73が、電源トランス71の一次巻線77とアウトレッ
ト74に直列に備えられている。そして、上記アウトレ
ット74に、CDプレーヤ78、テープデッキ79等の
電源トランス80,81が接続されると共に、これら電
源トランス80,81の一次側回路に、電源ボタン8
2,83と連動する電源スイッチ84,85が、電源ト
ランス80,81の一次巻線86,87に直列に備えら
れている。
【0004】上記のものでは、アンプ70の電源スイッ
チ73がオン操作されると、CDプレーヤ78やテープ
デッキ79の内、電源スイッチ84,85がオン状態に
ある機器が、電源オンとなる。又、電子式電源スイッチ
の場合には、図8に示すように、アンプ70に、商用交
流電源に接続され且つマイコン89以外の電子回路に給
電するメイン電源トランス88と、電源ボタン72から
の電源情報を受けるマイコン89とが備えられている。
メイン電源トランス88の一次側回路には、マイコン8
9により制御される電源スイッチ73が、メイン電源ト
ランス88の一次巻線90に直列に備えられると共に、
マイコン89に常時給電するためのスタンバイ用電源ト
ランス91と、アウトレット74が、商用交流電源に接
続されている。
【0005】又、CDプレーヤ78とテープデッキ79
等にも、電源ボタン82,83からの電源情報を受け、
且つアンプ70のマイコン89とコントロールライン9
2を介して接続されるマイコン93,94が備えられて
いる。CDプレーヤ78とテープデッキ79等の各電源
トランス80,81には、マイコン93,94以外の電
子回路に給電するメイン電源用二次巻線95,96と、
マイコン93,94に常時給電するスタンバイ用二次巻
線97,98とが備えられ、メイン電源用の二次側回路
には、マイコン93,94により制御される電源スイッ
チ84,85が、メイン電源用二次巻線95,96の回
路に直列に接続されている。
【0006】上記電子式では、アンプ70の電源ボタン
72をオン操作すると、電源オン情報がマイコン89に
送信され、これにより、マイコン89がアンプ70の電
源スイッチ73をオン操作すると共に、コントロールラ
イン92を介して、CDプレーヤ78とテープデッキ7
9等のマイコン93,94に電源オン情報を送信し、こ
れにより、マイコン93,94は、各電源スイッチ8
4,85をオン操作して、CDプレーヤ78とテープデ
ッキ79等が電源オン状態となる。
【0007】ところで、オーディオシステムでは、作動
させない電子機器からの妨害信号による各種障害(ビー
ト障害等)を避けることと、節電の目的とから、作動さ
せない電子機器は電源オフ状態にしたいという要望があ
る。そして、上記メカニカル式と電子式の電源スイッチ
は、いずれも、作動させないCDプレーヤ78やテープ
デッキ79の電源ボタン82,83をオフ操作すること
により、作動させないCDプレーヤ78やテープデッキ
79を容易に電源オフ状態にすることができて、上記要
望を満たすことができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】然しながら、上記何れ
の方式の電源スイッチでも、オーディオ再生時に、イン
プットセレクターを操作して、アンプ70に音響信号を
送信する電子機器をCDプレーヤ78からテープデッキ
79、又は、その逆等に変更する度に、CDプレーヤ7
8やテープデッキ79等の変更に関係する電子機器の電
源ボタン82,83を手動でオン、オフ操作しないと、
変更前にアンプ70に音響信号を供給していた電子機器
を電源オフにできないと共に、変更後にアンプ70に音
響信号を供給する電子機器を電源オンにできず、大変面
倒であるという問題があった。
【0009】特に、電子式電源スイッチの場合には、一
度、アンプ70を電源オフ操作して、再度、電源オン操
作すると、CDプレーヤ78やテープデッキ79等の全
ての電子機器が電源オン状態となるため、アンプ70の
電源オン・オフの度に、作動させない電子機器の電源ボ
タン82,83をオフ操作しなければならないという問
題もあった。上記問題を解決するために、インプットセ
レクターと電源オン・オフを連動させて、オーディオ再
生時に、インプットセレクターにより選択された電子機
器のみが電源オンとなり、他の電子機器は電源オフの状
態になるようにすることも考えられるが、このようにす
ると、他の電子機器を利用して、録音することができな
いという問題が新たに発生する。
【0010】又、上記メカニカル式と電子式の何れの方
式の電源スイッチにおいても、タイマー録音等の録音の
際にも、作動させない電子機器も電源オン状態となるい
う問題もあった。本考案は上記問題を解決できるオーデ
ィオシステムの制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案の特徴とするところは、音響信号出力回路を
有する複数の電子機器及びアンプを有し、オーディオ再
生時に、インプットセレクター情報により選択された電
子機器からの音響信号が、アンプを介して、出力される
ものにおいて、任意の電子機器を指定電子機器に指定、
解除する指定手段と、指定電子機器を電源オフ時にも記
憶している記憶手段と、オーディオ再生時に、インプッ
トセレクター情報により、(1)選択された電子機器
と、(2)選択されていない電子機器の内、指定電子機
器以外の電子機器を電源オンする制御手段とを有する点
にある。
【0012】尚、上記の場合において、指定手段が、電
子機器の電源スイッチとされ、インプットセレクター情
報により選択されていない電子機器において、電源オン
状態での電源スイッチのオフ操作が、指定電子機器への
指定操作とされると共に、電源オフ状態での電源スイッ
チのオン操作が、指定電子機器の指定解除操作とされる
こともある。
【0013】又、音響信号出力回路を有する電子機器を
3つ以上有し、録音時に、録音情報により、2つの電子
機器が選択されて、一方の電子機器が音響信号を出力
し、他方の電子機器が録音動作を行うものにおいて、任
意の電子機器を指定電子機器に指定、解除する指定手段
と、指定電子機器を電源オフ時にも記憶している記憶手
段と、録音時に、録音情報により、(1)選択された電
子機器と、(2)選択されていない電子機器の内、指定
電子機器以外の電子機器を電源オンする制御手段とを有
することもある。上記の場合において、指定手段が、電
子機器の電源スイッチとされ、録音情報により選択され
ていない電子機器において、録音中における電源オン状
態での電源スイッチのオフ操作が、指定電子機器への指
定操作とされると共に、録音中における電源オフ状態で
の電源スイッチのオン操作が指定電子機器の指定解除操
作とされることもある。
【0014】更に、音響信号出力回路を有する複数の電
子機器及びアンプを有し、オーディオ再生時に、インプ
ットセレクター惰報により選択された電子機器からの音
響信号が、アンプを介して、出力されると共に、録音時
に、録音情報により、2つの電子機器が選択されて、一
方の電子機器が音響信号を出力し、他方の電子機器が録
音動作を行うものにおいて、任意の電子機器を第1指定
電子機器に指定、解除する第1指定手段と、任意の電子
機器を第2指定電子機器に指定、解除する第2指定手段
と、第1指定電子機器及び第2指定電子機器を電源オフ
時にも記憶している記憶手段と、オーディオ再生時に、
インプットセレクター情報により、(1)選択された電
子機器と、(2)選択されていない電子機器の内、第1
指定電子機器以外の電子機器を電源オンする第1制御手
段と、録音時に、録音情報により、(1)選択された電
子機器と、(2)選択されていない電子機器の内、第2
指定電子機器以外の電子機器を電源オンする第2制御手
段とを有することもある。
【0015】尚、上記の場合において、各指定手段が電
子機器の電源スイッチとされ、インプットセレクター情
報により選択されていない電子機器において、電源オン
状態での電源スイッチのオフ操作が、第1指定電子機器
への指定操作とされると共に、電源オフ状態での電源ス
イッチのオン操作が、第1指定電子機器の指定解除操作
とされ、録音情報により選択されていない電子機器にお
いて、録音中における電源オン状態での電源スイッチの
オフ操作が、第2指定電子機器への指定操作とされると
共に、録音中における電源オフ状態での電源スイッチの
オン操作が第2指定電子機器の指定解除操作とされるこ
ともある。
【0016】
【作用】オーディオ再生時やタイマー録音時等に、作動
させない電子機器を、何ら操作することなく電源オフに
するためには、電源オフにしたい電子機器を第1指定電
子機器、第2指定電子機器として、その電子機器のRA
Mに記憶させる。これにより、オーディオ再生時に、イ
ンプットセレクター情報により、電子機器の何れかが選
択された場合には、 (1) 選択された電子機器と、 (2) 選択されていない電子機器の内、第1指定電子
機器以外の電子機器のみが電源オンとなり、インプット
セレクター情報により選択されていない電子機器の内、
第1指定電子機器は電源オフとなる。
【0017】又、タイマー録音時等には、 (1) 録音情報により選択された電子機器と、 (2) タイマー録音情報により選択されていない電子
機器の内、第2指定電子機器以外の電子機器のみが電源
オンとなり、上記(1)(2)以外の機器は電源オフと
なる。
【0018】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1乃至図5の図
面に基づき説明する。図1はオーディオシステムを示
し、オーディオシステムは、音響信号出力回路を有する
電子機器として例示するアンプ1、チューナ2、CDプ
レーヤ3、テープデッキ4と、図示省略したスピーカ等
から成る。
【0019】アンプ1は、メイン電源トランス6とスタ
ンバイ用電源トランス7を有する。メイン電源トランス
6は、アンプ1のメイン電源となるもので、商用交流電
源にプラグ5等を介して接続されている。メイン電源ト
ランス6の一次側回路には、電源スイッチ8が、メイン
電源トランス6の一次巻線9に直列に備えられると共
に、上記一次側回路には、スタンバイ用電源トランス7
の一次巻線10と、3個のアウトレット11が、商用交
流電源に接続されている。メイン電源トランス6の二次
巻線14は、整流回路15等を介して、アンプ1のマイ
コン16を除く電子回路に直流を供給する。
【0020】マイコン16は、中央処理回路(以下、C
PUと略称する。)18と、制御プログラムが記憶され
ているリードオンリメモリ(以下、ROMと略称す
る。)19と、処理に際して必要な変数等を記憶するラ
ンダムアクセスメモリ(以下、RAMと略称する。)2
0から成る。CPU18には、スタンバイ用電源トラン
ス7の二次巻線21から、整流回路22等を介して、直
流が常時供給されると共に、電源ボタン23からの電源
情報、インプットセレクター24からのインプットセレ
クター情報及び、タイマー録音セッティング装置25か
らのタイマー録音情報が入力される。
【0021】インプットセレクター24は、チューナ
2、CDプレーヤ3、テープデッキ4等の電子機器
(尚、アンプも電子機器であるが、以下、単に、電子機
器という場合には、チューナ2、CDプレーヤ3及びテ
ープデッキ4をいうものとする。)を選択するもので、
アンプ1の電源オン状態で、インプットセレクター24
を操作した際には、その操作に対応するインプットセレ
クター情報が、又、電源オフ状態のアンプ1を電源オン
操作した際には、一定時間経過後に、インプットセレク
ター24に記憶されたその最終操作に対応するインプッ
トセレクター情報が、アンプ1のCPU18に送信され
ると共に、アンプ1のCPU18から、上記情報が各電
子機器2〜4のCPU52〜54に送信される。そし
て、インプットセレクター24の操作により選択された
電子機器2〜4からの音響信号が、アンプ1により、増
幅されて、スピーカに出力される。
【0022】タイマー録音セッティング装置25は、タ
イマー録音情報をセットするもので、タイマー録音情報
は、音響信号を出力する電子機器情報(ソース機器情
報)、録音動作を行う電子機器情報(録音機器情報)、
録音スタート時間及び録音ストップ時間に関する時間情
報等から成り、アンプ1のRAM20に記憶される。そ
して、タイマー録音のスタート時間になると、アンプの
CPU18から、タイマー録音情報が各電子機器2〜4
のCPU52〜54に送信される。
【0023】又、チューナ2、CDプレーヤ3、テープ
デッキ4は、夫々、電源トランス27〜29を有し、各
電源トランス27〜29は、各アウトレット11に、プ
ラグ30等を介して、分離可能に接続される。各電源ト
ランス27〜29は、メイン電源用二次巻線42〜44
と、スタンバイ用二次巻線45〜47とを有する。各メ
イン電源用二次巻線42〜44は、チューナ2、CDプ
レーヤ3、テープデッキ4のマイコン33〜35を除く
電子回路に、夫々、整流回路48〜50、マイコン33
〜35により制御される電源スイッチ36〜38等を介
して、直流を供給する。
【0024】又、各マイコン33〜35は、CPU52
〜54と、制御プログラムが記憶されているROM55
〜57と、処理に際して必要な変数等を記憶するRAM
58〜60とを有する。各CPU52〜54には、スタ
ンバイ用二次巻線45〜47から、整流回路61〜63
等を介して、直流が供給される。又、各CPU52〜5
4は、電源ボタン64〜66から電源情報を受けると共
に、各電源スイッチ36〜38に、オン・オフ制御信号
を送信する。更に、各CPU18,52〜54は、コン
トロールライン67により接続されている。
【0025】そして、チューナ2、CDプレーヤ3、テ
ープデッキ4等の電子機器の各電源ボタン64〜66に
よる電源スイッチ36〜38のオン・オフ操作により、
各電子機器2〜4が第1指定電子機器に指定及び指定解
除可能とされると共に、アンプ1、チューナ2及びCD
プレーヤ3の各電源ボタン23,64,65による電源
スイッチ8,36,37のオン・オフ操作により、アン
プ1、チューナ2及びCDプレーヤ3が第2指定電子機
器に指定及び指定解除可能とされている。次に、オーデ
ィオシステムの制御のフローチャートについて、図2乃
至図5に基づき説明する。
【0026】先ず、図2のステップS1において、アン
プ1を電源オン操作して、アンプ1を電源オン状態とし
ておく。そして、ステップS2で、アンプ1のCPU1
8からのインプットセレクター情報を、チューナ2等の
各電子機器2〜4のCPU52〜54が受信したか、否
かが判断される。ステップS2で、NOであれば、ステ
ップS3に移る。ステップS3では、アンプ1のCPU
18からのタイマー録音情報を、各電子機器2〜4のC
PU52〜54が受信したか、否かが判断され、NOで
あれば、ステップS2に戻る。
【0027】又、ステップS2で、YESであれば、ス
テップS4に移り、アンプ1又は各電子機器2〜4のC
PU18,52〜54により、電子機器2〜4が第1指
定電子機器として指定されているか、否かが判断され
る。尚、後述の指定操作により、各電子機器2〜4が第
1指定電子機器として指定されると、それが、各電子機
器2〜4のRAM58〜60に記憶される。
【0028】ステップS4で、NOであれば、ステップ
S5に移り、電子機器2〜4の各CPU52〜54か
ら、各電源スイッチ36〜38に、オン制御信号が送信
されて、各電源スイッチ36〜38がオン操作され、各
電子機器2〜4が電源オンとなる。以下、同様に、各電
子機器2〜4の電源オン・オフは、電子機器2〜4の各
CPU52〜54から、各電源スイッチ36〜38への
オン・オフ制御信号により行われる。
【0029】又、ステップS3で、YESであれば、ス
テップS6に移り、アンプ1及び各電子機器2〜4のC
PU18,36〜38により、電子機器2〜4が第2指
定電子機器として指定されているか、否かが判断され
る。尚、後述の指定操作により、電子機器2〜4が第2
指定電子機器として指定されると、それが、各電子機器
2〜4のRAM58〜60に記憶される。ステップS6
でNOであれば、ステップS5に移り、YESであれ
ば、ステップS7に移る。ステップS7では、チューナ
2のCPU52により、タイマー録音情報における音響
信号を出力する電子機器情報(ソース機器情報)が受信
されて、ソース機器がチューナ2であるか、否かが判断
され、NOであれば、ステップS8に移る。
【0030】ステップS8では、チューナ2のCPU5
2により、チューナ2が第2指定電子機器として指定さ
れているか、否かが判断され、NOであれば、ステップ
S9に移って、チューナ2が電源オンとなり、ステップ
S10に移る。ステップS8で、YESであれば、ステ
ップS10に移って、CDプレーヤ3が電源オンとなっ
た後、ステップS11に移って、テープデッキ4が電源
オンとなる。又、ステップS7で、YESであれば、ス
テップS12に移り、チューナ2が電源オンとなって、
ステップS13に移る。
【0031】ステップS13では、CDプレーヤ3のC
PU53により、CDプレーヤ3が第2指定電子機器と
して指定されているか、否かが判断される。NOであれ
ば、ステップS10に移り、YESであれば、ステップ
S11に移る。更に、ステップS5及びS11の後は、
ステップS2,S30,S36,S42の何れかのステ
ップに移る。又、ステップS4で、YESであれば、図
3のステップS14に移り、CDプレーヤ3のCPU5
3により、インプットセレクター情報がCDプレーヤ3
であるかか、否かが判断される。NOであれば、ステッ
プS15に移る。
【0032】ステップS15では、CDプレーヤ3のC
PU53により、CDプレーヤ3が第1指定電子機器で
あるか、否かが判断される。NOであれば、ステップS
16に移って、CDプレーヤ3が電源オンとなり、ステ
ップS18に移る。ステップS15で、YESであれ
ば、ステップS17に移って、CDプレーヤ3が電源オ
フとなり、ステップS18に移る。ステップS18で
は、チューナ2のCPU52により、インプットセレク
ター情報がチューナ2であるか、否かが判断され、YE
Sであれば、ステップS25に移り、NOであれば、ス
テップS19に移る。
【0033】ステップS19では、チューナ2のCPU
52により、チューナ2が第1指定電子機器であるか、
否かが判断され、NOであれば、ステップS20に移っ
て、チューナ2が電源オンとなり、ステップS22に移
る。ステップS19で、YESであれば、ステップS2
1に移り、チューナ2が電源オフとなって、ステップS
22に移り、テープデッキ4が電源オンとなる。ステッ
プS14で、YESであれば、ステップS23に移り、
CDプレーヤ3が電源オンとなって、ステップS24に
移る。
【0034】ステップS24では、チューナ2のCPU
52により、インプットセレクター情報がチューナ2で
あるか、否かが判断され、NOであれば、ステップS2
5に移って、チューナ2が電源オンとなり、ステップS
27に移る。ステップS24で、YESであれば、ステ
ップS26に移り、チューナ2が電源オフとなって、ス
テップS27に移る。ステップS27では、テープデッ
キ4のCPU54により、テープデッキ4が第1指定電
子機器であるか、否かが判断され、NOであれば、ステ
ップS28に移って、テープデッキ4が電源オンとな
り、YESであれば、ステップS29に移って、テープ
デッキ4が電源オフとなる。
【0035】ステップS22,S28,S29の後は、
ステップS2,S30,S36,S42の何れかのステ
ップに移る。図4において、ステップS30で、オーデ
ィオ再生時又は録音時に、CDプレーヤ3の電源ボタン
65をオフ操作すると、ステップS31に移る。ステッ
プS31では、CDプレーヤ3のCPU53、又は、ア
ンプ1のCPU18により、CDプレーヤ3以外を録音
中か、否かが判断される。YESであれば、ステップS
32に移り、CDプレーヤ3のRAM59に、CDプレ
ーヤ3を第2指定電子機器として記憶させた後、ステッ
プS33に移り、CDプレーヤ3が電源オフとなる。
【0036】又、ステップS31で、NOであれば、ス
テップS34に移り、CDプレーヤ3のCPU53、又
は、アンプ1のCPU18により、アンプ1に音響信号
を送信している電子機器がCDプレーヤ3であるか、否
かが判断される。YESであれば、ステップS33に移
る。又、ステップS34で、NOであれば、ステップS
35に移り、CDプレーヤ3のRAM59に、CDプレ
ーヤ3を第1指定電子機器として記憶させた後、ステッ
プS33に移る。ステップS36で、オーディオ再生時
又は録音時に、チューナ2の電源ボタン64をオフ操作
すると、ステップS37に移る。
【0037】ステップS37では、チューナ2のCPU
52、又は、アンプ1のCPU18により、チューナ2
以外を録音中か、否かが判断される。YESであれば、
ステップS38に移り、チューナ2のRAM58に、チ
ューナ2を第1指定電子機器として記憶させた後、ステ
ップS39に移り、チューナ2が電源オフとなる。又、
ステップS37で、NOであれば、ステップS40に移
り、チューナ2のCPU52、又は、アンプ1のCPU
18により、アンプ1に音響信号を送信している電子機
器がチューナ2であるか、否かが判断される。YESで
あれば、ステップS39に移る。
【0038】ステップS40で、NOであれば、ステッ
プS41に移り、チューナ2のRAM58に、チューナ
2を第1指定電子機器として記憶させた後、ステップS
39に移る。ステップS33の後は、ステップS2,S
36,S42の何れかのステップに移り、又、ステップ
S39の後は、ステップS2,S30,S42の何れか
のステップに移る。図5のステップS42で、オーディ
オ再生時又は録音時に、テープデッキ4の電源ボタン6
6をオフ操作すると、ステップS43に移る。
【0039】ステップS43では、テープデッキ4のC
PU54、又は、アンプ1のCPU18により、テープ
デッキ4が録音中か、否かが判断される。YESであれ
ば、ステップS44に移り、テープデッキ4が電源オフ
となる。ステップS43でNOであれば、ステップS4
5に移り、テープデッキ4のCPU54、又は、アンプ
1のCPU18により、アンプ1に音響信号を送信して
いる電子機器がテープデッキ4であるか、否かが判断さ
れる。YESであれば、ステップS44に移る。
【0040】ステップS45で、NOであれば、ステッ
プS46に移り、テープデッキ4のRAM60に、テー
プデッキ4を第1指定電子機器として記憶させた後、ス
テップS44に移る。ステップS44の後は、ステップ
S2,S30,S36の何れかのステップに戻る。
【0041】次に、場合を分けて、図2乃至図5の処理
の流れを説明する。 (A) オーディオ再生時 オーディオ再生時には、通常、全電子機器2〜4が電源
オンとなるが、オーディオ再生時に、作動させない電子
機器2〜4を、何ら操作することなく電源オフにするた
めには、下記のようにして、電源オフにしたい電子機器
2〜4を第1指定電子機器として、その電子機器2〜4
のRAM58〜60に記憶させる。
【0042】即ち、CDプレーヤ3、チューナ2及びテ
ープデッキ4を第1指定電子機器として指定する場合に
は、電源オン状態で、 (1) ステップS30,S31,S34,S35,S
33 (2) ステップS36,S37,S40,S41,S
39 (3) ステップS42,S43,S45,S46,S
44 で示すように、CDプレーヤ3、チューナ2、テープデ
ッキ4の電源ボタン65,64,66をオフ操作する。
これにより、CDプレーヤ3、チューナ2及びテープデ
ッキ4のRAM59,58,60に、CDプレーヤ3、
チューナ2及びテープデッキ4が、夫々、第1指定電子
機器として記憶された後、CDプレーヤ3、チューナ2
及びテープデッキ4が電源オフとなる。
【0043】尚、電子機器2〜4を第1指定電子機器の
指定から解除する際には、オーディオ再生時に、インプ
ットセレクター24により選択されておらず(即ち、作
動状態になく)且つ電源オフ状態(即ち、第1指定電子
機器として指定された状態)の電子機器2〜4におい
て、それらの電源ボタン64〜66をオン操作して、電
子機器2〜4を電源オン状態とすることにより、それら
のRAM58〜60から第1指定電子機器の記憶データ
を抹消できて、第1指定電子機器の指定を解除できる。
【0044】上記のようにして、チューナ2、CDプレ
ーヤ3、テープデッキ4を第1指定電子機器として指定
すると、アンプ1の電源オン状態で、インプットセレク
ター24を操作した際には、その操作に対応するインプ
ットセレクター情報が、又、電源オフ状態のアンプ1を
電源オン操作した際には、一定時間経過後に、インプッ
トセレクター24の最終操作に対応するインプットセレ
クター情報が、アンプ1のCPU18に送信されると共
に、アンプ1のCPU18から、上記情報が各電子機器
2〜4のCPU52〜54に送信される。これにより、
ステップS2,S4,S14〜S29で示すように、チ
ューナ2、CDプレーヤ3、テープデッキ4の内、 (1) インプットセレクター情報により選択された電
子機器と、 (2) 選択されていない電子機器の内、第1指定電子
機器以外の電子機器のみが電源オンとなり、インプット
セレクター情報により選択されていない電子機器の内、
第1指定電子機器は電源オフとなる。
【0045】又、オーディオ再生時において、インプッ
トセレクター情報によりテープデッキ4が選択されてい
ない場合において、テープデッキ4により、並行して録
音する場合にも、下記のように何ら問題はない。即ち、
テープデッキ4が第1指定電子機器に指定されておら
ず、テープデッキ4が電源オンの状態の場合には、その
まま録音動作させることにより、オーディオ再生と並行
して、テープデッキ4により録音できる。又、テープデ
ッキ4が第1指定電子機器に指定されている場合には、
テープデッキ4の電源ボタン66をオン操作して、テー
プデッキ4を電源オンにすることにより、上記同様にし
て、オーディオ再生と並行して、テープデッキ4により
録音できる。
【0046】(B) 録音時 タイマー録音時には、通常、アンプ1及び全電子機器2
〜4が電源オンとなるが、この録音時に、作動させない
チューナ2又は、CDプレーヤ3を、何ら操作すること
なく電源オフにするためには、下記のようにして、電源
オフにしたいチューナ2、CDプレーヤ3を第2指定電
子機器として、チューナ2、CDプレーヤ3のRAM5
8,59に記憶させる。
【0047】即ち、CDプレーヤ3を第2指定電子機器
として指定する場合には、ステップS30〜S33で示
すように、通常の録音時、又は、タイマー録音時に、チ
ューナ2から音響信号が送信されて、テープデッキ4が
録音している際に、CDプレーヤ3の電源ボタン65を
オフ操作する。これにより、CDプレーヤ3のRAM5
9に、CDプレーヤ3が第2指定電子機器として記憶さ
れた後、CDプレーヤ3が電源オフとなる。
【0048】又、チューナ2を第2指定電子機器として
指定する場合には、ステップS36〜S39で示すよう
に、通常録音時、又は、タイマー録音時に、上記同様
に、チューナ2の電源ボタン64をオフ操作する。これ
により、チューナ2のRAM58に、チューナ2が第2
指定電子機器として記憶された後、チューナ2が電源オ
フとなる。尚、チューナ2及びCDプレーヤ3を第2指
定電子機器の指定から解除する際には、通常の録音時、
又は、タイマー録音時に、電源オフ状態のチューナ2、
CDプレーヤ3の電源ボタン64,65をオン操作し
て、チューナ2、CDプレーヤ3を電源オン状態とする
ことにより、それらのRAM58,59から第2指定電
子機器の記憶データを抹消できて、第2指定電子機器の
指定を解除できる。
【0049】上記のようにして、チューナ2、CDプレ
ーヤ3を第2指定電子機器として指定すると、タイマー
録音時には、ステップS3,S6〜S13で示すよう
に、 (1) タイマー録音情報により選択されたチューナ
2、又は、CDプレーヤ3と、 (2) チューナ2及びCDプレーヤ3の内、タイマー
録音情報により選択されていない電子機器で且つ第2指
定電子機器以外の電子機器のみが電源オンとなり、上記
(1)(2)以外の電子機器は電源オフとなる。
【0050】尚、上記実施例では、オーディオ再生時及
びタイマー録音時の両方で、作動させない電子機器2〜
4を電源オフにする場合を説明したが、図6に示す実施
例のように、オーディオ再生時のみ、作動させない電子
機器2〜4を電源オフにするようにしてもよい。図6
は、CDプレーヤ3の制御のみを例示したものであっ
て、チューナ2、テープデッキ4も同様に制御される。
先ず、図6のステップR1において、アンプ1を電源オ
ン操作して、アンプ1を電源オン状態としておく。
【0051】そして、ステップR2では、アンプ1のC
PU18からのインプットセレクター情報を、CDプレ
ーヤ3のCPU53が受信したか、否かが判断される。
NOであれば、ステップR2に戻り、YESであれば、
ステップR3に移る。ステップR3では、CDプレーヤ
3のCPU53により、CDプレーヤ3が第1指定電子
機器として指定されているか、否かが判断される。NO
であれば、ステップR5に移り、YESであれば、ステ
ップR4に移る。ステップR4では、CDプレーヤ3の
CPU53により、インプットセレクター情報がCDプ
レーヤ3であるか、否かが判断される。NOであれば、
ステップR9に移り、YESであれば、ステップR5に
移り、CDプレーヤ3を電源オンとする。
【0052】ステップR5の後は、ステップR1又はR
6に移る。ステップR6で、オーディオ再生時に、CD
プレーヤ3の電源ボタン65をオフ操作すると、ステッ
プR7で、CDプレーヤ3のCPU53、又は、アンプ
1のCPU18により、インプットセレクター情報がC
Dプレーヤ3であるか、否かが判断される。YESであ
れば、ステップR9に移り、NOであれば、ステップR
8に移る。
【0053】ステップR8では、CDプレーヤ3のRA
M59に、CDプレーヤ3が指定電子機器として指定さ
れ、ステップR9に移る。ステップR9では、CDプレ
ーヤ3を電源オフとして、ステップR1に戻る。尚、実
施例では、電子機器として、チューナ、CDプレーヤ、
テープデッキ等を使用したが、テレビジョン、ビテオテ
ープレコーダー等の音響信号出力回路を有する電子機器
であれば、使用可能である。
【0054】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案によれば、
電子機器を指定電子機器に指定することにより、オーデ
ィオ再生時やタイマー録音時等に、何ら操作することな
く、必要に応じて、インプットセレクター情報や録音情
報により選択されていない電子機器の内、 α.全てを、電源オフ状態 β.任意のものを、電源オフ状態 (この状態では、選択された電子機器によるオーディオ
再生時等に、これと並行して、選択されていない他の電
子機器によるオーディオ再生や録音が可能である。) γ.全てを、電源オン状態 (この状態では、電子機器を順次、又は、ランダムに作
動させて、切れ目なく、オーディオ再生や録音が可能で
ある。尚、インプットセレクター情報等により、電子機
器を順次、又は、ランダムに選択して、電源オンした場
合には、通常、電源オンとオーディオ再生等の間にタイ
ムラグがあり、切れ目なく、オーディオ再生や録音がで
きない。)に容易にできると共に、オーディオ再生時に
は、何ら問題なく、電子機器による録音もできる。又、
記憶手段が電源オフ時にも指定電子機器を記憶している
ので、電源オフ後に、再度、オーディオ再生やタイマー
録音等を行う場合でも、指定電子機器を指定する必要は
ない。更に、請求項2,4,6によれば、指定電子機器
の指定及び指定解除を容易に行えると共に、上記指定の
ための特別な指定装置も不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すオーディオシステムの
ブロック図である。
【図2】本考案の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図3】本考案の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図4】本考案の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図5】本考案の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図6】本考案の他の実施例を示すフローチャートであ
る。
【図7】従来一例を示すオーディオシステムのブロック
図である。
【図8】従来他例を示すオーディオシステムのブロック
図である。
【符号】
1…アンプ、2…チューナ、3…CDプレーヤ、4…テ
ープデッキ、8,36〜38…電源スイッチ、16,3
3〜35…マイコン、18,52〜54…CPU、1
9,55〜57…ROM、20,58〜60…RAM、
23…電源ボタン、24…インプットセレクター、25
…タイマー録音セッティング装置。

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響信号出力回路を有する複数の電子機
    器及びアンプを有し、オーディオ再生時に、インプット
    セレクター情報により選択された電子機器からの音響信
    号が、アンプを介して、出力されるものにおいて、 任意の電子機器を指定電子機器に指定、解除する指定手
    段と、 指定電子機器を電源オフ時にも記憶している記憶手段
    と、 オーディオ再生時に、インプットセレクター情報によ
    り、 (1) 選択された電子機器と、 (2) 選択されていない電子機器の内、指定電子機器
    以外の電子機器 を電源オンする制御手段とを有することを特徴とするオ
    ーディオシステムの制御装置。
  2. 【請求項2】指定手段が、電子機器の電源スイッチとさ
    れ、インプットセレクター情報により選択されていない
    電子機器において、オーディオ再生時における電源オン
    状態での電源スイッチのオフ操作が、指定電子機器への
    指定操作とされると共に、オーディオ再生時における電
    源オフ状態での電源スイッチのオン操作が、指定電子機
    器の指定解除操作とされた請求項1記載のオーディオシ
    ステムの制御装置。
  3. 【請求項3】 音響信号出力回路を有する電子機器を3
    つ以上有し、録音時に、録音情報により、2つの電子機
    器が選択されて、一方の電子機器が音響信号を出力し、
    他方の電子機器が録音動作を行うものにおいて、 任意の電子機器を指定電子機器に指定、解除する指定手
    段と、 指定電子機器を電源オフ時にも記憶している記憶手段
    と、 録音時に、録音情報により、 (1) 選択された電子機器と、 (2) 選択されていない電子機器の内、指定電子機器
    以外の電子機器 を電源オンする制御手段とを有することを特徴とするオ
    ーディオシステムの制御装置。
  4. 【請求項4】指定手段が、電子機器の電源スイッチとさ
    れ、録音情報により選択されていない電子機器におい
    て、録音時における電源オン状態での電源スイッチのオ
    フ操作が、指定電子機器への指定操作とされると共に、
    録音時における電源オフ状態での電源スイッチのオン操
    作が指定電子機器の指定解除操作とされた請求項3記載
    のオーディオシステムの制御装置。
  5. 【請求項5】 音響信号出力回路を有する複数の電子機
    器及びアンプを有し、オーディオ再生時に、インプット
    セレクター情報により選択された電子機器からの音響信
    号が、アンプを介して、出力されると共に、録音時に、
    録音情報により、2つの電子機器が選択されて、一方の
    電子機器が音響信号を出力し、他方の電子機器が録音動
    作を行うものにおいて、 任意の電子機器を第1指定電子機器に指定、解除する第
    1指定手段と、 任意の電子機器を第2指定電子機器に指定、解除する第
    2指定手段と、 第1指定電子機器及び第2指定電子機器を電源オフ時に
    も記憶している記憶手段と、 オーディオ再生時に、インプットセレクター情報によ
    り、 (1) 選択された電子機器と、 (2) 選択されていない電子機器の内、第1指定電子
    機器以外の電子機器 を電源オンする第1制御手段と、 録音時に、録音情報により、 (1) 選択された電子機器と、 (2) 選択されていない電子機器の内、第2指定電子
    機器以外の電子機器 を電源オンする第2制御手段とを有することを特徴とす
    るオーディオシステムの制御装置。
  6. 【請求項6】各指定手段が電子機器の電源スイッチとさ
    れ、 インプットセレクター情報により選択されていない電子
    機器において、オーディオ再生時における電源オン状態
    での電源スイッチのオフ操作が、第1指定電子機器への
    指定操作とされると共に、オーディオ再生時における電
    源オフ状態での電源スイッチのオン操作が、第1指定電
    子機器の指定解除操作とされ、 録音情報により選択されていない電子機器において、録
    音時における電源オン状態での電源スイッチのオフ操作
    が、第2指定電子機器への指定操作とされると共に、録
    音時における電源オフ状態での電源スイッチのオン操作
    が第2指定電子機器の指定解除操作とされた請求項5記
    載のオーディオシステムの制御装置。
JP1992089869U 1992-12-04 1992-12-04 オ―ディオシステムの制御装置 Expired - Lifetime JP2510057Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992089869U JP2510057Y2 (ja) 1992-12-04 1992-12-04 オ―ディオシステムの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992089869U JP2510057Y2 (ja) 1992-12-04 1992-12-04 オ―ディオシステムの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0652085U JPH0652085U (ja) 1994-07-15
JP2510057Y2 true JP2510057Y2 (ja) 1996-09-11

Family

ID=13982781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992089869U Expired - Lifetime JP2510057Y2 (ja) 1992-12-04 1992-12-04 オ―ディオシステムの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2510057Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3089592U (ja) * 2002-04-25 2002-10-31 輝雄 相馬 Wミラー

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0652085U (ja) 1994-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3106495B2 (ja) ホームバス制御装置
US5914797A (en) Audio video apparatus controller
JPH08279273A (ja) データを記録再生する装置および方法
JP2510057Y2 (ja) オ―ディオシステムの制御装置
KR100441602B1 (ko) 복수의 재생장치를 갖는 복합장치 및 그의 동작제어방법
JPH05159540A (ja) 再生装置
JP2607471Y2 (ja) オーディオ・ビジュアルアンプ
JPH0492279A (ja) 音響機器のダビング装置
JP4122861B2 (ja) 録画再生装置およびそれを用いたテレビジョン装置
JP3131970B2 (ja) ステレオ再生装置
KR100424761B1 (ko) 내부의 각 디바이스들에 대한 독립적인 전원 공급 제어가가능한 콤비네이션 시스템
EP0886273B1 (en) Reproducing apparatus
JPH05198040A (ja) ダブルデッキvtrのテープ連続再生方法
JP3716387B2 (ja) 情報再生装置
JP3219647B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JP4157388B2 (ja) 録画/再生装置
KR100207631B1 (ko) 컴팩트 디스크 플레이어와 브이.티.알 일체형 텔레비젼 수상기 및 그 수상기의 자동 슈퍼임포즈 기능 수행방법
JPH10188540A (ja) 映像信号記録再生装置
JP2549663Y2 (ja) 音響機器の接続装置
JP2534720B2 (ja) 画像記憶装置
JP3424311B2 (ja) 電子機器
JPH06315189A (ja) 共用制御装置
JP3746192B2 (ja) 録音再生システム
JPH0145179Y2 (ja)
JP2534912Y2 (ja) 音響機器の入力切換装置