JP2023500712A - 焦げた食感を有する電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯 - Google Patents

焦げた食感を有する電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯 Download PDF

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Abstract

本出願は、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯およびその製造方法に関し、サセプタ技術を冷凍包装ご飯に適用することで、パン(pan)調理を通じてのみ実現可能であったご飯の焦げた食感を電子レンジを用いた調理過程を通じても実現できるという効果がある。

Description

本出願は、焦げた食感を有する電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯に関する。
家庭で簡単で便利に調理して食べることができる簡便食が大衆化するにつれ、韓国人の主食として摂取するご飯も冷凍包装された状態で市販し流通されている。上記のように販売される冷凍包装ご飯の種類としては冷凍ナムルご飯類、冷凍ビビンバ類、冷凍チャーハン類などがあり、冷凍状態で流通される前記食品を調理するためにパン(pan)を用いた調理方法や電子レンジを用いた調理方法が利用されている。
一人暮らしの増加および消費者のライフスタイルの変化により、調理過程の煩わしさは減らしながらも、一定レベル以上の味および品質を示す簡便食を探そうとする消費者のニーズが増加しており、冷凍包装ご飯の場合も調理過程の利便性および調理時の品質の維持が保障される必要がある。冷凍包装ご飯の中でも、特にチャーハン類は、パン(pan)を用いた調理時に、焦げ付いて若干の焦げた味がする焦げた食感や、米粒のぱらぱらとした食感が実現されることで、特有の風味を与えなければならない。しかし、パン(pan)を用いてご飯を炒める過程は、調理者の調理実力、加熱温度、調理時間などに多くの影響を受けることになり、このため、完成されたご飯の味および品質が異なり得るという問題がある。また、電子レンジを用いた冷凍包装ご飯の調理時には、調理後にご飯が湿っぽくなるという問題がある。
一方、電子レンジで調理される簡便食の中でも、ピザやギョーザの場合、包装材の一部としてサセプタや発熱パッドを含ませた形態が市販されているが、サセプタを小麦粉ではなく米原料の冷凍包装ご飯に適用し、その焦げた食感を得ようとする試みはなかった。また、マイクロ波(microwave)を用いてお焦げを製造しようとする試み(韓国10-2009-0096453)はあったものの、浸漬した米を電子レンジで調理してお焦げを製造する方法にすぎない。そこで、本出願の発明者は、韓国人の主食となる冷凍包装ご飯を家庭で電子レンジで容易に調理可能でありながらも、パン(pan)を用いた調理でのみ実現可能であった焦げた食感を効果的に得ることができる本出願の発明を完成するに至った。
韓国10-2009-0096453
本出願は、簡便に調理可能でありながらも焦げた食感を実現することができる、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯を提供することを目的とする。また、電子レンジを用いた加熱により、パン(pan)調理を通じてのみ実現可能であった焦げた食感が実現されたご飯を製造する方法を提供することを目的とする。
本出願の一態様は、上記の目的を達成するために、サセプタおよび冷凍ご飯を含む、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯を提供する。
本出願の他の態様は、上記の目的を達成するために、冷凍ご飯を準備するステップと、前記冷凍ご飯およびサセプタを接触させるステップと、を含む、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯の製造方法を提供する。
本出願の冷凍包装ご飯は、電子レンジを用いて調理されるものであって、家庭でも簡便に調理が可能な長所があり、パン(pan)を用いた調理方法とは異なり、調理者の調理実力や調理環境による影響が少ないため、完成された食品が一定レベル以上の品質を維持することができる。
また、一般的な電子レンジ調理過程では達成できないレベルの高い平均温度および最大温度を達成できるところ、従来の電子レンジによる調理では実現できなかった焦げた食感を有するご飯を短時間に調理することができる。
ただし、本発明の効果は、上記で言及した効果に制限されず、言及していないまた他の効果は、下記の記載から当業者に明らかに理解できるものである。
サセプタが含まれた容器にタッカルビ(鶏カルビ)チャーハンを入れ、700Wの電子レンジで加熱しつつサセプタの温度変化を測定したグラフであって、グラフの横軸は時間、縦軸は温度(℃)を意味する。 サセプタのある容器に入った本出願の冷凍包装ご飯と、サセプタのない容器に入った対照群の冷凍包装ご飯を電子レンジで加熱して撮影した写真である。
以下、本出願について具体的に説明する。
本出願は、サセプタおよび冷凍ご飯を含む、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯を提供する。
本出願の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯は、電子レンジで加熱して調理できる包装された形態のご飯を意味し、前記電子レンジは、700Wまたは1,000Wの電子レンジであってもよいが、包装食の調理のために用いる電子レンジであれば制限されずに用いられてもよい。前記冷凍包装ご飯は、包装された形態のままで電子レンジで調理されてもよく、本出願の実施形態に係る前記サセプタおよび冷凍ご飯が全て含まれる場合であれば、他の任意の容器に移し入れて電子レンジで調理されてもよい。
本出願において、「焦げた食感」とは、ご飯が高温で加熱される際に黄色を呈して少し焦げることで出る食感であって、米粒がぱらぱらとし、香ばしい風味を出すことが特徴である。お焦げと類似した食感やこれよりは焦げた程度がさらに弱く、パン(pan)を用いたご飯の調理、例えば、チャーハンの調理過程で実現できる食感である。本出願の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯は、電子レンジを用いた加熱時に、焦げた食感が向上するという効果がある。例えば、下記に説明するように、700Wで6分間加熱した際、同一条件でサセプタを含まない冷凍包装ご飯を加熱したものと比較して、CIE Labに応じた色差(ΔE)が3以上を示す際にご飯の焦げた食感が実現されたと見ることができる。
本出願は、1,000Wだけでなく、700Wの電子レンジを用いた際にも、ご飯の焦げた食感を実現することができる。また、700Wの電子レンジの使用において、6分間加熱するだけで十分に焦げた食感を実現することができ、厚さ、水分、油含量、水分/油の割合を調節することで、若干少ない時間である4分でも十分に焦げた食感を実現できることを特徴とする。
前記サセプタ(susceptor)は、電子レンジのマイクロ波を熱に転換する役割をし、転換された熱エネルギーを前記冷凍ご飯に伝達し、それを冷凍ご飯の加熱および調理に利用することができる。前記サセプタは、アルミニウム、銅、亜鉛、スズ、金、銀、鉄、ニッケルなどの金属により薄くコーティングされてもよいが、当業界で食品の包装材として利用できるものとして知られたサセプタ素材であれば、いずれも制限されずに素材として利用できる。本出願の冷凍包装ご飯において、前記サセプタは、薄板状で含まれ、冷凍ご飯が入る容器と分離可能な形態で含まれるか、または前記冷凍ご飯が入る容器の内側面にコーティングされた形態で含まれてもよい。
前記サセプタの形態は、円形、多角形、または扇形であってもよいが、これに制限されず、前記冷凍ご飯を入れる容器の形態に応じて適宜変更されてもよい。
前記サセプタは、冷凍ご飯と接触してもよく、その接触面積は、冷凍ご飯の形態、および冷凍ご飯とサセプタの位置などに応じて適宜変更されてもよい。
前記サセプタは、本出願の冷凍包装ご飯を700Wの電子レンジで6分間加熱した際に、平均温度が85℃~130℃であってもよい。また、700Wの電子レンジで6分間加熱した際に、最大温度が100℃~150℃であってもよい。より具体的に、冷凍包装ご飯を700Wの電子レンジで6分間加熱した際に、平均温度が85℃~130℃であり、最大温度が100℃~150℃であってもよい。具体的に、前記条件で電子レンジを駆動させた際に、サセプタの平均温度は、85℃、90℃、98℃、および95℃から選択された1つの下限線、および/または130℃および125℃から選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。例えば、85~130℃、85~125℃、90~125℃、または95~125℃の温度であってもよい。また、前記条件で電子レンジを駆動させた際に、サセプタの最大温度は、100℃、105℃、および112℃から選択された1つの下限線、および/または150℃、147℃、145℃、142℃、140℃、137℃、135℃、132℃、および130℃から選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。例えば、100~150℃、100~147℃、100~145℃、100~142℃、105~145℃、105~142℃、112~135℃、または112~132℃の温度であってもよい。本出願の冷凍包装ご飯を電子レンジで加熱した際に、サセプタの平均温度および/または最大温度が上記のような範囲を示す場合、短時間に冷凍ご飯の焦げた食感を効果的に実現してその色度変化を誘導可能でありながらも、冷凍ご飯が焦げてしまう問題は発生しないという効果がある。
前記冷凍ご飯は、米、麦などの穀物を原料とし、洗浄し沸かして作ったご飯を冷凍させたものであるか、またはご飯を副材料とともに混合して冷凍させたものであって、解凍だけですぐに食べることができる食品である。前記冷凍ご飯の原料となる米は、白米、黒米、玄米、もち米など、その種類に限定されず、米の他にも、麦、豆、粟などの穀物と混合して炊飯したものを含む。前記冷凍ご飯は、炊飯してから他の食材料と混合した形態、例えば、ビビンバ類、丼類などであってもよく、炊飯してから油に炒めたチャーハン類であってもよく、前記チャーハンは、例えば、タッカルビ(鶏カルビ)チャーハン、テナガダコチャーハン、イイダコチャーハン、キムチチャーハン、海老チャーハン、スペイン料理であるパエリア、ソカレットなどであってもよいが、これらに限定されない。
前記冷凍ご飯は、本出願の冷凍包装ご飯を700Wの電子レンジで6分間加熱した際に、同一条件でサセプタを含まない、冷凍包装ご飯を加熱したものと比較して、CIE Labに応じた色差(ΔE)が3以上であってもよい。前記CIE Labは、色空間座標として、Lは明るさ、aは赤色と緑色との間の偏り程度、bは黄色と青色との間の偏り程度を示し、それに基づいて2つの色の差を示すことができる。本出願において、前記CIE Labに応じた色差(ΔE)は、本出願の電子レンジ用冷凍包装ご飯を電子レンジで加熱した後の色と、サセプタを含まない冷凍包装ご飯を同一の条件で電子レンジで加熱した後の色とを比較した際の色差を意味し、各冷凍ご飯で測定されたL、a、b値に基づいて下記式により計算することができる。
Figure 2023500712000002
前記L、a、b値は、冷凍ご飯を電子レンジで加熱した直後にひっくり返し、前記冷凍ご飯のサセプタとの接触面の色を色差測定器を用いて測定することができ、冷凍ご飯と色差測定器を垂直に当接するようにし、前記冷凍ご飯の接触面を均等に9等分して測定する。
本出願において、前記色差は、冷凍ご飯が電子レンジで加熱されるにつれて焦げて色が変化することに伴って現れるものであって、前記色差が大きいほど、冷凍ご飯がさらに多く焦げてその食感がさらによく実現されたことを意味する。
前記色差は、3~30であってもよく、3.1、3.2、3.3、3.4、および3.5から選択された1つの下限線、および/または30、20、および15から選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。具体的に、3.1~30以下、3.2~20以下、または3.3~14以下であってもよい。本出願の冷凍包装ご飯は、電子レンジで加熱することにより、サセプタを含まない冷凍包装ご飯の加熱物と比較して前記範囲の色差を示すことができ、前記範囲の色差を示す場合、調理された冷凍包装ご飯の米粒のぱらぱらとした食感が増加して焦げた食感を十分に実現可能でありながらも、過度に加熱する場合に発生する焦げた味が強くないため、それを食べる消費者の嗜好度に最も優れるという効果がある。
前記冷凍ご飯は、サセプタとの接触面積に対する体積比(体積/面積)が16~45mmであってもよい。具体的に、前記接触面積に対する体積比(体積/面積)は、16、18、20、22、23、23.5、24、24.5、および25mmから選択された1つの下限線、および/または45、40、35、30、28、27、26.5、26、および25.5mmから選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。例えば、16~45mm、18~40mm、20~35mm、22~30mm、23~28mm、23.5~27mm、24~26.5mm、24.5~26mm、25~26mm、24.5~25.5mm、または25~25.5mmであってもよい。サセプタとの接触面積に対する体積比(体積/面積)が前記範囲内の数値を示す冷凍ご飯の場合、サセプタから受ける熱によりご飯が焦げない程度の厚さを有しながらも熱の伝達効率に優れるため、焦げた食感が最もよく実現される色差を示すように調理できるという長所がある。
前記冷凍ご飯は、米とともに水分および油成分を含んでもよい。また、前記水分および油を乳化させる作用をする乳化剤、例えば、レシチンをさらに含んでもよい。前記油は、食用として用いられる食用油であってもよく、例えば、大豆油、キャノーラ油、ヒマワリ油、オリーブ油、トウモロコシ油、玄米油などであってもよいが、これらに制限されない。
前記冷凍ご飯は、水分含量が40重量%~58重量%であってもよい。具体的に、前記冷凍ご飯の水分含量は、40重量%、42重量%、44重量%、45重量%、47重量%、48重量%、48.5重量%、49重量%、および49.5重量%から選択された1つの下限線、および/または58重量%、57重量%、56重量%、55重量%、54重量%、および53重量%から選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。例えば、40重量%~58重量%、42重量%~57重量%、44重量%~56重量%、45重量%~55重量%、47重量%~54重量%、48重量%~53重量%であってもよい。冷凍ご飯に含まれた水分が上記のような含量範囲である際に、炊飯に必要な十分な量の水分を含有しながらも、誘電定数(dielectric constant)が減少することにより、サセプタの最高温度および平均温度が増加し、調理された冷凍ご飯がさらによく焦げてその食感および風味が向上するという効果がある。
前記冷凍ご飯は、油含量が2重量%~10重量%であってもよい。具体的に、前記冷凍ご飯の油含量は、2重量%、2.1重量%、2.2重量%、2.3重量%、2.4重量%、2.5重量%、2.55重量%、2.6重量%、および2.63重量%から選択された1つの下限線、および/または10重量%、8重量%、7重量%、6重量%、5重量%、4重量%、および3重量%から選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。例えば、2~10重量%、2.1~8重量%、2.2~7重量%、2.3~6重量%、2.4~5重量%、または2.5~4重量%であってもよい。冷凍ご飯に含まれた油が上記のような含量範囲である際に、電子レンジで加熱時に短時間に冷凍ご飯の100℃以上の高温を形成できるところ、パン(pan)調理時と類似した調理環境を作って冷凍包装ご飯の焦げた食感が向上するという効果がある。
前記冷凍ご飯は、水分100重量部に対して、油を0.5重量部~22重量部の含量で含んでもよい。具体的に、前記油含量は、水分100重量部に対して、0.5重量部、1重量部、2重量部、3重量部、4重量部、5重量部、および5.5重量部から選択された1つの下限線、および/または22重量部、20重量部、18重量部、15重量部、13重量部、12重量部、10重量部、8重量部、7重量部、および6.5重量部から選択された1つの上限線からなる範囲であってもよい。例えば、0.5~22重量部、1~20重量部、2~18重量部、4.5~15重量部、5~13重量部、または5~12重量部であってもよい。冷凍ご飯に含まれた水分および油の含量が前記範囲である場合、水分含量に応じた誘電定数の減少および油含量に応じた温度上昇効果に優れており、サセプタの温度増加、冷凍ご飯の加熱前後の色差が大きいため、焦げた食感が大幅に向上した冷凍包装ご飯の製造が可能であるという長所がある。
前記冷凍ご飯は、IQF(individual quick frozen)またはBQF(block quick freezing)方式で冷凍されてもよく、IQF方式で冷凍する場合には、前記冷凍ご飯の生産効率が高いという長所があり、BQF方式で冷凍する場合には、冷凍包装ご飯の電子レンジでの加熱時に焦げた食感がさらによく実現されるという長所がある。本出願に係る冷凍包装ご飯は、IQF方式で冷凍しても、BQF方式で冷凍した場合と類似に風味を維持することができる。
前記冷凍ご飯は、サセプタと接触していてもよく、冷凍ご飯の形態に応じて、冷凍ご飯の1面以上でサセプタと接触してもよく、例えば、2面以上、3面以上、または4面以上でサセプタと接触してもよい。前記接触は、冷凍ご飯とサセプタが直接的に接触するか、または本出願の技術分野で食品包装材として通常用いられる包装材を冷凍ご飯とサセプタとの間に置いて間接的に接触してもよい。上記のように冷凍ご飯とサセプタとの間に含まれてもよい包装材は、紙、フィルム、および/または金属などの材質であってもよく、サセプタから発生する熱が冷凍ご飯に効果的に伝達できるものであれば制限されずに適用されてもよい。また、前記サセプタおよび冷凍ご飯は、冷凍ご飯とサセプタとの間に一定の空間をおいた形態で位置してもよく、冷凍ご飯の一部はサセプタと接触し、一部はサセプタと一定の空間を間に置いて離れている形態で位置してもよい。
前記冷凍ご飯は、円柱、円錐、切られた円錐、多角柱、多角錐、切られた多角錐、球、および切られた球からなる群から選択されるいずれか1つの形態であってもよいが、これらに制限されない。上記のような冷凍ご飯の形態に応じてサセプタの形態も適宜変更して適用されてもよく、前記冷凍ご飯とサセプタの接触方式も前記冷凍ご飯の形態に応じて変更されてもよい。例えば、前記冷凍ご飯の形態が円柱、円錐、または切られた円錐である場合には、前記サセプタの形態は、円形であってもよく、前記冷凍ご飯の形態が多角柱、多角錐、または切られた多角錐である場合には、前記サセプタの形態は、多角形であってもよく、この際、前記サセプタの多角形は、前記冷凍ご飯の少なくとも一面と同一数の辺からなってもよい。また、前記冷凍ご飯の形態が球または切られた球である場合には、前記サセプタの形態は、前記冷凍ご飯の球面を囲む形態であって、例えば、円形または扇形であってもよい。しかし、前記サセプタの形態が、それと接触する冷凍ご飯の面の形態と必ずしも同一でなくてもよい。
前記サセプタの面積は、前記サセプタと接触する冷凍ご飯の面よりもさらに大きいか小さくてもよく、同一であってもよい。
本出願の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯は、前記冷凍ご飯を入れる容器をさらに含んでもよい。前記容器の形態および材質は、本出願の技術分野で通常用いられる形態および材質であれば、いずれも適用されてもよい。特に、前記容器の形態は、前記冷凍ご飯の形態に応じて適宜変更されてもよく、具体的に、前記容器の形態は、前記冷凍ご飯の形態と同一であってもよい。
本出願の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯は、薬味ソースをさらに含んでもよい。前記薬味ソースは、カレーソース、ジャージャーソース、コチュジャン、ビビンバソース、醤油ソース、シーフード丼ソース、牛プルコギ丼ソース、豚プルコギ丼ソース、牛カルビ煮込み丼ソース、豚カルビ煮込み丼ソース、牛カルビ焼き丼ソース、豚カルビ焼き丼ソースなどであってもよいが、これに制限されず、前記薬味ソースの種類に応じて、前記冷凍ご飯は、ビビンバ類、丼類、またはチャーハン類であってもよい。前記薬味ソースは、冷凍ご飯に添加された形態で含まれてもよく、前記冷凍ご飯とは別の容器、包装材により包装された形態で含まれてもよい。
本出願の他の態様は、冷凍ご飯を準備するステップと、前記冷凍ご飯およびサセプタを接触させるステップと、を含む、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯の製造方法を提供する。
前記「電子レンジ用冷凍包装ご飯」に関する説明は上記で説明したとおりであり、具体的に、前記冷凍包装ご飯、サセプタおよび/または冷凍ご飯の種類、形態、成分、含量、加熱時の温度、加熱後の色差、冷凍方式、接触方式などは、本出願の冷凍包装ご飯の製造方法にも同様に適用されてもよい。
本出願の冷凍包装ご飯の製造方法は、薬味ソースを包装するステップをさらに含んでもよい。前記薬味ソースに関する説明は上記で説明したとおりである。
本出願の冷凍包装ご飯の製造方法により製造された冷凍包装ご飯は、電子レンジで加熱時に焦げた食感が向上するという効果がある。具体的に、前記焦げた食感の向上は、一般的な冷凍包装ご飯の電子レンジ調理時に出ることができる焦げた食感よりもさらに向上したことを意味し、パン(pan)を用いて調理されたご飯の焦げた食感と類似するかまたはさらに向上したものであってもよい。前記焦げた食感に関する説明は、前記電子レンジ用冷凍包装ご飯に対する事項にて説明したとおりである。
以下、本出願を実験例により詳しく説明する。
ただし、下記の実験例は、本出願を具体的に例示するためのものであって、本出願の内容が下記の実施例により限定されるものではない。
[実験例1]
サセプタを適用した冷凍チャーハンの電子レンジでの加熱時における温度および焦げた食感の実現の確認
冷凍ご飯にサセプタを接触させ、パン(pan)調理過程でのみ実現されていたご飯の焦げた食感および風味が、冷凍包装ご飯の電子レンジ調理過程でも実現できるか否かを確認した。
冷凍ご飯としては、市販中のタッカルビ(鶏カルビ)チャーハン(CJ Cheil Jedang社)を利用し、容器に冷凍ご飯を200gだけ入れ、700Wの電子レンジで6分間加熱した。サセプタ有無に応じた効果の差を確認するために、サセプタを含まない一般容器と、サセプタを底面に位置させた容器において、それぞれ加熱を行った。加熱過程でサセプタの温度変化を測定し、調理が完了した後にご飯の品温を測定した。
その結果、サセプタの最高温度が137℃を示しており、速い速度で100℃以上の高温を形成できることを確認した(図1)。サセプタを用いた電子レンジでの加熱時にご飯の温度がさらに高く、サセプタとともに加熱させたご飯の色を肉眼で確認した際にさらに暗い色を示し、食べた際に焦げた食感が実現されたことを確認した(図2)。
上記のような結果から見ると、冷凍包装ご飯の分野でサセプタを適用する場合、電子レンジで加熱時に短時間の間に高温が形成されることができ、特にパン(pan)調理時にのみ実現可能であったご飯の焦げた食感を電子レンジの調理時にもサセプタの活用により実現可能であることを新たに確認することができた。
[実験例2]
冷凍ご飯のサセプタとの接触面積に対する体積比(体積/面積)に応じたサセプタの温度およびご飯の焦げた食感の実現の確認
サセプタを含む冷凍包装ご飯の電子レンジ加熱効果をさらに向上できるように、サセプタと接触する冷凍ご飯の面積と比較して、冷凍ご飯の厚さ(高さ)を異にして最もご飯の焦げた食感の実現に優れる条件を確認した。
具体的に、先ず、円形の容器を基準として直径がそれぞれ215mm、150mm、94mmであるサセプタを製造し、前記サセプタが底面に位置する容器を製造した。そして、冷凍ご飯200gを上記のように底面の直径が異なる各容器に入れ、700Wの電子レンジで6分間加熱しつつ、サセプタの最高/平均温度を測定した(表2)。また、前記冷凍ご飯の加熱前後の色変化を確認するために、色差測定器(製造会社:TES、モデル名:TES-135A)を用いて冷凍ご飯のL、a、b値を測定し、CIE Labに応じた色差(ΔE)を下記式により計算した(表1)。具体的に、冷凍ご飯を電子レンジで加熱した直後にひっくり返して前記冷凍ご飯のサセプタとの接触面の色を測定し、冷凍ご飯と色差測定器を垂直に当接するようにし、前記冷凍ご飯の接触面を均等に9等分して測定した。
Figure 2023500712000003
前記サセプタの平均温度および最高温度がさらに高温を示すか、または前記色差が大きい場合に、電子レンジを用いた冷凍ご飯の調理過程で焦げた食感がさらによく実現されたことを意味する。
Figure 2023500712000004
その結果、冷凍ご飯の厚さが薄すぎて体積/面積の比が小さすぎる場合には、サセプタの利用時にご飯が焦げてしまい、ご飯の調理が不可能であった。したがって、上記のような結果から、前記体積/面積の比が過度に小さくなく適切な割合に維持される場合、サセプタによる加熱効率を高め、冷凍包装ご飯の焦げた食感がさらに向上することを確認することができた。
[実験例3]
冷凍ご飯の水分含量に応じたサセプタの温度およびご飯の焦げた食感の実現の確認
前記実験例2において冷凍ご飯の形態に応じたサセプタの効率を確認したことに加え、冷凍ご飯に含まれる水分成分の含量を変化させ、電子レンジでの加熱に応じたサセプタの温度およびご飯の焦げた食感を確認した。
Figure 2023500712000005
前記表2による成分比で実施例4~6の冷凍ご飯を製造し、それを直径14.7cmの円形のサセプタとともに容器に200gを入れ、700Wの電子レンジで6分間加熱し、加熱過程の間にサセプタの最大温度および平均温度を測定した。また、前記実施例4~6の冷凍ご飯を加熱した後に色を測定し、冷凍ご飯をサセプタなしに電子レンジで加熱(比較例4)した後の色と比較し、前記実験例2と同様の方法で色差(ΔE)を計算して比較した(表3)。
Figure 2023500712000006
その結果、サセプタを含まずに加熱した比較例4に比べて、サセプタを含ませて電子レンジで加熱した実施例4~6の冷凍包装ご飯は、さらに高いサセプタの最大温度および平均温度を示し、そのうち冷凍ご飯に含まれた水分含量が少ない冷凍包装ご飯であるほど、サセプタの最大/平均温度がさらに高く測定された。また、サセプタを用いていない比較例4との色差の比較結果からも、水分含量の少ない冷凍包装ご飯において、加熱後に焦げた部分がさらに多く形成されたことを確認した。
上記のような結果から見ると、冷凍包装ご飯の電子レンジ調理過程で、冷凍ご飯に含まれる水分の量をさらに少なくするほど、サセプタの効率を向上させ、ご飯の焦げた部分が増加可能であることを確認することができた。これにより、電子レンジ調理中にご飯が焦げることなく通常ご飯が解凍可能な水分含量よりは多いながらも、サセプタの効率を増加させる程度に水分含量を少なく設定することで、焦げた食感がさらによく実現されたご飯が製造可能であることを確認することができた。
[実験例4]
冷凍ご飯の油含量に応じたサセプタの温度およびご飯の焦げた食感の実現の確認
前記実験例2において冷凍ご飯の形態に応じたサセプタの効率を確認したことに加え、冷凍ご飯に含まれる油成分の含量を変化させ、電子レンジでの加熱に応じたサセプタの温度およびご飯の焦げた食感を確認した。
Figure 2023500712000007
前記表4による成分比で実施例7~9の冷凍ご飯を製造し、それを直径14.7cmの円形のサセプタとともに容器に200gを入れ、700Wの電子レンジで6分間加熱し、加熱過程の間にサセプタの最大温度および平均温度を測定した。また、前記実施例7~9の冷凍ご飯を加熱した後に色を測定し、前記実施例8の成分比に応じて製造された冷凍ご飯をサセプタなしに電子レンジで加熱(比較例5)した後の色と比較し、前記実験例2と同様の方法で色差(ΔE)を計算して比較した(表5)。
Figure 2023500712000008
その結果、サセプタを含まずに加熱した比較例5に比べて、サセプタを含ませて電子レンジで加熱した実施例7~9の冷凍包装ご飯は、さらに高いサセプタの最大温度および平均温度を示した。また、冷凍ご飯に含まれた油含量が0.29%である冷凍ご飯の場合よりも、2.64%である冷凍包装ご飯においてサセプタの最大/平均温度がさらに高く測定されたが、それ以上の油含量の冷凍ご飯においても、最大/平均温度は類似に維持された。そして、サセプタを用いていない比較例5との色差の比較結果、油含量が高くなった場合に焦げた部分が形成されたことを確認した。
上記のような結果から見ると、冷凍包装ご飯の電子レンジ調理過程で、冷凍ご飯に含まれる油の量が一定量以上で含まれる場合、サセプタの温度が増加し、油含量を一定範囲に設定することにより、サセプタの効率に最も優秀に向上し、ご飯の焦げた部分が増加可能であることを確認することができた。
上記では本出願の代表的な実験例を例示的に説明したが、本出願の範囲は、上記のような特定の実験例にのみ限定されず、当該分野における通常の知識を有する者であれば、本出願の請求範囲に記載された範囲内で適切に変更することができるであろう。

Claims (9)

  1. サセプタおよび冷凍ご飯を含む、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  2. 前記サセプタは、前記冷凍包装ご飯を電子レンジで加熱した際に、平均温度が85℃~130℃であるか、または最大温度が100℃~150℃である、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  3. 前記冷凍ご飯は、前記冷凍包装ご飯を電子レンジで加熱した際に、同一条件でサセプタを含まない冷凍包装ご飯を加熱したものと比較して、CIE Labに応じた色差(ΔE)が3以上である、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  4. 前記冷凍ご飯は、サセプタとの接触面積に対する体積比(体積/面積)が16~45mmである、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  5. 前記冷凍ご飯は、水分含量が40重量%~58重量%である、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  6. 前記冷凍ご飯は、油含量が2重量%~10重量%である、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  7. 前記冷凍ご飯は、水分100重量部に対して、油を0.5重量部~22重量部の含量で含む、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  8. 前記冷凍ご飯は、円柱、円錐、切られた円錐、多角柱、多角錐、切られた多角錐、球、および切られた球からなる群から選択されるいずれか1つの形態である、請求項1に記載の電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯。
  9. 冷凍ご飯を準備するステップと、
    前記冷凍ご飯およびサセプタを接触させるステップと、を含む、電子レンジ調理用の冷凍包装ご飯の製造方法。
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