JP2023144092A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. ゴルフボールを打撃する打撃面を有するヘッドと、
   軸状に形成されるシャフトと、
   前記シャフトの一端部と前記ヘッドとを接続するホーゼルと、
   前記シャフトの他端部に取り付けられて使用者に把持されるグリップとを備え、
   前記ホーゼルのヘッド接続側部分に設けられ前記ヘッドの上下方向に伸縮して前記グリップを基準として前記ヘッドの上下方向の位置を調節する第１伸縮機構または前記シャフトの前記一端部側に前記シャフトの上下方向に対し直交する方向に伸縮して前記ヘッドの左右方向の位置を調節する第２伸縮機構が内蔵されていることを特徴とする、ゴルフクラブ。
2. 前記ホーゼルと前記ヘッドとの接続箇所に設けられ前記ヘッドに対する前記ホーゼルの水平方向の位置あるいは前記ホーゼルに対する前記ヘッドの水平方向の位置を調節する第１スライド機構が内蔵されていることを特徴とする、請求項１に記載のゴルフクラブ。
3. 前記シャフトの前記一端部側に、前記シャフトの上下方向に伸縮して前記グリップを基準として前記ヘッドの上下方向の位置を調節する第３伸縮機構または前記第３伸縮機構の伸縮方向と直交する方向に伸縮して前記ヘッドの左右方向の位置を調節する第４伸縮機構が内蔵されていることを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載のゴルフクラブ。
4. 前記シャフト及び前記グリップに亘り内蔵された振動伝達部材を備え、
   前記振動伝達部材の端部を取り付ける取付部材が、前記シャフトの内部で、その取付位置を、前記シャフトの長さ方向に調節自在に設けられたことを特徴とする、請求項１又は請求項２に記載のゴルフクラブ。
5. 前記振動伝達部材がワイヤ、紐、ロッド部材、線状の弾性部材のいずれかで構成されたことを特徴とする、請求項４に記載のゴルフクラブ。
6. 前記振動伝達部材の中間部に、前記クラグヘッドが受ける振動を増幅して伝達する質量部材を備えていることを特徴とする、請求項４に記載のゴルフクラブ。
7. 前記質量部材が、その取付位置を前記シャフトの長さ方向に調節自在に設けられていることを特徴とする、請求項６に記載のゴルフクラブ。