JP2006326273A - 練習用ゴルフクラブ及び練習器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】クラブの手元とスイートスポットが直線の延長線上にあるように見える練習用ゴルフクラブを提供する。
【解決手段】一方が手元、他方がスイートスポットを指す仮想シャフト7をゴルフクラブに装着し、スイングの練習をすることでボールのミート率を上げるものである。またヘッドの付いていないシャフトに前記仮想シャフト7を装着した練習具もある。前記練習具には、前記ヘッドの付いていないシャフトのグリップ側の先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトが装着され、そのウエイトは前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップの軸線を中心に回転する方向に可動できる。さらに通常のゴルフクラブのグリップ側先端に同様のウエイトを装着したものもある。
【選択図】図5

Description

本発明は練習用ゴルフクラブ及びゴルフの練習器具に関するものである。
ゴルフクラブは、シャフトの先端にクラブヘッドが取り付けられているが、そのスイートスポットはシャフトの中心軸から偏っている。このようなゴルフクラブでボールをジャストミートすることは難しい。その原因をクラブヘッドのスイートスポットがシャフトの中心線から離れていることにあると考える。つまり図1に示すように、クラブフヘッドがシャフトに対しオフセットしてついているため、打点がシャフトの延長線上に無いからということである。
人間の感覚としては手元の延長線上に打点があることが自然である。つまり図2に示すように通常の箸は対象物をつかむ先端が手元から一直線なため、対象物をつかむときなんら苦労を要しない。しかし図3に示すような箸の場合、手元と実際に対象物をつかむ先端が直線上に無いため、対象物を上手くつかむには訓練と慣れを必要とする。次に図4に示すような箸があったとすると、この箸は形状は複雑だが手元と対象物をつかむ先端は直線上を外れないため、バランス上の難しさはあるが図3と比べると比較的容易に対象物をつかむことができる。
つまり手元と、対象に直接接する点とが一直線上にあれば、その作業は容易であると考えられる。
そこでゴルフの場合、シャフトの位置とずれて打点となるクラブフェイスがあるため、手元の延長線上であるシャフトの先端がボールの手前を通過することで正しくボールが打てる。ここで実際の目標であるボールに対したとき、その目標とずれた手前をスイングしなければならないことにゴルフの難しさがある。
さらにゴルフクラブの重心もシャフトの中心軸からずれている。この重心をスイング中コントロールすることもゴルフにおいて難しいことである。つまり先端が極端に重く、しかも重心がシャフトの中心軸からずれているゴルフクラブを、バランスよく振ることは難しい。
なお、関連する先行技術文献として次のような文献がある。
特開2000−5358
つまりそのオフセットをイメージ上でもゼロにすること、及び重心がコントロールできれば比較的容易にボールをミートできる。
すなわち本発明は、クラブを握る手元とスイートスポット付近が、あたかも直線で延長線上にあるかのように目から脳に情報を伝達すること、及び重心のコントロール性を高めることをその要旨とする。つまり手元のシャフトの延長線上に打点があるような感覚と意識を植え付け、先端が極端に重いクラブを動かす、手元の動かし方を習得することで、重心のコントロール性を高め、効率の良いスイングを身に付けることができる練習用ゴルフクラブ及び練習器具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、ゴルフクラブのシャフトに沿って、所定の長さの仮想シャフトを装着し、その仮想シャフトの両端は一方が手元、他方がクラブヘッドのスイートスポット付近を指すことを特徴とするゴルフクラブを提供する。このスイートスポットは、クラブヘッドの重心の前方に位置するため、上記構成とすることで、重心のコントロール性が向上する。
前記仮想シャフトは、ゴルフクラブのシャフトに対し任意に角度調節、取り外し可能である。また前記仮想シャフトの先端に、視覚に訴えるマークを備え、当該マークは、発光体、反射テープ、蛍光塗料の塗布体の少なくともいずれかからなり、マークによりスイング軌道が視認できるものである。さらに前記仮想シャフトの中には伸縮自在で、その長さが調節でき、仮想シャフトのクラブヘッド側端部がクラブヘッドから退避し、クラブヘッドで実際にボールを打つことができるものもある。
そして前記仮想シャフトの種類は、金属パイプ、プラスチックパイプ、カーボンパイプ、伸縮可能なパイプ、スプリング、ゴムひも、糸ひも、ロープ、レーザー光線、ライトの光などがあり、どれも効果は同じである。
また通常のゴルフクラブに装着して、前記ゴルフクラブと同様の機能を持ち、同様の効果を生む、仮想シャフトとクラブへの取り付け具からなる練習器具も提供する。
すなわち、ゴルフクラブのシャフトへの取り付け具を有し、この取り付け具により、前記ゴルフクラブのシャフトに着脱自在とした仮想シャフトからなり、取り付け具によるシャフトへの装着時に、仮想シャフトの一端が手元、他端がクラブヘッドのスイートスポット付近を指すことを特徴とする練習器具である。
さらに、クラブヘッドの付いていないシャフトに沿って、所定の長さの仮想シャフトを装着し、前記仮想シャフトの両端は一方が手元、他方が本来なら付いているクラブヘッドのスイートスポット付近を指している仮想シャフト付き練習用シャフトも提供する。そして前記仮想シャフト先端には、ゴムなどのキャップを備える。
さらに、前記仮想シャフト先端に視覚に訴えるマークを備え、当該マークは、発光体、反射テープ、蛍光塗料の塗布体の少なくともいずれかからなり、マークによりスイング軌道が視認できるものもある。
また前記仮想シャフト及び前記クラブヘッドの付いていないシャフトの両端付近に、取り外し可能であるウエイトを備え、前記ウエイトの重さを任意に調節することで、バランスを変えて練習できるものもある。
また、前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップ側先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着したものもある。
さらに、前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップ側先端に装着した、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトが、前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップの軸線を中心に回転する方向に可動できるものもある。
また通常のゴルフクラブのグリップ側先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着した練習用ゴルフクラブもある。通常のゴルフクラブが極端にクラブヘッド側に重量があること、及びクラブヘッドの重心距離から来る不安定なバランスを改善し、理想的なスイングを身につけられる。
さらに、前記ゴルフクラブのグリップ側先端に装着した、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトが、グリップの軸線を中心に回転する方向に可動できるものもある。
また、所定の長さのゴルフクラブに、クラブヘッドの付いていないシャフトを沿わせ、前記クラブヘッドの付いていないシャフトに、練習時に握るためのグリップを取り付けた練習用ゴルフクラブもある。つまり前記クラブヘッドの付いていないシャフトの中心軸から、前記ゴルフクラブのヘッドの重心位置が通常のゴルフクラブよりさらに遠くなることとなり、効果的に重心のコントロール性を身に付けることができる。
本発明の前記練習用クラブあるいは前記練習器具、前記仮想シャフト付き練習用シャフトで練習すると、手元の延長線上でボールを打つ感覚になるため、格段にミート率が上がる。通常ボールに集中しすぎるとゴルフクラブのシャフトの先端でボールを打ってしまうことが多くある。いわゆるゴルフ用語でいうところのソケットやシャンクである。理由は、自然と手元の延長線上でボールを打とうと身体が反応するからである。しかし仮想シャフトをイメージしてスイングするとそのようなミスは減り、ボールに集中すればするほどミート率が上がる。
またアドレス時に、スイートスポットから飛球線前方にボール1個分程度先に、前記仮想シャフトのクラブヘッド側端部をボールに合わせて構えると、インパクトに理想的な構えとなりやすい。つまりハンドファーストの形でインパクトを迎えやすくなる。
さらに、通常はシャフトとヘッドのオフセットにより、スウイング時にクラブのバランスは不安定となりスイングが乱れることがある。しかし前記仮想シャフトの装着によりバランスが改善され、またそれに意識を集中することによって、視覚からもたらされる従来のクラブオフセットの影響が緩和され、安定したスイングを身につけやすい。つまり不必要なクラブのローリングなどが抑えられ、テイクバックを初めとして、ダウンスイングからフォローまでスイング全体が安定する。
また、前記仮想シャフト付き練習用シャフトにおいては、クラブヘッドが無いため、ヘッド付きと比べ、不安定なバランスから解放され、正しいスイングを身につけ易い。またスイングした際、前記仮想シャフトの手元側と反対側の先端で目標をスイングできれば、通常のゴルフクラブのスイートスポットでボールを打つことが出来る。
また、副次的効果として二本のシャフトから空気を切る音が出るため、ヘッドスピードの最大点を音で認識できる。
また、前記仮想シャフト付き練習用シャフトの前記ヘッドの付いていないシャフトの手元側先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着したもので練習すると、スイング中、重力によって前記ウエイトの先端が地面を指そうとするため、不必要なクラブのローリングが減少する。
また、右打ちの場合、左手の小指、あるいは小指と薬指を前記ウエイトにかけてグリップすることにより、前記ウエイトを中心とする、安定したスイングプレーンを描くことが可能になる。つまり小指部分のグリップエンドを中心にクラブが動くことで、安定したスイングプレーンとなる。さらに、左手首をフラットに保ちやすく、不必要に左手首が折れてしまうことを抑止できる。しばらく練習を続けると、通常のゴルフクラブに持ち替えても、この状態と感覚を再現できるようになる。左打ちの場合は左右が逆になる
さらに、前記ウエイトをグリップの軸線を中心に回転させ、その角度を調節することで、通常のゴルフクラブをスイングする際にヘッドがオープンになったりクローズになったりするプレイヤーの癖や、アウトサイド・イン、あるいはインサイド・アウトのスイングプレーンも修正できる。
また前記ヘッドの付いていないシャフトと前記仮想シャフトが、スイング中プレイヤーから見て、1本に重なり合って見えるようにスイングすることが、正しいスイングの軌道である。つまり通常のゴルフクラブでスイングした時に、シャフトのスイングプレーンと重心が描くスイングプレーンとが平行に位置していることとなるためである。
また、通常のゴルフクラブのグリップ側先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着したもので練習すると、前記ウエイトがクラブヘッドとバランスし、安定した正しいスイングが身に付く。
また、所定の長さのゴルフクラブに、クラブヘッドの付いていないシャフトを沿わせ、前記クラブヘッドの付いていないシャフトに、練習時に握るためのグリップを取り付けた練習用ゴルフクラブでスイングすると、重心距離が通常のゴルフクラブよりさらに遠くなることとなり、重心への意識が高まり、効果的に重心のコントロール性を身に付けることができる。練習時に、前記ゴルフクラブのシャフトと前記クラブヘッドの付いていないシャフトが、プレイヤーから見て1本に重なり合って見えるようにスイングするとさらに重心のコントロール性が上がる。
図5は本発明の第1実施例を示す。図5に示すようにゴルフクラブに前記仮想シャフトが装着される。前記仮想シャフトの一方はスイートスポット付近を、他方はクラブを握る手元を指している。また、図6に示すように前記仮想シャフトを、スイートスポットから飛球線の前方向ボール1個分程度先に、前記仮想シャフトのクラブヘッド側端部が来るようにセットすると理想のハンドファーストの構えとなる。この状態でアドレスしてみると、手元から真っ直ぐにのびた仮想シャフトのクラブヘッド側端部でボールを打つ感覚になる。
次に図7に示すように、ボールではなく練習用マットなどの上にボール大の印をつけておき、それをボールだと思いスイングをしてみる。その際大切なことは、あくまでも前記仮想シャフトのクラブヘッド側端部をその前記ボールに見立てた印の上を通過させることである。これが練習となる。
この練習を、正確に前記仮想シャフトのクラブヘッド側端部で前記ボールに見立てた印の上を通過させられるようになるまで続けた後、通常のゴルフクラブで実際にボールを打ってみる。するとこれまで以上に正確に、しかも簡単にボールをジャストミートすることができる。
また前記仮想シャフトの長さを調節することによって、前記仮想シャフトを装着したままでボールを打つことも可能である。
そして以下には本発明のその他の実施例を上げる。
実施例のポイントは(1)前記仮想シャフトが固定式か脱着式か(2)前記仮想シャフトのバリエーション(3)実際にボールを打つことが可能か不可能か(4)脱着式の場合の固定具のバリエーションの4点と、前記事前練習用シャフト、及び前記仮想シャフト付き練習用シャフトである。
そして(1)と(2)と(3)は全ての組み合わせが可能である。また(2)と(3)と(4)も全ての組み合わせが可能である。(3)については前記仮想シャフトのクラブヘッド側端部の長さを短くするか、前記固定具の位置を変え、クラブヘッドから退避させることで可能となる。よって本発明の第2実施例以降は前記仮想シャフトのバリエーションと前記固定具のバリエーションを示すことで実施事例とする。
最初に前記仮想シャフトのバリエーションから上げる。まずは前記仮想シャフトがパイプ状の形態である場合である。先に示した図5の第1実施実例がこれである。材質は金属、プラスチィック、カーボンなどが考えられる。
次に図8に第2実施実例を示す。前記仮想シャフトが伸縮可能なものである。
次に図9に第3実施事例を示す。前記仮想シャフトがひも状の形態である。ゴムひも、糸ひも、ロープ、スプリング、針金などが考えられる。
次に図10に第4実施事例を示す。前記仮想シャフトに光線を利用した形態である。レーザー光線、ライトの光などである。
次に前記仮想シャフトとゴルフクラブとの前記固定具のバリエーションである。この前記固定具は、(あ)ゴルフクラブのシャフト側の固定部と(い)仮想シャフト側の固定部から成る。そして同時に前記仮想シャフトの角度調節機能も兼ね備えたものである。(あ)と(い)は全ての組み合わせが可能である。
まずは前記シャフト側の固定具のバリエーションを上げる。図11、図12に第5実施事例を示す。金具やプラスチィックなどを使ってねじなどで締め付け固定する形態である。
次に図13、図14、図15に第6実施事例を示す。クラブシャフトがテーパー状であることを利用して、取り付け具も切れ込みのあるテーパーになった筒状の形にしておき、スライドさせることで固定する方法。同形状のゴムなどを挟み込み滑り止めとする。
次に前記仮想シャフト側の固定具のバリエーションを上げる。図15、図16、図17に第7実施事例を示す。前記仮想シャフトがパイプの場合、それを固定するためにU字状のボルトや、パイプの径に合わせて曲げてあるプレートなどで固定したり、文具にあるようなクリップ状のもので挟んで固定する。またそれらは容易に角度の調節ができる。
次に図18に第8実施事例を示す。前記仮想シャフトがひも状の物の場合、ひも状の前記仮想シャフトの両端にフックをつけておく。そして取り付け具側には穴を数個あけて置きその穴に両端のフックをかけたり縛ったりして固定する。またフックをかける穴を変えることで、ひも状の前記仮想シャフトとゴルフクラブとの角度が変えられる。
そして上記以外の場合も、その前記仮想シャフトが固定できるようにし、その際必ず角度調節機能を備える。また左打ち用も全て右打ち用と同様である。
次に図19に第9実施事例となる前記仮想シャフト付き練習用シャフトを示す。図19に示すように、クラブヘッドの付いていないシャフトに沿って、所定の長さの仮想シャフトを装着し、前記仮想シャフトの両端は一方が手元、他方が本来なら付いているクラブヘッドのスイートスポット付近を指している。そして、前記仮想シャフト先端には、ゴム製などのキャップを備える。
また、前記仮想シャフト先端に視覚に訴えるマークを備え、当該マークは、発光体、反射テープ、蛍光塗料の塗布体の少なくともいずれかからなり、マークによりスイング軌道が視認できるものもある。
次に図20に第10実施例をあげる。前記仮想シャフト及び前記クラブヘッドの付いていないシャフトの両端に、取り外し可能であるウエイトを備え、前記ウエイトの重さを調節することで、バランスを変えて練習ができる前記仮想シャフト付き練習用シャフトである。
次に図21に第11実施例をあげる。前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリプ側先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着した前記仮想シャフト付き練習用シャフトである。
前記ウエイトはグリップの軸線を中心に回転する方向に可動できる
次に図22に第12実施例をあげる。通常のゴルフクラブのグリップ側先端にグリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着した練習用ゴルフクラブ。
また、前記ウエイトは、前記ゴルフクラブのグリップの軸線を中心に回転する方向に可動できる
次に図23に第13実施例をあげる。所定の長さのゴルフクラブに、クラブヘッドの付いていないシャフトを沿わせ、前記クラブヘッドの付いていないシャフトに、練習時に握るためのグリップを取り付けた練習用ゴルフクラブである。前記クラブヘッドの付いていないシャフトと前記ゴルフクラブとの間隔は任意に調節できる。図24に示すように、両者はネジとナットで固定されているため、ナットの締め付け位置を変えることで、容易に前記クラブヘッドの付いていないシャフトの中心軸から、クラブヘッドの重心までの距離を変えて練習ができる。
ゴルフクラブとスイートスポット 仮想シャフトを装着した練習用クラブの側面図 仮想シャフトを装着した練習用クラブの正面図 練習用マット 伸縮する仮想シャフト ひも状の仮想シャフト 光を利用した仮想シャフト ねじで締め付けて固定するクラブシャフト固定具 ねじで締め付けて固定するクラブシャフト固定具 テーパーを利用して固定するクラブシャフト固定具 テーパーを利用して固定するクラブシャフト固定具 ねじで締め付けて固定する仮想シャフト固定具 ねじで締め付けて固定する仮想シャフト固定具 スプリングなどの力で挟んで固定する仮想シャフト固定具 フックをかけるための穴などを有する仮想シャフト固定具 仮想シャフト付き練習用シャフト ウエイト コントロールウエイト付き仮想シャフト付き練習用シャフト コントロールウエイト付きゴルフクラブ 重心コントロール養成練習用クラブ 調節ねじ
符号の説明
1ゴルフクラブ
2ゴルフクラブシャフト
3ゴルフクラブヘッド
4ゴルフクラブグリップ
5スイートスポット
6箸
7仮想シャフト
8スイングの目印
9固定具
10滑り止めゴム
11シャフト固定部
12仮想シャフト固定部
13ゴム製キャップ
14ウエイト
15コントロールウエイト
16ナット

Claims (16)

  1. ゴルフクラブのシャフトに沿って、所定の長さの仮想シャフトを装着し、その仮想シャフトの両端は一方が手元、他方がクラブヘッドのスイートスポット付近を指すことを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 前記仮想シャフトは、ゴルフクラブのシャフトに対し任意に角度調節、取り外し可能である請求項1に記載のゴルフクラブ。
  3. 前記仮想シャフトの先端に、視覚に訴えるマークを備え、当該マークは、発光体、反射テープ、蛍光塗料の塗布体の少なくともいずれかからなり、マークによりスイング軌道が視認できる請求項1に記載のゴルフクラブ。
  4. 前記仮想シャフトは伸縮自在で、その長さが調節でき、仮想シャフトのクラブヘッド側端部がクラブヘッドから退避し、クラブヘッドで実際にボールが打てる請求項1に記載のゴルフクラブ。
  5. 仮想シャフトは、金属パイプ、プラスチックパイプ、カーボンパイプ、伸縮可能なパイプ、スプリング、ゴムひも、糸ひも、ロープ、レーザー光線、ライトの光のいずれかからなる請求項1に記載のゴルフクラブ。
  6. ゴルフクラブのシャフトへの取り付け具を有し、この取り付け具により、前記ゴルフクラブのシャフトに着脱自在とした仮想シャフトからなり、取り付け具によるシャフトへの装着時に、仮想シャフトの一端が手元、他端がクラブヘッドのスイートスポット付近を指すことを特徴とする練習器具。
  7. クラブヘッドの付いていないシャフトに沿って、所定の長さの仮想シャフトを装着し、前記仮想シャフトの両端は一方が手元、他方が本来付いているはずのクラブヘッドのスイートスポット付近を指すことを特徴とする仮想シャフト付き練習用シャフト。
  8. 前記仮想シャフト先端に、ゴム製のキャップを備える請求項7に記載の仮想シャフト付き練習用シャフト。
  9. 前記仮想シャフト先端に視覚に訴えるマークを備え、当該マークは、発光体、反射テープ、蛍光塗料の塗布体の少なくともいずれかからなり、マークによりスイング軌道が視認できる請求項7に記載の仮想シャフト付き練習用シャフト。
  10. 前記仮想シャフト及び前記クラブヘッドの付いていないシャフトの先端に、取り外し可能であるウエイトを備え、前記ウエイトの重さを調節することで、バランスを変えて練習ができる請求項7に記載の仮想シャフト付き練習用シャフト。
  11. 前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップ側の先端から、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着した請求項7に記載の仮想シャフト付き練習用シャフト。
  12. 前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップ側の先端に装着した、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトが、前記クラブヘッドの付いていないシャフトのグリップの軸線を中心に回転する方向に可動できる請求項7に記載の仮想シャフト付き練習用シャフト。
  13. ゴルフクラブのグリップ側の先端に、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトを装着した練習用ゴルフクラブ。
  14. 前記ゴルフクラブのグリップ側の先端に装着した、グリップの軸線に対し、交差する方向に軸線を有するウエイトが、前記ゴルフクラブのグリップの軸線を中心に回転する方向に可動できる請求項13に記載の練習用ゴルフクラブ。
  15. 所定の長さのゴルフクラブに、クラブヘッドの付いていないシャフトを沿わせ、前記クラブヘッドの付いていないシャフトに、練習時に握るためのグリップを取り付けた練習用ゴルフクラブ。
  16. 前記ゴルフクラブは、任意に前記クラブヘッドの付いていないシャフトとの間隔を調節する調節手段を有する請求項15に記載の練習用ゴルフクラブ。
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