JP2576341Y2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JP2576341Y2 JP2576341Y2 JP1992011876U JP1187692U JP2576341Y2 JP 2576341 Y2 JP2576341 Y2 JP 2576341Y2 JP 1992011876 U JP1992011876 U JP 1992011876U JP 1187692 U JP1187692 U JP 1187692U JP 2576341 Y2 JP2576341 Y2 JP 2576341Y2
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- JP
- Japan
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- club head
- joint member
- shaft
- head body
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、ゴルフクラブヘッド
に係わり、更に詳しくはクラブヘッド本体とクラブシャ
フトとを屈曲した継手部材を介して接続することによ
り、同一クラブヘッドにおいてロフト角，ライ角，フェ
ースプログレッションを要求に応じて任意に変更するこ
とが出来、更に重心距離も短くすることが出来るゴルフ
クラブヘッドに関するものである。
に係わり、更に詳しくはクラブヘッド本体とクラブシャ
フトとを屈曲した継手部材を介して接続することによ
り、同一クラブヘッドにおいてロフト角，ライ角，フェ
ースプログレッションを要求に応じて任意に変更するこ
とが出来、更に重心距離も短くすることが出来るゴルフ
クラブヘッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゴルフクラブヘッドのネック部と
シャフトとをクランク形状ないしはグースネック形状の
継手部材で連結し、フェース・プレグレッション（ホー
ゼルの中心線とリーディングエッジとの距離を言い、一
般にフェース・プレグレッションの値が小さい程、グー
スネックの度合いが強くなり、打球は右に出難く、左方
向へ行きやすくなる）を変更するようにしたウッドクラ
ブが提案されている（実開昭５９−４１４４７号公
報）。
シャフトとをクランク形状ないしはグースネック形状の
継手部材で連結し、フェース・プレグレッション（ホー
ゼルの中心線とリーディングエッジとの距離を言い、一
般にフェース・プレグレッションの値が小さい程、グー
スネックの度合いが強くなり、打球は右に出難く、左方
向へ行きやすくなる）を変更するようにしたウッドクラ
ブが提案されている（実開昭５９−４１４４７号公
報）。
【０００３】また、その他にヘッドのフェース下縁とシ
ャフトの延長線が交差するように、シャフト下縁部を屈
曲させ、ロフト角を変更可能に構成したゴルフクラブ
（実開昭５５−１０７１６５号公報），更に屈曲した継
手部材を使用してライ角を変更可能に構成したゴルフク
ラブも種々提案されている。
ャフトの延長線が交差するように、シャフト下縁部を屈
曲させ、ロフト角を変更可能に構成したゴルフクラブ
（実開昭５５−１０７１６５号公報），更に屈曲した継
手部材を使用してライ角を変更可能に構成したゴルフク
ラブも種々提案されている。
【０００４】
【考案が解決しようとする問題点】然しながら、上記の
ような従来のゴルフクラブは、一つのクラブヘッドでロ
フト角，ライ角，フェースプログレッションを同時に変
更することはできず、一つのクラブヘッドでは、ロフト
角のみ，ライ角のみ，フェースプログレッションのみ
と、一仕様のものしか変更することができなかった。
ような従来のゴルフクラブは、一つのクラブヘッドでロ
フト角，ライ角，フェースプログレッションを同時に変
更することはできず、一つのクラブヘッドでは、ロフト
角のみ，ライ角のみ，フェースプログレッションのみ
と、一仕様のものしか変更することができなかった。
【０００５】然し、実際にはユーザーの多様化に対応し
た要求は、同一のクラブヘッドでロフト角，ライ角，フ
ェースプログレッションの変更であって、従来のような
個々のクラブヘッドの変更では、多数のクラブヘッドが
常に必要となると言う問題があった。また、従来のゴル
フクラブヘッドでは、ゴルフクラブの重心位置とシャフ
トとの軸心との距離、即ち、重心距離を短くするような
工夫はされておらず、従って、クラブヘッドの返り、即
ち、シャフト軸線に対してクラブヘッドの旋回がおもう
ようにならないため、打球の方向性が安定しないと言う
問題があった。この考案は、かかる従来の課題に着目し
て案出されたもので、同一クラブヘッドで、ロフト角，
ライ角，フェースプログレッション及び重心距離を自由
に変更でき、これによってユーザーの多様化に対応した
要求によりクラブヘッドを作成することが出来、更に重
心距離を短くできるので、クラブヘッドの返りが良く、
ボールの方向性及び安定した状態でスウィングすること
が出来るゴルフクラブヘッドを提供することを目的とす
るものである。
た要求は、同一のクラブヘッドでロフト角，ライ角，フ
ェースプログレッションの変更であって、従来のような
個々のクラブヘッドの変更では、多数のクラブヘッドが
常に必要となると言う問題があった。また、従来のゴル
フクラブヘッドでは、ゴルフクラブの重心位置とシャフ
トとの軸心との距離、即ち、重心距離を短くするような
工夫はされておらず、従って、クラブヘッドの返り、即
ち、シャフト軸線に対してクラブヘッドの旋回がおもう
ようにならないため、打球の方向性が安定しないと言う
問題があった。この考案は、かかる従来の課題に着目し
て案出されたもので、同一クラブヘッドで、ロフト角，
ライ角，フェースプログレッション及び重心距離を自由
に変更でき、これによってユーザーの多様化に対応した
要求によりクラブヘッドを作成することが出来、更に重
心距離を短くできるので、クラブヘッドの返りが良く、
ボールの方向性及び安定した状態でスウィングすること
が出来るゴルフクラブヘッドを提供することを目的とす
るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この考案は上記目的を達
成するため、クラブヘッド本体のネック端部の位置をク
ラブヘッドの高さ（Ｈ）以下に設定し、前記金属製の継
手部材を、クラブヘッド本体に形成された継手孔中心軸
線（Ａ）と、クラブシャフトの軸線（Ｂ，Ｃ）とが同一
線上に位置しないような屈曲した形状に構成すると共
に、該継手部材の屈曲部を、クラブヘッド本体のトウ側
に向かって配設し、前記継手部材を継手孔へ挿入する長
さ（Ｓ１）及び継手部材へシャフトを挿入する長さ（Ｓ
２）を、２０ｍｍ以上５０ｍｍ以下に設定したことをこ
とを要旨とするものである。また、前記クラブヘッド本
体に形成されたシャフト孔に継手部材を挿入した際、継
手孔中心下端と、継手部材の上端との距離（Ｌ）を１２
７ｍｍ以下に設定するものである。
成するため、クラブヘッド本体のネック端部の位置をク
ラブヘッドの高さ（Ｈ）以下に設定し、前記金属製の継
手部材を、クラブヘッド本体に形成された継手孔中心軸
線（Ａ）と、クラブシャフトの軸線（Ｂ，Ｃ）とが同一
線上に位置しないような屈曲した形状に構成すると共
に、該継手部材の屈曲部を、クラブヘッド本体のトウ側
に向かって配設し、前記継手部材を継手孔へ挿入する長
さ（Ｓ１）及び継手部材へシャフトを挿入する長さ（Ｓ
２）を、２０ｍｍ以上５０ｍｍ以下に設定したことをこ
とを要旨とするものである。また、前記クラブヘッド本
体に形成されたシャフト孔に継手部材を挿入した際、継
手孔中心下端と、継手部材の上端との距離（Ｌ）を１２
７ｍｍ以下に設定するものである。
【０００８】
【考案の作用】この考案は上記のように構成され、ネッ
ク端部の位置，継手部材の形状，長さ、シャフトとの挿
入長さを任意に設定することで、同一クラブヘッドで、
ロフト角，ライ角，フェースプログレッションを自由に
変更でき、これによってユーザーの多様化に対応した要
求によりクラブヘッドを作成することが出来、またクラ
ブヘッドの重心とシャフトの軸線との距離（重心距離）
を短く設定できるので、クラブヘッド本体の返りが良
く、だれもが簡単なゴルフクラブとして使用することが
出来るものである。
ク端部の位置，継手部材の形状，長さ、シャフトとの挿
入長さを任意に設定することで、同一クラブヘッドで、
ロフト角，ライ角，フェースプログレッションを自由に
変更でき、これによってユーザーの多様化に対応した要
求によりクラブヘッドを作成することが出来、またクラ
ブヘッドの重心とシャフトの軸線との距離（重心距離）
を短く設定できるので、クラブヘッド本体の返りが良
く、だれもが簡単なゴルフクラブとして使用することが
出来るものである。
【０００９】
【考案の実施例】以下、添付図面に基づき、この考案の
実施例を説明する。図１は、この考案の第１実施例を示
すウッドゴルフクラブヘッドの断面図を示し、１は繊維
強化プラスチックを主材とするクラブヘッド本体、２は
クラブシャフト、３はクラブヘッド本体１とクラブシャ
フト２とを接続する屈曲した形状に構成した金属製また
は樹脂製の継手部材を示している。
実施例を説明する。図１は、この考案の第１実施例を示
すウッドゴルフクラブヘッドの断面図を示し、１は繊維
強化プラスチックを主材とするクラブヘッド本体、２は
クラブシャフト、３はクラブヘッド本体１とクラブシャ
フト２とを接続する屈曲した形状に構成した金属製また
は樹脂製の継手部材を示している。
【００１０】この第１実施例におけるクラブヘッド本体
１は、ホーゼル部が無いノーホーゼルタイプのクラブヘ
ッドであって、クラブヘッド本体１のネック端部４の高
さ位置（ｈ）をクラブヘッド１の高さ（Ｈ）以下に設定
すると共に、前記金属製の継手部材３を、クラブヘッド
本体１に形成された継手孔５の中心軸線（Ａ）と、クラ
ブシャフト２の軸線（Ｂ，Ｃ）とが図１及び図２に示す
ように、平行もしくは所定の角度で同一線上に位置しな
いようなクランク状に屈曲した形状に構成してある。そ
して、継手部材３の屈曲部３ａはクラブヘッド本体１の
トウ側１ａに向かって取付けられている。従って、ウッ
ドゴルフクラブヘッドの重心距離Ｋ（クラブヘッド本体
１の重心位置Ｏとクラブシャフト２の軸線（Ｂ，Ｃ）と
の距離）を通常のウッドゴルフクラブヘッドに比較して
短くすることが出来、この結果、クラブヘッド本体１の
返りが良くなり、ボールの方向性も良く安定した打球を
打つことが出来る。
１は、ホーゼル部が無いノーホーゼルタイプのクラブヘ
ッドであって、クラブヘッド本体１のネック端部４の高
さ位置（ｈ）をクラブヘッド１の高さ（Ｈ）以下に設定
すると共に、前記金属製の継手部材３を、クラブヘッド
本体１に形成された継手孔５の中心軸線（Ａ）と、クラ
ブシャフト２の軸線（Ｂ，Ｃ）とが図１及び図２に示す
ように、平行もしくは所定の角度で同一線上に位置しな
いようなクランク状に屈曲した形状に構成してある。そ
して、継手部材３の屈曲部３ａはクラブヘッド本体１の
トウ側１ａに向かって取付けられている。従って、ウッ
ドゴルフクラブヘッドの重心距離Ｋ（クラブヘッド本体
１の重心位置Ｏとクラブシャフト２の軸線（Ｂ，Ｃ）と
の距離）を通常のウッドゴルフクラブヘッドに比較して
短くすることが出来、この結果、クラブヘッド本体１の
返りが良くなり、ボールの方向性も良く安定した打球を
打つことが出来る。
【００１１】また、前記継手部材３の先端３ａは、前記
継手孔５に所定の長さ（Ｓ１）挿入される部分を有し、
また後端３ｂには、クラブシャフト２の先端が挿入され
る所定の長さ（Ｓ２）のシャフト挿入孔６が形成されて
いる。前記継手部材３の先端３ａを継手孔５へ挿入する
長さ（Ｓ１）及びクラブシャフト２の先端がシャフト挿
入孔６へ挿入される所定の長さ（Ｓ２）は、２０ｍｍ以
上５０ｍｍ以下、好ましくは２５ｍｍ〜３５ｍｍに設定
し、また前記クラブヘッド本体１に形成された継手孔５
に継手部材３の先端３ａを挿入した際、継手孔中心下端
と、継手部材３の上端との距離（Ｌ）は、ゴルフクラブ
ヘッドのルールとして規定されている１２７ｍｍ以下に
設定されている。
継手孔５に所定の長さ（Ｓ１）挿入される部分を有し、
また後端３ｂには、クラブシャフト２の先端が挿入され
る所定の長さ（Ｓ２）のシャフト挿入孔６が形成されて
いる。前記継手部材３の先端３ａを継手孔５へ挿入する
長さ（Ｓ１）及びクラブシャフト２の先端がシャフト挿
入孔６へ挿入される所定の長さ（Ｓ２）は、２０ｍｍ以
上５０ｍｍ以下、好ましくは２５ｍｍ〜３５ｍｍに設定
し、また前記クラブヘッド本体１に形成された継手孔５
に継手部材３の先端３ａを挿入した際、継手孔中心下端
と、継手部材３の上端との距離（Ｌ）は、ゴルフクラブ
ヘッドのルールとして規定されている１２７ｍｍ以下に
設定されている。
【００１２】前記、継手部材３の先端３ａを継手孔５へ
挿入する長さ（Ｓ１）及びクラブシャフト２の先端がシ
ャフト挿入孔６へ挿入される所定の長さ（Ｓ２）は、ク
ラブシャフト２及び継手部材３の強度と、接着代等を考
慮したもので、上記の長さの範囲以外、即ち、５０ｍｍ
以上では、クラブヘッド本体１の重量が重くなり、２０
ｍｍ以下では、強度及び接着力の問題が生ずるものであ
る。
挿入する長さ（Ｓ１）及びクラブシャフト２の先端がシ
ャフト挿入孔６へ挿入される所定の長さ（Ｓ２）は、ク
ラブシャフト２及び継手部材３の強度と、接着代等を考
慮したもので、上記の長さの範囲以外、即ち、５０ｍｍ
以上では、クラブヘッド本体１の重量が重くなり、２０
ｍｍ以下では、強度及び接着力の問題が生ずるものであ
る。
【００１３】また、図２の第２実施例の場合には、クラ
ブヘッド本体１のネック端部４の位置をクラブヘッド１
の高さ（Ｈａ）と略同一に構成したもので、また継手孔
５の中心軸線（Ａ）と、クラブシャフト２の軸線（Ｂ）
とを略平行に構成したものである。上記の継手部材３の
形状や、継手孔５の中心軸線（Ａ）とクラブシャフト２
の軸線（Ｂ）とを変化させることによって、同一クラブ
ヘッド本体１において、図１及び図３に示すロフト角
α，ライ角β，フェースプログレッションＰを任意に変
更でき、またクラブヘッド本体１のネック端部４の位置
をクラブヘッド１の高さ（Ｈ）以下に設定することによ
って、クラブヘッド本体１の重心位置を下部に持って来
ることが出来るものである。更に、上記第１実施形態と
同様に、重心距離Ｋも通常のウッドゴルフクラブヘッド
に比較して短くすることが出来、この結果、クラブヘッ
ド本体１の返りが良くなり、ボールの方向性も良く安定
した打球を打つことが出来る。
ブヘッド本体１のネック端部４の位置をクラブヘッド１
の高さ（Ｈａ）と略同一に構成したもので、また継手孔
５の中心軸線（Ａ）と、クラブシャフト２の軸線（Ｂ）
とを略平行に構成したものである。上記の継手部材３の
形状や、継手孔５の中心軸線（Ａ）とクラブシャフト２
の軸線（Ｂ）とを変化させることによって、同一クラブ
ヘッド本体１において、図１及び図３に示すロフト角
α，ライ角β，フェースプログレッションＰを任意に変
更でき、またクラブヘッド本体１のネック端部４の位置
をクラブヘッド１の高さ（Ｈ）以下に設定することによ
って、クラブヘッド本体１の重心位置を下部に持って来
ることが出来るものである。更に、上記第１実施形態と
同様に、重心距離Ｋも通常のウッドゴルフクラブヘッド
に比較して短くすることが出来、この結果、クラブヘッ
ド本体１の返りが良くなり、ボールの方向性も良く安定
した打球を打つことが出来る。
【００１４】
【考案の効果】この考案は、上記のようにクラブヘッド
本体のネック端部の位置をクラブヘッドの高さ（Ｈ）以
下に設定し、前記金属製の継手部材を、クラブヘッド本
体に形成された継手孔中心軸線（Ａ）と、クラブシャフ
トの軸線（Ｂ，Ｃ）とが同一線上に位置しないような屈
曲した形状に構成すると共に、該継手部材の屈曲部を、
クラブヘッド本体のトウ側に向かって配設し、前記継手
部材を継手孔へ挿入する長さ（Ｓ１）及び継手部材へシ
ャフトを挿入する長さ（Ｓ２）を、２０ｍｍ以上５０ｍ
ｍ以下に設定したので、ウッドゴルフクラブヘッドの重
心距離Ｋ（クラブヘッド本体１の重心位置Ｏとクラブシ
ャフト２の軸線（Ｂ，Ｃ）との距離）を通常のウッドゴ
ルフクラブヘッドに比較して短くすることが出来、この
結果、クラブヘッド本体１の返りが良くなり、ボールの
方向性も良く安定した打球を打つことが出来，また同一
クラブヘッドで、ロフト角，ライ角，フェースプログレ
ッションを自由に変更でき、これによってユーザーの多
様化に対応した要求によりクラブヘッドを作成すること
が出来る効果がある。
本体のネック端部の位置をクラブヘッドの高さ（Ｈ）以
下に設定し、前記金属製の継手部材を、クラブヘッド本
体に形成された継手孔中心軸線（Ａ）と、クラブシャフ
トの軸線（Ｂ，Ｃ）とが同一線上に位置しないような屈
曲した形状に構成すると共に、該継手部材の屈曲部を、
クラブヘッド本体のトウ側に向かって配設し、前記継手
部材を継手孔へ挿入する長さ（Ｓ１）及び継手部材へシ
ャフトを挿入する長さ（Ｓ２）を、２０ｍｍ以上５０ｍ
ｍ以下に設定したので、ウッドゴルフクラブヘッドの重
心距離Ｋ（クラブヘッド本体１の重心位置Ｏとクラブシ
ャフト２の軸線（Ｂ，Ｃ）との距離）を通常のウッドゴ
ルフクラブヘッドに比較して短くすることが出来、この
結果、クラブヘッド本体１の返りが良くなり、ボールの
方向性も良く安定した打球を打つことが出来，また同一
クラブヘッドで、ロフト角，ライ角，フェースプログレ
ッションを自由に変更でき、これによってユーザーの多
様化に対応した要求によりクラブヘッドを作成すること
が出来る効果がある。
【図１】この考案の第１実施例を示すウッドゴルフクラ
ブヘッドの断面図である。
ブヘッドの断面図である。
【図２】この考案の第２実施例を示すウッドゴルフクラ
ブヘッドの断面図である。
ブヘッドの断面図である。
【図３】この考案を実施したウッドゴルフクラブヘッド
の側面図である。
の側面図である。
１ クラブヘッド本体 ２ クラブシャフ
ト ３ 継手部材 ４ ネック端部 ５ 継手孔 ６ シャフト挿入
孔 Ｈ，Ｈａ クラブヘッドの高さ Ａ 継手孔
の中心軸線 Ｂ，Ｃ クラブシャフトの軸線 （Ｓ１） 継手部材の先端３が継手孔に挿入される長さ （Ｓ２） クラブシャフトの先端がシャフト挿入孔へ挿
入される所定の長さ Ｌ 継手孔中心下端と継手部材の上端との距離 α ロフト角 β ライ角 Ｐ フェースプログレッション
ト ３ 継手部材 ４ ネック端部 ５ 継手孔 ６ シャフト挿入
孔 Ｈ，Ｈａ クラブヘッドの高さ Ａ 継手孔
の中心軸線 Ｂ，Ｃ クラブシャフトの軸線 （Ｓ１） 継手部材の先端３が継手孔に挿入される長さ （Ｓ２） クラブシャフトの先端がシャフト挿入孔へ挿
入される所定の長さ Ｌ 継手孔中心下端と継手部材の上端との距離 α ロフト角 β ライ角 Ｐ フェースプログレッション
Claims (2)
- 【請求項１】 クラブヘッド本体とクラブシャフトとを
継手部材を介して接続して成るウッドゴルフクラブヘッ
ドにおいて、 前記クラブヘッド本体のネック端部の位置をクラブヘッ
ドの高さ（Ｈ）以下に設定し、前記金属製の継手部材
を、クラブヘッド本体に形成された継手孔中心軸線
（Ａ）と、クラブシャフトの軸線（Ｂ，Ｃ）とが同一線
上に位置しないような屈曲した形状に構成すると共に、
該継手部材の屈曲部を、クラブヘッド本体のトウ側に向
かって配設し、前記継手部材を継手孔へ挿入する長さ
（Ｓ１）及び継手部材へシャフトを挿入する長さ
（Ｓ２）を、２０ｍｍ以上５０ｍｍ以下に設定したこと
を特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項２】 前記クラブヘッド本体に形成されたシャ
フト孔に継手部材を挿入した際、継手孔中心下端と、継
手部材の上端との距離（Ｌ）を１２７ｍｍ以下に設定し
た請求項１に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992011876U JP2576341Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992011876U JP2576341Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574561U JPH0574561U (ja) | 1993-10-12 |
| JP2576341Y2 true JP2576341Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11789934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992011876U Expired - Fee Related JP2576341Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576341Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7475093B2 (ja) | 2022-02-21 | 2024-04-26 | 有限会社渥美文次商店 | ゴルフクラブ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55107165U (ja) * | 1979-01-23 | 1980-07-26 |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP1992011876U patent/JP2576341Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7475093B2 (ja) | 2022-02-21 | 2024-04-26 | 有限会社渥美文次商店 | ゴルフクラブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0574561U (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |