JP2022535709A - シート装置及びその星形台座 - Google Patents

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Abstract

シート装置及びその星形台座(3)は、特にオフィスシート、作業用シート、スツール又は起立補助装置に利用可能であり、中央部(4)と、地面に載置するための、中央部(4)に取り付けられた複数本の延出アーム(5)とを含み、延出アーム(5)の少なくとも1本が中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されている。シート装置の座面は、シートポストの上端に取り付けられる部品を変更する必要がなく、特に支持構造、座面を載置するシート支持体及び座面自体を変更する必要がなく、回転又は揺動可能である。【選択図】図2

Description

本発明は、シート装置及びその星形台座に関し、特に、オフィスシート、作業用シート、スツール又は起立補助装置に用いられる台座に関する。
現在、星形台座は、シート装置、特にオフィスシート、作業用シート及びスツールのための台座の標準的な解決法である。通常、高さの調整が可能なシートポストが付いている。シートポストには、座面を載置するための支持構造がある。支持構造は、例えば、基礎支持体、シート支持体、必要に応じて背もたれ支持体を含む。星形台座は、典型的には、回転椅子又は回転スツール、又はシートに適用される。これらの装置の座面は、シートポストの縦軸周りに回転可能である。
現在、このようないわゆる「可動式シート」は、既存の可動式及び調整式シートにかかわらず、人間工学の観点から大いに宣伝されるようになってきている。このようなシート装置の姿勢、例えば、その傾きは、特に、シート装置の使用者がシート装置の異なる位置に座っているとき、又は、移動によって使用者の重心が変わる場合に、シート装置に対する荷重及び/又は荷重の変化に応じて変化する。この観点から言えば、シート装置は、各方向に回転可能又は揺動可能に設計されるとよい。このため、従来の良好な性能を有するシート装置や支持構造に構造的改造が施されることが多い。しかし、このようにして生み出された機械的なプランは、比較的複雑であるだけでなく、製造に高い費用を必要とする。一般に、シート装置又は支持構造の設計変更は、必要な部品の追加及び必要な空間の提供のために悪化する。
本発明の目的は、シート装置のシートポストの上端の既有の部品を変更することなく、特に座部又は座面の支持構造を変更することなく、シート装置の回転又は揺動を可能にするシート装置を提供することにある。
この目的は、本発明の独立請求項に記載の星形台座及びシート装置によって達成される。好ましい実施形態は、従属請求項に記載されている。
本発明の1つの中心思想は、座部又は座面の回転及び揺動が、シート装置のシートポストの下端の部品を修正することによって達成されることである。そのために、可動式の星形台座が提案されている。
本発明に係る星形台座は、星形台座の中央部に取り付けられた延出アームの少なくとも1本が中央部に回転可能にヒンジ連結されていることを特徴とする。本発明のシートは、このような星形台座を備えていることを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、中央部に対して回転可能な延出アームを有する星形台座は、垂直方向における中央部の下降と、水平面に対する中央部の傾斜、即ち地面に対する傾斜とを含む中央部の位置変更を可能にしている。このため、シート装置では、中央部の上方に配置され、中央部と中央部に固定されたシートポストとによって支持される全ての部品は、支持構造及びシートを含めて、下降移動に加えて、回転又は揺動することができ、支持構造を特別に設計する必要がない。
星形台座の中央部に取り付けられた延出アームは、通常ローラと固定されている。ローラにより、シート装置は、地面を移動することができる。地面上では星形台座により、シート装置は、非常に安全かつ安定した起立を実現できる。しかし、ローラを搭載した星形台座は、シート装置が予想外に移動することがあり、あるいは、使用者がシート装置に座っている場合であっても地面上を転動することがある。このようなシート装置の予期せぬ移動は、通常、シート装置の転動が非常に小さい場合であっても危険である。即ち、使用者は、シート装置が誤って転動することによって転倒したり怪我をしたり、座っている間にシート装置が移動することによって邪魔されたりする。これらの危険は、シート装置の使用者が老人である場合に、より顕著である。
本発明の第2の態様によれば、本発明の解決手段は、シート装置の予想外の回転又は予想外の移動を回避することができる。ここで、シート装置とは、星形台座の延出アームにローラを装着したものをいう。これにより、使用者がシート装置の座面に荷重をかけた場合に、延出アームの回転可能性により、星形台座の中央部を地面まで下降させることができる。使用者がシートに重力を加えるので、この重力によって中央部に生じる静止摩擦力は、シートの予想外の転動又は予想外の移動を回避することができる。ここでの静止摩擦力は、転動に必要な転がり摩擦力よりも大きい。この簡単な方法で安全なシート又はスツールを提供することができる。これは、高齢者には魅力的である。同時に、このようなシートは、仕事の場面でも好適に使用することができる。仕事の場面では、シートの予想外の移動が仕事の邪魔になるが、移動が必要なため、また、これを使用することを諦めることはできないからである。
また、技術的に見ても、直立補助装置の形をしたシートが一般的である。これらの直立補助装置は、星形台座をほとんど備えていない。ローラが直立補助装置の台座に取り付けられることはより少ない。直立補助装置では、このような「可動式シート」は、通常、座面を支持する台座が回転できるように、地面に近接したジョイントを取り付けることによって実現される。
本発明の第3の態様によれば、本発明は、新規な直立補助装置の実現を可能にする。このような補助装置では、座面が十分に負荷されると、星形台座の中央部が地面まで下降して直立補助装置の支持点及び回転点を形成する。このような延出アームが地面にしっかりと支持された状態は、直立補助装置が非常に安全な状態にあることを保証する。また、制限されて偏向される延出アームが直立補助装置の回転を規制するので、直立補助装置の転倒や怪我の原因となるような好ましくない極端な状態を回避することができる。
従って、本発明は、オフィスシート、作業用シート及びスツールだけでなく、直立補助装置にも好適に使用することができる。
本発明の好ましい実施例において、各解決策は、単独で、又は互いに組み合わせて、本発明の解決策に寄与することができる。本発明の好ましい実施例によれば、中央部に対して回転可能な延出アームのそれぞれは、
a)いずれも、互いに影響を受けずに個別に回転することができるように、中央部に連結されている。
b)いずれも、回転していない初期位置から、最大限に回転して、復元することができる。
c)回転中に、延出アームの自由端の接地空間が維持されるように、中央部に対して回転する。
及び/又は
d)中央部が下降しているとき、延出アームと地面との接触が維持されるように、中央部に対して回転する。
また、本発明の他の好ましい実施例によれば、中央部に回転可能にヒンジ連結されている延出アームの数は、少なくとも、延出アームの同時回転時に、中央部を地面に接触する程度まで下降させることができるように設定される。これにより、シート装置への重力荷重を十分に大きく確保することができれば、中央部を地面に降下させることができ、シート装置を起立補助装置として利用することができる。
本発明の好ましい実施例によれば、中央部の底面、即ち、中央部の地面に面する面は、凸面として形成される。凸状支持面は、球形面であることが好ましい。このような球形面による支持によれば、接地された中央部が所望の回転及び揺動を容易に達成できる。
本発明の特に好ましい実施例によれば、すべての延出アームは、中央部に回転可能にヒンジ連結されている。本発明の好ましい実施例によれば、延出アームの数は、4つ又は6つであってもよいが、好ましくは5つである。
本発明の好ましい実施例によれば、中央部に対して回転する延出アームのそれぞれは、回転時に弾性部材の弾性力に抗する。
本発明の好ましい実施例によれば、中央部に対して回転する延出アームのそれぞれは、1つの弾性部材を備えている。この弾性部材は、延出アームと中央部との間に作用する。即ち、弾性部材の一端は、延出アームに作用し、他端は、中央部に作用する。簡単な例では、弾性部材は、圧縮ばねであり、あるいは、幾何学的条件に基づいて設計され、弾性材料から作られた弾性ブロックである。
そのため、例えば円環状の弾性ブロックのような別個の弾性部材を設けることもできる。このような弾性部材は、中央部の周りに容易に取り付けることができる。
弾性部材を使用する場合、シート装置は、その弾性作用のために、有用な回転及び揺動並びに直立又は復帰動作を生じる。弾性作用は、使用者がシート装置に座っているような、シート装置に負荷がかかっている場合に、制限された抵抗を提供する。シート装置の使用者は、荷重によってこの弾性力に抵抗しなければ、シート装置を移動させることができない。シート装置にかかる荷重が変化すると、例えば、使用者の座面上での移動、又は使用者の重心位置の変化に起因して、弾性作用は、規定された回転抵抗を提供する。シート装置の使用者は、回転や揺動を行う際に、この弾性力に抗して、シート装置を移動させる必要がある。同時に、加えられる力の増減に応じて、対応する弾性作用が生じる。このような支持用の弾性力により、中央部の移動を初期位置に復帰させることができる。シート装置への負荷が完全になくなり、即ちシート装置に荷重がなく、例えば使用者が起立すると、星形台座の中央部及び座面は、自動的に垂直方向に直立状態に戻る。
本発明の好ましい実施例によれば、ローラは、延出アームの自由端に取り付けられることが好ましい。これらのローラを用いて、星形台座を移動させることができる。ローラの代わりに、摺動部品又は他の同様の部品を使用することができる。
本発明の好ましい実施例によれば、単一又は全ての延出アームの回転、又は中央部の下降及び傾斜機能のいずれにおいても、ロック装置によってロックすることができる。該ロック装置は、1つのロック動作により、延出アームの開始位置から全ての延出アームの回転を同時にロックするように設計されることが好ましい。したがって、本発明に従って組み立てられた星形台座は、必要に応じて、従来の非移動式台座として使用することができる。
本発明の好ましい実施例によれば、ロックは、機械的に行われる。好適には、適切なロック部材の動きによって、延出アームの回転に必要な回転空間を少なくとも部分的に満たし、機械的にロックするか、又は、他の方式によって、回転空間内における延出アームの内向き回転をロックする。
本発明の実施例は、以下の図面を参照してより詳細に説明することができる。
星形台座を備えたシート装置である。 星形台座の斜視図である。 無負荷の星形台座の側面図である。 均一負荷の星形台座の側面図である。 非均一負荷の星形台座の側面図である。 側面図5の詳細断面図である。
全ての図面は、本発明を縮尺通りに示すものではなく、概略図であり、基本的な構成要素のみを含む。同じ参照番号は、同じ部材、又は同様の機能を有する部材を表す。
本発明に係るシート装置は、オフィスシート、作業用シート、スツール又は起立補助装置のいずれかである。本実施例では、スツールを例に説明する。スツール1は、その台座を介して地面2上に立っている。台座は、星形台座3として設計されている。星形台座3は、中央部4(「ハブ」とも呼ばれる)と、中央部に取り付けられた5本の延出アーム5とを含む。延出アームは、中央部に沿って均一に分布する。延出アーム5の自由端にはローラ6が固定されている。中央部4の中央は、シートポスト8のための収容スリーブ7である。シートポスト8の高さは、ガススプリング(図示せず)によって調節可能である。
シートポスト8の上面は、座面9を載置するための支持構造である。ここに示されるこの単純な例において、支持構造は、基礎支持体10とシート支持体12とを含む。基礎支持体10は、円錐形収容部材11と共にシートポスト8上に載置され、シート支持体12は、基礎支持体10に連結されている。シート支持体12の上面は、シートクッション付きの最終座面9である。シート支持体12及び座面9は、シートポスト縦軸13の回転軸周りに回転可能である。
中央部に取り付けられた5本の延出アーム5の全ては、それぞれ回転関節を有し、中央部4に回転可能にヒンジ連結されている。図2に示す回転軸14は、方向を示すためのものであり、ローラ6の支持面15と平行である。
各延出アーム5は、他の延出アーム5の影響を受けることなく、中央部4に個別に連結されて回転する。延出アーム5は、図3及び図4に示す非回転初期位置から、図5に示す最大偏向位置まで回転可能であり、復元回転可能である。図6に示すように、延出アーム5の最大回転位置及び偏向程度は、中央部4のストッパ16によって決定される。
この構造は、延出アーム5が支持面15上に安定して載置されていること、即ち地面2上に支持されていることを特徴とする。これは、座面9に負荷があるか否かに依存せず、中央部4が下降及び/又は傾斜しているか否かにも依存しない。換言すれば、延出アーム5は、回転中に、延出アーム5の自由端の接地空間が維持されるように、中央部4に対して回転する。自由端は、ローラ6や類似な部材によって地面との接触が維持される。この構造は、中央部4が下降したときに、延出アーム5が中央部4に対して回転しながらも、延出アーム5と地面との接触が維持されるように設計されている。各延出アーム5の偏向程度に応じて、中央部4は、地面2と接触する程度まで下降することができる。
地面2に面する中央部の底面は、凸状に形成され、アーチ状のローリング支持面17を形成している。中央部4は、地面に接触すると、この支持面に沿ってローリングすることができる。これにより、完全に下降した状態でシート装置を回転又は揺動させることができる。
延出アーム5は、中央部4に対して回転するとき、弾性部材の弾性力に抗する必要がある。各延出アーム5は、弾性部材を備えている。図6では、延出アーム5の弾性部材は、単に圧縮ばね18として象徴的に示されている。弾性部材は、延出アーム5の一端と中央部4の他端との間で機能するように配置されている。延出アーム5への負荷がなくなるか又は減少すると、弾性部材18は、延出アーム5を回転位置から初期位置に引き戻すことができる。
全ての延出アーム5の回転は、中央部4に取り付けられた環状のロック部材21によって同時にロックされることができる。ロック部材は、中央部の台座に対して、中央位置(図6参照)からロック位置まで、シートポスト縦軸13の方向の回転軸周りに回転可能である。ロック部材21に取り付けられた制動部材(図示せず)は、延出アーム5の背面22に案内され、該背面が中央部4に面する。主に、回転空間19が同時に埋められ、少なくとも背面22とストッパ16との間の隣接領域において、力を伝達する機械的接続部が形成される。これにより、延出アーム5の回転空間19への移動及び延出アーム5の回転が阻止される。中央部4に当接するロック部材21には弧状の案内溝25があり、その中に中央部の台座に取り付けられた案内ピン26が嵌め込まれている。回転空間19において、延出アーム5は、中央部4に対して回転可能である。回転空間19は、自由間隔20を提供する。この間隔の一方は、延出アーム5の背面22であり、他方は、中央部の内部に取り付けられたストッパ16である。この間隔は、偏向可能な最大の度合いを決定する。
図3は、座面9が負荷を受けていないときのスツール1の星形台座3を示している。すべてのローラ6は、地面2にある。中央部の底面のローリング支持面17は、地面2から間隔を置いて配置されている。中央部の底面の最下点から地面2までの間隔は、数cm程度であることが好ましい。
座面9への荷重が均一になると、中央部4は、垂直方向に移動し、水平方向に傾くことはない。座面の重力荷重が十分に大きい場合、図4に示すように、中央部4は、下降方向23に沿って地面2上に垂直に下降する。同時に、全ての延出アーム5は、同じ方式で、特に同じ経路で、偏向方向28に沿って上方に偏向される。ローラ6は、常に地面2に支持される。
使用者が座面9を下降運動させるだけでなく、回転や揺動を生じさせると、ローリング時の球状中央部底面の摩擦効果により、スツール1の転動が阻止される。延出アーム5は、スツール1の安全な起立を保証する更なる支持として機能する。
使用者の重心位置が変化すると、座面9に不均一な負荷がかかり、回転又は揺動が生じる可能性がある(図1に矢印24で示す)。地面2上に依然として位置する中央部4は、垂直方向に対して傾斜している(図5及び図6参照)。傾斜方向に応じて、いくつかの延出アーム5は、より多く回転し、また、いくつかの延出アーム5は、より少なく回転する。中央部4がまだ地面に接触していない場合には、中央部4のこのような傾斜も発生する。延出アーム5は、座面9の荷重が不均一である場合、又は垂直方向に対する偏向回転又は揺動が非常に強い場合、更に上方に偏向される。それにもかかわらず、ローラ6は、地面と接触したままである。即ち、ローラ6は、地面上に常に存在し、付加的な支持面となる。中央部4は、使用者によってスツール1に加えられる荷重の作用方向に応じて、また弾性部材18によって与えられる復元力を考慮して、異なる空間方向に異なる程度に傾斜している。これは、中央部4に取り付けられた延出アーム5に異なる強度の偏向が生じることを意味する。図5は、中央部が下降及び傾斜している場合である。図6は、この場合において、延出アームが相対的に回転の少ない中間位置にあるときの断面図である。
中央部4の下降と傾斜は、同時に行うことができる。中央部4の下降が地面に到達した場合、中央部4は、更に傾斜することができる。
中央部4の下降運動及び傾斜運動、ならびに座面9の回転及び揺動は、延出アーム5に取り付けられた弾性部材18の弾性力によって制限される。中央部4の下降経路、又は延出アーム5の回転経路と、中央部4の移動に伴う各弾性部材18の復元力とは、直線的な関係を示す。同時に、中央部4の傾斜運動及び座面9の回転及び揺動を規定することができる。これは、延出アーム5の最大偏向を設定することによって達成される。延出アーム5は、最大偏向に達すると、中央部4に設けられたストッパ16に当接する。下降運動の制止は、延出アーム5が中央部4に当接することによって実現されるのではなく、中央部4が地面2に降下することによって実現される。
本発明は、シート装置上の星形台座に関し、特に、オフィスシート、作業用シート、スツール又は起立補助装置に利用可能である。シートポスト8の上端に取り付けられた部品を変更することなく、特に、支持構造体10、座面9を載置するシート支持体12及び座面9自体を変更することなく、座面9が回転又は揺動可能なシート装置1を提供するために、座面9の動又は揺動は、シート装置1のシートポスト8の下端に取り付けられる部品を修正し、つまり、可動式の星形台座3を取り付けて実現される。星形台座3は、中央部4に取り付けられた延出アーム5の少なくとも1つが中央部4に回転可能にヒンジ連結されていることを特徴とする。
他の実施形態において、前記中央部は、それぞれ四方に延びる複数の延伸部を有し、延伸部は、延出アームに1対1に対応して設けられ、少なくとも1本又はすべての延出アームは、それぞれ対応する中央部の延伸部にヒンジ連結され、延出アームと対応する延伸部との間に、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられ、他の構成は、上述の実施例の構成を参照する。
他の実施形態において、前記少なくとも1本又は全ての延出アームは、中央部にヒンジ連結されているほか、更に1本のリンクを介して中央部に連結することにより、該延出アーム、リンク及び中央部の間にクランクスライド機構が形成される。該リンクの一端は、中央部にヒンジ連結され、該リンクの他端は、延出アームに摺動可能に連結される。又は、該リンクの一端は、延出アームにヒンジ連結され、該リンクの他端は、中央部に摺動可能に連結される。また、該リンク、延出アーム及び中央部のいずれか2つの間には、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材(好ましくは、圧縮ばね又は引張ばね)が設けられ、他の構成は、上述の実施例の構成を参照する。
他の実施形態において、前記少なくとも1本又は全ての延出アームは、中央部にヒンジ連結されているほか、更に2本のリンクを介して中央部に連結することにより、該延出アーム、2本のリンク及び中央部の間に平面4節リンク機構が形成される。該延出アーム、2本のリンク及び中央部のいずれか2つの間には、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材(好ましくは、圧縮ばね又は引張ばね)が設けられている。他の構造は、上述の実施形態を参照して提供される。
上記の各実施形態において、星形台座の延出アームの数は、3本、4本、5本、6本又は6本より多くてもよいが、5本であることが好ましい。
本明細書、添付の特許請求の範囲及び添付の図面に記載されたすべての特徴は、単独でも、それらの任意の組合せでも、本発明の重要な特徴である。
本明細書の記述において、「1つの実施例」、「いくつかの実施例」、「1つの実施形態」、「具体的な実施形態」、「他の実施形態」、「例」、「具体例」、又は「いくつかの例」などの用語を参照した説明は、この実施例又は例に関連して説明された特定の構成、構造、材料、又は特徴が本発明の少なくとも1つの実施例、実施形態、又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上記の用語の概略的な表現は、必ずしも同じ実施例又は例を意味するものではない。更に、上述した具体的な構成、構造、材料、又は特徴は、任意の1つ又は複数の実施例、実施形態、又は例において適切な方式で組み合わせることができる。本発明に記載された技術的手段は、上述した任意の1つ又は複数の具体的な構成、構造、材料又は特徴が、単独で又は組み合わせて形成されたものも含む。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例は、例示的なものであり、本発明を制限するためのものではなく、当業者が、本発明の原理や趣旨を逸脱することなく、本発明の範囲内で上記実施例に対して変更、修正、置き換え、変形、一部の構成の削除、追加又は新たな組合せをして新しい技術的手段をなすことができ、本発明の革新原理に基づいて上述の実施例に対して行ったいかなる簡単な修正、均等な変化と修飾は、いずれも本発明の技術的範囲に属するものである。
(付記)
(付記1)
中央部(4)と、地面に載置するための、中央部(4)に取り付けられた複数本の延出アーム(5)とを含み、
これらの延出アーム(5)の少なくとも1本は、中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されていることを特徴とする星形台座(3)。
(付記2)
中央部に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、単独で他の延出アーム(5)の影響を受けずに、中央部(4)に回転可能に連結されていることを特徴とする付記1に記載の星形台座(3)。
(付記3)
中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、初期位置から最大回転可能位置まで回転し、復帰することができ、
及び/又は、
中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、回転中に、これらの延出アーム(5)の自由端の接地空間が維持されるように、中央部(4)に対して回転し、
及び/又は、
中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、中央部(4)の下降時に、これらの延出アーム(5)と地面との接触が維持されるように、中央部(4)に対して回転し、
及び/又は、
少なくとも複数本の延出アーム(5)が中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されることにより、これらの延出アーム(5)の同時回転時に、中央部(4)は、地面(2)と接触する程度まで降下することができることを特徴とする付記1に記載の星形台座(3)。
(付記4)
全ての延出アーム(5)は、いずれも中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されていることを特徴とする付記1に記載の星形台座(3)。
(付記5)
5本の延出アーム(5)は、いずれも中央部(4)に取り付けられていることを特徴とする付記1に記載の星形台座(3)。
(付記6)
中央部の底面(17)は、凸形状に形成されていることを特徴とする付記1に記載の星形台座(3)。
(付記7)
延出アーム(5)の自由端にローラ(6)が固定されていることを特徴とする付記1に記載の星形台座(3)。
(付記8)
中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、回転中に、弾性部材(18)の弾性力に抗することを特徴とする付記1~7のいずれか1つに記載の星形台座(3)。
(付記9)
弾性部材(18)の一端は、延出アーム(5)に作用し、弾性部材(18)の他端は、中央部(4)に作用することを特徴とする付記8に記載の星形台座(3)。
(付記10)
前記弾性部材(18)は、圧縮ばねであることを特徴とする付記9に記載の星形台座(3)。
(付記11)
延出アーム(5)の1本又は全部の回転は、ロック部材(21)によってロック可能であることを特徴とする付記1~7のいずれか1つに記載の星形台座(3)。
(付記12)
前記ロック部材(21)は、中央部(4)に取り付けられた環状のロック部材であり、全ての延出アーム(5)の回転を同時にロックすることができ、
ロック部材(21)が中央部(4)に対してシートポスト縦軸(13)周りにロック位置まで回転すると、ロック部材(21)の制動部材が中央部(4)と延出アーム(5)との間に嵌め込まれることにより、中央部(4)に対する延出アーム(5)の回転を阻止することを特徴とする付記11に記載の星形台座(3)。
(付記13)
ロック部材(21)には弧状の案内溝(25)が形成され、案内溝(25)には、中央部(4)に取り付けられた案内ピン(26)が嵌合されていることを特徴とする付記12に記載の星形台座(3)。
(付記14)
前記中央部は、それぞれ四方に延びる複数の延伸部を有し、延伸部は、延出アームに1対1に対応して設けられ、少なくとも1本又はすべての延出アームは、それぞれ対応する延伸部にヒンジ連結され、該延出アームと対応する延伸部との間に、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられていることを特徴とする付記1~7のいずれか1つに記載の星形台座(3)。
(付記15)
前記延出アームは、更に複数本のリンクを介して中央部に連結されていることを特徴とする付記1~7のいずれか1つに記載の星形台座(3)。
(付記16)
前記延出アームが1本のリンクを介して中央部に連結することにより、該延出アーム、リンク及び中央部の間にクランクスライド機構が形成され、該リンクの一端が中央部にヒンジ連結され、該リンクの他端が延出アームに摺動可能に連結され、又は、該リンクの一端が延出アームにヒンジ連結され、該リンクの他端が中央部に摺動可能に連結され、該リンク、延出アーム及び中央部のいずれか2つの間には、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられていることを特徴とする付記15に記載の星形台座(3)。
(付記17)
前記延出アームが2本のリンクを介して中央部に連結することにより、該延出アーム、2本のリンク及び中央部の間に平面4節リンク機構が形成され、該延出アーム、2本のリンク及び中央部のいずれか2つの間には、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられていることを特徴とする付記15に記載の星形台座(3)。
(付記18)
特にオフィスシート、作業用シート、スツール又は起立補助装置であり、付記1~17のいずれか1つに記載の星形台座(3)を有することを特徴とするシート装置(1)。
1:シート装置、スツール、2:地面、3:星形台座、4:中央部、5:延出アーム、6:ローラ、7:収容スリーブ、8:シートポスト、9:座面、10:基礎支持体、11:円錐形収容部材、12:シート支持体、13:シートポスト縦軸、14:回転軸、15:支持面、16:ストッパ、17:ローリング支持面、中央部底面、18:弾性部材、圧縮ばね、19:回転空間、20:自由間隔、21:ロック部材、22:延出アーム背面、23:下降方向、24:回転及び揺動方向、25:案内溝、26:案内ピン、27:垂直方向、28:偏向方向。

Claims (18)

  1. 中央部(4)と、地面に載置するための、中央部(4)に取り付けられた複数本の延出アーム(5)とを含み、
    これらの延出アーム(5)の少なくとも1本は、中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されていることを特徴とする星形台座(3)。
  2. 中央部に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、単独で他の延出アーム(5)の影響を受けずに、中央部(4)に回転可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の星形台座(3)。
  3. 中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、初期位置から最大回転可能位置まで回転し、復帰することができ、
    及び/又は、
    中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、回転中に、これらの延出アーム(5)の自由端の接地空間が維持されるように、中央部(4)に対して回転し、
    及び/又は、
    中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、中央部(4)の下降時に、これらの延出アーム(5)と地面との接触が維持されるように、中央部(4)に対して回転し、
    及び/又は、
    少なくとも複数本の延出アーム(5)が中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されることにより、これらの延出アーム(5)の同時回転時に、中央部(4)は、地面(2)と接触する程度まで降下することができることを特徴とする請求項1に記載の星形台座(3)。
  4. 全ての延出アーム(5)は、いずれも中央部(4)に回転可能にヒンジ連結されていることを特徴とする請求項1に記載の星形台座(3)。
  5. 5本の延出アーム(5)は、いずれも中央部(4)に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の星形台座(3)。
  6. 中央部の底面(17)は、凸形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の星形台座(3)。
  7. 延出アーム(5)の自由端にローラ(6)が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の星形台座(3)。
  8. 中央部(4)に対して回転可能な延出アーム(5)のそれぞれは、回転中に、弾性部材(18)の弾性力に抗することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の星形台座(3)。
  9. 弾性部材(18)の一端は、延出アーム(5)に作用し、弾性部材(18)の他端は、中央部(4)に作用することを特徴とする請求項8に記載の星形台座(3)。
  10. 前記弾性部材(18)は、圧縮ばねであることを特徴とする請求項9に記載の星形台座(3)。
  11. 延出アーム(5)の1本又は全部の回転は、ロック部材(21)によってロック可能であることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の星形台座(3)。
  12. 前記ロック部材(21)は、中央部(4)に取り付けられた環状のロック部材であり、全ての延出アーム(5)の回転を同時にロックすることができ、
    ロック部材(21)が中央部(4)に対してシートポスト縦軸(13)周りにロック位置まで回転すると、ロック部材(21)の制動部材が中央部(4)と延出アーム(5)との間に嵌め込まれることにより、中央部(4)に対する延出アーム(5)の回転を阻止することを特徴とする請求項11に記載の星形台座(3)。
  13. ロック部材(21)には弧状の案内溝(25)が形成され、案内溝(25)には、中央部(4)に取り付けられた案内ピン(26)が嵌合されていることを特徴とする請求項12に記載の星形台座(3)。
  14. 前記中央部は、それぞれ四方に延びる複数の延伸部を有し、延伸部は、延出アームに1対1に対応して設けられ、少なくとも1本又はすべての延出アームは、それぞれ対応する延伸部にヒンジ連結され、該延出アームと対応する延伸部との間に、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の星形台座(3)。
  15. 前記延出アームは、更に複数本のリンクを介して中央部に連結されていることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の星形台座(3)。
  16. 前記延出アームが1本のリンクを介して中央部に連結することにより、該延出アーム、リンク及び中央部の間にクランクスライド機構が形成され、該リンクの一端が中央部にヒンジ連結され、該リンクの他端が延出アームに摺動可能に連結され、又は、該リンクの一端が延出アームにヒンジ連結され、該リンクの他端が中央部に摺動可能に連結され、該リンク、延出アーム及び中央部のいずれか2つの間には、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項15に記載の星形台座(3)。
  17. 前記延出アームが2本のリンクを介して中央部に連結することにより、該延出アーム、2本のリンク及び中央部の間に平面4節リンク機構が形成され、該延出アーム、2本のリンク及び中央部のいずれか2つの間には、延出アームの中央部に対する回転に抗する弾性力を付与する弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項15に記載の星形台座(3)。
  18. 特にオフィスシート、作業用シート、スツール又は起立補助装置であり、請求項1~17のいずれか1項に記載の星形台座(3)を有することを特徴とするシート装置(1)。
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