JP6709475B2 - 傾動可能なスツールまたはラウンジチェア - Google Patents
傾動可能なスツールまたはラウンジチェア Download PDFInfo
- Publication number
- JP6709475B2 JP6709475B2 JP2018534323A JP2018534323A JP6709475B2 JP 6709475 B2 JP6709475 B2 JP 6709475B2 JP 2018534323 A JP2018534323 A JP 2018534323A JP 2018534323 A JP2018534323 A JP 2018534323A JP 6709475 B2 JP6709475 B2 JP 6709475B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- seat
- spring retainer
- fixed
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/025—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/025—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
- A47C3/026—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame with central column, e.g. rocking office chairs; Tilting chairs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/03—Locking members
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/18—Chairs or stools with rotatable seat
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/30—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/12—Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
- A47C31/126—Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons for chairs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C9/00—Stools for specified purposes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C9/00—Stools for specified purposes
- A47C9/02—Office stools not provided for in main groups A47C1/00, A47C3/00 or A47C7/00; Workshop stools
- A47C9/025—Stools for standing or leaning against, e.g. in a semi-standing or half-seated position
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/025—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
- A47C3/0252—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame connected only by an elastic member positioned between seat and base frame
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/40—Telescopic guides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/07—Rocker/recliner
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
この種のスツールには、座の直下に傾動手段を設けたものと、床面近くに傾動手段を設けたもの(例えば、特許文献1)がある。
しかしながら、特許文献1の傾動機構は、第1と第2のリンクでユニバーサルとし、コイルスプリングを6個配置しているので、傾動する方向によって傾動の感じが異なり、構造が複雑で、部品数も多く、高価なものとなっている。また、傾動する限度角は、変えることができないので、人によっては傾きすぎて危険を感じる場合がある。
バネ受けは、床面に載置されるベース上に固設され、バネ押えは脚柱の下端に固設している。
コイルドウェーブスプリングは、JSMA(日本バネ工業会の規格)SB009に規定されているもので、帯状のばね鋼をコイル状に巻き回すとともに、ばね鋼の長さ方向に連続する波型を形成した圧縮型コイルばねである。
座の傾動に伴ってコイルドウェーブスプリングが撓んでバネ押えが傾くように取付けボルトには球面部材を設けるとともにバネ押えまたはバネ受けには該球面部材に嵌合する凹球面部を設ける。
この凹球面部は、バネ押え近くまたはバネ受け近くのいずれかに設ける。バネ押え近くに設けた場合はバネ押えが傾動しても取付ボルトは傾動しないが、バネ受け近くに設けた場合は取付ボルトが傾動する。
座の高さが低い場合は、寸胴鍋状の支持体の上端に座を固設し、該支持体の下端を該バネ押えに固設し、該バネ受けは回動部材を介してベースに固設する。
なお、回動部材はコイルドウェーブスプリングの中心を中心としてバネ受けが回動可能に設けられるもので、特に限定しないが、スラストベアリングを使用するのが望ましい。
これは、スツールでは、着座者が傾動させるだけでなく回転も同時に行われるのが一般的なので、コイルドウェーブスプリングへ回転力を負荷させない意味もある。
なお、支持体は寸胴鍋状、すなわち、座の外周の径の円筒形のものに限定するものではなく、下方に漸次大きくしたものや中央部を絞ったものなども含まれる。また、デザイン上の観点から凹凸を形成してもよい。
また、座の傾動限度角は、体格や年齢、性別などで異なり、着座者によって変えたい場合がある。この場合は、上記傾動手段の係止部材が当接したときの角度を最大として、これより小さくした複数の傾動限度角を、着座者が適宜選定できるようにして設けるとよい。
ここで、「複数個の係止凸部を四方に」という意味は、円を十字状に四分割し、各エリアに高さの異なる係止凸部をワンセットずつ設けることをいう。これにより、座をいずれの方向へ傾けても傾斜限度角になると、バネ押えのストッパが同じ高さの係止凸部に当接する。
傾動限度角を切換える場合は、所望の限度角の係止凸部がバネ押えのストッパの真下に位置するように係止リングを回動させる必要がある。
これを簡便に行うには、請求項7に記載のように、係止リングの外周に係合溝と複数個の係止穴を設けるとともに、該外周の外側にバネで該係止穴へ嵌合する係止部材を設け、座の傾動限度角を変えるため前記係止リングを回動させたとき、該係止部材が係止穴へ嵌合し、係止リングが位置決めされる位置決め手段を設けるのが望ましい。
図1は、請求項1の発明のスツールの全体を示す正面断面図であり、図2は図1のA部拡大図である。図3は傾斜角度切換手段を設けた実施の形態を示す断面図、図4は図3のB−B視図である。また、図5は傾動手段、傾斜角切換手段およびコイルドウェーブスプリングの傾動に対するこわさの調整手段の分解斜視図である。図6は、コイルドウェーブスプリングの傾動に対するこわさの調整を行うための手段の説明図である。
この傾動角度は、着座者によっても個人差があるので、図1および図2では記載されていないが、着座者が調整できる傾動角として6度と4.5度と、3度に切換えられる傾動角切換手段20を備えた実施例を次に説明する。
また、係止リング21の上面には、傾動制限角度がここでは、3度、6度のときに、ストッパ11cと当接する高さの異なる係止凸部21a、21bと、8度以上(ここでは10度としている)でストッパ11cに当接する係止凸部21cが4分の1円毎に円周4箇所に設けられている。なお、ここで係止凸部21cを選択したときは、傾斜角度が8度になると係止部材14が当接部材15に当接してそれ以上傾斜しない。
切換器26は、係止リング21を回動させて所望の傾動限度角の係止凸部がストッパ11cの真下に位置するように位置決めするもので、リングガイド25と同様の形状をしており、バネとボールからなるストッパ26aを備えている。
ストッパ26aは、係止リング21に設けた溝と係止穴からなる位置決めガイド24と係合し、所定の位置にくるとストッパ26aのボールが位置決めガイド24の係止穴に嵌合して係止リング21の位置を保持する。
レバー23を操作して係止リング21を回動させると、ストッパ11cと対向する係止凸部21a〜21cの位置が変わり、ストッパ26aが位置決めガイド24に係合して、所定の位置(ストッパ11cの真下)にくるとロックされる。その傾動角度が適当でない場合は、さらに係止リング21を回動させて傾動限度角を切換えることができる。
このバネこわさ調整手段30は、コイルドウェーブスプリング13を挟持しているバネ押え11とバネ受け12間の距離を変えるものであり、バネ押え11の上面中央に固設された固設ナット11bにねじ込まれている取付ボルト16を緩締することにより行っている。
ウォームホィール31,ウォーム軸33、ウォームギア34は、ギアケース32に装着され(図5参照)、外側は、バネ押え11に固設されたブラケット7およびそれに外嵌された下カバー3bに覆われているので、六角棒スパナ35が挿入できるように、ブラケット7および下カバー3bには開口7a、3cが設けられている。
図7に示すスツールは、上記の実施の形態と外観が異なるだけで、構成部品は同様である。すなわち、座部40にはガスシリンダ43の上端が固設され、下端はベース8に取り付けられた上記説明した傾動手段10に連結されている。
ガスシリンダ43の上端部には伸縮させるためのレバー44が設けられ、側面を上カバー41と一段小径の下カバー42で覆われている。なお、このスツールの大きさは、ここでは、全高は400mm、ストロークは55mmとしている。
なお、上カバー41は、座部40の傾動に伴って傾動するが、下カバー42は傾動しない。それでも、下カバー42の径が大きいので、レバー23や六角棒スパナ35を挿入する開口42aは、下カバー42の近くまで延出させている。
図8は傾動手段10Aの正面断面図を示すもので、バネ押え11とバネ受け12でコイルドウェーブスプリング13を挟んでその中央を取付ボルト16で締結している。そして、コイルドウェーブスプリング13の内側には、バネ受け12にボルト15aで取り付けられた上面が平坦な当接部材15と、その上部に対向してバネ押え11にボルト14cで取り付けられた下面が円錐状に形成された係止部材14が設けられている。
傾動手段10Aは、着座者が座をいずれかの方向へ傾けると、それにともなって脚柱2が傾動し、これに固設されているバネ押え11が傾く。このとき、係止部材14がバネ押え11に伴って傾動し凹球面部14aが取付ボルト16の球面部材17と嵌合して動き、取付けボルト16は傾動しない。そして、バネ押え11が所定の角度(ここでは8度)傾くと、係止部材14の下面が当接部材15に当接し、それ以上は傾動しない。
この傾動手段10Bは、傾動手段10Aに弾性部材13aを追加したものである。
すなわち、バネ受け12上の当接部材15と上方の係止部材14の間に円筒状の合成ゴム製の弾性部材13aが設けられ、当接部材15にはこれを保持するためのリング状のバネ用溝15bが形成され、対抗する係止部材14にも同様のバネ用溝14dが設けられている。
傾動手段10Bはこのように構成されているので、適宜な弾性部材13aを使用することにより支持バネ力や傾動に対するフィーリングを向上させることができる。
図10は、座の高さが一定で高い傾動可能なスツールの全体を示す正面断面図であり、図11は座の低いスツールの実施の形態を示す正面断面図である。また、図12は、傾動手段10Cの拡大図で、図13は座部50、55を傾動させたときの傾動手段10Cの状態を示す断面図である。
図11に示すスツールは寸胴鍋状の支持体56の上端に座部55が固設され、該支持体56の下部には傾動手段10Cが設けられ、置台57に回動部材19を介して取り付けられている。座の高さは低く昇降しない。また、支持体56の内部は、空洞であり、座部55は支持体56に脱着可能に取り付けられている。
取付けボルト16の首部には球面部材17が設けられ、係止部材14に嵌合する凹球面部14aが形成されている。そして、バネ受け12の裏面にはスラストベアリング19が設けられている。なお、図12において、15cは敷板、16aはカラー、18はナットである。
そして、座部50が所定の角度(ここでは、8度としている)傾くと、係止部材14の円錐状の上面が平坦な当接部材15の下面に当接し、それ以上は傾動しない。
図13は、座部50を傾動させたときの傾動手段10Cの状態を示している。
また、座部50に回転する力がかかった場合は、この力はバネ押え11からコイルドウェーブスプリング13の上端に伝達されるが、スラストベアリング19によって回動し、コイルドウェーブスプリング13が捩じられることはない。
なお、図11における傾動手段10Cは、図10の場合と同じであるので説明は省略する。
支持体61は座60からやや膨らみを持った曲面に形成され、内部は、空洞で物品の収納ができ、開口部61aが複数個設けられている。
傾動手段10Cは上記と同じであるので、説明は省略する。
図15のラウンジチェアは、背もたれに傾斜のある1人掛けのゆったりして使用されるもので、背もたれ71aと一体の座部71が支持体72に固設され、該支持体72はベース73に固設された置台74に傾動手段10Cを介して取り付けられている。
支持体72は、ラウンジチェア70の正面から見て座部71の下方から座部71の両側へ凹字状に形成され、上端には肘掛け72aが設けられている。
傾動手段10Cは、上記図11に示したものと同じであるので、説明は省略する。
また、図16(b)のラウンジチェア90は、背もたれと一体の座部91の下部に支持台93が固設され、傾動手段10Cを介してベース8に取り付けられている。傾動手段10Cは上記11図に示すもので、スラストベアリング19も付設されている。
この実施の形態では、傾動角切換手段20およびバネこわさ調整手段30は設けていないが、上記と同様に設けることができる。
2 脚柱
3a 上カバー
3b 下カバー
3c 開口
4 ガスシリンダ
5 カバー
6 レバー
7 ブラケット
7a 開口
8 ベース
8a ボルト
8b 固設ナット
10 傾動手段
10A 傾動手段
10B 傾動手段
10C 傾動手段
11 バネ押え
11a ナット
11b 固設ナット
11c ストッパ
11d ボルト
12 バネ受け
12a ナット
12b ボルト
13 コイルドウェーブスプリング
13a 弾性部材
14 係止部材
14a 凹球面部
14b 円錐面
14c ボルト
14d バネ用溝
15 当接部材
15a ボルト
15b バネ用溝
15c 敷板
16 取付ボルト
16a カラー
17 球面部材
18 ナット
19 スラストベアリング
20 傾動角切換手段
21 係止リング
21a、21b,21c 係止凸部
22 ガイド溝
23 レバー
24 切換ガイド
25 リングガイド
25a 凸部
26 切換器
26a ストッパ
30 バネのこわさ調整手段
31 ウォームホィール
32 ギアケース
33 ウォーム軸
34 ウォームギア
35 スパナ
40 座部
41 上カバー
42 下カバー
42a 開口
43 ガスシリンダ
44 レバー
50 座部
51 脚柱
52 置台
55 座部
56 支持体
57 置台
60 座部
61 支持体
61a 開口部
62 ベース
70 ラウンジチェア
71 座部
71a 背もたれ
72 支持体
72a 肘掛け
73 ベース
74 置台
80 ラウンジチェア
81 座部
81a 背もたれ
82 肘掛け
83 支持台
90 ラウンジチェア
91 座部
93 支持台
Claims (8)
- 床面近くに傾動手段を設けて、座を任意の方向へ傾動可能とした椅子において、該傾動手段は、コイルドウェーブスプリングをバネ押えとバネ受けで挟み、バネ押えが傾動可能に中心を取付ボルトで締結され、座が所定角度傾斜すると当接する凸円錐形の係止部材が該コイルドウェーブスプリングの内側で該バネ押えまたはバネ受けに固設されたものであり、座は、ガスシリンダを内装した脚柱の上端に固設し、該脚柱の下端は該バネ押えに固設されたことを特徴とする傾動可能なスツール。
- 床面近くに傾動手段を設けて、座を任意の方向へ傾動可能とした椅子において、該傾動手段は、コイルドウェーブスプリングをバネ押えとバネ受けで挟み、バネ押えが傾動可能に中心が取付ボルトで締結され、座が所定角度傾斜すると当接する凸円錐形の係止部材が該コイルドウェーブスプリングの内側で該バネ押えまたはバネ受けに固設されたものであり、座は、固定長さの脚柱の上端または寸胴鍋状の支持体の上端に固設され、該脚柱または支持体の下端は該バネ押えに固設され、該バネ受けの裏面には回動部材が設けられたことを特徴とする傾動可能なスツール。
- 前記寸胴鍋状の支持体の上端に設ける座を脱着可能として、該支持体の中を物品の収納スペースとし、または、座を支持体の上端に固設して支持体の側面に複数の開口部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の傾動可能なスツール。
- 床面近くに傾動手段を設けて、座を任意の方向へ傾動可能とした椅子であって、該傾動手段は、コイルドウェーブスプリングをバネ押えとバネ受けで挟み、バネ押えが傾動可能に中心が取付ボルトで締結され、座が所定角度傾斜すると当接する凸円錐形の係止部材が該コイルドウェーブスプリングの内側で該バネ押えまたはバネ受けに固設されたものであり、上端に肘掛けが設けられ、座の下方から座の両側へ凹字状に形成された支持体を設け、または、背もたれと一体の座の下部に支持台を固設し、該支持体または支持台の下端は該バネ押えに固設され、該バネ受けはベース上に回動部材を介して取り付けられたことを特徴とする傾動可能なラウンジチェア。
- 前記バネ押えとバネ受けの間に座が傾斜すると付勢する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の傾動可能なスツールまたはラウンジチェア。
- 前記コイルドウェーブスプリングの外側へ同心円状に、高さの異なる複数個の係止凸部を四方に形成した係止リングを回動可能に設け、前記バネ押えの裏面に該係止凸部に当接するストッパを四方に固設し、該係止リングには回転させるためのレバーを付設し、座の傾動限度を変更できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の傾動可能なスツールまたはラウンジチェア。
- 座の傾動限度を変えるため前記係止リングを回動させるとき、係止凸部が簡便に所定の位置に移動されるように、前記係止リングの外周に係合溝と複数個の係止穴を設けるとともに、該外周の外側にバネで該係止穴へ嵌合する係止部材を設け、前記係止リングを回動させたとき、該係止部材が係止穴へ嵌合して位置決めされる位置決め手段を設けたことを特徴とする請求項6に記載の傾動可能なスツールまたはラウンジチェア。
- 前記コイルドウェーブスプリングの傾動に対する強さを変更するため、前記バネ抑えの上面中央または前記バネ受けの裏面中央に固設されたナットにねじ込まれた取付ボルトの先端に回動レバーを付設し、バネ押えとバネ受けとの距離を変更できるようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の傾動可能なスツールまたはラウンジチェア。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016160618 | 2016-08-18 | ||
JP2016160618 | 2016-08-18 | ||
PCT/JP2017/027823 WO2018034139A1 (ja) | 2016-08-18 | 2017-08-01 | 傾動可能なスツールまたはラウンジチェア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018034139A1 JPWO2018034139A1 (ja) | 2019-06-13 |
JP6709475B2 true JP6709475B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=61197235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018534323A Active JP6709475B2 (ja) | 2016-08-18 | 2017-08-01 | 傾動可能なスツールまたはラウンジチェア |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10433644B2 (ja) |
EP (1) | EP3476255B1 (ja) |
JP (1) | JP6709475B2 (ja) |
KR (1) | KR101930837B1 (ja) |
CN (1) | CN108289547B (ja) |
WO (1) | WO2018034139A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3462986B1 (en) * | 2016-05-24 | 2021-06-30 | Engell, Maria Terese | Balance chair |
USD853163S1 (en) * | 2017-05-15 | 2019-07-09 | Bock 1 Gmbh & Co. Kg | Office chair |
CN108371436B (zh) * | 2018-04-25 | 2023-10-27 | 严澄宇 | 弹力跷跷板式的自由倾仰机构及自由调节转椅 |
KR102203145B1 (ko) * | 2018-09-13 | 2021-01-14 | 주식회사 미도화학 | 자가 수직복원이 가능한 스툴 |
JP7078263B2 (ja) * | 2018-10-26 | 2022-05-31 | 有限会社ルネセイコウ | 椅子 |
KR102058116B1 (ko) * | 2019-02-11 | 2019-12-23 | 주식회사 아이체 | 경동 의자 |
EP3701839B1 (en) * | 2019-02-27 | 2022-11-16 | L&P Property Management Company | Control mechanism for a chair |
IT201900003255A1 (it) * | 2019-03-06 | 2020-09-06 | Donati Spa | Base di appoggio per una seduta oscillante |
CN110101234A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-08-09 | 宋为民 | 一种椅子 |
US20220240681A1 (en) * | 2019-06-10 | 2022-08-04 | Inventor Group Gmbh | Tiltable Stool |
KR102082352B1 (ko) * | 2019-06-25 | 2020-02-27 | 주식회사 아이체 | 의자의 전방위 탄성지지 기구 |
KR102437284B1 (ko) | 2020-12-22 | 2022-08-29 | 주식회사 포머스 | 임의 방향으로 좌판의 틸팅이 가능한 의자 |
KR102439019B1 (ko) * | 2022-04-15 | 2022-08-31 | 손원희 | 노약자용 승강식 의자 |
NO348077B1 (en) * | 2023-12-08 | 2024-07-15 | Ekornes AS | A rotation assembly and a furniture comprising a rotation assembly |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE287619C (ja) * | ||||
DE7531129U (de) * | 1975-10-02 | 1976-03-18 | Schuckmann, Alfred Von, 5657 Haan | Arbeits-sitz |
JPS5491304U (ja) * | 1977-12-08 | 1979-06-28 | ||
JPS56137657U (ja) * | 1980-03-19 | 1981-10-19 | ||
DE4244657C2 (de) * | 1992-03-27 | 1998-11-26 | Josef Gloeckl | Aktivdynamische Sitzvorrichtung |
AUPN779996A0 (en) * | 1996-01-30 | 1996-02-22 | Hibberd, Ronald Charles | Tilting chair |
US6209843B1 (en) * | 1999-06-14 | 2001-04-03 | R. Brantley Smith, Jr. | Pivotal rocking chair base |
US6834916B2 (en) * | 2001-05-11 | 2004-12-28 | White Pine Concepts, Llc | Gardening stool |
DE202004005366U1 (de) * | 2004-04-05 | 2004-06-24 | VS Vereinigte Spezialmöbelfabriken GmbH & Co. | Stuhl mit Wippmechanik |
US6997511B2 (en) * | 2004-04-09 | 2006-02-14 | Transfert Plus, S.E.C. | Seating device |
US7547067B2 (en) * | 2004-12-01 | 2009-06-16 | Keilhauer (Partnership) | Tilt and swivel chair and mechanism therefor |
US7100983B1 (en) * | 2004-12-09 | 2006-09-05 | Gant Richard A | Lumbar flexing seating apparatus |
DE202005001741U1 (de) * | 2005-02-03 | 2005-03-31 | Gloeckl Josef | Tragelement für ein Sitzmöbel |
WO2006094257A2 (en) * | 2005-03-01 | 2006-09-08 | Haworth, Inc. | Tension adjustment mechanism for a chair |
KR100678653B1 (ko) * | 2005-05-16 | 2007-02-05 | 기 석 우 | 다기능 의자 |
JP2007007249A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Houtoku:Kk | 椅子 |
US7533506B2 (en) * | 2006-01-11 | 2009-05-19 | Platt Robert E | Bracket for mounting and vertically leveling a post on a surface |
JP2007268118A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Takara Belmont Co Ltd | 座部が揺動可能なスツール |
KR200432389Y1 (ko) * | 2006-08-30 | 2006-12-05 | 심승용 | 의자용 좌판의 완충구조 |
KR20080006155U (ko) * | 2007-06-08 | 2008-12-11 | 임이재 | 의자방향 복원장치 |
KR200437095Y1 (ko) * | 2007-08-16 | 2007-11-01 | 고진옥 | 수납 공간을 가지는 의자 |
NO328660B1 (no) * | 2008-04-02 | 2010-04-19 | Sapdesign As | Anordning ved stol |
DE202009017844U1 (de) * | 2009-12-23 | 2010-07-22 | Topstar Gmbh | Kippvorrichtung für einen Stuhl |
DE102010020503A1 (de) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | Josef Glöckl | Sitzvorrichtung mit beweglichem Sitz |
CN201798301U (zh) * | 2010-06-15 | 2011-04-20 | 王柏荣 | 万向摇摆椅 |
TWM394748U (en) * | 2010-07-28 | 2010-12-21 | chang-zhen Lin | Rocking chair |
DE102011101388B3 (de) * | 2011-05-12 | 2012-11-15 | Stephan Meyer | Sitzmöbel |
KR101500616B1 (ko) * | 2013-06-03 | 2015-03-18 | 정대훈 | 허리운동기능을 갖는 의자 |
CN203789496U (zh) * | 2014-03-28 | 2014-08-27 | 安徽久工健业股份有限公司 | 摇摆椅 |
JP6339841B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-06-06 | 飛騨産業株式会社 | 椅子 |
JP6376683B2 (ja) * | 2014-04-16 | 2018-08-22 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
JP6462442B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2019-01-30 | 株式会社エルゴジャパン | 椅子用座の支持構造体及びそれを備える椅子 |
CN105852487B (zh) * | 2016-05-31 | 2019-01-22 | 厦门康乐佳运动器材有限公司 | 健身座椅 |
-
2017
- 2017-08-01 CN CN201780004064.0A patent/CN108289547B/zh active Active
- 2017-08-01 EP EP17841366.2A patent/EP3476255B1/en active Active
- 2017-08-01 JP JP2018534323A patent/JP6709475B2/ja active Active
- 2017-08-01 WO PCT/JP2017/027823 patent/WO2018034139A1/ja active Application Filing
- 2017-08-01 KR KR1020187000139A patent/KR101930837B1/ko active IP Right Grant
-
2018
- 2018-12-19 US US16/225,442 patent/US10433644B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3476255A1 (en) | 2019-05-01 |
US10433644B2 (en) | 2019-10-08 |
EP3476255B1 (en) | 2021-01-06 |
CN108289547A (zh) | 2018-07-17 |
WO2018034139A1 (ja) | 2018-02-22 |
JPWO2018034139A1 (ja) | 2019-06-13 |
EP3476255A4 (en) | 2020-01-01 |
US20190116979A1 (en) | 2019-04-25 |
CN108289547B (zh) | 2021-09-24 |
KR20180031670A (ko) | 2018-03-28 |
KR101930837B1 (ko) | 2018-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6709475B2 (ja) | 傾動可能なスツールまたはラウンジチェア | |
JP3144593U (ja) | 揺動椅子 | |
US4709894A (en) | Slip connector for weight actuated height adjustors | |
CA2550837A1 (en) | Dynamic seating device | |
US11805906B2 (en) | Seat tilting system | |
AU2017329476B2 (en) | Seating furniture | |
JP6775015B2 (ja) | 椅子及び座の支持機構 | |
JP2022001104A (ja) | 座、椅子および荷重支持体 | |
JP2006068223A (ja) | 座部の傾動機構付き椅子 | |
US11033111B2 (en) | Ergonomic chair | |
JP2003225136A (ja) | 椅 子 | |
JP6339841B2 (ja) | 椅子 | |
KR102437284B1 (ko) | 임의 방향으로 좌판의 틸팅이 가능한 의자 | |
CN219353430U (zh) | 摇臀式马鞍座 | |
EP3632266B1 (en) | Supporting structure for a seat | |
AU2019100520A4 (en) | Ergonomic seat | |
KR100598428B1 (ko) | 무게중심이동회전장치를 이용한 안락의자. | |
CN213216100U (zh) | 椅子及其椅脚 | |
JP7382187B2 (ja) | 椅子 | |
JP6927721B2 (ja) | 什器 | |
CN118056508A (zh) | 摇臀式马鞍座 | |
JP4256027B2 (ja) | 椅子の肘掛け装置 | |
JP2023056925A (ja) | 椅子 | |
JP3085737U (ja) | 木製スイングチェア | |
WO2000013551A1 (en) | Tilting device for a seat |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6709475 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |