JPH07503392A - 能動型動的シート装置 - Google Patents

能動型動的シート装置

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JPH07503392A
JPH07503392A JP5517078A JP51707893A JPH07503392A JP H07503392 A JPH07503392 A JP H07503392A JP 5517078 A JP5517078 A JP 5517078A JP 51707893 A JP51707893 A JP 51707893A JP H07503392 A JPH07503392 A JP H07503392A
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seat
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グレックル、ヨゼフ
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    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/02Rocking chairs
    • A47C3/025Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
    • A47C3/0257Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers
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  • Seats For Vehicles (AREA)
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  • Micromachines (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 能動型動的シート装置 本発明は、請求項1の前提部分に示されるような特徴を有する能動型動的シート 装置に関するものである。
従来のいす類は概して体、特に背中が、これに対応する形状に形成された座面及 び背もたれによって、解剖学的にできる限り好都合な姿勢で支持されるように設 計されている。この種のいす類は快適に感じられることがよくあるが、この種の いす類では体が受動的に座っているに過ぎないという決定的な問題点がある。
すなわち、背筋を殆ど使用することなく、椎間板に静的な「圧力」がかかるに過 ぎないのである。よって、この種のシート装置を長期間にわたって使用した場合 には、背筋の変性及び椎間板の損耗が生じる。この種の静的かつ受動的ないす類 を使用した結果、背中及び腰部に健康障害や痛み(「例えば座骨神経痛」)がし ばしば発生する。
この理由から、いわゆる能動的かつ動的に座ることのできるシート装置が開発さ れた。このシート装置では、背筋及び椎間板が常に軽い運動状態にある。この動 的な着座姿勢は、いずれの場合でもシートが不安定な状態に保持されており。
さらに必要に応じて上下方向に働くばね作用によって可能になる。
この種の動的シート装置として、例えばドイツ連邦共和国特許第7311140 号に開示されたものがある。このシート装置におけるシート部は第1の揺動ヒン ジを介して支持シャフトに連結され、支持シャフトは第2の揺動ヒンジによって シート装置の脚部に連結されている。各ヒンジは好ましくは、支持シャフトの端 部に設けた半球体よりなり、同半球体は中空状のシリンダ部材内に案内され、同 シリンダ部材内においてコイルばねにて一方向に付勢されている。
半球体はその下面が平坦状に形成されていることによって、無負荷状態でシリン ダ部材の底及び蓋に当接している。その結果、無負荷においては脚部、支持シャ フト及びシート部の完全な位置合わせがなされている。このシート装置に負荷が 加わる場合には、両ヒンジのコイルばねがともに圧縮され、その際に両手球部が 対応するシリンダ部内に押し込まれる6両ヒンジにょる揺動は下方シリンダ部の 蓋部の開口及び上方シリンダ部の底部の開口の径が支持シャフトの外径よりもわ ずかに大きいことによって達成される。
しかし、各ヒンジに負荷がかかった場合、各ヒンジの最大傾斜角度は、シリンダ 部材の底部及び蓋部かも半球体平坦面が離間する距離、換言すると使用者の体重 に左右される。このため、従来品のシート装置ではバランスを保つことが難しく 、使用者がこのシート装置に不慣れな場合には少なくとも一方のヒンジを揺動不 能にロックする必要がある。上記の点はシート装置の脚部の揺動ヒンジの向きが 適宜な方法で変更されたとき、上方揺動ヒンジの向きも同一方向に変更されるこ とを鑑れば明瞭になる。
本発明の目的は使用者が動的作用を受ける着座位置を確実に保証すると共に、長 期間にわたるトレーニング、即ち馴れるための訓練を行うことなく安全に使用す ることが可能なシート装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、製造が簡単にして製造コストが低いシート装置を提供する ことにある。
本発明は請求項1及び6の特徴部分によって上記した目的を達成せんとするもの である。
シート部の下側を下方に突出した皿(シェル)状に形成することにより、簡単な 方法で、例えば中間部材のヘッド部に設けられた玉軸受リングにて、シート部の 軸承が可能になる。従って、シート部は揺動可能、すなわち互いに垂直な2つの 軸を中心に回転可能に軸受されており、2つの回転軸は中間部材の垂直軸に対し て垂直な平面内に設けられている。
従って、シート部の本来の回転点は、それぞれシート部の仕様に従って、多くの 場合に本来のシート面の上方にある。
本発明の装置のシート部は揺動可能であることによって、まず動的なシートを保 証する。さらに、回転中心又は揺動中心の位置が好適であるため、実際に熟練し ていない人でも長い訓練時間を経ることなくこのシート装置を使用できることが 保証される。この理由は本発明のシート装置の均衡は、従来知られている能動型 動的シート装置の場合とは異なり、不安定の度合いが大きくないからである。
この利点は1本発明の他の実施例においても同様に達成され、その場合に支持部 は揺動可能ではなく、はぼ水平な平面内で移動可能に中間部材のヘッド部に配置 されている。
本発明の他の実施例においては、シート部に中立位置へ復帰するための復帰装置 を配置することができ、または中立位置に作用させることができる。この復帰装 置として、例えば揺動可能に軸承されたシート部と中間部材とに配置された引っ 張りばねまたはゴムバンド、またはシート部の底に配置された復帰ウェイトを形 成することができる。
本発明の他の実施例によれば、着座快適性を改良するために中間部材を垂直方向 に弾性的に形成することができる。
本発明の他の実施例は、請求の範囲の従属項から明瞭にされる。
次に、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する。図面において、図1 は本発明のシート装置の第1の実施例を示し、図2は本発明のシート装置の第2 の実施例を示し、かつ図3は本発明のシート装置の第3の実施例を示す。
図4aは本発明のシート装置の第4の実施例を示し、かつ図4bは図4aにおけ る実施例の復帰装置の具体的な実施例を示す。
図1に示す本発明による能動型動的シート装置の実施例は、脚部11脚部に連結 された中間部材2およびシート部3から形成される。
脚部1には、シート装置の確実な立設を保証すべく、複数の例えば5つの脚4が 設けられている。しかし、脚部1を、シート装置が確実に立つように保証するの に適した他の任意の形状に形成することは熱論可能であり、例えば、上方にやや 突出するように湾曲したプレート状に形成することができる。さらに1脚部1に 、シート装置の摺動を可能にするために、多数のローラを設けることができる。
図示しない他の実施例においては1脚部1に、同様に適当な載置面によってシー ト装置の摺動を容易にする、下方にやや突出するように湾曲した載置面を設ける ことができる6さらに載置面をこのようにと(わずかに凸面状に湾曲させること によって(脚部の直径が約50cmから60cmである場合に、脚部の端縁領域 は平坦な載置面から約0.5cmから1cmの距離を有する)、それによってシ ート装置全体がさらに揺動が可能になることにより所望のシート特性を得るべく 積極的に作用することが明らかにされている。
脚部1の垂直軸内に中間部材2のシリンダ部5が配置されており、このシリンダ 部は中間部材2のヘッド部7の中空円筒状突出部6内に嵌入する。その場合、中 空円筒状の突出部6の内径は、シリンダ部5の外径にほぼ等しいので、シリンダ 部5は中空円筒状の突出部6内で垂直方向に案内される。
突出部6の上方壁とシリンダ部5の上方の面との間には、中間部材2を弾性的に 作用させるためのコイルばね8が配置されている。突出部6がシリンダ部5から 離脱することを防止するために、コイルばね8の上方ないし下方の巻線は詳しく 図示しない固定装置によって中空円筒状の突出部6の上方の壁ないしはシリンダ 部5の上側に連結されている。
中間部材2のヘッド部7は、上方へアーチ状に延びる多数のアーム9から形成さ れており、アームの上端部にはリング10が固定されている。このリング10に 好ましくは等間隔で、詳しく図示しないケージ内に回転可能に軸承された多数の ボール11が配置されており、このボールがシート部3用の玉軸受を形成してい る。
シート部3はほぼ円形のプレート12から形成されており、その上側にシートク ッション13が配置されている。シートクッション13は例えば布地で覆った発 泡材料からなり、かつ必要に応じて固定的にまたは取り外し可能にプレート12 に連結させることができる0人体に望ましいシートの位置決めを行うために、シ ートクッション13は凹型、凸型、平坦またはくさび状に形成することができる 。その際、くさび状に形成する場合には、くさびの高い方の端部が座っている人 の背中に位置するようにしなければならない。
さらに、好ましい実施例においてはシートクッションに、荷重がかかった場合で もシート保持性を良好にするためにクッションをほぼ所望の形状に維持すべく、 形状を安定させるための芯を設けることができる。
プレート12の下側には、下方へ向かって凸面状をなすシートシェル14が形成 されており、このシートシェルの下面はリング10に配置されたボール11に接 触することによって揺動可能に軸支されている。この場合、シートシェル14は 好ましくは球体の一部の形状を有する。
シート部3の揺動動作を制限するために、プレート12の直径はリング10とシ ートシェル14の上方の直径より大きく設定されているので、リング10は同時 に各方向においてプレート12のストッパを形成する。その場合にシート部3の 最大の揺動角(好ましくは約10@から20°)はシートシェル14の形状ない し半径に従ってリング10の直径を然るべく選択することによって決定される。
荷重がない場合にシート部3を中立位置へ復帰させるために、第1図に示す本発 明の実施例には復帰装置15が設けられており、この復帰装置は垂直の軸内にお いてシートシェル14の底ないしはヘッド部7に作用する。その場合に復帰装置 15はコイルばね、ゴムバンドまたはその他の弾性部材として形成され、場合に よってはすでに中立位置において付勢されている。それによって同時にシート部 3がシート装置の他の部分から持ち上がることが防止される。
シートシェル14の玉軸受に代えて、中間部材のヘッド部を、はぼ同一の半径を 有する上方に向かって開口するシェルとして形成することができるので、シート 部3は中間部材2のシェルとして形成されたヘッド部7内で滑り軸受される。
そのためにシートシェル14の凸面状の下側および/またはヘッド部7の凹面状 の内面を、可撓性を有し、かつ形状維持性に優れる材料から形成し、またはその 材料でコーティングして、それによって面接触とそれに伴って均一な揺動運動を 保証するようにすることができる。これに対応すべく、互いに重なり合って滑動 する面は摩擦係数の小さい材料から形成、またはその材料でコーティングして。
シート部3が軽便に移動可能なように軸受できるようにすることが必要である。
図2に示す本発明の実施例も同様に脚部1、中間部材2およびシート部3から形 成されている。
脚部1は大体において1個の中空セグメントの形状のベース部20から、または 多数、好ましくは5個の脚から形成されている。ベース部20は二I!壁をなし 、それによって内部が中空に形成されている。中空セグメントの内外両壁は上方 の端部において境界リング21にて一体的に連結されている。
中間部材2は可撓部材22を介してベース部20の底部に連結されている。その 場合、可撓部材22はゴムメタル結合物にて構成されることが望ましい。
可撓部材22の上方の端部は中間部材2の下方の中空円筒部23と連結されてい る。中空円筒部23内に中間部材2のヘッド部25の中空円筒状突出部24が嵌 入されている。中空円筒状の突出部24を垂直方向に案内するために、中空円筒 状の突出部24の外径は下方の中空円筒部23の内径にほぼ相当する。互いに入 れ子になった中空円筒部の内部には中間部材2を垂直に弾性支持するためのコイ ルばね35が配置されている。その場合、コイルばね35は好ましくは詳しく図 示しない固定装置によってヘッド部25の下側および下方の中空円筒部23内に 配置された中間床26に固定されている。その場合、中間床26は同時に中空円 筒状の突出部24のストッパとして用いられ、その際に場合によっては調節可能 に形成された中間床26の、下方の中空円筒部23内部における位置は適当に選 択される。
さらに下方の中空円筒部23の周面上においてほぼある一定の高さに分配された 多数の復帰装置27がこの下方の中空円筒部に作用する。この復帰装置は、第2 図に示すように、下方の中空円筒部23の周面上に固定された可撓性の引っ張り 部材28から形成され、この引っ張り部材は開口部と方向転換部材29によって 、ベース部20の側壁の内部に固定されたコイルばね30と連結されている。
その場合にコイルばね30は好ましくは中間部材2の中立位置においても付勢さ れている。
しかしまた、復帰装置27を他の方法で形成して、ベース部20の内部に配置し ないようにすることもできるのは当然である。
ヘッド部25は中空体から形成されており、その上方の壁にはほぼ円形の中心開 口部31が形成されている。上方の壁はわずかにシェル形状、すなわち上方へ向 かって凸面状に形成されており、かつ中間部材の垂直軸に対して同心に位置する 仮想の円形ラインに沿って、ケージ内に回転可能に軸承された多数のボール32 を有し、そのボールがシート部3の玉軸受を形成する。
シート部3は概して図1の実施例のシート部と同一である。唯一の差異は、プレ ート12の直径は必ずしもシートシェル14の上方の直径より大きく選択する必 要がないことである。この理由を述べると、シート部3の揺動運動の制限は、ヘ ッド部25の上方の壁に形成された中央開口部31とシートシェル14の下側の 垂直軸線内に配置された復帰ウェイトとの共働によって行われるからである。
そのために復帰ウェイト33において、シートシェル14に連結された上方領域 には円筒状の首部34が設けられており、この首部が中央開口部31の内壁と共 働してシート部3の揺動動作を制限する。
復帰ウェイト33の下方の領域の直径は、好ましくは中央開口部31の直径より 大きい寸法にされている。よって、シート部3がヘッド部25から離脱すること が防止され、かつ充分な重力を発生させるための該当する体積を調達することが できる。復帰装置33の重量はいずれの場合にもシート部3全体の重心がボール 32によって規定される水平面の下方に来るような大きさに選択されなければな らず、それによって荷重を受けないシート部3の中立位置への復帰が保証される 。
第3図に示す本発明のシート装置の第3の実施例も他の2つの実施例と同様に脚 部1.中間部材2およびシート部3から形成される。
脚部1は第1図に示す実施例の脚部と同一であるので、この箇所は第1図の説明 の該当する部分を参照することができる。
シート部3は第2図に示すシート部とほぼ一致するが、復帰ウェイトが省略され ている。
シート部3は中間部材2のヘッド部40上に配置されており、ヘッド部はこの場 合には上方へ向かって凹面状のプレートとして形成されている。ヘッド部40は その半径がシート部3のシートシェル14の半径よりやや大きく形成され、かつ その各点においてシートシェル14に対して同一の距離が与えられるように選択 されている。この距離は概ねヘッド部40上に配置されたボール41の高さによ って定められ、ボールはヘッド部上にヘッド部40の垂直軸に対して同心の円形 ライン上に配置されている。よって、ボール40は例えば多数のケージ内に配置 することができる。
本実施例においてはシート部3を中立位置へ復帰させる装置が省かれている。
さらにこの極めて簡単に形成された実施例においては、シート部3はヘッド部4 0に連結されておらず、ヘッド部から持ち上げることができる。
この実施例と第1図と第2図に示す本発明の実施例との本質的な差異は、中間部 材2の構成にある。
この中間部材は垂直軸内で脚部1上に配置された第1の中空円筒部42、これを 同心状に包囲する同じく脚部1に連結された第2の中空円筒部43およびヘッド 部40の中空円筒状の突出部44から形成されている。その場合に中空円筒状の 突出部44の内径は第1の中空円筒部42の外径とほぼ等しいため、ヘッド部4 0の中空円筒状の突出部44は第1の中空円筒部42を包囲し、かつ、同中空円 筒部によって垂直方向において案内されている。
第1の中空円筒部42ないしは中空円筒状の突出部44と第2の中空円筒部43 の間にはコイルばね45が配置されており、その外径は好ましくは第2の中空円 筒部43の内径よりわずかに小さく選択されている。コイルばね45の最も下方 の巻線は脚部1上に載置されており、かつその最も上方の巻線は中空円筒状の突 出部44の外側面に連結されたリング46を付勢し、リングの外径は第2の中空 円筒部43の内径にほぼ相当する。
ヘッド部40と連結され、かつ垂直軸線内に配置されたロッド47は第1の中空 円筒部42の上方壁48に形成された孔を通して案内されており、かつその下端 部に螺合されたナツト49と共に押圧ばね45を付勢する装置を形成する。
シート装置に荷重がかかった場合、コイルばね45は中空円筒状の突出部44の 周面に配置されたリング46によって圧縮され、ロッド47ないしはそれと螺合 されたナツト49が中間部材2の上方部分と共に下方へ移動される。中間部材の 荷重が除かれると、その上方部分が上方へ移動して、第1の中空円筒部42の上 方壁48とナツト49によって形成されるストッパに達する。ナツト49はスト ッパとしての機能の他にさらに、コイルばね45の付勢と、それに伴って中間部 材2の垂直の弾性移動の特性を調節するために用いられる。
第4a図に示す本発明の他の実施例においては、シート部3は支持部3aを有し 、支持部は例えば中空円筒状のボディとして形成されている。このボディの下方 の壁に好ましくは円形の開口部3bが形成され、かつボディ上に上述の種類のシ ートクッションが配置されている。さらにシート部3は背もたれ3Cを有するが 。
この背もたれの高さは僅かなものに過ぎないため、座り心地の改良は得られると ともに、動的効果を得るためのシート位置が損なわれることはない。
支持部3aの開口部3bを通して中間部材2のヘッド部50が作用し、ヘッド部 は好ましくはケージ内に保持されたボール51によって水平面内で移動可能に支 持部内に軸承されている。ヘッド部50が支持部3aの上方と下方の内壁に軸承 されていることによって、中間部材2の望ましくない揺動またはシート部3から の持ち上がりが防止される。ヘッド部50は円形のプレートとして形成すること ができ、その下側には円筒状の突出部52が配置されており、この突出部は脚部 1に連結された中間部材2の下方の中空円筒部53内で垂直方向に案内されてい る。
中間部材2を垂直に弾性移動させるために、下方の中空円筒部53内には例えば コイルばね54が配置されており、このコイルばねはヘッド部50の円筒状の突 出部52を付勢する。熱論ばね54を、詳細には図示しない適当な装置によって 付勢することも可能である。
荷重のかかっていないシート部3を中立位置へ復帰させる装置のばね力に抗して シート部3は中間部材2に対して摺動する。よって、復帰装置は、円筒状の突出 部52と支持部3aの下方の壁との間に配置されたゴムメンブレン55として形 成することができる。
復帰装置を実現する他の方法は、第4b図に示すように、支持部3aの上方また は下方の内壁とヘッド部50の上側または下側との間の間隙に弾性的なリング部 材56を配置することにある。リング部材56内において支持部3aと連結され た多数のピン57と、ヘッド部50と連結された多数のピン58と作用する。
そのため、シート部3が中立位置から変位すると、支持部3aと連結されたピン 57がピン58にて保持される弾性リング部材56を伸長させて復帰力を発生さ せる。ピン57.58を配置する場合に、シート部3が平面の任意の方向へ変位 (もちろん比較的小さい)することをピンが防げないように配慮する必要がある 。
シート部の摺動を規制するストッパは、例えば円筒状の突出部52の外径を基準 に支持部3aの開口部3bの直径を適宜に選択することにより、または支持部3 aの内径を基準にヘッド部50の外径を適宜に選択して決定することができる。
本発明は第1図から第4図に記載された実施例に限定されるものではないことは 当然であって、特に上述の実施例の脚部、中間部材およびシート部を交換するこ とによって得られる組合せも含むものである。
Figur 2 Figur 3 ++++++++−PCT/EP 93100760

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.脚部と、同脚部に連結された中間部材と、同中間部材に連結されたシート部 とからなる能動型動的シート装置において、シート部(3)の下側に下方へ向か って凸面状に形成された皿状のシートシェル(14)が設けられており、かつ シート部が、皿状シートシェル(14)の下側に作用し、かつ中間部材(2)の ヘッド部(7、25、40)に配置された軸受にて垂直方向に支持され、かつ他 の各方向に揺動可能に軸承されていることを特徴とする能動型動的シート装置。 2.シートシェル(14)がセグメントの形状を有することを特徴とする請求項 1に記載のシート装置。 3.中間部材のヘッド部(7、25、40)がシートシェル(14)の下側に対 応する凹面状の形状を有し、シート部(3)用の軸受が滑り軸受を構成すること を特徴とする請求項1または2に記載のシート装置。 4.少なくともシートシェル(14)の凸面状の下側および/またはヘッド部( 7、25、40)の凹状の面は、可撓性を備え、かつ形状維持性の大きな材料か らなるか、またはこの材料にてコーティングされていることを特徴とする請求項 3に記載のシート装置。 5.シートシェル(14)の凸面状の下側および/またはヘッド部(7、25、 40)の凹状の面が摩擦係数の小さい材料からなるか、またはこの材料にてコー ティングされていることを特徴とする請求項3または4に記載のシート装置。 6.脚部と、同脚部に連結された中間部材と、同中間部材に連結されたシート部 とからなる能動型動的シート装置であって、前記シート部(3)は中間部材(2 )のヘッド部(50)内において水平面上を摺動可能に軸承されていることを特 徴とする能動型動的シート装置。 7.中間部材のヘッド部(7、25、40、50)には、ほぼ水平の円形ライン に沿って1つまたは多数のケージ内に回転可能に軸承された多数のボール(11 、32、41、51)が配置されており、このポールがシート部(3)用の玉軸 受を形成していることを特徴とする請求項1、2及び6のいずれか1項に記載の シート装置。 8.前記ボール(11、32、41、51)が円形ラインに沿って等間隔で配置 されていることを特徴とする請求項7に記載のシート装置。 9.前記シート部(3)には中立位置への復帰装置が設けられていることを特徴 とする請求項7または8に記載のシート装置。 10.前記復帰装置がシートシェル(14)またはシート部(3)の下側のほぼ 中央かつヘッド部(7、25、40、50)または中間部材(2)の軸内に固定 された弾性的な部材から形成されていることを特徴とする請求項9に記載のシー ト装置。 11.前記弾性的な部材がコイルばね(15)および/または弾性的なバンド( 55)から形成されていることを特徴とする請求項10に記載のシート装置。 12.前記弾性的な部材が付勢されていることを特徴とする請求項10または1 1に記載のシート装置。 13.前記復帰装置がシート部(3)の支持部(3a)とヘッド部(50)間に 配置された弾性的なリング部材(56)として形成されており、このリング部材 内に支持部(3a)に連結された多数のピンおよびヘッド部(50)に連結され た多数のピンが作用することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載 のシート装置。 14.前記復帰装置がシートシェル(14)の下側の中央に配置された復帰ウエ イト(33)として形成されており、シート部(3)と復帰ウエイト(33)と からなるシステムの重心がシート部が軸承されている平面の下方に位置するよう な形状および重量を有することを特徴とする請求項9に記載のシート装置。 15.前記中間部材(2)が垂直方向に弾性を有するように形成されていること を特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の装置。 16.前記中間部材(2)がヘッド部(7、25、50)に連結された円筒状ま たは中空円筋状の突出部(6、24、44、52)と、脚部に連結された下方の 中空円筒部(23、43、53)またはシリンダ部(5)とを有し、これらがテ レスコープ状に入れ子になっており、かつこれらの内部にコイルばね(8、35 、45、54)が配置されていることを特徴とする請求項15に記載のシート装 置。 17.前記中間部材(2)にはヘッド部(7、25、40)に連結された中空円 筒状の突出部(44)と、脚部(1)に連結された第2の下方中空円筒部(43 )とが設けられ、前記突出部(44)はその外側に配置されたリング(46)並 びに脚部(1)に連結された第1の下方円筒部(42)を有し、下方の円筒部は 中空円筒状の突出部(44)内にテレスコープ状に嵌入され、かつ前記第2の下 方の円筒部(43)の内径は中空円筒状の突出部(44)に配置されたリング( 46)の外径にほぼ相当し、かつ 中空円筒状の突出部(44)および第1の下方中空円筒部(42)と第2の下方 中空円筒部(43)との間にコイルばね(45)が配置されていることを特徴と する請求項15に記載のシート装置。 18.前記中間部材(2)に第1の下方中空円筒部(42)または脚部(1)と 中空円筒状の突出部(44)またはヘッド部(40)に作用する、コイルばね( 45)を付勢する装置が設けられていることを特徴とする請求項17に記載のシ ート装置。 19.前記中間部材(2)が各方向に可撓性を有する連結部材(22)を介して 脚部(1)に連結されていることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項 に記載のシート装置。 20.前記連結部材(22)がゴムメタル結合物により形成されていることを特 徴とする請求項19に記載のシート装置。 21.前記脚部(1)に、底から所定の高さに、中間部材(2)の側方の動きを 制限する、閉鎖されたフレーム(21)の形状のストッパが設けられていること を特徴とする請求項19または20に記載のシート装置。 22.前記脚部(1)に、中間部材(2)の周面にわたって分配され、かつ中間 部材に作用する多数の復帰装置(27)が設けられていることを特徴とする請求 項19乃至21のいずれか1項に記載のシート装置。 23.前記復帰装置(27)にボール部材(28)、方向変換部材(29)およ び弾性的な部材(30)が設けられており、かつ復帰装置(27)が同復帰装置 (27)に対応して少なくとも部分的に中空状に形成された脚部(2)のベース 部(20)内に配置されていることを特徴とする請求項22に記載のシート装置 。 24.前記脚部(1)に下方に向かってやや凸面状に湾曲した載置面が設けられ ていることを特徴とする請求項1から23のいずれか1項に記載のシート装置。 25.前記シート部(3)に同シート部に対して固定的または取り外し可能に連 結されたシートクッション(13)が設けられており、このシートクッションが 平坦、凸面、凹面または円形に形成されていることを特徴とする請求項1から2 4のいずれか1項に記載のシート装置。 26.前記シートクッション(13)は荷重を受けても形状をほぼ安定的に保持 する芯を有することを特徴とする請求項25に記載のシート装置。
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