JP2021133885A - キャブマウント構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャブの支持剛性を確保する。【解決手段】車体フレームに対して固定される左右のキャブ前支持部20の各々は、キャブの前部を下方から支持するマウント上板部22と、マウント上板部22の車幅方向内端縁から下方へ延びるマウント内側板部23と、マウント上板部22の車幅方向外側縁から下方へ延びるマウント外側板部24とを有する。左右のマウント補強部材21の各々は、マウント上板部22に上方から重なり、キャブサスペンションとマウント上板部22との間に挟まれる補強上板部25と、補強上板部25の車幅方向内端縁から下方へ曲折して延び、マウント内側板部23に車幅方向内側から重なるように対向する補強内側板部26と、補強上板部25の車幅方向外端縁から下方へ曲折して延び、マウント外側板部24に車幅方向外側から重なるように対向する補強外側板部27とを有する。【選択図】図4

Description

本開示は、車両のキャブマウント構造に関する。
特許文献1には、シャシフレームの上部に取り付けられ、キャブの前端部を下方から支持するフロントマウント部を備えたキャブマウント構造が記載されている。フロントマウント部は、ロアブラケット、アッパブラケット、リンクアーム、及びエアサスペンションを含んで構成される。ロアブラケットはサイドメンバに固定され、アッパブラケットはキャブフレームに固定される。リンクアームは前後方向に延在するように配設され、リンクアームの前方部位はロアブラケットの上部に回動可能に連結され、リンクアームの後方部位はアッパブラケットの下部に回動可能に連結される。
エアサスペンションは、シャシフレームからフロントマウント部を介してキャブに伝達される車輌の振動を緩衝する。エアサスペンシの上端部はアッパブラケットの下面に固定され、エアサスペンションの下端部はリンクアームの前方部位の上面に固定される。
特開2018−24399号公報
特許文献1に記載のキャブマウント構造において、ハイルーフ化等によってキャブの重量が増大し、キャブからリンクアームの前方部位の上面(キャブ前支持部の上面)に入力する荷重が増大すると、キャブ前支持部に変形や破損等が生じ、キャブの支持剛性を確保できないおそれが生じる。
そこで本開示は、キャブの支持剛性を確保することが可能なキャブマウント構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本開示の第1の態様のキャブマウント構造は、車両の車幅方向の両側で車体フレームに対して固定される左右のキャブ前支持部と、左右のキャブ前支持部にそれぞれ固定される左右のマウント補強部材と、を備える。左右のキャブ前支持部の各々は、キャブサスペンションを介してキャブの前部を下方から支持するマウント上板部と、マウント上板部の車幅方向内端縁から下方へ延びるマウント内側板部と、マウント上板部の車幅方向外側縁から下方へ延びるマウント外側板部とを有する。左右のマウント補強部材の各々は、マウント上板部に上方から重なり、キャブサスペンションとマウント上板部との間に挟まれる補強上板部と、補強上板部の車幅方向内端縁から下方へ曲折して延び、マウント内側板部に車幅方向内側から重なるように対向する補強内側板部と、補強上板部の車幅方向外端縁から下方へ曲折して延び、マウント外側板部に車幅方向外側から重なるように対向する補強外側板部とを有する。
上記構成では、補強上板部がマウント上板部に上方から重なるので、マウント上板部の板厚が補強上板部によって実質的に増大される。補強上板部の車幅方向内側縁と車幅方向外側縁とから補強内側板部と補強外側板部とがそれぞれ曲折しているので、補強上板部の面剛性が増大する。補強内側板部がマウント内側板部に車幅方向内側から重なるように対向し、補強外側板部がマウント外側板部に車幅方向外側から重なるように対向するので、捩じり荷重がキャブから入力した場合、補強内側板部がマウント内側板部に当接して荷重を伝達し、及び/または補強外側板部がマウント外側板部に当接して荷重を伝達し、補強上板部からマウント上板部へ入力する荷重が軽減される。従って、キャブ前支持部をマウント補強部材によって効率的に補強することができ、キャブの支持剛性を確保することができる。
本開示の第2の態様は、第1の態様のキャブマウント構造であって、補強上板部と補強内側板部と補強外側板部とは、マウント上板部とマウント内側板部とマウント外側板部とにそれぞれ固定される。
上記構成では、マウント補強部材の各板部がキャブ前支持部の各板部に固定されているので、キャブの支持剛性をさらに高めることができる。
本開示の第3の態様は、第1または第2の態様のキャブマウント構造であって、左右のキャブ前支持部の間で車幅方向に延びる連結部材を備える。連結部材は、車幅方向両側の端部が左右のマウント補強部材の補強内側板部にそれぞれ固定されることによって左右のキャブ前支持部を連結する。
上記構成では、左右のキャブ前支持部を連結する連結部材によってキャブの捩れが抑制される。連結部材からの荷重は、キャブ前支持部へ直接入力せず、マウント補強部材を介してキャブ前支持部へ入力するので、キャブの支持剛性をさらに高めることができる。
本開示のキャブマウント構造によれば、キャブの支持剛性を確保することができる。
本発明の一実施形態に係るキャブマウント構造の斜視図である。 キャブマウント構造を車幅方向外側から視た側面図である。 キャブマウント構造を前方から視た正面図である。 キャブマウント構造の要部斜視図である。 キャブ前支持部及びマウント補強部材の斜視図である。 マウント補強部材を上方から視た平面図である。 マウント補強部材を車幅方向外側から視た側面図である。 マウント補強部材を前方から視た正面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図中の矢印FRは車両前方を、矢印UPは車両上方を、矢印INは車幅方向内側をそれぞれ示す。以下の説明における前後方向は、車両の前後方向を意味し、左右方向は、車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。また、上下方向及び前後方向は、キャブ5がチルトしていない非チルト状態(通常状態)での方向を意味する。
本実施形態に係る車両1は、キャブ5が概ねエンジン(図示省略)よりも前方に位置するキャブオーバー型の車両であり、図1〜図3に示すように、車体フレーム(シャシフレーム)2と、キャブ5と、キャブフロントマウント6と、キャブリヤマウント(図示省略)とを備える。キャブフロントマウント6は、車両1の前端下部の左右両側にそれぞれ配置されており、右側と左側とが同様に構成されているため、以下では一方(左側)のキャブフロントマウント6について説明し、他方(右側)の説明を適宜省略する。
車体フレーム2は、ラダーフレームであり、左右1対のサイドメンバ3(図1〜図3には左側のみを図示する)と、複数のクロスメンバ4(図1〜図3には最前端のフロントクロスメンバのみを図示する)とを有する。左右のサイドメンバ3は、車幅方向両側で前後方向に延び、各クロスメンバ4は、車幅方向に沿って延びて左右のサイドメンバ3を連結する。キャブ5は、車体フレーム2の前部上方に配置される。
キャブ5の前部は、キャブフロントマウント6を介して車体フレーム2に弾性支持される。キャブフロントマウント6は、ロアブラケット10と、アッパブラケット11と、リンクアーム12と、エアサスペンション(キャブサスペンション)13と、ショックアブソーバ14とを含んで構成され、車体フレーム2の前端上部に取付けられる。
ロアブラケット10は、複数のボルト15によってサイドメンバ3に固定されるロアブラケット下部10Lと、ロアブラケット下部10Lからサイドメンバ3の上方へ延びるロアブラケット上部10Uとを一体的に有する。アッパブラケット11は、複数のボルト(図示省略)によってキャブ5の下端部に固定されるアッパブラケット上部11Uと、アッパブラケット上部11Uの後端部からキャブ5の下方へ延びるアッパブラケット下部11Lとを一体的に有する。アッパブラケット下部11Lの下端部は、ロアブラケット上部10Uの上端部の後方に位置する。
リンクアーム12は、ロアブラケット上部10Uの上端部とアッパブラケット下部11Lの下端部との間で前後方向に延びる。リンクアーム12の前端部は、ピンジョイント等の連結部16によって、ロアブラケット上部10Uの上端部に回転自在に連結される。チルト時のキャブ5は、連結部16を回転軸として傾動する。リンクアーム12の後端部は、ピンジョイント等の連結部17によって、アッパブラケット下部11Lの下端部に回転自在に連結される。
エアサスペンジョン13は、アッパブラケット上部11Uとロアブラケット上部10Uの間に上下方向に伸縮可能に配設され、ショックアブソーバ14は、アッパブラケット上部11Uとリンクアーム12の前端部との間に上下方向に伸縮可能に配設され、エアサスペンション13及びショックアブソーバ14は、車体フレーム2からキャブフロントマウント6を介してキャブ2に伝達される車両1の振動を緩衝する。エアサスペンション13の上端部は、アッパブラケット上部11Uの前端部の下面に固定され、エアサスペンション13の下端部は、リンクアーム12の前端部の上面に固定される。ショックアブソーバ14の上端部は、アッパブラケット上部11Uの前端部の側面に固定され、ショックアブゾーバ14の下端部は、アブソーバ下ブラケット18を介してリンクアーム12の前端部の側面に回転可能に支持される。
キャブ5の後部は、キャブリヤマウントを介して車体フレーム2に弾性支持されるとともに、キャブロック機構(図示省略)により車体フレーム2に対して解除可能にロックされる。キャブロック機構のロックを解除すると、連結部16を中心としてキャブ5が上方へチルト自在となる。
図1〜図4に示すように、左右のリンクアーム12の前端部は、車両1の車幅方向の両側で車体フレーム2に対して固定される左右のキャブ前支持部20を構成し、左右のキャブ前支持部20には、マウント補強部材21がそれぞれ固定される(図4参照)。
図1〜図8に示すように、キャブ前支持部20は、下方に開口するU状断面であり、マウント上板部22とマウント内側板部23とマウント外側板部24とを一体的に有する。マウント上板部22は、エアサスペンション13を介してキャブ5の前部を下方から支持する。マウント内側板部23は、マウント上板部22の車幅方向内端縁から下方へ延びる。マウント外側板部24は、マウント上板部22の車幅方向外側縁から下方へ延びてマウント内側板部23に車幅方向外側から対向する。ロアブラケット上部10Uの上端部は、マウント内側板部23とマウント外側板部24の間に下方から挿入され、連結部16を介してマウント内側板部23及びマウント外側板部24に回転自在に支持される。
マウント補強部材21は、下方に開口するU状断面であり、補強上板部25と補強内側板部26と補強外側板部27とを一体的に有する。
補強上板部25はマウント上板部22に上方から重なり、補強上板部25及びマウント上板部22には上下に貫通するボルト挿通孔29が形成される。エアサスペンション13の下端部から下方へ延びるボルト軸(図示省略)をボルト挿通孔29に上方から挿通し、マウント上板部22の下方からボルト軸にナット(図示省略)を螺合して締付けることにより、エアサスペンション13の下端部が補強上板部25及びマウント上板部22に締結固定され、補強上板部25がエアサスペンション13の下端部とマウント上板部22との間に挟まれる。
補強内側板部26は、補強上板部25の車幅方向内端縁から下方へ曲折して延び、マウント内側板部23に車幅方向内側から重なるように対向し、マウント内側板部23の車幅方向内側面に近接または接触する。補強外側板部27は、補強上板部25の車幅方向外端縁から下方へ曲折して延び、マウント外側板部24に車幅方向外側から重なるように対向し、マウント外側板部24の車幅方向外側面に近接または接触する。
補強上板部25と補強内側板部26と補強外側板部27とは、マウント上板部22とマウント内側板部23とマウント外側板部24とにそれぞれ溶接されて固定される。補強上板部25から補強内側板部26の下端までの距離(補強内側板部26の上下長さ)は、補強上板部25から補強外側板部27の下端までの距離(補強外側板部27の上下長さ)よりも長く、補強内側板部26は、補強外側板部27よりも上下方向に広範囲でキャブ前支持部20と対向する。補強外側板部27が対向しないマウント外側板部24の下部の車幅方向外側面には、アブソーバ下ブラケット18が回転可能に支持される。
左右のキャブ前支持部20は、車幅方向に延びる円管状のトルクチューブ(連結部材)28によって連結される。トルクチューブ28の左右の端部は、左右のマウント補強部材21の補強内側板部26の側面(車幅方向内側面)にそれぞれ溶接されて固定される。なお、トルクチューブ28は円管状に限定されず他の形状であってもよい。
本実施形態によれば、補強上板部25がマウント上板部22に上方から重なるので、マウント上板部22の板厚が補強上板部25によって実質的に増大される。補強上板部25の車幅方向内側縁と車幅方向外側縁とから補強内側板部26と補強外側板部27とがそれぞれ曲折しているので、係る曲折部分(角部)によって補強上板部25の面剛性が増大する。補強内側板部26がマウント内側板部23に車幅方向内側から重なるように対向し、補強外側板部27がマウント外側板部24に車幅方向外側から重なるように対向するので、車両1の走行時に捩じり荷重がキャブ5から入力した場合、補強内側板部26がマウント内側板部23に当接して荷重を伝達し、及び/または補強外側板部27がマウント外側板部24に当接して荷重を伝達し、補強上板部25からマウント上板部22へ入力する荷重が軽減される。従って、キャブ前支持部20をマウント補強部材21によって効率的に補強することができ、キャブ5の支持剛性を確保することができる。
マウント補強部材21の各板部25,26,27がキャブ前支持部20の各板部22,23,24に固定されるので、キャブ前支持部20に対してマウント補強部材21を強固に固定することができ、キャブ5の支持剛性をさらに高めることができる。
また、左右のキャブ前支持部20を連結するトルクチューブ28によってキャブ5の捩れが抑制される。トルクチューブ28からの荷重は、キャブ前支持部20へ直接入力せず、マウント補強部材21を介してキャブ前支持部20へ入力するので、キャブ前支持部20の荷重負担を軽減することができ、キャブ5の支持剛性をさらに高めることができる。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
本発明は、キャブサスペンションを介してキャブの前部を下方から支持する車両に適用することができる。
1:車両
2:車体フレーム
3:サイドメンバ
4:クロスメンバ
5:キャブ
6:キャブフロントマウント
10:ロアブラケット
10U:ロアブラケット上部
10L:ロアブラケット下部
11:アッパブラケット
11U:アッパブラケット上部
11L:アッパブラケット下部
12:リンクアーム
13:エアサスペンション(キャブサスペンション)
14:ショックアブソーバ
15:ボルト
16,17:連結部
18:アブソーバ下ブラケット
20:キャブ前支持部
21:マウント補強部材
22:マウント上板部
23:マウント内側板部
24:マウント外側板部
25:補強上板部
26:補強内側板部
27:補強外側板部
28:トルクチューブ(連結部材)
29:ボルト挿通孔

Claims (3)

  1. 車両の車幅方向の両側で車体フレームに対して固定される左右のキャブ前支持部と、
    前記左右のキャブ前支持部にそれぞれ固定される左右のマウント補強部材と、を備え、
    前記左右のキャブ前支持部の各々は、キャブサスペンションを介してキャブの前部を下方から支持するマウント上板部と、前記マウント上板部の車幅方向内端縁から下方へ延びるマウント内側板部と、前記マウント上板部の車幅方向外側縁から下方へ延びるマウント外側板部とを有し、
    前記左右のマウント補強部材の各々は、前記マウント上板部に上方から重なり、前記キャブサスペンションと前記マウント上板部との間に挟まれる補強上板部と、前記補強上板部の車幅方向内端縁から下方へ曲折して延び、前記マウント内側板部に車幅方向内側から重なるように対向する補強内側板部と、前記補強上板部の車幅方向外端縁から下方へ曲折して延び、前記マウント外側板部に車幅方向外側から重なるように対向する補強外側板部とを有する
    ことを特徴とする車両のキャブマウント構造。
  2. 請求項1に記載のキャブマウント構造であって、
    前記補強上板部と前記補強内側板部と前記補強外側板部とは、前記マウント上板部と前記マウント内側板部と前記マウント外側板部とにそれぞれ固定される
    ことを特徴とする車両のキャブマウント構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載のキャブマウント構造であって、
    前記左右のキャブ前支持部の間で車幅方向に延びる連結部材を備え、
    前記連結部材は、車幅方向両側の端部が前記左右のマウント補強部材の前記補強内側板部にそれぞれ固定されることによって前記左右のキャブ前支持部を連結する
    ことを特徴とする車両のキャブマウント構造。
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