JP2021028338A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. テノホビルアラフェナミドヘミパモエートの結晶形態であって、ここで、前記結晶形態が、結晶性テノホビルアラフェナミドヘミパモエートの形態Ｉである、結晶形態。
2. ７．４°、８．４°、１０．６°、１４．８°、および２２．３° ２θ±０．２° ２θでピークを有するＸ線粉末回折（ＸＲＰＤ）パターンによって特徴付けられる、請求項１に記載の結晶形態。
3. 前記Ｘ線粉末回折（ＸＲＰＤ）パターンが、１７．４°、１９．０°、２０．１°、２３．８°、および２５．７° ２θ±０．２° ２θでさらなるピークを有する、請求項２に記載の結晶形態。
4. 前記Ｘ線粉末回折（ＸＲＰＤ）パターンが、１１．２°、１３．１°、１３．８°、１５．８°、２１．０°、および２８．８° ２θ±０．２° ２θでさらなるピークを有する、請求項３に記載の結晶形態。
5. 

   
   に示されるＸ線粉末回折（ＸＲＰＤ）パターンによって特徴付けられる、請求項１から４のいずれか一項に記載の結晶形態。
6. 

   
   に示される示差走査熱量測定（ＤＳＣ）パターンによって特徴付けられる、請求項１から４のいずれか一項に記載の結晶形態。
7. 治療有効量の、請求項１から４のいずれか一項に記載の結晶性テノホビルアラフェナミドヘミパモエートの形態Ｉと薬学的に許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
8. １つから３つの追加の治療剤をさらに含む、請求項７に記載の医薬組成物。
9. 前記追加の治療剤が、それぞれ、ＨＩＶに対して活性である、請求項８に記載の医薬組成物。
10. 前記医薬組成物が単位剤形である、請求項７に記載の医薬組成物。
11. 前記単位剤形が、注射剤である、請求項１０に記載の医薬組成物。
12. 前記単位剤形が、皮下注射剤である、請求項１０に記載の医薬組成物。
13. 前記単位剤形が、筋肉内注射剤である、請求項１０に記載の医薬組成物。
14. 前記結晶性テノホビルアラフェナミドヘミパモエートの形態Ｉが、懸濁液中にある、請求項１０に記載の医薬組成物。
15. 治療有効量の、請求項１から４のいずれか一項に記載の形態を、薬学的に許容される賦形剤と組み合わせることによって調製される医薬組成物。
16. ＨＩＶ感染を処置するための、請求項１から４のいずれか一項に記載の形態を含む、医薬組成物。
17. 治療有効量の、請求項１から４のいずれか一項に記載の形態を含む、ヒトのウイルス感染を処置するための医薬組成物。
18. 前記ウイルス感染が、ＨＩＶによって引き起こされる、請求項１７に記載のヒトのウイルス感染を処置するための医薬組成物。