JP2020512337A5

JP2020512337A5 -

Info

Publication number: JP2020512337A5
Application number: JP2019552874A
Authority: JP
Filing date: 2017-03-30
Publication date: 2020-06-11
Anticipated expiration: 2037-03-30

Claims

式（Ａ）の構造を有する化合物：

またはその薬学的に許容される塩
（式中、
Ｒ^１およびＲ^２のそれぞれが水素であり、
ＸはＳおよびＳｅから選択され、
Ｗ^１およびＷ^２のそれぞれが−ＣＨ−であり、かつ
Ｙ_ｑは−ＯＣＦ_３、−ＳＣＦ_３、−ＣＦ_３および−ＳＦ_５から選択される）。
ＸはＳである、請求項１に記載の化合物。
ＸはＳｅである、請求項１に記載の化合物。
Ｙ_ｑは−ＯＣＦ_３である、請求項１に記載の化合物。
Ｙ_ｑは−ＳＣＦ_３である、請求項１に記載の化合物。
Ｙ_ｑは−ＣＦ_３である、請求項１に記載の化合物。
Ｙ_ｑは−ＳＦ_５である、請求項１に記載の化合物。
前記化合物は６−（ペンタフルオロスルファニル）ベンゾ［ｄ］チアゾール−２−アミン（Ｉ）：

である、請求項１に記載の化合物。
前記化合物は５−（ペンタフルオロスルファニル）ベンゾ［ｄ］チアゾール−２−アミン（ＩＩ）：

である、請求項１に記載の化合物。
前記化合物は６−（ペンタフルオロスルファニル）ベンゾ［ｄ］［１，３］セレナゾール−２−アミン（Ｖ）：

である、請求項１に記載の化合物。
前記化合物は６−（トリフルオロメチル）ベンゾ［ｄ］［１，３］セレナゾール−２−アミン（ＶＩ）：

である、請求項１に記載の化合物。
前記化合物は６−（トリフルオロメトキシ）ベンゾ［ｄ］［１，３］セレナゾール−２−アミン（ＶＩＩ）：

である、請求項１に記載の化合物。
前記化合物は６−（（トリフルオロメチル）チオ）ベンゾ［ｄ］［１，３］セレナゾール−２−アミン（ＩＸ）：

である、請求項１に記載の化合物。
治療的有効量の請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩と、
薬学的に許容される賦形剤、担体、アジュバント、溶媒またはそれらのいずれかの組み合わせと
を含む医薬組成物。
前記医薬組成物は経皮製剤である、請求項１４に記載の医薬組成物。
前記医薬組成物は経口製剤である、請求項１４に記載の医薬組成物。
請求項１５に記載の医薬組成物を含む経皮パッチ。
慢性痛の治療のための薬の製造における、請求項１に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩の使用。
てんかんの治療のための薬の製造における、請求項１に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩の使用。
前記薬は経口で投与される、請求項１９に記載の使用。
慢性痛の治療のための薬の製造における、請求項１４に記載の医薬組成物の使用。
てんかんの治療のための薬の製造における、請求項１４に記載の医薬組成物の使用。
前記薬は経口で投与される、請求項２２に記載の使用。