JP2020066553A - 遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 - Google Patents
遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020066553A JP2020066553A JP2018200817A JP2018200817A JP2020066553A JP 2020066553 A JP2020066553 A JP 2020066553A JP 2018200817 A JP2018200817 A JP 2018200817A JP 2018200817 A JP2018200817 A JP 2018200817A JP 2020066553 A JP2020066553 A JP 2020066553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- hydraulic
- hydraulic composition
- dispersant
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/24—Macromolecular compounds
- C04B24/26—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C04B24/2641—Polyacrylates; Polymethacrylates
- C04B24/2647—Polyacrylates; Polymethacrylates containing polyether side chains
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B40/00—Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
- C04B40/0028—Aspects relating to the mixing step of the mortar preparation
- C04B40/0039—Premixtures of ingredients
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/04—Acids; Metal salts or ammonium salts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/34—Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate
- C08F220/36—Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate containing oxygen in addition to the carboxy oxygen, e.g. 2-N-morpholinoethyl (meth)acrylate or 2-isocyanatoethyl (meth)acrylate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F290/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers modified by introduction of aliphatic unsaturated end or side groups
- C08F290/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers modified by introduction of aliphatic unsaturated end or side groups on to polymers modified by introduction of unsaturated end groups
- C08F290/06—Polymers provided for in subclass C08G
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/40—Surface-active agents, dispersants
- C04B2103/408—Dispersants
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
Description
また、本発明の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物を、本発明の水硬性組成物用分散剤組成物ないし本発明の分散剤組成物という場合もある。
また、本発明の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物を、本発明の水硬性組成物という場合もある。
(A)成分は、構成単量体として、アクリル酸又はその塩、メタクリル酸又はその塩、及び下記一般式(1)で表される化合物を含む所定の重量平均分子量を有する共重合体であり、(A)成分は、アクリル酸又はその塩とメタクリル酸又はその塩の合計中、アクリル酸又はその塩の割合が20mol%以上70mol%以下である。
一般式(1)中、R2は、好ましくは水素原子である。
一般式(1)中、R3は、好ましくはメチル基又は水素原子である。
一般式(1)中、nは、平均付加モル数であり、好ましくは10以上、より好ましくは20以上、更に好ましくは30以上、より更に好ましくは40以上、そして、好ましくは90以下、より好ましくは80以下、更に好ましくは70以下、より更に好ましくは60以下、より更に好ましくは55以下の数である。
*GPC条件
装置:GPC(HLC−8320GPC)東ソー株式会社製
カラム:G4000PWXL+G2500PWXL(東ソー株式会社製)
溶離液:0.2Mリン酸バッファー/CH3CN=9/1
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出:RI
サンプルサイズ:0.2mg/mL
標準物質:ポリエチレングリコール換算(単分散のポリエチレングリコール:分子量87,500、250,000、145,000、46,000、24,000)
本発明の水硬性組成物用分散剤組成物が、その他のポリカルボン酸系分散剤を含有する場合、その他のポリカルボン酸系分散剤/(A)成分の質量比は、好ましくは0.01以上、より好ましくは0.1以上、そして、好ましくは10以下、より好ましくは1以下、更に好ましくは0.5以下、より更に好ましくは0.3以下、より更に好ましくは0.2以下である。
本発明の水硬性組成物用分散剤組成物は、強度向上剤と遅延剤の合計含有量と、(A)成分とその他のポリカルボン酸系分散剤の合計含有量との質量比が、(強度向上剤と遅延剤の合計含有量)/((A)成分とその他のポリカルボン酸系分散剤の合計含有量)で、好ましくは0.02以上、より好ましくは0.05以上、そして、好ましくは2以下、より好ましくは1以下、更に好ましくは0.5以下、より更に好ましくは0.3以下、より更に好ましくは0.2以下、より更に好ましくは0.1以下、である。この質量比は、強度向上剤及び遅延剤の一方の含有量が0である場合を含む。
本発明の水硬性組成物用分散剤組成物は、振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物であってよい。
遠心成形用水硬性組成物用分散剤組成物は、本発明の水硬性組成物用分散剤組成物の好ましい態様の1つである。
本発明は、本発明の水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを含有する遠心成形又は振動成形用水硬性組成物を提供する。本発明の水硬性組成物は、構成単量体として、アクリル酸又はその塩、メタクリル酸又はその塩、及び下記一般式(1)で表される化合物を含む共重合体〔(A)成分〕と、水と、水硬性粉体とを含有する遠心成形又は振動成形用水硬性組成物であって、前記共重合体は、アクリル酸又はその塩とメタクリル酸又はその塩の合計中、アクリル酸又はその塩の割合が20mol%以上70mol%以下である、遠心成形又は振動成形用水硬性組成物である。
本発明の水硬性組成物用分散剤組成物で述べた事項は、本発明の水硬性組成物に適宜適用することができる。
本発明の水硬性組成物は、分散性及び遠心締固め性の観点から、水硬性粉体100質量部に対して、(A)成分を、好ましくは0.01質量部以上、より好ましくは0.1質量部以上、そして、好ましくは9質量部以下、より好ましくは5質量部以下、更に好ましくは1質量部以下含有する。
水硬性組成物がコンクリートの場合、粗骨材の使用量は、水硬性組成物の強度の発現とセメント等の水硬性粉体の使用量を低減し、型枠等への充填性を向上する観点から、嵩容積は、好ましくは50%以上、より好ましくは55%以上、更に好ましくは60%以上であり、そして、好ましくは100%以下、より好ましくは90%以下、更に好ましくは80%以下である。嵩容積は、コンクリート1m3中の粗骨材の容積(空隙を含む)の割合である。また、水硬性組成物がコンクリートの場合、細骨材の使用量は、型枠等への充填性を向上する観点から、好ましくは500kg/m3以上、より好ましくは600kg/m3以上、更に好ましくは700kg/m3以上であり、そして、好ましくは1,000kg/m3以下、より好ましくは900kg/m3以下である。
水硬性組成物がモルタルの場合、細骨材の使用量は、好ましくは800kg/m3以上、より好ましくは900kg/m3以上、更に好ましくは1,000kg/m3以上であり、そして、好ましくは2,000kg/m3以下、より好ましくは1,800kg/m3以下、更に好ましくは1,700kg/m3以下である。
本発明の水硬性組成物は、振動成形用水硬性組成物であってよい。
遠心成形用水硬性組成物は、本発明の水硬性組成物の好ましい態様の1つである。
本発明は、本発明の水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを混合する、水硬性組成物の製造方法を提供する。本発明の水硬性組成物の製造方法は、構成単量体として、アクリル酸又はその塩、メタクリル酸又はその塩、及び下記一般式(1)で表される化合物を含む共重合体〔(A)成分〕と、水と、水硬性粉体とを混合する、水硬性組成物の製造方法であって、前記共重合体は、アクリル酸又はその塩とメタクリル酸又はその塩の合計中、アクリル酸又はその塩の割合が20mol%以上70mol%以下である、水硬性組成物の製造方法である。
本発明の水硬性組成物用分散剤組成物及び水硬性組成物で述べた事項は、本発明の水硬性組成物の製造方法に適宜適用することができる。
また、本発明の水硬性組成物の製造方法に用いられる水硬性粉体の具体例及び好ましい態様は、本発明の水硬性組成物で述べたものと同じである。水硬性粉体は、好ましくは、水/水硬性粉体比が、本発明の水硬性組成物で述べた範囲となるように用いる。
また、本発明の水硬性組成物の製造方法では、骨材を混合することが好ましい。骨材の具体例及び好ましい態様は、本発明の水硬性組成物で述べたものと同じである。また、骨材の使用量も、本発明の水硬性組成物で述べたものと同じである。
また、好ましくは1分間以上、より好ましくは2分間以上、そして、好ましくは5分間以下、より好ましくは3分間以下混合する。水硬性組成物の調製にあたっては、水硬性組成物で説明した材料や薬剤及びそれらの量を用いることができる。
本発明は、本発明の水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを混合して水硬性組成物を製造し、該水硬性組成物を型枠に充填して硬化させる、水硬性組成物の硬化体の製造方法を提供する。
本発明の水硬性組成物の硬化体の製造方法は、構成単量体として、アクリル酸又はその塩、メタクリル酸又はその塩、及び下記一般式(1)で表される化合物を含む共重合体〔(A)成分〕と、水と、水硬性粉体とを混合して水硬性組成物を製造し、該水硬性組成物を型枠に充填して硬化させる、水硬性組成物の硬化体の製造方法であって、前記共重合体は、アクリル酸又はその塩とメタクリル酸又はその塩の合計中、アクリル酸又はその塩の割合が20mol%以上70mol%以下である、水硬性組成物の硬化体の製造方法である。
本発明の水硬性組成物用分散剤組成物、水硬性組成物及び水硬性組成物の製造方法で述べた事項は、本発明の水硬性組成物の製造方法に適宜適用することができる。
また、本発明の水硬性組成物の製造方法に用いられる水硬性粉体の具体例及び好ましい態様は、本発明の水硬性組成物で述べたものと同じである。水硬性粉体は、好ましくは、水/水硬性粉体比が、本発明の水硬性組成物で述べた範囲となるように用いる。
また、本発明の水硬性組成物の製造方法では、骨材を混合することが好ましい。骨材の具体例及び好ましい態様は、本発明の水硬性組成物で述べたものと同じである。また、骨材の使用量も、本発明の水硬性組成物で述べたものと同じである。
本発明の硬化体の製造方法で製造する水硬性組成物は、本発明の水硬性組成物が好ましい。
得られた水硬性組成物を型枠に充填する方法は、例えば、混練後の水硬性組成物を混練手段から排出し、手作業にて型枠へ投入してならす方法が挙げられる。
低温養生は、好ましくは0℃以上、より好ましくは10℃以上、そして、好ましくは40℃以下、より好ましくは30℃以下で行う。
低温養生は、好ましくは1時間以上、より好ましくは2時間以上、そして、好ましくは5時間以下、より好ましくは4時間以下行う。
例えば、加熱養生の後、例えば、直ちに周囲温度を室温、例えば20℃まで冷却しても良いし、例えば、1時間当たり5℃以上20℃以下の降温速度で、周囲温度を室温、例えば20℃まで冷却しても良い。冷却後、成形体を脱型する。降温速度は、硬化体のひび割れによる強度低下を抑える観点から、1時間当たり20℃以下が好ましい。また、得られた水硬性組成物の硬化体を常温常圧で養生することができる。具体的には、20℃、大気圧下で保存することができる。
以下、アクリル酸又はその塩をAA、メタクリル酸又はその塩をMAA、一般式(1)で表される化合物を化合物(1)として共重合体の構成を示す。また、アクリル酸又はその塩とメタクリル酸又はその塩の合計中の、アクリル酸又はその塩の割合(mol%)をAA比として示す。
共重合体1:AA/MAA/化合物(1)=アクリル酸ナトリウム/メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(45)モノメタクリレート(該単量体のカッコ内は平均付加モル数、以下同様)=29mol%/45mol%/26mol%、重量平均分子量=30,000、AA比が39mol%
共重合体2:AA/MAA/化合物(1)=アクリル酸ナトリウム/メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(45)モノメタクリレート=31mol%/44mol%/25mol%、重量平均分子量=37,000、AA比が41mol%
共重合体3:AA/MAA/化合物(1)=アクリル酸ナトリウム/メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(50)モノメタクリレート=35mol%/35mol%/30mol%、重量平均分子量=35,000、AA比が50mol%
共重合体4:AA/MAA/化合物(1)=アクリル酸ナトリウム/メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(45)モノメタクリレート=51mol%/22mol%/27mol%、重量平均分子量=30,000、AA比が70mol%
共重合体5:MAA/化合物(1)=メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(25)モノメタクリレート=75mol%/25mol%、重量平均分子量=50,000、AA比が0mol%
共重合体6:MAA/化合物(1)=メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(45)モノメタクリレート=75mol%/25mol%、重量平均分子量=57,000、AA比が0mol%
共重合体7:AA/その他の単量体=アクリル酸ナトリウム/ポリエチレングリコール(45)モノイソプレニルエーテル=75mol%/25mol%、重量平均分子量=46,000、AA比が100mol%(構成単量体として化合物(1)を含まない)
共重合体8:AA/MAA/化合物(1)=アクリル酸ナトリウム/メタクリル酸ナトリウム/メトキシポリエチレングリコール(45)モノメタクリレート=50mol%/30mol%/20mol%、重量平均分子量=28,000、AA比が63mol%
(1)モルタル配合
下記にモルタル配合を示した。Pはセメント(略号C)と高強度混和材(略号A)の合計質量であり、W/P(=C+A)は、水/水硬性粉体の比(質量%)である。
セメント(C):800g(太平洋セメント(株)製早強ポルトランドセメントと住友大阪セメント(株)製早強ポルトランドセメントの1:1混合物、比重3.16)
高強度混和材(A):64g(電気化学工業株式会社製、比重2.45)
水道水(W):171g(共重合体又は分散剤を含む)
W/P:20質量%
砂(S):1195g(京都府城陽産、比重2.50)
なお、全ての材料は20℃に調整し、水道水中の共重合体又は分散剤の量は、モルタル配合に対して微量であるため、水道水の量に算入してW/Pを計算した。
表1の添加量となるように共重合体((A)成分又はその他のポリカルボン酸系分散剤)及び水を含有する組成物を調製した。なお、共重合体は、表1の添加量で用いた。前記モルタル配合材料の水(W)に前記組成物を添加し、他のモルタル配合材料と共に調製した。モルタルは、JIS R 5201に規定されるモルタルミキサーを使用して配合成分を混練(60rpm、540秒)して調製した。
(2)の方法で調製したモルタルを400mLのアルミ容器に750gサンプリングし、JIS R 5201セメントの物理試験方法9.2.1 ビカー針装置、9.2.1 b)に記載の標準棒(有効長さが45mm以上、直径10.0±0.2mmの円筒形の非腐食金属性)を用い、JIS R 5201セメントの物理試験方法9.4.3「凝結の始発及び終結の測定」に倣い標準棒をモルタルに降下させたときの状況によりモルタル遠心締固め性を評価した。具体的には、モルタル調製直後から10秒以内に、標準棒をモルタルの表面近くから自重により徐々に降下させ、降下が止まった時点のモルタルへの標準棒の陥入長さを、モルタル調製直後の標準棒の陥入深さとした。また、最初の標準棒の降下から10秒間隔で標準棒をモルタルの表面近くからモルタルの表面に徐々に降下させ、降下が止まった時点で、標準棒の先端と底板との間隔を0.1mm単位で読み記録し、標準棒の先端と底板との間隔が3回連続して変わらなくなるまでの時間を測定した。結果を表1に示す。
前記のモルタルの遠心締固め性の評価(I)の結果から、この評価系では、モルタル調製直後の貫入深さが大きいほどモルタルが流動化して骨材の充填性が向上すると考察し、モルタル調製直後の標準棒の陥入深さ(P;mm)で“充填性”を、モルタル調製直後から標準棒の先端と底板との間隔が3回連続して変わらなくなるまでに要する時間(t;sec)で“保形性”を評価することができる(保形性の発現に要する時間が短いほど棚落ち等の欠陥が生じにくい)と考え、下記計算式(I)のP/tを遠心締固め性の指標として評価した。P/tの値が大きいほど、遠心締固め性が良好であると判断できる。この評価では、P/tの値が0.015以上であることが好ましい。結果を表1に示す。
遠心締固め性=P/t …式(I)
P:モルタル調製直後の標準棒の陥入深さ(mm)
t:モルタル調製から標準棒の陥入深さが3回連続して変わらなくなるまでに要する時間(sec)
表中、Mwは重量平均分子量である。
表中、EOpは、エチレンオキシドの平均付加モル数であり、一般式(1)中のnに相当する。
表中、添加量は、水硬性粉体(セメントと高強度混和材)100質量部に対する有効分換算の質量部である(以下同様)。
表中、「標準棒の陥入深さ」は、モルタル調製直後の標準棒の陥入深さである。
表中、「陥入深さの不変時間」は、標準棒の先端と底板との間隔が3回連続して変わらなくなるまでの時間である。
表中、「分散剤A」は、以下の組成の分散剤である(以下同様)。
共重合体1/共重合体5/グリセリン/グルコン酸ナトリウム=80/14/4/2(質量比)
(1)モルタル配合
下記にモルタル配合を示した。Pはセメント(略号C)と高強度混和材(略号A)の合計質量であり、W/P(=C+A)は、水/水硬性粉体の比(質量%)である。
セメント(C):800g(太平洋セメント(株)製早強ポルトランドセメントと住友大阪セメント(株)製早強ポルトランドセメントの1:1混合物、比重3.16)
高強度混和材(A):64g(電気化学工業株式会社製、比重2.45)
水道水(W):209g(共重合体を含む)
W/P:24質量%
砂(S):1195g(京都府城陽産、比重2.50)
なお、全ての材料は20℃に調整し、水道水中の共重合体の量は、モルタル配合に対して微量であるため、水道水の量に算入してW/Pを計算した。
表2の添加量となるように共重合体((A)成分又はその他のポリカルボン酸系分散剤)及び水を含有する組成物を調製した。前記モルタル配合材料の水(W)に前記組成物を添加し、他のモルタル配合材料と共に調製した。モルタルは、JIS R 5201に規定されるモルタルミキサーを使用して配合成分を混練(60rpm、540秒)して調製した。なお、共重合体は、表2の添加量で用いた。
(2)の方法で調製したモルタルを400mLのアルミ容器に750gサンプリングし、Anton Paar社製レオメータPhysica MCR301を用いて下記測定条件でレオロジー測定を実施した。
<チクソループ測定>
治具:Ball type、d=8(mm)
測定点数:20点
測定間隔:10(sec.)
せん断速度:0.004〜4(1/sec.)
(3)の方法で測定したモルタルレオロジーの測定結果をもとに、前記コンクリートの遠心締固め性に関する考察から、モルタルのチキソトロピー性が向上するほど遠心締固め性が向上すると考察し、下記式(II)に基づいてチキソトロピー性の指標となるヒステリシス(ΔH;Pa/s)を算出した。ヒステリシスの値が大きいほど、チキソトロピー性に優れると判断できる。この評価では、ヒステリシスの値が4000以上であることが好ましい。結果を表2に示す。
ヒステリシス(ΔH;Pa/s)=∫{f(x)−g(x)}dx …式(II)
f(x):昇せん断条件での近似式
g(x):降せん断条件での近似式
(1)コンクリート配合
下記にコンクリート配合を示した。Pはセメント(略号C)と高強度混和材(略号A)の合計質量であり、W/P(=C+A)は、水/水硬性粉体の比(質量%)である。
セメント(C):12.6kg(太平洋セメント(株)製早強ポルトランドセメント、比重3.16)
高強度混和材(A):1.0kg(電気化学工業株式会社製、比重2.45)
水道水(W):2.7kg(共重合体を含む)
W/P:20質量%
砂(S):18.9kg(滋賀県甲賀産、比重2.58)
砂利(G):28.4kg(兵庫県家島産、比重2.63)
なお、全ての材料は20℃に調整し、水道水中の共重合体の量は、モルタル配合に対して微量であるため、水道水の量に算入してW/Pを計算した。
セメント(C):11.1kg(太平洋セメント(株)製普通ポルトランドセメント、比重3.16)
高強度混和材(A):0.3kg(電気化学工業株式会社製、比重2.45)
水道水(W):2.9kg(共重合体を含む)
W/P:25質量%
砂(1)(S(1)):9.4kg(岐阜県揖斐川産、比重2.55)
砂(2)(S(2)):10.3kg(滋賀県甲賀産、比重2.58)
砂利(G):28.4kg(兵庫県家島産、比重2.63)
なお、全ての材料は20℃に調整し、水道水中の共重合体の量は、モルタル配合に対して微量であるため、水道水の量に算入してW/Pを計算した。
表3の添加量となるように共重合体及び水を含有する組成物を調製した。なお、共重合体は、表3の添加量で用いた。前記コンクリート配合材料の水(W)に前記組成物を添加し、撹拌して調製した。コンクリートは、強制2軸型ミキサー(KYC社製)に、砂利、約半量の砂、早強セメントと高強度混和材の混合物、残部の砂の順に投入し、空練りを30秒間行い、次いで、すばやく前記調製した水を添加し、240秒間練り混ぜてコンクリートを得た。
混練から10分後のコンクリートを遠心成形型枠(内径20cm、外径25cm、高さ40cm)に入れて、初速が1Gで2分間、二速が3Gで2分間、三速が7Gで2分間、四速が15Gで3分間、五速が25Gで3分間の条件で遠心締め固めを行った。遠心締固めを終えた筒状の成形体に対し、指を貫入する簡易試験を実施し、下記評価基準に基づいて1〜5の5段階で遠心締固め性の評価を実施した。結果を表3に示す。
1:共重合体又は分散剤の添加量を調整してもスラッジやジャンカといった明らかな成形不良が発生する。
2:明らかな成形不良の発生はないが、端面の充填性が悪い又は成形体が柔らかいため、成形体内側表面に触れただけでスラッジが付着する。
3:成形不良の発生がなく、端面の充填性も良好だが、成形体内側表面に人差し指をあてて押し込もうとすると容易に貫入する。
4:成形不良の発生がなく、端面の充填性も良好で、成形体内側表面に人差し指をあてて押し込もうとしても容易には貫入が起らない。
5:成形不良の発生がなく、端面の充填性も良好で、成形体内側表面に人差し指をあてて押し込もうとしても貫入が起らない。
なお、これらの評価において成形体内側表面を人差し指で押し込む力と同様の力で人差し指で天秤の皿を押したところ、指の接触面は直径約1cmの円であり、天秤の目盛りは500gであった。
Claims (19)
- 前記共重合体は、アクリル酸又はその塩、メタクリル酸又はその塩、及び前記一般式(1)で表される化合物の合計中、アクリル酸又はその塩及びメタクリル酸又はその塩の合計の割合が50mol%以上95mol%以下である、請求項1に記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 前記一般式(1)中、nが10以上90以下の数である、請求項1又は2に記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 更に、強度向上剤及び/又は遅延剤を含む、請求項1〜3の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 強度向上剤がポリオール化合物から選択される一種類以上である、請求項4に記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 強度向上剤がグリセリンである、請求項4又は5に記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 遅延剤がオキシカルボン酸から選択される一種類以上である、請求項4〜6の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 遅延剤がグルコン酸及び/又はその塩である、請求項4〜7の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 前記共重合体の含有量と強度向上剤の含有量の質量比が、強度向上剤の含有量/共重合体の含有量で、0.01以上1以下である、請求項4〜8の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 前記共重合体の含有量と遅延剤の含有量の質量比が、遅延剤の含有量/共重合体の含有量で、0.01以上1以下である、請求項4〜9の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 更に前記共重合体以外の共重合体からなるポリカルボン酸系分散剤を含有する、請求項1〜10の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 強度向上剤と遅延剤の合計含有量と、前記共重合体と前記ポリカルボン酸系分散剤の合計含有量との質量比が、(強度向上剤と遅延剤の合計含有量)/(前記共重合体と前記ポリカルボン酸系分散剤の合計含有量)で、0.02以上2以下である、請求項4〜10の何れか1項を引用する請求項11記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 遠心成形用である、請求項1〜12の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物。
- 請求項1〜13の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを含有し、水/水硬性粉体比が10質量%以上25質量%以下である、遠心成形又は振動成形用水硬性組成物。
- 遠心成形用である、請求項14に記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物。
- 請求項1〜13の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物を用いて、水硬性組成物の遠心力による締固め性を向上させる方法。
- 請求項1〜13の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを混合する、水硬性組成物の製造方法。
- 請求項1〜13の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを混合して水硬性組成物を製造し、該水硬性組成物を型枠内に充填した後、遠心力をかけて型締めする、水硬性組成物の硬化体の製造方法。
- 請求項1〜13の何れか1項記載の遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物と、水と、水硬性粉体とを混合して水硬性組成物を製造し、該水硬性組成物を型枠内に充填した後、振動をかけて型締めする、水硬性組成物の硬化体の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018200817A JP6963540B2 (ja) | 2018-10-25 | 2018-10-25 | 遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 |
PCT/JP2019/040893 WO2020085192A1 (ja) | 2018-10-25 | 2019-10-17 | 遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 |
CN201980056420.2A CN112638838B (zh) | 2018-10-25 | 2019-10-17 | 离心成型或振动成型用水硬性组合物用分散剂组合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018200817A JP6963540B2 (ja) | 2018-10-25 | 2018-10-25 | 遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020066553A true JP2020066553A (ja) | 2020-04-30 |
JP6963540B2 JP6963540B2 (ja) | 2021-11-10 |
Family
ID=70332210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018200817A Active JP6963540B2 (ja) | 2018-10-25 | 2018-10-25 | 遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6963540B2 (ja) |
CN (1) | CN112638838B (ja) |
WO (1) | WO2020085192A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114430770B (zh) * | 2020-03-24 | 2023-08-29 | 株式会社Lg化学 | 表面保护膜 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0692703A (ja) * | 1992-03-24 | 1994-04-05 | Kao Corp | セメント混和剤 |
JP4118375B2 (ja) * | 1998-01-20 | 2008-07-16 | 株式会社日本触媒 | セメント混和剤およびそれを用いたセメント組成物並びにその調製方法 |
JP4362672B2 (ja) * | 2000-04-10 | 2009-11-11 | ライオン株式会社 | ポリカルボン酸系共重合体金属塩の製造方法および粉体セメント分散剤 |
JP4425580B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2010-03-03 | 花王株式会社 | 遠心成形コンクリート製品の製造方法 |
AU2004318289A1 (en) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Sika Ltd. | Cement dispersant and concrete composition containing the dispersant |
JP4494143B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2010-06-30 | 花王株式会社 | 水硬性組成物用混和剤 |
FR2911131B1 (fr) * | 2007-01-09 | 2009-02-06 | Coatex S A S Soc Par Actions S | Utilisation d'un additif rheologique dans la fabrication par vibrocompaction d'une formulation a base d'eau et de liant hydraulique, formulation obtenue. |
JP5101982B2 (ja) * | 2007-10-17 | 2012-12-19 | 花王株式会社 | 水硬性組成物用分散剤 |
JP5312900B2 (ja) * | 2008-07-01 | 2013-10-09 | 花王株式会社 | 水硬性組成物用添加剤組成物 |
KR20120091081A (ko) * | 2009-09-15 | 2012-08-17 | 바스프 에스이 | 하이브리드 네트워크 중 항균제를 함유하는 수성 분산액 |
JP5841834B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2016-01-13 | 花王株式会社 | 水硬性組成物用混和剤 |
EP3122794B1 (de) * | 2014-03-27 | 2020-03-04 | Sika Technology AG | Blockcopolymer |
JP6534271B2 (ja) * | 2014-04-16 | 2019-06-26 | 日本製紙株式会社 | セメント分散剤およびセメント組成物 |
SG11201709250UA (en) * | 2015-06-08 | 2017-12-28 | Kao Corp | Dispersant composition for hydraulic composition for centrifugal molding |
US11091400B2 (en) * | 2017-02-08 | 2021-08-17 | Sika Technology Ag | Admixture for hydraulic composition |
-
2018
- 2018-10-25 JP JP2018200817A patent/JP6963540B2/ja active Active
-
2019
- 2019-10-17 CN CN201980056420.2A patent/CN112638838B/zh active Active
- 2019-10-17 WO PCT/JP2019/040893 patent/WO2020085192A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6963540B2 (ja) | 2021-11-10 |
CN112638838B (zh) | 2023-01-10 |
WO2020085192A1 (ja) | 2020-04-30 |
CN112638838A (zh) | 2021-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5351472B2 (ja) | 超高強度コンクリート用水硬性組成物 | |
JP6963540B2 (ja) | 遠心成形又は振動成形用水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP5351473B2 (ja) | 超高強度コンクリート用水硬性組成物 | |
WO2014148549A1 (ja) | 水硬性組成物 | |
JP5305746B2 (ja) | 水硬性組成物 | |
JP5676238B2 (ja) | 水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP2011116587A (ja) | 水硬性組成物用早強剤 | |
JP7055338B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤、および水硬性組成物 | |
JP6470131B2 (ja) | 遠心成型用水硬性組成物 | |
JP5554080B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤組成物 | |
JP7346512B2 (ja) | 潜在性水硬性粉体含有水硬性組成物用の添加剤組成物 | |
JP3206982B2 (ja) | コンクリート用混和剤 | |
JP6470116B2 (ja) | 水硬性組成物の硬化体の製造方法 | |
JP6887739B2 (ja) | 水硬性組成物用表面美観向上剤組成物 | |
JP6198439B2 (ja) | 水硬性組成物 | |
JP3206981B2 (ja) | コンクリート用混和剤 | |
JP7488732B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤 | |
JP2021059485A (ja) | 遠心成形用水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP2023075405A (ja) | 遠心成形用水硬性組成物 | |
JP2023075404A (ja) | 遠心成形用水硬性組成物 | |
JP2017088432A (ja) | 水硬性組成物用早強剤 | |
JP2022119650A (ja) | コンクリート組成物およびその製造方法 | |
JP6146679B2 (ja) | セメント組成物 | |
JP2022018729A (ja) | 水硬性組成物用分散剤 | |
JP6200314B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210330 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210514 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211012 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211015 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6963540 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |