JP2020062900A - 車両の空力カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】サスペンション装置のアーム部材に対する空力カバーのボルト締結箇所を削減して取り付け作業に要する時間の短縮化を図りながらも安定した取り付け状態を維持する。【解決手段】空力カバー2におけるロア部5に、第2ロアアームに係止される第2係止部53を設け、この第2係止部53に、その延在方向に沿って延在し且つ鉛直下方に突出するリブ54を設ける。ロア部5にあってはボルト締結されないことから、ボルト締結箇所の削減を図ることができ、空力カバー2の取り付け作業に要する時間の短縮化を図ることができる。また、リブ54が設けられていることにより腕部53aの強度は高められている。このため、車両の振動等に起因して第2係止部53の腕部53aと第2ロアアームとの間の摺動によって第2係止部53が摩耗したとしても安定した係止状態を維持することができ、空力カバー2の安定的な取り付け状態を維持することができる。【選択図】図3

Description

本発明は車両の空力カバーに係る。特に、本発明は、サスペンション装置のアーム部材に取り付けられる空力カバーの構造の改良に関する。
従来、特許文献1に開示されているように、車両のサスペンション装置のアーム部材(特許文献1ではロアアームと称している)に取り付けられる空力カバー(特許文献1ではロアカバーと称している)が知られている。この空力カバーは、車両走行時に該車両の下側(床下)を流れる空気を整流することで空気抵抗(走行抵抗)を低減して燃料消費率の改善を図ったり、飛び石等からサスペンション装置を保護したりするために設けられている。
この種の空力カバーのアーム部材に対する取り付け構造として一般的には、該空力カバーの複数箇所がアーム部材にボルト締結されている。特許文献1に開示されている空力カバーにあっても、該空力カバーの車幅方向両側の2箇所をアーム部材にボルト締結していると推測される。
特開2009−196557号公報
しかしながら、空力カバーの複数箇所をアーム部材にボルト締結する場合、それぞれのボルト締結箇所において、ボルトのねじ込み作業が必要になる。このボルトのねじ込み作業には所定の作業時間を要するため、このボルト締結箇所が複数存在していることに起因し、空力カバーの取り付け作業に要する時間を短縮化するには限界があった。
本発明の発明者らはボルト締結箇所の削減を目的として、空力カバーを部分的にアーム部材に係止させることについて考察した。つまり、空力カバーに、ボルト締結箇所に代えて係止部を備えさせることについて考察した。しかし、この場合、車両の振動等に起因する係止部とアーム部材との間の摺動によって係止部が摩耗し、空力カバーの安定的な取り付け状態を維持することができなくなる可能性がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サスペンション装置のアーム部材に対する空力カバーのボルト締結箇所を削減して取り付け作業に要する時間の短縮化を図りながらも安定的な取り付け状態を維持することができる空力カバーを提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の解決手段は、車両のサスペンション装置のアーム部材に取り付けられる空力カバーを前提とする。そして、この空力カバーは、前記アーム部材の上側に位置して水平方向に延在する上側水平部、および、前記アーム部材の下側に位置して水平方向に延在する下側水平部を備え、前記上側水平部および前記下側水平部のうち一方の水平部には、前記アーム部材に係止される係止部が設けられており、他方の水平部には、前記アーム部材にボルト締結されるボルト締結部が設けられており、前記係止部は、水平方向に延在する腕部と、該腕部の先端側に設けられて前記アーム部材に係止される爪部とを備えていて、前記係止部における少なくとも前記腕部には、その延在方向に沿って延在し且つ鉛直方向に突出するリブが設けられていることを特徴とする。
この特定事項により、空力カバーは、上側水平部および下側水平部のうち一方の水平部に設けられた係止部がサスペンション装置のアーム部材に係止され、他方の水平部に設けられたボルト締結部がアーム部材にボルト締結される。つまり、一方の水平部にあってはボルト締結されないことから、ボルト締結箇所の削減を図ることができ、空力カバーの取り付け作業においてボルトのねじ込み作業に要する時間の短縮化を図ることができる。また、係止部における少なくとも腕部には、その延在方向に沿って延在し且つ鉛直方向に突出するリブが設けられており、この腕部の強度は高められている。このため、車両の振動等に起因して係止部の腕部とアーム部材との間の摺動によって係止部が摩耗したとしても前記リブの存在によって安定した係止状態を維持することができ、空力カバーの安定的な取り付け状態を維持することができる。
また、前記係止部は前記下側水平部に設けられており、前記腕部は、前記アーム部材の下面に当接する平坦な当接面と、該当接面とは反対側の反当接面とを備えており、前記リブは、前記反当接面に対して直交する鉛直下方に突出している。
これによれば、腕部における当接面(アーム部材の下面に当接する当接面)は平坦な面であって、係止部を安定的にアーム部材に当接させることができる。また、リブは反当接面(アーム部材の下面に当接する当接面とは反対側の反当接面)に対して直交する鉛直下方に突出されていることで、腕部の強度が高められている。つまり、係止部を安定的にアーム部材に当接させながらも、前記リブの存在によって空力カバーの安定的な取り付け状態を維持することができる。
また、前記ボルト締結部は、前記他方の水平部における前記アーム部材とは反対側の表面から鉛直方向に突出しており、その突出方向の外側に位置する端面がボルトの頭部が当接する座面となって前記アーム部材にボルト締結される。
これによれば、ボルト締結部によって空力カバーがアーム部材にボルト締結される際、ボルト締結部の端面がボルトの頭部が当接する座面となる。そして、このボルト締結部は、他方の水平部におけるアーム部材とは反対側の表面から鉛直方向に突出しているため、ボルト締結する際の締め付け力によってボルトの頭部が座面(ボルト締結部の端面)を押圧して摩耗させる状況であったとしても、他方の水平部の表面にボルトの頭部が接触することは抑制される。つまり、この水平部の表面がボルトによって摩耗することは抑制される。これにより、他方の水平部の剛性が高く維持され(空力カバーの剛性が高く維持され)、空力カバーを設けたことによる効果(空気抵抗の低減およびサスペンション装置の保護)を良好に発揮させることができる。
本発明では、空力カバーにおける上側水平部および下側水平部のうち一方の水平部に、サスペンション装置のアーム部材に係止される係止部を設け、この係止部における少なくとも腕部に、その延在方向に沿って延在し且つ鉛直方向に突出するリブを設けている。これにより、ボルト締結箇所の削減によって空力カバーの取り付け作業に要する時間の短縮化を図りながらも空力カバーの安定的な取り付け状態を維持することができる。
実施形態においてサスペンション装置に対する空力カバーの取り付け方向を説明するための斜視図である。 第2ロアアームに空力カバーが取り付けられた状態を示す平面図である。 空力カバーの斜視図である。 空力カバーの平面図である。 空力カバーの正面図である。 図5におけるVI矢視図である。 ボルト締結部を斜め上方から見た斜視図である。 第2係止部を斜め下方から見た斜視図である。 第2ロアアームに対する空力カバーの取り付け作業を説明するための側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、車両の後輪を懸架するサスペンション装置の第2ロアアームに取り付けられる空力カバーに本発明を適用した場合について説明する。
空力カバーの構造および空力カバーの取り付け作業について説明する前にサスペンション装置の構造の概略について説明する。
−サスペンション装置の構造−
図1は、本実施形態においてサスペンション装置1に対する空力カバー(ロアカバーとも呼ばれる)2の取り付け方向を説明するための斜視図である。この図1に示すサスペンション装置1は、車両の右後輪WH(図1では仮想線で示している)を懸架するためのものである。なお、ここでの説明は省略するが、車両の左後輪を懸架するためのサスペンション装置は前記右後輪WHを懸架するためのサスペンション装置1とは対称な構造となっている。また、図1における矢印FRは車両の前方向、矢印REは車両の後方向、矢印RHは車両の右方向、矢印LHは車両の左方向、矢印UPは上方向をそれぞれ示している。
このサスペンション装置1は、右後輪(以下、車輪という場合もある)WHを回転自在に支持するキャリア11と、このキャリア11に連結され、車輪WHを懸架するサスペンションアームであるトレーリングアーム12、アッパアーム13、第1ロアアーム14、第2ロアアーム(本発明でいうアーム部材)15を備えている。また、このサスペンション装置1は、路面からの荷重に起因する振動を吸収および減衰するためのショックアブソーバ16およびコイルスプリング17を備えている。
トレーリングアーム12は、車両前後方向に沿って延在されており、その前端部分が車両本体にゴム製ブッシュ等を介して車幅方向に沿って延在する軸回りに揺動自在に支持されている。トレーリングアーム12の後端部分はキャリア11の前端部分に2箇所でボルト等により連結されている。アッパアーム13は、車幅方向に沿って延在されており、その車幅方向の外側部分がキャリア11の上部に、車幅方向の内側部分が車両本体に、それぞれゴム製ブッシュ等を介して車両前後方向に沿って延在する軸回りに揺動自在に支持されている。
第1ロアアーム14は、アッパアーム13の下方において車幅方向に沿って延在されており、その車幅方向の外側部分がキャリア11の下部の前端部分に、車幅方向の内側部分が車両本体に、それぞれゴム製ブッシュ等を介して車両前後方向に沿って延在する軸回りに揺動自在に支持されている。
第2ロアアーム15は、第1ロアアーム14の後方(後方向)において車幅方向に沿って延在されており、その車幅方向の外側部分がキャリア11の下部の後端部分に、車幅方向の内側部分が車両本体に、それぞれゴム製ブッシュ等を介して車両前後方向に沿って延在する軸回りに揺動自在に支持されている。この第2ロアアーム15における車幅方向の中央部分は車両前後方向に膨らんだ形状を成しており、その中央部分にはコイルスプリング17が設置されている。
このような各種アーム12,13,14,15およびキャリア11による車輪WHの支持構造により、車輪WHは車両本体に対して上下に揺動自在に支持されていることになる。
ショックアブソーバ16は、車両の上下方向(鉛直方向)に沿って延在している。ショックアブソーバ16は、その上端が車両本体に連結され、下端が第2ロアアーム15に連結されている。このショックアブソーバ16は、キャリア11を介して伝達される車輪WHの上下方向の振動を減衰させる機能を果たす。コイルスプリング17も車両の上下方向に沿って延在している。コイルスプリング17は、その下端が第2ロアアーム15の中央部分に連結され、上端が車両本体に連結されている。このコイルスプリング17は、車両本体と車輪WHとの間に発生する振動を吸収する。ショックアブソーバ16とコイルスプリング17とが協働することにより、車輪WHを介して発生する振動や衝撃が緩衝および減衰される。
図1に示すように、第2ロアアーム15にはその後側(後方向)から空力カバー2が取り付けられる。この空力カバー2は樹脂製(例えばポリプロピレン製)であり、第2ロアアーム15に飛び石や縁石が衝突することを防止する。つまり空力カバー2は第2ロアアーム15を保護する。また、この空力カバー2は、車両走行時に該車両の下側(床下)を流れる空気を整流することで空気抵抗(走行抵抗)を低減して燃料消費率の改善を図ることにも寄与する。
−空力カバーの構造−
次に、空力カバー2の構造について説明する。図2は第2ロアアーム15に空力カバー2が取り付けられた状態を示す平面図である。図3は空力カバー2の斜視図である。図4は空力カバー2の平面図である。図5は空力カバー2の正面図である。図6は図5におけるVI矢視図である。
本実施形態に係る空力カバー2は、図1および図2に示すように、第2ロアアーム15に対して車両前後方向の後側から取り付けられるものである。図2〜図6においても矢印FRは車両の前方向、矢印REは車両の後方向、矢印RHは車両の右方向、矢印LHは車両の左方向、矢印UPは上方向をそれぞれ示している。なお、図1〜図6で示す空力カバー2は車幅方向の右側のものであるため、これら図における前記右方向RHは車幅方向の外側であり、前記左方向LHは車幅方向の内側である。
これらの図に示すように、空力カバー2は、ベース部3、アッパ部4、および、ロア部5を備えている。
ベース部3は、その上端から下端に亘って後方向に向けて所定の傾斜角度をもって傾斜している。そして、アッパ部4は、このベース部3の上端に連続し、この上端から前方向に延在している。また、ロア部5は、前記ベース部3の下端に連続し、この下端から前方向に延在している。このロア部5が本発明でいう下側水平部(一方の水平部)に相当する。
また、前記ベース部3の前面、アッパ部4の下面、ロア部5の上面に亘って複数のリブ61,61,61,62,62が設けられており、これによって空力カバー2全体の剛性が確保されている。このリブ61,62としては、水平方向に所定間隔を存して鉛直方向に延在する3本の縦リブ61,61,61と、鉛直方向に所定間隔を存して水平方向に延在する2本の横リブ62,62とを備えている。これらリブ61,62の本数はこれに限定されるものではない。
アッパ部4は、ベース部3の上端に連続して前方向に延在する第1アッパ部41と、該第1アッパ部41における車幅方向の内側部分に連続して該第1アッパ部41の上側に位置する第2アッパ部42と、前記第1アッパ部41における車幅方向の外側部分に連続して該第1アッパ部41の上側に位置する第3アッパ部43とを有している。
第1アッパ部41は、その前端縁が車幅方向の外側に向けて前側(前方向)に湾曲する形状となっている。この形状は第2ロアアーム15の後端面の形状(前述した車両前後方向に膨らんだ形状)に沿う形状となっている。つまり、空力カバー2が第2ロアアーム15に取り付けられた状態では、この第1アッパ部41の前端縁が第2ロアアーム15の後端面に当接することになる(図2を参照)。
第2アッパ部42は、図5に示すように、その車幅方向の両端部が、鉛直方向に延在する連結部42a,42aによって第1アッパ部41の上面に連結されている。これにより、前述した如く、第2アッパ部42は、第1アッパ部41における車幅方向の内側部分に連続して該第1アッパ部41の上側に位置している。なお、この第2アッパ部42の前端縁の形状(平面視での形状)は前述した第1アッパ部41の前端縁の形状(同じく平面視での形状)に略合致している。
第3アッパ部43は本発明でいう上側水平部(他方の水平部)であって、その車幅方向の両端部が、鉛直方向に延在する連結部43a,43aによって第1アッパ部41の上面に連結されている。これにより、前述した如く、第3アッパ部43は、第1アッパ部41における車幅方向の外側部分に連続して該第1アッパ部41の上側に位置している。
また、この第3アッパ部43は、前記第1アッパ部41および第2アッパ部42よりも前方向に延在されており、その前端部の近傍に空力カバー2を第2ロアアーム15にボルト締結するためのボルト締結部44が一体成形されている。図7はボルト締結部44を斜め上方(車幅方向の外側の上方)から見た斜視図である。この図7に示すように、ボルト締結部44は、上方に突出するボス形状となっている。また、このボルト締結部44は平面視が楕円形状であって、その中心部分には楕円形状の貫通孔44aが形成されている。また、この貫通孔44aの内縁には平面視が楕円形状の金具44bがモールディングされており、この金具44bの内側の貫通孔44cが、空力カバー2を第2ロアアーム15にボルト締結する際にボルトが挿通されるボルト挿通孔(楕円形状の貫通孔)となっている。
また、このボルト締結部44における後側部分と第3アッパ部43の上面とに亘って補強リブ44dが一体形成されている。この補強リブ44dは、その前端がボルト締結部44(ボルト締結部44の後面)に、下端が第3アッパ部43の上面にそれぞれ連続している。また、この補強リブ44dの上面は後方向に向かうに従って所定の傾斜角度をもって下方に傾斜している。
また、図5に示すように前記第1アッパ部41における車幅方向の外側部分には段落ち部45が設けられている。この段落ち部45は、第1アッパ部41における車幅方向の外側部分において鉛直方向に延在する鉛直部46を介して車幅方向の外側に向けて延在している。この段落ち部45には、第2ロアアーム15に係止される第1係止部45aが設けられている。この第1係止部45aは、図6に示すように段落ち部45の前端縁から前方(前方向)に延在する腕部45bと、該腕部45bに連続して下方に突出する爪部45cとを有している。この爪部45cが第2ロアアーム15の一部分に上側から係止し、これによって第2ロアアーム15の一部に取り付けられるようになっている。
ロア部5は、ベース部3の下端に連続して前方向に延在する第1ロア部51と、該第1ロア部51における車幅方向の内側部分に連続して前方向に延在する第2ロア部52と、前記第1ロア部51における車幅方向の外側部分に連続して前方向に延在する第2係止部53とを有している。
第1ロア部51は、その前端縁が車幅方向の外側に向けて前側に湾曲する形状となっている。この形状は第2ロアアーム15の下面を下側から覆う形状となっている。つまり、空力カバー2が第2ロアアーム15に取り付けられた状態では、この第1ロア部51が第2ロアアーム15の下面を部分的に覆うことによって、飛び石や縁石から第2ロアアーム15を保護することになる。また、図6に示すように、この第1ロア部51の下面は車両の後方向に向かって僅かに上側に傾斜している。これにより、車両走行時に該車両の下側(床下)を流れる空気を整流して空気抵抗(走行抵抗)を低減する機能を果たすようになっている。
第2ロア部52には、位置決め突起52aおよびクリップ止め部52bを備えている。
図3に示すように、位置決め突起52aは、第2ロア部52の延在方向における略中間部の上面から上方に突出しており、平面視が略十字形状となっている。第2ロアアーム15の下面における所定位置には、この位置決め突起52aと略同一形状の略十字形状の開口15e(図2を参照)が形成されており、第2ロアアーム15の下側からその開口15eに位置決め突起52aが嵌め込まれることによって、第2ロアアーム15に対する空力カバー2の位置決めがなされるようになっている。
クリップ止め部52bは、第2ロア部52の先端部近傍に形成された鉛直方向(板厚方向)に貫通する円形の開口である。第2ロアアーム15の下面における所定位置には、このクリップ止め部52bと略同一径の開口15f(図2を参照)が形成されており、これらクリップ止め部52bと開口15fとが位置合わせされ、両者に亘って図示しないクリップが嵌め込まれることによって、第2ロアアーム15に対して第2ロア部52が取り付けられるようになっている。
第2係止部53は、前述した第1係止部45aと同様に第2ロアアーム15に係止されるものであって、第1ロア部51における車幅方向の外側部分の前端縁から前方向に延在する腕部53aと、該腕部53aに連続して上方に突出する爪部53bとを有している。腕部53aは上面が平坦面となっている。また、爪部53bは第2ロアアーム15の一部分に下側から係止し、これによって第2ロアアーム15の一部に取り付けられるようになっている(この係止のための動作については後述する)。
また前記第3アッパ部43の下面と腕部53aの上面との間の間隔寸法(図6における寸法t)は第2ロアアーム15の高さ寸法に略一致している。このため、第3アッパ部43が第2ロアアーム15の上側に位置し、腕部53aが第2ロアアーム15の下側に位置するようにして、第2ロアアーム15に空力カバー2が取り付けられた状態にあっては、第3アッパ部43の下面が第2ロアアーム15の上面に、腕部53aの上面が第2ロアアーム15の下面にそれぞれ当接した状態となる。このため、この腕部53aの上面が本発明でいう「アーム部材の下面に当接する平坦な当接面」に相当する。また、腕部53aの下面が本発明でいう「当接面とは反対側の反当接面」に相当する。
本実施形態の特徴は、この第2係止部53の補強構造にある。図8は第2係止部53を斜め下方(車幅方向の内側の下方)から見た斜視図である。この図8に示すように、第2係止部53には、前記腕部53aから爪部53bに亘る下面における車幅方向の中央部分に第2係止部53の延在方向(車両前後方向)に沿って延在し且つ鉛直下方に突出するリブ54が設けられている。
このリブ54は、例えばその車幅方向寸法が第2係止部53の幅方向(車幅方向に沿う方向)の寸法の1/3程度に設定されている。また、このリブ54の高さ寸法は腕部53aの板厚寸法程度に設定されている。このため、第2係止部53(特に腕部53a)にあっては、リブ54が設けられている部分の厚さ寸法は、リブ54が設けられていない部分の厚さ寸法(腕部53aの厚さ寸法)の2倍程度に設定されており、これによって第2係止部53は補強され、その強度が高められた構造となっている。
例えば腕部53aの板厚(厚さ)寸法(第2係止部53においてリブ54が設けられていない部分の厚さ寸法)は2.0mmであって、リブ54の鉛直下方への突出寸法も2.0mmとなっている。前述した各部の寸法比率や各部の寸法はこれに限定されるものではなく任意に設定可能である。より具体的には、後述する空力カバー2の取り付け作業において腕部53aは弾性域で変形する必要があるため、この変形を比較的容易にするように腕部53aの板厚寸法やリブ54の突出寸法は設定されている。また、空力カバー2の重量の増大も考慮して腕部53aの板厚寸法やリブ54の突出寸法は設定されている。
このようにして第2係止部53の強度が高められていることにより、車両の振動等に起因して第2係止部53の腕部53aと第2ロアアーム15との間の摺動によって第2係止部53の腕部53aが摩耗(腕部53aの上面付近が摩耗)したとしても安定的な係止状態を維持することができるようになっている。
−空力カバーの取り付け作業−
次に、前述の如く構成された空力カバー2を第2ロアアーム15に取り付けるための取り付け作業について説明する。図9は、第2ロアアーム15に対する空力カバー2の取り付け作業を説明するための側面図(車幅方向の外側から見た側面図)である。この図9における矢印FRは車両の前方向、矢印REは車両の後方向、矢印UPは上方向をそれぞれ示している。
図9(a)に示すように、第2ロアアーム15における所定箇所(本実施形態にあってはコイルスプリング17の支持部分の後側から車幅方向の外側に亘る箇所;図2を参照)に対してその後方向(後側)から空力カバー2を取り付ける。本実施形態に係る第2ロアアーム15は、図9(a)に示すようにアッパ部材15aとロア部材15bとが一体的に接合された閉断面構造で構成されている。図9(a)に示すものにあっては、アッパ部材15aは平板形状であり、ロア部材15bは所謂断面ハット型形状となっている。そして、アッパ部材15aには、空力カバー2の第3アッパ部43をボルト締結する際にボルトBが挿通されるボルト挿通孔15cが形成されている。また、ロア部材15bには、第2係止部53の爪部53bが係止される係止孔15dが形成されている。
この取り付け作業では、空力カバー2の第3アッパ部43と第2係止部53との間に第2ロアアーム15が嵌り込むように空力カバー2を移動させる。そして、第2ロアアーム15の後端部に空力カバー2が当接する際、図9(b)に示すように空力カバー2における第2係止部53の爪部53bがロア部材15bの下端(後側の角部)に当接する。この状態で空力カバー2を第2ロアアーム15に押し当てていく(図中の右側に押し当てていく)ことにより、ロア部材15bからの反力を受けて腕部53aが下側に変形(弾性域で変形)する。
そして、更に、空力カバー2を第2ロアアーム15に押し当てていくことで、図9(c)に示すように、爪部53bが第2ロアアーム15の後端部を乗り越えて係止孔15dに下側から係止することになる。この状態では、爪部53bが係止孔15dの開口縁に引っ掛かることで、空力カバー2が車両後方向に外れることがない。なお、図示しないが、前記第1係止部45aにおいても同様に第2ロアアーム15の所定箇所に係止されることになる。また、この状態では、空力カバー2の第3アッパ部43に形成されているボルト締結部44がボルト挿通孔15cの上側に位置する。つまり、ボルト締結部44にモールディングされている金具44bの貫通孔44cとアッパ部材15aのボルト挿通孔15cとが位置合わせされた状態が保持される。
そして、ボルト締結部44の上面にワッシャWが載置されると共に、該ボルト締結部44の上側から貫通孔44cおよびボルト挿通孔15cに亘ってボルトBが挿通され、アッパ部材15aの下面に配置(例えばアッパ部材15aの下面に溶接)されたナットNにねじ込まれることで、このアッパ部材15aにボルト締結部44をボルト締結する。これにより、空力カバー2における車幅方向の外側部分にあっては、下側の係止箇所と上側のボルト締結箇所とによって、第2ロアアーム15に取り付けられることになる。
一方、図9には示していないが、第2ロア部52にあっては、上面に形成されている位置決め突起52aが、第2ロアアーム15の開口15eに下側から嵌め込まれることによって第2ロアアーム15に対する位置決めがなされる。
また、第2ロアアーム15に形成されている開口15fとクリップ止め部52bとが位置合わせされ、両者に亘って図示しないクリップが嵌め込まれることによって、第2ロアアーム15に対して第2ロア部52が取り付けられる。これにより、空力カバー2における車幅方向の内側部分にあっても第2ロアアーム15に取り付けられることになる。
以上の作業によって、ボルト締結箇所としては1箇所のみとされて、空力カバー2が第2ロアアーム15に取り付けられる。
−実施形態の効果−
以上説明したように、本実施形態では、空力カバー2におけるロア部5に、第2ロアアーム15に係止される第2係止部53を設け、この第2係止部53に、その延在方向(車両前後方向)に沿って延在し且つ鉛直下方に突出するリブ54を設けている。つまり、ロア部5にあってはボルト締結されないことから、ボルト締結箇所の削減を図ることができ、空力カバー2の取り付け作業においてボルトBのねじ込み作業に要する時間の短縮化を図ることができる。また、前記リブ54が設けられていることにより、腕部53aの強度は高められている。このため、車両の振動等に起因して第2係止部53の腕部53aと第2ロアアーム15との間の摺動によって第2係止部53が摩耗したとしても安定した係止状態を維持することができ、空力カバー2の安定的な取り付け状態を維持することができる。
また、本実施形態にあっては、第2係止部53の腕部53aは、第2ロアアーム15の下面に当接する平坦な上面(当接面)と、該当接面とは反対側の下面(反当接面)とを備えており、リブ54は反当接面に対して直交する鉛直下方に突出している。このため、第2係止部53を安定的に第2ロアアーム15に当接させることができる。つまり、第2係止部53を安定的に第2ロアアーム15に当接させながらも、前記リブ54の存在によって空力カバー2の安定的な取り付け状態を維持することができる。
また、本実施形態にあっては、ボルト締結部44は、第3アッパ部43の表面(上面)から第2ロアアーム15とは反対側に向けて鉛直方向(鉛直上方)に突出しており、その突出方向の外側に位置する端面がボルトBの頭部B1が当接する座面となって第2ロアアーム15にボルト締結されている。このため、ボルト締結する際の締め付け力によってボルトBの頭部B1が座面(ボルト締結部44の端面)を押圧して摩耗させる状況であったとしても、第3アッパ部43の表面にボルトBの頭部B1が接触することは抑制される。つまり、この第3アッパ部43の表面がボルトBによって摩耗することは抑制される。これにより、第3アッパ部43の剛性が高く維持され(空力カバー2の剛性が高く維持され)、空力カバー2を設けたことによる効果(空気抵抗の低減およびサスペンション装置1の保護)を良好に発揮させることができる。
−他の実施形態−
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲および該範囲と均等の範囲で包含される全ての変形や応用が可能である。
例えば、前記実施形態では、車両の後輪を懸架するサスペンション装置1の第2ロアアーム15に取り付けられる空力カバー2に本発明を適用した場合について説明した。本発明はこれに限らず、他のアーム部材(例えば第1ロアアーム14)に空力カバー2を取り付けるようにしてもよい。また、車両の前輪を懸架するサスペンション装置のロアアームに取り付けられる空力カバーに対して本発明を適用してもよい。
また、前記実施形態では、空力カバー2のアッパ部4にボルト締結部44を、ロア部5に第2係止部53をそれぞれ設けた場合について説明した。本発明はこれに限らず、空力カバー2のアッパ部4に第2係止部を、ロア部5にボルト締結部をそれぞれ設けた構造としてもよい。この場合、第2係止部の上面にリブが突出されることになる。
また、前記実施形態では、腕部53aから爪部53bに亘る下面にリブ54を設けていた。本発明はこれに限らず、腕部53aの下面のみにリブ54を設ける(爪部53bの下面にリブを設けない)ようにしてもよい。
また、前記ボルト締結部44は必ずしも上方に突出するボス形状となっている必要はない。
本発明は、車両のサスペンション装置のロアアームに取り付けられる空力カバーに適用可能である。
1 サスペンション装置
15 第2ロアアーム(アーム部材)
2 空力カバー
43 第3アッパ部(上側水平部、他方の水平部)
44 ボルト締結部
5 ロア部(下側水平部、一方の水平部)
53 第2係止部(係止部)
53a 腕部
53b 爪部
54 リブ
B ボルト
B1 頭部

Claims (3)

  1. 車両のサスペンション装置のアーム部材に取り付けられる空力カバーにおいて、
    前記アーム部材の上側に位置して水平方向に延在する上側水平部、および、前記アーム部材の下側に位置して水平方向に延在する下側水平部を備え、
    前記上側水平部および前記下側水平部のうち一方の水平部には、前記アーム部材に係止される係止部が設けられており、他方の水平部には、前記アーム部材にボルト締結されるボルト締結部が設けられており、
    前記係止部は、水平方向に延在する腕部と、該腕部の先端側に設けられて前記アーム部材に係止される爪部とを備えていて、
    前記係止部における少なくとも前記腕部には、その延在方向に沿って延在し且つ鉛直方向に突出するリブが設けられていることを特徴とする空力カバー。
  2. 請求項1記載の空力カバーにおいて、
    前記係止部は前記下側水平部に設けられており、
    前記腕部は、前記アーム部材の下面に当接する平坦な当接面と、該当接面とは反対側の反当接面とを備えており、前記リブは、前記反当接面に対して直交する鉛直下方に突出していることを特徴とする空力カバー。
  3. 請求項1または2記載の空力カバーにおいて、
    前記ボルト締結部は、前記他方の水平部における前記アーム部材とは反対側の表面から鉛直方向に突出しており、その突出方向の外側に位置する端面がボルトの頭部が当接する座面となって前記アーム部材にボルト締結されることを特徴とする空力カバー。
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