JP6816630B2 - 車両用インサイドミラー取付構造 - Google Patents

車両用インサイドミラー取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6816630B2
JP6816630B2 JP2017088017A JP2017088017A JP6816630B2 JP 6816630 B2 JP6816630 B2 JP 6816630B2 JP 2017088017 A JP2017088017 A JP 2017088017A JP 2017088017 A JP2017088017 A JP 2017088017A JP 6816630 B2 JP6816630 B2 JP 6816630B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
inside mirror
cross member
front cross
mass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017088017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018184120A (ja
Inventor
愛 小杉
愛 小杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP2017088017A priority Critical patent/JP6816630B2/ja
Publication of JP2018184120A publication Critical patent/JP2018184120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6816630B2 publication Critical patent/JP6816630B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、車両用インサイドミラー取付構造に関するものである。
車両のインサイドミラー(ルームミラーとも称する)は、車室内の天井を構成しているルーフフロントクロスメンバにボルトの締結等によって取り付けられている。インサイドミラーは、運転者の視界内に設けられているため、走行中等に共振を起こすと運転者に著しい不快感を与えてしまう。そこで、例えば特許文献1では、ルームミラー1の取付板部1aをルーフインナパネル3(上記ルーフフロントクロスメンバに相当する部品)とリーンフォースメント11とで形成する閉断面形状部R1に重ねることによって、ルームミラー1にかかる作用力を受け止めて振動を防いでいる。
特開平9−301070号公報
特許文献1では、ルームミラー1(以下インサイドミラー)の振動を吸収するために、ルーフインナパネル3(以下ルーフフロントクロスメンバ)の補強用のリーンフォースメント11を利用している。しかしながら、ルーフフロントクロスメンバの上側には、リーンフォースメント11以外にも既存の別部品が設けられていることがある。このような別部品もまた、インサイドミラーの振動低減のために利用することを検討する余地がある。
本発明は、このような課題に鑑み、既存の部品を利用してインサイドミラーの振動を抑制可能な車両用インサイドミラー取付構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両用インサイドミラー取付構造の代表的な構成は、車両のフロントガラスの上縁に沿って左右のサイドボディにかけ渡されているルーフフロントクロスメンバと、ルーフフロントクロスメンバの上側に設けられて所定の1つ以上のマスダンパを支えるマスブラケットと、ルーフフロントクロスメンバの下側に設けられてルーフフロントクロスメンバおよびマスブラケットに所定の締結部品で共締めされているインサイドミラーとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、既存の部品を利用してインサイドミラーの振動を抑制可能な車両用インサイドミラー取付構造を提供することが可能になる。
本発明の実施例にかかる車両用インサイドミラー取付構造の概要を示す図である。 図1(a)の車両を上方から示した斜視図である。 図2(b)のルーフフロントクロスメンバおよびマスブラケットを拡大して示した図である。 図1(b)のルームランプブラケットを単独で示す図である。 図3(a)のマスブラケット付近のB−B断面を各方向から示した図である。 図3(b)のマスブラケットの変形例を示した図である。
本発明の一実施の形態に係る車両用インサイドミラー取付構造は、車両のフロントガラスの上縁に沿って左右のサイドボディにかけ渡されているルーフフロントクロスメンバと、ルーフフロントクロスメンバの上側に設けられて所定の1つ以上のマスダンパを支えるマスブラケットと、ルーフフロントクロスメンバの下側に設けられてルーフフロントクロスメンバおよびマスブラケットに所定の締結部品で共締めされているインサイドミラーとを備えることを特徴とする。
一般に、ルーフフロントクロスメンバの上側には、フロントガラスの振動を抑えるマスダンパが設置されることがある。マスダンパは、重量を利用して走行時のフロントガラスの振動および異音を抑える部品であり、マスブラケットを介して設置される。上記構成では、インサイドミラーをこのマスブラケットにつなぐことによって、インサイドミラーの取付剛性を高め、マスダンパによる振動の低減機能をインサイドミラーにも利用している。したがって、上記構成であれば、インサイドミラーの振動を抑制し、車室内の快適性を向上させることができる。
上記のマスブラケットは、ルーフフロントクロスメンバから上方に間隔をおいて設けられマスダンパが取り付けられる隆起部と、隆起部から下方に延びる縦壁部と、縦壁部の下端で屈曲してルーフフロントクロスメンバに面接触しているフランジ部とを有し、インサイドミラーはフランジ部に共締めされているとよい。
上記のマスブラケットであれば、隆起部から縦壁部そしてフランジ部にわたって複数の屈曲箇所が存在しているため、断面二次モーメントが大きく、剛性も高い。このマスブラケットであれば、インサイドミラーの取付剛性を高め、インサイドミラーの振動もより抑えることが可能になる。
上記の縦壁部は隆起部の後端から下方に延びていて、フランジ部は縦壁部の下端で車両後方に屈曲していてもよい。この構成によって、マスダンパを利用して、車両前方側に設けられたフロントガラスの振動吸収と、車両後方側に設けられたインサイドミラーの振動吸収とを、並行して行うことが可能になる。
上記のマスブラケットには所定の2つのマスダンパが車幅方向に間隔を空けて取り付けられていて、インサイドミラーは、車幅方向において、2つのマスダンパの間の範囲にて共締めされていてもよい。この構成によって、インサイドミラーの振動を効率よく抑えることが可能になる。
当該車両用インサイドミラー取付構造は、ルーフフロントクロスメンバの下側に設けられて所定のルームランプを支えるルームランプブラケットを備え、ルームランプブラケットは、インサイドミラーの車両後方に設けられルーフフロントクロスメンバから車両下方に膨出してルームランプが取り付けられるランプ取付部と、ランプ取付部の車両前方側からルーフフロントクロスメンバに沿って車両前方に延びルーフフロントクロスメンバとインサイドミラーとに挟まれた状態で共締めされているランプブラケットフランジ部とを有してもよい。
上記構成によれば、インサイドミラーをルームランプブラケットにも共締めすることで、インサイドミラーの取付剛性をさらに高め、振動を効率よく吸収することが可能になる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施例にかかる車両用インサイドミラー取付構造(以下、ミラー取付構造100)の概要を示す図である。以下、図1その他の本願のすべての図面において、車両前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Backward)、車幅方向の左右をそれぞれ矢印L(Leftward)、R(Rightward)、車両上下方向をそれぞれ矢印U(upward)、D(downward)で例示する。
図1(a)は、当該ミラー取付構造100を実施した車両102をやや下方から示している。ミラー取付構造100は、車両102の室内に設けられるインサイドミラー104を高い剛性で取り付け、その共振現象等を防ぐことを目的としている。
図1(b)は、図1(a)のインサイドミラー104付近の拡大図である。図1(b)に示すインサイドミラー104は、ルームミラーとも呼ばれ、後方を視認するために使用される。インサイドミラー104は、天井を構成するルーフフロントクロスメンバ112から下方へ延びたアーム106の先に、後方を向いたミラー108を備えている。インサイドミラー104は、アーム106の根本の固定部110にて、車室の天井を構成するルーフフロントクロスメンバ112の下側に、締結部品の例として2つのボルト114で固定されている。
図2は、図1(a)の車両102を上方から示した斜視図である。図2(a)は、車両102の全体を示している。本実施例では、車両102のルーフパネル116の内側にて、インサイドミラー104(図1(b)参照)の取付剛性の向上を図っている。
図2(b)は、図2(a)のA部拡大図である。図2(b)では、図2(a)のルーフパネル116を省略して、ルーフフロントクロスメンバ112の上面を露出させている。ルーフフロントクロスメンバ112は、前述したように車室内の天井に含まれている部材であり、車室の前方側にてフロントガラス118(図2(a)参照)の上縁に沿って左右のサイドボディ120a、120bにかけ渡されている。
ルーフフロントクロスメンバ112の上側には、マスダンパ122a、122bが設置されている。マスダンパ122a、122bは、一般にフロントガラス118(図2(a)参照)の振動を抑えるために設けられる部品である。マスダンパ122a、122bは、重量を利用して走行時のフロントガラス118の共振および異音(こもり音)を抑える。マスダンパ122a、122bは、マスブラケット124を介して、車幅方向に計2つ設置されている。マスダンパ122a、122bは、長方形であって長辺を車両前後方向に沿わせて設置しているが、長辺を車幅方向に向けて設置してもよいし、形状に制限はない。
図3は、図2(b)のルーフフロントクロスメンバ112およびマスブラケット124を拡大して示した図である。図3(a)は、図2(b)と同じ方向からルーフフロントクロスメンバ112等を拡大し、マスダンパ122a、122b(図2(b)参照)を省略してマスブラケット124を示している。マスブラケット124は、ルーフフロントクロスメンバ112にスポット溶接等によって固定されている。
図3(b)は、図3(a)のマスブラケット124を車両後方の左側から見た図である。マスブラケット124には、ルーフフロントクロスメンバ112に面接触するフランジ部126が設けられている。
本実施例では、フロントガラス118(図2(a)参照)の振動防止用のマスダンパ122a、122bおよびマスブラケット124を、インサイドミラー104の取付剛性の向上および振動防止の目的のためとしても利用している。具体的には、マスブラケット124のフランジ部126には、図1(b)のインサイドミラー104を固定している2つのボルト114を通すためのボルト孔128が設けられていて、インサイドミラー104(図1(b)参照)がボルト114の共締めによって接続される。
図1(b)に示すように、本実施例では、インサイドミラー104の車両後方側に近接して、ルームランプブラケット130が設けられている。ルームランプブラケット130は、ルームランプ(図示省略)を支えるためルーフフロントクロスメンバの下側に設けられる部材である。ルームランプブラケット130もまた、ボルト114によってインサイドミラー104と共締めされ、インサイドミラー104の取付剛性の向上のために利用される。
図4は、図1(b)のルームランプブラケット130を単独で示す図である。図4に示すように、ルームランプブラケット130には、ランプ取付部132が設けられている。ランプ取付部132は、インサイドミラー104(図1(b)参照)の車両後方に位置する部位であり、ルーフフロントクロスメンバ112から車両下方に膨出し、一部が開口していて、内側にルームランプ(図示省略)が取り付けられる。ランプ取付部132の周囲には、ルーフフロントクロスメンバ112への設置に利用する複数の脚部134が設けられている。
ランプ取付部132の車両前方側には、ランプブラケットフランジ部136が設けられている。ランプブラケットフランジ部136は、ランプ取付部132の車両前方側からルーフフロントクロスメンバ112に沿って車両前方に延びていて、インサイドミラー104の固定部110が直接に締結される部位である。ランプバラケットフランジ部136もまた、ボルト114(図1(b)参照)を通すボルト孔138を有し、ボルト114によってインサイドミラー104等と共締めされる。
図5は、図3(a)のマスブラケット124付近のB−B断面を各方向から示した図である。図5(a)は、マスブラケット124付近のB−B断面をやや前方の上方から示した斜視図である。図5(a)に示すように、B−B断面では、下方からランプブラケットフランジ部136、ルーフフロントクロスメンバ112、およびマスブラケット124のフランジ部126が重なっている。
図5(b)は、B−B断面を単独で示す図である。図5(b)には、インサイドミラー104も登場させている。インサイドミラー104は、ランプブラケットフランジ部136、ルーフフロントクロスメンバ112、およびマスブラケット124のフランジ部126に、ボルト114で共締めされて固定される。
本実施例では、インサイドミラー104をマスブラケット124につなぐことによって、インサイドミラー104の取付剛性を高め、マスダンパ122a、122b(2(b)参照)による振動の低減機能をインサイドミラー104に対しても利用している。インサイドミラー104は、運転者の視界内に設けられているため、アイドリング時や走行時に振動すると運転者に不快感を与えやすい。しかし本実施例であれば、インサイドミラー104の振動を抑制し、車室内の快適性を向上させることができる。
また、インサイドミラー104とルーフフロントクロスメンバ112との間に、ランプブラケットフランジ部136が挟まれた状態で共締めされている。このように、インサイドミラー104をルームランプブラケット130にも共締めすることで、インサイドミラー104の取付剛性をさらに高め、振動を効率よく吸収することが可能になっている。
図1(b)に示したように、マスブラケット124には2つのマスダンパ122a、122bが車幅方向に間隔を空けて取り付けられている。そして図3(a)に示すように、フランジ部126は、車幅方向において、マスダンパ122a、122bを設置するダンパ設置部140a、140bの間の範囲にて設けられている。このフランジ部126にインサイドミラー104が共締めされることで、2つのマスダンパ122a、122bを利用してインサイドミラー104の振動を効率よく抑えることが可能になる。
マスブラケット124は、元々の剛性も高い構成になっている。図3(b)を参照してマスブラケット124の部位を詳細に説明すると、まず、ルーフフロントクロスメンバ112から隆起している隆起部142が設けられている。隆起部142は、ルーフフロントクロスメンバ112から上方に間隔をおいて形成されている。隆起部142のうち、車幅方向の両端側は、マスダンパ122a、122b(図2(b)参照)を設置するダンパ設置部140a、140bになっている。隆起部142の後端からは、下方に向かって縦壁部144が延びている。そして、フランジ部126は、縦壁部144の下端で車両後方に屈曲して、ルーフフロントクロスメンバ112に面接触している。
図5(b)に示すように、マスブラケット124は、隆起部142から縦壁部144そしてフランジ部126にわたって複数の屈曲箇所が存在しているため、断面二次モーメントが大きく、剛性も高い。このマスブラケット124であれば、インサイドミラー104の取付剛性を高め、インサイドミラー104の振動もより抑えることが可能になる。また、このマスブラケット124であれば、高い剛性とマスダンパ122a、122bとを利用して、車両前方側に設けられたフロントガラス118(図2(a)参照)の振動吸収と、車両後方側に設けられたインサイドミラー104の振動吸収とを、並行して行うことができる。
(マスブラケットの変形例)
図6は、図3(b)のマスブラケット124の変形例を示した図である。以降、既に説明した構成要素と同じものについては、同じ符号を付することによって説明を省略する。また、既に説明した構成要素と同じ名称のものについては、異なる符号を付していても、特に明記しない場合は同じ機能を有するものとする。
マスブラケット160は、縦壁部144とフランジ部126との側部に、筋交部分162a、162bを備えている。筋交部分162a、162bを備えることで、縦壁部144とフランジ部126との間の剛性が高まるため、インサイドミラー104(図5(b)参照)の取付剛性および振動吸収作用をさらに向上させることができる。なお、筋交部分162a、162bは縦壁部144とフランジ部126の全範囲をつなぐように形成されているが、筋交部分を設ける範囲に制限はない。例えば筋交部分は、縦壁部144の途中までの高さに形成することも可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両用インサイドミラー取付構造に利用することができる。
100…ミラー取付構造、102…車両、104…インサイドミラー、106…アーム、108…ミラー、110…固定部、112…ルーフフロントクロスメンバ、114…ボルト、116…ルーフパネル、118…フロントガラス、120a…車両左側のサイドボディ、120b…車両右側のサイドボディ、122a…車両左側のマスダンパ、122b…車両右側のマスダンパ、124…マスブラケット、126…フランジ部、128…フランジ部のボルト孔、130…ルームランプブラケット、132…ランプ取付部、134…脚部、136…ランプブラケットフランジ部、138…ランプブラケットフランジ部のボルト孔、140a…車両左側のダンパ設置部、140b…車両右側のダンパ設置部、142…隆起部、144…縦壁部、160…変形例のマスブラケット、162a…車両左側の筋交部分、162b…車両右側の筋交部分

Claims (5)

  1. 車両のフロントガラスの上縁に沿って左右のサイドボディにかけ渡されているルーフフロントクロスメンバと、
    前記ルーフフロントクロスメンバの上側に設けられて所定の1つ以上のマスダンパを支えるマスブラケットと、
    前記ルーフフロントクロスメンバの下側に設けられて該ルーフフロントクロスメンバおよび前記マスブラケットに所定の締結部品で共締めされているインサイドミラーとを備えることを特徴とする車両用インサイドミラー取付構造。
  2. 前記マスブラケットは、
    前記ルーフフロントクロスメンバから上方に間隔をおいて設けられ前記マスダンパが取り付けられる隆起部と、
    前記隆起部から下方に延びる縦壁部と、
    前記縦壁部の下端で屈曲して前記ルーフフロントクロスメンバに面接触しているフランジ部とを有し、
    前記インサイドミラーは前記フランジ部に前記共締めされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用インサイドミラー取付構造。
  3. 前記縦壁部は前記隆起部の後端から下方に延びていて、
    前記フランジ部は前記縦壁部の下端で車両後方に屈曲していることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用インサイドミラー取付構造。
  4. 前記マスブラケットには所定の2つのマスダンパが車幅方向に間隔を空けて取り付けられていて、
    前記インサイドミラーは、車幅方向において、前記2つのマスダンパの間の範囲にて前記共締めされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用インサイドミラー取付構造。
  5. 前記ルーフフロントクロスメンバの下側に設けられて所定のルームランプを支えるルームランプブラケットを備え、
    前記ルームランプブラケットは、
    前記インサイドミラーの車両後方に設けられ前記ルーフフロントクロスメンバから車両下方に膨出して前記ルームランプが取り付けられるランプ取付部と、
    前記ランプ取付部の車両前方側から前記ルーフフロントクロスメンバに沿って車両前方に延び該ルーフフロントクロスメンバと前記インサイドミラーとに挟まれた状態で前記共締めされているランプブラケットフランジ部とを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用インサイドミラー取付構造。
JP2017088017A 2017-04-27 2017-04-27 車両用インサイドミラー取付構造 Active JP6816630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017088017A JP6816630B2 (ja) 2017-04-27 2017-04-27 車両用インサイドミラー取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017088017A JP6816630B2 (ja) 2017-04-27 2017-04-27 車両用インサイドミラー取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018184120A JP2018184120A (ja) 2018-11-22
JP6816630B2 true JP6816630B2 (ja) 2021-01-20

Family

ID=64356806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017088017A Active JP6816630B2 (ja) 2017-04-27 2017-04-27 車両用インサイドミラー取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6816630B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7194488B2 (ja) * 2019-03-25 2022-12-22 ダイハツ工業株式会社 車体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018184120A (ja) 2018-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9950603B2 (en) Vehicle front structure
JP2006206004A (ja) ウインドシールドガラスの支持構造
JP4296987B2 (ja) エンジンマウント構造
JP5482482B2 (ja) フロントウインド支持構造
JP2008260331A (ja) 自動車の前部構造
KR101188469B1 (ko) 자동차의 프론트사이드멤버와 서브프레임 마운팅구조
JP6544635B2 (ja) 車両側部構造
JP6816630B2 (ja) 車両用インサイドミラー取付構造
JP2019217889A (ja) 車両の後部車体構造
JP2019038301A (ja) 車体構造
JP2016150700A (ja) 車両の上部車体構造
KR100916396B1 (ko) 하이브리드형 서브 프레임 언더 커버
JP6237670B2 (ja) 車両の上部車体構造
JPH09220917A (ja) 車体構造
JP6052605B2 (ja) 車体前部構造
JP2001106116A (ja) 自動車のサスペンションフレーム構造
JP6780486B2 (ja) 車両前部構造
KR101124975B1 (ko) 차량용 카울 언더커버
JP5872961B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP6428818B2 (ja) フロントサブフレーム構造
JP2017047738A (ja) アンダーランプロテクタ
JP7347115B2 (ja) 車両カウル部構造
JP2000344137A (ja) フロントエンドモジュール構造
JP7147111B2 (ja) ラジエータサポート
JP2018140666A (ja) 車両ルーフ構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20180717

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201207

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6816630

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151