JP2020000135A - スプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スプールが容易に交換装着でき、余分のスプールにラインの種類や太さが異なる号数のラインをあらかじめ巻いておき、釣りの環境に合わせて替えられるようにする釣用電動リールの制御装置を提供する。【解決手段】異なった類型のラインが巻かれた多数のスプールが釣りの環境を考慮した使用者の選択によって、電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣用電動リールの制御装置において、多数のスプールのうち、前記リール駆動部により電動駆動するスプールの類型情報が手動で入力される手動入力部101、前記多数のスプール類型情報に応じてスプール駆動情報がマッチングされて保存されるデータベース103、及び前記リール駆動部の駆動時に前記手動入力部101によって選定されたスプール類型情報と合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する制御部102を含むことを特徴とする。【選択図】図1a
Description
本発明は、魚を釣るときの、釣り糸をスプールに自動で巻く電動リールの制御装置に関するものである。
一般的に、冬場に氷を砕いてワカサギなどの魚を釣る場合、釣り糸をスプールに自動で巻くために電動リールを利用することになり、船釣り用リールとしてはモーター駆動によって得られる回転を減速機構によって減速させ、その後、スプールに伝動してスプールを回転させるように構成するものが知られている。
このような既存の電動リールでは、スプールを容易に外すことができない構造であるため、ラインの種類や太さが異なる号数を巻こうとする場合、スプールに巻かれているラインをすべて解き、使用しようとするラインを巻き直して設定しなければならないという煩わしさがあり、また、時間がかかる(下記の先行文献参照)。
そこで、余分のスプールにおいて、首部分が太いスプールを備えれば、細い号数のラインを適正な長さのみ購入することで使用することができる。
本発明は、スプールが交換装着でき、余分のスプールに類型が異なる号数のラインをあらかじめ巻いておき、釣りの環境に合わせて替える電動リールにおいて、釣りの環境に合わせてスプールを使用できるようにするスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置を提供することにその目的がある。
本発明の実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置は、
多数のスプールの類型情報によって、スプール駆動情報がマッチングされて保存され、リール駆動部の駆動時に使用者によって選定された、または自動で感知されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて、リール駆動部の作動を制御することを特徴とする。
多数のスプールの類型情報によって、スプール駆動情報がマッチングされて保存され、リール駆動部の駆動時に使用者によって選定された、または自動で感知されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて、リール駆動部の作動を制御することを特徴とする。
本発明の実施形態によると、スプールが容易に交換装着でき、余分のスプールにラインの種類や太さが異なる号数のラインをあらかじめ巻いておき、釣りの環境に合わせて替えられるようにする釣用電動リールにおいて、釣りの環境に合わせてスプールとラインを設定して使用することができる。
ひいては、これを通じて使用者は釣りを気軽に楽しむことができる。
図1aは、本発明の一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置の構成を示した図である。図1bは、図1aの構成による例を示した構成であって、レバーによる手動入力による構成である。
図1aと図1bに示したように、一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置は、異なった類型のラインが巻かれた多数のスプールが、釣りの環境を考慮した使用者の選択によって電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣用電動リールの制御装置に関するものである。具体的には、多数のスプールのうち、前記リール駆動部により電動駆動するスプールの類型情報が使用者によって手動で入力される手動入力部101、前記多数のスプールの類型情報によって、スプール駆動情報がマッチングされて保存されるデータベース103、及び前記リール駆動部の駆動時に前記手動入力部101によって選定されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する制御部102を含む。
付け加えて、一実施形態のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置は、前記制御部102の制御下で、前記第2スイッチによって類型情報が入力された場合、ビープ音を出力するビープ音出力部104、及び、前記制御部102の制御下で、前記第2スイッチによって類型情報が入力された場合、ブリンキングを行う表示部105を含む。
前記手動入力部101は、多数のスプールのうち、前記リール駆動部により電動駆動するスプールの類型情報が使用者によって手動で入力されるものである。併せて、前記手動入力部101は、加圧の回数によってスプールの類型に対応するスプール番号を順次変更する第1スイッチと、加圧時に前記第1スイッチによって変更された現在のスプール番号に対応する類型情報が前記制御部102に入力されるようにする第2スイッチとからなる。加えて、前記手動入力部101は、スプール類型に対応する異なるスイッチの位置を有する位置スイッチ、スプール類型に対応する異なるスプール可変段を有するレバー、スプール類型に対応する異なるスプール可変回転段を有するダイヤルのうち、いずれか一つである。
データベース103は、前記制御部102の制御下で、前記多数のスプールの類型情報によってスプール駆動情報がマッチングされて保存されるものである。このような前記データベース103は、他の例として、様々な形態の保存部を使用する。
制御部102は、前記リール駆動部の駆動時に、前記手動入力部101によって選定されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて、前記リール駆動部の作動を制御するものである。前記制御部102は、前記第2スイッチから類型情報入力時に、前記第2スイッチで入力された類型情報に対応するスプールのライン巻き動作を行って入力類型情報のスプール類型に応じたライン情報を保存する。また、前記制御部102は、前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのリール駆動時に、スプールのラインブレイク確認動作を行い、ラインが切れた時にラインブレイク補正動作を行って前記補正されたライン情報を保存する。加えて、前記制御部102は、前記第2スイッチから類型情報が入力された場合、ビープ音出力部のビープ音出力動作を制御してビープ音を出力するようにし、表示部のブリンキング実行動作を制御して確認ブリンキングを設定時間の間、行うようにする。このような前記ラインは、ナイロンや組糸などである。
ビープ音出力部104は、前記制御部102の制御下で、前記第2スイッチによって類型情報が入力された場合、ビープ音を出力するものである。
表示部105は、前記制御部102の制御下で、前記第2スイッチによって類型情報が入力された場合、ブリンキングを行うものである。
図2は、本発明の一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置の他の構成を示した図である。前記図2は、図1aの手動入力による構成とは異なり、自動入力による構成である。
図2に示すように、一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置の他の構成は、異なる類型のラインが巻かれた多数のスプールが釣りの環境を考慮した使用者の選択によって電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣用電動リールの制御装置に関するものである。具体的には、多数のスプールのうち、前記リール駆動部により電動駆動するスプールの類型情報を自動で感知する自動スプール類型感知部、前記の多数のスプール類型情報に応じてスプール駆動情報がマッチングされて保存されるデータベース及び、前記リール駆動部の駆動時に前記自動スプール類型感知部によって感知されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する制御部を含む。
たとえば、前記自動スプール類型感知部は、スプール類型に対応するスプール上の異なる位置にそれぞれ設置された磁石と、前記電動リールに設置され、前記各磁石によって発生する磁場情報によってスプール類型に対応する各磁石の位置を認識する磁気センサーとからなるものである。
または、前記自動スプール類型感知部は、スプール類型に対応する近接距離によってスプールの近接の有無をスプール類型別に感知する近接センサーである。
さらに、他の一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置の構成について説明する。
このような他の一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置において、例えば、図1の制御部が、ラインの号数情報にマッチングするスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御するものである。
このような場合、その余分のスプールに巻き付けられたラインの長さが異なる、多数の相違したラインの号数情報に対する自動感知部を含む。前記ラインの号数情報に対する号数自動感知部(図示せず)は、余分のスプールにラインの長さが異なって巻き付けられて区分された号数のライン上の相違した位置に対応してラインの号数別にそれぞれ設置された磁石と、前記電動リールに設けられ、前記各磁石によって発生する磁場情報に応じてラインに対応する各磁石の位置が認識できる磁気センサーとからなるものである。
また、前記号数自動感知部(図示せず)は、ラインとの距離によって、ラインの号数を感知することができるセンサーである。
したがって、これを通じて、余分のスプールに長さが異なるラインを予め巻き付け、釣り環境に合わせてラインを交換して使用することができる。
上述のように、一実施形態によると、多数のラインの号数情報に応じてスプール駆動情報がマッチングして保存され、リール駆動部の駆動時に使用者により選ばれたラインの号数にマッチングするスプール駆動情報に応じてリール駆動部の作動を制御する。
したがって、異なる長さのラインが巻き付けられた余分のスプールが、釣り環境を考慮した使用者の選択によって、電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣用電動リールにおいて、釣り環境に応じてラインを設定して使用することができる。また、これにより、使用者は容易に釣りを楽しむことができる。
図3は、一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置の動作を順に示した図である。
図3に示したように、一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置は、まず、多数のスプールのうち、前記リール駆動部により電動駆動するスプールの類型情報が使用者によって手動で入力される(S301)。
そして、前記の多数のスプール類型情報に応じて、スプール駆動情報がマッチングされて保存される(S302)。
その次に、前記リール駆動部の駆動時に前記手動入力部によって選定されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する(S303)。
例えば、位置スイッチによる前記スプール類型に対応する、異なるスイッチの位置による多数のスプール類型情報に応じて、スプール駆動情報がマッチングされて保存される。
その後、前記リール駆動部の駆動時に前記位置スイッチにより選定されたスイッチの位置によるスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する。
そのため、スプールを容易に交換装着する構造にして、余分のスプールにラインの種類や太さが異なる号数のラインをあらかじめ巻いておき、釣りの環境に合わせて替えられるようにする釣用電動リールにおいて、釣りの環境に合わせてスプールとラインを設定して使用する。
ひいては、これを通じて、使用者は釣りを気軽に楽しむことができる。
以上のように、一実施形態は、多数のスプール類型情報に応じて、スプール駆動情報がマッチングされて保存され、リール駆動部の駆動時に使用者によって選定されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じてリール駆動部の作動を制御する。
そのため、異なる類型のラインが巻かれた多数のスプールが釣りの環境を考慮した使用者の選択によって電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣用電動リールにおいて、釣り環境に合わせてスプールとラインを設定して使用する。
ひいては、これを通じて、使用者は釣りを気軽に楽しむことができる。
図4は、一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置の釣りの環境に合わせてスプールとラインを設定して使用する動作を例に挙げて順に示した図である。
図4に示したように、一実施形態によるスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置は、まず、加圧の回数によって多数のスプール類型に対応するスプール番号を順次変更する第1スイッチと、加圧時に前記第1スイッチによって変更された現在のスプール番号に対応する類型情報が前記制御部に入力されるようにする第2スイッチとを備えた手動入力部をセッティングする(S406〜S407、S411)。
そのため、第1スイッチの加圧時の順次順序に対応するスプール番号を変更し、第2スイッチの加圧時に入力された類型情報を登録する(S408)。
そして、電源がオンの時に(S401)、前記手動入力部のスイッチの状態を確認する(S402)。
前記の確認の結果、前記第1スイッチの加圧時(S403)に、前記第2スイッチによって入力された類型情報に対応するスプールのリール駆動情報ディスプレー動作を開始し(S404)、リール駆動部を作動開始させ(S405)、前記第1スイッチがオフになるまで行う。
そのため、スプールを容易に交換装着する構造にして、余分のスプールにラインの種類や太さが異なる号数のラインをあらかじめ巻いておき、釣りの環境に合わせて替えられるようにする釣用電動リールにおいて、簡便に釣りの環境に合わせてスプールとラインを設定して使用することができる。
ひいては、これを通じて、使用者は釣りを気軽に楽しむことができる。
以上のように、一実施形態は、加圧の回数によって多数のスプール類型に対応するスプール番号を順次変更する第1スイッチと、加圧時に前記第1スイッチによって変更された現在のスプール番号に対応する類型情報が入力されるようにする第2スイッチとからなる。
そのため、スプールを容易に交換装着する構造にし、余分のスプールにラインの種類や太さが異なる号数のラインをあらかじめ巻いておき、釣りの環境に合わせて替えられるようにする釣用電動リールで、簡便に釣りの環境に合わせてスプールとラインを設定して使用することができる。
ひいては、これを通じて、使用者は釣りを気軽に楽しむことができる。
一方、一実施形態は、スプール以外にライン情報を設定して、釣りの環境に合わせ、替えて使用することができる。このため、前記第2スイッチから類型情報入力時に、前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのライン巻き動作を行って前記入力された類型情報のスプール類型に応じたライン情報を保存する。具体的には、前記第2スイッチから類型情報入力時に、前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのライン登録時に前記入力された類型情報に対応するスプールのライン巻き動作を開始する。そのため、ラインの巻取り完了時まで行い、ラインの巻取り完了時に、前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのライン情報を保存する。これを通じて、スプールの類型に応じたライン情報を保存する。その結果、スプール以外にライン情報を設定して、釣りの環境に合わせ、替えて使用する。
一方、一実施形態は、一実施形態によって前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのリール駆動時に、スプールのラインブレイク確認動作を行い、ラインが切れた時、ラインブレイク補正動作を行って前記の補正されたライン情報を保存する。
具体的には、スプール類型とライン情報を保存した場合、一実施形態による前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのリール駆動時に、前記入力類型情報に対応するスプールのラインブレイク確認動作を開始する。
そのため、使用者によって設定終了の命令時まで行われ、ラインブレイク確認時にラインブレイク補正動作を開始してラインブレイク 補正動作の完了時まで行い、ラインブレイク補正動作の完了時に前記の補正されたライン情報を保存する。
一方、一実施形態は、使用者がスプール類型の保存時がわかるようにしたり、スプールの類型の変更がわかるようにする(図4参照)。
このために、一実施形態は、前記第2スイッチによって類型情報が入力されると、ビープ音を出力するようにする。または、確認ブリンキングを設定時間の間、行うようにする。
具体的には、前記第2スイッチによって類型情報が入力されると、ビープ音出力部のビープ音出力動作を制御してビープ音を出力するようにすることでビープ音を出力する(S409)。または、表示部のブリンキング表示動作を制御して確認ブリンキングを設定時間の間、行うようにすることで確認ブリンキングを行う(S410)。
101 手動入力部
102 制御部
103 データベース
104 ビープ音出力部
105 表示部
102 制御部
103 データベース
104 ビープ音出力部
105 表示部
Claims (9)
- 異なる類型のラインが巻かれた多数のスプールが、釣りの環境を考慮した使用者の選択によって、電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣用電動リールの制御装置において、
多数のスプールのうち、前記リール駆動部により電動駆動するスプールの類型情報が手動で入力される手動入力部と、
前記の多数のスプール類型情報に応じて、スプール駆動情報がマッチングされて保存されるデータベースと、
前記リール駆動部の駆動時に、前記手動入力部によって選定されたスプール類型情報と合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する制御部とを含むことを特徴とするスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。 - 前記手動入力部は、加圧の回数によって多数のスプール類型に対応するスプール番号を順次変更する第1スイッチと、加圧時に前記第1スイッチによって変更された現在のスプール番号に対応するスプール類型情報が前記制御部に入力されるようにする第2スイッチとを含むことを特徴とする、請求項1に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。
- 前記制御部は、前記第2スイッチから類型情報入力時に、前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのライン巻き動作を行い、前記の入力された類型情報のスプール類型に応じたライン情報を保存することを特徴とする、請求項2に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。
- 前記制御部は、前記第2スイッチから入力された類型情報に対応するスプールのリール駆動時に、スプールのラインブレイク確認動作を行い、ラインが切れた時にラインブレイク補正動作を行って前記の補正されたライン情報を保存することを特徴とする、請求項3に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。
- 前記制御部の制御下で、前記第2スイッチによって類型情報が入力されると、ビープ音を出力するビープ音出力部と、
前記制御部の制御下で、前記第2スイッチによって類型情報が入力されると、ブリンキングを行う表示部とを含むことを特徴とする、請求項2に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。 - 前記手動入力部は、前記スプール類型に対応する異なるスイッチの位置を有する位置スイッチ、前記スプール類型に対応する異なるスプール可変段を有するレバー、前記スプール類型に対応する異なるスプール可変回転段を有するダイヤルのうち、いずれか一つであることを特徴とする、請求項1に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。
- 異なる類型のラインが巻かれた多数のスプールが釣りの環境を考慮した使用者の選択によって電動リールに交換装着でき、リール駆動部により電動駆動する釣り用電動リールの制御装置において、
多数のスプールのうち、前記電動リールに装着されるスプール類型情報を自動で感知する自動スプール類型感知部と、
前記多数のスプール類型情報に応じて、スプール駆動情報がマッチングされて保存されるデータベースと、
前記リール駆動部の駆動時に、前記自動スプール類型感知部によって感知されたスプール類型情報に合うスプール駆動情報に応じて前記リール駆動部の作動を制御する制御部とを含むことを特徴とするスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。 - 前記自動スプール類型感知部は、スプール類型に対応するスプール上の異なる位置にそれぞれ設置された磁石と、前記電動リールに設置され、前記各磁石によって発生する磁場情報によって、スプール類型に対応する各磁石の位置を認識する磁気センサーとを含むことを特徴とする、請求項7に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。
- 前記自動スプール類型感知部は、スプール類型に対応する近接距離によってスプールの近接の有無をスプール類型別に感知する近接センサーであることを特徴とする、請求項7に記載のスプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置。
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JP2018124155A JP2020000135A (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | スプール及びライン交換装着型釣用電動リールの制御装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021145672A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | バナックス カンパニー リミテッド | 電動リールとスマート端末連動システム、及びスマート端末を用いた電動リールの制御方法 |
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2018
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