JP2019500219A - 成形工具 - Google Patents

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Abstract

金属薄板(2)を成形するための成形工具(1)が示されており、この成形工具は、工具上部(5)、母型(6)および押さえ付け保持具(7)を有し、該押さえ付け工具は前記工具上部(5)に対して支持される、第1の工具部分(3)と、工具下部(9)、前記母型(6)と金属薄板(2)の成形のために共同作用するスタンプ(10)および薄板保持具(11)を有し、該薄板保持具前記工具下部(9)に対して第2の圧縮手段(12)を介して支持される、第2の工具部分(4)と、薄板保持具(11)と押さえ付け保持具(7)との間に設けられたロック装置(13)と、を備えており、前記ロック装置はスペース要素(14)を有し、該スペース要素(14)は、成形工具(1)の閉鎖時に生じる静止位置(15)から動作位置(16)への相対運動に依存して可動に支承されており、前記ロック装置は、成形工具(1)の開放時に、薄板保持具(11)と押さえ付け保持具(7)との間の間隔を確定する。特に堅牢な成形工具(1)を創出するために、前記ロック装置(13)は、スライダ(18)とドライバ(19)を備えるウェッジ駆動部(17)を有しており、前記スペース要素(14)を有するスライダ(18)は、薄板保持具(11)と工具上部(5)との間に当該成形工具の閉鎖時に生じる相対運動に依存して、前記ドライバ(19)と接触しながらスライド可能に支承されており、前記スペース要素(14)をその動作位置(16)に移動することが提案される。【選択図】 図1

Description

本発明は、成形工具に関するものであり、この成形工具は、工具上部および母型を有する第1の工具部分であって、前記母型は可動に装着された押さえ付け保持具を有し、該押さえ付け保持具は前記工具上部に対して第1の圧縮手段を介して支持される、第1の工具部分と、工具下部、前記母型と成形のために共同作用するスタンプおよび可動の薄板保持具を有する第2の工具部分であって、前記薄板保持具は工具下部に対して第2の圧縮手段を介して支持される、第2の工具部分と、薄板保持具と押さえ付け保持具との間に設けられたロック装置と、を備えており、前記ロック装置は少なくとも1つのスペース要素を有し、該スペース要素は、成形工具の閉鎖時に生じる静止位置から動作位置への相対運動に依存して可動に支承されており、前記ロック装置は、成形工具の開放時に、薄板保持具と押さえ付け保持具との間の間隔を確定する。
成形工具の開放時に押さえ付け保持具と薄板保持具とを互いにロックし、あるいはそれらの互いの間隔を確定するために、従来技術からロック装置を設けることが公知であり、このロック装置は、成形工具の閉鎖時にロッカーアームとして構成されたスペース要素を、押さえ付け保持具と薄板保持具との間に旋回して挿入する。ロックのこの措置により、2つの圧縮手段、例えばガス圧縮ばねの圧縮力の相違をある程度補償することができ、これにより、成形工具の開放時における押さえ付け保持具と薄板保持具との間の不所望の相対運動を阻止することが試みられる。したがってこれに関し、成形品質の劣化を低減することができる。不利なことにはロック装置のこの解決策は、とりわけロッカーアームにおける梃子作用のため、比較的堅牢な構成を必要とし、そのためこの種のロック装置は、比較的負荷の大きな工具に対しては不適である。さらに従来技術のこのようなロック装置の制御および構造的構成は比較的面倒であり、そのため製造および保守にコストが掛かる。
したがって前記従来技術の成形工具から出発して本発明の課題は、構造的コストに関して成形工具を簡素化し、高い安定性を保証することである。さらにこの構成は、高負荷にも適することが望まれる。
本発明はこの課題を、ロック装置が、スライダとドライバとを備える少なくとも1つのウェッジ駆動部を有しており、スペース要素を有する前記スライダは、薄板保持具と工具上部との間に成形工具の閉鎖時に生じる相対運動に依存して、前記ドライバと接触しながらスライド可能に支承されており、前記スペース要素をその動作位置に移動することによって解決する。
ロック装置が、スライダとドライバを備える少なくとも1つのウェッジ駆動部を有していれば、ウェッジ駆動部から既知の力偏向機能を、スペース要素を有するスライダが薄板保持具と工具上部との間に成形工具の閉鎖時に生じる相対運動に依存して、ドライバと接触しながらスライド可能に支承されており、前記スペース要素をその動作位置に移動する場合、ロック装置を簡単に操作するために利用することができる。
さらにウェッジ駆動部は、従来技術の軸支承されたロッカーアームと比較して比較的頑強に構成することができ、これにより負荷が大きくても安全に取り外すことができる。このようにして例えば、ガス圧縮ばねを圧縮手段として使用することも可能になる。ウェッジ駆動部は、本発明のロック装置において薄板保持具と押さえ付け保持具との間の間隔をしっかりと確定することができる。したがって本発明によれば、負荷が大きくても使用可能であり、常に高い成形品質を可能にする成形工具が提供される。
一般的に、成形工具は、DIN8584による引張圧縮成形のための深絞り成形工具とすることができることを述べておく。さらに一般的に、この成形工具により薄板、薄板ブランク(薄板切断)またはオーダメイドの薄板ブランク(テーラーメイドのブランク)を成形することができることを述べておく。
薄板保持具と押さえ付け保持具との間の間隔を確実に確定するために、スペース要素はその動作位置において、押さえ付け保持具および/または薄板保持具に対するストッパを形成することができる。さらに機械的に比較的頑強なこの解決策は、成形工具の堅牢性をさらに改善することができる。
押さえ付け保持具が、母型から半径方向に突き出たショルダを有しており、このショルダがスペース要素のストッパに対する相手方ストッパを形成する場合、成形工具の構造をさらに簡素化することができる。さらにこれにより、ロック装置を、成形のために共同作用する工具部分の外側に設けることができ、これにより構造の利便性が達成可能であり、成形工具における場合による障害的な輪郭も回避できる。
ドライバが工具上部に固定されており、スライダが薄板保持具においてスライド可能に支承されていれば、可動の工具部分ないし工具上部における負荷を低減することができる。スライダが、ドライバとの接触の下で、第1のばねの作用に抗してスライド可能に支承されていれば、スライダを成形工具の開放後に構造的に簡単に取り外すことができ、再びその自由静止位置に戻すことができる。
スペース要素が、第2のばねの作用に抗してスライダにスライド可能に支承されていれば、スペース要素を予付勢の下でその動作位置に移動することができる。このことは、ロック装置の動作の信頼性を高めることができる。さらにこれによりスペース要素を、スライダの運動から時間的にずらしてその動作位置に移動することができる。このことにより、薄板保持具と工具上部との間の相対運動へのウェッジ案内の同調を容易にすることができる。成形工具の構造が、このようにしてさらに簡素化可能である。
成形工具の取り扱いは、薄板を装填する際にも、成形された薄板/成形されたブランクを取出す際にも、スライダがスペース要素の動作位置において母型に対して最も接近した位置を取るようにスライド可能に支承されていれば、有利にはロック装置によって損なわれないままである。すなわちスライダはスペース要素も含めて、成形工具が開放されている際に、2つの工具部分の間の装填領域ないし取出し領域からさらに離れており、これによりロック装置は、成形工具において障害的な輪郭を形成することができない。さらにこれによりロック装置を、構造的に簡単に、薄板の装填/取出しによる損傷から保護することができる。このことは、成形工具の堅牢性のさらなる向上に貢献することができる。
成形工具の構造的な単純性は、第1と第2の圧縮手段がガス圧縮ばねとして構成されている場合に達成することができる。
図面には本発明の対象が例として、一変形実施形態に基づき詳細に示されている。
薄板ブランクが装填され、開放されている成形工具の切開側面図である。 部分的に閉鎖された位置にある成形工具を示す図である。 閉鎖された位置にある成形工具を示す図である。 開放位置に戻された成形工具を示す図である。
図1から4に例として簡単に作用するプレス機として図示された成形工具1は、薄板、薄板ブランク(薄板切断)および/またはオーダメイドの薄板ブランク(テーラーメイドの薄板)を深絞り加工するために用いられる。図1でこの成形工具1は開放位置にあり、この開放位置では成形すべき扁平なブランク2がすでに装填されている。成形工具1のこの開放位置では、成形工具1の2つの工具部分3,4を見ることができる。
第1の上部工具部分3には、工具上部5、母型6および押さえ付け保持具7が含まれる。押さえ付け保持具7は、工具上部5に対して第1の圧縮手段8を介して支持されており、この圧縮手段は、実施例では第1のガス圧縮ばね108として構成されている。後者に関しては図3参照。母型6は、工具上部5と剛性に結合されている。
さらなる下部工具部分4には、工具下部9、スタンプ10および薄板保持具11が含まれる。薄板保持具11は、工具下部9に対して第2の圧縮手段12を介して支持されており、この第2の圧縮手段は第2のガス圧縮ばね12として構成されている。後者に関しては図3参照。したがって本発明の成形工具1は負圧を必要としない。下方工具部分4のスタンプ10は工具下部9に固定されており、上方工具部分3の母型6と共にブランク2の成形のために共同作用する。
さらに成形工具1はロック装置13を有し、このロック装置は薄板保持具11と押さえ付け保持具7との間に設けられている。ロック装置13はスペース要素14を有し、このスペース要素によって薄板保持具11と押さえ付け保持具7との間の間隔を確定することができる。このことは、成形工具1の開放のために必要であり、これにより第1と第2の圧縮手段8,12の圧縮力が場合により異なっていても、例えば成形されたブランク2において高い品質を保証する。このロック装置13は、成形工具1の閉鎖運動によって操作される。これは図2に示されている。図1から4を参照すると、スペース要素14は、成形工具1の閉鎖の際、すなわち、成形工具が開放した図1による自由静止位置15から図3による動作位置への閉鎖の際に生じる相対運動に依存して可動に支承されていることが分かる。ロック装置は、成形工具1の開放時に薄板保持具11と押さえ付け保持具7との間の間隔を確定する。
本発明によればスペース要素14のこの運動は、ロック装置13に所属するウェッジ駆動部17によって実現される。そのためにウェッジ駆動部17はスライダ18とドライバ19を有し、これらは相応の案内面20をウェッジ駆動17において形成する。
スライダ18はスペース要素14を有し、スライダは実施例では薄板保持具11にスライド可能に支承されている。薄板保持具11と工具上部5との間に生じる相対運動に依存してスライダ18は、実施例では工具上部5に固定されたドライバ19と接触しながらスライドされ、これによりスペース要素14を押さえ付け保持具7の下方に移動させる。これによって押さえ付け保持具7はスペース要素14に、ひいては薄板保持具11に当接する。これに加えてスペース要素14は、押さえ付け保持具7に対するストッパ24を形成する。これにより薄板保持具11と押さえ付け保持具7との間の間隔が確定される。すなわち実施例では、間隔がスペース要素14の高さおよび薄板保持具11に対するスペース要素の高さずれを介して確定される。この高さずれは、スライダ18におけるスペース要素14の位置によって生じる。
このようにして特に頑強なロック装置13が創出され、このロック装置は、負荷が大きくても薄板保持具11と押さえ付け保持具7との間の確定された間隔を確実に調整することができる。したがって本発明の成形工具1は、特に高い堅牢性を有する。
図1からさらに理解できるように、スライダ18は、第3のガス圧縮ばねとして構成された第1のばね21の作用に抗してスライド可能に支承されている。このばね21は、スライダ18と薄板保持具11との間で作用し、薄板保持具11にある第1の線形案内部22に沿ってスライダ18を母型6から離れるように押圧する。これによりスライダ18は、スペース要素14の動作位置16において母型6に対して最も接近する。スライダの位置23は図3に示されている。スペース要素14の静止位置15でスライダ18は、母型6から最も離れて配置されている。これにより、これに関して成形工具1の装填の際に発生する障害的輪郭が阻止される。
図1からさらに、押さえ付け保持具7が、母型6から半径方向に突き出たショルダ25を形成し、このショルダはスペース要素14のストッパ24に対する相手方ストッパ26を形成することが理解される。この相手方ストッパ26は、半径方向に突き出たショルダ25の軸方向の突出部分27に設けられており、これによりスペース要素14の高さは、相応に比較的小さく構成することができる。
有利にはスペース要素14は、第2のばね28の作用に抗してスライド可能にスライダ18に支承されている。第4のガス圧縮ばねとして構成されたこのばね21は、スペース要素14とスライダ18との間で作用し、スライダ18にあるその第2の線形案内部31に沿ってスペース要素14を、第1のばね21の作用方向30に対して反対方向である作用方向29に負荷する。これによりスペース要素14を、予付勢の下でその動作位置16にもたらすことができる。この予付勢は、図2において第2のばね28の作用に抗するスペース要素14の移動に基づき理解される。
さらに図1〜4から、第1と第2の線形案内部22と31は平行に延在していることが理解される。
一般的に、スライダ18は工具上部5に可動に支承することもでき、ドライバは薄板保持具11に固定することもできることを述べておくが、これは図示されていない。この場合、スペース要素も薄板保持具11に対するストッパ24を形成し、これにより薄板保持具11と押さえ付け保持具7との間の間隔を確定する。スペース要素14が薄板保持具11と押さえ付け保持具7に対して、それぞれ1つのストッパ24を有することも考えられるが、これも同様に図示されていない。

Claims (8)

  1. 工具上部(5)および母型(6)を有する第1の工具部分(3)であって、前記母型は可動に装着された押さえ付け保持具(7)を有し、該押さえ付け保持具は前記工具上部(5)に対して第1の圧縮手段(8)を介して支持される、第1の工具部分と、
    工具下部(9)、成形のために前記母型(6)と共同作用するスタンプ(10)および可動の薄板保持具(11)を有する第2の工具部分(4)であって、前記薄板保持具は前記工具下部(9)に対して第2の圧縮手段(12)を介して支持される、第2の工具部分と、
    薄板保持具(11)と押さえ付け保持具(7)との間に設けられたロック装置(13)と、を備える成形工具であって、
    前記ロック装置は少なくとも1つのスペース要素(14)を有し、該スペース要素(14)は、前記成形工具(1)の閉鎖時に生じる静止位置(15)から動作位置(16)への相対運動に依存して可動に支承されており、
    前記ロック装置は、成形工具(1)の開放時に、薄板保持具(11)と押さえ付け保持具(7)との間の間隔を確定する、成形工具において、
    前記ロック装置(13)は、スライダ(18)とドライバ(19)とを備える少なくとも1つのウェッジ駆動部(17)を有しており、
    前記スペース要素(14)を有する前記スライダ(18)は、薄板保持具(11)と工具上部(5)との間に当該成形工具の閉鎖時に生じる相対運動に依存して、前記ドライバ(19)と接触しながらスライド可能に支承されており、前記スペース要素(14)をその動作位置(16)に移動することを特徴とする成形工具。
  2. 前記スペース要素(14)は、その動作位置(16)において前記押さえ付け保持具(7)および/または薄板保持具(11)に対するストッパ(24)を形成し、これにより薄板保持具(11)と押さえ付け保持具(7)との間の間隔を確定することを特徴とする請求項1に記載の成形工具。
  3. 前記押さえ付け保持具(7)は、前記母型(6)から半径方向に突き出たショルダ(25)を有し、該ショルダは、前記スペース要素(14)のストッパ(24)に対する相手方ストッパ(26)を形成することを特徴とする請求項2に記載の成形工具。
  4. 前記ドライバ(19)は工具上部(5)に固定されており、前記スライダ(18)は薄板保持具(11)にスライド可能に支承されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の成形工具
  5. 前記スライダ(18)は、ドライバ(19)との接触の下で、第1のばね(21)の作用に抗してスライド可能に支承されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の成形工具。
  6. 前記スペース要素(14)は、第2のばね(28)の作用に抗して前記スライダ(18)にスライド可能に支承されており、前記第2のばねの作用方向(29)は第1のばね(21)の作用方向(30)とは反対方向であることを特徴とする請求項5に記載の成形工具。
  7. 前記スライダ(18)は、スペース要素(14)の動作位置(16)において前記母型(6)に対して最も接近した位置(23)を取るようにスライド可能に支承されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の成形工具。
  8. 第1と第2の圧縮手段(8,12)はガス圧縮ばね(108,112)として構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の成形工具。
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