JP2019206425A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】ロングスカートの裾が踏段とスカートガードの間に挟まれるのを防止するための部材に乗客の衣服、裾、荷物が引っ掛からない構造を有した乗客コンベアを提供する。【解決手段】スカートガード44に設けられると共に、乗降板34の先端の位置から前後方向に延びる突出片70を有し、突出片70は、スカートガード44の前後方向に配された基部72と、基部72の一端に被せられたキャップ74と、基部72から踏段30側へ突出したガイド部76とを有し、キャップ74の平面形状は、その先端からガイド部76に向かって角度θ1°で広くなるよう形成され、ガイド部76の平面形状は、キャップ74との境目の位置において角度θ1°から連続して角度θ2°で広くなるように形成されると共に、その後に一定の広さとなり、0°<θ1°<=θ2°<60°、θ2°−θ1°<30°の関係を有する。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
従来、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいて、乗客の服、特にロングスカートの裾が踏段とスカートガードの間に挟まれるのを防止するために、スカートガードリフレクター、又はスカートガードブラシが設けられている。
特開2008−265891号公報
しかし、上記のようなスカートガードリフレクター、又はスカートガードブラシを設置すると乗客の足や衣類がこれらの部材の端部に引っ掛かる可能性があるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、ロングスカートの裾が踏段とスカートガードの間に挟まれるのを防止するための部材に乗客の衣服、裾、荷物が引っ掛からない構造を有した乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、前後方向に配されたトラスと、前記トラスの上部に設けられ、一方の乗降口から他方の乗降口まで設けられた左右一対のスカートガードと、左右一対のスカートガードからそれぞれ立設され、左右一対の欄干と、左右一対の前記スカートガードの間を、一方の前記乗降口から他方の前記乗降口まで前後方向に沿って走行する踏段と、一方の前記乗降口と他方の前記乗降口にそれぞれ設けられ、前記踏段が進出、又は、進入する乗降板と、前記スカートガードに設けられると共に、前記乗降板の先端の位置から前後方向に延びる突出片と、を有し、前記突出片は、前記スカートガードに前後方向に設けられた基部と、前記基部における前記乗降口側の一端に被せられたキャップと、前記基部から前記踏段側へ突出したガイド部と、を有し、前記キャップの平面形状は、その先端から前記ガイド部に向かって角度θ1°で次第に広くなるよう形成され、前記ガイド部の平面形状は、前記キャップの境目との位置において前記角度θ1°から連続して角度θ2°で広くなるように形成されると共に、その後に一定の広さとなり、0°<θ1°<=θ2°<60°、θ2°−θ1°<30°の関係を有する、乗客コンベアである。
本発明の実施形態1のエスカレータの側面説明図。 下階の乗降口における側面説明図。 下階の乗降板付近の縦断面図。 下階のコムにおける平面図。 基部とガイド部における縦断面図。 実施形態2のエスカレータの突出片の平面図。 実施形態3のエスカレータの突出片の平面図。 実施形態4のエスカレータの突出片の平面図。
以下、本発明の一実施形態の乗客コンベアについてエスカレータ10を例にして説明する。
実施形態1
実施形態1のエスカレータ10について、図1〜図5を参照して説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて前後方向に支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の駆動スプロケット24,24、左右一対のベルトスプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。左右一対の駆動スプロケット24,24と左右一対のベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の前輪301が等間隔に取り付けられている。踏段30の前輪301はトラス12に固定された不図示の前案内レールに沿って走行すると共に、駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して、踏段30が上下に反転する。また、後輪302はトラス12に固定された後案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に進入し、案内ローラ群64を介してベルトスプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、ベルトスプロケット27が駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転するベルトスプロケット27に、走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。乗降板32の先端には複数の櫛歯61が等間隔に突出した櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が進出、又は、進入する。また、乗降板34にも複数の櫛歯61が等間隔に突出した櫛歯状のコム62が設けられている(櫛歯61は、図2参照)。コム60、62は、合成樹脂製である。
(2)踏段30
次に、踏段30について図2を参照して説明する。図3に示すように、踏段30は、三角形状の左右一対の踏段フレーム303,303と、この踏段フレーム303の上面に形成されたクリート面304と、踏段フレーム303の後面に形成されたライザ面305とよりなり、踏段フレーム303とクリート面304とライザ面305とは、アルミダイカストで一体に形成されている。
クリート面304には、図4に示すように、前後方向に延びた山部306、谷部307が設けられ、踏段30が乗降板34に進入するときに、櫛歯状のコム62の櫛歯61が谷部307に進入し、クリート面304に載った異物を排出する。
乗客の服、ロングスカートの裾が踏段30とスカートガード44の間に挟まれるのを防止するための突出片70が、左右一対のスカートガード44に設けられている。この突出片70については後から説明する。
(3)突出片70
突出片70について図1〜図4を参照して説明する。突出片70は、図1に示すように、左右一対のスカートガード44において下階の乗降口から上階の乗降口までであって、踏段30のクリート面304の上方に連続して設けられている。突出片70は、基部72と、基部72の両端部に取り付けられたキャップ74と、基部72に沿って設けられたガイド部76とよりなる。
基部72は、長手方向に長い金属製の直方体であって、図2、図3に示すようにスカートガード44の前後方向に沿って、かつ、踏段30のクリート面304よりもやや上方に下階の乗降口から上階の乗降口まで連続して設けられている。基部72の下階の端部の位置は、図2〜図4に示すように下階の乗降板34の先端に設けられたコム62の上方に位置し、上階も同様に上階の乗降板32のコム60の上方に位置している。図5に示すように、基部72の踏段30側には、前後方向に延びる溝78が設けられている。
キャップ74は、合成樹脂製であって、図2〜図4に示すように基部72の下階の端部と上階の端部にそれぞれ被せられている。このキャップ74は、下階においては、乗降口側ほど細くなり、基部72の方に行くほど直線状に広くなった三角錐型であり、図4に示すように平面形状においてその角度はθ1°である。
板状のガイド部76は、合成樹脂製であり、基部72の溝78に係合している。この板状のガイド部76は、基部72から踏段30側に突出すると共に、図5に示すように基部72の位置から踏段30のクリート面304に向かって下方に傾斜している。また、図4に示すように、キャップ74との境目の位置(基部72の下階の端部の位置)から角度θ2°で連続して直線状に次第に上階側に向かって広くなるように形成され、その後に一定の広さとなる。この広がる三角形の角度θ1°と角度θ2°は、

0°<θ1°<=θ2°<60°、θ2°−θ1°<30°

の関係を有している。
これにより、突出片70は、キャップ74の先端から基部72に向かって直線状に広くなり、さらにガイド部76の位置においてより広くなるように形成されている。
(4)効果
ロングスカートを履いた乗客が、下階の乗降口からエスカレータ10に乗り込もうとするときに、ロングスカートの裾は、踏段30とスカートガード44の間に挟まれ易くなる。しかし、本実施形態では、図2〜図5に示すように突出片70がコム62と踏段30のクリート面304の端部を覆うようにして設けられているため、スカートガード44と踏段30の間に挟まることがない。
また、図4に示すように乗客の衣服や荷物が、踏段30の両端部に位置している場合であっても、キャップ74の先端に当たり、このキャップ74の先端が次第に広がり、さらに連続してガイド部76に沿って移動するため、突出片70の下階の端部に引っ掛かったりすることがない。特に、キャップ74の角度がθ1°であり、ガイド部76の角度がそれと同じ、又はそれより広いθ2°であるため、よりスムーズに乗客の衣服、裾や荷物が案内される。
実施形態2
次に、実施形態2のエスカレータ10の突出片70について図6を参照して説明する。
実施形態1では、ガイド部76は、合成樹脂製の板であったが、本実施形態ではこれに代えて、図6に示すように、剛毛よりなるブラシ毛で形成する。
本実施形態であっても、キャップ74の角度θ1°に沿って移動してきた乗客の衣服、ロングスカートの裾や荷物は、角度θ2°のブラシ毛よりなるガイド部76に沿って移動し、衣服、裾、荷物が引っ掛かったりしない。
実施形態3
次に、実施形態3のエスカレータ10の突出片70について図7を参照して説明する。
実施形態1では、キャップ74の踏段30側の形状は直線状であり、合成樹脂製の板よりなるガイド部76の広がる部分の形状は直線状であった。本実施形態ではこれに代えて、図7に示すように、踏段30側にやや突出した曲線状に形成する。また、キャップ74にも溝78が形成され、合成樹脂製の板よりなるガイド部76の先端は、キャップ74の溝78に嵌め込まれている。
本実施形態であっても、乗客の衣服、裾、荷物が引っ掛かったりしない。
実施形態4
次に、実施形態4のエスカレータ10の突出片70について図8を参照して説明する。
実施形態2では、キャップ74の踏段30側の形状は直線状であり、ブラシ毛よりなるガイド部76の広がる部分の形状は直線状であった。本実施形態ではこれに代えて、図8に示すように、踏段30側にやや突出した曲線状に形成する。また、キャップ74にも溝78が形成され、ブラシ毛よりなるガイド部76の先端は、キャップ74の溝78に嵌め込まれている。
本実施形態であっても、乗客の衣服、裾、荷物が引っ掛かったりしない。
変更例
上記実施形態では、キャップ74は合成樹脂製であったが、これに代えて金属製であってもよい。
また、上記実施形態では基部72は金属製であったが、これに代えて合成樹脂製であってもよい。
上記実施形態では、突出片70は、下階から上階まで連続して設けたが、これに代えて下階の突出片70と上階の突出片70とに独立して設けてもよい。
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、12・・・トラス、30・・・踏段、32・・・乗降板、34・・・乗降板、60・・・コム、62・・・コム、70・・・突出片、72・・・基部、74・・・キャップ、76・・・ガイド部
本発明の実施形態は、前後方向に配されたトラスと、前記トラスの上部に設けられ、一方の乗降口から他方の乗降口まで設けられた左右一対のスカートガードと、左右一対のスカートガードからそれぞれ立設され、左右一対の欄干と、左右一対の前記スカートガードの間を、一方の前記乗降口から他方の前記乗降口まで前後方向に沿って走行する踏段と、一方の前記乗降口と他方の前記乗降口にそれぞれ設けられ、前記踏段が進出、又は、進入する乗降板と、前記スカートガードに設けられると共に、前記乗降板の先端の位置から前後方向に延びる突出片と、を有し、前記突出片は、前記スカートガードに前後方向に設けられた基部と、前記基部における前記乗降口側の一端に被せられたキャップと、前記基部から前記踏段側へ突出したガイド部と、を有し、前記突出片は、前記スカートガードの前後方向に設けられた基部と、前記基部における前記乗降口側の一端に被せられたキャップと、前記基部から前記踏段側へ突出したガイド部と、を有し、前記キャップの平面形状は、その先端から前記ガイド部に向かって角度θ1°で直線状に広くなるよう形成され、前記ガイド部の平面形状は、前記キャップとの境目の位置において前記角度θ1°から連続して角度θ2°で直線状に広くなるように形成されると共に、その後に一定の広さとなり、0°<θ1°<=θ2°<60°、θ2°−θ1°<30°の関係を有する、乗客コンベアである。

Claims (10)

  1. 前後方向に配されたトラスと、
    前記トラスの上部に設けられ、一方の乗降口から他方の乗降口まで設けられた左右一対のスカートガードと、
    左右一対のスカートガードからそれぞれ立設され、左右一対の欄干と、
    左右一対の前記スカートガードの間を、一方の前記乗降口から他方の前記乗降口まで前後方向に沿って走行する踏段と、
    一方の前記乗降口と他方の前記乗降口にそれぞれ設けられ、前記踏段が進出、又は、進入する乗降板と、
    前記スカートガードに設けられると共に、前記乗降板の先端の位置から前後方向に延びる突出片と、
    を有し、
    前記突出片は、
    前記スカートガードの前後方向に設けられた基部と、
    前記基部における前記乗降口側の一端に被せられたキャップと、
    前記基部から前記踏段側へ突出したガイド部と、
    を有し、
    前記キャップの平面形状は、その先端から前記ガイド部に向かって角度θ1°で広くなるよう形成され、
    前記ガイド部の平面形状は、前記キャップとの境目の位置において前記角度θ1°から連続して角度θ2°で広くなるように形成されると共に、その後に一定の広さとなり、
    0°<θ1°<=θ2°<60°、θ2°−θ1°<30°の関係を有する、
    乗客コンベア。
  2. 前記ガイド部は、正面から見て前記スカートガードから前記踏段のクリート面に向かって下方に傾斜して設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記突出片は、一方の前記乗降口から他方の前記乗降口までのスカートガードに連続して設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  4. 前記突出片は、一方の前記乗降口と他方の前記乗降口にそれぞれ独立して設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 前記キャップの平面形状は、その先端から前記ガイド部に向かって角度θ1で直線状に広くなるよう形成され、
    前記ガイド部の平面形状は、前記キャップの基部から角度θ2で直線状に広くなるように形成されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  6. 前記キャップの平面形状は、その先端から前記ガイド部に向かって角度θ1で凸曲線状に広くなるよう形成され、
    前記ガイド部の平面形状は、前記キャップの被さった部分から角度θ2で凸曲線状に広くなるように形成されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  7. 前記キャップは、合成樹脂製、又は金属製である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 前記ガイド部は、合成樹脂製の板、又はブラシ毛である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記基部は、合成樹脂製、又は金属製である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアは、エスカレータ、又は動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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