JP6617898B1 - 踏段とそれを用いた乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】セットピンがカラーの挿入孔に挿入されていなくても、カラーが前車軸からずれない踏段を提供する。【解決手段】カラー320の外端側の外周には、一対の爪部356が設けられ、爪部356が、踏段30の軸取り付け部310の外側と前輪301との間に配され、軸取り付け部310に当接している、【選択図】 図9

Description

本発明の実施形態は、踏段及びそれを用いた乗客コンベアに関するものである。
従来、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいて、乗客が乗る踏段の前輪が踏段チェーンによって無端状に連結され、駆動装置によって一定の速度で走行している。これら踏段は、交換や修理のために踏段チェーンから個々に取り外しができる。そして、踏段の踏段フレームには、前車軸が取り外し可能なように軸取り付け部が切り欠かれている。この軸取り付け部に前車軸を取り付ける場合に、前車軸がスムーズに回転するように、前車軸にはカラーが被せられている。
特開2011−190067号公報 中国実用新案登録205527253号公報 中国特許106516957号公報
前車軸に被せたカラーがずれると踏段が沈み、スムーズに走行できない。そのため、カラーに挿入孔が設けられ、踏段フレームにあるセットピンがその挿入孔に挿入され、カラーの位置を固定している。
しかし、セットピンがカラーの挿入孔に挿入されていないと、カラーがずれるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、セットピンがカラーの挿入孔に挿入されていなくても、カラーが前車軸からずれない踏段及びそれを用いた乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、左右一対の踏段フレームと、左右一対の前記踏段フレームの後部に回転自在に設けられた左右一対の後輪と、前車軸と、前記前車軸の左右両端部に設けられた左右一対の前輪と、左右一対の前記踏段フレームの左右一対の前部で、かつ、下部を切り欠いて形成された左右一対の軸取り付け部と、前記前車軸の左右両端部に被せられ、かつ、前記軸取り付け部の内部に係合した左右一対の円筒状のカラーと、前記カラーの外周面上に設けられた挿入孔と、左右一対の前記踏段フレームの内側に設けられ、前記軸取り付け部に係合した前記カラーの前記挿入孔に挿入可能なセットピンと、前記セットピンを前記挿入孔に挿入した状態に付勢する弾性手段と、を有し、前記カラーは、枠体と、前記枠体に形成された筒部とを有し、前記カラーの外端部には、前記枠体の側面より外方に突出した爪部が配され、前記爪部は、一端が前記枠体の外端部に接続され、他端が前記一端より前記挿入孔側に配されると共に開放され、前記軸取り付け部と前記前輪との間に位置すると共に、前記軸取り付け部に当接されて、前記カラーが前記前車軸の内側への移動を規制する当接面を前記他端側に有する、踏段である。
また、本発明の実施形態は、無端状の左右一対の踏段チェーンと、左右一対の前記踏段チェーンを駆動させる駆動装置と、を有し、上記実施形態に記載の前記踏段の前記前輪に前記踏段チェーンが設けられている、乗客コンベアである。
本発明の実施形態1を示すエスカレータの側面説明図。 踏段の側面図。 踏段の側方から見た縦断面図。 前輪付近の拡大縦断面図であって、セットピンがカラーの挿入孔に挿入された状態の図。 前輪付近の拡大縦断面図であって、セットピンが挿入孔からずれた状態の縦断面図。 カラーを下方から見た斜視図。 カラーの正面図。 カラーを上方から見た斜視図。 前輪付近の下面図。 実施形態2のカラーの下方から見た斜視図。 前輪付近の下面図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を、図面を参照して説明する。
実施形態1
実施形態1のエスカレータ10を、図1〜図9を参照して説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1と図2を参照して説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
図1に示すように、エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて前後方向に支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対のベルトスプロケット27,27が設けられている。駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により主駆動スプロケット24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対のベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
図1に示すように、トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の主駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の前輪301が等間隔で取り付けられている。踏段30の前輪301はトラス12に固定された図2に示す案内レール100に沿って走行すると共に、主駆動スプロケット24の外周部にある凹部と従動スプロケット26の外周部にある凹部に係合して、踏段30が上下に反転する。また、後輪302はトラス12に固定された図1と図2に示す案内レール102を走行する。
図1に示すように、トラス12の左右両側には、左右一対のスカートガード44,44と左右一対の欄干36,36が立設されている。欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。スカートガード44は、欄干36の側面下部に設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
図1に示すように、手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ群64を介してベルトスプロケット27に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に現れる。そして、手摺りベルト38は、ベルトスプロケット27が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転するベルトスプロケット27に、走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材68を有する。
図1に示すように、上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に複数枚載置され、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に複数枚載置されている。また、最も踏段30に近い乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60から踏段30が現れ、最も踏段30に近い乗降板34にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)踏段30
次に、踏段30について説明する。図2と図3に示すように、踏段30は、三角形に形成された左右一対の踏段フレーム303,303、左右一対の踏段フレーム303,303の上面に設けられたクリート面304、左右一対の踏段フレーム303,303の後面に設けられたライザ面305、左右一対の踏段フレーム303,303の前部に設けられた左右一対の前輪301,301、左右一対の踏段フレーム303,303の後面下部、すなわちライザ面305の下部に設けられた左右一対の後輪302,302を有している。
図2と図3に示すように、三角形の踏段フレーム303は、その中央部分に開口部306が設けられ、踏段フレーム303の強度を維持しながら、アルミダイキャストで製造することにより軽量化している。そのため、この開口部306の下方の縁部、すなわち、踏段フレーム303の前上部から後下部に向かって直線状の支持枠部307が斜めに設けられている。
図3に示すように、左右一対の支持枠部307の後端部から連続して左右一対の脚部308,308がそれぞれ突出している。これら脚部308には、軸孔が開口し、図2に示すように、脚部308の外側に後輪302が配され、後輪302の後車軸309が脚部308を貫通し、後輪302が回転自在に固定されている。
図3に示すように、踏段フレーム303の前下部、すなわち、支持枠部307の前端部には、半円型の軸取り付け部310が切り欠かれ、軸取り付け部310の下部は開口している。この軸取り付け部310の内周は円形である。
図2に示すように、踏段30の左右一対の前輪301は、踏段チェーン28と一体に構成されている。踏段チェーン28は、左右一対のリンク板312の間をピン314が回転自在に係合し、このピン314には、コロ316が回転自在に、かつ、同軸に配されている。前輪301は、コロ316と同じ形状であり、所定間隔毎に踏段チェーン28に設けられている。例えば図2の場合には、前輪301、コロ316、コロ316、前輪301の順番に設けられている。この前輪301が設けられている位置には、ピン314に代えて前車軸318が設けられ、この前車軸318は、ピン314に代えて左右一対の踏段チェーン28における前輪301を連結している。また、前車軸318の左右両端部には、図9に示すように、左右一対のカラー320、小カラー322,324がそれぞれ被せられている。これらカラー320、小カラー322,324については、後から説明する。
図3〜図5に示すように、左右一対の支持枠部307,307の内側であって、軸取り付け部310の近傍には、左右一対のピン固定部326,326がそれぞれ設けられている。ピン固定部326は、長方形の金属板であり、長方形の金属板の前部を内側に折曲して前板328が立設されている。ピン固定部326の一部を切欠き、その切欠いた部分から後板330が立設され、この立設方向は、前板328と同じ方向であり、かつ、平行に立設されている。
図5に示すように、前板328には、前孔332が開口している。後板330には、後孔334が開口している。この後孔334は、前孔332と同軸上に開口している。
図4と図5に示すように、セットピン336が、前孔332と後孔334を貫通して配されている。セットピン336の後端部は作業者の手によって軸方向に移動可能なようにフランジ部338が円環状に突出している。
図4と図5に示すように、セットピン336の外周部であって、前孔332と後孔334の間にはリング状のバネ固定部340が固定されている。バネ固定部340と後板330の間にはコイル状のバネ342がセットピン336を内包するように設けられ、セットピン336を常に前方に付勢している。
(3)カラー320、小カラー322,324
次に、カラー320、小カラー322,324について説明する。
カラー320は、図6〜図8に示すように、筒部350と、この筒部350を載置するように形成された長方形の枠体352とよりなり、筒部350と枠体352とは合成樹脂により一体形成されている。
図4と図5に示すように、筒部350の外径は、軸取り付け部310の内径に係合する大きさであり、内径は前車軸318が貫通する大きさに設計されている。また、筒部350の外周面には、挿入孔354が相対向するように2個貫通している。この挿入孔354は、上記で説明したセットピン336が挿入される。なお、図7に示すように、挿入孔354が相対向するように2個存在するのは、前車軸318の左右両側にそれぞれ設けるため、左側に設けた場合には一方の挿入孔354にセットピン336が挿入され、右側に設けた場合には他方の挿入孔354に右側のセットピン336が挿入されるようにしたものである。
枠体352は、図6と図8に示すように、筒部350の軸方向の長さとほぼ同じ大きさを有し、枠体352の幅は、軸取り付け部310の開口された部分の大きさとほぼ等しく設計され、軸取り付け部310に係合する。
図6〜図9に示すように、カラー320を前車軸318に取り付けた場合に、前輪301側、すなわちカラー320の外端部側の枠体352の両側面には、一対の爪部356が設けられている。爪部356の一端は、枠体352の一端と接続され、爪部356の他端は開放されている。また、爪部356の側面には、指で操作し易いように段部が形成されている。これにより、指で押圧した爪部356は枠体352の側面に対し近づけることができる。また、爪部356は、外端部から挿入孔354に向かうほど厚みが大きくなるように横断面が三角形に形成されている。以下この爪部356の開放された最も厚みの大きい面を「当接面358」と呼ぶ。
図4〜図8に示すように、筒部350の内周面の軸方向には、潤滑油を溜めるための溝360が2箇所形成されている。
図9に示すように、前輪301とカラー320の間における前車軸318の外周には、筒状の小カラー322,324が設けられている。この小カラー322と小カラー324を設ける理由は、前輪301とカラー320とが直接接触しないようにするためである。
図9に示すように、前車軸318に小カラー322、324を被せ、カラー320を被せ、軸取り付け部310に筒部350を係合させると、一対の爪部356の当接面358が、軸取り付け部310の外面に位置する。これにより、挿入孔354にセットピン336が挿入されるだけでなく、爪部356の最も厚みの大きい当接面358が、軸取り付け部310の縁部に当接するため、カラー320が前車軸318の内側に移動しない。
(4)効果
本実施形態によれば、セットピン336が筒部350の挿入孔354に挿入されることにより、カラー320が前車軸318に沿って内側に移動することがない。そのため、カラー320が軸取り付け部310から外れ、カラー320の厚みの分だけ踏段30が沈んだりしない。
また、カラー320がずれて、筒部350の挿入孔354にセットピン336が挿入されていない状態であっても、一対の爪部356の当接面358が軸取り付け部310の外面縁部に当接するため、カラー320が前車軸318に沿って内側にそれ以上移動しない。
実施形態2
次に、実施形態2の踏段30について図10と図11を参照して説明する。
実施形態1では、筒部350に設けた挿入孔354は1個であったが、本実施形態では、図10と図11に示すように、爪部356と挿入孔354の間にさらにもう1個の第2の挿入孔362を設ける。
この第2の挿入孔362により、カラー320が前車軸318に沿って少し移動しても、セットピン336が第2の挿入孔362に挿入されるため、カラー320がそれ以上内側に移動しない。
変更例
実施形態1の挿入孔354、又は、実施形態2の第2の挿入孔362の縁部をテーパー状に形成して、セットピン336が挿入されやすいようにしてもよい。
上記実施形態では、乗客コンベアとしてエスカレータ10で説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、28・・・踏段チェーン、30・・・踏段、301・・・前輪、302・・・後輪、303・・・踏段フレーム、304・・・クリート面、305・・・ライザ面、310・・・軸取り付け部、318・・・前車軸、320・・・カラー、326・・・ピン固定部、336・・・セットピン、350・・・筒部、352・・・枠体、354・・・挿入孔、356・・・爪部、358・・・当接面、360・・・溝、362・・・挿入孔

Claims (9)

  1. 左右一対の踏段フレームと、
    左右一対の前記踏段フレームの後部に回転自在に設けられた左右一対の後輪と、
    前車軸と、
    前記前車軸の左右両端部に設けられた左右一対の前輪と、
    左右一対の前記踏段フレームの左右一対の前部で、かつ、下部を切り欠いて形成された左右一対の軸取り付け部と、
    前記前車軸の左右両端部に被せられ、かつ、前記軸取り付け部の内部に係合した左右一対の円筒状のカラーと、
    前記カラーの外周面上に設けられた挿入孔と、
    左右一対の前記踏段フレームの内側に設けられ、前記軸取り付け部に係合した前記カラーの前記挿入孔に挿入可能なセットピンと、
    前記セットピンを前記挿入孔に挿入した状態に付勢する弾性手段と、
    を有し、
    前記カラーは、枠体と、前記枠体に形成された筒部とを有し、
    前記カラーの外端部には、前記枠体の側面より外方に突出した爪部が配され、
    前記爪部は、
    一端が前記枠体の外端部に接続され、
    他端が前記一端より前記挿入孔側に配されると共に開放され、
    前記軸取り付け部と前記前輪との間に位置すると共に、前記軸取り付け部に当接されて、前記カラーが前記前車軸の内側への移動を規制する当接面を前記他端側に有する、
    踏段。
  2. 前記枠体は、前記軸取り付け部の切欠きの位置に配されている、
    請求項に記載の踏段。
  3. 前記爪部は、前記一端から前記他端に向かうほど厚みが大きくなる横断面が三角形である、
    請求項に記載の踏段。
  4. 前記爪部は、前記枠体の外端部に2個設けられている、
    請求項に記載の踏段。
  5. 前記筒部の外周であって、前記挿入孔と前記爪部との間に第2の挿入孔が設けられている、
    請求項に記載の踏段。
  6. 前記挿入孔の縁部が、テーパー状に形成されている、
    請求項1に記載の踏段。
  7. 前記筒部の内周面の軸方向には、潤滑油を溜めるための溝が設けられている、
    請求項に記載の踏段。
  8. 前記前輪と前記カラーとの間の前記前車軸には、一又は複数の小カラーが配され
    前記小カラーは、筒状であって、前記爪部の前記当接面を前記軸取り付け部の外面に位置させ、前記前輪と前記カラーが直接接触しないように配されている、
    請求項1に記載の踏段。
  9. 無端状の左右一対の踏段チェーンと、
    左右一対の前記踏段チェーンを駆動させる駆動装置と、
    を有し、
    請求項1に記載の前記踏段の前記前輪に前記踏段チェーンが設けられている、
    乗客コンベア。
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