JP2019203244A - ブラケット取付構造及び建設機械 - Google Patents

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尚宏 戸田岸
Naohiro Todagishi
尚宏 戸田岸
亮 九門
Akira Kumon
亮 九門
宏治 住本
Koji Sumimoto
宏治 住本
能志 溝本
Yoshiyuki Mizomoto
能志 溝本
和治 田村
Kazuharu Tamura
和治 田村
高彰 井塚
Takaaki Izuka
高彰 井塚
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【課題】建設機械のリンクにブラケットをボルトで固定する構成において、ボルトの緩みを防止することが可能なブラケット取付構造の提供。【解決手段】ブラケット11は、メイン部材111と、サブ部材113とを備える。メイン部材111は、ボルト21によってアイドラリンク13に固定される。サブ部材113は、メイン部材111に一部が固定されるとともに、ボルト25によって他の一部がアイドラリンク13に固定される。サブ部材113は、アイドラリンク13の長手方向に対する引張又は圧縮に伴うアイドラリンク13の変形に応じて変形する。ボルト21及びボルト25の少なくとも一方の移動が許容される。【選択図】図6

Description

本発明は、建設機械のリンクにブラケットを取り付けるためのブラケット取付構造に関する。
従来の建設機械として、バケットシリンダと、バケットシリンダの推力を伝達するためのリンク機構と、リンク機構を介してバケットシリンダに接続されるバケットとを備える構成が知られている。例えば、特許文献1では、リンク機構としてバケットリンク(28)やアイドラリンク(25)等が開示されている。
また、情報化施工等を目的として、バケットの位置を計測するセンサを設けることがある。例えば、特許文献2では、アタッチメントの姿勢を算出する角度センサ(10)がアーム(6)に設けられている。
特開2003−119818号公報 特開2018−035644号公報
ところで、作業時においてバケットは掘削対象に接近するため、バケット自体にセンサを設けると、センサを損傷する可能性がある。このため、掘削対象から比較的離れたアイドラリンク等にブラケットを取り付け、そのブラケットにセンサを取り付けることが想起される。その際、ブラケットをアイドラリンクに対して溶接で固定することも可能ではあるが、アイドラリンクの変形等が生じる可能性があるため、溶接ではなくボルトで固定するのが好ましい。
しかしながら、作業時においてアイドラリンクの長手方向には引張荷重や圧縮荷重が生じるため、ブラケットをボルトで固定すると、ボルトに負荷がかかりアイドラリンクに形成されたボルト穴が広がり、ボルトが緩む可能性がある。
そこで、本発明は、建設機械のリンクにブラケットをボルトで固定する構成において、ボルトの緩みを防止することが可能なブラケット取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、建設機械のリンクにブラケットを取り付けるためのブラケット取付構造であって、前記ブラケットは、第1ボルトにより前記リンクに固定されるメイン部材と、前記メイン部材に一部が固定されるとともに、第2ボルトにより他の一部が前記リンクに固定されるサブ部材と、を備え、前記リンクの長手方向に対する引張又は圧縮に伴う前記リンクの変形に応じて前記サブ部材が変形し、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方の移動が許容されることを特徴とするブラケット取付構造を提供している。
ここで、前記メイン部材は、第1の厚さを有する板状の部材であり、前記サブ部材は、前記第1の厚さよりも薄い第2の厚さを有する板部材がZ曲げ加工された部材であって、前記リンクの一部に接する第1面と、前記メイン部材の一部に接する第2面と、前記メイン部材の厚さ方向に延びて前記第1面と前記第2面とを接続する第3面とを有し、前記サブ部材の前記第2面は前記メイン部材に固定され、前記サブ部材の前記第1面は前記第2ボルトにより前記リンクに固定されるのが好ましい。
また、前記ブラケットは、前記サブ部材の前記第1面を前記リンクに押さえ付けるための板状の押さえ部材を更に備え、前記押さえ部材は、前記第1面に面接触した状態で前記第2ボルトにより前記第1面と共に前記リンクに固定され、前記押さえ部材のうち前記サブ部材の前記第3面を向く端部は、前記サブ部材の前記第3面に当接するのが好ましい。
更に、前記メイン部材は、前記リンクの長手方向に長尺な板状の部材であり、前記メイン部材の長手方向略中央において前記リンクに固定されるのが好ましい。
また、本発明は、建設機械であって、 機械本体と、前記機械本体に接続されるアタッチメントと、を備え、前記アタッチメントは、部材同士を連結するリンクを含み、前記リンクには、取付対象物を取り付けるためのブラケットが取り付けられており、前記ブラケットは、第1ボルトにより前記リンクに固定されるメイン部材と、前記メイン部材に一部が固定されるとともに、第2ボルトにより他の一部が前記リンクに固定されるサブ部材と、を備え、前記リンクの長手方向に対する引張又は圧縮に伴う前記リンクの変形に応じて前記サブ部材が変形し、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方の移動が許容されることを特徴とする建設機械を更に提供している。
請求項1に記載のブラケット取付構造によれば、リンクの長手方向に対する引張又は圧縮に伴うリンクの変形に応じてサブ部材が変形し、第1ボルト及び第2ボルトの少なくとも一方の移動が許容される。そのため、第1ボルト及び第2ボルトに負荷がかからずに済み、第1ボルト及び第2ボルトを挿通するためのリンクのボルト穴が広がらない。よって、建設機械のリンクにブラケットをボルトで固定する構成において、ボルトの緩みを防止することが可能である。
請求項2に記載のブラケット取付構造によれば、サブ部材の第1面が第2ボルトを介してリンクに固定され、当該サブ部材の第2面がメイン部材に固定されるため、リンクの引張方向や圧縮方向に対してサブ部材が変形し易い。よって、第1ボルト及び第2ボルトにかかる負荷をより確実に低減することが可能である。
請求項3に記載のブラケット取付構造によれば、押さえ部材が第1面に面接触した状態で第2ボルトによって第1面と共にリンクに固定され、当該押さえ部材のうちサブ部材の第3面を向く端部が当該第3面に当接する。そのため、サブ部材の浮き上がりが防止されると共に、ワッシャー等で第1面を押さえ付ける場合に比べてサブ部材が回動し難い。
請求項4に記載のブラケット取付構造によれば、メイン部材が長手方向略中央においてリンクに固定される。そのため、長手方向端部で固定される場合に比べて、リンクの曲がりに伴うメイン部材の浮き上がりが低減される。
請求項5に記載の建設機械によれば、建設機械のリンクにブラケットをボルトで固定する構成において、ボルトの緩みを防止することが可能である。
本発明の実施形態による建設機械(油圧ショベル)を示す概略側面図。 アイドラリンクに取り付けられたブラケット及びセンサユニットを示す斜視図。 アイドラリンクに取り付けられたブラケットを示す斜視図。 ブラケットの一部を構成するメイン部材を示す斜視図。 ブラケットの一部を構成するサブ部材を示す斜視図。 ブラケットがボルトで固定された状態を示す図。 サブ部材及び押さえ部材の周辺を拡大した図。 ブラケット及びセンサユニットを示す側面図。 図8の内部を可視化した図。 アイドラリンクに引張荷重が生じた場合のサブ部材を示す図。 変形例に係るサブ部材を示す斜視図。 変形例に係るサブ部材が取り付けられた状態を示す側面図。 別の変形例にサブ部材を示す図。
<1.実施形態>
本発明の実施形態による建設機械のブラケット取付構造について図1乃至図10に基づき説明する。本実施形態では、建設機械の一例として油圧ショベルを例示し、ブラケットの一例としてセンサ取付ブラケットを例示する。センサ取付ブラケットは、センサを取付対象物としてアイドラリンクに設置するための部材である。
油圧ショベルは、図1に示されるように、クローラ式の下部走行体1と、下部走行体1上に旋回自在に搭載された上部旋回体2と、上部旋回体2に装着される作業アタッチメント3とを備えて構成されている。
作業アタッチメント3は、ブーム4と、ブーム4の先端に取付けられたアーム5と、アーム5の先端に取付けられたバケット6とを備えて構成される。
作業アタッチメント3は、ブーム4を作動させるためのブームシリンダ7と、アーム5を作動させるためのアームシリンダ8と、バケット6を作動させるためのバケットシリンダ9とを備えている。
バケット6は、バケットリンク12を介してバケットシリンダ9の先端に接続されており、バケットシリンダ9の伸縮動作に応じて回動する。
バケットシリンダ9の先端は、アイドラリンク13を介してアーム5の先端側に接続されている。アイドラリンク13は、バケットリンク12の動きを規制するためのリンクであり、本発明に係るリンクの一例である。
図2に示されるように、アイドラリンク13には、ブラケット11を介してセンサユニット15が取り付けられる。センサユニット15は、図9に示されるように、センサカバー151と、センサカバー151の内部に設置される角度センサ153とを備えて構成される。角度センサ153は、バケット6の位置(角度)を検出するためのセンサである。
以下、図3乃至図9を参照しながら、ブラケット11について詳細に説明する。本実施形態では、ブラケット11は、センサユニット15を取り付けるためのセンサ取付ブラケットとして機能する。
図3に示されるように、ブラケット11は、アイドラリンク13の長手方向に長尺なメイン部材111と、一部がメイン部材111に固定され他の一部がアイドラリンク13に固定されるサブ部材113と、サブ部材113をアイドラリンク13に押さえ付けるための押さえ部材115とを備えて構成される。
メイン部材111は、図4に示されるように、厚さD1を有しアイドラリンク13の長手方向に長尺な板状の部材として構成される。メイン部材111には、3種類のボルト穴111A,111B,111Cが形成されている。
ボルト穴111Aは、メイン部材111をアイドラリンク13に対してボルト21(図6参照)で固定するためのボルト穴である。ボルト穴111Aはメイン部材111の長手方向略中央に形成されている。このため、メイン部材111は、図6に示されるように、長手方向略中央においてアイドラリンク13にボルト21で固定される。ボルト21は、本発明に係る第1ボルトの一例である。
ボルト穴111Bは、サブ部材113をメイン部材111に対してボルト23(図6及び図7参照)で固定するためのボルト穴である。
ボルト穴111Cは、センサユニット15のセンサカバー151(図9参照)をメイン部材111にボルト27A,27B(図9参照)で固定するためのボルト穴である。
サブ部材113は、図5に示されるように、メイン部材111の厚さD1よりも薄い厚さD2を有する板部材がZ曲げ加工された部材であり、3つの面(板状部分)31,32,33を備えて構成される。
サブ部材113のうち、面31はアイドラリンク13の一部に接する面であり、面32はメイン部材111の一部に接する面である。また、面33は、メイン部材111の厚さ方向に延びて面31と面32とを接続する面である。ここでは、面33は、面31及び面32に対して略直交するように延びている。なお、面31は本発明に係る第1面の一例であり、面32は本発明に係る第2面の一例であり、面33は本発明に係る第3面の一例である。
サブ部材113には、2種類のボルト穴113A,113Bが形成されている。ボルト穴113Aは、サブ部材113をアイドラリンク13に対してボルト25(図6及び図7参照)で固定するためのボルト穴である。なお、ボルト25は、本発明に係る第2ボルトの一例である。ボルト穴113Bは、サブ部材113をメイン部材111に対してボルト23(図6及び図7参照)で固定するためのボルト穴である。
押さえ部材115は、図6及び図7に示されるように、サブ部材113の面31(図5参照)の略全面を覆うように面接触した状態で配置され、ボルト25によって面31と共にアイドラリンク13に固定される部材である。また、押さえ部材115のうちサブ部材113の面33(図5参照)を向く端部は、押さえ部材115がアイドラリンク13に固定された状態において面33に当接する。
このように、ブラケット11は、メイン部材111と、サブ部材113と、押さえ部材115とを含む複数の部材によって構成される。
これら複数の部材の取り付け手順としては、まず、メイン部材111をアイドラリンク13に対してボルト21で固定する(図8及び図9参照)。次いで、サブ部材113の面31がアイドラリンク13に面接触し、かつ、面32及び面33がメイン部材111に面接触するようにサブ部材113を配置する。そして、サブ部材113の面32をメイン部材111に対してボルト23で固定する。ここで、面32は、メイン部材111に対してのみ固定され、アイドラリンク13に対しては固定されない。また、サブ部材113の面31の上側に押さえ部材115を載置し、面31と共にアイドラリンク13に対してボルト25で固定する。なお、各部材は、上述した順番で一旦仮組みされた後、本組みされる。
上述したブラケット11によれば、図10に示されるように、アイドラリンク13の長手方向に引張荷重F1が生じ、アイドラリンク13が長手方向に伸長した場合に、サブ部材113が図10の下図のように変形する。詳細には、サブ部材113の曲げ部分を起点に変形し、引張荷重F1に応じて引張方向(アイドラリンク13の長手方向)に伸長する。すなわち、サブ部材113は、アイドラリンク13の変形に伴うブラケット11の変形を吸収する変位吸収機能を備えている。
そのため、アイドラリンク13に接続されたボルト21及びボルト25(図9参照)の一方または双方の移動が許容される。したがって、ボルト21及びボルト25に負荷がかからず、ボルト21及びボルト25を挿通するために形成されたアイドラリンク13のボルト穴が広がらずに済む。よって、ブラケット11をアイドラリンク13にボルト21,25で固定する構成において、ボルト21,25の緩みを防止することが可能である。
また、上述したブラケット11によれば、サブ部材113は板部材がZ曲げ加工された部材として構成される。そして、サブ部材113の面31がボルト25で固定され、面32がボルト23でメイン部材111に固定される。そのため、アイドラリンク13の引張方向に対してサブ部材113が変形し易く、ボルト21及びボルト25にかかる負荷がより確実に低減される。
また、上述したブラケット11によれば、押さえ部材115が面31に面接触した状態で面31と共にアイドラリンク13に固定され、かつ、押さえ部材115のうちサブ部材113の面33を向く端部が面33に当接する。そのため、サブ部材113の浮き上がりが防止され、かつ、ワッシャー等で面31をアイドラリンク13に押さえ付ける場合に比べて、サブ部材113の回動が防止される。また、サブ部材113はメイン部材111に対して固定されているため、サブ113の回動が防止されることにより、メイン部材111の回動も防止される。
また、上述したブラケット11によれば、メイン部材111が長手方向略中央においてアイドラリンク13に固定される。そのため、メイン部材111が長手方向端部で固定される場合に比べると、アイドラリンク13の曲がりに伴うメイン部材111の浮き上がりが低減される。
<2.変形例>
本発明による建設機械のブラケット取付構造は上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上記実施形態では、ブラケット11をアイドラリンク13に取り付ける場合を例示したが、これに限定されず、バケットリンク12等の他のリンクに取り付けるようにしてもよい。すなわち、本発明に係るリンクはアイドラリンク13に限定されず、作業時においてアイドラリンク13の長手方向に引張荷重や圧縮荷重が生じる建設機械のリンクであれば、本発明によるブラケット取付構造を適用することで、上記実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
また、上記実施形態では、サブ部材113を構成する3つの面31,32,33のうち、面33が面31から面32に向けて略垂直に延びる場合を例示したが、これに限定されない。例えば、図11に示されるように、面33が面31から面32に向かって所定の角度で斜め上方に延伸するように構成してもよい。
かかる変形例によれば、図12に示されるように、メイン部材111の端部41とサブ部材113の面33との間に間隙が生じる。このため、アイドラリンク13の長手方向に圧縮荷重が生じた場合にも、サブ部材113が縮む方向に変形する。そのため、アイドラリンク13の長手方向に対して引張荷重のみならず圧縮荷重が生じた場合にも、アイドラリンク13に接続するボルト21,25の移動が許容される。そのため、ボルト21,25に負荷がかからず、アイドラリンク13に形成されたボルト穴が広がらずに済み、ボルト21,25の緩みがより確実に防止される。
また、上記実施形態では、サブ部材113が板部材をZ曲げ加工した部材として構成される場合を例示したが、これに限定されない。例えば、図13に示されるように、メイン部材111よりも薄く伸縮し易い材質であれば、サブ部材113を1枚の板部材として構成してもよい。かかる変形例では、サブ部材113の一部がメイン部材111の下側に配置された状態で両者が固定される。かかる構成によっても、上記実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
また、上記実施形態では、サブ部材113がメイン部材111に対してボルト23で固定される場合を例示したが、これに限定されず、サブ部材113がメイン部材111に対して溶接等の他の方法によって固定されてもよい。
また、上記実施形態では、図6に示されるように、メイン部材111がアイドラリンク13に対して1本のボルト21で固定され、サブ部材113がアイドラリンク13に対して1本のボルト25で固定される場合を例示したが、これに限定されない。メイン部材111がアイドラリンク13に対して2以上のボルトで固定され、サブ部材113がアイドラリンク13に対して2以上のボルトで固定されるようにしてもよい。
1 下部走行体、2 上部旋回体、3 作業アタッチメント、4 ブーム、5 アーム、
6 バケット、7 ブームシリンダ、8 アームシリンダ、9 バケットシリンダ、
11 ブラケット、12 バケットリンク、13 アイドラリンク、
15 センサユニット、21,23,25 ボルト、31,32,33 面、
41 端部、111 メイン部材、111A,111B,111C ボルト穴、
113 サブ部材、113A,113B ボルト穴、115 押さえ部材、
151 センサカバー、153 角度センサ、F1 引張荷重

Claims (5)

  1. 建設機械のリンクにブラケットを取り付けるためのブラケット取付構造であって、
    前記ブラケットは、
    第1ボルトにより前記リンクに固定されるメイン部材と、
    前記メイン部材に一部が固定されるとともに、第2ボルトにより他の一部が前記リンクに固定されるサブ部材と、
    を備え、
    前記リンクの長手方向に対する引張又は圧縮に伴う前記リンクの変形に応じて前記サブ部材が変形し、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方の移動が許容されることを特徴とするブラケット取付構造。
  2. 前記メイン部材は、第1の厚さを有する板状の部材であり、
    前記サブ部材は、前記第1の厚さよりも薄い第2の厚さを有する板部材がZ曲げ加工された部材であって、前記リンクの一部に接する第1面と、前記メイン部材の一部に接する第2面と、前記メイン部材の厚さ方向に延びて前記第1面と前記第2面とを接続する第3面とを有し、
    前記サブ部材の前記第2面は前記メイン部材に固定され、前記サブ部材の前記第1面は前記第2ボルトにより前記リンクに固定されることを特徴とする請求項1に記載のブラケット取付構造。
  3. 前記ブラケットは、前記サブ部材の前記第1面を前記リンクに押さえ付けるための板状の押さえ部材を更に備え、
    前記押さえ部材は、前記第1面に面接触した状態で前記第2ボルトにより前記第1面と共に前記リンクに固定され、
    前記押さえ部材のうち前記サブ部材の前記第3面を向く端部は、前記サブ部材の前記第3面に当接することを特徴とする請求項2に記載のブラケット取付構造。
  4. 前記メイン部材は、前記リンクの長手方向に長尺な板状の部材であり、前記メイン部材の長手方向略中央において前記リンクに固定されることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかに記載のブラケット取付構造。
  5. 建設機械であって、
    機械本体と、
    前記機械本体に接続されるアタッチメントと、
    を備え、
    前記アタッチメントは、部材同士を連結するリンクを含み、
    前記リンクには、取付対象物を取り付けるためのブラケットが取り付けられており、
    前記ブラケットは、
    第1ボルトにより前記リンクに固定されるメイン部材と、
    前記メイン部材に一部が固定されるとともに、第2ボルトにより他の一部が前記リンクに固定されるサブ部材と、
    を備え、
    前記リンクの長手方向に対する引張又は圧縮に伴う前記リンクの変形に応じて前記サブ部材が変形し、前記第1ボルト及び前記第2ボルトの少なくとも一方の移動が許容されることを特徴とする建設機械。
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