JP4619170B2 - 旋回作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、バックホー等の旋回作業機に関するものである。
従来、バックホー等の旋回作業機においては、旋回基板を備えた旋回台が走行装置上に旋回軸心廻りに回動自在に配備され、該旋回基板の前部には支持ブラケットが配備され、該支持ブラケットに掘削装置が枢支されている。また、旋回基板の後部には、旋回台の旋回バランスを保持する目的でウエイトが配備されている。
また、旋回基板上には、該旋回基板の強度の向上を図ると共に支持ブラケットに伝達される掘削装置からの荷重を旋回基板全体に伝達する左右一対の縦リブが支持ブラケットから後方に向けて延設されている。
近年、前記支持ブラケットに伝達される掘削装置からの荷重を効果的に旋回基板全体に分散させるべく、旋回基板上の縦リブの形状及び取付位置に関する開発が進んできており、例えば特許文献1には、支持ブラケットから後方に伸びる一対の縦リブにウエイトが連結されている旋回作業機が提案されている。
特開平11−93210号公報
しかしながら、上記特許文献1の旋回作業機においては、左右一対の縦リブが前後方向中途部から後方にかけて互いに離間するように屈曲形成されているため、支持ブラケットから伝達される応力がこの屈曲した中途部に集中し、これによって縦リブから旋回基板に効果的に応力が伝達され難くなるばかりでなく、該縦リブが局部座屈等によって他の部材よりも早期に品質的な欠陥を生じてしまう虞があった。
また、特許文献1に示す旋回基板上の左右一側にキャビンを該旋回基板に近接させた状態で搭載する場合、該左右一側の縦リブのキャビンの下方に回り込んで配設される部分の高さが小さなものとなってしまう問題があった。
そこで、本発明は、旋回基板上に搭載されるキャビンに影響されることなく縦リブを十分な高さに設定でき、応力集中を回避して強度を向上することができる旋回作業機を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、走行装置上に旋回ベアリングを介して旋回軸心廻り回転自在に配備された旋回台は、旋回ベアリング上に配置される旋回基板を備え、該旋回基板上には、左右一側寄りに前方から後方に亘って左右一対の縦リブが延設されると共に左右他側にキャビンが搭載されており、前記左右一対の縦リブの前端部に作業装置を支持する支持ブラケットが連結され、前記左右一対の縦リブの後端部に旋回基板上を左右方向に延設された横リブが連結されており、
前記左右一対の縦リブは平面視で前記旋回ベアリングを縦断していて、前記キャビンに近い一方の縦リブは該キャビンの旋回基板中央側の側面に略沿って設けられている点である。
これによれば、キャビンに近い一方の縦リブは、該キャビンの旋回基板中央側の側面に略沿って設けられているため、キャビンによって縦リブの高さが制限されることはなく、キャビンとは無関係に該縦リブを応力集中を回避可能な高さに設定することができるのである。
第2に、前記一方の縦リブは、上側の支持ブラケットと略同じ高さで該支持ブラケットから前記旋回軸心の近傍位置又はその後方まで延設された背高部を有し、前記キャビンの底板は、該縦リブの背高部の上縁よりも低位に位置している点である。
これによれば、縦リブの前端部から旋回軸心の近傍一又はその後方までを背高部として形成することができ、さらに応力の分散が図られることとなる。
第3に、前記横リブの左右一側にスイングシリンダを枢支するためのスイングシリンダ枢支部材が連結されると共に、横リブから旋回基板の後方に向けて左右一対の補強部材が延設されており、該左右一対の補強部材は、旋回基板の後部にウエイトを取り付けるためのウエイト取付部材に連結されている点である。
これによれば、横リブの左右一側にスイングシリンダを枢支するスイングシリンダ枢支部材が連結さているため、該横リブがスイングシリンダ枢支部材の補強部材を兼ねることとなり、該スイングシリンダ枢支部材の剛性が増大すると共に部品点数の削減が図られる。
また、スイングシリンダ枢支部材を介して伝達されるスイングシリンダからの荷重が横リブを介して横リブの左右他側近傍の旋回基板にも受け止められることとなり、該荷重をスイングシリンダ枢支部材及びその近傍のみでなく旋回基板の広い領域に亘って受け止めることができる。
また、横リブから旋回基板の後方に向けて左右一対の補強部材が延設され、該左右一対の補強部材が旋回基板の後部にウエイトを取り付けるためのウエイト取付部材に連結されているため、前記支持ブラケットから伝達される作業装置による荷重は左右一対の縦リブ、横リブ、左右一対の補強部材及びウエイト取付部材を介して旋回基板に受け止められると共にウエイトにも受け止められることとなり、これによって、該荷重に対する旋回台全体の強度をより大きなものとすることができる。
一方、ウエイト取付部材は、左右一対の補強部材を介して横リブ及び左右一対の縦リブに連結されることとなり、これによって、ウエイト取付部材に取り付けられるウエイトは旋回基板全体で支持され、ウエイト取付部材及びその近傍にウエイトの荷重による応力が集中する虞はない。
第4に、前記上下一対の支持ブラケットの内、下側の支持ブラケットは、作業装置を枢支する軸受けを支持する支持部が旋回基板上面に固着される固着部より高位置にあって、前記キャビンの底板と略同じ高さ位置に設定されている点である。
これによれば、旋回基板の前方且つ下側の支持ブラケットの下方に空間が設けられ、該空間を通過させて旋回基板から作業装置に油圧ホース等の配管を行うことができ、該油圧ホース等を収まりよく配設することができる。また、見方を変えれば、支持ブラケットの高さ位置を変更することなく旋回基板及びキャビンが該支持ブラケットよりも低位に配備されることとなり、これによって、作業装置の規格を変更することなく旋回台の高さを低くすることができる。
本発明の旋回作業機によれば、旋回基板上に搭載されるキャビンに影響されることなく縦リブを十分な高さに設定でき、応力集中を回避して強度を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図3に示す如く、本発明に係るバックホー1は、下部の走行装置2と、上部の旋回体3とから構成されており、該旋回体3は、旋回ベアリング4を介して走行装置2に連結されている。
走行装置2は、スプロケット5、アイドラ6、これらの間に配備された複数の転輪等を枢支するトラックフレーム7を備え、これらスプロケット5、アイドラ6、複数の転輪に亘ってクローラベルト8を掛装すると共に、スプロケット5を油圧モータで回転駆動することでクローラベルト8を循環回走して走行するようにしたクローラ式走行装置が採用されている。また、走行装置2の前部には、ドーザ9が設けられている。
旋回体3は、走行装置2上に上下方向の旋回軸心X回りに回動自在に設けられた旋回台10と、この旋回台10の前部に設けられた作業装置(本実施の形態においては掘削装置)11とを有し、該旋回台10上には運転室を形成するキャビン12が搭載されている。
また、図3及び図4に示す如く、旋回台10の左右方向一側(本実施の形態においては右側)寄りの前部には、作業装置11を支持する支持ブラケットが配備され、該支持ブラケットは、板材からなる上下一対のブラケット13U、13Lと、該上下一対のブラケット13U、13Rに支持される上下方向に軸心を備えた筒状の軸受13Bとから構成されている。
作業装置11は、図3に示す如く、該上下ブラケット13U、13Lに旋回軸心X廻りに左右揺動自在に枢支されたスイングブラケット14と、該スイングブラケット14に基端が左右軸心廻りに上下揺動自在に枢支されたブーム15と、該ブーム15の先端に左右軸心廻りに前後揺動自在に枢支されたアーム16と、該アーム16の先端に左右軸心廻りに揺動自在に枢支連結されたバケット17とを備えている。
スイングブラケット14は、旋回台10内の右側に配置された図1に示すスイングシリンダ14aの伸縮動作に伴って揺動し、ブーム15は、該ブーム15とスイングブラケット14との間に介装された図3に示すブームシリンダ18の伸縮動作に伴って揺動し、アーム16は、該アーム16とブーム15との間に介装されたアームシリンダ19の伸縮動作に伴って揺動し、バケット17は、該バケット17とアーム16との間に介装されたバケットシリンダ20の伸縮動作に伴って揺動する。また、スイングシリンダ14a、ブームシリンダ18、アームシリンダ19及びバケットシリンダ20はそれぞれ、油圧シリンダから構成されている。
旋回台10は、図7に示す骨格となる旋回フレーム21と、図3に示す如く該旋回フレーム21の後部に取付固定されて前部の作業装置11に対する重量バランスを図ると共に旋回台10の後部を構成するウエイト22と、該ウエイト22の左右両側に設けられてウエイト22と共に旋回台10の後部を構成する左右一対のサイドプロテクタ23とを有している。
また、旋回フレーム21の左右側面及び前面の適宜箇所はカバー部材(図示省略)で覆われており、旋回フレーム21の前部側の左右他側(本実施の形態においては左側)は、図4に示す如く、板材から構成されていて旋回台10の上壁を構成するステップ24によって覆われている。
前記旋回フレーム21には、運転席26、エンジン27、ラジエータ28、燃料タンク29、作動油タンク30、バッテリー31、コントロールバルブ等が搭載されている。
運転席26は、ステップ24の上方に配備され、エンジン27は旋回フレーム21の後部にクランク軸の軸心を左右方向に向けた状態で横置き配置されている。
エンジン27の右側にラジエータ28が配備されると共に、エンジン27の左側に油圧ポンプ33が配備されている。また、燃料タンク29、作動油タンク30、バッテリー31はラジエータ28の前方側に集中的に配備され、これら燃料タンク29、作動油タンク30、バッテリー31の上方にコントロールバルブが配備されている。
また、エンジン27及びラジエータ28の配置空間は上方から後部に亘って開閉自在に配備されたボンネット34に覆われている。また、燃料タンク29、作動油タンク30、バッテリー31及びコントロールバルブの配置空間は前部から後部に亘って開閉自在に配備されたタンクカバー35によって覆われている。
図7に示す如く、旋回フレーム21は、旋回台10の底壁を構成する板材からなる旋回基板40と、該旋回基板40上に配備される上述の如き機器を支持する支持枠体41と、該支持枠体41上に立設されて旋回基板40の後部の骨組みを形成する立上り枠体42とから構成されている。
図1に示す如く、旋回基板40上には、前記ステップ24と対向する位置に複数個(本実施の形態においては4個)のキャビン支持部材43が固定され、該キャビン支持部材43に防振ゴム(マウントゴム)を介してステップ24が支持されている。
また、前記キャビン12は、その下端が開口状に形成されており、該下端をステップ24で塞いだ状態で該ステップ24上に載置されている。そして、図7及び図8に示す如く、キャビン12の下端の開口縁部に設けられた取付壁12aをステップ24にボルト固定することにより、キャビン12がステップ24に着脱自在に取り付けられている。
また、キャビン12の後部の上下方向中途部は、前記立上り枠体42に防振ゴムを介して支持されている。
図1に示す如く、旋回基板40は前記旋回ベアリング4上に配置される中央部と該中央部の左右両側の側部とに区画されており、本実施の形態においては、図2に示す如く、該中央部と両側部はそれぞれ別体とされ、中央部の左右両側に側部をそれぞれ連結することによって形成されているが、一方の側部と中央部とを一体として形成し、これに別体として形成された他方の側部を連結することによって旋回基板40を形成した構成としても構わない。
該中央部は所定の厚さを有する主板材45によって形成され、前記トラックフレーム7に旋回ベアリング4を介して上下方向の旋回軸心廻りに回動自在に支持されている。ここで、図5に示す如く、前記旋回ベアリング4のインナレース4aが前記トラックフレーム7にボルト固定されると共に、アウタレース4bが主板材45の下面にボルト固定されている。
また、図2に示す如く、主板材45の旋回中心には円形状の通し穴47が開設されており、該通し穴47には、旋回台10に配備された前記コントロールバルブから走行装置2に配備された油圧機器に圧油を供給するためのスイベルジョイント36の上部が挿通されることとなる。また、主板材45の後部には、エンジン27の底部と対向する位置にラジエータ28からの空気を旋回台10の外方に逃がすための抜き穴48が開設されている。
また、主板材45の外縁部には、複数の適宜箇所(本実施の形態においては4箇所)には切欠き部49が形成されている。
前記側部はそれぞれ、図5及び図8に示す如く、主板材45よりも薄肉化した側板材51によって形成されており、図2に示す如く、両側板材51は前記主板材45の切欠き部49と対向することとなる位置に切欠き部52が形成されている。
そして、該主板材45の両側に側板材51を溶接することによって1枚の旋回基板40が形成されているのである。このとき、両側板材51は、切欠き部52をそれぞれ主板材45の切欠き部49に対向させた状態で該主板材45に接合されており、これによって、旋回基板40には複数(本実施の形態においては4つ)の開口40aが形成されることとなる。
また、両側板材51は、その上面が主板材45の上面と面一とした状態で該主板材45に接合されており、これによって旋回基板40の上面が段差なく面一に仕上げられるのである。
また、キャビン12の底部と対向することとなる開口40aは、図1に示す如く、薄板からなる蓋体53によって覆われている。
支持枠体41は、左右一対の縦リブ55L、55Rと、該左右一対の縦リブ55L、55Rを連結する横リブ56と、該横リブ56から旋回基板40の後方に向けて延設された左右一対の補強部材57L、57Rと、該左右一対の補強部材57L、57Rに連結されて前記ウエイト22を支持するウエイト取付部材58とを備えている。
また、図5及び図6に示す如く、該左右一対の縦リブ55L、55Rの前端部に前記上下一対のブラケット13U、13Lが連結されている。
下側のブラケット13Lは、旋回基板40上に重ね合わされて該旋回基板40に溶接される固着部60と、該固着部60から前方に行くに従って上方に移行する傾斜状に形成された傾斜部61と、該傾斜部61の前端から前方突出状に延出されて軸受13Bを支持する支持部62とから構成されている。
図8に示す如く、該ブラケット13Lの傾斜部61には、作業装置11の各油圧シリンダに圧油を供給する油圧ホースを通すためのホース挿通孔61aが形成されている。
図1及び図6に示す如く、上側のブラケット13Uは平板状に形成されていて、下側のブラケット13Lの上方に間隔をおいて配置されている。また、上側のブラケット13の左側には、左側の側縦リブ55Lの上縁に沿って旋回軸心X近傍にまで後方に向けて延出された延出部65が設けられている。
図5及び図6に示す如く、上下一対のブラケット13U、13Lの前部は、旋回基板40から前方に突出状とされており、該上下一対のブラケット13U、13Lの前部に軸受13Bが固定されており、該軸受13Bに挿通される枢軸(図示省略)を介して前記スイングブラケット14が上下ブラケット13U、13Rに枢支されている。
また、図7に示す如く、前記ステップ24及びキャビン12の底部は、上側のブラケット13Lよりも低位(下方位置)に設けられており、該キャビン12の底部と略同じ高さ位置に前記下側のブラケット13Lの支持部62が位置している。
図1に示す如く、左右一対の縦リブ55L、55Rは、板厚方向を上下方向に直交する方向として(板幅方向を上下方向として)旋回基板40上に縦向きに配置されている。
また、図5及び図7に示す如く、該左右一対の縦リブ55L、55Rの前端側は、上下一対のブラケット13U、13Lの間に挿入状とされ、該挿入状とされた部分の上端部は上側のブラケット13Uの下面に当接して溶接され、該部分の下端部は下側のブラケット13Lの固着部60に当接して溶接されている。これによって、下側のブラケット13Lは、旋回基板40と左右一対の縦リブ55L、55Rに挟持された状態でこれら旋回基板40と左右一対の縦リブ55L、55Rに溶接されることとなり、極めて強固な支持状態で旋回台10に配備される。したがって、該下側のブラケット13Lに作業装置11から大きな荷重が作用した場合にも、該下側のブラケット13Lに捩れや曲げ等の変形が生じる虞はない。
また、左右一対の縦リブ55L、55Rの前端は、前記軸受13Bに溶接されている。これによって、軸受13Bは上下一対のブラケット13U、13L及び左右一対の縦リブ55L、55Rに支持されることとなり、該軸受13Bに作業装置11から捩り力が作用した場合にも、該枢軸が軸ズレを起こす虞はなく、かかる力は上下一対のブラケット13U、13L及び左右一対の縦リブ55L、55Rに伝達される。
また、図1及び図8に示す如く、左右一対の縦リブ55L、55Rの間には連結部材64が架け渡されており、これによって左右一対の縦リブ55L、55Rの前後方向中途部が互いに連結されることとなる。
左右一対の縦リブ55L、55Rの下側のブラケット13Lから後方側に延出されている部分は、旋回基板40の上面に溶接されている。
図1に示す如く、右側の縦リブ55Rは、上下一対のブラケット13U、13L間の右側から旋回基板40の後方に直線状に延設され、中途部において旋回ベアリング4の右側の上方を通過した状態で配備されている。
また、該右側の縦リブ55Rは、図5に示す如く、前部に上側のブラケット13U(の下面位置)と略同じ高さを有する背高部66を有すると共に、前後方向中途部に旋回基板の後方に向かうに連れて凹円弧状に湾曲する湾曲部67を有し、さらには、該湾曲部の後端から後部にかけて背低部68を有しており、該背低部68及び湾曲部67の上方に前記コントロールバルブからの油圧ホースが配設される。
図1に示す如く、左側の縦リブ55Lは、上下支持一対のブラケット13U、13Lの左側から旋回基板40の後方に直線状に延設され、旋回ベアリング4上方を縦断した状態(平面視で旋回ベアリング4を前後2カ所で横切った状態)で配備されている。
また、該左側の縦リブ55Lは、図6及び図7に示す如く、前部から中途部にかけて上側のブラケット13U(の下面位置)と略同じ高さで後方に延設された背高部70を有すると共に、後部側において旋回基板40の後方に向かうに連れて上縁が旋回基板40に向けて傾斜する傾斜部71を有しており、該傾斜部71の後端部は、前記ステップ24よりも低い高さに設定されている。したがって、該左側の縦リブ55Lの上下幅は、背高部70が広幅に形成され、傾斜部71において上下方向に幅狭に形成されている。
該左側の縦リブ55Lの背高部70は、前端側が上下のブラケット13間の間隔に対応して中途部及び後部よりも幅狭に形成されていると共に、前方に向かうに連れて左右方向内方に移行する傾斜状に形成されている。
また、該左側の縦リブ55Lは、図1に示す如く、該背高部70の中途部から前記傾斜部71の後端部にかけて、前後方向直線状に且つ旋回軸心Xと交差した状態で(平面視で前記通し穴47の中心部を前後方向に横切るように)配備されており、キャビン12の右側面(左右方向内方側の外側面)に対して平行状とに配備されている。また、図7に示す如く、該左側の縦リブ55Lの背高部70の上縁の後端は、旋回軸心Xよりも後方に位置している。
また、左側の縦リブ55Lの背高部70には、該左側の縦リブ55Lの左方に設けられたパイロット操作弁(図示省略)と、右側の縦リブ55Rの右方に設けられたコントロールバルブのパイロット切換えバルブとを接続するための油圧ホースを通すための挿通孔72が形成されている。
該挿通孔72は旋回基板40の旋回中心に形成された通し穴47の前方から後方に亘って形成されており、これによって、左側の縦リブ55Lがスイベルジョイント36に干渉することが回避されると共に、該スイベルジョイント36に油圧ホースが接続可能とされている。
また、該挿通孔72は、スイベルジョイント36を配備可能することができる範囲でその高さを可及的低く設けることが望ましく、本実施の形態の挿通孔72においては、その上端部が側面視でキャビン12の底部よりも僅かに上方に位置するように設けられており、これによって左側の縦リブ55Lは挿通孔72の上方にも十分に幅広の部分を有することとなり、該部分が強度的に問題となることはない。
また、図7中に2点鎖線で示す如く、左側の縦リブ55Lを背高部70をより後方に設けると共に傾斜部71aを後退させた形状とすることも可能であり、これによって、挿通孔72の後端から傾斜部71a上縁までの距離が大きなものとなるため、挿通孔72の後方にも十分に幅広な部分が形成されることとなり、該部分が強度的に問題となることはない。また、該構成においては、傾斜部71aの後部に油圧ポンプとコントロールバルブとを連結するデリバリホースを配設するための配設孔71bが形成される。
また、図1及び8に示す如く、旋回基板40の前部左側には、キャビン12の底部と対向する位置に、該旋回基板40の前端縁に沿って左右方向に伸びる帯部材73が配備されており、該帯部材73は旋回基板40の主板材45と左側の側板材51に亘って溶接されると共に右端部が左側の縦リブ55Lに連結されている。また、該帯部材73の上部に前記キャビン支持部材43が取り付けられている。
横リブ56は、図1に示す如く、所定の板厚を有する板材によって平板状に形成されており、平面視で旋回ベアリング4の後端よりも僅かに後方にて旋回基板40上を左右方向に横切って配備されており、左端から左右方向中途部にかけては旋回基板40の主板材45に溶接され、右端部は右側の側板材51の上面まで延設されて該右側の側板材51に溶接されている。
また、右側の側板材51の上面にはスイングシリンダ14aを枢支する上下一対のブラケットを備えたスイングシリンダ取付部材75が溶着されており、該スイングシリンダ取付部材75が横リブ56の右端部に連結されている。また、該横リブ56の左右方向中途部の前面に前記左右一対の縦リブ55L、55Rの後端部が連結されている。
また、図1及び図7に示す如く、横リブ56の上面には、該横リブ56の左端から右端までを覆って該横リブ56を補強する平板状のリブ板76が溶接されている。また、該横リブ56の左側前方には、該横リブ56に平行状に横板材77が配備されている。
前記左右一対の補強部材57L、57Rは、所定の厚さを有する板材によって平板状に形成されており、旋回基板40の後部にて縦向きで前後方向に向けて直線状に配備され、該旋回基板40の上面に溶接されている。右側の補強部材57Rの前端部は横リブ56の後面に連結されており、左側の補強部材57Lは前端部が横リブ56及び横板材77よりも旋回基板40の前方に突出した状態で配備され、該左側の補強部材57Lの前後方向中途部に横リブ56の左端部及び横板材77の右端部が連結されている。
また、旋回基板40の後端部には、複数個(本実施の形態においては3個)のウエイト取付部材58を備えた補強ブロック79が配備されており、該補強ブロック79に左右一対の補強部材57L、57Rの後端部が溶接されている。また、ウエイト取付部材58は、板材をアングル状に屈曲させて形成されており、補強ブロック79の左右両端と左右方向中途部上面に配備されている。
ここで、補強ブロック79は、右端部から左右方向中央部にかけて旋回基板40の主板材45に溶接されると共に左端部は旋回基板40の左側の側板材51に延設され、該側板材51に溶接されている。また、右側のウエイト取付部材58は、旋回基板40の主板材45と右側の側板材51に亘って配備され、それぞれの板材に溶接されている。
また、前記リブ板76、補強ブロック79及び左側の補強部材57Lの上面には、複数個(本実施の形態においては4個)の支持ステー80が配備されており、前記エンジン27は、防振ゴムを介してこれら支持ステー80に支持されている。
立上り枠体42は、図6に示す如く、左脚体81と、右脚体82と、後脚体83と、前脚体84と、これら脚体81〜84の上端部を連結する支持板85とを備え、エンジン27を跨ぐように支持枠体41に取り付けられている。
図8に示す如く、支持板85は横長の帯板形状であり、支持板85の左端部と左脚体81の上端部とが溶接され、支持板85の右端部と右脚体82の上端部とが溶接されている。また、図7に示す如く、後脚体83の上端部が連結板を介して支持板85の後端及び右脚体82の上端部に連結され、前脚体84の上端部がキャビン12との対向面間を覆うカバー体86を介して右脚体82の上端部に連結されている。
また、前脚体84は、断面コ字状に形成されている。また、図7に示す如く、前脚体84の後端部が右脚体82の上端部から前方に水平状に突出され、該後端部の先端から前端部に亘って前下り状に屈曲し、該前端部が上側のブラケット13Uの上面に向けてさらに屈曲している。そして、該前端部が取付板を介して前記上側のブラケット13Uの上面に連結されている。これにより、前脚体84は、キャビン12の右側面及び前記タンクカバー35と対向した状態でこれらキャビン12及びタンクカバー35の間に配備されることとなる。
本実施の形態は以上の構成からなるものであって、本実施の形態においては、旋回基板40が中央部の主板材45と左右両側の側板材51による3部構成によって形成され、該側板材51が主板材45よりも薄い板材によって形成されている。このため、主板材45を構成する板材によって旋回基板40全体を形成した場合よりも、側板材51を薄く形成した分だけ旋回基板40の軽量化が図られるのである。
ここで、側板材51が薄肉化した板材によって形成されることにより、旋回基板40全体の強度が低下することが考えられるが、作業装置11、ウエイト22、エンジン27等を支持する支持枠体41は主板材45上面に溶接されているため、これら作業装置11、ウエイト22エンジン27等からの荷重の殆どは主板材45に受け止められることとなる。主板材45は所定の板厚を有しているため、従来と比較して旋回基板40の前記本体部の強度は低下しない。一方、主板材45の両側の側板材51は主にエンジン27を除くタンク類等の機器やキャビン12を支持しており、これら機器やキャビン12からの荷重は上記作業装置11等から伝達される荷重よりも小さく、主板材45よりも薄肉の側板材51によっても十分に受け止められる。
したがって、本実施の形態の旋回基板40は、受け止めるべき荷重が比較的小なる側部が側板材51によって形成されると共に受け止める荷重が比較的大なる中央部が主板材45によって形成され、主に受け止めることとなる荷重の大きさに対応した板厚を有する板材によって各部分が形成されているため、各荷重に対して強度を維持した状態で旋回基板40の軽量化が図られるのである。
また、両側板材51は主板材45に溶接されているため、これらの板材の間で応力は伝達されることとなる。したがって、作業装置11等からの大きな荷重は中央部の主板材45によって受け止められることはもちろん、溶接部分を介して側板材51にも伝達されるのである。したがって、該荷重は旋回基板40全体で受け止められることとなり、該荷重に対して旋回基板40の強度が大幅に低下する虞はない。
また、支持枠体41、横板材77、帯部材73等は、主板材45と側板材51に亘って配備されると共にこれら両板材45、51に溶接されているため、側板材51はより強固に主板材45に連結されることとなる。
また、図8に示す如く、主板材45と側板材51は互いの上面を面一とした状態で連結されているので、旋回基板40の上面は段差なく面一に形成されることとなり、これによって、主板材45と側板材51に亘って部材や機器が配備される場合にも、主板材45側と側板材51側の高さを調整することなくこれらの部材を旋回基板40上に配備することができる。
また、本実施の形態の旋回基板40においては、主板材45及び側板材51に切欠き部49、52が形成されており、これによっても各板材の軽量化が図られている。また、主板材45と側板材51は、互いの切欠き部49、52を対向させた状態で連結されており、これによってこれらの板材を連結する溶接線の短小化が図られ、旋回基板40の組立工程の簡略化が図られている。
また、旋回基板40上に溶接される支持枠体41においては、左右一対の縦リブ55L、55Rがそれぞれ上下一対のブラケット13U、13Rの後部から旋回基板40の後方に向けて該旋回基板40上を直線状に延設されているため、上下一対のブラケット13U、13Rに伝達される作業装置11からの荷重によって左右一対の縦リブ55L、55Rに応力集中が生じる虞はない。また、左右一対の縦リブ55L、55Rの後端部はそれぞれ横リブ56に連結されているため、該荷重は左右一対の縦リブ55L、55Rを介して横リブ56、左右一対の補強部材57L、57R及び補強ブロック79に伝達されることとなる。
また、本実施の形態においては、左右一対の縦リブ55L、55R、横リブ56、左右一対の補強部材57L、57Rはそれぞれ板材によって平面視直線状に形成されているため、これらの部材の中途部に応力集中が生じる虞は殆どなく、前記荷重はこれらの部材(支持枠体41)を介して効果的に旋回基板40全体に受け止められることとなるのである。すなわち、上述の如き荷重によって生じる旋回フレーム21内の応力は支持枠体41と旋回基板40全体に広く分散されることとなり、該荷重による旋回フレーム21全体の変形量と応力値は小さく抑えられることとなる。
また、上述の如き作用はエンジン27やウエイト22等の積載荷重に対しても同様であり、該積載荷重による旋回フレーム21内の応力も支持枠体41と旋回基板40全体に広く分散されることとなる。
また、左側の縦リブ55Lは、旋回ベアリング4の上方を縦断すると共に旋回軸心X上を通過させた状態で旋回基板40上に配備されている。即ち、旋回基板40上には、旋回基板40を前後方向に伸びる中心線上に旋回ベアリング4上方の前方から後方に亘って該旋回基板40を補強するリブが配備されることとなり、旋回基板40を含む旋回フレーム21全体の強度がバランス良く向上する。
しかも、図8に示す如く、立上り枠体42の前脚体84が上側のブラケット13Uを介して該左側の縦リブ55L上に配備されるため、旋回フレーム21全体の強度バランスがより向上すると共に、該前脚体から上述の如き荷重が立上り枠体42にも伝達されることとなり、これによって立上り枠体が該荷重に対する強度メンバーとして有効に機能することとなるのである。
さらに、該左側の縦リブ55Lは、前部から旋回軸心Xを超える位置まで幅広の背高部70を有しているため、該左側の縦リブ55Lに大きな荷重が伝達された場合にも、該荷重は、背高部70によって十分に受け止められると共に該背高部70を介して旋回基板40や横リブ56に伝達されるのである。
また、上側のブラケット13Uは、延出部65を旋回軸心X近傍まで延設した状態で左右一対の縦リブ55L、55Rに連結されているため、該延出部65を介して左側の縦リブ55Lの背高部70の後部側に荷重が伝達されることとなり、該左側の縦リブ55L内の応力はさらに分散されることとなるのである。
また、該左側の縦リブ55Lは、キャビン12の右側面に沿った状態で配備されており、従来如くキャビン12の底部に廻り込んで配備されることはない。したがって、左側の縦リブ55Lは、キャビン12によって高さが制限されることはなく、キャビンとは無関係に該縦リブ55Lを応力集中を回避可能な高さに設定することができるのである。即ち、左側の縦リブ55Lがキャビン12との取合いを考慮することなく配備されることとなり、これによって背高部70の上縁がキャビン12の底板よりも高い位置に設定され、該背高部70を大きく採ることができる。
一方で、キャビン12は該左側の縦リブ55Lの干渉を受けることなく旋回基板40上に搭載されることとなり、該旋回基板40に対して可及的に近接させた状態で搭載されるのである。このため、キャビン12を含む旋回台10の高さが低く設定されることとなり、キャビン12の小型化を図ることなく旋回台10の小型化が図られるのである。
また、下側のブラケット13Lの支持部62が旋回基板40よりも上方且つキャビン12の底部と略同じ高さ位置に設定されているため、該下側のブラケット13Lの下方に空間が生じるが、該空間には、下側のブラケット13Lのホース挿通孔61aを通じて作業装置11に配設される油圧ホースが収まりよく配備されることとなるのである。
また、上下一対のブラケット13U、13Rの高さ位置を従来と同一とした状態で旋回基板40及びキャビン12が従来よりも低位に配備される。
また、上下一対のブラケット13U、13Rがキャビン12の底部よりも高位に位置することとなり、これによってキャビン12内に配備される運転操縦装置及び運転者と作業装置11のスイングブラケット14との距離の短小化が図られることとなり、該作業装置の操作性の向上が図られることとなる。
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、両側板材の板厚を互いに異なる板厚に設定しても構わない。上下一対のブラケット13U、13Rを旋回台の左側寄りに配備する共にキャビン12を旋回基板40の右側に搭載することも可能である。或いは、キャビン12に代えてロプスを配備する構成とした場合にも、本実施の形態と同様の効果を発揮する。
旋回板の平面図である。 旋回基板の構成を示す平面図である。 旋回作業機の左側図である。 旋回台の平面図である。 旋回基板及び支持枠体の右側図である。 旋回フレームの構成を示す左側図である。 旋回フレームの左側図である。 旋回フレームを正面から見た一部破断図である。
符号の説明
1 バックホー
2 走行装置
3 旋回体
4 旋回ベアリング
4a インナレース
4b アウタレース
10 旋回台
11 作業装置
12 キャビン
13 支持ブラケット
13L ブラケット
13U ブラケット
21 旋回フレーム
40 旋回基板
41 支持枠体
42 立上り枠体
45 主板材
51 側板材
55L 縦リブ
55R 縦リブ
56 横リブ
57L 補強部材
57R 補強部材
58 ウエイト取付部材
60 固着部
62 支持部
70 背高部
79 補強ブロック

Claims (4)

  1. 走行装置上に旋回ベアリングを介して旋回軸心廻り回転自在に配備された旋回台は、旋回ベアリング上に配置される旋回基板を備え、該旋回基板上には、左右一側寄りに前方から後方に亘って左右一対の縦リブが延設されると共に左右他側にキャビンが搭載され、後部にエンジンが搭載されると共に該エンジンを跨ぐ立上がり枠体が設けられており、
    前記左右一対の縦リブの前端部に旋回基板から前方突出して作業装置を左右揺動自在に支持する上下一対の支持ブラケットが連結され、前記左右一対の縦リブの後端部に旋回基板上を左右方向に延設された横リブが連結されており、
    前記左右一対の縦リブは平面視で前記旋回ベアリングを縦断していて、前記キャビンに近い一方の縦リブは該キャビンの旋回基板中央側の側面に略沿って設けられており、
    前記キャビンに近い一方の縦リブは、上側の支持ブラケットと略同じ高さで該支持ブラケットから前記旋回軸心の近傍位置又はその後方まで延設された背高部を有しており、
    前記立上がり枠体は左右脚体と前後脚体とを有していて、前後脚体の上部は右脚体の上部に連結され、前脚体の下部は前記キャビンに近い一方の縦リブの前部に対して連結されていることを特徴とする旋回作業機。
  2. 前記前脚体はキャビンの旋回基板中央側の側面に略沿って配置され、前脚体の下部は前記キャビンに近い一方の縦リブの背高部に上側の支持ブラケットを介して連結されていることを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機。
  3. 前記横リブから旋回基板の後方に向けて左右一対の補強部材が延設されており、該左右一対の補強部材は、旋回基板の後部にウエイトを取り付けるためのウエイト取付部材に連結されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の旋回作業機。
  4. 前記上下一対の支持ブラケットの内、下側の支持ブラケットは、作業装置を枢支する軸受けを支持する支持部が旋回基板上面に固着される固着部より高位置にあって、前記キャビンの底板と略同じ高さ位置に設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の旋回作業機。
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