JP5100732B2 - 旋回作業機の旋回フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、旋回作業機の旋回フレームに関するものである。
バックホー等の旋回作業機の旋回フレームには、走行装置上に旋回軸心廻りに支持されかつ後部にエンジンが搭載される旋回基板を備え、旋回基板の前端部に掘削装置を支持する支持ブラケットが前方突出状に設けられ、旋回基板にエンジンの前方を前後に仕切る仕切壁が設けられ、旋回基板上に支持ブラケットと仕切壁とを連結する左右一対の縦リブが設けられたものがある(例えば特許文献1)。この種の従来の旋回作業機の旋回フレームは、旋回基板が同一厚みの単一の板材で構成されていた。
特開2006−144389号公報 特開2006−143004号公報
従って、従来では、通常旋回基板は主強度部材のため厚板を使用しており、強度上不必要な区域でも厚板を使っていたので、重量が重くなると同時に製造コストが高くなっていた。
本発明は上記問題点に鑑みて、旋回基板の一部を薄板にすることにより、部品重量を低減できると共に、製造コストを低減できるようにしたものである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、走行装置上に旋回軸心廻りに支持されかつ後部にエンジンが搭載される旋回基板を備え、旋回基板の前端部に掘削装置を支持する支持ブラケットが設けられ、旋回基板にエンジンの前方を前後に仕切る仕切壁が設けられ、旋回基板上に支持ブラケットと仕切壁とを連結する左右一対の縦リブが設けられ、旋回基板は後部側とその前側とで後板部と前板部とに分割されて、後板部は前板部よりも薄板で形成されかつ後板部と上面が面一になるように接合固着され、旋回基板の前板部の後部は仕切壁よりも後方突出され、旋回基板の後板部上に左右一対の縦壁が突設され、一対の縦壁の前部は後板部よりも前方に突出されていて、前板部の後部と仕切壁とに固着されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記後板部の後端から立上り壁が屈曲して立上がり形成され、前記一対の縦壁の後端が立上り壁に固着されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記左右一対の縦壁の前後方向両端部にエンジン取付部が形成され、前側のエンジン取付部の前端は仕切壁に固着され、後側のエンジン取付部の後端は立上り壁に固着されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記左縦リブの後端の仕切壁への連結部と、前記左縦壁のエンジン取付部の仕切壁への固着部とは左右方向でオーバーラップされ、前記右縦リブの後端の仕切壁への連結部と、前記右縦壁のエンジン取付部の仕切壁への固着部とは左右方向でオーバーラップされている点にある。
本発明によれば、旋回基板は後部側とその前側とで後板部と前板部とに分割されて、後板部は前板部よりも薄板で形成されかつ後板部と上面が面一になるように接合固着されているので、旋回基板の後板部を薄板にすることにより、部品重量を低減できると共に、製造コストを低減できる。しかも、旋回基板の前板部の後部は仕切壁よりも後方突出され、旋回基板の後板部上に左右一対の縦壁が突設され、一対の縦壁の前部は後板部よりも前方に突出されていて、前板部の後部と仕切壁とに固着されているので、後板部と前板部との接合と、一対の縦壁の前板部の後部と仕切壁への固着によって、後板部側と前板部側との連結固定を強固になすことができる。
本発明の一実施形態を示す旋回フレーム部分の左上方から見た斜視図である。 同旋回フレーム部分を右上方から見た斜視図である。 同旋回フレーム部分の平面図である。 同旋回フレーム部分の左側面図である。 同旋回フレーム部分の背面図である。 同バックホーの左側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図6において、バックホーである旋回作業機1は、左右一対のクローラ走行体2を有する走行装置3の上部に、旋回ベアリング4を介して上下方向の旋回軸心X廻りに回動自在に旋回台5を搭載したものとなっており、この旋回台5の前端部には掘削装置6が設けられている。
旋回台5の後部にはボンネット9が搭載され、このボンネット9の前側には、運転席10や操縦レバー11、操縦ペダル12等を有する操縦部13が設けられている。なお、旋回台5には操縦部13を取り囲むようにロプス等の転倒保護装置が装着され又は操縦部13を取り囲むようにキャビンが装着される。
走行装置3の前部には、ドーザ15が設けられている。旋回台5の前部には、掘削装置6を支持する板材からなる上下一対の支持ブラケット17が設けられている。
掘削装置6は、前記上下支持ブラケット17に上下方向の軸心回りに左右揺動自在に支持されたスイングブラケット18と、このスイングブラケット18に基部側が左右軸回りに上下揺動自在に枢支連結されたブーム21と、このブーム21の先端側に左右軸回りに前後揺動自在に枢支連結されたアーム22と、このアーム22の先端側に左右軸回りに揺動自在に枢支連結されたバケット23とを備えている。
スイングブラケット18は、旋回台5内の右側に配置されたスイングシリンダの伸縮によって揺動され、ブーム21は、該ブーム21とスイングブラケットとの間に介装されたブームシリンダ25の伸縮によって揺動され、アーム22は、該アーム22とブーム21との間に介装されたアームシリンダ26の伸縮によって揺動され、バケット23は、該バケット23とアーム22との間に介装されたバケットシリンダ27の伸縮によって揺動され、前記スイングシリンダ,ブームシリンダ25、アームシリンダ26及びバケットシリンダ27は油圧シリンダから構成されている。
旋回台5は骨格となる図1〜図5に示す旋回フレーム31と、図6に示すように、旋回フレーム31の後部に取付固定されていて旋回台5の後部を構成するプロテクタ後部32と、このプロテクタ後部32の左右両側に設けられていて該プロテクタ後部32と共に旋回台5の後部を構成する左右一対のプロテクタ側部33とを有し、旋回フレーム31の左右側面はカバー部材34で覆われ、前面は他のカバー部材で覆われている。
旋回台5の後部にはエンジンルームが形成されていて、図3に示す如く旋回フレーム31の後部にエンジン35が搭載されている。
図6に示すように、エンジン35を覆うボンネット9は、エンジン35とエンジン35前方の運転席10との間を仕切ると共にエンジン35の上方を覆う前カバー37を備えると共に、プロテクタ後部32の上方でエンジン35の後方を覆うボンネット後部38とプロテクタ側部33の上方でエンジン35の側方を覆う左右一対のボンネット側部39とを備えている。
図1〜図5において、ボンネット9内には脚体42,43,44及び上板45を有する支持フレーム46がエンジン35を跨ぐように配置されている。ボンネット9内の旋回フレーム31の後部左側にはバッテリ48が搭載され、バッテリ48の右側にラジエータ49等が配設され、エンジン35の上方にエアクリーナ51が配置されている。
また、旋回フレーム31上には、運転席10、燃料タンク53、作動油タンク54、コントロールバルブ55等が搭載されており、コントロールバルブ55は、旋回作業機1に設けられた各種油圧機器を制御する制御バルブを連接してなる。
旋回フレーム31は、旋回台5の底壁を構成する板材からなる旋回基板57と、旋回基板57の前端部に前方突出状に設けられて掘削装置6を支持する前記上下一対の支持ブラケット17と、旋回基板57のエンジン35の前方を前後に仕切る仕切壁59と、旋回基板57上に支持ブラケット17と仕切壁59とを連結する左右一対の縦リブ61L,61Rとを有する。一対の縦リブ61L,61Rは前部側が支持ブラケット17から後方に向けて互いにハの字状に広がり、後部側が互いに平行になって後方に延出され、後端が仕切壁59に溶接等により固着されている。
仕切壁59の上端部に前カバー37の下端部が連結固定されている。また、仕切壁59の上部にステップ取付板60が前方突設され、旋回基板57の前部側にステップ支持筒体64が複数上方に突設され、ステップ65の後端部がステップ取付板60に載置固定されると共に複数のステップ支持筒体64上に載置固定されて、図4に鎖線で示す如くステップ65は旋回基板57の上方に配置されている。
旋回基板57上の燃料タンク53前方にスイングシリンダのシリンダ取付部72が設けられている。旋回基板57の両側部には取付板75L,75R及び取付片76L,76Rが設けられ、これらを介して前記旋回フレーム31の左右側面のカバー部材34が取り付けられている。旋回基板57上のステップ取付板60前方に燃料タンク53を受持するためのタンク取付板80と燃料タンク53の奥部の左方向及び前後方向の位置を設定する位置設定部材80Aとが設けられている。
燃料タンク53は旋回台5の右側部から挿脱自在に挿入されていて、タンク取付板80に載置され、奥部の突出部が位置設定部材80Aの孔80aに係合され、止め具(図示せず)によって抜け止めされる。右縦リブ61の後上部には、燃料タンク53の右側部を受持する受け凹部68が形成されている。尚、作動油タンク54は前板部67の左側部上で左縦リブ61Lより左方に配置されているが、燃料タンク53と配置を入れ換えてもよい。
旋回基板57は、走行装置3に旋回ベアリング4を介して上下方向の旋回軸心X回りに回動自在に支持されている。また、旋回基板57の旋回中心には、旋回台5側のコントロールバルブ55から走行装置3側の油圧機器に圧油を供給するためのスイベルジョイントの上部を挿通させるための円形状の通し穴63が形成されている。通し穴63の右側に旋回モータ取付部84が設けられている。
旋回基板57は後部側とその前側とで後板部66と前板部67とに分割されて、後板部66は前板部67よりも薄板で形成されかつ上面が面一になるように前板部67に接合固着されている。
旋回基板57は平面視略矩形状で、その上面に前記支持ブラケット17、縦リブ61L,61R、シリンダ取付部72等が立設され、その下面に旋回ベアリング4が固着され、掘削装置6からの負荷を支持する強固な構造体となっている。
旋回基板57の前板部67の後部は仕切壁59よりも後方突出され、仕切壁59の下端が前板部67の後部に溶接等により固着されている。旋回基板57の後板部66上に左右一対の縦壁69L,69Rが突設され、一対の縦壁69L,69Rの前部69LF,69RFは後板部66の前縁よりも前方に突出されていて、前板部67の後部と仕切壁59とに溶接等により固着されている。
前記後板部66の後端から立上り壁70が屈曲して立上がり形成され、前記一対の縦壁69L,69Rの後端が立上り壁70に溶接等により固着されている。
立上り壁70は仕切壁59と平行に配置され、縦壁69L,69Rも平行に配置され、これら平面視四角形の枠構造を構成し、後板部66から前板部67に跨って固着されている。
前記左右一対の縦壁69L,69Rの前後方向両端部にエンジン取付部71(左前エンジン取付部71a,右前エンジン取付部71b,左後エンジン取付部71c,右後エンジン取付部71d)が形成され、各エンジン取付部71は縦壁69L,69Rの上端部から左右方向内方に屈曲してなる。前側のエンジン取付部71a,71bの前端は仕切壁59に溶接等により固着され、後側のエンジン取付部71c,71dの後端は立上り壁70に溶接等により固着されている。前記エンジン35は4つのエンジン取付部71上に載置固定されている。
立上り壁70の後方を覆うように前記プロテクタ後部32が配置されて、該プロテクタ後部32が立上り壁70に締結具等で固定されている。図5に鎖線で示すようにプロテクタ後部32の両側に前記プロテクタ側部33が配置されている。右側のプロテクタ側部33は後板部66の右端に固定の固定台90に装着され、左側のプロテクタ側部33は開閉自在になっていて、バッテリ48、ラジエータ49の点検を可能にしている。
図3に示すように、前記左縦リブ61Lの後端の仕切壁59への連結部(溶接等による固着部)と、前記左縦壁69Lのエンジン取付部71aの仕切壁59への固着部とは左右方向でオーバーラップされ、前記右縦リブ61Rの後端の仕切壁59への連結部(溶接等による固着部)と、前記右縦壁69Rのエンジン取付部71bの仕切壁59への固着部とは左右方向でオーバーラップされている。
図5に示すように、左縦壁69Lの左外側方に取付杆73が設けられ、取付杆73は旋回基板57の上方で仕切壁59と立上り壁70との間に連結固定され、この取付杆73にボルト等の締結具でラジエータ取付台74が固定され、このラジエータ取付台74上に前記ラジエータ49が設置されている。
図1〜図5に示すように、仕切壁59の背面に左右一対の前脚取付台77,78が後方突設され、立上り壁70に後脚取付台79が後方突設され、前記支持フレーム46の脚体42,43の下端が一対の前脚取付台77,78にボルトナット等の締結具でそれぞれ固定され、支持フレーム46の脚体44の下端が後脚取付台79にボルトナット等の締結具で固定されている。
3本の脚体42,43,44の上端が上板45の下面に固着されており、前カバー37の後上部の取付け、ボンネット後部38の前上部の枢支軸の取り付けをしており、しかも上板45はロプスの取付台又はキャビン後部の取付台となっている。
旋回基板57の後板部66にはエンジン35に対応する位置に開口孔81が設けられ、後板部66の後端部に立上り壁70に亘る左右一対の開口孔82,83が設けられている。また、旋回基板57の前板部67には前記通し穴63の他に、燃料タンク53、作動油タンク54、コントロールバルブ55に対応する位置等に開口孔85,86,87,88が設けられている。これら開口孔によって旋回基板57の軽量化が図られている。これらの開口孔85,86,87,88は下面から薄板で閉鎖してもよい。
上記実施形態によれば、旋回基板57は後部側とその前側とで後板部66と前板部67とに分割されて、後板部66は前板部67よりも薄板で形成されかつ後板部66と上面が面一になるように接合固着されているので、旋回基板57の後板部66を薄板にすることにより、部品重量を低減できると共に、製造コストを低減できる。しかも、旋回基板57の前板部67の後部は仕切壁59よりも後方突出され、旋回基板57の後板部66上に左右一対の縦壁69L,69Rが突設され、一対の縦壁69L,69Rの前部は後板部66よりも前方に突出されていて、前板部67の後部と仕切壁59とに固着されているので、後板部66と前板部67との接合と、一対の縦壁69L,69Rの前板部67の後部と仕切壁59への固着によって、後板部66側と前板部67側との連結固定を強固になすことができる。
また、前記後板部66の後端から立上り壁70が屈曲して立上がり形成され、前記一対の縦壁69L,69Rの後端が立上り壁70に固着されているので、後板部66に突設した一対の縦壁69L,69Rの前部が前板部67と仕切壁59とに固着されると同時に、一対の縦壁69L,69Rの後端が後板部66に一体の立上り壁70に固着されるため、旋回基板57の後部をより一層頑丈なものになし得る。
また、前記左右一対の縦壁69L,69Rの前後方向両端部にエンジン取付部71が形成され、前側のエンジン取付部71a,71bの前端は仕切壁59に固着され、後側のエンジン取付部71c,71bの後端は立上り壁70に固着されているので、一対の縦壁69L,69Rをエンジン取付部71を介して仕切壁59及びを立上り壁70に固着することができ、エンジン取付部71を有効に利用して旋回基板57の後部をより一層頑丈なものになし得る。
しかも、前記左縦リブ61Lの後端の仕切壁59への連結部と、前記左縦壁69Lのエンジン取付部71aの仕切壁59への固着部とは左右方向でオーバーラップされ、前記右縦リブ61Rの後端の仕切壁59への連結部と、前記右縦壁69Rのエンジン取付部71bの仕切壁59への固着部とは左右方向でオーバーラップされているので、仕切壁59を介して左縦リブ61Lの後端と左側のエンジン取付部71a乃至左縦壁69Lを連結固定することができるし、仕切壁59を介して右縦リブ61Rの後端と右側のエンジン取付部71b乃至右縦壁69Rとを連結固定することができ、後板部66側と前板部67側との連結固定をより一層強固になすことができる。
1 旋回作業機
3 走行装置
17 支持ブラケット
35 エンジン
57 旋回基板
59 仕切壁
61L 縦リブ
61R 縦リブ
66 後板部
67 前板部
69L 縦壁
69R 縦壁
70 立上り壁
71 エンジン取付部

Claims (4)

  1. 走行装置(3)上に旋回軸心(X)廻りに支持されかつ後部にエンジン(35)が搭載される旋回基板(57)を備え、旋回基板(57)の前端部に掘削装置(6)を支持する支持ブラケット(17)が設けられ、旋回基板(57)にエンジン(35)の前方を前後に仕切る仕切壁(59)が設けられ、旋回基板(57)上に支持ブラケット(17)と仕切壁(59)とを連結する左右一対の縦リブ(61L,61R)が設けられ、旋回基板(57)は後部側とその前側とで後板部(66)と前板部(67)とに分割されて、後板部(66)は前板部(67)よりも薄板で形成されかつ前板部(67)と上面が面一になるように接合固着され、旋回基板(57)の前板部(67)の後部は仕切壁(59)よりも後方突出され、旋回基板(57)の後板部(66)上に左右一対の縦壁(69L,69R)が突設され、一対の縦壁(69L,69R)の前部(69LF,69RF)は後板部(66)よりも前方に突出されていて、前板部(67)の後部と仕切壁(59)とに固着されていることを特徴とする旋回作業機の旋回フレーム。
  2. 前記後板部(66)の後端から立上り壁(70)が屈曲して立上がり形成され、前記一対の縦壁(69L,69R)の後端が立上り壁(70)に固着されていることを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機の旋回フレーム。
  3. 前記左右一対の縦壁(69L,69R)の前後方向両端部にエンジン取付部(71)が形成され、前側のエンジン取付部(71)の前端は仕切壁(59)に固着され、後側のエンジン取付部(71)の後端は立上り壁(70)に固着されていることを特徴とする請求項2に記載の旋回作業機の旋回フレーム。
  4. 前記左縦リブ(61L)の後端の仕切壁(59)への連結部と、前記左縦壁(69L)のエンジン取付部(71)の仕切壁(59)への固着部とは左右方向でオーバーラップされ、前記右縦リブ(61R)の後端の仕切壁(59)への連結部と、前記右縦壁(69R)のエンジン取付部(71)の仕切壁(59)への固着部とは左右方向でオーバーラップされていることを特徴とする請求項3に記載の旋回作業機の旋回フレーム。
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