JPH11330564A - 光モジュール - Google Patents

光モジュール

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JPH11330564A
JPH11330564A JP10136259A JP13625998A JPH11330564A JP H11330564 A JPH11330564 A JP H11330564A JP 10136259 A JP10136259 A JP 10136259A JP 13625998 A JP13625998 A JP 13625998A JP H11330564 A JPH11330564 A JP H11330564A
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JP
Japan
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flange member
heat sink
optical module
optical
package body
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JP10136259A
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Hiroshi Mugitani
浩 麦谷
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Fujitsu Quantum Devices Ltd
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Fujitsu Quantum Devices Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装用基板等にねじで固定する際にヒートシ
ンクに歪みが発生して光結合効率の低下を招いたり、フ
ランジ部材が破損することを回避できる光モジュールを
提供する。 【解決手段】 光半導体素子2を収納するパッケージ1
をヒートシンク5とパッケージ本体6とにより構成し、
パッケージ本体6にL字状のフランジ部材7を接合す
る。このフランジ部材7には、フランジ部材7を構成す
る板材をクランク状に曲げ加工して形成された可撓部7
bが設けられている。ねじ挿通孔7aにねじを挿通して
光モジュールをねじ締め固定する際にフランジ部材7に
応力が加えられても、可撓部7bが変形して応力が吸収
され、ヒートシンク5に歪みが発生することを回避でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信に使用され
る光モジュールに関し、特に、発光素子又は受光素子と
光ファイバーとを光結合してなる光モジュールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の光モジュールの一例を示す
斜視図、図8は同じくその断面図である。光モジュール
のパッケージ11は、金属板からなるヒートシンク15
の上に、底部が開放された箱状のパッケージ本体16を
接合して構成されている。このパッケージ11内には、
光半導体素子(発光素子又は受光素子)12、レンズ1
3及びブロック18が収納されている。ブロック18は
ヒートシンク15上に固定され、このブロック18上に
は半導体素子12及びレンズ13が所定の間隔をおいて
配置されている。
【0003】パッケージ本体16には、光ファイバー1
4を支持するための筒状の光ファイバー固定部19が設
けられていて、光ファイバー14は光ファイバー固定部
19を挿通するようにしてパッケージ本体16に固定さ
れている。レンズ13は光半導体素子12と光ファイバ
ー14の端面との間に配置されており、このレンズ13
を介して光半導体素子12と光ファイバー14とが光接
合されている。
【0004】パッケージ本体16の相互に対向する2つ
の側壁には、図7に示すように、光半導体素子12と外
部の電気回路とを接続するための複数本のリード20が
挿通して配置されている。また、図8に示すように、ヒ
ートシンク15のうちパッケージ本体16から若干延び
出した部分が、光モジュールを実装用基板又は実装用放
熱板に固定するためのフランジ17となっている。この
フランジ17には、固定用ねじが挿通するねじ挿通孔1
7aが形成されている。
【0005】このように構成された光モジュールにおい
て、光半導体素子12を駆動させることにより発生した
熱は、ブロック18を介してヒートシンク15に伝達さ
れ、ヒートシンク15から外部に放散される。従って、
ヒートシンク15には、熱伝導率が高いことが要求され
る。また、ヒートシンク15が熱膨張すると光半導体素
子12と光ファイバー14との光結合効率が低下するた
め、ヒートシンク15には熱膨張係数が小さいことも要
求される。このため、一般的に、ヒートシンク15は、
熱伝導率が高く、且つ、熱膨張係数が小さいCu(銅)
−W(タングステン)合金が使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光モジュールは、ヒートシンク15とフランジ
17とが一体的に形成されているので、光モジュールを
取り付ける実装用基板又は実装用放熱板に反りや凹凸が
あると、フランジ17をねじで固定したときにヒートシ
ンク15に歪みが発生して、光半導体素子12と光ファ
イバー14との光結合効率が低下する。これを避けるた
めに、図9に示すように、フランジ17の厚さを薄くし
て弾性を付与し、ねじ締め固定時の応力をフランジ17
で吸収し、ヒートシンク15の変形を防止することが考
えられる。しかし、ヒートシンク15の材料であるCu
−W合金は硬くてもろいという性質があるため、フラン
ジ17を薄くするとねじ締め固定時にフランジ17が破
損しやすいという不具合が発生する。例えば、図9に示
すように実装用基板21に比較的大きな凸部21aがあ
ると、ねじ締め固定時にフランジ17に応力が集中し
て、フランジ17が破損する。
【0007】なお、特開平6−82659号には、ヒー
トシンク(Cu−W合金)と異なる材料(銅)からなる
フランジ部材をヒートシンクに接合し、該フランジ部材
にねじを挿通して光モジュールを実装用基板に固定する
ことが開示されている。しかし、この場合は、ねじ締め
固定する際にフランジ部材に加えられる応力が直接ヒー
トシンクに伝達され、ヒートシンクに歪みが発生するお
それがあるので、光結合効率の低減を抑制する効果が十
分でない。
【0008】本発明は、実装用基板等に固定する際にヒ
ートシンクに歪みが発生して光結合効率の低下を招いた
り、フランジ部材が破損することを回避できる光モジュ
ールを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、光半導
体素子と、前記光半導体素子で発生した熱を放散するヒ
ートシンクと、前記ヒートシンクに接合されて前記光半
導体素子を収納するパッケージ本体と、一端側に前記パ
ッケージ本体との接合部及び可撓性を付与した可撓部を
備え、他端側に固定用ねじ挿通孔を備えたフランジ部材
とを有することを特徴とする光モジュールにより解決す
る。
【0010】以下、作用について説明する。本発明にお
いては、パッケージ本体に接合されたフランジ部材によ
り光モジュールを実装用基板又は実装用放熱板等に固定
する。このフランジ部材の一端側には、例えばフランジ
部材を構成する板材の一部をクランク状に屈曲させた
り、又は半円形に湾曲させることによって可撓性を付与
した可撓部が設けられている。このため、実装用基板又
は実装用放熱板等が湾曲していたり、又は表面に凹凸が
あっても、ねじ締め固定時の応力が可撓部によって吸収
されて、ヒートシンクに加えられる応力が著しく低減さ
れる。これにより、ヒートシンクに歪みが発生すること
を防止でき、光モジュール内の光結合効率の低下が回避
される。
【0011】また、本発明においては、フランジ部材を
ヒートシンクとを別の部材としているので、ヒートシン
クを熱伝導性の高い材料により形成し、フランジ部材を
柔軟性が優れた材料により形成することができる。これ
により、ねじ締め固定時のフランジ部材の破損が防止さ
れる。なお、前記フランジ部材は、ヒートシンクから離
れていることが好ましい。仮に、フランジ部材とヒート
シンクとが接触しているとすると、光モジュールをねじ
で固定する際に、フランジ部材に加えられた応力がヒー
トシンクに伝達してヒートシンクに歪みが発生し、その
結果光結合効率が低下する。しかし、上記のように、フ
ランジ部材がヒートシンクから離れた構造とすることに
より、ねじ締め固定時にフランジ部材に応力が加えられ
ても、ヒートシンクに直接応力が伝達されることがな
く、ヒートシンクの歪みによる光結合効率の低下が回避
される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態の光モジュールを示す断面図、図2は同じくそ
の実装時の状態を示す断面図である。パッケージ1は、
金属板からなるヒートシンク5の上に底面が開放された
箱状のパッケージ本体6を接合して構成されている。こ
のパッケージ1内には、光半導体素子(発光素子又は受
光素子)2、レンズ3及びブロック8が収納されてい
る。ブロック8はヒートシンク5上に接合されており、
このブロック8上には光半導体素子2及びレンズ5が所
定の間隔をおいて配置されている。
【0013】パッケージ本体6には、光ファイバー4を
支持するための筒状の光ファイバー固定部9が設けられ
ていて、光ファイバー4は光ファイバー固定部9を挿通
するようにしてパッケージ本体6に固定されている。レ
ンズ3は光半導体素子2と光ファイバー4の端面との間
に配置されており、このレンズ3により光半導体素子2
と光ファイバー4とが光結合されている。
【0014】パッケージ本体6の相互に対向する2つの
側壁には、それぞれ光半導体素子2と外部の電子回路と
を電気的に接続するための複数本のリード(図示せず)
が挿通して配置されている。また、パッケージ本体6の
他の2つの側壁には、それぞれL字状の金属薄板からな
るフランジ部材7が接合されている。フランジ部材7
は、L字の立ち上がりに相当する部分(以下、「立ち上
がり部」という)の途中に、フランジ部材を構成する板
材をクランク状に屈曲することにより可撓性を付与した
可撓部7bが設けられている。そして、立ち上がり部の
先端(接合部7c)がパッケージ本体6と接合されてい
る。また、フランジ部材7のL字の水平部に相当する部
分にはねじ挿通孔7aが設けられており、図2に示すよ
うに、ねじ挿通孔7aに挿通したねじにより光モジュー
ルを実装用基板10(又は、実装用放熱板等)に固定す
るようになっている。なお、フランジ部材7は、上述の
如くクランク状に曲げ加工されているので、ヒートシン
ク5から離隔している。
【0015】ヒートシンク5は、熱伝導性が優れたCu
−W合金板により形成されている。また、パッケージ本
体6のうちリード(図示せず)と接触する部分には、リ
ード間の絶縁性を維持し、且つ、パッケージ内の気密性
を保持するためにセラミックス又はガラスが使用されて
おり、その他の部分はセラミックス又はガラスの熱膨張
係数とほぼ等しい熱膨張係数を有するコバール(Fe−
Ni−Co合金)により形成されている。
【0016】このヒートシンク5は、図3(a)に示す
ように、パッケージ本体6の外形と同一の大きさに形成
されていてもよく。図3(b)に示すように、パッケー
ジ本体6の外形よりも若干小さく形成されていてもよ
い。ヒートシンク5とパッケージ本体6とは、銀(A
g)ろうにより接合されている。フランジ部材7は、厚
さが約0.1〜1.0mmのコバールからなる薄板を曲
げ加工して形成されており、十分な弾性を有している。
なお、フランジ部材7は、コバール以外にも、ステンレ
ス、銅合金又はアルミニウム合金により形成されていて
もよく、要するに適度の弾性を有し、パッケージ本体6
との接合性がよいものであれば、材料は特に限定される
ものではない。このフランジ部材7は、パッケージ本体
6に銀ろう付け、抵抗溶接付け又はYAGレーザー溶接
付け等により接合される。
【0017】本実施の形態においては、フランジ部材7
がコバール等の弾性を有する薄板により形成されてお
り、しかも立ち上がり部をクランク状に屈曲にすること
により可撓性を付与した可撓部7bを設けているので、
光モジュールを実装する実装用基板10又は実装用放熱
板等が湾曲していたり凹凸があっても、ねじ締め固定時
にフランジ部材7の可撓部7bが撓んで応力を吸収し、
ヒートシンク5及びパッケージ本体6に加わる応力が著
しく低減される。例えば、図2に示すように実装用基板
10に比較的大きな凸部10aがあっても、ねじ締め固
定する際に可撓部7bが変形してパッケージ本体6及び
ヒートシンク5に直接応力が伝達されない。これによ
り、ヒートシンク5の歪みが回避され、光モジュール内
の光結合効率の低下が防止される。
【0018】また、本実施の形態においては、フランジ
部材7がヒートシンク5と離れているので、ねじ締め固
定時にフランジ部材に加えられた応力がヒートシンク5
に直接伝達されることが回避され、ヒートシンク5に歪
みが発生することが回避される。これにより、モジュー
ル内の光結合効率の低下をより確実に回避することがで
きる。
【0019】更に、フランジ部材7は強度が高く弾力性
を有するコバールの薄板により形成されているので、ね
じ締め固定時にフランジ部材が破損することを防止でき
る。更にまた、フランジ部材7はコバールの薄板をプレ
ス機等で曲げ加工すればよいので、大量生産が可能であ
り、製品コストの増加が回避される。 (フランジ部材の変形例1)図4(a)〜図4(c)は
いずれもフランジ部材7の変形例を示す斜視図である。
図4(a)に示すフランジ部材7は立ち上がり部の可撓
部7bの若干下側からフランジ部材7の上端にかけて切
欠き7dを設けたものであり、図4(b)に示すフラン
ジ部材7は立ち上がり部の可撓部7bに切抜き孔7eを
設けたものであり、図4(c)に示すフランジ部材7は
立ち上がり部の可撓部7bから下側にかけて切欠き7f
を設けたものである。
【0020】このような切欠き7d,7f又は切抜き孔
7eをフランジ部材7に設けることにより、応力を吸収
する作用がより一層向上し、ねじ締め固定時の応力によ
る光モジュール内の光結合効率の低下をより確実に防止
することができる。 (フランジ部材の変形例2)図5(a),(b)はフラ
ンジ部材7の他の変形例を示す断面図、図6(a)〜図
6(c)は同じくそのフランジ部材を示す斜視図であ
る。
【0021】フランジ部材7は、図5(a),(b)に
示すように、半円状に湾曲した可撓部7gを有するもの
であってもよい。図5(a)はヒートシンク5がパッケ
ージ本体6の外形と同一の大きさに形成されている場合
を示し、図5(b)はヒートシンク5がパッケージ本体
6の外形よりも若干小さく形成されている場合を示す。
このように、フランジ部材7の立ち上がり部に半円状に
湾曲した可撓部7gを有する場合も、図3に示すように
クランク状に屈曲した可撓部7bを有するフランジ部材
7の場合と同様の効果が得られる。
【0022】また、図5(a),(b)に示すように半
円状に湾曲した可撓部7gを有するフランジ部材7にお
いて、図6(a)に示すように、可撓部7gの若干下側
からフランジ部材7の上端にかけて切欠き7hを設けて
もよく、図6(b)に示すように、可撓部7gに切抜き
孔7iを設けてもよく、図6(c)に示すように、可撓
部7gから下側にかけて切欠き7jを設けてもよい。
【0023】このような切欠き7h,7j又は切抜き孔
7iをフランジ部材7に設けることにより、応力を吸収
する作用がより一層向上し、ねじ締め固定時の応力によ
る光モジュール内の光結合効率の低下をより確実に防止
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光モジュ
ールによれば、フランジ部材の一端側にパッケージ本体
との接合部と可撓性を付与した可撓部とを設け、他端側
に固定用ねじ挿通孔を設けているので、ねじ挿通孔を挿
通したねじにより光モジュールを実装用基板等に固定す
る際に、可撓部が変形してパッケージ本体及びヒートシ
ンクに加わる応力が吸収される。これにより、ヒートシ
ンクの歪みが抑制され、モジュール内の光結合効率の低
下が回避される。
【0025】また、本発明によれば、ヒートシンクとフ
ランジ部材とが別の部材であるので、ヒートシンクを熱
伝導性の高い材料により形成し、フランジ部材を柔軟性
が優れた材料により形成することができる。これによ
り、ねじ締め固定時のフランジ部材の破損が防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光モジュールを示す断面
図である。
【図2】実施の形態の光モジュールの実装時の状態を示
す断面図である。
【図3】パッケージ本体の外形に対するヒートシンクの
大きさを示す図である。
【図4】フランジ部材の変形例1を示す斜視図である。
【図5】フランジ部材の変形例2の形状と、パッケージ
本体の外形に対するヒートシンクの大きさを示す図であ
る。
【図6】フランジ部材の変形例2を示す斜視図である。
【図7】従来の光モジュールの一例を示す斜視図であ
る。
【図8】従来の光モジュールの断面図である。
【図9】フランジを薄くした光モジュールを示す断面図
である。
【符号の説明】
1,11 パッケージ、 2,12 光半導体素子、 3,13 レンズ、 4,14 光ファイバー、 5,15 ヒートシンク、 6,16 パッケージ本体、 7 フランジ部材、 7a ねじ挿通孔、 7b,7g 可撓部、 7c 接合部、 7d,7f,7h,7j 切欠き 7e,7i 切抜き孔。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光半導体素子と、 前記光半導体素子で発生した熱を放散するヒートシンク
    と、 前記ヒートシンクに接合されて前記光半導体素子を収納
    するパッケージ本体と、 一端側に前記パッケージ本体との接合部及び可撓性を付
    与した可撓部を備え、他端側に固定用ねじ挿通孔を備え
    たフランジ部材とを有することを特徴とする光モジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記フランジ部材は、L字状に加工され
    た金属板材からなることを特徴とする請求項1に記載の
    光モジュール。
  3. 【請求項3】 前記フランジ部材は、前記ヒートシンク
    と異なる材料により形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の光モジュール。
  4. 【請求項4】 前記可撓部は、前記フランジ部材を構成
    する板材の一部を屈曲又は湾曲させて可撓性を付与した
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の光モジュ
    ール。
  5. 【請求項5】 前記フランジ部材は、前記ヒートシンク
    から離れていることを特徴とする請求項1に記載の光モ
    ジュール。
  6. 【請求項6】 前記フランジ部材には、前記可撓部の一
    部を含む領域に切欠き又は切抜きが設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
JP10136259A 1998-05-19 1998-05-19 光モジュール Pending JPH11330564A (ja)

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