JP2019202919A - タンタル酸リチウム基板の製造方法 - Google Patents
タンタル酸リチウム基板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019202919A JP2019202919A JP2018100320A JP2018100320A JP2019202919A JP 2019202919 A JP2019202919 A JP 2019202919A JP 2018100320 A JP2018100320 A JP 2018100320A JP 2018100320 A JP2018100320 A JP 2018100320A JP 2019202919 A JP2019202919 A JP 2019202919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- lithium tantalate
- powder
- crystal
- heating furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
Description
チョクラルスキー法で育成したタンタル酸リチウム結晶を用いてタンタル酸リチウム基板を製造する方法であって、容器内に充填されたアルミニウム粉末と酸化アルミニウム粉末との混合粉中に基板の状態に加工されたタンタル酸リチウム結晶(以下、「基板形状のタンタル酸リチウム結晶」とし、熱処理後の「タンタル酸リチウム基板」と区別する)を埋め込み、かつ、大気圧雰囲気下の加熱炉内に上記容器を配置した後、上記加熱炉内に不活性ガスを連続的に給排しながらタンタル酸リチウム結晶のキュリー温度未満の温度で熱処理してタンタル酸リチウム基板を製造する方法において、
上記混合粉中に複数枚埋め込まれる基板形状のタンタル酸リチウム結晶間の距離をL(mm)とし、基板形状のタンタル酸リチウム結晶外周縁部と上記容器の内壁間との距離をL1(mm)とした場合、L1/Lが、0.4〜1.5の範囲を満たすことを特徴とする。
第1の発明に記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法において、
上記L1/Lが0.75〜1.25の範囲を満たすことを特徴とする。
第1の発明または第2の発明に記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法において、
上記混合粉中に複数枚埋め込まれる基板形状のタンタル酸リチウム結晶間の距離Lが、0.5mm〜10mmの範囲を満たすことを特徴とする。
第1の発明〜第3の発明のいずれかに記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法において、
上記混合粉中におけるアルミニウム粉末の比率を20重量%以下に設定すると共に、上記アルミニウム粉末の平均粒径をS(μm)とした場合、酸化アルミニウム粉末の平均粒径が0.9S(μm)〜1.2S(μm)の範囲に設定されていることを特徴とする。
第4の発明に記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法において、
上記アルミニウム粉末の平均粒径Sが100μmであることを特徴とする。
第1の発明〜第3の発明のいずれかに記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法において、
上記混合粉中におけるアルミニウム粉末の比率を20重量%未満に設定すると共に、大気圧雰囲気下の加熱炉内に酸素分圧が1×10-10atm以下である不活性ガスを連続的に給排することを特徴とする。
第1の発明〜第6の発明のいずれかに記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法において、
上記不活性ガスがアルゴンガスで、かつ、加熱炉内に連続的に給排されるアルゴンガスの流量が0.5〜5L/minであることを特徴とする。
上記混合粉中に複数枚埋め込まれる基板形状のタンタル酸リチウム結晶間の距離をL(mm)とし、基板形状のタンタル酸リチウム結晶外周縁部と上記容器の内壁間との距離をL1(mm)とした場合、L1/Lが、0.4〜1.5の範囲を満たすことを特徴とするものである。
実施例1〜13と比較例1〜7で用いられる加熱炉には給気口と排気口が設けられている。また、加熱炉内に配置されるステンレス製容器にはアルミニウム粉末(Al粉)と酸化アルミニウム粉末(Al2O3粉)との混合粉が充填され、かつ、一般的に市販されているアルゴンガス(酸素分圧は1×10-6atm程度)が給気口を介し加熱炉内に連続的に供給されると共に、排気口を介してアルゴンガス(不活性ガス)が加熱炉外へ連続的に排気されて、加熱炉内は大気圧雰囲気下に調整されている。尚、加熱炉内に給排されるアルゴンガスの流量は2L/minに設定されている。
コングルエント組成の原料を用い、チョクラルスキー法により、直径4インチであるLT単結晶の育成を行った。育成雰囲気は、酸素濃度約3%の窒素−酸素混合ガスである。得られたLT結晶のインゴットは、透明な淡黄色であった。
内径が110mmφのステンレス製円筒容器に充填された10重量%のアルミニウム粉末(Al粉)と90重量%の酸化アルミニウム粉末(Al2O3粉)との混合粉中に、基板の状態に加工された直径100mmφのLT結晶を5mmの間隔で25枚埋め込み、かつ、LT結晶が埋め込まれたステンレス製容器を上記加熱炉内に配置した後、給気口を介し市販されている上記アルゴンガス(酸素分圧は1×10-6atm程度)を加熱炉内に供給した。上記条件から、LT結晶間距離L(mm)は5.0mm、LT結晶外周縁部と容器内壁間距離L1(mm)は5.0mm、L1/L(比率)は1.00(表1参照)となる。
上記ステンレス製円筒容器の内径が108mmφである以外は、実施例1と同一条件によりLT結晶の熱処理(黒化処理)を行った。
ステンレス製円筒容器の内径(mm)、基板状LT結晶間の距離L(mm)、LT結晶外周縁部と容器内壁間距離L1(mm)、および、L1/L(比率)について、表1に記載した条件に変更した以外は、実施例1と同一条件で実施例3〜実施例13、および、比較例1〜7に係るLT結晶の熱処理(黒化処理)を行った。
(1)アルミニウム粉末と酸化アルミニウム粉末との混合粉中に埋め込まれた基板状LT結晶間の距離L(mm)に対して基板状LT結晶外周縁部と容器内壁間距離L1(mm)が0.4L(mm)〜1.5L(mm)、すなわち、L1/L(比率)が0.4〜1.5の範囲となるようLT結晶を配置した実施例1〜13では「外周部黒化不良」の判定が全て「良」(「外周部黒化不良」の発生率が2%以下)であることが確認される。
[加熱炉の構成]
実施例14で用いられる加熱炉には給気口と排気口が設けられ、かつ、加熱炉の前段には加熱炉の給気口に接続された脱酸素炉が設置されていると共に、脱酸素炉を構成する管状炉内にはリボン状のアルミニウム(脱酸素剤)が充填されている。また、加熱炉内に配置されるステンレス製円筒容器にはアルミニウム粉末と酸化アルミニウム粉末との混合粉が充填され、かつ、上記脱酸素炉から酸素分圧を調整したアルゴンガス(不活性ガス)が給気口を介し加熱炉内に連続的に供給されると共に、排気口を介してアルゴンガス(不活性ガス)が加熱炉外へ連続的に排気されて、加熱炉内は大気圧雰囲気下(アルゴンガスの封止条件下にはなっていない)に調整されている。尚、加熱炉内に給排されるアルゴンガスの流量は1L/minに設定されている。
実施例1と同様にして基板の状態に加工された下記LT結晶を製造した。
内径が110mmφのステンレス製円筒容器に充填された10重量%のアルミニウム粉末(Al粉)と90重量%の酸化アルミニウム粉末(Al2O3粉)との混合粉中に、基板の状態に加工された直径100mmφのLT結晶を5mmの間隔で25枚埋め込み、かつ、LT結晶が埋め込まれたステンレス製容器を加熱炉内に配置した後、給気口に接続された脱酸素炉からアルゴンガスを加熱炉内に供給した。
2 混合粉
3 基板形状のLT結晶
Claims (7)
- チョクラルスキー法で育成したタンタル酸リチウム結晶を用いてタンタル酸リチウム基板を製造する方法であって、容器内に充填されたアルミニウム粉末と酸化アルミニウム粉末との混合粉中に基板の状態に加工されたタンタル酸リチウム結晶(以下、「基板形状のタンタル酸リチウム結晶」とし、熱処理後の「タンタル酸リチウム基板」と区別する)を埋め込み、かつ、大気圧雰囲気下の加熱炉内に上記容器を配置した後、上記加熱炉内に不活性ガスを連続的に給排しながらタンタル酸リチウム結晶のキュリー温度未満の温度で熱処理してタンタル酸リチウム基板を製造する方法において、
上記混合粉中に複数枚埋め込まれる基板形状のタンタル酸リチウム結晶間の距離をL(mm)とし、基板形状のタンタル酸リチウム結晶外周縁部と上記容器の内壁間との距離をL1(mm)とした場合、L1/Lが、0.4〜1.5の範囲を満たすことを特徴とするタンタル酸リチウム基板の製造方法。 - 上記L1/Lが0.75〜1.25の範囲を満たすことを特徴とする請求項1に記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法。
- 上記混合粉中に複数枚埋め込まれる基板形状のタンタル酸リチウム結晶間の距離Lが、0.5mm〜10mmの範囲を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法。
- 上記混合粉中におけるアルミニウム粉末の比率を20重量%以下に設定すると共に、上記アルミニウム粉末の平均粒径をS(μm)とした場合、酸化アルミニウム粉末の平均粒径が0.9S(μm)〜1.2S(μm)の範囲に設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法。
- 上記アルミニウム粉末の平均粒径Sが100μmであることを特徴とする請求項4に記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法。
- 上記混合粉中におけるアルミニウム粉末の比率を20重量%未満に設定すると共に、大気圧雰囲気下の加熱炉内に酸素分圧が1×10-10atm以下である不活性ガスを連続的に給排することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法。
- 上記不活性ガスがアルゴンガスで、かつ、加熱炉内に連続的に給排されるアルゴンガスの流量が0.5〜5L/minであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のタンタル酸リチウム基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018100320A JP7037120B2 (ja) | 2018-05-25 | 2018-05-25 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018100320A JP7037120B2 (ja) | 2018-05-25 | 2018-05-25 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019202919A true JP2019202919A (ja) | 2019-11-28 |
JP7037120B2 JP7037120B2 (ja) | 2022-03-16 |
Family
ID=68726083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018100320A Active JP7037120B2 (ja) | 2018-05-25 | 2018-05-25 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7037120B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020184544A1 (en) | 2019-03-14 | 2020-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Detection apparatus, detection system, and detection method |
JP2021134097A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法とタンタル酸リチウム基板 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06263598A (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-20 | Ngk Insulators Ltd | 熱処理用酸化物粉末の製造方法及び酸化物単結晶の熱処理方法 |
JP2005119908A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | タンタル酸リチウム基板およびその製造方法 |
JP2005206444A (ja) * | 2003-04-08 | 2005-08-04 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | タンタル酸リチウム基板およびその製造方法 |
JP2007176715A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
JP2010173864A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | タンタル酸リチウム結晶の製造方法及びタンタル酸リチウム結晶 |
JP2019112267A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
JP2019156655A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
-
2018
- 2018-05-25 JP JP2018100320A patent/JP7037120B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06263598A (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-20 | Ngk Insulators Ltd | 熱処理用酸化物粉末の製造方法及び酸化物単結晶の熱処理方法 |
JP2005206444A (ja) * | 2003-04-08 | 2005-08-04 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | タンタル酸リチウム基板およびその製造方法 |
JP2005119908A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | タンタル酸リチウム基板およびその製造方法 |
JP2007176715A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
JP2010173864A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | タンタル酸リチウム結晶の製造方法及びタンタル酸リチウム結晶 |
JP2019112267A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
JP2019156655A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020184544A1 (en) | 2019-03-14 | 2020-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Detection apparatus, detection system, and detection method |
US12127544B2 (en) | 2019-03-14 | 2024-10-29 | Ricoh Company, Ltd. | Detection apparatus, detection system, and detection method |
JP2021134097A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法とタンタル酸リチウム基板 |
JP7447537B2 (ja) | 2020-02-25 | 2024-03-12 | 住友金属鉱山株式会社 | タンタル酸リチウム基板の製造方法とタンタル酸リチウム基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7037120B2 (ja) | 2022-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6992607B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
KR20040087923A (ko) | 리튬 탄탈레이트 기판 및 이의 제조 방법 | |
JP4063191B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7024389B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7037120B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP2005119907A (ja) | タンタル酸リチウム基板およびその製造方法 | |
JP7087765B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7205694B2 (ja) | ニオブ酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7099203B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP4063190B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7319592B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7447537B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法とタンタル酸リチウム基板 | |
JP2022150691A (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
EP3366816A1 (en) | Method for producing lithium niobate single crystal substrate | |
JP7271844B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7271845B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7279395B2 (ja) | ニオブ酸リチウム基板の製造方法 | |
JP7082317B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
KR102601394B1 (ko) | 니오브산 리튬 단결정 기판과 그 제조 방법 | |
JP7087867B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
KR102581209B1 (ko) | 니오브산 리튬 단결정 기판과 그 제조 방법 | |
KR102611710B1 (ko) | 니오브산 리튬 단결정 기판과 그 제조 방법 | |
JP7435146B2 (ja) | タンタル酸リチウム基板の製造方法 | |
JP2023031568A (ja) | 圧電性単結晶基板の製造方法 | |
JP2023122021A (ja) | タンタル酸リチウム基板及び単結晶基板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7037120 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |