JP2019199735A - コーナー用役物 - Google Patents
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Abstract
【課題】クロスの端部をきれいに仕上げることができるとともに作業中にコーナー用役物の脱落を防止する手段を提供する。【解決手段】巾木や廻り縁等に取り付けるコーナー用役物において、巾木等の溝に嵌合する嵌合溝が形成された2つの互いに直交する側板部と、前記側板部上部に設けた巾木等を覆う天板部とを有し、前記天板部は、前記巾木等を、前記巾木等の厚み方向に覆うように延伸し、前記天板部の壁側端部と壁面との間に隙間を形成する寸法とした。【選択図】 図1
Description
本発明は、コーナー用役物に関するものである。
巾木や廻り縁等の入隅部または出隅部において、巾木等の突合せ部分を覆うようにコーナー用役物が取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
一般住宅等の内壁の壁面をクロス張りにする場合、貼られたクロスの端部を切断するに際し、図10に示すように、金ベラでクロスの端部を押さえた状態で巾木に沿って移動させながらカッターで切断している。
しかしながら、図9に示すように、コーナー用役物が取り付けられた入隅部および出隅部は、コーナー用役物の肉厚分だけ巾木の上端より突出しているため、巾木の上端と突出した端部との間に段差が生じる。
しかしながら、図9に示すように、コーナー用役物が取り付けられた入隅部および出隅部は、コーナー用役物の肉厚分だけ巾木の上端より突出しているため、巾木の上端と突出した端部との間に段差が生じる。
そうすると、その段差によって金ベラの移動が妨げられ、カッターによる切断を滑らかに行うことができない。
さらに、金ベラの移動に伴ってクロスの端部にしわができたり、切断したクロスの端部と巾木の上端とが不揃いになる場合があり、クロスの端部をきれいに仕上げることができない。
さらに、金ベラの移動に伴ってクロスの端部にしわができたり、切断したクロスの端部と巾木の上端とが不揃いになる場合があり、クロスの端部をきれいに仕上げることができない。
そのため、図10に示すように、コーナー用役物の形状に合わせて工程1から工程4までのクロスを切断する工程が必要となり、コーナー用役物が取り付けられていないところと同様な方法でクロスを切断できず、連続的な作業ができない。また、コーナー用役物はその取り付けに際し接着剤で接着させるが、接着剤が硬化するまでは、外部からの強い衝撃によりコーナー用役物が脱落することがあるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、クロス張り作業を迅速に行い、クロスの端部をきれいに仕上げるとともにコーナー用役物の脱落を防止することを目的とする。
巾木や廻り縁等に取り付けるコーナー用役物において、巾木等の溝に嵌合する嵌合溝が形成された2つの互いに直交する側板部と、前記側板部上部に設けた巾木等を覆う天板部とを有し、前記天板部は、前記巾木等を、前記巾木等の厚み方向に覆うように延伸し、前記天板部の壁側端部と壁面との間に隙間を形成する寸法としたことを特徴とする。
このようにした本発明は、クロス張り作業を迅速に行うことができ、クロスの端部をきれいに仕上げるとともにコーナー用役物の脱落を防止することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明によるコーナー用役物の実施例を説明する。
図1は第1の実施例における入隅部に取り付けるコーナー用役物の斜視図である。図2は第1の実施例における入隅部に取り付けるコーナー用役物の6面図であり、図1中矢印Aの方向を正面として図2(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は平面図、(e)は背面図、(f)は底面図である。 図3は第1の実施例における巾木を示す斜視図である。
巾木1は、例えば木製であり、壁の角となる入隅部および出隅部において、2つの巾木1の端部が直角に突き合せられることになる。
また、巾木1には、コーナー用役物2の嵌合溝4が嵌合するピン8打ち用の半円形状(断面形状)の溝が長さ方向に沿って形成されている。
また、巾木1には、コーナー用役物2の嵌合溝4が嵌合するピン8打ち用の半円形状(断面形状)の溝が長さ方向に沿って形成されている。
コーナー用役物2は、例えばAES樹脂等の合成樹脂製であり、側板部5と、舌片6と、天板部9とが一体的に形成されている。
側板部5は、2つが互いに直交しており、巾木1の溝3と嵌合する半円形状(断面形状)の嵌合溝4が形成されている。
なお、側板部5に設けられた嵌合溝4は、巾木1の溝3に嵌る幅と深さとを有する。
なお、側板部5に設けられた嵌合溝4は、巾木1の溝3に嵌る幅と深さとを有する。
舌片6は、略長方形状の薄板部材であり、いずれか一方の側版部の内面側に、側板部5の嵌合溝4に沿うように伸び、側板部5より突出するように設けられている。
また、側板部5より突出した舌片6は、コーナー用役物2が巾木1に取り付けられた後、巾木1の溝3と重なっている位置をピンタッカーでピン8を打ちこみ、コーナー用役物2および巾木1を壁面12に一体として固定させるものである。
また、側板部5より突出した舌片6は、コーナー用役物2が巾木1に取り付けられた後、巾木1の溝3と重なっている位置をピンタッカーでピン8を打ちこみ、コーナー用役物2および巾木1を壁面12に一体として固定させるものである。
なお、本実施例では、側板部5の中ほどに舌片6が設けられているとして説明するが、中ほどに限定されるものではなく、嵌合溝4の位置と舌片6が重なっていれば側板部5の上方や下方であってもよい。
天板部9は、側板部上部に設けられており、巾木1を覆うものである。
天板部9が巾木1を覆う寸法は、コーナー用役物2が巾木1に取り付けられたとき、巾木1を、巾木1の厚み方向に覆うように延伸しており、天板部9の壁側端部10と壁面12との間に隙間が形成されるような寸法になっている。さらに、天板部9の壁側端部10に傾斜面11が設けられている。
天板部9が巾木1を覆う寸法は、コーナー用役物2が巾木1に取り付けられたとき、巾木1を、巾木1の厚み方向に覆うように延伸しており、天板部9の壁側端部10と壁面12との間に隙間が形成されるような寸法になっている。さらに、天板部9の壁側端部10に傾斜面11が設けられている。
なお、本実施例では、天板部9の壁側端部10と壁面12との間に0.5mm程度の隙間が形成されるようにした。
天板部9の壁側端部10は、上述したように、壁側端部10の上方から巾木1の厚み方向に斜め下に傾斜した傾斜面11として形成されたものであり、クロス13切断の際に金ベラ15の移動が滑らかに行えるようになっている。
上述した構成の作用について説明する。
図4は第1の実施例におけるコーナー用役物の取り付け状態を説明する模式図である。
図5は第1の実施例におけるコーナー用役物の取り付け状態を説明する断面図である。なお、図5は図4におけるBB矢視断面図である。また、図5中斜線部は巾木1の溝3とコーナー用役物2の嵌合溝4とが嵌合していることを表している。
図5は第1の実施例におけるコーナー用役物の取り付け状態を説明する断面図である。なお、図5は図4におけるBB矢視断面図である。また、図5中斜線部は巾木1の溝3とコーナー用役物2の嵌合溝4とが嵌合していることを表している。
本実施例では、入隅部にコーナー用役物2を取り付ける場合について図4および図5を参照しながら説明する。
コーナー用役物2を、入隅部の一端を形成する巾木1に、舌片6を巾木1の側面に沿わせながら差し込み、コーナー用役物2が巾木1の先端7に達したら、巾木1の溝3に嵌合させるようにコーナー用役物2の嵌合溝4を合わせて嵌めこむ。(図4(a)および図5(a))。
巾木1の先端7にコーナー用役物2が当接するまで嵌めこんだ後、コーナー用役物2および巾木1を壁面12に押し当てる。
ピン8打ち用の巾木1の溝3と側板部5より突出した舌片6とが重なった位置に、ピンタッカーによりピン8を打ち込み、巾木1およびコーナー用役物2を一体として壁面12に固定する。
コーナー用役物2の嵌合溝4に嵌合させるように、入隅部のもう一端を形成する巾木1の溝3を合わせて嵌めこむ(図4中(b)および図5中(b))。
本実施例では、コーナー用役物2が巾木1に固定されることで、外部から強い衝撃が加わった場合でもコーナー用役物2の脱落を防止することができる。
また、図5中(d)に示すように、巾木1の長さがαだけ不足して巾木1の先端7とコーナー用役物2との間に隙間がある場合でも、巾木1の溝3がコーナー用役物2の嵌合溝4に嵌合する範囲内であれば、巾木1をコーナー用役物2に取り付けることができる。
本実施例では、一方の巾木1はコーナー用役物2と一体として壁面12に固定されるため、もう一方の巾木1の溝3がコーナー用役物2の嵌合溝4に嵌合する範囲内であれば、巾木1の先端7はコーナー用役物2に当接しなくてもよい。
したがって、コーナー用役物2と巾木1の接合状態に隙間があっても入隅部はコーナー用役物2に覆われることになる。
したがって、コーナー用役物2と巾木1の接合状態に隙間があっても入隅部はコーナー用役物2に覆われることになる。
なお、本発明のコーナー用役物2の取り付け方法は、上述した方法に限定されるものではない。
図6は第1の実施例における壁側端部と壁面との間の隙間を説明する断面図である。
コーナー用役物2が取り付けられた後、壁面12に貼られたクロス13の端部を切断する方法を図6を参照しながら説明する。
コーナー用役物2が取り付けられた後、壁面12に貼られたクロス13の端部を切断する方法を図6を参照しながら説明する。
天板部9の壁側端部10と壁面12との間の隙間に金ベラ15を差し込んでクロス13を壁面12に押さえつけ、金ベラ15を移動させながらコーナー用役物2の傾斜面11に沿ってカッター14を入れてクロス13の端部を切断する。
コーナー用役物2と巾木1の上端との間に段差があっても、金ベラ15をクロス13を押さえた状態で巾木1に沿って移動させながらカッター14で切断することができ、クロス13の端部をきれいに仕上げることができる。また、クロスを寄せてしまうこともなく、しわの形成を防ぐことができる。
すなわち、本実施例では、コーナー用役物2の形状に合わせて切断する工程が必要なくなる。
図7は第1の実施例における出隅部に取り付けるコーナー用役物の斜視図である。図8は第1の実施例における出隅部に取り付けるコーナー用役物の6面図であり、図7中矢印Cの方向を正面として図2(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は平面図、(e)は背面図、(f)は底面図である。
出隅部に取り付けるコーナー用役物2の構成および作用は、上述した入隅部に取り付けるコーナー用役物2の構成および作用と同様のため省略する。
以上説明したように、本実施例では、コーナー用役物2と巾木1の上端との間に段差があっても、クロス13の端部をきれいに仕上げることができるとともに、コーナー用役物2および巾木1が舌片6により壁面12に固定されることで、外部から強い衝撃が加わった場合でもコーナー用役物2の脱落を防止することができるという効果が得られる。
なお、本実施例では、入隅部の巾木1の突合せ部分にコーナー用役物2を取り付けるようにしたが、入隅部に限られることなく、出隅部にコーナー用役物2を取り付けるようにしてもよい。
なお、本実施例では、巾木1にコーナー用役物2を取り付けるようにしたが、巾木1に限らず、廻り縁、見切り縁に取り付けるのも同様である。
1 巾木
2 コーナー用役物
3 溝
4 嵌合溝
5 側板部
6 舌片
7 先端
8 ピン
9 天板部
10 壁側端部
11 傾斜面
12 壁面
13 クロス
14 カッター
15 金ベラ
2 コーナー用役物
3 溝
4 嵌合溝
5 側板部
6 舌片
7 先端
8 ピン
9 天板部
10 壁側端部
11 傾斜面
12 壁面
13 クロス
14 カッター
15 金ベラ
巾木や廻り縁等に取り付けるコーナー用役物において、巾木等の溝に嵌合する嵌合溝が形成された2つの互いに直交する側板部と、前記側板部上部に設けた巾木等を覆う天板部とを有し、前記天板部は、前記巾木等を覆うように延伸し、前記天板部の壁側端部と壁面との間に0.5mm程度の隙間を形成としたことを特徴とする。
Claims (3)
- 巾木や廻り縁等に取り付けるコーナー用役物において、
巾木等の溝に嵌合する嵌合溝が形成された2つの互いに直交する側板部と、
前記側板部上部に設けた巾木等を覆う天板部とを有し、
前記天板部は、前記巾木等を、前記巾木等の厚み方向に覆うように延伸し、前記天板部の壁側端部と壁面との間に隙間を形成する寸法としたことを特徴とするコーナー用役物。 - 請求項1に記載のコーナー用役物において、
いずれか一方の前記側版部の内面側に、前記嵌合溝に沿うように伸びた舌片を有し、
前記舌辺は、前記コーナー用役物を前記巾木等に取り付けた際、前記巾木等の溝と重なって前記側板部より突出していることを特徴とするコーナー用役物。 - 請求項1に記載のコーナー用役物において、
前記壁側端部は、前記壁側端部の上方から前記巾木等の厚み方向に斜め下に傾斜した傾斜面として形成されることを特徴とするコーナー用役物。
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---|---|---|---|---|
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JP3127147U (ja) * | 2006-08-28 | 2006-11-24 | 有限会社九州ユアール工業 | 幅木または回り縁用のコーナーカバー及び幅木または回り縁のコーナー構造 |
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JP2016160744A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | ケージーパルテック株式会社 | 巾木用コーナーパッドの取付装置 |
JP2017179732A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社飯田産業 | 見切り縁役物および見切り縁の施工方法 |
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2018
- 2018-05-16 JP JP2018094403A patent/JP2019199735A/ja active Pending
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