JP6861011B2 - コーナーカバー - Google Patents

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Description

本発明は、入隅又は出隅の二つの壁面それぞれに取り付けられた二つの板材の間の隙間を覆うコーナーカバーに関する。
入隅又は出隅の二つの壁面それぞれに取り付けられた二つの板材、例えば幅木又は廻り縁の隙間を覆うコーナーカバーが従来提案されている(例えば特許文献1)。コーナーカバーによって、二つの板材の隙間が隠蔽され、入隅又は出隅の外観意匠性が向上する。
特許第5391128号公報
コーナーカバーは板材から突出しているので、物体(例えば掃除機)が衝突した場合、板材から外れるおそれがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、板材から外れ難いコーナーカバーを提供することを目的とする。
本発明に係るコーナーカバーは、入隅又は出隅の二つの壁それぞれに取り付けられた二つの板材の表側に配置される平面視L形の表板を備え、前記板材の間の隙間を覆うコーナーカバーにおいて、前記表板の端部の厚みが前記表板の角部の厚みよりも小さくなるように、前記表板の端部から角部に亘り、前記表板の表面にテーパ面が形成されていることを特徴とする。
本発明においては、表板の端部の厚みが角部の厚みよりも小さくなるように、表板の表面にテーパ面が形成されているので、端部に接触した物体はテーパ面に沿って滑らかに移動する。そのため表板の端部に物体が係止し難い。
本発明に係るコーナーカバーは、前記表板の端部に、前記テーパ面よりも急峻な傾斜面が形成されていることを特徴とする。
本発明においては、表板の端部にテーパ面よりも急峻な傾斜面を更に形成し、前記端部に接触した物体を表板の角部に円滑に案内する。
本発明に係るコーナーカバーは、表板の端部の厚みが角部の厚みよりも小さくなるように、表板の表面にテーパ面が形成されているので、端部に接触した物体はテーパ面に沿って滑らかに移動する。そのため、表板の端部に物体が係止し難く、物体からの外力が表板の端部に長時間作用し、コーナーカバーが板材から外れることを防止できる。
実施の形態1に係るコーナーカバーを背面側から視認した略示斜視図である。 図1に示すII−II線を切断線とした略示断面図である。 幅木に取り付けたコーナーカバーを略示する斜視図である。 図2に対応しており、幅木に取り付けたコーナーカバーを略示する平面断面図である。 突条付近にて切断しており、幅木に取り付けたコーナーカバーを略示する平面断面図である。 コーナーカバーの構成を一部変更した変更例に係る略示平面断面図である。 実施の形態2に係るコーナーカバーを背面側から視認した略示斜視図である。 図7に示すVIII−VIII線を切断線とした略示断面図である。 廻り縁に取り付けたコーナーカバーを略示する斜視図である。 図8に対応しており、廻り縁に取り付けたコーナーカバーを略示する平面断面図である。
(実施の形態1)
以下本発明を実施の形態1に係るコーナーカバー1を示す図面に基づいて説明する。図1は、コーナーカバー1を背面側から視認した略示斜視図、図2は、図1に示すII−II線を切断線とした略示断面図である。
コーナーカバー1は、図1に示すように、幅木60(図3参照)の表側に配置され、上下に延びた平面視L形の表板2と、幅木60の裏側に配される平面視L形の裏板3と、表板2の上端から裏板3側に突出した上板4とを備える。
図2に示すように、表板2の端部2bの厚みが表板2の角部2aの厚みよりも小さくなるように、表板2の端部2bから角部2aに亘り、表板2の表面にテーパ面22が形成されている。二つのテーパ面22、22が角部2aの両側にそれぞれ形成されている。
裏板3は表板2の裏面に略平行であり、表板2の角部2aから端部2bに向かう方向に延びている。前記方向において、裏板3の端部3bは表板2の端部2bよりも外側に配されている。裏板3の角部3aと表板2の角部2aとは連結板5によって連結されている。連結板5は上下に延びている。
図1に示すように、表板2の裏面の上下方向中央部において、角部2aと両端部2b、2bそれぞれとの間に平面視L形の突条20が延設されている。図1に示すように、突条20の両端部には、表板2に対して略直角に突出した突部21が設けられている。
上板4は平面視L形をなす。表板2に連なる上板4の縁部は、前記テーパ面22に沿って傾斜しており、そのため、上板4の短手幅は、表板2の角部2aから端部2bに向かうに従って、漸次短くなる。L形の上板4の内側二辺それぞれに、下方に延びた垂下部4aが設けられている。
図3は、幅木60に取り付けたコーナーカバー1を略示する斜視図、図4は、図2に対応しており、幅木60に取り付けたコーナーカバー1を略示する平面断面図、図5は、突条20付近にて切断しており、幅木60に取り付けたコーナーカバー1を略示する平面断面図である。なお幅木60は板材に対応する。
出隅50の二つの壁51、51それぞれに幅木60が設けられている。幅木60は横方向に延びた帯状をなす。出隅50の角付近において、二つの幅木60、60の端部間には隙間70が設けられている。コーナーカバー1は隙間70を隠すようにして、二つの幅木60に取り付けられている。
図4に示すように、幅木60は裏板3と表板2との間に配置されている。換言すれば、裏板3及び表板2は幅木60の端部を挟んでいる。垂下部4aは幅木60と壁51との隙間に挿入される。
前記突条20の上下位置は幅木60の溝61の上下位置に対応している。突条20及び突部21は幅木60に向かって突出している。突条20は溝61の内側に配置されており、突部21は溝61に当接している。突条20と溝61との間には隙間が生じる。突部21は、この隙間に配置されており、溝61に当接することによって、表板2が撓み、弾性復元力が発生している。この弾性復元力によって、表板2は板材に付勢されている。なお突条20と溝61との間の隙間によって、突部21が過剰に溝61に当接することが防止されている。
実施の形態1に係るコーナーカバー1にあっては、表板2の端部2bの厚みが角部2aの厚みよりも小さくなるように、表板2の表面にテーパ面22が形成されているので、端部2bに接触した物体はテーパ面22に沿って滑らかに移動する。そのため表板2の端部2bに物体が係止し難い。
物体が係止しないように、表板2全体を従来よりも薄く形成した場合、コーナーカバー1の強度を維持することが難しくなり、僅かな衝撃でもコーナーカバー1が破損するおそれがある。表板2の表面にのみテーパ面22を形成することによって、コーナーカバー1の強度を維持しつつ、表板2への物体の係止を防止することができる。
またコーナーカバー1を幅木60に取り付けた場合に、突部21が溝61に当接し、表板2が撓み、弾性復元力が発生する。この弾性復元力によって、表板2は幅木60に付勢され、コーナーカバー1が幅木60から外れ難くなる。また溝61に対応した突条20を設け、該突条20に突部21を設けているので、表板2の平坦な部分に突部21を設ける場合に比べて表板2の撓み量が小さくなる。表板2の撓み量を最小限に留めて、表板2が幅木60から突出する幅が大きくなることを防止し且つ表板2を幅木60に向けて付勢するための弾性復元力を確保することができる。換言すれば、幅木60からの表板2の突出の抑制及び弾性復元力の確保を両立させることができる。
また上板4の短手幅は、表板2の角部2aから端部2bに向かうに従って、漸次短くなるので、上板4の面積が小さくなり、埃が溜まりにくい。また上板4と幅木60とが、外観上滑らかに接続されているように視認され、外観意匠性が向上する。
図6は、コーナーカバー1の構成を一部変更した変更例に係る略示平面断面図である。変更例においては、表板2の両端部2bそれぞれの表面に、テーパ面22よりも急峻な傾斜面2cが設けられている。傾斜面2cは、表板2の端部2bに向かうに従って、表板2の厚みが小さくなるように傾斜している。
表板2の端部2bにテーパ面22よりも急峻な傾斜面2cを更に形成することによって、前記端部2bに接触した物体を表板2の角部2aにより円滑に案内することができ、表板2の端部2bに物体がより一層係止し難くなる。その結果、物体から表板2に、長時間力が作用し難くなるので、コーナーカバー1は幅木60からより一層外れ難くなる。
(実施の形態2)
以下本発明を実施の形態2に係るコーナーカバー1を示す図面に基づいて説明する。実施の形態2に係るコーナーカバー1の構成は、実施の形態1に係るコーナーカバー1の表板2及び裏板3の位置を入れ替えたような構成である。そのため実施の形態2に係るコーナーカバー1の構成の内、実施の形態1と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。図7は、コーナーカバー1を背面側から視認した略示斜視図、図8は、図7に示すVIII−VIII線を切断線とした略示断面図である。
コーナーカバー1は、図7に示すように、廻り縁62(図9参照)の外側に配置され、上下に延びた平面視L形の表板2と、廻り縁62の内側に配される平面視L形の裏板3と、表板2の上端から裏板3側に突出した上板4とを備える。L形の上板4の外側二辺それぞれに、下方に延びた垂下部4bが設けられている。
図8に示すように、表板2の端部2bの厚みが表板2の角部2aの厚みよりも小さくなるように、表板2の端部2bから角部2aに亘り、表板2の表面にテーパ面22が形成されている。二つのテーパ面22、22が角部2aの両側にそれぞれ形成されている。二つのテーパ面22それぞれに突条20が設けられている。表板2の端部2b側における突条20の端部2bに、廻り縁62に向けて突出する突部21が形成されている。
図9は、廻り縁62に取り付けたコーナーカバー1を略示する斜視図、図10は、図8に対応しており、廻り縁62に取り付けたコーナーカバー1を略示する平面断面図である。なお廻り縁62は板材に対応する。
入隅55の二つの壁56それぞれに廻り縁62が設けられている。廻り縁62は横方向に延びた帯状をなす。入隅55の角付近において、二つの廻り縁62の端部間には隙間70が設けられている。コーナーカバー1は、二つの廻り縁62の間の隙間70を隠すようにして、二つの廻り縁62に取り付けられている。廻り縁62には横方向に延びた溝63が形成されており、該溝63に突条20及び突部21が挿入される。垂下部4bは廻り縁62と壁56との隙間に挿入される。
実施の形態2に係るコーナーカバー1は実施の形態1と同様な効果を奏する。なお表板2の端部2bにテーパ面22よりも急峻な傾斜面2cを形成してもよい。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 コーナーカバー
2 表板
2a 角部
2b 端部
2c 傾斜面
20 突条
21 突部
22 テーパ面
3 裏板
4 上板
50 出隅
55 入隅
51、56 壁
60 幅木(板材)
62 廻り縁(板材)
61、63 溝
70 隙間

Claims (3)

  1. 隅の二つの壁それぞれに取り付けられた二つの板材の表側に配置される平面視L形の表板を備え、前記板材の間の隙間を覆うコーナーカバーにおいて、
    前記表板の端部の厚みが前記表板の角部の厚みよりも小さくなるように、前記表板の端部から角部に亘り、前記表板の表面に線形テーパ面が形成され
    前記表板の上端から裏側に突出した平面視L形の上板を備え、
    前記上板の端部の厚みが前記上板の角部の厚みよりも小さくなるように、前記上板の端部から角部に亘り、前記上板の上面に線形テーパ面が形成されていること
    を特徴とするコーナーカバー。
  2. 入隅の二つの壁それぞれに取り付けられた二つの板材の表側に配置される平面視L形の表板を備え、前記板材の間の隙間を覆うコーナーカバーにおいて、
    前記表板の端部の厚みが前記表板の角部の厚みよりも小さくなるように、前記表板の端部から角部に亘り、前記表板の表面に線形テーパ面が形成され、
    前記表板の上端から裏側に突出した平面視L形の上板を備え、
    前記上板の端部の厚みが前記上板の角部の厚みよりも小さくなるように、前記上板の端部から角部に亘り、前記上板の上面に線形テーパ面が形成されていること
    を特徴とするコーナーカバー。
  3. 前記表板の端部に、前記線形テーパ面よりも急峻な傾斜面が形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のコーナーカバー。
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