JP6285385B2 - 巾木のコーナー部材 - Google Patents

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Description

本発明は、部屋の床面に沿って取付けられる巾木のコーナー部材に関するものである。
部屋の壁面と床面との境界域を化粧し、また保護する為に巾木が取付けられている。巾木は一定の断面をした長尺材であり、背面を壁面に当接すると共に底面は床に当接して固定される。したがって、該巾木によって床面と壁面との間に生じる隙間をカバーすることが出来る。
ところで、巾木を取付けた場合には隣り合って突き合わされる巾木間に隙間が生じ、この隙間を被覆す為に巾木のコーナー部にはコーナー部材が取付けられる。
図7は壁面と床面のコーナーに巾木(イ)、(イ)を取付けた場合であり、(a)では巾木(イ)、(イ)の先端切口を45°に切断して突き合わされている。45°に傾斜した切口はその切断面に誤差が生じやすくて、突合せ面には多少の隙間(ロ)が生じる。そして、(b)では切口を90°として切断されており、その為に互いに突き合わされる巾木(イ)、(イ)の先端間には大きな開口(ハ)を有している。
ところで、上記のように巾木(イ)、(イ)を取付けたコーナー部にはコーナー部材が取付けられて、突き合わされる巾木(イ)、(イ)の先端間に生じる隙間(ロ)や開口(ハ)をカバーしている。その為に、従来ではコーナー部材を使用して巾木(イ)、(イ)のコーナー部に接着剤又は両面テープを介して固定している。
図8は従来の一般的なコーナー部材を示す具体例であり、垂直に屈曲している表面板(ニ)、(ニ)と該表面板(ニ)、(ニ)の上端には上面板(ホ)、(ホ)を垂直を成して形成している。そこで、表面板(ニ)、(ニ)は巾木(イ)、(イ)の表面(ヘ)、(ヘ)に当接して接着され、上面板(ホ)、(ホ)は巾木(イ)、(イ)の上面(ト)、(ト)に接して接着される。
前記図7(a)に示す巾木(イ)、(イ)のコーナー部であれば、前記図8に示すコーナー部材を取付けることは出来るが、(b)に示すように巾木(イ)、(イ)の先端間に大きな開口(ハ)を有している場合には、接着される領域を確保する為に、表面板(ニ)、(ニ)、及び上面板(ホ)、(ホ)を大きく延ばした形状としなくてはならない。
すなわち、同じコーナー部材を兼用することが出来ない。その為に、成形する為の金型は夫々のコーナー部材用として必要と成り、コストが嵩む。
一方、前記図7に示す巾木(イ)、(イ)はコーナー部が出っ張っている出隅コーナーであるが、逆にコーナー部が窪んでいる入隅形態としている場合もあり、それぞれに形状の異なるコーナー部材を取付けている。
実開平6−1592号に係る「巾木コーナー部材」は、入隅と出隅兼用の巾木コーナー部材である。
2つの方形面を断面L字型に接合し、垂直面とする。この垂直面の下端部から、垂直面に囲まれた内側に向けて、出隅用鍔を水平かつL字状に形成する。一方、垂直面の上端部からは、外側に向けて、入隅用鍔を水平かつL字状に形成する。これらの垂直面と各鍔部との接合部には、垂直面と各鍔部とを切り離すための切り込みを形成している。
すなわち、本考案の巾木コーナー部材は、不要な方の鍔を切り込みから切り離し、出隅用と入隅用のいずれの巾木コーナー部材としても使用することが出来るように構成している。
実開平6−1592号に係る「巾木コーナー部材」
このように、巾木のコーナー部にはコーナー部材を取付けることが必要である。本発明では互いに突き合わせる切口を45°に切断した場合と、90°に切断した場合の巾木コーナー部に取付ける場合において、共に兼用することが出来るようにした巾木のコーナー部材を提供する。
本発明の出隅用コーナー部材は互いに垂直を成す表面板と表面板の上端には垂直を成す上面板を有している。そして、上記表面板の一方の背面(裏面)には当り板を垂直に延ばしている。ところで、当り板は必要に応じて切り取ることが出来るように、当り板の基部にはスリット溝を形成しており、該スリット溝の反対面からカッターを入れるならば当り板を簡単に切除することが出来るようにしている。
一方、本発明の入隅用コーナー部材の場合、同じく互いに垂直を成す表面板と、該表面板の上端には垂直を成す上面板を有している。そして、一方の表面板の背面(裏面)から第1当り板を垂直に延ばし、そして第1当り板の先端には第2当り板を垂直に屈曲して設けている。すなわち、L形断面をした当り板を表面板の裏面に設けている。ここで、上記当り板も必要に応じて切り取ることが出来るように、第1当り板の基部にはスリット溝を形成し、第1当り板及び第2当り板を切除することが出来る。
本発明の巾木のコーナー部材は、巾木が突き合わされるコーナー部に取付けることで、該コーナー部に発生する隙間や開口を被覆することが出来、外観が損なわれることがないようにしている。
そして、本発明のコーナー部材は、巾木が突き合わされる切口が45°の場合であっても、90°の場合であっても同じコーナー部材を兼用することが出来る形態としており、コーナー部材を成形する為の金型は1個で済む。
すなわち、表面板の裏面側には当り板を設け、90°に切断した切口を有して巾木のコーナー部に大きな開口を有している場合、上記当り板を巾木の切口面に接着して取付けることが出来る。そして、45°の切口を有すコーナー部には上記当り板を切除することで、表面板の裏面を巾木の表面に接着して取付けることが出来る。
ここで、切除される当り板の基部の一部が表面板の裏面に残らないように、スリット溝を当り板の基部に設けており、カッターでスリット溝の反対側から切り込みを入れることで、簡単に当り板を切除することが可能である。
本発明の出隅用コーナー部材を示す実施例。 本発明のコーナー部材の底面図とその拡大図。 当り板を切除する方法を示す具体例。 出隅コーナー部にコーナー部材を取付けた場合。 本発明の入隅用コーナー部材を示す実施例。 入隅用コーナー部材の底面拡大図。 巾木の出隅コーナー部を示す具体例。 巾木の出隅コーナー部に取付ける従来のコーナー部材。
図1は巾木の出隅コーナー部に取付けるコーナー部材1を示す実施例であり、(a)は左側面図、(b)は平面図、(c)は右側面図、(d)は正面図をそれぞれ表している。このコーナー部材1は互いに垂直を成す表面板2a,2bと、該表面板2a,2bの上端には上面板3a,3bを背面側(裏面側)へ垂直に延ばしている。該上面板3a,3bは互いに連続してL形を成しており、中央背面側には切込み4が形成されている。
コーナー部材1を巾木コーナー部に取付ける場合、該切込み4は部屋の壁面コーナー部に係合するように成る。
ところで、この出隅コーナー部材1は外側には互いに垂直を成す両表面板2a,2bを有し、上端には上面板3a,3bを備えた形状とし、背面側及び底面は開口している。したがって、この開口に巾木の出隅コーナー部が嵌って取付けられ、該出隅コーナー部はコーナー部材1によって被覆される。垂直を成して突き合わされる巾木の先端に生じる隙間や開口をコーナー部材1によって表面化しないように被覆することが出来る。
そして、両表面板2a,2bの背面コーナー5は丸みを有すことなく角張っており、切口が45°に切断されて突き合わされる巾木のコーナー部が尖っていても背面コーナー5に当たって両表面板2a,2bは巾木と密着して取付けられる。
ところで、該コーナー部材1には当り板6を表面板2aに設け、当り板6は表面板2aに対して垂直を成して背面側へ延びている。
図2(a)はコーナー部材1の底面図であるが、表面板2aの裏面から延びる当り板6は必要に応じて切除することが出来る。同図(a)のA部拡大図を(b)に示しているように、当り板6の基部にはスリット溝7が設けられ、該スリット溝7を介して当り板6を切除することが出来る。この場合、当り板6を切除するに当たって、基部の一部が裏面側に残らないように、表面板2aの裏面に食い込んだ状態でスリット溝7を形成している。
図3は当り板6を切除する方法を示す具体例であり、(a)に示すようにスリット溝7が形成されている箇所とは反対側の基部にカッター8の刃先を入れるならば、(b)に示すように当り板6は基部から完全に切除されて裏面9に切残しは存在しない。その為に、当り板6を完全に切除したコーナー部材1は巾木のコーナー部に隙間なく取付けられる。
図4は本発明のコーナー部材1を巾木の出隅コーナー部に取付けた場合を示している。
(a)では、巾木10,10の先端を45°に切断して突き合わした場合であり、コーナー部は突き合わされた巾木10,10にて尖っている。このコーナー部にコーナー部材1を取付けるに当たって、上記当り板6は切除され、両表面板2a,2bの裏面9、9は巾木表面に当接し、両面テープ11,11にて巾木10,10に取付けられる。
そして、両表面板2a,2bの背面コーナー5にはR面を形成していない為に、突き合わして尖ったコーナー部の先端は背面コーナー5に嵌ることが出来る。したがって、該コーナー部材1は巾木コーナー部の表面及び上面を被覆し、コーナー部に生じる隙間を隠すことが出来る。
(b)では、巾木10,10の先端を90°に切断して突き合わした場合であり、コーナー部には開口12が形成される。この場合、上記コーナー部材1は当り板6を介して取付けられる。すなわち、当り板6は巾木10の切口に当接し、当り板6と切口を両面テープ又は接着剤によって固定することで、該コーナー部材1は開口12を塞いで取付けられる。
図5は巾木の入隅コーナー部に取付けるコーナー部材13を示す実施例であり、(a)は左側面図、(b)は平面図、(c)は右側面図、(d)は正面図をそれぞれ表している。このコーナー部材13は互いに垂直を成す表面板14a,14bと、該表面板14a,14bの上端には上面板15を背面側へ垂直に延ばしている。該上面板15は上記表面板14a,14bから延びてL形を成している。
ところで、この入隅コーナー部材13は互いに垂直を成す両表面板14a,14bを有し、上部には上面板15を備えた形状とし、背面側及び底面側は開口している。従って、この開口に巾木の入隅コーナー部に嵌って取付けられ、該入隅コーナー部はコーナー部材13によって被覆される。すなわち、垂直を成して突き合わされる巾木の先端に生じる隙間をコーナー部材13は表面化しないように被覆することが出来る。
そして、両表面板14a,14bのコーナー16は適度な大きさの丸みを有している。
該コーナー部材13は第1当り板18と第2当り板17を有し、第1当り板18は表面板14a,14bのコーナー付近から延びており、第2当り板17は第1当り板18の先端に垂直に屈曲して形成している。
図6はコーナー部材13の底面拡大図であるが、コーナー付近の表面板14bの裏面から延びる第1当り板18は必要に応じて切除することが出来る。
第1当り板18の基部にはスリット溝19が設けられ、該スリット溝19を介して第1当り板18を切除することが出来る。第1当り板18が切除されるならば、第2当り板17も同時に除去される。
ところで、巾木の先端を45°に切断して突合せしている場合の入隅コーナー部に本発明のコーナー部材13を取付けるには、上記第1当り板18及び第2当り板17を切除しなくてはならない。そこで、スリット溝19の反対側にカッターを入れるならば、第1当り板18は基部を表面板14bに残すことなく除去される。
一方、巾木の先端を90°に切断して互いに突き合わせする場合の入隅コーナー部に本発明のコーナー部材13を取付けるには、上記第1当り板18及び第2当り板17はそのまま残して取付けることが出来る。すなわち、両当り板17,18を巾木の切断木口に当接し、両面テープ又は接着剤を介して固定することが出来る。
1 コーナー部材
2 表面板
3 上面板
4 切込み
5 背面コーナー
6 当り板
7 スリット溝
8 カッター
9 裏面
10 巾木
11 両面テープ
12 開口
13 コーナー部材
14 表面板
15 上面板
16 コーナー
17 第2当り板
18 第1当り板
19 スリット溝









Claims (2)

  1. 巾木の出隅コーナー部に取付けるコーナー部材において、該コーナー部材は互いに垂直に交わる両表面板と該表面板の上端には上面板を垂直を成して背面側へ延ばし、一方の表面板の裏面には当り板を垂直を成して延ばし、そして当り板の基部にはスリット溝を形成したことを特徴とする巾木のコーナー部材。
  2. 巾木の入隅コーナー部に取付けるコーナー部材において、該コーナー部材は互いに垂直に交わる両表面板と該表面板の上端には上面板を垂直を成して背面側へ延ばし、一方の表面板の裏面には第1当り板を垂直を成して延ばし、そして第1当り板の先端には第2当り板を垂直に屈曲して延ばし、第1当り板の基部にはスリット溝を形成したことを特徴とする巾木のコーナー部材。





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