JP2019182947A - 樹脂組成物及びその用途 - Google Patents
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Abstract
Description
18≦a≦55 (1)
0.01≦c≦20 (2)
[100−(a+c)]×0.9≦b≦[100−(a+c)] (3)
DS=[(X、Y及びZのうち水素原子であるものの合計モル数)/(X、Y及びZの合計モル数)]×100 (4)
18≦a≦55 (1)
0.01≦c≦20 (2)
[100−(a+c)]×0.9≦b≦[100−(a+c)] (3)
[100−(a+c)]×0.9≦b≦[100−(a+c)] (3)
すなわち、本発明の変性EVOH(A)においては、エチレン単位と式(I)中で右端に示されたY及びZを含む単量体単位以外の単量体単位のうちの90%以上がビニルアルコール単位又はビニルエステル単位であるということである。式(3)を満足しない場合、ガスバリア性が不十分となる。好適には下記式(3’)を満足し、より好適には下記式(3”)を満足する。
[100−(a+c)]×0.95≦b≦[100−(a+c)](3’)
[100−(a+c)]×0.98≦b≦[100−(a+c)](3”)
DS=[(X、Y及びZのうち水素原子であるものの合計モル数)/(X、Y及びZの合計モル数)]×100 (4)
ここで、「X、Y及びZのうち水素原子であるものの合計モル数」は、水酸基のモル数を示し、「X、Y及びZの合計モル数」は、水酸基とエステル基の合計モル数を示す。ケン化度(DS)が90モル%未満になると、十分なバリア性能が得られないばかりか、変性EVOH(A)の熱安定性が不十分となり、溶融成形時にゲルやブツが発生しやすくなる。また、熱安定性が低下することにより、高温成形時のロングラン成形性が低下する傾向がある。ケン化度(DS)は、好適には95モル%以上であり、より好適には98モル%以上であり、さらに好適には99モル%以上である。特に優れたバリア性及び熱安定性を有するためには、ケン化度(DS)は、好適には99モル%以上であり、より好適には99.5モル%以上であり、さらに好適には99.8モル%以上である。
(1)変性EVAcの合成
ジャケット、攪拌機、窒素導入口、エチレン導入口及び開始剤添加口を備えた250L加圧反応槽に、酢酸ビニル(式(II)において、R5がメチル基:以下、VAcと称する)を120kg、メタノール(以下、MeOHと称することがある)を18kg、2−メチレン−1,3−プロパンジオールジアセテート(式(III)において、R1、R2、R3及びR4が水素原子で、R6及びR7がメチル基:以下、MPDAcと称する)を0.9kg仕込み、60℃に昇温した後、30分間窒素バブリングして反応槽内を窒素置換した。次いで反応槽圧力(エチレン圧力)が3.4MPaとなるようにエチレンを導入した。反応槽内の温度を60℃に調整した後、開始剤として36gの2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(和光純薬工業株式会社製「V−65」)をメタノール溶液として添加し、重合を開始した。重合中はエチレン圧力を3.4MPaに、重合温度を60℃に維持した。6時間後にVAcの重合率が45%となったところで冷却して重合を停止した。反応槽を開放して脱エチレンした後、窒素ガスをバブリングして脱エチレンを完全に行った。次いで減圧下で未反応のVAcを除去した後、MPDAc由来の構造単位が共重合により導入された変性エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、変性EVAcと称することがある)にMeOHを添加して20質量%MeOH溶液とした。
ジャケット、攪拌機、窒素導入口、還流冷却器及び溶液添加口を備えた500L反応槽に(1)で得た変性EVAcの20質量%MeOH溶液を仕込んだ。この溶液に窒素を吹き込みながら60℃に昇温し、変性EVAc中の酢酸ビニルユニットに対し0.5等量の水酸化ナトリウムを2規定のMeOH溶液として添加した。水酸化ナトリウムMeOH溶液の添加終了後、系内温度を60℃に保ちながら2時間攪拌してケン化反応を進行させた。その後酢酸を添加してケン化反応を停止した。その後、60〜80℃で加熱攪拌しながら、イオン交換水を添加し、反応槽外にMeOHを留出させ、変性EVOHを析出させた。析出した変性EVOHを収集し、ミキサーで粉砕した。得られた変性EVOH粉末を1g/Lの酢酸水溶液(浴比20:粉末1kgに対して水溶液20Lの割合)に投入して2時間攪拌洗浄した。これを脱液し、さらに1g/Lの酢酸水溶液(浴比20)に投入して2時間攪拌洗浄した。これを脱液したものを、イオン交換水(浴比20)に投入して攪拌洗浄を2時間行い脱液する操作を3回繰り返して精製を行った。次いで、酢酸0.5g/L及び酢酸ナトリウム0.1g/Lを含有する水溶液10Lに4時間攪拌浸漬してから脱液し、これを60℃で16時間乾燥させることで変性EVOHの粗乾燥物を得た。得られた変性EVOHのメルトフローレート(MFR)(190℃、2160g荷重下)は1.5g/10分であった。
ジャケット、攪拌機及び還流冷却器を備えた80L攪拌槽に、(2)で得た変性EVOHの粗乾燥物、水、MeOHを仕込み、80℃に昇温して溶解させた。この溶解液を径4mmの管を通して5℃に冷却した水/MeOH=90/10の混合液中に押し出してストランド状に析出させ、このストランドをストランドカッターでペレット状にカットすることで変性EVOHの含水ペレットを得た。得られた変性EVOHの含水ペレットの含水率をメトラー社製ハロゲン水分計「HR73」で測定したところ、60質量%であった。
上記(3)で得た変性EVOHの含水ペレットを1g/Lの酢酸水溶液(浴比20)に投入して2時間攪拌洗浄した。これを脱液し、さらに1g/Lの酢酸水溶液(浴比20)に投入して2時間攪拌洗浄した。脱液後、酢酸水溶液を更新し同様の操作を行った。酢酸水溶液で洗浄してから脱液したものを、イオン交換水(浴比20)に投入して攪拌洗浄を2時間行い脱液する操作を3回繰り返して精製を行い、ケン化反応時の触媒残渣が除去された、変性EVOHの含水ペレットを得た。当該含水ペレットを酢酸ナトリウム濃度0.5g/L、酢酸濃度0.8g/L、リン酸濃度0.005g/Lの水溶液(浴比20)に投入し、定期的に攪拌しながら4時間浸漬させた。これを脱液し、80℃で3時間、及び105℃で16時間乾燥させることによって、変性EVOH組成物ペレットを得た。
変性EVAc中の、エチレン単位含有率(式(IV)におけるaモル%)、酢酸ビニル由来の構造単位の含有量(式(IV)におけるbモル%)及びMPDAc由来の構造単位の含有量(式(IV)におけるcモル%)は、ケン化前の変性EVAcを1H−NMR測定して算出した。
・0.6〜1.0ppm:末端部位エチレン単位のメチレンプロトン(4H)
・1.0〜1.85ppm:中間部位エチレン単位のメチレンプロトン(4H)、MPDAc由来の構造単位の主鎖部位メチレンプロトン(2H)、酢酸ビニル単位のメチレンプロトン(2H)
・1.85〜2.1ppm:MPDAc由来の構造単位のメチルプロトン(6H)と酢酸ビニル単位のメチルプロトン(3H)
・3.7〜4.1ppm:MPDAc由来の構造単位の側鎖部位メチレンプロトン(4H)
・4.4〜5.3ppm:酢酸ビニル単位のメチンプロトン(1H)
a=(2x+2y−z−4w)/(2x+2y+z+4w)×100
b=8w/(2x+2y+z+4w)×100
c=2z/(2x+2y+z+4w)×100
上記方法により算出した結果、エチレン単位の含有量(a)は27.0モル%、ビニルエステル単位の含有量(b)は72.5モル%、MPDAc由来の構造単位の含有量(c)は0.5モル%であった。変性EVAcにおけるa、b及びcの値は、ケン化処理後の変性EVOHにおけるa、b及びcの値と同じである。
ケン化後の変性EVOHについても同様に1H−NMR測定を行った。上記(2)で得られた変性EVOHの粗乾燥物を、内部標準物質としてテトラメチルシラン、添加剤としてテトラフルオロ酢酸(TFA)を含むジメチルスルホキシド(DMSO)−d6に溶解し、500MHzの1H−NMR(日本電子株式会社製:「GX−500」)を用いて80℃で測定した。図2に、変性EVOHの1H−NMRスペクトルの一例として、実施例1で得られた変性EVOHの1H−NMRスペクトルを示す。1.85〜2.1ppmのピーク強度が大幅に減少していることから、酢酸ビニルに含まれるエステル基に加え、MPDAc由来の構造単位に含まれるエステル基もケン化されて水酸基になっていることが明らかである。実施例1で得られた1H−NMRスペクトルからもこのような1.85〜2.1ppmのピーク強度の減少が見られた。ケン化度は酢酸ビニル単位のメチルプロトン(1.85〜2.1ppm)と、ビニルアルコール単位のメチンプロトン(3.15〜4.15ppm)のピーク強度比より算出した。実施例1の変性EVOHのケン化度は99.9モル%以上であった。
上記(4)で得られた変性EVOH組成物ペレットについて、JIS K 7121に準じて、30℃から215℃まで10℃/分の速度にて昇温した後100℃/分で−35℃まで急冷して再度−35℃から195℃まで10℃/分の昇温速度にて測定を実施した(セイコー電子工業株式会社製示差走査熱量計(DSC)「RDC220/SSC5200H」)。温度の校正にはインジウムと鉛を用いた。2ndランのチャートから前記JISにしたがって融解ピーク温度(Tpm)を求め、これを変性EVOHの融点とした。融点は187℃であった。
上記(4)で得られた変性EVOH組成物ペレット0.5gをテフロン(登録商標)製圧力容器に入れ、ここに濃硝酸5mLを加えて室温で30分間分解させた。30分後蓋をし、湿式分解装置(株式会社アクタック製:「MWS−2」)により150℃で10分間、次いで180℃で5分間加熱することで分解を行い、その後室温まで冷却した。この処理液を50mLのメスフラスコ(TPX製)に移し純水でメスアップした。この溶液について、ICP発光分光分析装置(パーキンエルマー社製「OPTIMA4300DV」)により含有金属の分析を行い、ナトリウム元素及びリン元素の含有量を求めた。ナトリウム塩含有量は、ナトリウム元素換算値で150ppmであり、リン酸化合物含有量は、リン酸根換算値で10ppmであった。
製造例1(1)における重合条件を表1に示すとおりに変更した以外は製造例1と同様にして、EVAc、EVOH及びEVOH組成物ペレットの作製及び分析を行った。結果を表1に示す。
(1)樹脂組成物ペレットの製造
製造例1で得た変性EVOH組成物ペレットに対して、150ppmとなる量の平均一次粒子径30nm、平均二次粒子径2μmである二酸化ケイ素粒子を添加し、両者がよく混ざるようにタンブラー(NISSUI KAKO社製)で5分間混ぜた。次に、二軸押出機の原料供給部に得られた混合物を10kg/時間で投入し、押出機内樹脂温度250℃で混練して押出すことにより、二酸化ケイ素粒子及び変性EVOH(A)を含有する樹脂組成物ペレットを得た。得られた樹脂組成物ペレット中の二酸化ケイ素粒子の二次粒子径を以下のとおり求めた。白金パラジウムを蒸着した樹脂組成物ペレットをHITACHI製電界放出形走査電子顕微鏡(FE−SEM)「SU8010」を用い、加速電圧1.0kV、焦点距離:32mmの条件で観察した。一視野中で確認できた全凝集物(二次粒子)の粒子径を求めた。なお、凝集物(二次粒子)の粒子径として、当該凝集物の最長径を用いた。測定された二酸化ケイ素粒子の粒子径(二次粒子径)は2〜20μmであった。
形式:二軸押出機
L/D:45.5
口径:30mmφ
スクリュー:同方向完全噛合型
回転数:300rpm
モーター容量:DC22KW
ヒーター:13分割タイプ
ダイスホール数:5穴(3mmφ)
得られた樹脂組成物ペレットを用いて、株式会社東洋精機製作所製20mm押出機「D2020」(D(mm)=20、L/D=20、圧縮比=2.0、スクリュー:フルフライト)を用いて以下の条件にて単層製膜を行い、単層フィルムを得た。
シリンダー温度:供給部175℃、圧縮部190℃、計量部190℃
ダイ温度:190℃
スクリュー回転数:40〜100rpm
吐出量:0.4〜1.5kg/時間
引取りロール温度:80℃
引取りロール速度:0.8〜3.2m/分
フィルム厚み:20〜150μm
シリンダー温度:
供給部:175℃
圧縮部:EVOHの融点+30〜45℃
計量部:EVOHの融点+30〜45℃
ダイ温度:EVOHの融点+30〜45℃
得られたロール状の単層フィルムを20℃、80%RHで24時間静置した後に手で当該フィルムを巻き出して、以下の基準に従って評価した。
A:フィルムを引き出す際にほとんど抵抗を感じることなくブロッキングが生じていなかった。
B:フィルムを引き出す際に若干抵抗が感じられてブロッキングが若干生じていた。
C:フィルムを引き出す際に大きな抵抗が感じられてブロッキングが著しく生じていた。
得られた厚み150μmの単層フィルムを株式会社東洋精機製作所製パンタグラフ式二軸延伸装置にかけ、80℃で2×2倍〜4×4倍の延伸倍率において同時二軸延伸を行うことにより熱収縮フィルムを得た。フィルムが破れずに、ムラ及び局部的偏肉がなく延伸できた最大の延伸倍率を最大延伸倍率とした。その結果、4×4倍(面積倍率16倍)の延伸倍率においても、伸縮ムラ及び局部的偏肉がなく延伸できた。また、3×3倍の延伸倍率(面積倍率9倍)で延伸して得られた熱収縮フィルムを、以下の基準に従い評価した。その結果を表2に示す。
A:延伸ムラ及び局部的偏肉が認められず、外観が良好であった。
B:フィルムに破れは生じなかったが、延伸ムラ又は局部的偏肉が生じた。
C:延伸ムラ又は局部的偏肉が生じたうえに、フィルムに破れが生じた。
得られた延伸倍率3×3の熱収縮フィルム(単層)を10cm×10cmにカットし、80℃の熱水に10秒浸漬させ、シュリンク率(%)を下記のように算出した。
シュリンク率(%)={(S−s)/S}×100
S:シュリンク前のフィルムの面積
s:シュリンク後のフィルムの面積
A:80%以上
B:70%以上80%未満
C:70%未満
上記(2)で得られた延伸前の厚さ20μmの単層フィルムを20℃、85%RHの条件下で3日間調湿後、同条件下で酸素透過速度の測定(Mocon社製「OX−TORAN MODEL 2/21」)を行った。その結果を表2に示す。
EVOH(EVOH組成物)の種類、ブロッキング防止剤の含有量を表2に示すとおりに変更した以外は、実施例1と同様にして樹脂組成物、単層フィルム、延伸フィルム及び熱収縮フィルムの作製及び評価を行った。結果を表2に示す。
EVOH(EVOH組成物)の種類を表2に示すとおりに変更したこと及びブロッキング防止剤を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様にして樹脂組成物、単層フィルム、延伸フィルム及び熱収縮フィルムの作製及び評価を行った。結果を表2に示す。
Claims (10)
- 下記式(I)で表され、全単量体単位に対するa、b及びcの含有率(モル%)が下記式(1)〜(3)を満足し、かつ下記式(4)で定義されるケン化度(DS)が90モル%以上である変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)及び平均粒子径が0.3μmを超え20μm以下である無機粒子からなるブロッキング防止剤(B)を含有し、ブロッキング防止剤(B)の含有量が5〜5000ppmである樹脂組成物。
18≦a≦55 (1)
0.01≦c≦20 (2)
[100−(a+c)]×0.9≦b≦[100−(a+c)] (3)
DS=[(X、Y及びZのうち水素原子であるものの合計モル数)/(X、Y及びZの合計モル数)]×100 (4) - R1、R2、R3及びR4が水素原子である請求項1に記載の樹脂組成物。
- X、Y及びZが、それぞれ独立に水素原子又はアセチル基である請求項1又は2に記載の樹脂組成物。
- 前記無機粒子が無機酸化物粒子である請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 前記無機酸化物粒子が酸化ケイ素粒子又は金属酸化物粒子である請求項4に記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物を含む成形品。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物を含む押出成形品。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物からなる層を有するフィルム又はシート。
- 7倍以上に延伸されてなる請求項8に記載のフィルム又はシート。
- 請求項8又は9に記載のフィルム又はシートからなる熱収縮フィルム。
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