JP2019172096A - メータステーの支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】トップブリッジに対して操向ハンドルおよびメータステーを効率よく取り付けることができるメータステーの支持構造を提供する。【解決手段】フロントフォーク(10)の上端部を左右で連結するトップブリッジ(5)と、トップブリッジ(5)の上部に操向ハンドル(3)を支持するハンドルクランプ(54)と、メータ装置(50)を支持するメータステー(51)とを有する。ハンドルクランプ(54)の下面に下方に延出する軸部材(55)を設け、トップブリッジ(5)の下面に当接する弾性部材(58a)を備え、メータステー(51)を弾性部材(58a)の下面に当接させる。軸部材(55)が、トップブリッジ(5)、弾性部材(58a)、メータステー(51)の順に貫通して、前記軸部材(55)の先端に固定部材(56)が結合される。【選択図】図8

Description

本発明は、メータステーの支持構造に係り、特に、トップブリッジの上部に操向ハンドルを固定する鞍乗型車両に適用されるメータステーの支持構造に関する。
従来から、鞍乗型車両の操向ハンドルの車体前方側に、メータステーに支持されたメータ装置を配置する構成が知られている。
特許文献1には、前輪を回転自在に軸支する左右一対のフロントフォークと、フロントフォークの上端部を左右で連結するトップブリッジと、トップブリッジの下方で左右のフロントフォークを連結するボトムブリッジとを備える自動二輪車において、メータ装置を支持するメータステーを、トップブリッジとボトムブリッジとの間に固定されるフォークブラケットに取り付けた構成が開示されている。
特開2007−276624号公報
ここで、特許文献1のようなフォークブラケットを廃して、トップブリッジに直接メータステーを取り付けることが考えられる。しかし、メータステーの取付部は、メータ装置を振動から保護するために弾性部材によるフローティングマウントとする必要があり、特に、操向ハンドルをトップブリッジの上部に固定する車両では、弾性部材の配置スペースが少なく、かつ支持構造が複雑となるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、トップブリッジに対して操向ハンドルおよびメータステーを効率よく取り付けることができるメータステーの支持構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、前輪(WF)を回転可能に軸支する左右一対のフロントフォーク(10)と、該フロントフォーク(10)の上端部を左右で連結するトップブリッジ(5)と、前記トップブリッジ(5)の上部に操向ハンドル(3)を支持するハンドルクランプ(54)と、メータ装置(50)を支持するメータステー(51)とを有する鞍乗型車両(1)に適用されるメータステーの支持構造において、前記ハンドルクランプ(54)の下面に、下方に延出する軸部材(55)が設けられており、前記トップブリッジ(5)の下面に当接する弾性部材(58a)を備え、前記メータステー(51)が、前記弾性部材(58a)の下面に当接しており、前記軸部材(55)が、前記トップブリッジ(5)、前記弾性部材(58a)、前記メータステー(51)の順に貫通して、前記軸部材(55)の先端に固定部材(56)が結合される点に第1の特徴がある。
また、前記トップブリッジ(5)に、前記軸部材(55)が貫通する貫通孔(5d)が形成されており、前記貫通孔(5d)に、前記トップブリッジ(5)の下面側で前記弾性部材(58a)が収まる半球状の拡径部(5c)が形成されている点に第2の特徴がある。
また、前記メータステー(51)に、前記メータ装置(50)が収まる開口(52d)を有する嵌合部(52a)が設けられており、前記メータ装置(50)が、上側ケース(50a)と下側ケース(50b)とを含み、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)との間に前記嵌合部(52a)を挟んで、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)とを固定することで、前記メータ装置(50)が前記メータステー(51)に支持される点に第3の特徴がある。
また、前記開口(52d)と前記下側ケース(50b)との間に、互いの回転方向の位置決めを行う凹凸部(60,61)が設けられている点に第4の特徴がある。
また、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)との間に、両者の回転方向の位置決めを行う第2凹凸部(50c,57a)が設けられている点に第5の特徴がある。
また、前記上側ケース(50a)と前記メータステー(51)との間に、前記上側ケース(50a)を所定角度傾斜させる上側スペーサ(90)が配設され、前記メータステー(51)と前記下側ケース(50b)との間に、前記上側ケース(50a)と同じ角度だけ前記下側ケース(50b)を傾斜させる下側スペーサ(91)が配設される点に第6の特徴がある。
また、前記下側スペーサ(91)の下部に、前記下側ケース(50b)の凹凸部(61)と係合して回転方向の位置決めを行う下側凹凸部(91a)が形成され、前記下側スペーサ(91)の上部に、前記開口(52d)に形成される凹凸部(60)と係合して回転方向の位置決めを行う上側凹凸部(91b)が形成されている点に第7の特徴がある。
また、前記ハンドルクランプ(54)と前記トップブリッジ(5)との間に、前記軸部材(55)が貫通する第2弾性部材(58b)が配設されている点に第8の特徴がある。
また、前記弾性部材(58a)および前記第2弾性部材(58b)が共通部品とされる点に第9の特徴がある。
さらに、前記貫通孔(5d)に、前記トップブリッジ(5)の上面側で前記第2弾性部材(58b)が収まる半球状の拡径部(5c)が形成されている点に第10の特徴がある。
第1の特徴によれば、前輪(WF)を回転可能に軸支する左右一対のフロントフォーク(10)と、該フロントフォーク(10)の上端部を左右で連結するトップブリッジ(5)と、前記トップブリッジ(5)の上部に操向ハンドル(3)を支持するハンドルクランプ(54)と、メータ装置(50)を支持するメータステー(51)とを有する鞍乗型車両(1)に適用されるメータステーの支持構造において、前記ハンドルクランプ(54)の下面に、下方に延出する軸部材(55)が設けられており、前記トップブリッジ(5)の下面に当接する弾性部材(58a)を備え、前記メータステー(51)が、前記弾性部材(58a)の下面に当接しており、前記軸部材(55)が、前記トップブリッジ(5)、前記弾性部材(58a)、前記メータステー(51)の順に貫通して、前記軸部材(55)の先端に固定部材(56)が結合されるので、トップブリッジにハンドルクランプを固定するための軸部材および固定部材を用いて、トップブリッジの下面側にメータステーをフローティングマウントすることが可能となる。これにより、ハンドルクランプの取付部とメータステーの取付部とをトップブリッジに別々に設ける構成に比して、支持構造を簡略化すること共に部品点数を低減することができ、トップブリッジの小型化を図ることができる。また、メータステーがフローティングマウントされることで、メータ装置とメータステーとの間に弾性部材を設ける必要がなく、メータ装置およびメータステーのデザイン自由度が高められる。
第2の特徴によれば、前記トップブリッジ(5)に、前記軸部材(55)が貫通する貫通孔(5d)が形成されており、前記貫通孔(5d)に、前記トップブリッジ(5)の下面側で前記弾性部材(58a)が収まる半球状の拡径部(5c)が形成されているので、弾性部材がトップブリッジの下面側に形成された拡径部に収まることで、トップブリッジの下面側への弾性部材の突出量を極力抑えることができ、トップブリッジ周辺の厚さ寸法を抑えることが可能となる。また、弾性部材が外方から視認しにくくなり、トップブリッジ周辺の外観性を高めることができる。
第3の特徴によれば、前記メータステー(51)に、前記メータ装置(50)が収まる開口(52d)を有する嵌合部(52a)が設けられており、前記メータ装置(50)が、上側ケース(50a)と下側ケース(50b)とを含み、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)との間に前記嵌合部(52a)を挟んで、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)とを固定することで、前記メータ装置(50)が前記メータステー(51)に支持されるので、メータ装置をメータステーに容易に支持させることが可能となる。また、メータ装置およびメータステーにシンプルな外観を与えることができる。
第4の特徴によれば、前記開口(52d)と前記下側ケース(50b)との間に、互いの回転方向の位置決めを行う凹凸部(60,61)が設けられているので、簡単な構成によって、メータ装置の回転方向の位置決めを行うことが可能となる。また、メータ装置をメータステーに固定する際に、下側ケースの回転方向の位置が決まることで、組立作業が容易となる。
第5の特徴によれば、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)との間に、両者の回転方向の位置決めを行う第2凹凸部(50c,57a)が設けられているので、メータステーとの間で位置決めが行われた下側ケースに対して上側ケースの位置決めが行われることで、メータ装置の組み立て作業が容易となる。
第6の特徴によれば、前記上側ケース(50a)と前記メータステー(51)との間に、前記上側ケース(50a)を所定角度傾斜させる上側スペーサ(90)が配設され、前記メータステー(51)と前記下側ケース(50b)との間に、前記上側ケース(50a)と同じ角度だけ前記下側ケース(50b)を傾斜させる下側スペーサ(91)が配設されるので、簡単な構造のスペーサを挟むことでメータ装置の角度を任意に変更することが可能となる。これにより、メータステー側に角度調整機能を持たせる必要がなく、メータステーの構造を簡略化することができる。
第7の特徴によれば、前記下側スペーサ(91)の下部に、前記下側ケース(50b)の凹凸部(61)と係合して回転方向の位置決めを行う下側凹凸部(91a)が形成され、前記下側スペーサ(91)の上部に、前記開口(52d)に形成される凹凸部(60)と係合して回転方向の位置決めを行う上側凹凸部(91b)が形成されているので、上側スペーサおよび下側スペーサを適用した際にも、メータ装置の回転方向の位置決めを容易に行うことができる。
第8の特徴によれば、前記ハンドルクランプ(54)と前記トップブリッジ(5)との間に、前記軸部材(55)が貫通する第2弾性部材(58b)が配設されているので、弾性部材によってメータステーをフローティングマウントすると同時に、第2弾性部材によってハンドルクランプをフローティングマウントすることができる。
第9の特徴によれば、前記弾性部材(58a)および前記第2弾性部材(58b)が共通部品とされるので、弾性部材の共通化を図ることで、製造コストを低減すると共に誤組を防ぐことができる。
第10の特徴によれば、前記貫通孔(5d)に、前記トップブリッジ(5)の上面側で前記第2弾性部材(58b)が収まる半球状の拡径部(5c)が形成されているので、第2弾性部材がトップブリッジの上面側に形成された拡径部に収まることで、トップブリッジの上面側への第2弾性部材の突出量を極力抑えることができ、ハンドルクランプまわりの外観性を高めることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るメータステーの支持構造を適用した自動二輪車の左側面図である。 トップブリッジとメータ装置との支持状態を示す斜視図である。 トップブリッジとメータ装置との支持状態を示す平面図である。 トップブリッジとメータ装置との支持状態を示す左側面図である。 車体前方側から見たトップブリッジおよびメータ装置の斜視図である。 図5のメータ装置から下側ケースを取り外した状態を示す斜視図である。 トップブリッジとメータ装置との支持状態を示す底面図である。 図3のVIII−VIII線断面図である。 弾性部材の斜視図である。 嵌合部と下側ケースとの間の位置決め構造を示す斜視図である。 図7のXI−XI線断面図である。 上側スペーサおよび下側スペーサを適用した状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。本発明の一実施形態に係るメータステーの支持構造を適用した自動二輪車1の左側面図である。自動二輪車1の車体フレームFは、ヘッドパイプF2から車体後方下方に延びる左右一対のメインフレームF1と、メインフレームF1の下方でヘッドパイプF2から車体後方下方に延びる左右一対のハンガフレームF3と、メインフレームF1の後方下部に連結される左右一対のピボットフレームF4とを含む。メインフレームF1の後部には、左右一対の上側パイプF5および下側パイプF6を含んで後方上方に延出するシートフレームSFが連結されている。
メインフレームF1とハンガフレームF3の間にはエンジンEが支持されており、ハンガフレームF3の前部には、ラジエータ11が配設されている。エンジンEの燃焼ガスは、排気管12を介して車幅方向右側のマフラ12aから排出される。車幅方向左側のピボットフレームF4の下端部には、サイドスタンド15が揺動可能に軸支されており、サイドスタンド15の前方の位置には、左右一対の足乗せステップ13が取り付けられている。
ピボットフレームF4は、スイングアーム18の前端部を揺動自在に軸支するピボット14を支持している。エンジンEの駆動力は、ドライブチェーン16を介して、スイングアーム18の後端部に回転自在に軸支される後輪WRに伝達される。スイングアーム18の上部には、ドライブチェーン16の上方を覆うチェーンカバー19が取り付けられており、スイングアーム18の後部は、左右一対のリヤクッション23によってシートフレームSFに吊り下げられている。リヤクッション23の前方の下側パイプF6には、左右一対のピリオンステップホルダ17が取り付けられている。
前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク10は、ヘッドパイプF2の上下の位置でトップブリッジ5およびボトムブリッジ8に支持されており、トップブリッジ5とボトムブリッジ8とを上下で連結するステムシャフト(不図示)が、ヘッドパイプF2に対して回転可能に軸支される。トップブリッジ5の上部には、車幅方向に延びる操向ハンドル3が固定されており、操向ハンドル3にはバックミラー4が取り付けられている。メータ装置50はトップブリッジ5に支持されており、ヘッドライト6はボトムブリッジ8に支持されている。左右一対の前側ウインカ装置7は、トップブリッジ5の下部でフロントフォーク10に支持されている。
メインフレームF1の上部には燃料タンク2が支持されており、燃料タンク2の後方にはシート24が配設されている。シート24の下方で、メインフレームF1、上側パイプF5および下側パイプF6で囲まれる位置には、サイドカバー70が配設されている。シート24の後方に配設されるリヤフェンダ22には、尾灯装置21および左右一対の後側ウインカ装置20が取り付けられている。
図2は、トップブリッジ5とメータ装置50との支持状態を示す斜視図である。また、図3は同平面図であり、図4は同左側面図である。アルミの鋳造等で形成されるトップブリッジ5の車幅方向両端部には、フロントフォーク10の上端部を支持するクランプ孔5aが形成されている。トップブリッジ5の車幅方向中央の車体後方寄りの位置には、ヘッドパイプF2に揺動自在に軸支されるステムシャフト(不図示)が回動不能に固定される貫通孔5bが形成されている。クランプ孔5aと貫通孔5bとの間の位置は、操向ハンドル3を支持するハンドルクランプ54が左右一対で取り付けられている。ハンドルクランプ54は、ねじ孔54に螺合されるボルトによって、不図示の上側クランプとの間にパイプ状の操向ハンドル3を挟み込んで固定する構成とされる。
トップブリッジ5の車体前方に位置するメータ装置50は、トップブリッジ5の底面に固定されるメータステー51によって支持されている。金属等で形成されるメータステー51は、薄板状の板状部52と、板状部52の下面側に溶着される丸棒部材53とからなる。板状部52は、メータ装置50の外周部を保持する円環状の嵌合部52aと、トップブリッジ5の下面に隣接配置される幅広の支持部52cと、嵌合部52aおよび支持部52cを連結する幅狭の連結部52bとを有する一体成形部品とされる。
合成樹脂等で形成される上側ケース50aと下側ケース50bとからなる略円筒状のメータ装置50には、速度等を表示する液晶パネルおよび各種インジケータが設けられている。上側ケース50aの上面には、無色透明または有色透明のカバー部材48が配設されており、液晶パネルの表示切り替え等を行う操作ボタン49がカバー部材48を貫通して突出している。
図4を参照して、ハンドルクランプ54の下面には、下方に延出する軸部材55が設けられている。軸部材55は、トップブリッジ5およびメータステー51の支持部52cを貫通しており、軸部材55の下端部に固定部材としてのナット56が螺合する。すなわち、メータステー51は、ハンドルクランプ54をトップブリッジ5に取り付ける軸部材55およびナット56を用いて、トップブリッジ5の裏面側に共締め固定されている。メータステー51の一部を構成する丸棒部材53は、デザイン上のアクセントとして機能するほか、嵌合部52aを裏面側から支えることで、メータ装置50の振動を抑えたり、スロットルワイヤ等が嵌合部52aの角部に当接しないように保護する役割を有する。また、丸棒部材53には、各種ケーブルの配索方向を案内するフック等を取り付けることができる。
図5は、車体前方側から見たトップブリッジ5およびメータ装置50の斜視図である。また、図6は図5のメータ装置50から下側ケース50bを取り外した状態を示す斜視図であり、図7はトップブリッジ5とメータ装置50との支持状態を示す底面図である。
メータ装置50は、板状部52を挟み込むようにして上側ケース50aおよび下側ケース50bを係合し、3カ所の固定部50cにねじ等の固定部材を取り付けることで組み立てられる。詳しくは、上側ケース50aには、外方から視認される外径よりも小径の嵌合部59が形成されており、一方の嵌合部52aには、この嵌合部59が挿入可能な開口52dが形成されている。この構成により、開口52dに対して車体上方側から嵌合部59を挿入し、車体下方側から下側ケース50bを取り付けることで、メータ装置50が組み立てられると同時にメータ装置50がメータステー51に固定されることとなる。
上側ケース50aの下面側には、固定部50cに対応する3つの取付ボス57が設けられている。上側ケース50aの底部から下方に突出するハーネス取付部50dは、下側ケース50bに形成された長穴状の開口から下方に露出する。下側ケース50bの底面の車体下方寄りの位置には、長穴形状の水抜き孔50gが形成されている。また、図6に示すように、嵌合部52aの開口52dの車体後方寄りの位置には、下側ケース50bの回転方向の位置決めを行う凹凸部としての切り欠き60が形成されている。
図8は、図3のVIII−VIII線断面図である。また、図9は弾性部材58aの斜視図である。弾性部材58aには、軸部材55が通る貫通孔58cが形成されており、板状部52の支持部52cには、軸部材55の先端に形成された小径のおねじ部が通る貫通孔52eが形成されている。
メータステー51は、トップブリッジ5に対してゴム等からなる弾性部材58aによってフローティングマウントされている。詳しくは、トップブリッジ5には、ハンドルクランプ54の軸部材55が貫通する貫通孔5dと、貫通孔5dの下部を椀状に拡径する拡径部5cが形成されている。この拡径部5cに弾性部材58aを収め、弾性部材58aの下面側にメータステー51の支持部52cを当接させた状態で軸部材55を貫通させ、この軸部材55のおねじ部にナット56を締め付けると、支持部52cがトップブリッジ5の下面に触れないフローティングマウントが構成される。
上記したように、本実施形態に係るメータステーの支持構造によれば、ハンドルクランプ54の下面に下方に延出する軸部材55を設け、トップブリッジ5の下面に当接する弾性部材58aを備え、メータステー51が弾性部材58aの下面に当接しており、軸部材55が、トップブリッジ5、弾性部材58a、メータステー51の順に貫通して、軸部材55の先端にナットが結合されるので、トップブリッジ5にハンドルクランプ54を固定するための軸部材55および固定部材56を用いて、トップブリッジ5の下面側にメータステー51をフローティングマウントすることが可能となる。これにより、ハンドルクランプの取付部とメータステー51の取付部とをトップブリッジ5に別々に設ける構成に比して、支持構造を簡略化すること共に部品点数を低減することができ、トップブリッジ5の小型化を図ることができる。また、メータステー51がフローティングマウントされることで、メータ装置とメータステー51との間に弾性部材を設ける必要がなく、メータ装置50およびメータステー51のデザイン自由度が高められる。
また、トップブリッジ5に、軸部材55が貫通する貫通孔5dが形成されており、貫通孔5dに、トップブリッジ5の下面側で弾性部材58aが収まる半球状の拡径部5cが形成されているので、弾性部材58aがトップブリッジ5の下面側に形成された拡径部5cに収まることで、トップブリッジ5の下面側への弾性部材58aの突出量を極力抑えることができ、トップブリッジ5の周辺の厚さ寸法を抑えることが可能となる。また、弾性部材58aが外方から視認しにくくなり、トップブリッジ5の周辺の外観性を高めることができる。
また、本実施形態では、ハンドルクランプ54もトップブリッジ5に対してフローティングマウントされている。詳しくは、貫通孔5dの上部には、拡径部5cが形成されており、この拡径部5cに第2弾性部材58bを収めて、第2弾性部材58bの上面側にハンドルクランプ54を当接させてナット56を締め付けると、ハンドルクランプ54の底部がトップブリッジ5の上面に触れないフローティングマウントが構成される。すなわち、軸部材55およびナット56によって、メータステー51およびハンドルクランプ54が同時にフローティングマウントされることとなる。
このとき、第2弾性部材58bがトップブリッジ5の上面側に形成された拡径部5cに収まることで、トップブリッジ5の上面側への第2弾性部材58bの突出量を極力抑えることができ、ハンドルクランプ54まわりの外観性を高めることが可能となる。また、本実施形態では、拡径部5cを上下対称形状とし、弾性部材58aと第2弾性部材58bとを共通部品とすることで、製造コストを低減すると共に組立時の誤組を防いでいる。
図10は、嵌合部52aと下側ケース50bとの間の位置決め構造を示す斜視図である。前記したように、嵌合部52aの開口52dには、下側ケース50bの上縁部に形成された位置決め突起61が収まる切り欠き60が形成されている。この切り欠き60および位置決め突起61からなる凹凸部によれば、メータ装置50を組み立てる際に、下側ケース50bによって回転方向の位置が規定されるため、組立作業が容易となる。なお、この凹凸部は嵌合部52aと下側ケース50bとの間に複数設けてもよい。
図11は、図7のXI−XI線断面図である。上側ケース50aは、液晶パネルや各種インジケータ、電子基板等を収納する容器部50hの上方に、カバー部材48および操作ボタン49を支持する蓋部50fを固定し、蓋部50fの上部にカバー部材48を取り付けた構成とされる。容器部50hの上下方向略中央の外周面には、嵌合部52aの上面に当接する円環状のフランジ50eが形成されている。
容器部50hの底部から延出する取付ボス57の先端部57aは、下側ケース50bに形成される固定部50cに係合し、取付ボス57に対して下側ケース50bの下方から取付ねじ80を螺合することで、上側ケース50aと下側ケース50bとが固定される。この先端部57aおよび固定部50cからなる第2凹凸部によれば、上側ケース50aと下側ケース50bとの位置決めが容易となる。また、前記したように、下側ケース50bが凹凸部60,61によって嵌合部52aに位置決めされるので、メータステー51との間で位置決めが行われた下側ケース50bに対して上側ケース50aの位置決めが行われることで、メータ装置50の組み立て作業が容易となる。
図12は、上側スペーサ90および下側スペーサ91を適用した状態を示す断面図である。メータ装置50は、上下対称形状の上側スペーサ90および下側スペーサ91を適用することで、メータステー51に対する角度調整を容易に行うことができる。詳しくは、上側ケース50aと嵌合部52aとの間に配設される上側スペーサ90と、嵌合部52aと下側ケース50bとの間に配設される下側スペーサ91とを用いることで、上側ケース50aおよび下側ケース50bをそれぞれ同じ角度だけ傾斜させることが可能となる。
薄板部材からなる上側スペーサ90および下側スペーサ91は、単一の円筒部材を傾斜面で二分割したような形状とされる。これにより、簡単な構造のスペーサ90,91を挟むことでメータ装置50の角度を任意に変更することが可能となる。これにより、メータステー51側に角度調整機能を持たせる必要がなく、メータステー51の構造を簡略化することができる。
また、下側スペーサ91の下部に、下側ケース50bの位置決め突起61と係合する下側凹凸部91aを形成すると共に、下側スペーサ91の上部に、開口52dに形成される切り欠き60と係合する上側凹凸部91bを形成することで、上側スペーサ90および下側スペーサ91を適用した際にも、メータ装置50の回転方向の位置決めを容易に行うことが可能となる。
なお、鞍乗型車両の形態、メータ装置の形状や構造、メータステーの形状や構造、ハンドルクランプや弾性部材の形状や構造等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、メータステーの嵌合部に形成される開口の形状は、円形に限られず、メータ装置の形状に合わせて楕円形や多角形状とすることができる。また、嵌合部の形状も円環状に限られず、メータ装置の形状に合わせて角型等に形成してもよい。本発明に係るメータステーの支持構造は、自動二輪車に限られず、トップブリッジを有する3輪や4輪の鞍乗型車両に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、3…操向ハンドル、5…トップブリッジ、5c…拡径部、5d…前記貫通孔、10…フロントフォーク、50…メータ装置、51…メータステー、50a…上側ケース、50b…下側ケース、52…板状部、52a…嵌合部、52d…開口、54…ハンドルクランプ、55…軸部材、58a…弾性部材、58b…第2弾性部材、56…ナット(固定部材)、60…切り欠き(凹凸部),61…位置決め突起(凹凸部)、50c…固定部(第2凹凸部),57a…先端部(第2凹凸部)、90…上側スペーサ、91…下側スペーサ、91a…下側凹凸部、91b…上側凹凸部、WF…前輪、

Claims (10)

  1. 前輪(WF)を回転可能に軸支する左右一対のフロントフォーク(10)と、該フロントフォーク(10)の上端部を左右で連結するトップブリッジ(5)と、前記トップブリッジ(5)の上部に操向ハンドル(3)を支持するハンドルクランプ(54)と、メータ装置(50)を支持するメータステー(51)とを有する鞍乗型車両(1)に適用されるメータステーの支持構造において、
    前記ハンドルクランプ(54)の下面に、下方に延出する軸部材(55)が設けられており、
    前記トップブリッジ(5)の下面に当接する弾性部材(58a)を備え、
    前記メータステー(51)が、前記弾性部材(58a)の下面に当接しており、
    前記軸部材(55)が、前記トップブリッジ(5)、前記弾性部材(58a)、前記メータステー(51)の順に貫通して、前記軸部材(55)の先端に固定部材(56)が結合されることを特徴とするメータステーの支持構造。
  2. 前記トップブリッジ(5)に、前記軸部材(55)が貫通する貫通孔(5d)が形成されており、
    前記貫通孔(5d)に、前記トップブリッジ(5)の下面側で前記弾性部材(58a)が収まる半球状の拡径部(5c)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のメータステーの支持構造。
  3. 前記メータステー(51)に、前記メータ装置(50)が収まる開口(52d)を有する嵌合部(52a)が設けられており、
    前記メータ装置(50)が、上側ケース(50a)と下側ケース(50b)とを含み、
    前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)との間に前記嵌合部(52a)を挟んで、前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)とを固定することで、前記メータ装置(50)が前記メータステー(51)に支持されることを特徴とする請求項1または2に記載のメータステーの支持構造。
  4. 前記開口(52d)と前記下側ケース(50b)との間に、互いの回転方向の位置決めを行う凹凸部(60,61)が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のメータステーの支持構造。
  5. 前記上側ケース(50a)と前記下側ケース(50b)との間に、両者の回転方向の位置決めを行う第2凹凸部(50c,57a)が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のメータステーの支持構造。
  6. 前記上側ケース(50a)と前記メータステー(51)との間に、前記上側ケース(50a)を所定角度傾斜させる上側スペーサ(90)が配設され、
    前記メータステー(51)と前記下側ケース(50b)との間に、前記上側ケース(50a)と同じ角度だけ前記下側ケース(50b)を傾斜させる下側スペーサ(91)が配設されることを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載のメータステーの支持構造。
  7. 前記下側スペーサ(91)の下部に、前記下側ケース(50b)の凹凸部(61)と係合して回転方向の位置決めを行う下側凹凸部(91a)が形成され、
    前記下側スペーサ(91)の上部に、前記開口(52d)に形成される凹凸部(60)と係合して回転方向の位置決めを行う上側凹凸部(91b)が形成されていることを特徴とする請求項6に記載のメータステーの支持構造。
  8. 前記ハンドルクランプ(54)と前記トップブリッジ(5)との間に、前記軸部材(55)が貫通する第2弾性部材(58b)が配設されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のメータステーの支持構造。
  9. 前記弾性部材(58a)および前記第2弾性部材(58b)が共通部品とされることを特徴とする請求項8に記載のメータステーの支持構造。
  10. 前記貫通孔(5d)に、前記トップブリッジ(5)の上面側で前記第2弾性部材(58b)が収まる半球状の拡径部(5c)が形成されていることを特徴とする請求項8または9に記載のメータステーの支持構造。
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