JP2019167389A - プライマー塗料組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
料の全質量に対して少なくとも1.0質量%含有することを特徴とする、上記多層コーティングが開示されている。
前記中塗り塗膜の加熱硬化後の硬化塗膜の20℃における破断伸び率が40〜90%であり、ヤング率が600〜1600MPaであり、ツーコン硬度が3〜9である複層塗膜形成方法が開示されている。
アクリル変性塩素化ポリオレフィン及び/またはアクリル変性非塩素化ポリオレフィン(A)、ポリサルファイド変性エポキシ樹脂(B)、ブロックポリイソシアネート化合物(C)、及び顔料(D)を含む塗料組成物。
前記ポリサルファイド変性エポキシ樹脂(B)がポリサルファイド変性ビスフェノールF型エポキシ樹脂である、項1に記載の塗料組成物。
前記ブロックポリイソシアネート化合物(C)が活性メチレン系ブロックポリイソシアネート化合物である、項1又は2に記載の塗料組成物。
被塗物に、項1〜5のいずれか1項に記載の塗料組成物を塗装し、ついでその塗面に上塗り塗料を塗装することを含む、塗装方法。
被塗物に、項1〜3のいずれか1項に記載の塗料組成物を塗装し、その未硬化の塗面上にベースコート塗料を塗装し、さらにその未硬化の塗面上にクリヤコート塗料を塗装し硬化させることを含む、塗装方法。
被塗物がプラスチックである項4又は5に記載の塗装方法。
項1〜3のいずれか一項に記載した塗料を硬化した塗膜を有する塗装物品。
アクリル変性塩素化ポリオレフィン及び/又はアクリル変性非塩素化ポリオレフィン(A)(以下、成分(A)と略記することがある)は、塩素化及び/又は非塩素化ポリオレフィンがアクリル樹脂で変性されたものであって、アクリル部分と塩素化及び/又は非塩素化ポリオレフィン部分とを含んでいる。
1/Tg(K)=W1/T1+W2/T2+・・・Wn/Tn
Tg(℃)=Tg(K)−273
式中、W1、W2、・・・Wnは各モノマーの質量分率であり、T1、T2・・・Tnは各モノマーのホモポリマーのガラス転移温度Tg(K)である。
なお、各モノマーのホモポリマーのガラス転移温度は、POLYMERHANDBOOKFourthEdition,J.Brandrup,E.h.Immergut,E.A.Grulke編(1999年)による値であり、該文献に記載されていないモノマーのガラス転移温度は、該モノマーのホモポリマーを重量平均分子量が50,000程度になるようにして合成し、そのガラス転移温度を示差走査型熱分析により測定したときの値を使用する。
ポリサルファイド変性エポキシ樹脂(B)は、分子主鎖中に、ビスフェノール骨格を含む有機基とポリサルファイド骨格(−R−S−S−)とを有するビスフェノール型エポキシ樹脂である。
本発明において、ブロックポリイソシアネート化合物(C)としては既知のものを制限なく使用することができる。
本発明において、顔料(D)としては、既知のものを制限なく使用することができるが、例えば、着色顔料、体質顔料、導電性顔料等を使用することができる。
本発明の塗料組成物は、前記アクリル変性塩素化ポリオレフィン及び/又はアクリル変性非塩素化ポリオレフィン(A)、ポリサルファイド変性エポキシ樹脂(B)、ブロックポリイソシアネート化合物(C)、及び顔料(D)を必須成分とするものであり、さらに必要に応じてアクリル変性されていない塩素化ポリオレフィン(以下、単に「塩素化ポリオレフィン」と記載する)、アクリル変性されていない非塩素化ポリオレフィン(以下、単に「ポリオレフィン」と記載する)、ポリサルファイド変性されていないエポキシ樹脂(以下、単に「エポキシ樹脂」と記載する)、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂及びポリカーボネート樹脂等の樹脂成分を含有することができる。
被塗物
本発明の塗料組成物は、特にプラスチック成形品などの被塗物に塗装することができる。該プラスチック成型品としては、例えば、バンパー、スポイラー、グリル、フェンダーなどの自動車外板部;家庭電化製品の外板部などに使用されているプラスチック成型品などが挙げられ、その材質としては、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン、ヘキセンなどの炭素数2〜10のオレフィン類の1種もしくは2種以上を(共)重合せしめてなるポリオレフィンが特に好適であるが、それ以外に、ポリカーボネート、ABS樹脂、ウレタン樹脂、ポリアミドなどにも本発明の塗料組成物を適用することができる。これらのプラスチック成型品は、本発明の塗料組成物の塗装に先立ち、それ自体既知の方法で、脱脂処理、水洗処理などを適宜行なっておくことができる。また、本発明の塗料組成物は、これらのプラスチック材料を含む成形加工用フィルムや成形加工用シートなどの成形加工材料に対しても、好適に使用することができる。
製造例1
「ハードレンM−28P」(商品名、東洋紡社製、マレイン酸変性塩素化ポリオレフィン、塩素化率20%)50部に、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを6部、2−エチルヘキシルアクリレートを21部、シクロヘキシルメタクリレートを1部、エチルアクリレートを14部及びメチルメタクリレートを8部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン中でグラフト重合させて、アクリル部分のガラス転移温度が−25℃である、固形分含有率が40%のアクリル変性塩素化ポリオレフィン(A−1)を得た。
「ハードレンM−28P」50部に、4−ヒドロキシブチルアクリレートを4部、2−エチルヘキシルアクリレートを37部、イソブチルメタクリレートを4部、イソボルニルアクリレートを2部及びメチルメタクリレートを3部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン中でグラフト重合させて、アクリル部分のガラス転移温度が−50℃であり、固形分含有率が40%のアクリル変性塩素化ポリオレフィン(A−2)を得た。
「ハードレンM−28P」50部に、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを6部、ブチルメタクリレートを4部、ブチルアクリレートを24部及びメチルメタクリレートを16部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン中でグラフト重合させて、アクリル部分のガラス転移温度が0℃である、固形分含有率が40%のアクリル変性塩素化ポリオレフィン(A−3)を得た。
「ハードレンM−28P」30部に、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを8.4部、2−エチルヘキシルアクリレートを29.4部、シクロヘキシルメタクリレートを1.4部、エチルアクリレートを19.6部及びメチルメタクリレートを11.2部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン中でグラフト重合させて、アクリル部分のガラス転移温度が−25℃である、固形分含有率が40%のアクリル変性塩素化ポリオレフィン(A−4)を得た。
「ハードレンM−28P」80部に、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを2.4部、2−エチルヘキシルアクリレートを8.4部、シクロヘキシルメタクリレートを0.4部、エチルアクリレートを5.6部及びメチルメタクリレートを3.2部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン中でグラフト重合させて、アクリル部分のガラス転移温度が−25℃である、固形分含有率が40%のアクリル変性塩素化ポリオレフィン(A−5)を得た。
「アウローレン500S」(商品名、日本製紙社製、酸変性ポリオレフィン、融点70〜80℃)50部に、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを6部、2−エチルヘキシルアクリレートを21部、シクロヘキシルメタクリレートを1部、エチルアクリレートを14部及びメチルメタクリレートを8部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン中でグラフト重合させて、アクリル部分のガラス転移温度が−25℃である、固形分含有率が40%のアクリル変性非塩素化ポリオレフィン(A−6)を得た。
実施例1
アクリル変性塩素化ポリオレフィン(A−1)60部(固形分)、「FLEP−50」(ポリサルファイド変性ビスフェノールF型エポキシ樹脂、エポキシ当量320、粘度260ポイズ、東レファインケミカル社製)20部(固形分)、「デュラネートMFK−60X」(商品名、旭化成社製、活性メチレンブロックポリイソシアネート化合物)20部(固形分)、「ケッチェンブラックEC300J」(商品名、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ社製、導電性カーボンブラック顔料)5部(固形分)、及び「タイピュアR−902+」(商品名、Chemours社製、酸化チタン)130部(固形分)の混合物をキシレン/トルエン=1/1の混合溶剤に混合し、20℃においてフォードカップ#4を用いて測定した粘度が13秒となる塗料組成物(X−1)を得た。
実施例1において、配合組成を表1に示すとおりとする以外は実施例1と同様に操作して、各塗料組成物(X−2)〜(X−20)を得た。
「FLEP−60」商品名、東レファインケミカル社製、ポリサルファイド変性ビスフェノールF型エポキシ樹脂、エポキシ等量:280、粘度:155ポイズ、
「デスモジュールPL350」商品名、住化コベストロウレタン社製、ピラゾール型ブロックポリイソシアネート化合物、
「スーパークロン851L」商品名、日本製紙社製、無水マレイン酸変性塩素化ポリプロピレン、塩素化率19%、固形分20%、
「アウローレン500S」、商品名、日本製紙社製、酸変性ポリオレフィン、融点70〜80℃、
「アウローレン550S、商品名、日本製紙社製、酸変性ポリオレフィン、融点80〜90℃、
「デナコールEX−252」商品名、ナガセケムテックス社製、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、
「サイメル327」(商品名、Allnex社製、イミノ基含有メラミン樹脂、イミノ基含有量:トリアジン1核あたり1.8個、分子量:650、
「サイメル350」商品名、Allnex社製、イミノ基非含有メラミン樹脂、イミノ基含有量:トリアジン1核あたり0個、分子量:550、
試験塗板の作製
プラスチック材料として「X430」(商品名、日本ポリケム社製、350mm×10mm×2mm)を用意した。そして、プラスチック材料の表面を、イソプロピルアルコールを含ませたガーゼで拭いて脱脂処理した。
耐ガソリン性: 試験板を日石シルバーガソリンに20℃で1時間浸漬した後の塗膜外観を次の基準で評価した。
A:全く異常がない、
B:直径1mm未満のふくれ、又は剥がれが生じている、
C:直径1mm〜2mm未満のふくれ、又は剥がれが生じている
D:直径2mm以上のふくれ、剥がれが生じている。
接着性:
各試験板に「ハマタイトWS−272」(商品名、横浜ゴム社製、ウィンドウ接着剤)を厚さ5〜7mm及び幅20mm塗布し、室温下で10日間放置した後、以下の剥離試験を行った。硬化した接着剤層を塗膜に対して180度の方向に向けて手で引っ張りながら2〜3mm間隔で、塗膜に対して約45度の角度で塗膜表面に達するところまでカッターナイフでカットを入れる。接着剤層を剥がした後の剥離状態を下記基準により評価した。接着性はC及びD評価の場合、規格未達成とする。
A:接着剤層の剥れが認められない、もしくは接着剤層が凝集破壊を起こして剥れるが、塗膜の露出面が切削部から幅0.5mm未満である。
B:接着剤層が凝集破壊を起こして剥れ、塗膜の露出面が切削部から幅0.5mm以上1.5mm未満である。
C:接着剤層が凝集破壊を起こして剥れ、塗膜の露出面が切削部から幅1.5mm以上である。
耐水試験後接着性:
各試験板に「ハマタイトWS−272」を厚さ5〜7mm及び幅20mm塗布し、室温下で10日間放置した後、これらの試験板を、50℃に設定した恒温水槽中に240時間浸漬させ、その後、試験板の水分を十分に拭き取り、室温にて1時間冷却した後、以下の剥離試験を行った。硬化した接着剤層を塗膜に対して180度の方向に向けて手で引っ張りながら2〜3mm間隔で、塗膜に対して約45度の角度で塗膜表面に達するところまでカッターナイフでカットを入れる。接着剤層を剥がした後の剥離状態を下記基準により評価した。耐水試験後接着性はC及びD評価の場合、規格未達成とする。
A:接着剤層の剥れが認められない、もしくは接着剤層が凝集破壊を起こして剥れるが、塗膜の露出面が切削部から幅0.5mm未満である。
B:接着剤層が凝集破壊を起こして剥れ、塗膜の露出面が切削部から幅0.5mm以上1.0mm未満である。
C:接着剤層が凝集破壊を起こして剥れ、塗膜の露出面が切削部から幅1.0mm以上幅3.0mm未満である。
D:塗膜と接着剤層との界面で剥れ、及び接着剤層が凝集破壊を起こす剥れが認められ、塗膜の露出面が切削部から幅3.0mm以上である。
Claims (7)
- アクリル変性塩素化ポリオレフィン及び/またはアクリル変性非塩素化ポリオレフィン(A)、ポリサルファイド変性エポキシ樹脂(B)、ブロックポリイソシアネート化合物(C)、及び顔料(D)を含む塗料組成物。
- 前記ポリサルファイド変性エポキシ樹脂(B)がポリサルファイド変性ビスフェノールF型エポキシ樹脂である、請求項1に記載の塗料組成物。
- 前記ブロックポリイソシアネート化合物(C)が活性メチレン系ブロックポリイソシアネート化合物である、請求項1又は2に記載の塗料組成物。
- 被塗物に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗料組成物を塗装し、ついでその塗面に上塗り塗料を塗装することを含む、塗装方法。
- 被塗物に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗料組成物を塗装し、その未硬化の塗面上にベースコート塗料を塗装し、さらにその未硬化の塗面上にクリヤコート塗料を塗装し硬化させることを含む、塗装方法。
- 被塗物がプラスチックである請求項4又は5に記載の塗装方法。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載した塗料を硬化した塗膜を有する塗装物品。
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