JP2019156901A - 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体の製造方法 - Google Patents
発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019156901A JP2019156901A JP2018041867A JP2018041867A JP2019156901A JP 2019156901 A JP2019156901 A JP 2019156901A JP 2018041867 A JP2018041867 A JP 2018041867A JP 2018041867 A JP2018041867 A JP 2018041867A JP 2019156901 A JP2019156901 A JP 2019156901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin particles
- weight
- styrene
- less
- expandable styrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
Description
[3] 発泡性スチレン系樹脂粒子のゲルパーミェーションクロマトグラフィー測定から得られる重量平均分子量(Mw)が22万以上35万以下であることを特徴とする、[1]〜 [2]のいずれかに記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
[4] アクリル酸エステル系単量体がアクリル酸ブチルであることを特徴とする、[1]〜 [3]のいずれかに記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
[5][1]〜[4]のいずれかに記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法において、発泡性スチレン系樹脂粒子を発泡させる工程を含む、予備発泡粒子の製造方法。
[6][5]に記載の予備発泡粒子の製造方法において、予備発泡粒子を型内成形する工程を含む、発泡成形体の製造方法。
所定量の水性懸濁媒体中に、スチレン系樹脂の重合に使用される一般の重合開始剤に加え、一般式(1)に示す化合物と共に、スチレン系単量体、アクリル酸エステル系単量体に、気泡を形成する造核剤等を添加し、90℃以上100℃未満で一定時間重合し、重合転化率が80%以上97%以下に達した時点で重合工程を完了させる。これにより、スチレン系樹脂粒子が得られる。
次いで、重合機内温度を90℃以上100℃未満で、重合機内に発泡剤を追加し、スチレン系樹脂粒子中に、発泡剤を含浸させる。発泡剤を追加する際の温度については特に限定されるものではないが、重合機の内温度が90℃未満では、重合機内の温度降下に時間を要し、又、重合機内の温度が100℃以上では、重合機内の内容物の分散状態の確認の為の設備が重装備となる。
発泡剤含浸の所定時間が終了したら、重合温度を室温まで冷却、乾燥を経て、発泡性スチレン系樹脂粒子が得られる。得られた発泡性スチレン系樹脂粒子中の残存スチレン量は、300pm以下である。下限は、実用的には0ppmになり難いので敢えて表示するなら1ppm以上である。
発泡性スチレン系樹脂粒子を発泡(予備発泡)させる方法としては、例えば、本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子に、公知慣用の外添剤及び添付剤を、該樹脂粒子に添付し、予備発泡装置を用いて、加熱発泡させ、予備発泡粒子を得る。
予備発泡粒子を発泡成形させる方法としては、例えば、金型内に予備発泡粒子を充填し、蒸気等を吹き込んで加熱する方法により発泡成形体を得る、いわゆる型内発泡成形法、等の通常の方法を採用することができる。
フェニルアセチレン量0ppmのスチレン単量体とフェニルアセチレンとを用いて、フェニルアセチレン量とシクロペンタノール量の比から導いたフェニルアセチレン量の検量線を作成した。
得られた発泡性スチレン系樹脂粒子中の発泡剤含有量および単量体成分は、 発泡性スチレン系樹脂粒子1.0gをジクロロメタン20mlに溶解し、内部標準液(シクロペンタノール)0.005gを加えた後、ガスクロマトグラフィー(GC)を用いて、以下の条件にて測定した。
GC:島津製作所社製 GC−14B
カラム:PEG−20M 25%
Chromosorb W 60/80(3.0m×3.0mmI.D.)
カラム温度:110℃
検出器(FID)温度:170℃。
発泡剤添加直前の耐圧容器からスチレン系樹脂粒子を採取し、ろ紙で、樹脂粒子表面の水分を拭き取った後、上記単量体成分の測定方法に従い、ガスクロマトグラフィーにて測定した。重合転化率は、残存する単量体成分量から算出した。
発泡性スチレン系樹脂粒子0.02gをテトラヒドロフラン(以下、「THF」と略す場合がある)20mlに溶解させた後、ゲルパーミェーションクロマトグラフ(GPC)を用いて、以下の条件にてGPC測定を行い、GPC測定チャートおよび、重量平均分子量(Mw)を得た。尚、得られた値はポリスチレン換算の相対値である。
測定装置:東ソー社製、高速GPC装置 HLC−8220
使用カラム:東ソー社製、SuperHZM−H×2本、SuperH−RC×2本
カラム温度:40℃、移動相:THF(テトラヒドロフラン)
流量:0.35ml/分、注入量:10μl
検出器:RI。
得られた予備発泡粒子中の発泡剤含有量は、予備発泡粒子0.5gをジクロロメタン20mlに溶解し、内部標準液(シクロペンタノール)0.005gを加えた後、ガスクロマトグラフィー(GC)を用いて、発泡性スチレン系樹脂粒子中の発泡剤量の測定と同方法にて測定した。
本発明の予備発泡粒子の気泡の平均弦長は、60倍の予備発泡粒子を用いて、ASTM−D−2842−97に準じて、予備発泡粒子の切断面を撮影した走査型電子顕微鏡写真を用いて、切断面の一直線上にかかる気泡数から平均弦長を測定した。
成形機[ダイセン製、KR−57]を用いて、底面厚み30mm、側面厚み25mmで長さ550mm×幅350mm×高さ120mmサイズの箱形形状の金型内に予備発泡粒子を充填し、吹き込み蒸気圧0.3〜0.8kgf/cm2の範囲内で変化させた成形条件にて型内成形を行い発泡成形体を得た。得られた発泡成形体を破断し、破断面が粒子界面でなく、粒子が破断している割合が80%以上の発泡成形体を得、室温で24時間乾燥させた。
◎:粒子が破断している割合 80%以上。
○:粒子が破断している割合 60%以上80%未満
△:粒子が破断している割合 40%以上60%未満
×:粒子が破断している割合 40%未満
得られ発泡成形体の表面状態を目視観察し、以下の基準にて表面性を評価した。
◎:表面の溶融、粒間が無く、非常に美麗。
○:表面の溶融、粒間が少なく、美麗。
△:表面の溶融、粒間があり、外観やや不良。
×:表面の溶融、粒間が多く、外観不良。
箱型の発泡成形体を、蓋をするように段積みし、室温で48時間乾燥させた後、蓋を開けて、不快臭を確認し、以下の基準にて不快臭のレベルを評価した。
○:不快臭がほぼ感じられない
△:不快臭を感じる。
×:強い不快臭がある。
発泡成形体の強度を測定した。
測定装置:Minebea製 TECHNO GRAPH TG−50kN
測定条件:棲側(把手方向)を破壊するまで引張り、最高強度と破断までの変位を求める。
試験スピード=500mm/min、引張冶具の接触部=50×30mm
◎:最高強度が16kgf以上、かつ、破断変位が55mm以上
○:最高強度が16kgf以上、または、破断変位が55mm以上
×:最高強度が16kgf未満、かつ、破断変位が55mm未満。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>
スチレン単量体中のフェニルアセチレン量を測定し、100ppmになるように、純品のフェニルアセチレンを、スチレン単量体に添加し調整した。撹拌機付属の6Lのオートクレーブに、純水100重量部、リン酸三カルシウム0.2重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.01重量部および、開始剤として過酸化ベンゾイル[日油社製]0.23重量部、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート0.21[日油社製]重量部、及び、造核剤としてポリエチレンワックス0.05重量部を仕込んだ。続いて、250回転/分で撹拌しながら、フェニルアセチレン含有量100ppmのスチレン単量体95重量%、アクリル酸ブチル単量体5重量%(単量体100重量部)を仕込んだ後、98℃まで昇温し、4.2時間重合反応させた。この時の重合転化率は92%であった。次いで、発泡剤としてノルマル−ブタン5重量部、イソ−ブタン2重量部をオートクレーブ中に圧入し、120℃まで昇温させた。その後、120℃にて、6時間保持した後、室温まで冷却して、オートクレーブから重合スラリーを取り出した。取り出した重合スラリーを洗浄、脱水・乾燥することにより、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。表1に、重合処方、重合条件、発泡剤添加前の重合転化率、発泡剤含浸条件、発泡性スチレン系樹脂粒子の樹脂特性(発泡剤含有量、重量平均分子量、残存スチレン量、残存アクリル酸ブチル量)を示す。
得られた発泡性スチレン系樹脂粒子を篩分けして、粒子径0.6mm〜1.2mmの発泡性スチレン系樹脂粒子を分取し、発泡性スチレン系樹脂粒子100重量部に、外添剤としてステアリン酸亜鉛(ジンクステアレートGF−200:日油社製)0.15重量部、及びヒマシ硬化油(融点84度 カスターワックス、日油社製)0.10重量部を、スーパーミキサー[カワタ製、SMV−20]で、120秒間、攪拌混合した。
得られた予備発泡粒子を、成形機[ダイセン製、KR−57]を用いて、厚み25mmで長さ530mm×幅330mm×高さ120mmサイズの箱形形状の金型内に充填し、吹き込み蒸気圧0.5kgf/cm2の成型条件にて型内成形を行い、箱型の発泡成形体を得た。表1に、発泡成形体の融着性、表面性、不快臭、強度の評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤量を変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤量を変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤量を変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤量を変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、造核剤ポリエチレンワックス量を0.03重量部に変更した以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、造核剤ポリエチレンワックス量を0.07重量部に変更した以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、発泡剤添加時の重合転化率を85%に変更した以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、フェニルアセチレン含有量100ppmのスチレン単量体93重量%、アクリル酸ブチル単量体7重量%を仕込んだ以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、スチレン単量体中のフェニルアセチレン量を200ppmに変更した以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネートを、t−アミルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート[アルケマ社製]に変更した以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体を得た。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤量を変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量は18万であった。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤量を変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量は40万であった。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネートの代わりに、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン[日油社製]に変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。発泡性スチレン系樹脂粒子の残存スチレン量は2500ppmであった。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、重合開始剤として、過酸化ベンゾイル、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンに変更し、発泡剤含浸時間を1.7時間に変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。残存スチレン量は2400ppmであった。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、造核剤エチレンビスステアリルアミド[日油社製]を0.5重量部に変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。予備発泡粒子の気泡の平均弦長は40μmであった。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、造核剤ポリエチレンワックス量を0.503重量部に変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。予備発泡粒子の気泡の平均弦長は50μmであった。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、発泡剤添加時の重合転化率を70%に変更した以外は、実施例2と同様の操作をした。しかし、発泡剤を重合機内へ圧入してから、しばらくして、重合系内が塊化した。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、フェニルアセチレン含有量100ppmのスチレン単量体100重量部とした以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。発泡成形体の表面性が劣る。表1に評価結果を示す。
<発泡性スチレン系樹脂粒子の製造>において、フェニルアセチレン含有量100ppmのスチレン単量体89重量%、アクリル酸ブチル単量体11重量%を仕込んだ以外は、実施例2と同様の操作により、発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。発泡成形体の表面性が劣る。表1に評価結果を示す。
Claims (6)
- 発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、
フェニルアセチレンを30ppm以上含有しているスチレン系単量体90重量%以上99重量%以下、アクリル酸エステル系単量体1重量%以上10重量%以下(スチレン系単量体とアクリル酸エステル系単量体の合計量が100重量部である)に対して、過酸化ベンゾイル0.01重量部以上0.3重量部以下、一般式(1)に示される化合物0.01重量部以上0.3重量部以下を、重合開始剤として添加して重合させる重合工程と、
重合転化率が80%以上97%以下に達した時点で、発泡剤としてプロパン、イソブタン、ノルマルブタン、イソペンタン、ノルマルペンタンおよびネオペンタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種を、含浸温度117℃以上122℃以下、含浸時間2時間以上6時間以下で含浸させる発泡剤含浸工程と、を含み、
前記発泡性スチレン系樹脂粒子は、残存スチレン量が300ppm以下であり、
前記発泡性スチレン系樹脂粒子を60倍に発泡させた予備発泡粒子の切断面の気泡の平均弦長が70〜130μmであることを特徴とする、発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
- 前記一般式(1)のR1構造がメチル基あるいはエチル基であり、R2構造が2−エチルヘキシル基、イソプロピル基であることを特徴とする請求項1に記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
- 前記発泡性スチレン系樹脂粒子のゲルパーミェーションクロマトグラフィー測定から得られる重量平均分子量(Mw)が22万以上35万以上であることを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
- 前記アクリル酸エステル系単量体がアクリル酸ブチルであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法において、前記発泡性スチレン系樹脂粒子を発泡させる工程を含む、予備発泡粒子の製造方法。
- 請求項5に記載の予備発泡粒子の製造方法において、前記予備発泡粒子を型内成形する工程を含む、発泡成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018041867A JP7106302B2 (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018041867A JP7106302B2 (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019156901A true JP2019156901A (ja) | 2019-09-19 |
JP7106302B2 JP7106302B2 (ja) | 2022-07-26 |
Family
ID=67994624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018041867A Active JP7106302B2 (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7106302B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133449A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-06-12 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体 |
JP2015140370A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 株式会社カネカ | 発泡性スチレン系樹脂粒子とその製造方法 |
JP2015203042A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体 |
JP2016023305A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-02-08 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、その予備発泡粒子及び発泡成形体 |
JP2017052894A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | 株式会社カネカ | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法 |
JP2017095621A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社カネカ | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法 |
WO2017122295A1 (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | デンカ株式会社 | オレフィン-芳香族ビニル化合物系共重合体の製造方法及びクロス共重合体の製造方法 |
-
2018
- 2018-03-08 JP JP2018041867A patent/JP7106302B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008133449A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-06-12 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体 |
JP2015140370A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 株式会社カネカ | 発泡性スチレン系樹脂粒子とその製造方法 |
JP2015203042A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体 |
JP2016023305A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-02-08 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、その予備発泡粒子及び発泡成形体 |
JP2017052894A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | 株式会社カネカ | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法 |
JP2017095621A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 株式会社カネカ | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法 |
WO2017122295A1 (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | デンカ株式会社 | オレフィン-芳香族ビニル化合物系共重合体の製造方法及びクロス共重合体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7106302B2 (ja) | 2022-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5284987B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体 | |
JP5144088B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂発泡粒子及びポリスチレン系樹脂発泡成形品 | |
JPWO2016047490A1 (ja) | 発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子、予備発泡粒子、発泡成形体、及び消失模型 | |
JP6205278B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子とその製造方法 | |
JP2002284917A (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子 | |
JP6424037B2 (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、その予備発泡粒子及び発泡成形体 | |
JP2017052894A (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法 | |
JP5824263B2 (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子 | |
JP5820165B2 (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子 | |
JP2004131722A (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子及びスチレン系樹脂発泡成形体 | |
JP5576678B2 (ja) | スチレン系重合体粒子、その製造方法、発泡性スチレン系重合体粒子及び発泡成形体 | |
JP6435113B2 (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体 | |
JP2020094186A (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体及びそれらの製造方法 | |
JP5487668B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子 | |
JP6600541B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法 | |
JP7106302B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体の製造方法 | |
JP6410616B2 (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、その予備発泡粒子及び発泡体 | |
JP5913990B2 (ja) | 予備発泡粒子の製造方法及び発泡成形体の製造方法 | |
JP7299043B2 (ja) | 植物性香料を含有するポリスチレン系発泡性樹脂粒子とその予備発泡粒子及び発泡成形体、並びにポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法 | |
JP5403802B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子およびその発泡成形体 | |
JP2016060817A (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子 | |
JP6431683B2 (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子 | |
JP5666796B2 (ja) | スチレン系重合体粒子の製造方法 | |
JP6677974B2 (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法 | |
JP2017071669A (ja) | 難燃性を付与した発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220125 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20220202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220614 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220713 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7106302 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |