JP2019133870A - 防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】シール機能の低下を防止する。【解決手段】防水コネクタAは、ハウジング10と、ハウジング10に外嵌されるリング状のシール機能部31と、シール機能部31からハウジング10の外周面に沿うように突出した被挟圧部36L,36Sとを有するシール部材30と、ハウジング10に取り付けられ、被挟圧部36L,36Sをハウジング10の外周面との間で弾性的に挟み付ける保持部材40とを備えている。シール部材30の被挟圧部36L,36Sが、ハウジング10の外周と保持部材40との間で弾性的に潰された状態で挟み付けられるので、シール部材30がハウジング10に対し周方向に位置ずれする虞はない。【選択図】図5

Description

本発明は、防水コネクタに関するものである。
特許文献1には、断面形状が略方形(非円形)をなすハウジングの外周に対し、前方から略方形(非円形)の枠状をなすシール部材を取り付け、シール部材の前端にリテーナを当接させることで、シール部材を抜止めする防水コネクタが開示されている。ハウジングは相手側コネクタの嵌合空間内に内嵌され、ハウジングの外周と相手側コネクタの内周との隙間がシール部材によって液密状にシールされるようになっている。
特開平2016−219381号公報
上記の防水コネクタでは、ハウジングを相手側コネクタから離脱したときに、シール部材がハウジングの外周に露出した状態となるため、シール部材に異物が干渉すると、シール部材が周方向に位置ずれする虞がある。シール部材は略方形の枠状をなしているため、シール部材が周方向に位置ずれすると相手側コネクタと嵌合したときに、シール部材が適正に弾性変形せず、シール性能が低下することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シール機能の低下を防止することを目的とする。
本発明は、
ハウジングと、
前記ハウジングに外嵌されるリング状のシール機能部と、前記シール機能部から前記ハウジングの外周面に沿うように突出した被挟圧部とを有するシール部材と、
前記ハウジングに取り付けられ、前記被挟圧部を前記ハウジングの外周面との間で弾性的に挟み付ける保持部材とを備えていることを特徴とする。
シール部材の被挟圧部が、ハウジングの外周面と保持部材との間で弾性的に挟み付けられるので、シール部材がハウジングに対し周方向に位置ずれする虞はない。したがって、シール部材が周方向に位置ずれすることに起因してシール性能が低下する虞はない。
実施例1の防水コネクタの斜視図 防水コネクタの背面図 防水コネクタの側面図 図2のX−X線断面図 図4の部分拡大図 図3のY−Y線断面図 ハウジングの斜視図 シール部材の斜視図 シール部材の正面図 シール部材の平面図 シール部材の側面図 シール部材の背面図 保持部材の斜視図 保持部材の正面図 保持部材の背面図
本発明は、前記シール機能部は、二対の直線部の端部を繋げた環状をなしており、前記被挟圧部が少なくとも前記直線部を含む領域から突出していてもよい。シール機能部の直線部は、屈曲部に比べると周方向に伸縮変形し易いのであるが、被挟圧部が直線部に形成されているので、直線部の伸縮変形を防止することができる。
本発明は、前記二対の直線部は、一対の長辺部と、一対の前記長辺部より長さの短い一対の短辺部とから構成されており、前記被挟圧部が、少なくとも前記一対の長辺部に形成されていてもよい。長辺部は、短辺部に比べて周方向に伸縮変形し易いのであるが、被挟圧部が一対の長辺部に形成されているので、長辺部の伸縮変形を防止することができる。
本発明は、前記被挟圧部は前記シール機能部から後方へ突出した形態であり、前記保持部材には、前記被挟圧部を挟み付けた状態において前記被挟圧部を後方から覆う保護部が形成されていてもよい。この構成によれば、被挟圧部に異物が干渉することを防止できる。
本発明は、前記保持部材が前記被挟圧部を挟み付けた状態では、前記被挟圧部の後面と前記保護部との間にクリアランスが確保されていてもよい。この構成によれば、被挟圧部が保護部に押されて不正に弾性変形する虞がないので、被挟圧部の不正な弾性変形に起因してシール機能部が不正に弾性変形することを防止できる。
本発明は、前記ハウジングには、前記保持部材が前記被挟圧部を挟み付けた状態で前記保護部を後方から当接させる位置決め部が形成されていてもよい。この構成によれば、保持部材が被挟圧部を挟み付けたときに、保護部が位置決め部に当接するので、保護部が被挟圧部を不正に弾性変形させることを、確実に防止できる。
本発明は、前記保護部のうち前記被挟圧部との対応領域には、前記保護部を前後方向に貫通する開口部が形成されていてもよい。この構成によれば、開口部を通して被挟圧部が挟み付けられている状態を目視で確認することができる。
本発明は、前記被挟圧部は前記シール機能部から後方へ突出した形態であり、前記ハウジングの外面には後方に面する受け面が形成され、前記被挟圧部には、前記受け面に当接可能な当接面が形成されていてもよい。この構成によれば、被挟圧部の当接面をハウジングの受け面に当接させることにより、ハウジングに対しシール部材を前後方向に位置決めすることができる。シール部材の位置決めをシール機能部ではなく被挟圧部で行うので、シール機能部が不正に変形することを防止できる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図15を参照して説明する。尚、以下の説明において、前後の方向については、図3〜5,11における右方を前方と定義する。上下の方向については、図1〜9,11〜15にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。
本実施例の防水コネクタAは、合成樹脂製のハウジング10と、ゴムやエラストマー等の弾性材料からなるシール部材30と、合成樹脂製の保持部材40とを備えて構成されている。図4,7に示すように、ハウジング10は、ブロック状をなす端子保持部11と、端子保持部11の外周から上下左右に張り出したフランジ部13と、端子保持部11の前面外周縁から前方へ角筒状に突出したフード部15とを有する。端子保持部11内には複数の端子収容室12が形成され、各端子収容室12内には、ハウジング10の後方から端子金具(図示省略)が挿入されている。フランジ部13を構成する上壁部には、前後方向に貫通する取付孔14が形成されている。
端子保持部11のうちフランジ部13より後方の領域は、車載機器(図示省略)のパネルPに形成した貫通形態の方形孔Eに内嵌されるようになっている。端子保持部11と方形孔Eの嵌合方向と直角に切断した断面形状は、一対の左右方向の長辺と一対の上下方向の短辺とを4つの略四半円弧で繋いだ横長の略方形である。防水コネクタAは、端子保持部11をパネルPの前方から方形孔Eに嵌合し、フランジ部13をパネルPの前面に当接させ、取付孔14とパネルPの貫通孔Hに挿通した締結部材(図示省略)を締め付けることで、パネルPに固定されるようになっている。
端子保持部11(ハウジング10)の外周面のうちフランジ部13より後方の領域には、周方向のシール面16が形成されている。シール面16は、全周に亘って連続した滑らかな面である。尚、「周方向」は、端子保持部11(ハウジング10)の外周において、ハウジング10と方形孔Eとの嵌合方向に対して直交する方向である。
図5,7に示すように、端子保持部11の外周面のうち上下両平面部と左右両平面部には、夫々、浅く凹ませた形態の一対の長辺側位置決め凹部17Lと一対の短辺側位置決め凹部17Sが形成されている。長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17Sは端子保持部11の後方へ開放されている。端子保持部11の外周面における長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17Sの形状は、いずれも、周方向の寸法が前後方向の寸法より大きい方形である。
前後方向(ハウジング10と方形孔Eとの嵌合方向)において、長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17Sは、シール面16の後方に隣接するように配されている。長辺側位置決め凹部17Lは上下両平面部の左右方向(周方向)における中央部に配され、短辺側位置決め凹部17Sは左右両平面部の上下方向(周方向)における中央部に配されている。
長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17Sは、いずれも、シール面16に対して段差状に浅く凹んだ形態である。長辺側位置決め凹部17Lとシール面16との高低差及び短辺側位置決め凹部17Sとシール面16との高低差により、長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17Sの前端部には、夫々、周方向に細長く、後方に面した受け面18が形成されている。また、長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17Sのうち受け面18の後方に隣接する領域は、受圧面19となっている。受圧面19は、ハウジング10の外周面を構成する平面である。
図7に示すように、端子保持部11の外周面のうち上下両平面部には、夫々、長辺側位置決め凹部17Lより深く凹ませた形態の長辺側切欠部20Lが形成されている。長辺側切欠部20Lは、上下両平面部の左右方向(周方向)における中央部に配され、長辺側位置決め凹部17Lの後方に隣接している。端子保持部11の外周面における長辺側切欠部20Lの形状は、周方向の寸法が前後方向の寸法より大きい方形である。長辺側切欠部20Lの周方向の寸法は、長辺側切欠部20Lの前方に位置する長辺側位置決め凹部17Lの周方向の寸法より大きい。長辺側切欠部20Lの前端部には、周方向に細長く、後方に面した長辺側位置決め部21L(請求項に記載の位置決め部)が形成されている。
端子保持部11の外周面のうち左右両平面部には、夫々、短辺側位置決め凹部17Sより深く凹ませた形態の短辺側切欠部20Sが形成されている。短辺側切欠部20Sは、左右両平面部の上下方向(周方向)における中央部に配され、短辺側位置決め凹部17Sの後方に隣接している。端子保持部11の外周面における短辺側切欠部20Sの形状は、周方向の寸法が前後方向の寸法より大きい方形である。短辺側切欠部20Sの周方向の寸法は、短辺側切欠部20Sの前方に隣接する短辺側位置決め凹部17Sの周方向の寸法より大きい。短辺側切欠部20Sの前端部には、周方向に細長く、後方に面した短辺側位置決め部21S(請求項に記載の位置決め部)が形成されている。
図8〜12に示すように、シール部材30は、略方形枠状(リング状)をなすシール機能部31と、上下一対の長辺側被挟圧部36L(請求項に記載の被挟圧部)と、左右一対の短辺側被挟圧部36S(請求項に記載の被挟圧部)とから構成される。シール機能部31は、二対の直線部32と4つの屈曲部33とから構成されている。二対の直線部32は、左右方向に延びた上下一対の直線状の長辺部32Lと、上下方向に延びた左右一対の直線状の短辺部32Sとから構成されている。4つの屈曲部33は、四半円弧状をなし、長辺部32Lの端部と短辺部32Sの端部とを滑らかに繋いでいる。
シール機能部31の外周には全周に亘って連続した外周リップ部34が形成され、シール機能部31の内周には全周に亘って連続した内周リップ部35が形成されている。シール部材30は、ハウジング10(端子保持部11)の外周に対し後方から取り付けられている。シール部材30をハウジング10に取り付けた状態では、内周リップ部35がシール面16に対し弾性的に密着する。ハウジング10を方形孔Eに嵌合した状態では、外周リップ部34が方形孔Eの内周に対し弾性的に密着する。これにより、ハウジング10の外周と方形孔Eの内周との隙間がシール部材30により液密状にシールされる。
4つの被挟圧部36L,36Sは、シール機能部31の後面から後方へリブ状に突出した形態であり、直線部32のみに形成されている。一対の長辺側被挟圧部36Lは、一対の長辺部32Lの周方向(左右方向)における中央部に配されている。長辺側被挟圧部36Lの周方向と直交する方向から視た形状は、周方向の寸法が前後方向の寸法より大きい方形である。長辺側被挟圧部36Lの形状及び寸法は、長辺側位置決め凹部17Lの形状及び寸法と概ね同じである。
一対の短辺側側被挟圧部は、一対の短辺部32Sの周方向(上下方向)における中央部とに配されている。短辺側被挟圧部36Sの周方向と直交する方向から視た形状は、周方向の寸法が前後方向の寸法より大きい方形である。短辺側被挟圧部36Sの形状及び寸法は、短辺側位置決め凹部17Sの形状及び寸法と概ね同じである。
シール部材30をハウジング10に取り付けた状態では、長辺側被挟圧部36Lの内周側部分が長辺側位置決め凹部17L内に収容されて嵌合状態となり、短辺側被挟圧部36Sの内周側部分が短辺側位置決め凹部17S内に収容されて嵌合状態となる。これにより、シール部材30(長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36S)がハウジング10(長辺側位置決め凹部17Lと短辺側位置決め凹部17S)に対して周方向に大きく位置ずれすることを規制される。
長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sの内周部は、シール機能部31の内周面よりも内周側へ段差状に張り出している。段差状の寸法差により、一対の長辺側被挟圧部36Lと一対の短辺側被挟圧部36Sの前端部には、夫々、前方に面する当接面37が形成されている。シール部材30をハウジング10に取り付けた状態では、4つの当接面37がハウジング10の4つの受け面18に対し個別に後方から面当たり状態で当接する。
この周方向に間隔を空けた4箇所の当接により、シール部材30がハウジング10に対して前後方向に位置決めされる。このように、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sは、位置決め機能を有している。当接面37が受け面18に当接した状態では、長辺側被挟圧部36Lの後端面と短辺側被挟圧部36Sの後端面が、夫々、長辺側位置決め部21Lの後面と短辺側位置決め部21Sの後面より前方に位置する。
図13〜15に示すように、保持部材40は、略方形(リング状)をなす枠状本体部41と、一対の長辺側保護部46L(請求項に記載の保護部)と、一対の短辺側保護部46S(請求項に記載の保護部)とから構成されている。枠状本体部41は、左右方向に延びた上下一対の長辺側梁部42Lと、上下方向に延びた左右一対の短辺側梁部42Sと、四半円弧状をなす4つの屈曲状連結部43とから構成されている。枠状本体部41は、一対の長辺側梁部42Lの左右両端部と一対の短辺側梁部42Sの上下両端部を、4つの屈曲状連結部43を介して略方形をなすように繋げた環形状をなしている。
枠状本体部41の内周のうち上下両長辺側梁部42Lと左右両短辺側梁部42Sには、夫々、一対の長辺側収容凹部44Lと一対の短辺側収容凹部44Sが形成されている。長辺側収容凹部44Lと短辺側収容凹部44Sは保持部材40の前方へ開放されている。枠状本体部41の内周面における長辺側収容凹部44Lと短辺側収容凹部44Sの形状は、周方向の寸法が前後方向の寸法より十分に大きい細長い方形である。長辺側収容凹部44Lは、左右方向(周方向)における中央部、即ち長辺側位置決め凹部17Lと対向する位置に配されている。短辺側収容凹部44Sは、上下方向(周方向)における中央部、即ち短辺側位置決め凹部17Sと対向する位置に配されている。
枠状本体部41の外周部のうち周方向及び前後方向において一対の長辺側収容凹部44Lと個別に対応する領域(各長辺側収容凹部44Lの形成領域)は、夫々、長辺側押圧部45Lとなっている。長辺側押圧部45Lは、シール部材30と保持部材40をハウジング10に取り付けたときに、長辺側被挟圧部36Lの外面を長辺側被挟圧部36Lの全領域に亘ってハウジング10の外周面側へ弾性的に押圧する手段として機能する。
枠状本体部41の外周部のうち周方向及び前後方向において一対の短辺側収容凹部44Sと個別に対応する領域(各短辺側収容凹部44Sの形成領域)は、夫々、短辺側押圧部45Sとなっている。短辺側押圧部45Sは、シール部材30と保持部材40をハウジング10に取り付けたときに、短辺側被挟圧部36Sの外面を短辺側被挟圧部36Sの全領域に亘ってハウジング10の外周面側へ弾性的に押圧する手段として機能する。
枠状本体部41の内周のうち上下両長辺側梁部42Lには、夫々、長辺側保護部46L(請求項に記載の保護部)が形成されている。長辺側保護部46Lは、長辺側梁部42Lから内周側へ左右方向に細長いリブ状に突出した形態である。長辺側保護部46Lは、上下両長辺側梁部42Lの左右方向(周方向)における中央部に配され、長辺側収容凹部44Lの後方に隣接しているとともに、長辺側梁部42Lの後端より少し前方に位置している。長辺側保護部46Lの周方向(左右方向)の寸法は、長辺側保護部46Lの前方に位置する長辺側収容凹部44Lの周方向の寸法より大きく、長辺側切欠部20Lの周方向の長さと概ね同じ寸法である。
枠状本体部41の内周のうち左右両短辺側梁部42Sには、夫々、短辺側保護部46S(請求項に記載の保護部)が形成されている。短辺側保護部46Sは、短辺側梁部42Sから内周側へ上下方向に細長いリブ状に突出した形態である。短辺側保護部46Sは、左右両短辺側梁部42Sの上下方向(周方向)における中央部に配され、短辺側収容凹部44Sの後方に隣接しているとともに、短辺側梁部42Sの後端より少し前方に位置している。短辺側保護部46Sの周方向(上下方向)の寸法は、短辺側保護部46Sの前方に位置する短辺側収容凹部44Sの周方向の寸法より大きく、短辺側切欠部20Sの周方向の長さと概ね同じ寸法である。
上下両長辺側保護部46Lには、夫々、開口部47が形成されている。開口部47は長辺側梁部42Lの周方向における中央部に配置されている。開口部47は、長辺側保護部46Lを前後方向に貫通した形態である。開口部47の背面視形状は、周方向(左右方向)に細長いスリット状をなす。開口部47の周方向における寸法は、長辺側保護部46Lの前方に隣接する長辺側収容凹部44Lの周方向の寸法より小さい。
左右両短辺側保護部46Sにも、夫々、開口部47が形成されている。開口部47は短辺側梁部42Sの周方向における中央部に配置されている。開口部47は、短辺側保護部46Sを前後方向に貫通した形態である。開口部47の背面視形状は、周方向(上下方向)に細長いスリット状をなす。開口部47の周方向における寸法は、短辺側保護部46Sの前方に隣接する短辺側収容凹部44Sの周方向の寸法より小さい。
ハウジング10に保持部材40を取り付けた状態では、枠状本体部41が、端子収容部材の外周に嵌合し、シール機能部31の後方に隣り合うように配置される。保持部材40が正しく組み付けられると、保持部材40に形成した左右二対の係止突起48がハウジング10に形成した左右二対の係止凹部22(図7を参照)に係止することにより、保持部材40がハウジング10に対し取付け状態に保持される。尚、係止突起48は、短辺側梁部42Sの内面のうち短辺側保護部46Sの上下両端部近傍位置から突出した形態である。係止凹部22は、保持部材40の外周面のうち短辺側切欠部20Sの上下両端部近傍位置を凹ませた形態である。
保持部材40を取り付けた状態では、長辺側保護部46Lと短辺側保護部46Sが、夫々、長辺側切欠部20L内と短辺側切欠部20S内に収容される。そして、長辺側保護部46Lの前面が長辺側位置決め部21Lの後面に当接するとともに、短辺側保護部46Sの前面が短辺側位置決め部21Sの後面に当接することにより、保持部材40がハウジング10に対し前後方向に位置決めされる。位置決めされた状態では、各保護部46L,46Sの前面と各被挟圧部36L,36Sの後面との間にクリアランス49が形成されるので、被挟圧部36L,36Sが保護部46L,46Sによって前後方向に潰されることはない。
保持部材40を取り付けた状態では、長辺側収容凹部44Lが長辺側被挟圧部36Lの外周側部分に嵌合し、長辺側押圧部45Lが長辺側被挟圧部36Lの外面に対し弾性的に当接する。このことで、長辺側被挟圧部36Lが、長辺側押圧部45Lと受圧面19との間で弾性的に上下に潰された状態で固定される。また、短辺側収容凹部44Sが短辺側被挟圧部36Sの外周側部分に嵌合し、短辺側押圧部45Sが短辺側被挟圧部36Sの外面に対し弾性的に当接する。これにより、短辺側被挟圧部36Sが、短辺側押圧部45Sと受圧面19との間で弾性的に左右に潰された状態で固定される。
このように上下一対の長辺側被挟圧部36Lが長辺側押圧部45Lと受圧面19との間で挟圧されるとともに、左右一対の短辺側被挟圧部36Sが短辺側押圧部45Sと受圧面19との間で挟圧される。この挟圧作用により、シール部材30は、ハウジング10に対し周方向への位置ずれ及び前後方向への位置ずれが規制された状態で保持される。
本実施例1の防水コネクタAは、ハウジング10と、シール部材30と、保持部材40とを有する。シール部材30は、ハウジング10に外嵌されるリング状のシール機能部31と、シール機能部31からハウジング10の外周面に沿うように後方へ突出した長辺側被挟圧部36L及び短辺側被挟圧部36Sとを有する。保持部材40は、ハウジング10に取り付けられ、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sをハウジング10の外周面との間で弾性的に潰す状態で挟み付ける機能を有する。
シール部材30の長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sが、ハウジング10の外周面と保持部材40との間で弾性的に潰された状態で挟み付けられるので、シール部材30がハウジング10に対し周方向に位置ずれする虞はない。したがって、シール部材30が周方向に位置ずれすることに起因してシール性能が低下する虞はない。また、被挟圧部36L,36Sが捲れ上がる虞もない。
シール機能部31は、二対の直線部32の端部を4つの屈曲部33を介して略方形状に繋げた環状をなしているのであるが、直線部32は、屈曲部33とは異なり、周方向に伸縮変形し易い。この点を勘案し、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sを、少なくとも直線部32を含む領域から突出させた。長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sを直線部32に形成したことにより、直線部32の伸縮変形を防止することができる。
また、二対の直線部32は、一対の長辺部32Lと、一対の長辺部32Lより長さの短い一対の短辺部32Sとから構成されているが、長辺部32Lは、短辺部32Sに比べて周方向に伸縮変形し易い。この点を勘案し、被挟圧部36L,36Sを、少なくとも一対の長辺部32L(本実施例では、長辺部32Lと短辺部32Sの両方)に形成した。一対の長辺側被挟圧部36Lを一対の長辺部32Lに形成したことにより、長辺部32Lの伸縮変形を防止することができる。
また、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sはシール機能部31から後方へ突出した形態であるため、ハウジング10の後方から接近した異物が被挟圧部36L,36Sを傷付ける事が懸念される。この点を勘案し、保持部材40には、長辺側被挟圧部36Lを挟み付けた状態において長辺側被挟圧部36Lを後方から覆う長辺側保護部46Lと、短辺側被挟圧部36Sを挟み付けた状態において短辺側被挟圧部36Sを後方から覆う短辺側保護部46Sとを形成した。この構成によれば、長辺側被挟圧部36Lや短辺側被挟圧部36Sに異物が干渉することを防止できる。
また、保持部材40が長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sを挟み付けた状態では、長辺側被挟圧部36Lの後面と長辺側保護部46Lとの間、及び短辺側被挟圧部36Sの後面と短辺側保護部46Sとの間にクリアランス49が確保されている。この構成によれば、長辺側被挟圧部36Lが長辺側保護部46Lに後方から押されて不正に弾性変形したり、短辺側被挟圧部36Sが短辺側保護部46Sに後方から押されて不正に弾性変形したりする虞がない。したがって、長辺側被挟圧部36Lや短辺側被挟圧部36Sが不正に弾性変形させられることに起因してシール機能部31が不正に弾性変形することを防止できる。
また、ハウジング10には、保持部材40が長辺側被挟圧部36Lを挟み付けた状態で長辺側保護部46Lを後方から当接させる長辺側位置決め部21Lと、保持部材40が短辺側被挟圧部36Sを挟み付けた状態で短辺側保護部46Sを後方から当接させる短辺側位置決め部21Sとが形成されている。この構成によれば、保持部材40が長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sを挟み付けたときに、長辺側保護部46Lと短辺側保護部46Sが、夫々、長辺側位置決め部21Lと短辺側位置決め部21Sに当接するので、長辺側保護部46Lが長辺側被挟圧部36Lを不正に弾性変形させたり、短辺側保護部46Sが短辺側被挟圧部36Sを不正に弾性変形させたりることを、確実に防止できる。
また、長辺側保護部46Lにおける長辺側被挟圧部36Lとの対応領域には、長辺側保護部46Lを前後方向に貫通する開口部47が形成されており、短辺側保護部46Sにおける短辺側被挟圧部36Sとの対応領域にも、短辺側保護部46Sを前後方向に貫通する開口部47が形成されている。この構成によれば、ハウジング10(保持部材40)の後方から開口部47を通して長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sが挟み付けられている状態を目視で確認することができる。
また、シール部材30をハウジング10に取り付けたときに、シール機能部31の前面をハウジング10に当接させることによってシール部材30を前後方向に位置決めしようとした場合、シール機能部31が不正に弾性変形し、シール機能が低下することが懸念される。そこで、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sをシール機能部31から後方へ突出した形態とした上で、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sの前端部に当接面37を形成した。
一方、ハウジング10の外面には、後方に面した形態であり、シール部材30を適正に組み付けた状態で当接面37を後方から当接させる受け面18を形成した。この構成によれば、長辺側被挟圧部36Lと短辺側被挟圧部36Sの当接面37をハウジング10の受け面18に当接させることにより、ハウジング10に対しシール部材30を前後方向に位置決めすることができるので、シール機能部31が不正に変形する虞がない。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、被挟圧部を直線部(長辺部と短辺部)のみに形成したが、被挟圧部は、直線部と屈曲部とに形成してもよく、屈曲部のみに形成してもよい。
(2)上記実施例では、被挟圧部を一対の長辺部と一対の短辺部に形成したが、被挟圧部は、一対の長辺部のみに形成してもよく、一対の短辺部のみに形成してもよく、一対の長辺部と1つの短辺部のみに形成してもよく、1つの長辺部と一対の短辺部のみに形成してもよい。
(3)上記実施例では、被挟圧部が位置決め機能を有していて、被挟圧部をハウジングに当接させることによってシール部材を前後方向に位置決めしたが、シール機能部をハウジングに当接させることによってシール部材を前後方向に位置決めしてもよい。
(4)上記実施例では、保持部材が被挟圧部を挟み付けたときに被挟圧部の後面と保護部との間にクリアランスが確保されるが、保持部材が被挟圧部を挟み付けたときに被挟圧部の後面に保護部が当接してもよい。
(5)上記実施例では、ハウジングの位置決め部に保護部が当接することによって、保護部と被挟圧部の後面との間にクリアランスが確保されるが、保持部材の前面がシール機能部の後面に当接することによって、保護部と被挟圧部の後面との間にクリアランスが確保されるようにしてもよい。
(6)上記実施例では、保護部に開口部を形成したが、保護部は開口部を有しない形態であってもよい。
(7)上記実施例では、被挟圧部と同数の保護部を被挟圧部と対応する配置で形成したが、保護部は全周に亘って連続した形態であってもよい。
(8)上記実施例では、保持部材に保護部を形成したが、保持部材は保護部を有しない形態であってもよい。
A…防水コネクタ
10…ハウジング
18…受け面
21L…長辺側位置決め部(位置決め部)
21S…短辺側位置決め部(位置決め部)
30…シール部材
31…シール機能部
32…直線部
32L…長辺部
32S…短辺部
33…屈曲部
36L…長辺側被挟圧部(被挟圧部)
36S…短辺側被挟圧部(被挟圧部)
37…当接面
40…保持部材
46L…長辺側保護部(保護部)
46S…短辺側保護部(保護部)
47…開口部
49…クリアランス

Claims (8)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに外嵌されるリング状のシール機能部と、前記シール機能部から前記ハウジングの外周面に沿うように突出した被挟圧部とを有するシール部材と、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記被挟圧部を前記ハウジングの外周面との間で弾性的に挟み付ける保持部材とを備えていることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 前記シール機能部は、二対の直線部の端部を繋げた環状をなしており、
    前記被挟圧部が少なくとも前記直線部を含む領域から突出していることを特徴とする請求項1記載の防水コネクタ。
  3. 前記二対の直線部は、一対の長辺部と、一対の前記長辺部より長さの短い一対の短辺部とから構成されており、
    前記被挟圧部が、少なくとも前記一対の長辺部に形成されていることを特徴とする請求項2記載の防水コネクタ。
  4. 前記被挟圧部は前記シール機能部から後方へ突出した形態であり、
    前記保持部材には、前記被挟圧部を挟み付けた状態において前記被挟圧部を後方から覆う保護部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の防水コネクタ。
  5. 前記保持部材が前記被挟圧部を挟み付けた状態では、前記被挟圧部の後面と前記保護部との間にクリアランスが確保されていることを特徴とする請求項4記載の防水コネクタ。
  6. 前記ハウジングには、前記保持部材が前記被挟圧部を挟み付けた状態で前記保護部を後方から当接させる位置決め部が形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の防水コネクタ。
  7. 前記保護部のうち前記被挟圧部との対応領域には、前記保護部を前後方向に貫通する開口部が形成されていることを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載の防水コネクタ。
  8. 前記被挟圧部は前記シール機能部から後方へ突出した形態であり、
    前記ハウジングの外面には後方に面する受け面が形成され、
    前記被挟圧部には、前記受け面に当接可能な当接面が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の防水コネクタ。
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